JP2009028741A - 連続鋳造設備およびその制御装置 - Google Patents

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【課題】モールド断面積及び溶鋼比重が連続的に変化していく連続鋳造設備の操業に対応し、モールド内に湯境が発生したことを高い精度で自動検知できる装置の提供。
【解決手段】鋳造中にモールドの幅を変更する幅可変装置を備えた連続鋳造設備の制御装置において、モールド幅、モールド厚、溶鋼比重を記憶する各記憶手段と、鋳造長に応じて信号を出力する鋳造長検出手段と、鋳造長検出手段が出力する信号に基づいて、タンディッシュ2内に湯境が発生してからモールド4内に湯境が発生するまでの区間における一定時間当たりの鋳造長増加量を演算する鋳造長増加量演算手段とを備え、記憶されたモールド幅とモールド厚みと溶鋼比重と演算された鋳造長増加量から、引抜鋳片重量を求め、タンディッシュ内に湯境が発生した時点のタンディッシュ溶鋼重量から引抜鋳片重量を減算した結果が零以下になった場合に、前記モールド内に湯境が発生したものと判断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、連続鋳造設備の湯境検知機能を備えた主幹制御装置に関する。
従来の多ストランド連続鋳造設備の主幹制御装置では、モールド断面積や鋳造中の溶鋼比重をストランド毎に半固定値として記憶することにより、異なった断面積を持つモールドに対して、湯境検知を可能としている。(例えば、特許文献1参照)。
図2は従来の湯境検知のブロック図である。図において、1は溶鋼を運ぶレードル、2は溶鋼を一時的にたくわえるタンディッシュ、3−1はレードル内溶鋼、3−2はタンディッシュ内溶鋼、4は溶鋼の流し込み口であるモールド、5は連続鋳造設備によって形成される鋳片、6はメジャーリングロール、7はタンディッシュ重量計である。
また、41は主幹制御装置である。11はタンディッシュ重量計が出力する重量測定値(4−20mA出力)を主幹制御装置内で使用できるようにスケール変換するタンディッシュ溶鋼重量測定器である。12はタンディッシュ内に湯境が発生したときに1回だけONするタンディッシュ内湯境発生リレーであり、13はタンディッシュ内湯境発生リレー12がONしたときのタンディッシュ溶鋼重量Wを記憶する湯境発生時タンディッシュ溶鋼重量メモリである。ここで、タンディッシュ内の湯境は、例えば、オペレータがレードル1の開操作ボタン又は閉操作ボタンを押したときに発生するものとみなすことができる。24は1ストランド目のモールド断面積Aを記憶するモールド断面積(1)メモリであり、23は1ストランド目の溶鋼比重ρを記憶する溶鋼比重(1)メモリである。
25はタンディッシュ内に湯境が発生してから1ストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの区間における一定時間当たりの鋳造長増加量ΔLC1nをメジャーリングロール6からのパルス信号より演算する鋳造長増加量(1)演算器である。
31はタンディッシュ内に湯境が発生してから1ストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの鋳造鋳片重量WC1を(1)式及び(2)式により演算する鋳造鋳片重量(1)演算器である。
ΔWC1n = ΔLC1n×A×ρ (1)式
ここで、nは一定時間間隔でのデータ収集回数、ΔWC1nはタンディッシュ内に湯境が発生してから1ストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの区間における一定時間当たりの鋳造鋳片重量増加量である。
32はタンディッシュ内に湯境が発生してからmストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの鋳造鋳片重量WCmを(3)式及び(4)式により演算する鋳造鋳片重量(m)演算器である。なお、1ストランド目同様、mストランド目についても、モールド断面積(1)メモリ、溶鋼比重(m)メモリ、鋳造長増加量(1)演算器が設けられているが、図2においては省略している。
ΔWCmn = ΔLCmn×A×ρ (3)式
ここで、nは一定時間間隔でのデータ収集回数、Aはmストランド目のモールド断面積、ρはmストランド目の溶鋼比重、ΔLCmnはタンディッシュ内に湯境が発生してからmストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの区間における一定時間当たりの鋳造長増加量ΔWCmnはタンディッシュ内に湯境が発生してからmストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの区間における一定時間当たりの鋳造鋳片重量増加量である。
以上のようにして、1ストランド目からmストランド目において、タンディッシュ内に湯境が発生してからモールド内に湯境が発生するまでの鋳造鋳片重量ストランド毎に演算する。
次に、鋳造鋳片重量(1)演算器31から鋳造鋳片重量(m)演算器32によって演算された各ストランドの鋳造鋳片重量を(5)式により演算して総鋳造鋳片重量WCを求める。
14はモールド内湯境検知器で、13で記憶された湯境発生時タンディッシュ重量Wから総鋳造鋳片重量WCを引いた結果が、零以下になったことによりモールド内に湯境が発生したと判断する。
特開昭63−020143号公報(第2−3頁、図2)
現在の連続鋳造設備では、鋳造中に幅可変装置によって、モールドの幅を随時変更していくのが主流であるが、従来の技術では、モールド断面積が半固定値であり、モールド断面積が随時変化していく現状の操業に対応できていないため、湯境検知にズレが発生するという問題があった。
また、現在の連続鋳造設備では同じ機械で違う鋼種で鋳造をするのが主流であるが、従来の技術では、溶鋼比重が半固定値であり、鋼種がレードル毎に変化していく現状の操業に対応できていないため、湯境検知にズレが発生するという問題があった。
さらに、従来の技術では、タンディッシュ内に湯境が発生してからモールド内に湯境が発生するまでの鋳造長増加量を下流のメジャーリングロール6のみで測長していたため、鋳片がメジャーリングロールに到達する前にタンディッシュ内に湯境が発生した場合は、モールド内に湯境が発生したことを検知することができないという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、連続鋳造設備の実操業に即し、かつ精度の高いモールド内湯境検知を可能とすることを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は、次のように構成したのである。
請求項1に記載の発明は、鋳造中にモールドの幅を変更する幅可変装置を備えた連続鋳造設備の制御装置において、モールド幅を記憶する第1の記憶手段と、モールド厚みを記憶する第2の記憶手段と、溶鋼比重を記憶する第3の記憶手段と、鋳造長に応じて信号を出力する鋳造長検出手段と、前記鋳造長検出手段が出力する信号に基づいて、タンディッシュ内に湯境が発生してからモールド内に湯境が発生するまでの時間区間における一定時間当たりの鋳造長増加量を演算する鋳造長増加量演算手段と、を備え、前記記憶されたモールド幅と前記モールド厚みと前記溶鋼比重と前記演算された鋳造長増加量とから、引抜鋳片重量を求め、タンディッシュ内に湯境が発生した時点のタンディッシュ溶鋼重量から前記引抜鋳片重量を減算した結果が零以下になった場合に、前記モールド内に湯境が発生したものと判断することを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、前記鋳造長検出手段は、複数のピンチロールおよびメジャーリングロールであることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、前記複数のピンチロールおよびメジャーリングロールが出力する信号を選択する選択手段を備え、前記引抜鋳片の位置に応じて、前記選択手段を切替えることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3いずれかに記載の制御装置を備えたことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によると、モールド断面積と溶鋼比重が連続的に変化する連続鋳造設備の操業において、モールド内に湯境が発生したことを自動的に検知することができる主幹制御を提供することができる。
請求項2に記載の発明によると、モールド直下のピンチロール8にて各ストランドの鋳造重量を演算することができるため、鋳片5の先端がメジャーリングロール6に到達する前にモールド内に湯境が発生しても、その湯境を検出することができる。
請求項3に記載の発明によると、鋳造中の鋳片の位置に応じて、タンディッシュ内に湯境が発生してからモールド内に湯境が発生するまでの区間における一定時間当たりの鋳造長増加量を測長対象ロールを自動的に切替えながら測長していくことができるので、ピンチロールのロールスリップ等による測長誤差を回避することができる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は、本発明の多ストランド連続鋳造設備の主幹制御装置を示す構成図である。図において1〜7は図2と同一なので説明は省略する。
8はピンチロールで、10はモールドの幅を変更するモールド幅可変装置である。41は主幹制御装置である。11はタンディッシュ重量計が出力する重量測定値(4−20mA出力)を主幹制御装置内で使用できるようにスケール変換するタンディッシュ溶鋼重量測定器である。12はタンディッシュ内に湯境が発生したときに1回だけONするタンディッシュ内湯境発生リレーである。13はタンディッシュ内湯境発生リレー12がONしたときのタンディッシュ溶鋼重量Wを記憶する湯境発生時タンディッシュ溶鋼重量メモリである。26は、1ストランド目の幅可変装置を制御する幅可変制御部(1)である。21は、26で制御された1ストランド目のモールド幅実績Wを記憶するモールド幅(1)メモリである。29はオペレータが操業で使用する1ストランド目のモールド厚みtを設定するためのモールド厚み(1)設定器である。22は、29で設定された1ストランド目のモールド厚みtを記憶するモールド厚み(1)メモリである。27は上位計算機あるいはオペレータによって鋳造を実施する鋼種の順に溶鋼比重が設定されている溶鋼比重データベースである。28はモールド内に湯境が発生したときに1回だけONするモールド内湯境発生リレーであり、タンディッシュ内湯境発生リレー12と同様のタイミングで動作するものである。23はモールド内湯境発生リレー28がONしたときに1ストランド目のモールド内の湯境発生点より上流の溶鋼の鋼種に応じて溶鋼比重データベースより出力される溶鋼比重を1ストランド目の溶鋼比重ρとして記憶する溶鋼比重(1)メモリである。
なお、27の溶鋼比重データベースは、1ストランド目からmストランド目までの共通データベースである。
−1〜9−nは鋳片5の先端位置に応じてピンチロール8あるいはメジャーリングロール6からのパルス信号を自動的に選択する測長対象ロール選択リレーで、9−1〜9−nのいずれか一つがONするものである。
33は鋳片5の先端位置を9−1〜9−nの測長対象ロール選択リレーによって選択されたピンチロール8あるいはメジャーリングロール6からのパルス信号より演算する鋳片先端位置(1)演算器である。
鋳片5の先端が移動するに伴い、選択リレーは9−1、9−2、...、9−n−1、9−n、の順番で順次選択されていく。ピンチロール8は駆動ロールであるため、例えば、選択リレー9−1〜9−n−1を継続して使うと、ロールスリップ等による測長誤差が発生してしまう。本実施例のように、順次選択リレーを9−nまで切り替えて、フリーロールであるメジャーリングロール6を使用することで、測長誤差の発生を回避することができる。
25はタンディッシュ内に湯境が発生してから1ストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの区間における一定時間当たりの鋳造長増加量ΔLC1nを9−1〜9−nの鋳造長増加量測長対象ロール選択リレーによって選択されたピンチロール8あるいはメジャーリングロール6からのパルス信号より演算する鋳造長増加量(1)演算器である。
31はタンディッシュ内に湯境が発生してから1ストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの鋳造鋳片重量WC1を(6)式及び(7)式により演算する鋳造鋳片重量(1)演算器である。
ΔWC1n = ΔLC1n×W×t×ρ (6)式
ここで、nは一定時間間隔でのデータ収集回数、ΔWC1nはタンディッシュ内に湯境が発生してから1ストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの区間における一定時間当たりの鋳造鋳片重量増加量である。
32はタンディッシュ内に湯境が発生してからmストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの鋳造鋳片重量WCmを(8)式及び(9)式により演算する鋳造鋳片重量(m)演算器である。なお、1ストランド目同様、mストランド目についても、幅可変制御部(m)、モールド幅(m)メモリ、モールド厚み(m)設定器、モールド厚み(m)メモリ、溶鋼比重(m)メモリ、鋳造長増加量(1)演算器が設けられているが、図1においては省略している。
ΔWCmn = ΔLCmn×W×t×ρ (8)式
ここで、nは一定時間間隔でのデータ収集回数、Wはmストランド目のモールド幅、tはmストランド目のモールド厚み、ρはmストランド目の溶鋼比重、ΔLCmnはタンディッシュ内に湯境が発生してからmストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの区間における一定時間当たりの鋳造長増加量ΔWCmnはタンディッシュ内に湯境が発生してからmストランド目のモールド内に湯境が発生するまでの区間における一定時間当たりの鋳造鋳片重量増加量である。
以上のようにして、1ストランド目からmストランド目において、タンディッシュ内に湯境が発生してからモールド内に湯境が発生するまでの鋳造鋳片重量をストランド毎に演算する。
次に、31の鋳造鋳片重量(1)演算器から32の鋳造鋳片重量(m)演算器によって演算された各ストランドの鋳造鋳片重量を(10)式により合計して総鋳造鋳片重量WCを演算する。
14はモールド内湯境検知器で、湯境発生時タンディッシュ溶鋼重量メモリ13で記憶された湯境発生時タンディッシュ重量Wから総鋳造鋳片重量WCを引いた結果が、零以下になったことによりモールド内に湯境が発生したと判断する。
以上述べたように、本発明によれば、モールド断面積及び溶鋼比重が連続的に変化していく連続鋳造設備の操業に対応し、かつ鋳造中の鋳片の位置にかかわらず、モールド内に湯境が発生したことを高い精度で自動検知できるので、あらゆる連続鋳造設備に適用できる。
なお、上記実施例においては、多ストランド連続鋳造設備について説明したが、1ストランドの場合であっても容易に適用できることは明らかである。
本発明の連続鋳造設備の主幹制御装置の実施例を示す構成図である。 従来の連続鋳造設備の主幹制御装置の実施例を示す構成図である。
符号の説明
1 レードル
2 タンディッシュ
−1 レードル内溶鋼
−2 タンディッシュ内溶鋼
4 モールド
5 鋳片
6 メジャーリングロール
7 タンディッシュ重量計
8 ピンチロール
−1〜9−n 測長対象ロール選択リレー
10 モールド幅可変装置
11 タンディッシュ溶鋼重量測定器
12 タンディッシュ内湯境発生リレー
13 湯境発生時タンディッシュ溶鋼重量メモリ
14 モールド内湯境検知器
21 モールド幅(1)メモリ
22 モールド厚み(1)メモリ
23 溶鋼比重(1)メモリ
24 モールド断面積(1)メモリ
25 鋳造長増加量(1)演算器
26 幅可変制御部(1)
27 溶鋼比重データベース
28 モールド内湯境発生リレー
29 モールド厚み(1)設定器
31 鋳造鋳片重量(1)演算器
32 鋳造鋳片重量(m)演算器
33 鋳片先端位置(1)演算器
41 主幹制御装置

Claims (4)

  1. 鋳造中にモールドの幅を変更する幅可変装置を備えた連続鋳造設備の制御装置において、
    モールド幅を記憶する第1の記憶手段と、
    モールド厚みを記憶する第2の記憶手段と、
    溶鋼比重を記憶する第3の記憶手段と、
    鋳造長に応じて信号を出力する鋳造長検出手段と、
    前記鋳造長検出手段が出力する信号に基づいて、タンディッシュ内に湯境が発生してからモールド内に湯境が発生するまでの時間区間における一定時間当たりの鋳造長増加量を演算する鋳造長増加量演算手段と、を備え、
    前記記憶されたモールド幅と前記モールド厚みと前記溶鋼比重と前記演算された鋳造長増加量とから、引抜鋳片重量を求め、
    タンディッシュ内に湯境が発生した時点のタンディッシュ溶鋼重量から前記引抜鋳片重量を減算した結果が零以下になった場合に、前記モールド内に湯境が発生したものと判断することを特徴とする連続鋳造設備の制御装置。
  2. 前記鋳造長検出手段は、複数のピンチロールおよびメジャーリングロールであることを特徴とする
    ことを特徴とする請求項1記載の連続鋳造設備の制御装置。
  3. 前記複数のピンチロールおよびメジャーリングロールが出力する信号を選択する選択手段を備え、
    前記引抜鋳片の位置に応じて、前記選択手段を切替えることを特徴とする請求項2記載の連続鋳造設備の制御装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかに記載の制御装置を備えたことを特徴とする連続鋳造設備。
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