JP7073932B2 - 鋳片の凝固完了位置検知方法及び鋳片の凝固完了位置検知装置 - Google Patents
鋳片の凝固完了位置検知方法及び鋳片の凝固完了位置検知装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7073932B2 JP7073932B2 JP2018112933A JP2018112933A JP7073932B2 JP 7073932 B2 JP7073932 B2 JP 7073932B2 JP 2018112933 A JP2018112933 A JP 2018112933A JP 2018112933 A JP2018112933 A JP 2018112933A JP 7073932 B2 JP7073932 B2 JP 7073932B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solidification
- slab
- completion position
- phase thickness
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
Description
k2=Aln(Ts-Tsurf)+B ・・・(B)
A,B:関係式生成ステップにおいて事前に計算する定数[mm2/min.]
D’[mm]は後に説明する加速凝固を差し引いた凝固完了時の凝固相厚であり、式(C)で表すことができる。
D’=D-C1C2Ssensor(TL-TS)/(TS-Tsurf) ・・・(C)
C1C2:関係式生成ステップにおいて事前に計算する定数[-]
D:鋳造厚の1/2厚さ(鋳造半厚)[mm]
Ssensor[mm]は凝固相厚測定器直下での凝固相厚で凝固相厚測定ステップにて測定される。Vc[m/min.]は鋳造速度、xsensor[m]はメニスカスからの凝固相厚測定器の設置位置を表す。TL[℃]は溶鋼の液相線温度、TS[℃]は溶鋼の固相線温度であり、鋳片の成分から算出される。Tsurf[℃]は鋳片の表面温度で表面温度測定ステップにおいて測定される。
k2=Aln(Ts-Tsurf)+B ・・・(B)
A,B:関係式生成部において事前に計算する定数[mm2/min.]
D’[mm]は通常凝固部分が凝固完了したときの完全凝固相厚(完全凝固シェル厚)であり、式(C)で表すことができる。
D’=D-C1C2Ssensor(TL-TS)/(TS-Tsurf) ・・・(C)
C1C2:関係式生成部において事前に計算する定数[-]
D:鋳造厚の1/2厚さ(鋳造半厚)[mm]
Ssensor[mm]は凝固相厚測定器直下での凝固相厚で凝固相厚測定器にて測定される。Vc[m/min.]は鋳造速度、xsensor[m]はメニスカスからの凝固相厚測定器の設置位置を表す。TL[℃]は溶鋼の液相線温度、TS[℃]は溶鋼の固相線温度、Tsurf[℃]は鋳片の表面温度の測定値である。
[1-1.連続鋳造設備の構成]
まず、図1に基づいて、本発明の一実施形態に係る連続鋳造設備の構成を説明する。図1は、本実施形態に係る連続鋳造設備を示す概略説明図である。
本実施形態では、図1に示したような連続鋳造機での冷却完了後の放冷区間において横波超音波センサ21による凝固相厚測定と放射温度計23による表面温度測定とを行い、これらの結果に基づき連続鋳造鋳片の凝固完了位置を推定する。図2に、鋳片の凝固完了位置の推定処理の概要を示す。なお、図2の横軸では、鋳片の凝固完了位置を、鋳型内の溶鋼の湯面(メニスカス)からの距離で示しており、紙面右側へ進むほど鋳造方向下流側に凝固完了位置があることを示している。
本実施形態に係る鋳片の凝固完了位置検知方法を説明するに当たり、まず、当該鋳片の凝固完了位置検知に用いる各種処理について具体的に説明する。
まず、図3~図5に基づいて、横波超音波センサと放射温度計とによる測定値に基づき、鋳片の凝固完了位置を計算する方法について説明する。なお、図3は、鋳片の一次元凝固モデルを表す説明図である。図4は、高温鋳造時における鋳片の表面温度及び凝固相厚の成長挙動を示す説明図である。図5は、急冷発生時における鋳片の表面温度及び凝固相厚の成長挙動を示す説明図である。
まず、鋳片の凝固挙動について説明する。鋳造工程では鋳片表面を冷却し内部の溶鋼を凝固させる。凝固シェルの厚みは、表面温度一定で凝固シェル厚み方向に直線的な温度分布の場合、ある時間t[s]およびt+dt[s]時の距離と温度の関係は図3のようになる。実線は時間t[s]、点線はt+dt[s]時の温度分布である。表面から凝固界面(y=S)までの温度分布は準定常状態として直線的な温度分布とすると、固相内および表面の熱流束は式(1)で与えられる。
q:熱流束[W/m2]
λ:熱伝導率[W/mK]
T:y位置における鋳片温度[℃]
y:表面からの距離[m]
S:シェル厚み[m]
Cp:比熱[J/kgK]
Ts’:凝固温度[℃]
Tsurf:表面温度[℃]
ρ:密度[kg/m3]
Q2l=LρdS ・・・(4)
L:凝固潜熱[J/kg]
λ(Ts’-Tsurf)/Sdt
=1/2Cpρ(Ts’-Tsurf)dS+LρdS ・・・(6)
4λ(Ts’-Tsurf)/{2Lρ+Cpρ(Ts’-Tsurf)}dt
=2SdS ・・・(7)
・・・(8)
ρ:密度[kg/m3]
L:凝固潜熱[J/kg]
Cp:定圧比熱[J/kgK]
λ:熱伝導率[J/mKs]
TS’:凝固温度[℃]
Tsurf:表面温度[℃]
S:凝固相厚[m]
t:メニスカスからの時間[s]
x:メニスカスからの距離[m]
Vc:鋳造速度[m/s]
凝固末期の加速凝固を簡単にモデル化するには、図6に示すような凝固相厚(固相率fs=1.0)の成長挙動を考え、加速凝固と通常凝固(加速凝固以外の凝固状態をいう。)とに分けて考える。ここで、鋳片厚の1/2の厚み(以下、「鋳片半厚」とする。)をD[mm]、加速凝固量をδ[mm]とし、鋳片半厚D[mm]から加速凝固量δ[mm]を差分した値を凝固完了シェル厚D’[mm]とする。
δ=C2δ二相=C2C1×Ssensor(TL-TS)/(TS-Tsurf) ・・・(15)
C(C1、C2):定数(未知数)[‐]
Ssensor:横波超音波センサ位置のfs=1.0の凝固相厚[mm]
本実施形態では、上述したように、まず、横波超音波センサが設置された位置における鋳片の凝固相厚S[mm]を測定し、次いで、放射温度計の測定結果に基づき、横波超音波センサ位置からの凝固成長を予測して凝固完了位置を推定する。すなわち、横波超音波センサ位置からの凝固完了位置を算出する。
・・・(17)
k2=Aln(Ts-Tsurf)+B ・・・(B)
D’=D-C1C2Ssensor(TL-TS)/(TS-Tsurf) ・・・(C)
未知数であるA[mm2/min.]、B[mm2/min.]及び係数C1、C2は、鋳造前に決定される。A[mm2/min.]、B[mm2/min.]及び係数C1、C2は、冷却水量パターン、鋳造速度Vc[m/min.]、鋳片半厚D[mm]、液相線温度TL[℃]および固相線温度TS[℃]、横波超音波センサ位置xsensor[m]に応じて決まるため、その都度算出する必要がある。
[3-1.基本処理]
本実施形態に係る鋳片の凝固完了位置検知方法を、図13に基づき説明する。なお、図13は、本実施形態に係る鋳片の凝固完了位置の算出処理を示すフローチャートである。
ただし、 (%C)≦0.5:f[(%C)]=55(%C)+80(%C)2
0.5<(%C)<1.0:f[(%C)]=44-21(%C)+52(%C)2
TS=1536-{415.5(%C)+12.3(%Si)+6.8(%Mn)+124.5(%P)
+183.9(%S)+4.3(%Ni)+1.4(%Cr)+4.1(%Al)} ・・・(22)
ただし、(%C)<0.5
図13に示した鋳片の凝固完了位置の算出処理では、鋳片幅方向における任意の一点(例えば、鋳片幅方向中央)における鋳片の凝固完了位置xCE[m]を推定することができる。さらに、本実施形態に係る鋳片の凝固完了位置の推定では、鋳片幅方向の複数点において凝固完了位置を推定することができる。鋳片幅方向の複数点において凝固完了位置を推定するときの処理を図14に示す。図14に示すように、基本的な処理は図13と同一であり、複数点において凝固完了位置を推定する場合には、横波超音波センサを鋳片幅方向に横行させて凝固相厚の測定位置を変更する処理が追加されることになる。
11 タンディッシュ
12 浸漬ノズル
13 鋳型
14 支持ロール
15 二次冷却装置
15b スプレーノズル
16(16a、16b) 軽圧下装置
21 横波超音波センサ
23 放射温度計
Claims (7)
- 連続鋳造機の鋳型内に注入された溶鋼を冷却して鋳片の外郭に凝固シェルを形成し、前記鋳型の下端から前記鋳片を引き抜きながら鋳片内部の未凝固部分を完全に凝固させる連続鋳造プロセスにおいて、前記鋳片の凝固完了位置を検知する鋳片の凝固完了位置検知方法であって、
前記鋳片の製造条件に基づいて、前記鋳片の凝固完了位置を取得するための関係式(A)を生成する関係式生成ステップと、
前記連続鋳造機に設置された凝固相厚測定器を用いて、前記鋳片の凝固相厚を測定する凝固相厚測定ステップと、
前記凝固相厚測定器よりも鋳造方向下流側に設けられた温度測定器を用いて、前記鋳片の表面温度を測定する表面温度測定ステップと、
前記関係式生成ステップにて生成された関係式(A)を用いて、測定された前記鋳片の表面温度と、測定された前記鋳片の凝固相厚から前記凝固完了位置を推定する推定ステップと、
を含む、鋳片の凝固完了位置検知方法。
x CE [m]:メニスカスからの凝固完了位置、
k[mm/min. 1/2 ]:凝固相厚の成長速度を表す凝固係数、
D’[mm]:通常凝固部分が凝固完了したときの完全凝固相厚(完全凝固シェル厚)、
D[mm]:鋳造厚の1/2厚さ(鋳造半厚)、
S sensor [mm]:凝固相厚測定器直下での凝固相厚、
Vc[m/min.]:鋳造速度、
x sensor [m]:メニスカスからの凝固相厚測定器の設置位置、
T L [℃]:溶鋼の液相線温度、
T S [℃]:溶鋼の固相線温度、
T surf [℃]:鋳片の表面温度の測定値、
A[mm 2 /min.]、B[mm 2 /min.]、C 1 C 2 [-]:定数、
である。 - 前記凝固相厚測定ステップは、前記連続鋳造機の二次冷却設備よりも鋳造方向下流側にある放冷区間に設置された凝固相厚測定器を用いて、前記鋳片の凝固相厚を測定するステップである、請求項1に記載の鋳片の凝固完了位置検知方法。
- 前記凝固相厚測定器は鋳片幅方向に移動可能に構成されており、
前記凝固相厚測定器を前記鋳片幅方向に移動させる毎に、前記凝固相厚測定ステップ、前記表面温度測定ステップ及び前記推定ステップを繰り返し、前記鋳片幅方向の複数点での凝固完了位置を検知する、請求項1または2に記載の鋳片の凝固完了位置検知方法。 - 前記凝固相厚測定器は横波超音波センサであり、前記温度測定器は放射温度計である、請求項1~3のいずれか1項に記載の鋳片の凝固完了位置検知方法。
- 連続鋳造機の鋳型内に注入された溶鋼を冷却して鋳片の外郭に凝固シェルを形成し、前記鋳型の下端から前記鋳片を引き抜きながら鋳片内部の未凝固部分を完全に凝固させる連続鋳造プロセスにおいて、前記鋳片の凝固完了位置を検知する凝固完了位置検知装置であって、
前記鋳片の製造条件に基づいて、前記鋳片の凝固完了位置を取得するための関係式(A)を生成する関係式生成部と、
前記連続鋳造機に設けられた温度測定器により測定された鋳片の表面温度と、前記連続鋳造機の二次冷却設備よりも鋳造方向下流側にある放冷区間に設けられ、前記温度測定器よりも鋳造方向上流側に設けられた凝固相厚測定器により測定された前記鋳片の凝固相厚に基づいて、前記関係式(A)より前記凝固完了位置を推定する推定部と、
を備える、鋳片の凝固完了位置検知装置。
x CE [m]:メニスカスからの凝固完了位置、
k[mm/min. 1/2 ]:凝固相厚の成長速度を表す凝固係数、
D’[mm]:通常凝固部分が凝固完了したときの完全凝固相厚(完全凝固シェル厚)、
D[mm]:鋳造厚の1/2厚さ(鋳造半厚)、
S sensor [mm]:凝固相厚測定器直下での凝固相厚、
Vc[m/min.]:鋳造速度、
x sensor [m]:メニスカスからの凝固相厚測定器の設置位置、
T L [℃]:溶鋼の液相線温度、
T S [℃]:溶鋼の固相線温度、
T surf [℃]:鋳片の表面温度の測定値、
A[mm 2 /min.]、B[mm 2 /min.]、C 1 C 2 [-]:定数、
である。 - 前記温度測定器は、前記連続鋳造機の二次冷却設備よりも鋳造方向下流側にある放冷区間に設けられた温度測定器である、請求項5に記載の鋳片の凝固完了位置検知装置。
- 前記凝固相厚測定器は鋳片幅方向に移動可能に構成されており、
前記凝固相厚測定器が前記鋳片幅方向に移動される毎に、前記推定部は、前記凝固相厚測定器の鋳片幅方向の位置における前記鋳片の凝固完了位置を推定する、請求項5または6に記載の鋳片の凝固完了位置検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018112933A JP7073932B2 (ja) | 2018-06-13 | 2018-06-13 | 鋳片の凝固完了位置検知方法及び鋳片の凝固完了位置検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018112933A JP7073932B2 (ja) | 2018-06-13 | 2018-06-13 | 鋳片の凝固完了位置検知方法及び鋳片の凝固完了位置検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019214067A JP2019214067A (ja) | 2019-12-19 |
JP7073932B2 true JP7073932B2 (ja) | 2022-05-24 |
Family
ID=68919227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018112933A Active JP7073932B2 (ja) | 2018-06-13 | 2018-06-13 | 鋳片の凝固完了位置検知方法及び鋳片の凝固完了位置検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7073932B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003103351A (ja) | 2001-09-26 | 2003-04-08 | Nkk Corp | 連続鋳造鋳片の製造方法 |
WO2013094194A1 (ja) | 2011-12-21 | 2013-06-27 | Jfeスチール株式会社 | 連続鋳造における鋳片温度推定方法、鋳片の凝固完了状態推定方法、及び連続鋳造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57139457A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-28 | Nippon Steel Corp | Method for controlling position and shape of perfect solidification point in width direction of ingot in continuous casting |
JPS6448651A (en) * | 1987-08-13 | 1989-02-23 | Nippon Steel Corp | Method for assuming crater end |
JPH0648183B2 (ja) * | 1988-08-22 | 1994-06-22 | 新日本製鐵株式会社 | 鋳片の凝固厚演算装置 |
-
2018
- 2018-06-13 JP JP2018112933A patent/JP7073932B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003103351A (ja) | 2001-09-26 | 2003-04-08 | Nkk Corp | 連続鋳造鋳片の製造方法 |
WO2013094194A1 (ja) | 2011-12-21 | 2013-06-27 | Jfeスチール株式会社 | 連続鋳造における鋳片温度推定方法、鋳片の凝固完了状態推定方法、及び連続鋳造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019214067A (ja) | 2019-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5812113B2 (ja) | 連続鋳造における鋳片の凝固完了状態推定方法、及び連続鋳造方法 | |
Wang et al. | Inverse problem-coupled heat transfer model for steel continuous casting | |
CN106413942A (zh) | 连续铸造的铸造状态的判定方法、装置以及程序 | |
KR20110020854A (ko) | 금속 스트랜드의 연속 주조 방법 | |
CN104493121A (zh) | 一种大方坯连铸生产过程的凝固末端位置在线检测方法 | |
Louhenkilpi et al. | Simulation of microstructure of as-cast steels in continuous casting | |
JP4105839B2 (ja) | 連続鋳造における鋳型内鋳造異常検出方法 | |
KR101896203B1 (ko) | 연속 주조 주형 내의 탕면 레벨 검출 장치, 방법 및 컴퓨터 판독 가능한 기억 매체 | |
JP7073932B2 (ja) | 鋳片の凝固完了位置検知方法及び鋳片の凝固完了位置検知装置 | |
KR20110020828A (ko) | 금속 스트랜드의 연속 주조 방법 | |
JP2008238256A (ja) | 連続鋳造鋳片の製造方法、連続鋳造機 | |
JP4112783B2 (ja) | 連続鋳造設備におけるブレークアウト検出方法 | |
JP5690230B2 (ja) | 連続鋳造用モールドパウダーの溶融層厚み測定方法 | |
WO2020195599A1 (ja) | 鋳型内凝固シェル厚推定装置及び鋳型内凝固シェル厚推定方法 | |
JP2007268559A (ja) | 連続鋳造鋳片の凝固完了位置制御方法及び装置並びに連続鋳造鋳片の製造方法 | |
JP5493993B2 (ja) | 厚鋼板の冷却制御装置、冷却制御方法、及び、製造方法 | |
JP5884177B2 (ja) | 連続鋳造鋳片の凝固完了位置推定方法及び凝固完了位置推定装置 | |
JP5849937B2 (ja) | 連続鋳造機における鋳片切断方法および鋳片切断装置 | |
JP3537625B2 (ja) | 連続鋳造における凝固シェル厚測定方法およびその装置 | |
JP4501892B2 (ja) | 連続鋳造の鋳型内溶湯温度の推定方法及び装置 | |
JP5939002B2 (ja) | 凝固状態推定装置および凝固状態推定方法ならびに鋼の連続鋳造方法 | |
JP5861668B2 (ja) | 連続鋳造鋳片の最終凝固位置推定装置および連続鋳造鋳片の製造方法 | |
JP5742601B2 (ja) | 鋳片の凝固完了位置算出方法および凝固完了位置算出装置 | |
RU2787109C1 (ru) | Устройство для оценки толщины затвердевшей корочки в кристаллизаторе и способ оценки толщины затвердевшей корочки в кристаллизаторе | |
JP7135728B2 (ja) | 鋳片品質推定方法、鋼材の製造方法、鋳片品質推定装置、およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190208 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20190419 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190422 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190426 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210203 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20211206 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220204 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220425 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7073932 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |