JP2009028127A - パチンコ遊技機の回転振分装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】球が筐体と回転中の回転盤とに挟まれることのないようにする。
【解決手段】高さH1乃至高さH3が球の直径Dの1/2未満乃至零以外の寸法に設定される(H1>D/2、H2>D/2、H3>D/2)に構成されているので、回転盤22が遊技盤の前面と交差する水平面内で矢印X1で示す方向に回転している最中において、球が通路出口29から当たり球受部34または外れ球受部35に移動する場合に、球Pが筐体21における左側の開口部27と回転中の回転盤22における当たり球受部34または外れ球受部35の周りの左側の部分とで挟まれるような格好になったとしても、回転盤22で回転方向に押された球Pが筐体21の開口部27を上方に乗り上げるか、または、筐体21の開口部27で支えられた球Pが回転する回転盤22の上に乗り上げることになり、球Pが筐体21と回転盤22とに挟まれることはない。
【選択図】図1
【解決手段】高さH1乃至高さH3が球の直径Dの1/2未満乃至零以外の寸法に設定される(H1>D/2、H2>D/2、H3>D/2)に構成されているので、回転盤22が遊技盤の前面と交差する水平面内で矢印X1で示す方向に回転している最中において、球が通路出口29から当たり球受部34または外れ球受部35に移動する場合に、球Pが筐体21における左側の開口部27と回転中の回転盤22における当たり球受部34または外れ球受部35の周りの左側の部分とで挟まれるような格好になったとしても、回転盤22で回転方向に押された球Pが筐体21の開口部27を上方に乗り上げるか、または、筐体21の開口部27で支えられた球Pが回転する回転盤22の上に乗り上げることになり、球Pが筐体21と回転盤22とに挟まれることはない。
【選択図】図1
Description
本発明は、球が筐体と回転中の回転盤とに挟まれることのないパチンコ遊技機の回転振分装置に関する。
図5は、特許文献1で開示されたパチンコ遊技機の回転振分装置18を示す。図5のa図において、回転盤22が図外のモータによって遊技盤の前面と交差する水平面内で回転された状態において、パチンコ球と呼ばれる球Pが筐体21の誘導通路25から通路出口29を経由して回転盤22の当たり球受部34または外れ球受部35に振り分けられるようになっている。しかしながら、図5のb図に示すように、通路出口29の底面からの回転盤22における当たり球受部34または外れ球受部35の周りの高さH4や通路出口29の底面からの筐体21における開口部27の周りの通路壁26の高さH5が球の直径Dの1/2以上に構成されているので、回転盤22が矢印X1で示す方向に回転している最中において、球が通路出口29から当たり球受部34または外れ球受部35に移動する場合(図5のb図では球が図5のb図の紙面の表側から裏側へと移動する場合)に、球が筐体21と回転盤22とに挟まれるという球噛みを発生することがある。球が筐体21と回転盤22とに挟まれると、遊技者に不快感を与えるばかりでなく、モータに悪影響を及ぼすという欠点がある。
特開2006−130126公報
発明が解決しようとする問題点は、球が筐体と回転中の回転盤とに挟まれることがあるという点である。
本発明に係るパチンコ遊技機の回転振分装置は、遊技盤に取り付けられる筐体には、上方に開口し上面から下方に窪む平面視円形な収容部と、収容部の周囲に設けられた誘導通路と、誘導通路から収容部の方向に球を誘導する通路出口、誘導通路と収容部とを仕切る通路壁の通路出口と対応する部分に設けられた開口部と、球を通路壁の一部から誘導通路の下部の方向に誘導する当たり領域と、球を収容部の底面の一部から下方に誘導する外れ領域とが設けられ、収容部には回転盤が遊技盤の前面と交差する水平面内で回転し得るように収容され、回転盤の周縁部には、回転盤の直径方向外側と上方とに開口しかつ回転盤の下方に閉じられて1個の球を受け取れるものの複数の球を同時に受け取れない有底形状の当たり球受部と、回転盤の直径方向外側と上下方向とに開口しかつ1個の球を受け取れるものの複数の球を同時に受け取れない貫通形状の外れ球受部とが設けられ、回転盤がモータによって水平面内で回転された場合、球を筐体の誘導通路から通路出口を経由して回転盤の当たり球受部または外れ球受部に振り分けられるようにしたパチンコ遊技機の回転振分装置において、通路出口の底面からの筐体における開口部の周りの通路壁の高さ、通路出口の底面からの回転盤における当たり球受部の周りの高さ、通路出口の底面からの回転盤における外れ球受部の周りの高さが、通路出口の底面からの球の直径の1/2未満乃至零以外の寸法に設定されたことを最も主要な特徴とする。開口部の上部が斜面部として構成されてもよい。
本発明に係るパチンコ遊技機の回転振分装置は、回転盤が回転している最中において、球が通路出口から当たり球受部または外れ球受部に移動する場合に、球が筐体における開口部と回転中の回転盤における当たり球受部または外れ球受部の周りの部分とで挟まれるような格好になったとしても、回転盤における当たり球受部または外れ球受部の周りの部分で押された球が筐体における開口部を上方に乗り上げるか、または、筐体における開口部で支えられた球が回転する回転盤における当たり球受部または外れ球受部の周りの部分を上方に乗り上げるので、当該球が筐体と回転盤とに挟まれることはないという利点があり、遊技者に不快感を与えることはなく、モータに悪影響を及ぼすこともない。開口部の上部が斜面部として構成されれば、回転盤における球受部または外れ球受部の周りの部分で回転盤の回転方向に押された球が筐体における開口部を斜面部の方に乗り上げやすいという利点がある。
図1のa図は、回転振分装置18を示す。図1のb図は、図1のa図を矢印A方向から見た正面を示す。図2は、回転振分装置18を分解して示す。図3のa図は、図1のa図における筐体21と回転盤22を矢印A方向から見た場合の高さH1乃至H3と球Pとの関係を示す。図3のb図は、回転盤22の直径方向の断面から見た場合の筐体21の通路出口29と回転盤22の当たり球受部34の周りと球Pとの関係を示す。図3のc図は、回転盤22の直径方向の断面から見た場合の筐体21の通路出口29と回転盤22の外れ球受部35の周りと球Pとの関係を示す。図4は、パチンコ遊技機を示す。本明細書において、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」の方向は、図4の状態に遊技機枠1を置いて図4の紙面の表側から見た場合に特定される方向である。
図4を参照し、パチンコ遊技機について説明する。パチンコ遊技機の遊技機枠1は、遊技盤7を交換可能に入れる容器として、遊技機設置構造体に設置される。遊技機設置構造体は、遊技店のパチンコ遊技機を設置する島とも呼ばれる設備である。遊技機枠1の前部には、窓2、窓パネル3、受皿4、発射操作機構5が設けられる。遊技機枠1の内部には、発射機構6が設けられる。遊技盤7の前面には、ガイドレール8、発射通路9、アウト口10、一般入賞部品11、始動部品12、上可変入賞部品13、下可変入賞部品14、図外の遊技釘などが設けられる。上可変入賞部品13は、センター役物とも呼ばれ、仕切壁15と開閉体16と球検出器17および回転振分装置18などを備える。回転振分装置18については、図1および図2で詳述する。下可変入賞部品14は、アタッカーとも呼ばれ、開閉体19を備える。遊技盤7が遊技機枠1の内部に装着された場合、遊技領域20が発射機構6から発射された球の飛び交う領域として窓パネル3と遊技盤7の前面との間におけるガイドレール8で囲まれた部分として形成され、ガイドレール8、発射通路9、アウト口10、一般入賞部品11、始動部品12、上可変入賞部品13、下可変入賞部品14、図外の遊技釘などが、遊技機枠1の前側から窓2および窓パネル3を通して視認可能になる。
パチンコ遊技の一例について説明すると、遊技盤7が遊技機枠1に装着され、遊技者が受皿4にパチンコ球と呼ばれる球を入れ、遊技者が発射操作機構5を操作するのに伴い、発射機構6が発射操作機構5の操作量に応じた発射力で駆動し、発射機構6が受皿4から遊技機枠1の内部に取り込まれた球を1個ずつ発射通路9に向けて発射する。発射通路9に発射された球は、発射通路9から遊技領域20の上部に到達する。遊技領域20に到達した球が、遊技領域20を流下する過程において、一般入賞部品11や始動部品12の何れか1つに入賞するごとに、図外の球検出器が入賞信号を図外の制御装置に出力し、図外の制御装置が図外の球払出機構を制御し、球払出機構が賞球としての球を受皿4に払い出す。開閉体16;19が閉じた状態において、遊技領域20に到達した球が始動部品12に入賞すると、図外の球検出器が制御装置に出力し、制御装置が上可変入賞部品13の開閉体16を開閉する駆動源や回転振分装置18の駆動源を制御し、開閉体16が開閉する。開閉体16が開いた状態において、遊技領域20を流下する球が、上可変入賞部品13に入賞すると、入賞するごとに、球検出器17が入賞信号を制御装置に出力し、制御装置が球払出機構を制御し、球払出機構が賞球としての球を受皿4に払い出す。
上可変入賞部品13に入賞した球が回転振分装置18で外れ球として振り分けられた場合、大当たり遊技とならない。上可変入賞部品13に入賞した球が当たり球として振り分けられると、図外の球検出器が当たり領域信号を制御装置に出力し、制御装置が下可変入賞部品14の開閉体19の開閉する大当たり遊技を開始する。大当たり遊技は、開閉体19の開閉の開始からの経過時間がラウンド規定時間に到達するかまたは下可変入賞部品14への球の入賞個数が入賞規定個数に到達するかのいずれか1つが成立したら開閉体19を閉じて1ラウンドを終了し、開閉体19の開閉を再開し、最大ラウンド数まで繰り返される遊技形態である。一般入賞部品11、始動部品12、上可変入賞部品13、下可変入賞部品14の何れかに入賞した球は、遊技盤7の後側に排出される。一般入賞部品11や始動部品12、上可変入賞部品13、下可変入賞部品14のいずれにも入らないで、遊技領域20の最下部に到達した球は、アウト口10から遊技盤7の後側に排出される。
図2を参照し、上可変入賞部品13に組み込まれた回転振分装置18について説明する。回転振分装置18は、筐体21および回転盤22を備える。筐体21は、上可変入賞部品13の仕切壁15で囲まれた前方に開放した奥行の有る空間の底部を構成する。筐体21には、収容部23、軸受部24、誘導通路25、通路壁26、開口部27、斜面部28、通路出口29、当たり領域30、外れ領域31などが設けられる。収容部23は、回転盤22を遊技盤7(図4参照)の前面と交差する水平面内で回転し得るように収容するものであって、上方に開口し、上面から下方に窪む、軸受部24を中心とする平面視円形な凹部である。軸受部24は、回転盤22の軸を回転可能に支持するように収容部23の底部に設けられる。誘導通路25は、上方から誘導通路25の上に排出された球を通路出口29に誘導するように収容部23の周囲に設けられた、上方に開口した平面視円形な溝を構成する。誘導通路25と収容部23とを仕切る通路壁26の通路出口29と対応する部分には、開口部27が設けられる。開口部27の上部は、斜面部28として構成される。通路出口29は、誘導通路25の前部に到達した球を前側から収容部23の方向に誘導する斜面を構成する。当たり領域30は、球を通路壁26の一部から誘導通路25の下部の方向に誘導する通路を構成する。外れ領域31は、球を収容部の底面の一部から下方に誘導する通路を構成する。
回転盤22は、収容部23に回転可能に収容される円盤を構成する。回転盤22には、軸33と当たり球受部34と外れ球受部35およびフィギュア36などが設けられる。軸33は、回転盤22の中心部から下方に突出する。当たり球受部34は、回転盤22の周縁部に設けられ、回転盤22の直径方向外側と上方とに開口し、回転盤22の下方に閉じられ、1個の球を受け取れるものの、複数の球を同時に受け取れない、有底形状として構成される。当たり球受部34の球を接触させる底面は、回転盤22の直径方向外側への下り勾配に構成される。外れ球受部35は、回転盤22の周縁部に設けられ、回転盤22の直径方向外側と上下方向とに開口し、1個の球を受け取れるものの、複数の球を同時に受け取れない、貫通形状として構成される。最良の形態では、当たり球受部34が回転盤22の直径線上に2個配置され、外れ球受部35が2つの当たり球受部34の間に3個配置される。フィギュア36は、回転盤22の上面から上方に突出し、かつ、回転盤22の上面に固定される。
筐体21の前部に設けられたフランジ部38は、上可変入賞部品13を図4の遊技盤7に取り付けるための部分である。そして、筐体21が遊技盤7に形成された図外の部品逃避孔に遊技盤7の前方から挿入されることによって、フランジ部38が遊技盤7の前面に接触されて部品逃避孔を塞ぐ。フランジ部38には、取付孔39が設けられる。そして、図外のねじ釘が上可変入賞部品13の前方から取付孔39を経由して遊技盤7に締結されることによって、上可変入賞部品13が図4に示すように遊技盤7に取り付けられる。
図3を参照し、筐体21および回転盤22における高さH1乃至H3について説明する。図3のa図において、通路出口29の底面からの筐体21における開口部27の周りの通路壁26の高さH1、通路出口29の底面からの回転盤22における当たり球受部34の周りの高さH2、通路出口29の底面からの回転盤22における外れ球受部35の周りの高さH3は、通路出口29の底面からの球Pの直径Dの1/2未満乃至零以外の寸法に設定される(H1>D/2、H2>D/2、H3>D/2)。
図3のb図に示すように、筐体21および回転盤22が互いに組み合わされた場合において、高さH2は、回転盤22における当たり球受部34の周りの周縁部が通路出口29から収容部23の側に移動する球Pを受け止め得る寸法に設定される。図3のc図に示すように、筐体21および回転盤22が互いに組み合わされた場合において、高さH3は、回転盤22における外れ球受部35の周りの周縁部が通路出口29から収容部23の側に移動する球Pを受け止め得る寸法に設定される。
図1を参照し、回転振分装置18の動作について説明する。図1のa図において、回転盤22が図外のモータによって遊技盤7(図4参照)の前面と交差する水平面内で回転した状態において、球P(図1のb図参照)が筐体21の誘導通路25から通路出口29を経由して回転盤22の当たり球受部34または外れ球受部35に振り分けられる。球Pが通路出口29から当たり球受部34に振り分けられて取り込まれた場合、当該球Pは、当たり球受部34の上に載って、回転盤22の回転に伴い、回転盤22の回転方向に移動する。そして、当たり球受部34が筐体21の当たり領域30と対応すると、球が当たり球受部34から当たり領域30に取り込まれて図4の遊技盤7の後側に排出される。球Pが通路出口29から外れ球受部35に振り分けられて取り込まれた場合、当該球Pは、外れ球受部35の中で筐体21の収容部23の底面の上に載って、回転盤22の回転に伴い、回転盤22の回転方向に移動する。そして、外れ球受部35が筐体21の外れ領域31と対応すると、球が外れ球受部35から外れ領域31に取り込まれて図4の遊技盤7の後側に排出される。なお、図4の遊技機枠1に設けられた図外の電源スイッチがオンされてからオフされるまでの間、回転盤22が回転し続けるように、回転盤22を動かすモータは動作し続けるように制御される。
図1のb図に示すように、高さH1乃至高さH3が球の直径Dの1/2未満乃至零以外の寸法に設定される(H1>D/2、H2>D/2、H3>D/2)に構成されているので、回転盤22が矢印X1で示す方向に回転している最中において、球が通路出口29から当たり球受部34または外れ球受部35に移動する場合(図1のb図では球が図1のb図の紙面の表側から裏側へと移動する場合)に、球Pが筐体21における左側の開口部27と回転中の回転盤22における当たり球受部34または外れ球受部35の周りの左側の部分とで挟まれるような格好になったとしても、回転盤22における当たり球受部34または外れ球受部35の周りの左側の部分で矢印X1で示す方向に押された球Pが筐体21における左側の開口部27を斜面部28の方に乗り上げるか、または、筐体21における左側の開口部27で支えられた球Pが矢印X1で示す方向に回転する回転盤22における当たり球受部34または外れ球受部35の周りの左側の部分を上方に乗り上げることになるから、当該球Pが筐体21と回転盤22とに挟まれることはないという利点がある。よって、回転振分装置18が遊技者に不快感を与えることはなく、モータに悪影響を及ぼすこともない。開口部27の上部が斜面部28として構成されたので、回転盤22における当たり球受部34または外れ球受部35の周りの左側の部分で回転盤22の矢印X1で示す回転方向に押された球Pが筐体21における左側の開口部27を斜面部28の方に乗り上げやすいという利点がある。
図1において、斜面部28は設けられなくてもよい。
1は遊技機枠、2は窓、3は窓パネル、4は受皿、5は発射操作機構、6は発射機構、7は遊技盤、8はガイドレール、9は発射通路、10はアウト口、11は一般入賞部品、12は始動部品、13は上可変入賞部品、14は下可変入賞部品、15は仕切壁、16は開閉体、17は球検出器、18は回転振分装置、19は開閉体、20は遊技領域、21は筐体、22は回転盤、23は収容部、24は軸受部、25は誘導通路、26は通路壁、27は開口部、28は斜面部、29は通路出口、30は当たり領域、31は外れ領域、32は欠番、33は軸、34は当たり球受部、35は外れ球受部、36はフィギュア、38はフランジ部、39は取付孔。
Claims (2)
- 遊技盤に取り付けられる筐体には、上方に開口し上面から下方に窪む平面視円形な収容部と、収容部の周囲に設けられた誘導通路と、誘導通路から収容部の方向に球を誘導する通路出口、誘導通路と収容部とを仕切る通路壁の通路出口と対応する部分に設けられた開口部と、球を通路壁の一部から誘導通路の下部の方向に誘導する当たり領域と、球を収容部の底面の一部から下方に誘導する外れ領域とが設けられ、収容部には回転盤が遊技盤の前面と交差する水平面内で回転し得るように収容され、回転盤の周縁部には、回転盤の直径方向外側と上方とに開口しかつ回転盤の下方に閉じられて1個の球を受け取れるものの複数の球を同時に受け取れない有底形状の当たり球受部と、回転盤の直径方向外側と上下方向とに開口しかつ1個の球を受け取れるものの複数の球を同時に受け取れない貫通形状の外れ球受部とが設けられ、回転盤がモータによって水平面内で回転された場合、球を筐体の誘導通路から通路出口を経由して回転盤の当たり球受部または外れ球受部に振り分けられるようにしたパチンコ遊技機の回転振分装置において、通路出口の底面からの筐体における開口部の周りの通路壁の高さ、通路出口の底面からの回転盤における当たり球受部の周りの高さ、通路出口の底面からの回転盤における外れ球受部の周りの高さが、通路出口の底面からの球の直径の1/2未満乃至零以外の寸法に設定されたことを特徴とするパチンコ遊技機の回転振分装置。
- 開口部の上部が斜面部として構成されたことを特徴とする請求項1記載のパチンコ遊技機の回転振分装置。
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Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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JP2007193025A Pending JP2009028127A (ja) | 2007-07-25 | 2007-07-25 | パチンコ遊技機の回転振分装置 |
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2007
- 2007-07-25 JP JP2007193025A patent/JP2009028127A/ja active Pending
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