JP2009026222A - 電子棚札システム - Google Patents

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Abstract

【課題】棚札サーバから無線通信回線を介して商品表示情報が電子棚札へ送信されて、電子棚札で受信されたことの確認が、電子棚札の表示を見ただけで判断することが可能な電子棚札システムを提供する。
【解決手段】棚札サーバ2と、該棚札サーバ2から通信を介して送信される商品表示情報を表示する電子棚札1と、で構成される電子棚札システムにおいて、棚札サーバ2は、電子棚札1の表示更新用の送信を電子棚札1へ行い、電子棚札1は、表示更新用の送信を受信して、該表示更新用の送信の受信の確認を意味する更新受信確認表示を行うと共に、該更新受信確認表示の表示開始後に一定の表示継続時間が経過すると、更新受信確認表示を消去するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、店舗に陳列される商品の近傍に設置され、当該商品に関する商品表示情報の表示を行う電子棚札を用いた電子棚札システムに関する。
スーパーマーケットや小売店等の店舗では、販売する商品の名称や価格等の商品表示情報を表示する必要があり、この商品表示情報を商品に表示する作業は、従来、人手による手作業で行われており、作業効率や作業コストの点で問題であった。
そこで、この商品に対する商品表示情報の表示を電子的に行う電子棚札システムが提案されている。このシステムは、店舗に陳列される商品の近傍に設けられた複数の電子棚札と棚札サーバとが、無線通信回線で接続されて構成されており、棚札サーバから商品の名称や価格等の商品表示情報が電子棚札に送信され、この商品表示情報が電子棚札に表示されるシステムである。
又、この電子棚札システムでは、商品表示情報は、一旦、電子棚札に送信された後も、タイムサービスや閉店直前の値引等により変更されることもある。そこで、一般的には、棚札サーバから電子棚札に一旦送信された後も、商品表示情報は必要に応じて更新され、商品表示情報が更新されると、この更新された新たな商品表示情報が電子棚札に表示される。
この場合、タイムサービス価格等を更新情報として表示した場合に、タイムサービス時間の経過後、元の商品表示情報に戻すことを忘れる可能性がある。そのため、この戻し忘れを防止する方策が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載の棚札システムでは、戻し忘れである電子棚札に点滅表示をさせることで、戻し忘れであることを表示する仕組であり、戻し忘れを防止する観点からは有効と考えられる。
特開2002−304673号公報
ところで、上記の電子棚札システムでは、商品表示情報が棚札サーバから電子棚札へ送信されて、電子棚札で表示される場合、無線通信回線の状態が悪くて電子棚札で受信できない場合がある。
又、上記の電子棚札システムでは、商品表示情報が棚札サーバから電子棚札へ送信され、電子棚札が正常に受信すると、正常に受信したことを棚札サーバへ送信する仕組が採用されている場合が多い。この場合に、無線通信回線の状態が悪くて電子棚札が正常に受信したことを棚札サーバで受信できない場合がある。
これらの場合に、電子棚札が表示している内容が、正常に更新されているのか、或いは、更新前の表示のままであるのかは、電子棚札の表示を見ただけでは、判断することができず、問題となっていた。この点は、上述した戻し忘れ防止策を用いても、例えば、上記の例で、タイムサービス開始時におけるタイムサービス価格等の情報自体を受信できていなければ、元の商品表示情報への戻し忘れ防止策は、何等の解決策ともなり得ない。
そこで、この発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであって、棚札サーバから無線通信回線を介して商品表示情報が電子棚札へ送信されて、電子棚札で受信されたことの確認が、電子棚札の表示を見ただけで判断することが可能な電子棚札システムを提供しようとするものである。
本発明の電子棚札システムは、棚札サーバと、該棚札サーバから送信される商品表示情報を表示する電子棚札と、で構成される電子棚札システムである。この電子棚札システムにおいて、上記の棚札サーバは、電子棚札の表示更新用の送信を通信を介して電子棚札へ行う。すると、電子棚札は、表示更新用の送信を受信して、該表示更新用の送信の受信の確認を意味する更新受信確認表示を行うと共に、該更新受信確認表示の表示開始後に一定の表示継続時間が経過すると、更新受信確認表示を消去する。上記の電子棚札システムは、このような特徴を備えている。
上記の電子棚札システムでは、電子棚札は、表示更新用の送信を受信して、該表示更新用の送信の受信の確認を意味する更新受信確認表示を行うので、棚札サーバから無線通信回線を介して商品表示情報が電子棚札へ送信されて、電子棚札で受信されたことの確認を、電子棚札の表示を見ただけで判断することができる。
尚、上記の電子棚札システムにおいて、棚札サーバが電子棚札に対して行う電子棚札の表示更新用の上記の送信には、商品表示情報が変更されている場合はもちろん、後述するように、商品表示情報が変更されていない場合も含まれる。
上記の電子棚札システムの具体的な構成として、次のように構成するようにしてもよい。即ち、棚札サーバは、表示更新用の送信として、商品表示情報と、更新受信確認表示に用いられる更新受信確認マークの情報、及び、表示継続時間の情報を送信する。
すると、電子棚札は、商品表示情報と、更新受信確認マークの情報、及び、表示継続時間の情報を受信して、商品表示情報の表示と共に、更新受信確認表示として、更新受信確認マークの表示を行うようにするのである。
このようにすることにより、電子棚札は、更新受信確認マークを商品表示情報と同様にそのまま表示すればよいので、電子棚札の処理の負担を軽減することができる。
上記の場合に、次のようにしてもよい。即ち、商品表示情報が従前と同じであると、表示更新用の送信において、棚札サーバは、商品表示情報の送信を含まないで送信する。すると、電子棚札は、更新受信確認マークの情報を受信して、更新受信確認表示として、更新受信確認マークの表示を行うようにするのである。
この場合は、次のようなメリットを得ることができる。即ち、棚札サーバが電子棚札に送信を行う場合に、送信する商品表示情報が従前と同じである場合は、電子棚札における商品表示情報を変更する必要が無いので、棚札サーバは、電子棚札に商品表示情報を送信する必要は無く、電子棚札における商品表示情報の表示は、従前のままである。
そうすると、電子棚札では、仮に、更新受信確認マークの表示が行われない場合に、商品表示情報の表示が従前のままであるのは、本来、商品表示情報の表示の変更が必要なのに、棚札サーバから電子棚札への無線通信回線を介した送信がうまくいかないことが原因で商品表示情報の表示が変更されないのか、それとも、本来、商品表示情報の表示の変更が必要ないので、商品表示情報の表示が従前のままであるのかの区別が、電子棚札の表示を見ただけでは、判断することができない。しかし、更新受信確認マークの表示を電子棚札で行うことにより、上記のようなトラブルを避けることができる。
又、上記の電子棚札システムの具体的な別の構成として、次のように構成するようにしてもよい。即ち、電子棚札に、更新受信確認表示に用いられる更新受信確認マークの情報、及び、表示継続時間の情報を保持させる。
この場合、棚札サーバは、表示更新用の送信として、商品表示情報を送信すると、電子棚札は、商品表示情報を受信して、該商品表示情報の表示と共に、更新受信確認表示として、自らの保持する更新受信確認マークの表示を行うようにするのである。又、この場合は、更新受信確認マークの表示の開始後、自らの保持する表示継続時間が経過すると、更新受信確認マークの表示を消去する。
上記のようにすることにより、棚札サーバは、棚札サーバから電子棚札へ更新受信確認マークの情報、及び、表示継続時間の情報を送信する必要が無いので、棚札サーバの処理の負担を軽減することができる。
又、上記の電子棚札システムにおいて、複数の電子棚札に対して、同一の表示継続時間を用いるようにしてもよい。このようにすることにより、電子棚札における更新受信確認マークの消去が一斉に行われるようにすることができる。そのため、複数の電子棚札においてバラバラに消去された場合に生じる、更新受信確認マークの消去が行なわれている電子棚札とそうでない電子棚札とが混在することにより、消去が行なわれている電子棚札に対して、更新が行なわれていないとする誤解の発生を、避けることができる。
本発明によれば、電子棚札は、表示更新用の送信を受信して、該表示更新用の送信の受信の確認を意味する更新受信確認表示を行うので、棚札サーバから無線通信回線を介して商品表示情報が電子棚札へ送信されて、電子棚札で受信されたことの確認を、電子棚札の表示を見ただけで判断することができる。
又、電子棚札では、仮に、更新受信確認マークの表示が行われない場合には、電子棚札における商品表示情報の表示が従前のままであるのは、表示の変更が必要なのに棚札サーバから電子棚札への無線通信回線を介した送信がうまくいかないことが原因であるのか、本来、商品表示情報が変更されていないので、従前のままであるのかの区別が、電子棚札の表示を見ただけでは、判断することができないことになる。しかし、本発明によれば、電子棚札は、表示更新用の送信を受信して、該表示更新用の送信の受信の確認を意味する更新受信確認表示を行うので、このようなトラブルを避けることができる。
又、複数の電子棚札に対して、同一の表示継続時間を用いるようにすることができる。そのため、電子棚札における更新受信確認マークの消去が一斉に行われるようにすることができる。従って、バラバラに消去された場合に生じる、更新受信確認マークの消去が行なわれている電子棚札とそうでない電子棚札とが混在することにより、消去が行なわれている電子棚札に対して、更新が行なわれていないとする誤解の発生を、避けることができる。
次に、本発明の実施の形態における電子棚札システムについて、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態における電子棚札システムの構成を示したブロック図である。図1において、本実施の形態における電子棚札システムは、スーパーマーケットや小売店等の店舗で用いられるシステムであり、商品が陳列される近傍に設置された複数の電子棚札1と、棚札サーバ2とで構成される。この棚札サーバ2と、複数の電子棚札1とは、無線LANや赤外線通信で接続される。本実施の形態では、無線LANが用いられる。
本実施の形態における電子棚札システムは、商品が陳列される近傍に設置された複数の電子棚札1に対して、この電子棚札1の近傍に陳列されている商品の情報が、棚札サーバ2から送信され、この電子棚札1で表示される仕組のシステムである。商品に関する情報で、この棚札サーバ2から電子棚札1へ送信されて電子棚札1で表示される情報を、商品表示情報と称する。
図2は、棚札サーバ2の構成を示したブロック図である。図2において、棚札サーバ2は、CPU21、メモリ22、HDD23、アンテナ24aを備えた無線通信部24、表示部25、及び、操作部26で構成されている。これらの各部は、CPU21に接続されたデータバスやアドレスバス等で構成される制御ライン27を介して、CPU21に接続されている。又、棚札サーバ2には、図2には図示されていないPOSサーバと接続されており、又、図示されていない電源が備えられている。
CPU21は、マイクロプロセッサで構成されており、メモリ22は、RAMやフラッシュメモリ等で構成されている。又、HDD23には、棚札サーバ2を制御するのに必要なOSや各種の処理プログラム等のソフトウエアが格納されている。CPU21は、このメモリに搭載されたソフトウエアにより、棚札サーバ2における各種の処理を行う。無線通信部24は、無線LANを介して、電子棚札1と通信を行う。表示部25は、各種の情報を表示する。又、操作部26は、棚札サーバ2に対する情報の入力や各種の指示を行うのに使用される。
図3は、電子棚札1の外観図であり、図4は、電子棚札1の構成を示したブロック図である。図3、及び、図4において、電子棚札1は、CPU11、メモリ12、アンテナ13aを備えた無線通信部13、及び、表示部14で構成される。これらの各部は、CPU11に接続されたデータバスやアドレスバス等で構成される制御ライン15を介して、相互に接続されている。
CPU11は、マイクロプロセッサで構成されている。メモリ12は、RAM或いはフラッシュメモリ等にて構成され、このメモリ12には、OSや各種のソフトウエアが格納されている。CPU11は、このメモリ12に搭載されているソフトウエアにより、各種処理を行う。又、メモリ12には、電子棚札1を識別するユニークなIDである棚札IDが不揮発な状態で格納されている。
無線通信部13は、無線LANを介して、棚札サーバ2と通信を行う。この無線通信部13のアンテナ13aは、電子棚札1の筐体の上部に備えられている。表示部14は、LCDで構成されており、商品情報等の情報が表示される。
上述したように、上記の電子棚札システムは、商品が陳列される近傍に設置された複数の電子棚札1に対して、この電子棚札1が表示の対象とする商品の商品表示情報が、棚札サーバ2から送信され、この電子棚札1で表示される仕組のシステムである。そのため、棚札サーバ2のHDD23には、電子棚札1で商品の情報を表示するのに必要な商品登録情報を集積した商品登録情報データベースが備えられている。図5は、この商品登録情報データベースに含まれる商品登録情報の構成を示したものである。
上記の商品登録情報は、上記の電子棚札システムに使用されている全ての電子棚札に対して、各電子棚札1毎に形成されており、該電子棚札1を識別する棚札ID、該棚札IDを有する電子棚札1が表示対象とする商品の商品ID、及び、当該商品の商品表示情報で構成されている。この商品表示情報は、商品名、価格等で構成されている。
又、本実施の形態における電子棚札システムでは、棚札サーバ2は、この棚札サーバ2における処理を行うために、棚札サーバ2のCPU21が使用するエリア等として、メモリ22に、更新受信確認マーク情報テーブル、及び、電子棚札表示状態記録テーブルが備えられている。又、各電子棚札1には、ソフトウエアで構成されたタイマTLが、備えられている。
図6は、更新受信確認マーク情報テーブルの例を示したものである。更新受信確認マーク情報テーブルは、更新受信確認マークの情報と、更新受信確認マークの電子棚札1における表示継続時間の情報とで構成されている。この内、上記の更新受信確認マークは、電子棚札1に表示された商品表示情報が、新たな情報であること、即ち、更新された情報であることを示すマークである。図6では、更新受信確認マークの例として、星マークが記載されている。この場合、実際には、更新受信確認マークの情報としては、ビットマップ情報として構成されている。
これらの更新受信確認マークの情報、及び、表示継続時間の情報は、商品表示情報と共に、棚札サーバ2から電子棚札1へ送信される。この送信においては、本実施の形態における電子棚札システムに使用されている全ての電子棚札1に対して、同一の更新受信確認マーク、及び、表示継続時間が用いられる。
上記の更新受信確認マークは、棚札サーバ2から商品表示情報と共に電子棚札1へ送信され、電子棚札1で商品表示情報と共に受信される。そして、商品表示情報と共に電子棚札1に表示され、表示継続時間が経過すると、この更新受信確認マークのみが消去される。そこで、各電子棚札1に備えられている上記のタイマTLは、この表示継続時間をチェックするのに用いられる。
又、電子棚札1は、商品表示情報と更新受信確認マークの情報を受信して表示を行うと、これらが正常に行われたことを棚札サーバ2へ知らせるために、更新受信確認マーク表示完了情報を棚札サーバへ送信する。この更新受信確認マーク表示完了情報は、商品表示情報と共に更新受信確認マークが電子棚札で受信されて表示されたことを示す情報である。
又、電子棚札1は、更新受信確認マークの表示を消去すると、更新受信確認マークの表示が消去されたことを棚札サーバ2へ知らせるために、更新受信確認マーク消去完了情報を棚札サーバへ送信する。この更新受信確認マーク消去完了情報は、更新受信確認マークが表示継続時間の間、表示された後に、消去されたことを示す情報である。
図7は、棚札サーバ2のメモリ22に備えられた上記の電子棚札表示状態記録テーブルの例を示したものである。この電子棚札表示状態記録テーブルは、本実施の形態における電子棚札システムで使用されている全ての電子棚札1に対して、各電子棚札1が備える棚札IDを記載した棚札ID欄と、この各棚札ID欄に対応する商品表示情報欄、更新受信確認マーク表示完了情報欄、及び、更新受信確認マーク消去完了情報欄、で構成されている。
この内、商品表示情報欄は、棚札ID欄に記載されている棚札IDを備えた電子棚札1へ、棚札サーバ2が商品表示情報を送信すると、「送信済」が記入される欄である。更新受信確認マーク表示完了情報欄は、棚札ID欄に記載されている棚札IDを備えた電子棚札1から棚札サーバ2が更新受信確認マーク表示完了情報を受信すると、「受信済」が記入される欄である。そして、更新受信確認マーク消去完了情報欄は、棚札ID欄に記載されている棚札IDを備えた電子棚札1から棚札サーバ2が更新受信確認マーク消去完了情報を受信すると、「受信済」が記入される欄である。
上記の電子棚札表示状態記録テーブルは、棚札サーバ2の表示部25に表示される。そこで、棚札サーバ2の操作者は、棚札サーバ2の表示部25に表示された電子棚札表示状態記録テーブルを見ることによって、電子棚札1における表示の状態を知ることができる。
次に、本実施の形態における電子棚札システムの動作について説明する。図8〜図11は、本実施の形態における電子棚札システムの動作を示したフローチャートである。この内、図8〜図10は、棚札サーバ2の動作を示したフローチャートであり、特に、図8は、棚札サーバ2の基本動作を示したフローチャートである。又、図11は、電子棚札1の動作を示したフローチャートである。これらの内、図9〜図11のフローチャートにおいて、点線で示されたJ1、及び、J2は、点線で接続された相互間に関連性があることを示している。
次に、図8〜図11を用いて、本実施の形態における電子棚札システムの動作を具体的に説明する。まず、棚札サーバ2の基本動作について、図8を参照しながら説明する。尚、図8において、二重線で示されるB1とB2との間に存在する処理は、マルチタスクであることを示しており、これらの処理は、棚札サーバ2で同時に並行処理される。具体的には、電子棚札への送信処理(S10)、及び、電子棚札からの受信処理(S20)がマルチタスクであり、これらの処理は、棚札サーバ2において、共に、同時に並行処理される。上記の電子棚札への送信処理(S10)は、前述した、棚札サーバが電子棚札に対して行う電子棚札の表示更新用の送信の処理に、該当する。
図8において、棚札サーバ2では、まず、棚札サーバ2の操作者により行われる棚札サーバ2に対する電子棚札1への表示更新指示が、有るか否かをチェックする(S1)。この電子棚札1への表示更新指示は、棚札サーバ2の操作部26からの所定の入力操作により行われる。又、この表示更新指示の入力に先立って、商品登録情報データベースの商品登録情報は、更新表示される内容に更新されているものとする。
S1における、棚札サーバ2に対する電子棚札1への表示更新指示が有るか否かのチェックで、表示更新指示が有ると(S2)、次に、電子棚札表示状態記録テーブルにおける棚札ID欄以外の欄を、全てクリアして、上記の電子棚札への送信処理(S10)、及び、電子棚札からの受信処理(S20)を行う。そして、これらの処理の双方が終了すると、最初のS1に戻って、S1以降の処理を繰返す。
次に、棚札サーバ2における電子棚札への送信処理(S10)について説明する。図9は、この電子棚札への送信処理(S10)を示したフローチャートである。図9において、棚札サーバ2では、まず、本実施の形態における電子棚札システムで使用されている全ての電子棚札1が備える棚札IDの中から、一つを選択する(S11)。
次に、選択された棚札IDを備える商品登録情報を、棚札サーバ2のHDD23に備えられた商品登録情報データベースから抽出し(S12)、抽出されたこの商品登録情報から、さらに、商品表示情報を抽出する(S13)。
次に、抽出されたこの商品表示情報を、棚札サーバ2のメモリ22に備えられた更新受信確認マーク情報テーブルの表示更新マークの情報、及び、表示継続時間の情報と共に、S11で選択された棚札IDを付して、この棚札IDを備えた電子棚札1へ送信する(S14)。実際に電子棚札1へ送信される商品表示情報は、送信される前に、上述した更新受信確認マークの情報のように、ビットマップ情報に変換されて送信される。
次に、棚札サーバ2のメモリ22に備えられた電子棚札表示状態記録テーブルに対して、S11で選択された棚札IDが記載された棚札ID欄と対応する商品表示情報欄に、「送信済」を記入する(S15)。
次に、電子棚札システムで使用されている全ての電子棚札1が備える棚札IDに対して、上記の処理が終了したか否かをチェックし(S16)、終了していないと(S17)、S11へ戻って、S11以降の処理を繰返す。終了していると(S17)、電子棚札への送信処理(S10)を終了する。
次に、電子棚札1における処理について説明する。図11は、電子棚札1の処理を示したフローチャートである。図11において、電子棚札1では、この電子棚札1が備える棚札IDが付された情報の、棚札サーバ2からの受信の有無をチェックする(S51)。
S51における棚札サーバ2からの受信の有無のチェックで、受信が有ると(S52)、次に、棚札サーバ2から受信した情報の中の商品表示情報、及び、同じく受信した情報の中の更新受信確認マークの情報の更新受信確認マークを、電子棚札1の表示部14に表示する(S53)。
例えば、上述した棚札サーバ2の操作者により行われる棚札サーバ2に対する電子棚札1への表示更新指示がなされる前における、ある電子棚札1の表示が、図12のようであるとする。又、更新受信確認マークとして、図6に示す星マークが用いられると共に、表示継続時間として、10分が用いられるものとする。
すると、上記のS53における、更新受信確認マークを電子棚札1の表示部14に表示する処理が行われた結果としては、電子棚札1の表示は、図12に示すような表示から、図13に示すような表示に変化する。
S53で、商品表示情報、及び、更新受信確認マークの表示が完了すると、上述したように、商品表示情報と更新受信確認マークの情報の受信及び表示が、正常に行われたことを棚札サーバ2へ知らせるために、次に、電子棚札1が備える棚札IDと共に、更新受信確認マーク表示完了情報を棚札サーバ2へ送信する(S54)。
そして、次に、棚札サーバ2から受信した情報の中における、表示継続時間の情報の表示継続時間を、電子棚札1が備えるソフトウエアで構成されたタイマTLにセットすると共に、このタイマTLをスタートさせる(S55)。
このタイマTLがタイムアップすると(S56)、上記の表示継続時間が経過したので、次に、電子棚札1の表示部14に表示されている更新受信確認マークの表示のみを消去する(S57)。この場合、電子棚札1の表示は、例えば、上述した例の場合に、S57で行われる、更新受信確認マークのみの表示の消去により、図13に示すような表示から、表示開始10分後に、図14に示すような表示に変化する。即ち、図13では表示されていた星マークが、図14では表示が消去されている。
S57における、更新受信確認マークの表示の消去が完了すると、更新受信確認マークの表示が消去されたことを棚札サーバ2へ知らせるために、次に、電子棚札1が備える棚札IDと共に、更新受信確認マーク消去完了情報を棚札サーバへ送信して、最初のS51へ戻り、S51以降の処理を繰返す。
次に、棚札サーバ2における電子棚札からの受信処理(S20)について説明する。図10は、この電子棚札からの受信処理(S20)を示したフローチャートである。図10において、棚札サーバ2では、まず、電子棚札1からの情報の受信の有無をチェックし(S21)、受信があると(S22)、次に、受信した情報が、更新受信確認マーク表示完了情報、或いは、更新受信確認マーク消去完了情報のいずれであるかをチェックする(S23)。
S23における、受信した情報が、更新受信確認マーク表示完了情報、或いは、更新受信確認マーク消去完了情報のいずれであるかのチェックで、受信した情報が、更新受信確認マーク表示完了情報であると(S24)、次に、棚札サーバ2のメモリ22に備えられた電子棚札表示状態記録テーブルに対して、電子棚札1から受信した棚札IDが記載された棚札ID欄と対応する更新受信確認マーク表示完了情報欄に、「受信済」を記入して(S25)、最初のS21へ戻って、S21以降の処理を繰返す。
S23における、受信した情報が、更新受信確認マーク表示完了情報、或いは、更新受信確認マーク消去完了情報のいずれであるかのチェックで、受信した情報が、更新受信確認マーク消去完了情報であると(S24)、次に、棚札サーバ2のメモリ22に備えられた電子棚札表示状態記録テーブルに対して、電子棚札1から受信した棚札IDが記載された棚札ID欄と対応する更新受信確認マーク消去完了情報欄に、「受信済」を記入して(S26)、最初のS21へ戻って、S21以降の処理を繰返す。
上述した処理の結果、電子棚札表示状態記録テーブルには、例えば、図15に示すような記録が行われ、この電子棚札表示状態記録テーブルは、棚札サーバ2の表示部25に表示される。そこで、棚札サーバ2の操作者は、棚札サーバ2の表示部25に表示されたこの電子棚札表示状態記録テーブルを見ることによって、電子棚札1における表示の状態を知ることができる。
上述した本実施の形態における電子棚札システムによれば、電子棚札1は、表示更新用の送信を受信して、該表示更新用の送信の受信の確認を意味する更新受信確認表示である更新受信確認マークの表示を行うので、棚札サーバ2から無線通信回線を介して商品表示情報が電子棚札1へ送信されて、電子棚札1で受信されたことの確認を、電子棚札1の表示を見ただけで判断することができる。
又、棚札サーバ2は、表示更新用の送信として、商品表示情報と、更新受信確認表示に用いられる更新受信確認マークの情報、及び、表示継続時間の情報とを送信し、電子棚札1は、商品表示情報と、更新受信確認マークの情報、及び、表示継続時間の情報とを受信して、商品表示情報の表示と共に、更新受信確認表示として、更新受信確認マークの表示を行う。従って、電子棚札1は、更新受信確認マークを商品表示情報と同様にそのまま表示すればよいので、電子棚札1の処理の負担を軽減することができる。
又、更新受信確認マークは、表示継続時間が経過すると消去されるので、その後に発生する電子棚札1の表示の更新に対して、更新受信確認マークの表示がそのまま継続することにより、誤表示となる余地を排除することができる。従って、その後に発生する電子棚札1の表示の更新に対しても、上記の電子棚札システムにおける更新受信確認マークを用いた運用を、正常に行うことができる。
又、電子棚札1は、商品表示情報、及び、更新受信確認マークの情報を受信して表示すると、商品表示情報と共に、更新受信確認マークが電子棚札1で表示されたことを示す更新受信確認マーク表示完了情報を棚札サーバ2へ送信し、棚札サー2バは、この更新受信確認マーク表示完了情報を受信して、棚札サーバ2の表示部25に表示される電子棚札表示状態記録テーブルに、表示する。
即ち、商品表示情報と共に更新受信確認マークが電子棚札で正常に表示されたことが、棚札サーバ2で表示される。従って、棚札サーバ2の操作者に対して、商品表示情報及び更新受信確認マークの表示が、電子棚札1で正常に行われたことを、知らせることができる。
又、電子棚札1は、更新受信確認マークの表示を消去すると、該更新受信確認マークの表示の消去を示す更新受信確認マーク消去完了情報を、棚札サーバ2へ送信し、棚札サーバ2は、この更新受信確認マーク消去完了情報を受信して、棚札サーバ2の表示部25に表示される電子棚札表示状態記録テーブルに、表示する。
即ち、表示継続時間が経過後に、電子棚札1における更新受信確認マークの表示が消去されたことが、棚札サーバ2で表示される。それ故、棚札サーバ2の操作者に対して、その後に発生する電子棚札1の表示の更新に対して、更新受信確認マークの表示がそのまま継続して誤表示となる余地はないことを知らせることができる。
従って、その後に発生する電子棚札1の表示の更新に対しても、上記の電子棚札システムにおける更新受信確認マークを用いた運用に支障が無いことを、棚札サーバ2の操作者に対して、知らせることができる。
又、複数の電子棚札1に対して、同一の表示継続時間を用いている。そのため、電子棚札1における更新受信確認マークの消去が一斉に行われる。従って、バラバラに消去された場合に生じる、更新受信確認マークの消去が行なわれている電子棚札1とそうでない電子棚札1とが混在することにより、消去が行なわれている電子棚札1に対して、更新が行なわれていないとする誤解の発生を、避けることができる。
上述した本実施の形態では、電子棚札表示状態記録テーブルの商品表示情報欄に対しては、「送信済」を、又、更新受信確認マーク表示完了情報欄、及び、更新受信確認マーク消去完了情報欄に対しては、「受信済」を記入している。しかし、この「送信済」又は「受信済」に代えて、対象情報を送信又は受信した時刻を取得して記入するようにしてもよい。
又、上述した本実施の形態では、電子棚札システムで使用される全ての電子棚札1に対して、同一の更新受信確認マークを用いているが、電子棚札1が表示の対象とする商品の種別やカテゴリー毎に、異なる更新受信確認マークを用いるようにしてもよい。
又、上述した本実施の形態では、棚札サーバ2から送信された、商品表示情報、更新受信確認マークの情報、及び、表示継続時間の情報を受信した電子棚札1は、これらの情報を受信して電子棚札1の表示部14への表示を完了したことを棚札サーバ2へ知らせるのに、更新受信確認マーク表示完了情報を用いている。即ち、商品表示情報及び更新受信確認マークの双方に対する受信及び表示の完了を、1個の更新受信確認マーク表示完了情報の送信で済ませている。
しかし、受信及び表示の完了を棚札サーバ2へ知らせるのに、商品表示情報に対する受信及び表示の完了通知と、更新受信確認マークに対する受信及び表示の完了通知とを分けて、それぞれ別個に行うようにしてもよい。即ち、更新受信確認マーク表示完了情報の棚札サーバ2への送信は、更新受信確認マークのみに対するものとし、商品表示情報に対しては、新たに、例えば、商品表示情報表示完了情報を設けて用いるようにしてもよい。
又、上述した本実施の形態では、全ての電子棚札に対して通信を行っているが、電子棚札を、この電子棚札が属するエリア毎にグループ化して、特定のエリアに属するグループの電子棚札を対象にして、通信を行うようにしてもよい。
又、上述した本実施の形態では、電子棚札1の表示更新に先立って、商品登録情報データベースの商品登録情報は、更新表示される内容に更新されているものとしている。しかし、このような場合には限られず、棚札サーバ2が電子棚札1に対して行う電子棚札1の表示更新用の送信には、商品表示情報が変更されている場合はもちろん、商品表示情報が変更されていない場合も含まれるようにしてもよい。
この場合、棚札サーバ2が電子棚札1に対して行う電子棚札1の表示更新用の送信において、送信する商品表示情報が従前と同じである場合は、電子棚札1における商品表示情報を変更する必要が無いので、棚札サーバ2は、電子棚札1に商品表示情報を送信する必要は無く、電子棚札1における商品表示情報の表示は、従前のままである。
そうすると、電子棚札1では、仮に、更新受信確認マークの表示が行われない場合に、電子棚札1における商品表示情報の表示が従前のままであるのは、表示の変更が必要なのに棚札サーバ2から電子棚札1への無線LANを介した送信がうまくいかないことが原因であるのか、本来、商品表示情報の変更が必要ないので従前のままであるのかの区別が、電子棚札1の表示を見ただけでは、判断することができない。しかし、このような場合にも、更新受信確認マークの情報を電子棚札1へ送信して更新受信確認マークを電子棚札1で表示することにより、上記のようなトラブルを避けることができる。
又、上述した本実施の形態では、更新受信確認マーク情報や、表示継続時間を棚札サーバ2から送信するようにしている。しかし、更新受信確認マークの情報、及び、表示継続時間を予め電子棚札1に記憶させておき、商品表示情報を電子棚札1が受信することにより、上記の予め記憶した更新受信確認マークの情報や、表示継続時間を用いて、電子棚札1における更新受信確認マークの表示を行うようにしてもよい。
このようにすることにより、棚札サーバ2は、棚札サーバ2から電子棚札1へ更新受信確認マークの情報、及び、表示継続時間の情報を送信する必要が無いので、棚札サーバ2の処理の負担を軽減することができる。
本実施の形態における電子棚札システムの構成を示したブロック図である。 本実施の形態における棚札サーバの構成を示したブロック図である。 本実施の形態における電子棚札の外観図である。 本実施の形態における電子棚札の構成を示したブロック図である。 本実施の形態における商品登録情報の構成図である。 本実施の形態における更新受信確認マーク情報テーブルの構成図である。 本実施の形態における電子棚札表示状態記録テーブルの構成図である。 本実施の形態における電子棚札システムの動作を示したフローチャート(その1)である。 本実施の形態における電子棚札システムの動作を示したフローチャート(その2)である。 本実施の形態における電子棚札システムの動作を示したフローチャート(その3)である。 本実施の形態における電子棚札システムの動作を示したフローチャート(その4)である。 本実施の形態における電子棚札の表示の例を示した画面図(その1)である。 本実施の形態における電子棚札の表示の例を示した画面図(その2)である。 本実施の形態における電子棚札の表示の例を示した画面図(その3)である。 本実施の形態における電子棚札表示状態記録テーブルの記入の例を示した構成図である。
符号の説明
1 電子棚札
2 棚札サーバ
11 CPU
12 メモリ
13 無線通信部
13a アンテナ
14 表示部
15 制御ライン
21 CPU
22 メモリ
23 HDD
24 無線通信部
24a アンテナ
25 表示部
26 操作部
27 制御ライン

Claims (5)

  1. 棚札サーバと、該棚札サーバから通信を介して送信される商品表示情報を表示する電子棚札と、で構成される電子棚札システムであって、
    前記棚札サーバは、前記電子棚札の表示更新用の送信を前記電子棚札へ行い、
    前記電子棚札は、前記表示更新用の送信を受信して、該表示更新用の送信の受信の確認を意味する更新受信確認表示を行うと共に、該更新受信確認表示の表示開始後に一定の表示継続時間が経過すると、前記更新受信確認表示を消去することを特徴とする電子棚札システム。
  2. 前記棚札サーバは、前記表示更新用の送信として、前記商品表示情報と、前記更新受信確認表示に用いられる更新受信確認マークの情報、及び、前記表示継続時間の情報を送信すると、
    前記電子棚札は、前記商品表示情報と、前記更新受信確認マークの情報、及び、前記表示継続時間の情報を受信して、前記商品表示情報の表示と共に、前記更新受信確認表示として、前記更新受信確認マークの表示を行う請求項1記載の電子棚札システム。
  3. 前記棚札サーバは、前記商品表示情報が従前と同じであると、前記表示更新用の送信に前記商品表示情報の送信を含まないと共に、
    前記電子棚札は、前記更新受信確認マークの情報を受信して、前記更新受信確認表示として、前記更新受信確認マークの表示を行う請求項2記載の電子棚札システム。
  4. 前記電子棚札は、前記更新受信確認表示に用いられる更新受信確認マークの情報、及び、前記表示継続時間の情報を保持しており、
    前記棚札サーバは、前記表示更新用の送信として、前記商品表示情報を送信すると、
    前記電子棚札は、前記商品表示情報を受信して、該商品表示情報の表示と共に、前記更新受信確認表示として、前記更新受信確認マークの表示を行う請求項1記載の電子棚札システム。
  5. 複数の前記電子棚札に対して、同一の前記表示継続時間を用いる請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子棚札システム。
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