JP7018983B2 - データ連携システム及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態におけるデータ連携システム1の概略構成を示す模式図である。データ連携システム1は、データ連携サーバ2と、1つ又は複数のコンピュータ3と、1つ又は複数の棚札4と、複数の応対者端末5とを含んで構成される。棚札4は、タイムセールのために棚札に表示される商品表示情報を時間帯に応じて更新する際の小売業者の労力を軽減できることから、電子棚札であることが好ましい。以下、棚札4は電子棚札4であるものとして説明を行う。データ連携サーバ2と、コンピュータ3と、電子棚札4と、応対者端末5とは、ネットワーク6を介して接続されている。また、データ連携サーバ2は、ネットワーク6を介して1つ又は複数の顧客端末9と接続可能に構成されている。
データ連携サーバ2(以下、単にサーバ2とも称する)は、制御部21と、記憶部22と、通信部23と、を含んで構成される。
制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、及びROM(Read Only Memory)等を備える。
記憶部22は、データやファイルが記憶される装置であって、ハードディスクや半導体メモリ、記録媒体、メモリカード等による、データのストレージ部を有する。記憶部22には、制御部21のマイクロコンピューターで実行される制御プログラム等が記憶されている。
通信部23は、サーバ2をその他の機器と通信可能にするためのデバイスを有する。デバイスの種類は特に限定されるものでなく、例えばイーサネット規格に対応したネットワークカード、IEEE802.11に準拠したWi-Fi(Wireless Fidelity)対応デバイス、IEEE802.15.4に準拠したZigbee対応デバイス、Bluetooth規格に準拠したBluetooth機器等を有する。通信部23は、USB規格に準拠した汎用バス等のバス、RS-232C規格ポートなどのシリアルポート、IEEE 1284準拠のインタフェースなどのパラレルポート等を有してもよい。大量のデータをやり取りするために、通信部23は、イーサネット規格に対応したネットワークカードを有することが好ましい。また、通信部23は、Wi-Fi対応デバイス、Zigbee対応デバイス、又はBluetooth機器等の無線通信を行う機器を有することも好ましい。通信部23が無線通信を行う機器を有することにより、電子棚札4が通信ケーブルのない場所に設置されていても、サーバ2と電子棚札4との通信を行える。
コンピュータ3の種類は、特に限定されない。コンピュータ3は、例えば、メインフレーム、ミッドレンジコンピュータ、サーバ、ワークステーション、パーソナルコンピュータ、タブレット端末等を備える。処理能力から、コンピュータ3は、ミッドレンジコンピュータ又はサーバを含むことが、好ましい。コンピュータ3は、基幹システム、EC(electronic commerce)システム、販売時点情報管理(POS)システム、等を実現するプログラムを実行するよう構成されていても良い。コンピュータ3がこれらのプログラムを実行するよう構成されていることにより、百貨店や量販店等の小売業者が有するこれらのシステムを実現するコンピュータを、コンピュータ3として利用できる。コンピュータ3は、上述の各種システムをEAI(Enterprise application integration)によって連携及び/又は統合するよう構成されていても良い。コンピュータ3が上述の各種システムをEAIによって連携及び/又は統合するよう構成されていることにより、百貨店や量販店等の小売業者が有するEAIによって連携及び/又は統合されるシステムの1つとして、データ連携システム1を実現できる。
電子棚札4は、制御部41と、記憶部42と、通信部43と、表示部44と、を含んで構成される。制御部41のハードウェア構成は、制御部21と同様である。
記憶部42は、データやファイルが記憶される装置であって、ハードディスクや半導体メモリ、記録媒体、メモリカード等による、データのストレージ部を有する。電子棚札4への組み込みに適した大きさの実現が容易であることから、記憶部42は、半導体メモリ及び/又はメモリカードであることが好ましい。記憶部42には、制御部41のマイクロコンピューターで実行される制御プログラム等が記憶されている。
通信部43は、電子棚札4をその他の機器と通信可能にするためのデバイス、例えばイーサネット規格に対応したネットワークカード、IEEE802.11に準拠したWi-Fi(Wireless Fidelity)対応デバイス、Bluetooth規格に準拠したBluetooth機器、ISO/IEC 18092又はISO/IEC 21481に準拠した近距離無線通信(NFC、Near field communication)装置等を有する。通信部43は、USB規格に準拠した汎用バス等のバス、RS-232C規格ポートなどのシリアルポート、IEEE 1284準拠のインタフェースなどのパラレルポート等を有してもよい。通信部43は、Wi-Fi対応デバイス又はBluetooth機器等の無線通信を行う機器を有することが好ましい。通信部43が無線通信を行う機器を有することにより、通信ケーブルがない場所であっても電子棚札4をネットワーク6に接続できる。
表示部44の種類は、特に限定されない。表示部44として、例えば、電子ペーパー、液晶ディスプレイ、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)等が挙げられる。消費電力が小さいことから、表示部44は、電子ペーパーであることが好ましい。表示部44は、発光ダイオード(LED、light emitting diode)を含むこともできる。表示部44は、音声を再生するスピーカー装置を含むこともできる。
応対者端末5の種類は、特に限定されない。応対者端末5は、例えば、タブレット端末、スマートフォン、スマートウォッチ、スマートグラス等を備える。処理能力と携帯性と価格との兼ね合いから、応対者端末5は、タブレット端末を備えることが、特に好ましい。応対者端末5は、液晶ディスプレイ、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)、電子ペーパー等で構成された表示部54を備えることが好ましい。
ネットワーク6は、サーバ2と、コンピュータ3と、電子棚札4と、応対者端末5とを接続する。ネットワーク6の種類は特に限定されず、パーソナルエリアネットワーク、ローカルエリアネットワーク、インターネット、Wi-Fiネットワーク、Bluetooth規格に対応した近距離無線通信網等、あるいはこれらを含むネットワークを複数組み合わせたネットワーク等が挙げられる。通信ケーブルがない場所であっても電子棚札4をネットワーク6に接続できることから、ネットワーク6は、Wi-Fiネットワーク、Bluetooth規格に対応した近距離無線通信網等の無線通信ネットワークを含むことが好ましい。
顧客端末9の種類は、特に限定されない。顧客端末9は、例えば、タブレット端末、スマートフォン、スマートウォッチ、スマートグラス等を備える。顧客端末9は、液晶ディスプレイ、有機エレクトロルミネッセンス(有機EL)、電子ペーパー等で構成された表示部94を備えることが好ましい。顧客端末9には、データ連携システム1に関する顧客端末アプリケーションがインストールされている。
以下、図2~図11を参照しながら、データ連携システム1を用いた、応対者端末5に応対指令を送信するデータ連携の手順について説明する。
図2は、本実施形態におけるデータ連携の手順を示すメインフローチャートの一例である。
まず、制御部21は、後に図3を参照しながら説明する更新指令の送信処理を行う(ステップS1)。更新指令の送信処理は、サーバ2の制御部21がコンピュータ3から電子棚札4の表示の更新情報を受信して記憶部22に記憶し、更新予定時刻を参照して未送信の更新情報に関する更新指令を電子棚札4に送信する処理である。制御部21は、更新指令の送信処理を行うと、処理をステップS2に移す。
続いて、制御部21は、後に図6を参照しながら説明する応対者端末位置の取得処理を行う(ステップS2)。応対者端末位置の取得処理は、サーバ2の制御部21が応対者端末5から応対者端末位置を受信して記憶部22に記憶する処理である。制御部21は、応対者端末位置の取得処理を行うと、処理をステップS3に移す。
続いて、制御部21は、後に図8を参照しながら説明する応対指令の送信処理を行う(ステップS3)。応対指令の送信処理は、呼出指令を受信し、記憶部22から棚札位置を読み出し、棚札位置から所定範囲内に応対者端末5があるか否かを判別して、棚札位置から所定範囲内にある応対者端末5に応対指令を送信する処理である。制御部21は、応対指令の送信処理を行うと、処理をステップS1に戻し、ステップS1~S3を繰り返す。
図3は、ステップS1で行われる更新指令の送信処理を行う手順の一例を示すフローチャートである。以下では、図3を参照しながら、ステップS1で行われる更新指令の送信処理の好ましい手順についてより詳しく説明する。
まず、制御部21は、記憶部22及び通信部23と協働して更新情報受信部211を実行し、コンピュータ3から更新情報を受信したか否かを判定する(ステップS11)。更新情報を受信したならば、制御部21は、処理をステップS12に移す。更新情報を受信していないならば、制御部21は、処理をステップS13に移す。
制御部21は、記憶部22と協働して更新情報受信部211を実行し、ステップS11で受信した更新情報を、更新情報テーブル221に記憶する(ステップS12)。制御部21は、処理をステップS13に移す。
図3に戻る。制御部21は、記憶部22と協働して更新指令部212を実行し、更新情報テーブル221に更新予定時刻が現在時刻と同じ又は現在時刻以前であり、かつ、送信済フラグが未送信である更新情報があるか否かを判定する(ステップS13)。該当する更新情報があれば、制御部21は、処理をステップS14に移す。該当する更新情報がなければ、制御部21は、処理をステップS2に移す。
制御部21は、記憶部22と協働して更新指令部212を実行し、更新情報テーブル221に記憶された更新予定時刻が現在時刻と同じ又は現在時刻以前であり、かつ、送信済フラグが未送信である更新情報を1つ読み出す(ステップS14)。制御部21は、処理をステップS15に移す。
制御部21は、記憶部22と協働して更新指令部212を実行し、ステップS14で読み出された更新情報を用いて更新指令を生成し、電子棚札4に送信する(ステップS15)。制御部21は、処理をステップS16に移す。
制御部21は、記憶部22と協働して更新指令部212を実行し、更新情報テーブル221に記憶されたステップS14で読み出された更新情報に送信済フラグを付与する(ステップS16)。制御部21は、処理をステップS2に移す。
図6は、ステップS2で行われる応対者端末位置の取得処理を行う手順の一例を示すフローチャートである。以下では、図6を参照しながら、ステップS2で行われる応対者端末位置の取得処理の好ましい手順についてより詳しく説明する。
まず、制御部21は、記憶部22及び通信部23と協働して端末位置取得部213を実行し、応対者端末5から応対者端末位置を受信したか否かを判定する(ステップS21)。応対者端末位置を受信したならば、制御部21は、処理をステップS22に移す。応対者端末位置を受信していないならば、制御部21は、処理をステップS3に移す。
制御部21は、記憶部22と協働して端末位置取得部213を実行し、ステップS21で受信した応対者端末位置を応対者端末テーブル222に記憶する(ステップS22)。制御部21は、処理をステップS3に移す。
図8は、ステップS3で行われる応対指令の送信処理を行う手順の一例を示すフローチャートである。以下では、図8を参照しながら、ステップS3で行われる応対指令の送信処理の好ましい手順についてより詳しく説明する。
まず、制御部21は、記憶部22及び通信部23と協働して呼出指令受信部214を実行し、顧客から呼出指令を受信したか否かを判定する(ステップS31)。呼出指令を受信したならば、制御部21は、処理をステップS32に移す。呼出指令を受信していないならば、制御部21は、処理をステップS1に戻し、ステップS1からS3を繰り返す。
図8に戻る。制御部21は、記憶部22と協働して呼出指令受信部214を実行し、棚札テーブル223から、ステップS31で受信した棚札識別情報に関する棚札位置を読み出す(ステップS32)。制御部21は、処理をステップS33に移す。
図8に戻る。制御部21は、記憶部22及び通信部23と協働して応対指令送信部215を実行し、棚札位置から所定範囲内に応対者端末5があるか否かを判定する(ステップS33)。応対者端末5があるなら、制御部21は、処理をステップS34に移す。応対者端末5がないならば、制御部21は、所定の例外処理を行い、処理をステップS1に戻し、ステップS1からS3を繰り返す。所定範囲内に応対者端末があるか否かを判定するため、棚札位置から所定範囲内に応対者端末5がない場合に、サーバ2の管理者や応対者に顧客への応対を促す所定の例外処理を行える。所定範囲内であるか否かの判定手段は、特に限定されない。所定範囲内であるか否かの判定手段として、例えば、棚札位置から一定距離内であるか否かに基づく判定手段、棚札位置から一定時間内に移動できるか否かに基づく判定手段、が挙げられる。所定の例外処理は、特に限定されない。所定の例外処理として、例えば、1つ又は複数の応対者端末5及び/又はサーバ2の管理者に、所定範囲内に応対者端末5がないことを報知して顧客への応対を促す処理が挙げられる。
図8に戻る。制御部21は、記憶部22と協働して応対指令送信部215を実行し、棚札位置から所定範囲内にある応対者端末5に応対指令を送信する(ステップS32)。制御部21は、処理をステップS1に戻し、ステップS1からステップS3を繰り返す。応対指令は、棚札識別情報に紐付けられた、顧客の周囲にある電子棚札4の棚札位置を含む。棚札位置から所定範囲内にある応対者端末5に応対指令を送信するため、応対者は、顧客の求めに応じて迅速に顧客のところに向かい、的確な商品説明を行える。
続いて、本実施形態におけるサーバ2の使用例を説明する。
小売業者は、コンピュータ3を介してサーバ2に、タイムセールの開始時刻に電子棚札4の表示をタイムセール価格の態様に更新する更新情報を送信する。小売業者は、タイムセールの終了時刻に電子棚札4の表示を通常価格の態様に更新する更新情報を送信することもできる。
サーバ2は、コンピュータ3から送信された更新情報を受信し、更新情報テーブル221に記憶する。
更新情報に含まれる更新予定時刻になると、サーバ2は、電子棚札4に電子棚札4の表示を更新する更新指令を送信する。タイムセールの開始時刻であれば、電子棚札4の表示をタイムセール価格の態様に更新する更新指令が送信される。タイムセールの終了時刻であれば、電子棚札4の表示を通常価格の態様に更新する更新指令が送信される。
電子棚札4は、更新指令を受信し、更新指令に含まれる更新内容を用いて表示部44の表示を更新する。タイムセールの開始時刻であれば、表示部44の表示がタイムセール価格の態様に更新される。タイムセールの終了時刻であれば、表示部44の表示が通常価格の態様に更新される。
端末位置取得部213は、応対者端末5の位置を取得し、応対者端末テーブル222に記憶する。
電子棚札4に関する商品等に興味を持った顧客は、顧客端末9、電子棚札4の呼出指令送信部46等を介してサーバ2に棚札識別情報を含む呼出指令を送信する。呼出指令受信部214は、呼出指令を受信し、棚札テーブル223から棚札識別情報に紐付けられた棚札位置を読み出す。
応対指令送信部215は、棚札位置から所定範囲内にある応対者端末5の有無を判定する。棚札位置から所定範囲内に応対者端末5があれば、所定範囲内にある応対者端末5に棚札位置を含む応対指令を送信する。そして、応対者端末5を割り当てられた応対者は、棚札位置を用いて迅速に電子棚札4の周辺にいる顧客のところに向かい、商品説明を行う。棚札位置から所定範囲内に応対者端末5がなければ、サーバ2の管理者や応対者に顧客への応対を促す所定の例外処理を行う。
以下、本実施形態に記載の発明における種々の変形例を例示する。
本変形例では、更新指令部による更新指令の送信履歴と、外部装置が更新指令を受信したことを示す更新指令の受信履歴とを比較する履歴比較部をさらに備える。
本変形例では、更新指令部は、略同一の更新予定時刻に紐付けられた複数の更新指令情報を所定の時間間隔をおいて外部に順次送信可能である。複数の更新指令情報を所定の時間間隔をおいて外部に順次送信することにより、略同一の更新予定時刻に紐付けられた複数の更新指令情報が、ネットワーク6の通信帯域が許す上限を超えて送信され、ネットワーク6に通信要求過多による輻輳崩壊や、更新指令情報の不達等の通信障害を引き起こすことを防げる。したがって、略同一の更新予定時刻に紐付けられた複数の更新指令情報があっても、電子棚札4の表示が、これら複数の更新指令情報によってより確実に更新される。
図13は、本変形例におけるステップS1の更新指令の送信処理を行う手順を示すフローチャートの一例である。本変形例の記憶部22は、最終送信時刻を記憶する最終送信時刻変数を含む。
[ステップS12:更新情報を記憶]
ステップS11及びステップS12は、ステップS13の代わりにステップS51に処理を移すことを除き、上述の基本実施例における更新指令の送信に関する処理と同様である。
制御部21は、記憶部22と協働して更新指令部212を実行し、最終送信時刻変数から最終送信時刻を読み出し、最終送信時刻から所定時間が経過したか否かを判定する(ステップS51)。所定時間が経過していれば、制御部21は、処理をステップS13に移す。所定時間が経過していなければ、制御部21は、処理をステップS2に移す。
[ステップS14:未送信の更新情報を読み出す]
[ステップS15:更新指令を送信]
ステップS13からステップS15は、上述の基本実施例における更新指令の送信に関する処理と同様である。
ステップS16は、ステップS2に処理を移す代わりにステップS52に処理を移すことを除き、上述の基本実施例における更新指令の送信に関する処理と同様である。
制御部21は、記憶部22と協働して更新指令部212を実行し、最終送信時刻変数に現在時刻を記憶する(ステップS52)。制御部21は、処理をステップS2に移す。
本変形例では、複数の電子棚札4のうち少なくとも一部の電子棚札4は、周囲の状況に関する情報(周囲情報)を検知して取得可能な周囲情報取得部45と、前記周囲情報を外部に送信可能な周囲情報送信部411とをさらに備え、サーバ2は、周囲情報を受信して顧客分布を作成する周囲情報受信部216をさらに備える。図14は、本変形例におけるデータ連携システム1のシステム構成を示す図である。本変形例では、コンピュータ3は、表示部34を含むこともできる。表示部34を含むことにより、顧客分布を表示部34に表示できる。
本変形例では、データ連携システム1は、ネットワーク6を介してサーバ2と接続可能な1つ又は複数の中継装置7を備え、電子棚札4は、ネットワーク6とは異なるネットワーク8を介して中継装置7と接続可能に構成されている。
本変形例では、サーバ2は、顧客端末9から商品等に関する商品等情報の表示指令を受信可能な表示指令受信手段と、顧客端末9に、商品等情報の表示指令を送信可能な表示指令送信部と、をさらに備え、応対指令送信部215は、呼出指令を受信した場合のほか、商品等情報が所定情報である場合も、顧客の位置から所定範囲内にある応対者端末5に前記応対指令を送信可能であるよう構成されている。
図17は、本変形例において、ステップS3の手順の後に実行される商品等情報の送信処理手順の一例を示すフローチャートである。以下では、図17を参照しながら、商品等情報の送信処理の好ましい手順についてより詳しく説明する。
まず、制御部21は、記憶部22及び通信部23と協働して表示指令送信部を実行し、顧客端末9から表示指令を受信したか否かを判定する(ステップS41)。表示指令を受信したならば、制御部21は、処理をステップS42に移す。表示指令を受信していないならば、制御部21は、処理をステップS1に戻し、ステップS1からS47を繰り返す。
制御部21は、記憶部22及び通信部23と協働して表示指令送信部を実行し、記憶部22に記憶された商品等情報を読み出す(ステップS42)。制御部21は、処理をステップS43に移す。商品等情報は、棚札テーブル223に記憶させてもよく、商品等情報を記憶する別のテーブルに記憶させてもよい。
図17に戻る。制御部21は、記憶部22及び通信部23と協働して表示指令送信部を実行し、ステップS42で読み出した商品等情報を、ステップS41で受信した表示指令を送信した顧客端末9に送信する(ステップS43)。制御部21は、処理をステップS44に移す。商品等情報を顧客端末9に送信するため、顧客は商品等情報を得られ、顧客満足度が高まる。
制御部21は、記憶部22及び通信部23と協働して応対指令送信部215を実行し、商品等情報が所定情報か否かを判定する(ステップS44)。商品等情報が所定情報であれば、制御部21は、処理をステップS45に移す。商品等情報が所定情報でなければ、制御部21は、処理をステップS1に戻し、ステップS1からS47を繰り返す。商品等情報が所定情報か否かを判定するため、商品等情報が所定情報である場合に、応対指令を送信して応対者に応対を指令できる。
図17に戻る。ステップS45は、制御部21が、処理をS46に移すことを除き、上述のステップS32と同じである。
ステップS46は、所定範囲内に応対者端末がある場合に、制御部21が、処理をS47に移すことを除き、上述のステップS33と同じである。
ステップS47は、上述のステップS34と同じである。
本変形例では、サーバ2は、応対指令の送信対象である応対者端末5から送信された移動開始情報を受信可能な移動開始情報受信部と、移動開始情報を受信した場合に、応対者が顧客の位置に向かっていることの顧客への報知を指令する移動状況報知指令部とをさらに備える。
図18は、本変形例において、ステップS3の手順の後に実行される移動状況の送信処理の手順の一例を示すフローチャートである。以下では、図18を参照しながら、移動状況の送信処理の好ましい手順についてより詳しく説明する。
制御部21は、記憶部22と協働して移動開始情報受信部を実行し、応対者端末5から移動開始情報を受信したか否かを判定する(ステップS51)。移動開始情報を受信しているならば、制御部21は、処理をステップS52に移す。移動開始情報を受信していないならば、制御部21は、処理をステップS1に戻し、ステップS1からステップS52を繰り返す。移動開始情報を受信したか否かを判定するため、応対者の移動状況を、顧客に報知できる。
制御部21は、記憶部22と協働して移動状況報知指令部212を実行し、呼出指令を送信した顧客端末9及び/又は棚札識別情報に紐付けられた電子棚札4に応対者が顧客の位置に向かっていることを報知するよう指令する(ステップS52)。制御部21は、処理をステップS1に戻し、ステップS1からステップS52を繰り返す。顧客端末9に応対者が顧客の位置に向かっていることを報知するよう指令するため、顧客は、応対者がやってきて応対されることを知り、応対者の到着まで安心して待つことができる。棚札識別情報に紐付けられた電子棚札4に応対者が顧客の位置に向かっていることを報知するため、顧客は、電子棚札4の表示によって、応対者がやってきて応対されることを知り、応対者の到着まで安心して待つことができる。これらの手段のいずれか、あるいは両方によって報知可能であるため、店舗等の状況に応じた多様な手段で、応対者がやってきて応対されることを報知し、顧客満足度を高められる。
本変形例では、複数の電子棚札4のうち、少なくとも一部の電子棚札4には、顧客端末9が読み取り可能な棚札識別情報が設けられ、サーバ2は、棚札識別情報が読み取られたことを、顧客端末9を識別する顧客端末識別情報とともに受信可能な被読取情報受信部と、一の顧客端末9から所定数の異なる棚札識別情報が読み取られた場合に、前記一の顧客端末に所定利益を付与可能な利益付与手段とをさらに備える。記憶部22は、顧客端末識別情報と1つ又は複数の棚札識別情報とを紐つけて記憶する所定利益関連テーブルをさらに備える。
2 データ連携サーバ
21 制御部
211 更新情報受信部
212 更新指令部
213 端末位置取得部
214 呼出指令受信部
215 応対指令送信部
216 周囲情報受信部
22 記憶部
221 更新情報テーブル
222 応対者端末テーブル
223 棚札テーブル
23 通信部
3 コンピュータ
34 表示部
341 顧客分布表示領域
342 顧客分布表示領域
343 顧客分布表示領域
344 顧客分布表示領域
4 電子棚札
41 制御部
412 周囲情報送信部
42 記憶部
43 通信部
44 表示部
441 商品名表示領域
442 商品価格表示領域
443 図表表示領域
444 棚札識別情報表示領域
45 周囲情報取得部
46 呼出指令送信部
5 応対者端末
54 表示部
6 ネットワーク
7 中継装置
8 ネットワーク
9 顧客端末
94 表示部
941 呼出指令送信領域
800 店舗
801 電子棚札
802 電子棚札
803 電子棚札
804 電子棚札
811 顧客
812 顧客
813 顧客
821 顧客
822 電子棚札
823 応対者
824 応対者
825 応対者
831 所定範囲
832 所定範囲
Claims (6)
- 店舗に設けられて商品情報を表示可能な電子棚札と、
前記店舗内の顧客に商品説明を行う応対者の応対者端末と、
前記電子棚札及び前記応対者端末にネットワークを介して接続されるデータ連携サーバと、
を含んで構成され、
前記電子棚札は、前記電子棚札の周囲情報を外部に送信可能な周囲情報送信部を備え、
前記データ連携サーバは、
前記電子棚札の表示を更新する更新内容及び更新予定時刻を受信可能な更新情報受信部と、
前記電子棚札の表示を前記更新内容に応じて前記更新予定時刻に更新させる更新指令を外部に送信可能な更新指令部と、
前記店舗内の顧客から呼び出し指令を受信したか否かを判定する呼出指令受信部と、
前記呼出指令受信部が前記顧客から呼び出し指令を受信したと判定した後、前記顧客が興味を持った商品に関する前記電子棚札の棚札位置から所定範囲内に、前記応対者端末があると判定すると、前記応対者端末に応対指令を送信する応対指令送信部と、
前記電子棚札から送信される前記周囲情報を受信して前記店舗内の顧客分布を作成する周囲情報受信部と、
を備え、
前記周囲情報受信部は、前記顧客分布を表示するよう前記応対者端末に指令する、データ連携システム。 - 前記応対指令送信部が判定する前記所定範囲内は、前記電子棚札の棚札位置から一定距離内であることを含む、請求項1に記載のデータ連携システム。
- 前記応対指令送信部が判定する前記所定範囲は、前記応対者端末の応対者が、前記電子棚札の棚札位置へ一定時間内に移動できる範囲を含む、請求項1に記載のデータ連携システム。
- 前記応対指令送信部は、前記店舗が備える障害物を考慮して、前記電子棚札の棚札位置へ一定時間内に移動できる範囲を設定する、請求項3に記載のデータ連携システム。
- 前記応対指令送信部は、手すき状態である応対者の前記応対者端末に応対指令を送信する、請求項1から4のいずれか1項に記載のデータ連携システム。
- 店舗に設けられて商品情報を表示可能であり、かつ、周囲情報を外部に送信可能な周囲情報送信部を有する電子棚札と、前記店舗内の顧客に商品説明を行う応対者の応対者端末と、前記電子棚札及び前記応対者端末にネットワークを介して接続されるデータ連携サーバと、を含んで構成されるデータ連携システムの前記データ連携サーバに、
前記電子棚札の表示を更新する更新内容及び更新予定時刻を受信可能な更新情報受信ステップと、
前記電子棚札の表示を前記更新内容に応じて前記更新予定時刻に更新させる更新指令を外部に送信可能な更新指令ステップと、
前記店舗内の顧客から呼び出し指令を受信したか否かを判定する呼出指令受信ステップと、
前記呼出指令受信ステップが前記顧客から呼び出し指令を受信したと判定した後、前記顧客が興味を持った商品に関する前記電子棚札の棚札位置から所定範囲内に、前記応対者端末があると判定すると、前記応対者端末に応対指令を送信する応対指令送信ステップと、
前記電子棚札から送信される前記周囲情報を受信して前記店舗内の顧客分布を作成するステップと、
前記顧客分布を表示するよう前記応対者端末に指令するステップと、
を実行させるためのプログラム。
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