JP2009025759A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却用空気の流通の障害とならないようして、冷却機構の冷却性能を維持するとともに装置が大型化するのを抑え、4色の現像装置を冷却して、現像剤の流動性の低下を抑制し、画像の品質が高く安定したカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラー画像形成装置1は、外気を装置本体2内に吸入する冷却ファン60〜63と、吸入される空気を冷却ファン60〜63と各色の現像装置35との間で流通させ各現像装置35を冷却するダクト69〜72及びフレキシブルチューブ53〜56と、冷却ファン60〜63の外気吸入の上流側に配設され、外気に含まれる塵埃を付着させる防塵フィルタ91〜94とを備える。各ダクト69〜72に配設され吸入される空気の風量を検出する各風量検出手段75〜78と、この風量検出手段75〜78が所定値以下の検出値を検出すると隣接するダクト69〜72から空気を取り込むように各羽根65〜67を制御する制御部80とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、現像剤を用いて感光体等像担持体上の潜像を現像する現像装置を有する複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関し、特にカラー像を現像する現像装置の冷却を可能とした画像形成装置に関する。
複写機やプリンタ等の画像形成装置の現像装置においては、現像剤収容部内の現像剤を撹拌部材で撹拌して、撹拌した現像剤を現像ローラに供給し、現像ローラ上で規制ブレードと摺擦することにより、現像ローラ上に現像剤薄層を形成し、この現像剤薄層を感光体に飛翔させて、感光体上の潜像を現像するものがある。この現像工程を繰り返すと、撹拌部材による現像剤の撹拌、撹拌部材の回転摺動部、現像ローラと規制ブレードの摺擦、現像ローラの回転摺動部等において熱が発生して、現像剤収容部内に熱がこもり、徐々に現像装置内部の温度が上昇する。
このように現像装置内部の温度が上昇すると、現像剤の温度も上昇し、現像剤同士または現像剤自体が凝固、凝着して、現像剤の流動性が損なわれる。現像剤の流動性が損なわれると、現像剤が撹拌スクリューや現像ローラに固着・堆積し、現像剤の搬送性能が低下し、また、現像剤の濃度にバラツキが発生することにより、像担持体表面で現像されるトナー像に悪影響がおよび、用紙に形成される画像に不良が発生する可能性がある。
このような問題に対して、特許文献1では、現像剤を担持する各色の現像ローラに熱電対等の温度センサを設け、各温度センサの測定した測定温度を平均したデータに従って、制御部において冷却ファンの駆動電流を制御している。この構成によると、本体筐体の上部に設けたファンの風量が調整され、画像形成装置自体の発熱を抑え、現像剤温度を低下させている。これにより、ファン駆動電流を抑制して省電力にするとともに、現像剤温度の上昇を抑制させ、現像剤の流動性を良好にしている。
ところが、カラー画像形成装置では、カラー印刷とモノクロ印刷で画像形成の速度が異なり、さらにカラー印刷でもその原稿に応じて使用する現像剤量が異なるので、各色の現像ローラの回転速度や現像剤担持量に差異があるために、各色の現像ローラの温度上昇にもバラツキがある。しかし、上述した従来技術では、各色の現像ローラの測定温度を平均したデータによりファン駆動電流を制御しているので、ファンを駆動させて画像形成装置自体の発熱を抑えたとしても、各色の現像ローラを備える現像装置毎に温度が異なり、測定温度が許容範囲内にある現像装置がある中で、既に許容範囲を超えた温度上昇し現像剤の流動性が悪化している現像装置がある場合がある。このような状態では、その色の現像性能が低下し、色調や諧調性等の色バランスを維持させた画像を得ること難しくなるという不都合がある。
また、現像剤温度の上昇を抑制するために、現像中また現像工程の前後で冷却ファンを駆動させ、現像装置を冷却させているが、冷却ファンを駆動させると、画像形成装置外の空気とともに塵埃が内部に入り、冷却ファンを繰り返し駆動すると、時間が経つにつれて塵埃が冷却ファンの回転羽根、回転軸等に付着して、回転羽根の回転速度が低下し、冷却ファンが所望の風量にならなくなるおそれがある。
そこで、特許文献2では、画像形成装置が、装置内の熱気を機外へ排出するファンと、このファンにより排出される熱気を案内する風路と、風路中に配設されベルト状に構成されて風路を覆う異物除去フィルタと、このフィルタを所定量ずつ巻き取る巻取機構と、風路中に配設され熱気の風量を検出する検出手段を備える。そして熱気の風量が低下すると、フィルタが目詰まり状態であるとして、フィルタを巻き取り、新しいフィルタを風路中に配設している。このことにより、冷却ファンの回転羽根、回転軸等に付着することを防止し、冷却ファンの性能を維持している。
しかしながら、上述した従来技術をカラー画像形成装置の4色の現像装置を冷却させるように適用すると、冷却ファンの機能を十分に発揮させるためには、フィルタを頻繁に巻き取り、新しいフィルタに交換することが必須となる。そこで4色の現像装置に対応させて、4個の冷却ファンとフィルタを設けて、各冷却ファンが各現像装置の熱気を除去するようにすると、フィルタの交換頻度が減ることになる。しかし、巻取機構付のフィルタは、長尺フィルタ、一対の巻き取りリール、リール駆動用モータ等の部材で構成され、これらの部材が画像形成装置に組み込まれることになり、装置が大型化するという問題があった。
特開2004−102212号公報(段落[0044]、[0076]、図3) 実開平4−98423号公報(2頁、実用新案登録請求の範囲、図1)
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、冷却用空気の流通の障害とならないようして、冷却機構の冷却性能を維持するとともに装置が大型化するのを抑え、4色の現像装置を冷却して、現像剤の流動性の低下を抑制し、画像の品質が高く安定したカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、ハウジングと、回転して像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像ローラと、回転して撹拌した現像剤を前記現像ローラに供給する撹拌部材とを有し、前記ハウジング内に設けられる複数の現像装置と、前記ハウジングの所定の位置に設けられ、外気を前記ハウジング内に吸入する複数の空気流発生部材と、吸入される空気を前記空気流発生部材と前記現像装置との間で流通させ前記現像装置を冷却する複数の空気案内部材と、前記空気流発生部材の外気吸入の上流側に配設され、外気に含まれる塵埃を付着させる防塵フィルタと、を備える画像形成装置において、前記空気案内部材は隣接する空気案内部材から空気を取り込み可能である空気流切換部材を備え、前記空気案内部材に配設され吸入される空気の風量を検出する風量検出手段と、前記風量検出手段が所定値以下の検出値を検出すると前記隣接する空気案内部材から空気を取り込むように前記空気流切換部材を制御する制御手段とを備えることを特徴としている。
この構成によれば、各現像装置に対応して各空気流発生部材と、各空気流発生部材の外気吸入の上流側に配設される各防塵フィルタと、各空気案内部材とを備えるので、塵埃が各空気流発生部材の回転羽根、回転軸等に付着するおそれがなく、各空気流発生部材の吸入した塵埃を除去された空気が各現像装置に送られる。
また、この構成によれば、各風量検出手段が各空気案内部材に吸入される空気の風量を検出し、その検出値が所定値以下になると、各空気流切換部材が開かれて、各空気案内部材が隣接する空気案内部材から空気を取り込むように制御される。
請求項1に記載の発明によれば、各現像装置に対応した各空気流発生部材と、各空気流発生部材の外気吸入の上流側に配設される各防塵フィルタと、各空気案内部材とを備えるので、塵埃が各空気流発生部材の回転羽根、回転軸等に付着するおそれがなく、各空気流発生部材の吸入した塵埃を除去された空気が各現像装置に送られ、各現像装置を冷却することができる。このために、長期に渡り、各色良好なトナー像に現像し、画像の品質が高く安定した画像形成装置を得ることができる。
また、請求項1に記載の発明によれば、各風量検出手段が各空気案内部材に吸入される空気の風量を検出し、防塵フィルタの目詰まりにより、その検出値が所定値以下になると、空気流切換部材が開いて、各空気案内部材が隣接する空気案内部材から空気を取り込むように制御される。このために、防塵フィルタが目詰まりしても、防塵フィルタを清掃、交換するまで、隣接する空気案内部材から空気を取り込んで、現像装置を冷却するので、現像剤の流動性の低下が抑制され、画像の品質が高く安定したカラー画像形成装置を得ることができる。また、感光体や現像剤等の交換時に防塵フィルタを清掃、交換するようにすれば、手間がかからず、また防塵フィルタ用巻取機構等の特別の機構を装置内に設けることがないので、装置が大型化するのを抑えることができる。
以下に本発明の実施形態について図面を参照して説明するが、本発明は、この実施形態に限定されない。本発明の実施形態は発明の最も好ましい形態を示すものであり、また発明の用途やここで示す用語等はこれに限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の内部構成を概略的に示す図である。画像形成装置1は、タンデム型のカラープリンタであり、内部で用紙にカラー画像を形成する四角箱状のハウジング(以下、装置本体とする)2を備え、この装置本体2の上面部に、カラー画像の形成された用紙が排出される用紙排出部3が設けられる。
装置本体2内において、下部には、用紙を収納する給紙カセット5が配設され、中間部には、手差しの用紙を供給するスタックトレイ6が配設され、上部には、装置外部から送信されてくる文字や絵柄などの画像データに基づいて、用紙に画像を形成する画像形成部7が配設される。また、左部には、給紙カセット5から繰り出された用紙を画像形成部7に搬送する第1搬送路9が配設され、右部から左部にかけては、スタックトレイ6から繰り出された用紙を画像形成部7に搬送する第2搬送路10が配設される。また、左上部には、画像形成部7で画像が形成された用紙に対して定着処理を行う定着ユニット14と、定着処理の行われた用紙を用紙排出部3に搬送する第3搬送路11とが配設される。
給紙カセット5は、装置本体2の外部(図1において手前側)に引き出すことにより用紙の補充を可能にしたもので、給紙方向のサイズが異なる少なくとも2種類の用紙を選択的に収納可能なカセット16を備えており、このカセット16に収納されている用紙がピックアップローラ17及び捌きローラ18により1枚ずつ第1搬送路9側に繰り出される。
第1搬送路9は、給紙カセット5から繰り出されてきた用紙を後述する転写搬送部30側に搬送するものであり、所定位置に配設された複数の搬送ローラ43と、転写搬送部30の手前に配設され、画像形成部7における画像形成動作と給紙動作とのタイミングを取るためのレジストローラ22とを備える。
スタックトレイ6は、装置本体2外の右部に手差し用の用紙が積載されるトレイ19を備えており、このトレイ19に積載されている用紙がピックアップローラ20及び捌きローラ21により1枚ずつ第2搬送路10側に繰り出される。
第1搬送路9と第2搬送路10とはレジストローラ22の手前で合流しており、二次転写ローラ23で、後述する1次転写ベルト40上のフルカラーのトナー画像が用紙に二次転写され、定着ユニット14で定着された用紙は、必要に応じて第4搬送路12で反転されて前記と反対面にも二次転写ローラ23でフルカラーのトナー画像が二次転写され、定着ユニット14で定着された後、第3搬送路11を通って、排出ローラ24により用紙排出部3に排出される。
画像形成部7は、ブラック(B)のトナー画像を形成する第1作像ユニット26と、シアン(C)のトナー画像を形成する第2作像ユニット27と、マゼンタ(M)のトナー画像を形成する第3作像ユニット28と、イエロー(Y)のトナー画像を形成する第4の作像ユニット29と、各作像ユニット26〜29で形成されるフルカラーのトナー画像を用紙に転写する転写搬送部30とを備える。
各作像ユニット26〜29は、感光体ドラム32と、感光体ドラム32の周面に対向して配設された現像装置35と、現像装置35の上流側であって感光体ドラム32の周面に対向して配設された帯電部33と、現像装置35の下流側であって感光体ドラム32の周面に対向して配設されたクリーニング部36とを備える。レーザ走査ユニット34が、帯電部33の下流側であって感光体ドラム32の周面上の特定位置にレーザビームを照射する。
なお、各作像ユニット26〜29の感光体ドラム32は、図略の駆動モータにより図示の反時計方向に回転するようになっている。また、各作像ユニット26〜29の現像装置35には、各現像剤収容部51にブラックトナー、シアントナー、マゼンタトナーおよびイエロートナーがそれぞれ収納される。
転写搬送部30は、第1作像ユニット26の近傍位置に配設された駆動ローラ38と、第4作像ユニット29の近傍位置に配設された従動ローラ39と、駆動ローラ38と従動ローラ39とに跨って配設された1次転写ベルト40と、各作像ユニット26〜29の感光体ドラム32における現像装置35の下流側の位置に1次転写ベルト40を介して圧接可能に配設された4つの1次転写ローラ41とを備える。
この転写搬送部30では、各作像ユニット26〜29の1次転写ローラ41の位置で、1次転写ベルト40上にトナー画像がそれぞれ転写されて、4色のトナーが重ね合わされて、最後にはフルカラーのトナー画像となる。
定着ユニット14は、画像形成部7でトナー画像が転写された用紙を加熱することにより定着処理を行うものであり、内蔵されたヒータにより加熱される定着ローラ45と、定着ローラ45に圧接して配設された加圧ローラ44とを備える。定着ローラ45及び加圧ローラ44の上流側に配設され、転写搬送部30により搬送されてきた用紙を定着ローラ45及び加圧ローラ44間に案内する前搬送路46と、定着ローラ45及び加圧ローラ44の下流側に配設され、定着ローラ45及び加圧ローラ44間を通過した用紙を第3搬送路11に案内する後搬送路47とを備える。
第3搬送路11は、定着ユニット14で定着処理の行われた用紙を用紙排出部3に搬送するものであり、所定位置に搬送ローラ48が配設されるとともに、出口側に排出ローラ24が配設される。定着ユニット14で定着された用紙は、必要に応じて第4搬送路12で反転されて前記と反対面にも2次転写ローラ23でフルカラーのトナー画像が2次転写され、定着ユニット14で定着された後、第3搬送路11を通って、排出ローラ24により用紙排出部3に排出される。
図2は、上述の画像形成装置1の作像ユニット26〜29に用いられる現像装置35の構成を示す側面断面図である。
図2に示すように、現像装置35は、主として現像ローラ30、磁気ローラ31、撹拌ローラ37a、37b、規制部材としての穂切りブレード25及び現像剤収容部51等により構成される。
感光体32に対向し、一定の隙間を設けて現像ローラ30が配される。そして図2における右斜め下方に現像ローラ30に対向し、一定の隙間を設けて磁気ローラ31が配され、撹拌ローラ37a及び37bが磁気ローラ31の下方に設けられる。また、穂切りブレード25は図2における磁気ローラ31の左方に設けられる。
モータ83は、撹拌ローラ37aを回転させ、不図示のギアに連動して撹拌ローラ37bも回転させる。モータ82は、現像ローラ30を図2に示す矢印方向に回転させ、不図示のギアに連動して磁気ローラ31を図2に示す矢印方向に回転させる。
現像剤収容部51は、現像ローラ30、磁気ローラ31、撹拌ローラ37a、37bを回転可能に保持し、また穂切りブレード25を固定支持するとともに、キャリアとトナーからなる現像剤を収納する。
撹拌部材37は、撹拌ローラ37a及び37bの2本で構成される。撹拌ローラ37bが磁性体のキャリアとトナーを撹拌して現像剤中のトナーを所定のレベルに帯電させる。これによりトナーは、キャリアに保持される。また、撹拌ローラ37aが回転して、図2に示す上方の位置で磁気ローラ31に現像剤を供給する。
磁気ローラ31は、撹拌ローラ37により撹拌・供給された現像剤をその外周面上に保持して、内包する磁極部材Mにより磁気ブラシを形成する。
穂きりブレード25は、磁気ローラ31上に形成される磁気ブラシの層規制を行うためのものであり、磁気ブラシを所定の高さに調節する。
磁気ローラ31の回転により、磁気ブラシが対向する現像ローラ30側に向けて搬送され現像ローラ30に接触すると、磁気ブラシのトナーのみが、磁気ローラ31と現像ローラ30に形成される電界に応じて、現像ローラ30に供給される。回転する現像ローラ30上にトナー薄層が形成され、現像ローラ30に交流電圧を印加されると、トナーが感光体32に飛翔して、感光体32上の潜像を現像する。
この現像工程において、撹拌ローラ37の現像剤の撹拌、撹拌によるトナーとキャリアの摩擦、穂切りブレード25の磁気ローラ31の摺擦、現像ローラ30や撹拌ローラ37の回転摺動等の摩擦により、現像剤収容部51内に熱が発生し、現像工程を繰り返すと、徐々に現像剤収容部51内の温度が上昇する。この温度上昇によって、現像剤の流動性が損なわれ、現像剤が撹拌ローラ37や現像ローラ30に固着・堆積し、現像剤の搬送性能が低下するおそれがある。
そこで、本実施形態では、各色の現像装置35に対応させて4個の空気流発生部材(以下、冷却ファンとする)を画像形成装置1に設けて、各現像装置35を冷却している。図3から図6を用いてその構成を詳しく説明する。
図3は、画像形成装置の装置本体内の作像ユニットと冷却ファンとの位置関係を示す斜視図であり、図4は、現像装置と空気案内部材の吹出し部との位置関係を示す正面図であり、尚、各色の現像装置と吹出し部との位置関係は同じであるので、ブラックの現像装置を代表させて示す。図5は、空気案内部材の配置を示す側面斜視図であり、図6は、空気案内部材と冷却ファンとの連結状態を示す斜視図である。
図3に示すように、各色の作像ユニット26〜29が装置本体2の手前側から奥側に向けて配設され、装置本体2の右部から後方には、4個の冷却ファン60〜63(冷却ファン63は装置本体2の後方にあり不可視)が取り付けられる。空気案内部としての4個のフレキシブルチューブ53〜56は、各冷却ファン60〜63に対応させて、図3の2点鎖線で示すように、各冷却ファン60〜63から各作像ユニット26〜29の装置本体2の手前側に延在して配される。
図4に示すように、フレキシブルチューブ53は、可撓性及び断熱性を有する円筒形のポリウレタン樹脂等で形成され、冷却ファン60が吸入した空気を流通させ、その吹出し部53aから空気を現像装置35の現像剤収容部51の外壁に送るものである。吹出し部53aが現像剤収容部51の下部に配設された本体フレームの差し込み穴57iに嵌め込まれ固定されるので、フレキシブルチューブ53の吹出し部53aから吹出された冷風は、図4に示す矢印aで示すように、現像剤収容部51の底面に沿って、手前側から奥側に流れる。他のフレキシブルチューブ54〜56もフレキシブルチューブ53と同様に、各吹出し部が差し込み穴に嵌め込まれて固定され、各吹出し部から各現像剤収容部51の底面に冷風が吹出される。
図5に示すように、装置本体2の手前側には、本体フレーム57が作像ユニット28、29の下方に配置される。本体フレーム57には、フレーム側板57p、各凹部57a〜57dが設けられ、各凹部57a〜57dは上下に並んで左右方向に延在して形成される。また、本体フレーム57の右部には、貫通穴57e〜57hが装置本体2の手前側から奥側に形成される。
最上段の凹部57dは、イエロー(Y)のトナー画像を形成する第4作像ユニット29の現像剤収容部51の下方付近まで左方に延在され、その下段の凹部57cは、マゼンタ(M)のトナー画像を形成する第3作像ユニット28の現像剤収容部51の下方付近まで左方に延在され、その下段の凹部57bは、図略のシアン(C)のトナー画像を形成する第2作像ユニットの現像剤収容部51の下方付近まで左方に延在され、最下段の凹部57aは、図略のブラック(B)のトナー画像を形成する第1作像ユニットの現像剤収容部51の下方付近まで左方に延在される。そして、各凹部57a〜57dは現像剤収容部51の底面に向かって上方に延在される。
各フレキシブルチューブ53〜56は、各差し込み穴57i(図4に図示)に固定され、各凹部57a〜57dに嵌め込まれ、各貫通穴57e〜57hを貫通して、冷却ファンに向けて延在する。
図6に示すように、各フレキシブルチューブ53〜56は、本体フレーム57に形成された各ダクト69〜72に嵌め込まれ、各冷却ファン60〜63に連通される。
各冷却ファン60〜63は、後述するファンモータにより回転させられ、装置本体2外の空気を吸入し、各ダクト69〜72に冷却用空気を送る。
各防塵フィルタ91〜94は、各冷却ファン60〜63の吸入される空気の上流側に本体フレーム57の各通気孔57jに設けられ、空気に含まれている塵埃が各冷却ファン60〜63から各ダクト69〜72内への進入することを防止する。従って、各ダクト69〜72内への進入を妨げられた塵埃は、各防塵フィルタ91〜94の面に付着し堆積する。そして、塵埃が付着した各防塵フィルタ91〜94を交換可能なように、各防塵フィルタ91〜94は、各通気孔57jに着脱自在に取り付けられる。
各ダクト69〜72は、各フレキシブルチューブ53〜56とともに各冷却ファン60〜63が装置本体2外から吸入した空気を各現像剤収容部51に流通させる空気案内部材を形成する。
ダクト69とダクト70とを仕切る本体フレーム57には、羽根65が揺動自在に設けられ、ダクト70とダクト71とを仕切る本体フレーム57には、羽根66が揺動自在に設けられ、ダクト71とダクト72とを仕切る本体フレーム57には、羽根67が揺動自在に設けられる。
各羽根65〜67は、図6に示す実線位置にあると、各冷却ファン60〜63の吸入した空気を図6に示す実線の矢印のように各フレキシブルチューブ53〜56に流通させる。羽根65が図6に示す一点鎖線の位置に移動すると、冷却ファン60の吸入した一部の空気がフレキシブルチューブ53に流通するとともに、残りの空気が図6に示す一点鎖線の矢印のように隣接するダクト70に流通し、フレキシブルチューブ54に送られる。一方、羽根65が図6に示す破線の位置に移動すると、冷却ファン61の吸入した一部の空気がフレキシブルチューブ54に流通するとともに、残りの空気が隣接するダクト69に流通し、フレキシブルチューブ53に送られる。
他の羽根66、67も羽根65と同様に、羽根66、67が一方に揺動すると、隣接するダクトから一部の空気が流入し、また、羽根66、67が他方に揺動すると、隣接するダクトに一部の空気が流出する。
各風量検出手段75〜78は、各ダクト69〜72の風量を測定するものである。各風量検出手段75〜78は、そのセンサ部が各ダクト69〜72の各冷却ファン60〜63の吸入される空気の下流側で、各羽根65〜67の上流側に取り付けられ、センサ部に設けたヒータが空気流による熱の動きを検知し、その熱移動に基づいて空気流速を測定する。
各羽根65〜67の揺動制御について、図7、図8を用いて詳細に説明する。
図7は、本発明の実施形態である画像形成装置の構成を示すブロック図である。画像形成装置1は、各色の現像装置35、各現像モータ82、各撹拌モータ83、各冷却ファン60〜63を駆動する各ファンモータ84〜87、各羽根65〜67を揺動させる各ソレノイド88〜90、風量を検出する各風量検出手段75〜78、制御部80、操作パネル95及び記憶部96を備える。各羽根65〜67と各ソレノイド88〜90は空気流切換部材を構成する。
撹拌モータ83は、制御部80からの制御信号に応じて現像装置35内の撹拌ローラ37a、37b(図2参照)を回転駆動させる。現像モータ82は、制御部80からの制御信号に応じて現像ローラ30及び磁気ローラ31を回転駆動させる。
ファンモータ84〜87は、制御部80からの制御信号に応じて冷却ファン60〜63を回転駆動させる。ソレノイド88〜90は、制御部80からの制御信号に応じて羽根65〜67を揺動させる。
各風量検出手段75〜78は、各ダクト69〜72の流速を測定し、流速に関する測定値をAD変換して制御部80に入力する。
操作パネル95は、複数の操作キーからなる操作部と、設定条件や装置の状態等を表示する表示部(いずれも図示せず)とから構成されており、ユーザが印刷条件等の設定を行う他、画像形成装置1がファクシミリ機能を有する場合は記憶部96にファクシミリ送信先を登録し、さらに登録された送信先の読み出しや書き換えを行う等の種々の設定にも使用される。
記憶部96は、画像メモリ、RAM、及びROMを備えており、制御部80の処理プログラムや処理内容等が記憶される。
制御部80は、例えば図6に示すダクト70に設けた風量検出手段76の流速が所定値以下になると、ダクト70に設けた羽根65のソレノイド88を作動させる制御信号を出力する。
ソレノイドの制御信号に応じて、羽根65が図6の一点鎖線で示すようにダクト70の外側に開き、隣接するダクト69の空気を取り込む。ここで、ダクト70に隣接するもう一方のダクト71の空気を取り込むように、羽根66をダクト70の外側に開いてもよい。どちらのダクト69、71の空気を取り込むのかを判定するには、流速が大きいダクト69、71の羽根を開けるように制御するとよい。また、隣接のダクト69、71の両方を開けるようにソレノイド88、89を制御してもよい。
次に、本発明の現像装置を搭載した画像形成装置の動作について説明する。図8は、画像形成装置1における、空気流案内部材内の流速を検出し、ソレノイド88〜90を制御する手順を示すフローチャートである。ここでは図6に示す羽根65の揺動用ソレノイド88の制御について、図2、図6、図7を参照しながら、図8のステップに従い説明する。他のソレノイド88、89の制御についても図8に示すフローチャートと同じである。
ステップS1で、ユーザにより操作パネル95の電源釦が操作され電源がオンにされる。
次に、ステップS2で、撹拌モータ83を回転させ、現像剤を撹拌・帯電させ、現像モータ82を回転させ、現像剤の帯電を安定させるエージング処理を行い、また、ファンモータ85を回転させ、画像形成装置1外の空気を冷却ファン61から現像剤収容部51の近傍に取り込む。
ステップS3で、操作パネル95の画像形成開始釦が操作されるのを待ち、所定時間経過後、画像形成操作釦の操作がないなら、ステップS4で、現像モータ82、撹拌モータ83の回転を停止し、ステップS5で、さらに所定時間経過後にファンモータ85の回転を停止する。
ステップS3で、操作パネル95の画像形成開始釦が操作されると、ステップS6で、レーザ走査ユニット34が感光体32に光ビームを照射させ、感光体32の表面上に静電潜像が形成され、現像装置35により現像された後に、転写搬送部30により用紙上にトナー像を転写し画像形成される。
画像形成を完了するとステップS7で、風量検出手段76がダクト70の流速を測定し、その測定値をAD変換して入力し、RAMに保存する。
ステップS8で、流速測定値VがVs以下であるか否かを判定する。流速測定値VがVs以下でないなら、冷却用空気の流通に障害を起こすような防塵フィルタ92の目詰まりがないので、防塵フィルタ92を介して冷却ファン61から空気を吸入し、ステップS3に戻り、画像形成開始釦が操作されるのを待つ。
ステップS8で、流速測定値VがVs以下であるなら、冷却用空気の流通に障害を起こすような防塵フィルタ92の目詰まりが発生しているので、ステップS9で、ソレノイド88に制御信号ONを出力する。羽根65がダクト70の外側に開き、隣接するダクト69の空気を取り込む。
次に、ステップS10で、風量検出手段76がダクト70の流速を測定し、ステップS11で、流速測定値VがVs以下であるか否かを判定する。ここで防塵フィルタ92の塵埃が除去される、または新しい防塵フィルタ92に交換されると、冷却用空気の流通に障害を起こすような防塵フィルタ92の目詰まりが解消されることになる。そうすると、ステップS11で流速測定値VがVs以下でないので、スッテップS12に進む。
ステップ12で、ソレノイド88に制御信号OFFを出力する。羽根65が図6に示す実線位置に戻り、隣接するダクト69の空気を取り込むことを停止する。そして、ステップS3に戻り、画像形成開始釦が操作されるのを待つ。
ステップS11で、防塵フィルタ92の清掃、交換等が行われないなら、防塵フィルタ92が目詰まり状態のままであるので、流速測定値VがVs以下であり、ソレノイド88に制御信号ONを出力し続け、継続して羽根65がダクト70の外側に開いて、隣接するダクト69の空気を取り込む。そして、ステップS3に戻り、画像形成開始釦が操作されるのを待つ。
ステップS3に戻り、所定時間経過後、画像形成操作釦の操作がないなら、ステップS4で、現像モータ82、撹拌モータ83の回転を停止し、ステップS5で、さらに所定時間経過後にファンモータ85の回転を停止し、処理を終了する。
上記実施形態によれば、カラー画像形成装置1は、装置本体2と、回転して感光体32上に形成された静電潜像を現像する現像ローラ30と、磁気ローラ31と摺擦して磁気ブラシの高さを調節する穂切りブレード25と、回転して撹拌した現像剤を現像ローラ30に供給する撹拌ローラ37とを有する現像装置35とを備える。さらに、カラー画像形成装置1は、装置本体2の側面または後方に設けられ、外気を装置本体2内に吸入する冷却ファン60〜63と、吸入される空気を冷却ファン60〜63と各色の現像装置35との間で流通させ各現像装置35を冷却するダクト69〜72及びフレキシブルチューブ53〜56と、冷却ファン60〜63を駆動させるファンモータ84〜87と、冷却ファン60〜63の外気吸入の上流側に配設され、外気に含まれる塵埃を付着させる防塵フィルタ91〜94とを備える。各ダクト69〜72は、隣接するダクト69〜72から空気を取り込み可能である各羽根65〜67を備え、各ダクト69〜72に配設され吸入される空気の風量を検出する各風量検出手段75〜78と、この風量検出手段75〜78が所定値以下の検出値を検出すると、各ダクト69〜72が隣接するダクト69〜72から空気を取り込むように各羽根65〜67を制御する制御部80とを備える。
この構成によれば、各色の現像装置35に対応した各冷却ファン60〜63と、各冷却ファン60〜63の外気吸入の上流側に配設される各防塵フィルタ91〜94と、各ダクト69〜72及び各フレキシブルチューブ53〜56とを備えるので、塵埃が各冷却ファン60〜63の回転羽根、回転軸等に付着するおそれがなく、各冷却ファン60〜63の吸入した塵埃を除去された空気が各現像装置35に送られ、各現像装置35を冷却することができる。このために、長期に渡り、各色良好なトナー像に現像し、画像の品質が高く安定した画像形成装置を得ることができる。
また、この構成によれば、各風量検出手段75〜78が各ダクト69〜72に吸入される空気の風量を検出し、各防塵フィルタ91〜94の目詰まりにより、その検出値が所定値以下になると、羽根65〜67が開いて、各ダクト69〜72が隣接するダクト69〜72から空気を取り込むように制御される。このために、各防塵フィルタ91〜94が目詰まりしても、防塵フィルタ91〜94を清掃、交換するまで、隣接するダクト69〜72から空気を取り込んで、各現像装置35を冷却するので、現像剤の流動性の低下が抑制され、画像の品質が高く安定したカラー画像形成装置を得ることができる。
また、防塵フィルタ91〜94が目詰まりしても、その間隣接するダクト69〜72から空気を取り込んで、現像装置35を冷却し、感光体や現像剤等の交換時に防塵フィルタ91〜94を清掃、交換するようにすれば、手間がかからず、また防塵フィルタ用巻取機構等の特別の機構を装置内に設けることがないので、装置が大型化するのを抑えることができる。
尚、上記実施形態では、トナーと磁性キャリアの現像剤により、磁気ローラ31上に磁気ブラシを形成し穂切りブレード25と摺擦して現像剤の厚さを調整し、磁気ローラ31から現像剤を現像ローラ30に供給する現像装置を適用した例を示したが、本発明はこれに限らず、一成分現像剤で、現像ローラに規制ブレードが摺擦してトナー薄層を形成し帯電させる現像装置に適用してもよい。
また、上記実施形態では、現像モータ82と撹拌モータ83を備える構成を示したが、本発明はこれに限らず、撹拌ローラ37と現像ローラ30をギア連結し、1つのモータの駆動により、撹拌ローラ37と現像ローラ30を連動回転させるようにしてもよい。
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に利用することができ、特にカラー像を現像する現像装置の冷却を可能とした画像形成装置に利用することができる。
は、本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す断面図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の現像装置を示す側面断面図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の現像装置と冷却ファンとの位置関係を示す斜視図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の現像装置と空気案内部材の吹出し部との位置関係を示す正面図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の空気案内部材を示す側面斜視図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の空気流切換部材を模式的に示す側面断面図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 は、本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御手段における、空気流切換部材の制御手順を示すフローチャートである。
符号の説明
2 装置本体(ハウジング)
25 穂切りブレード(規制部材)
26〜29 作像ユニット
30 現像ローラ
31 磁気ローラ
35 現像装置
37 撹拌ローラ(撹拌部材)
51 現像剤収容部
53〜56 フレキシブルチューブ(空気案内部)
53a〜56a 吹出し部
57 本体フレーム
57a〜57d 凹部
57i 差し込み穴
57p フレーム側板
60〜63 冷却ファン(空気流発生部)
65〜67 羽根(空気流切換部材)
69〜72 ダクト(空気案内部)
75〜78 風量検出手段
80 制御手段
82 現像モータ
83 撹拌モータ
84〜87 ファンモータ(駆動部材)
88〜90 ソレノイド(空気流切換部材)
91〜94 防塵フィルタ

Claims (1)

  1. ハウジングと、
    回転して像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像ローラと、回転して撹拌した現像剤を前記現像ローラに供給する撹拌部材とを有し、前記ハウジング内に設けられる複数の現像装置と、
    前記ハウジングの所定の位置に設けられ、外気を前記ハウジング内に吸入する複数の空気流発生部材と、
    吸入される空気を前記空気流発生部材と前記現像装置との間で流通させ前記現像装置を冷却する複数の空気案内部材と、
    前記空気流発生部材の外気吸入の上流側に配設され、外気に含まれる塵埃を付着させる防塵フィルタと、を備える画像形成装置において、
    前記空気案内部材は隣接する空気案内部材から空気を取り込み可能である空気流切換部材を備え、前記空気案内部材に配設され吸入される空気の風量を検出する風量検出手段と、前記風量検出手段が所定値以下の検出値を検出すると前記隣接する空気案内部材から空気を取り込むように前記空気流切換部材を制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
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