JP2009024598A - エンジンの空燃比制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷態時において、暖機完了後に設定した空燃比学習値を用いて燃料噴射量を学習補正した場合であっても、空燃比の過剰補正とならず適正な空燃比制御を実行できるようにする。
【解決手段】エンジン回転数NEと基本燃料噴射量Tpとに基づきマップ参照により空燃比学習値KLRを検索し、空燃比学習値KLRから空燃比学習補正係数KBLRCを設定する(S6)。次いで冷却水温Twと暖機判定水温Toとを比較し、Tw<Toの冷態始動或いは暖機途上と判定したときは、冷却水温Twに基づき空燃比学習補正係数KBLRCを補正して、冷態時の空燃比学習補正係数KBLRCを新たに設定する(S9)。そして基本燃料噴射量Tpを空燃比学習補正係数KBLRCで補正すると共に、空燃比学習補正係数KBLRCで学習補正して、インジェクタ11に対する燃料噴射量Tiを設定する(S11)。
【選択図】図3

Description

本発明は、排気ガス中の実空燃比と目標空燃比との定常的なずれ量に基づいて学習される空燃比学習値を用いて冷態時の燃料噴射量を補正するエンジンの空燃比制御装置に関する。
周知のように、吸入空気量センサやインジェクタ等の燃料系部品の製造時のバラツキや経時劣化に起因して生じる空燃比のずれを有したまま空燃比フィードバック制御を行った場合、目標空燃比(例えば理論空燃比)に対する実際の空燃比の収束性が悪くなる。そのため、空燃比制御においては、各部品の製造上のバラツキや経時劣化を補償し、空燃比フィードバック制御による空燃比の収束性を良好にする空燃比学習制御を併せて採用している。空燃比学習制御は暖機運転完了後の空燃比フィードバック制御時に行われ、各部品の製造上のバラツキや経時劣化を補償する空燃比学習値がエンジン運転領域毎に学習される。
又、空燃比フィードバック制御は、O2センサや空燃比センサ等の排気センサで検出した排気ガス中の酸素濃度に基づき排気ガス中の空燃比(実空燃比)を検出し、この空燃比が目標空燃比となるように、基本燃料噴射量を補正する空燃比フィードバック補正係数が設定される。
排気センサはある温度以上にならないと活性しないため、冷態始動、及びその後の暖機運転途中、すなわち、排気センサが活性するまでは空燃比フィードバック制御を行うことができず、その間の空燃比制御はオープンループとなる。
しかし、空燃比学習値は、各部品の製造上のバラツキや経時劣化を補償するものであるため、排気センサが不活性状態においても読込まれてオープンループ制御に反映させることが好ましい。
例えば特許文献1(特開平3−64643号公報)には、暖機完了後に設定した空燃比学習値を冷態時の燃料噴射制御に反映し、その際、予め設定されている所定値と空燃比学習値とを比較し、空燃比学習値が所定値未満の場合は下限ガード値に変更し、所定値以上の場合はそのまま暖機完了後の空燃比学習値をオープンループ制御に反映させる技術が開示されている。
特開平3−64643号公報
ところで、冷態時は、筒内の空気充填効率、筒内の空気密度、シリンダ内壁面の燃料付着量、及びフリクション等がエンジン温度の上昇と共に変化する。そのため、引用文献1に開示されているように、暖機完了後に設定した空燃比学習値を、冷態時の燃料噴射制御に一律に反映させた場合、空燃比学習値が固定値であるため空燃比が過剰補正されてしまう可能性がある。
本発明は、上記事情に鑑み、冷態時において、暖機完了後に学習した空燃比学習値で燃料噴射量を学習補正した場合であっても、空燃比の過剰補正とならず適正な空燃比制御を実行することのできるエンジンの空燃比制御装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明によるエンジンの空燃比制御装置は、排気ガス中の実空燃比と目標空燃比とに基づき該実空燃比を該目標空燃比に収束させる空燃比フィードバック補正係数を設定する空燃比フィードバック補正係数設定手段と、前記実空燃比と前記目標空燃比との定常的なずれ量を求め、該ずれ量に基づき空燃比学習値をエンジン運転領域毎に学習する空燃比学習値設定手段と、エンジン運転状態に基づいて設定した基本燃料噴射量を、少なくとも前記空燃比フィードバック補正係数で補正すると共に前記空燃比学習値で学習補正してインジェクタに対する燃料噴射量を設定する燃料噴射量設定手段とを備え、前記空燃比学習値設定手段は、エンジン温度検出手段で検出したエンジン温度と暖機判定温度とを比較して冷態時と判定した場合、前記エンジン温度に基づき前記空燃比学習値の反映率を設定し、該反映率で前記空燃比学習値を補正して新たな空燃比学習値を設定することを特徴とする。
本発明によれば、冷態時において、暖機完了後に学習した空燃比学習値で燃料噴射量を学習補正した場合であっても、この空燃比学習値がエンジン温度に基づいて設定された反映率で補正されているため、空燃比の過剰補正とならず、適正な空燃比制御を実行することができる。
以下、図面に基づいて本発明の一実施形態を説明する。図1にエンジンの全体構成図、図2にエンジン制御系の回路構成図を示す。
図1の符号1はエンジンで、本実施形態では水平対向型4気筒エンジンを示す。このエンジン1のシリンダブロック1aの左右両バンクに、シリンダヘッド2がそれぞれ設けられ、各シリンダヘッド2に吸気ポート2aと排気ポート2bとが形成されている。
エンジン1の吸気系としては、シリンダヘッド2の各吸気ポート2aに吸気マニホルド3が連通され、この吸気マニホルド3に、各気筒の吸気通路が集合するエアチャンバ4を介して吸気通路6が連通されている。この吸気通路6のエアチャンバ4の直上流に、電子制御スロットル5を構成するスロットル弁5aが介装されている。このスロットル弁5aにスロットルアクチュエータ10が連設されており、スロットル弁5aはスロットルアクチュエータ10にて開閉動作される。更に、吸気通路6の上流にエアクリーナ7が介装され、その上流にエアインテークチャンバ8に連通されている。
又、各気筒の吸気ポート2aの直上流に臨まされている吸気マニホルド3の開口端にインジェクタ11がそれぞれ配設され、この各インジェクタ11が燃料供給路12を介して燃料タンク13に連通されている。燃料タンク13には、インタンク式の燃料ポンプ14が配設されており、燃料ポンプ14からの燃料が、燃料供給路12に介装された燃料フィルタ15を経てインジェクタ11及びプレッシャレギュレータ16に圧送され、プレッシャレギュレータ16から燃料タンク13にリターンされて、各インジェクタ11への燃料圧力が所定の圧力に調圧される。尚、符号17は各気筒に設けられた点火プラグである。
一方、エンジン1の排気系としては、シリンダヘッド2の各排気ポート2bに連通する排気マニホルド20の集合部に排気管21が連通され、この排気管21の上流に触媒22が介装され、更にこの排気管21の下流にマフラ23が連通されている。
ここで、エンジン運転状態を検出するセンサ類について説明する。吸気通路6のエアクリーナ7の直下流には、吸入空気量を検出する吸入空気量センサ24が介装され、又、スロットル弁5aに、このスロットル弁5aの開度を検出するスロットル開度センサ25が連設されている。又、エンジン1の左右バンクを連通する冷却水通路27に、エンジン温度を冷却水温から検出するエンジン温度検出手段としての冷却水温センサ28が臨まされている。更に、触媒22の上流に排気センサの一例であるO2センサ29が配設されている。
又、エンジン1のクランクシャフト30に軸着するクランクロータ31の外周に、クランク角を検出するクランク角センサ32が対設され、更に、クランクシャフト30に対して1/2回転するカムシャフト33に連設するカムロータ34に、現在の燃焼行程気筒、燃料噴射対象気筒や点火対象気筒を判別する気筒判別センサ35が対設されている。
次に、エンジン1を制御する電子制御系の構成について説明する。電子制御スロットル5に設けられているスロットルアクチュエータ10、インジェクタ11等のアクチュエータ類に対する制御量の演算や制御信号の出力、すなわち、燃料噴射制御、アイドル制御等のエンジン制御は、図2に示す電子制御装置(ECU)40によって行われる。ECU40は、CPU41、ROM42、RAM43、バックアップRAM44、カウンタ・タイマ群45、及びI/Oインターフェイス46がバスラインを介して互いに接続されるマイクロコンピュータを中心に構成されており、又、各部に安定化電源を供給する定電圧回路47、I/Oインターフェイス46に接続される駆動回路48及びA/D変換器49等の周辺回路が内蔵されている。
尚、カウンタ・タイマ群45は、フリーランカウンタ、気筒判別センサ信号(気筒判別パルス)の入力計数用カウンタ等の各種カウンタ、燃料噴射用タイマ、点火用タイマ、定期割り込みを発生させる定期割り込み用タイマ、クランク角センサ信号の入力間隔計時用タイマ、及びシステム異常監視用のウオッチドッグタイマ等の各種タイマを便宜上総称するものであり、その他、各種のソフトウエアカウンタ・タイマが用いられる。
定電圧回路47は、2回路のリレー接点を有する電源リレー50の第1のリレー接点を介してバッテリ51に接続されると共に、直接、バッテリ51に接続されている。イグニッションスイッチ52がONされて電源リレー50の接点が閉になるとECU40内の各部へバッテリ51からの電源が供給される一方、イグニッションスイッチ52のON,OFFに拘らず、常時、バックアップRAM44に対してはバックアップ用の電源が供給される。更に、バッテリ51には、燃料ポンプリレー53のリレー接点を介して燃料ポンプ14が接続されている。尚、電源リレー50の第2のリレー接点には、バッテリ51から各アクチュエータに電源を供給する電源線が接続されている。
I/Oインターフェイス46の入力ポートには、イグニッションスイッチ52、アクセルペダル(図示せず)の踏込み量を検出するアクセルポジションセンサ26、クランク角センサ32、気筒判別センサ35、車速を検出する車速センサ36等が接続されており、更に、A/D変換器49を介して、吸入空気量センサ24、スロットル開度センサ25、冷却水温センサ28、O2センサ29等が接続されていると共に、バッテリ51の端子電圧VBが入力されてモニタされる。
一方、I/Oインターフェイス46の出力ポートには、電源リレー50や燃料ポンプリレー53の各リレーコイル、スロットル弁5aを開閉動作させるスロットルアクチュエータ10、インジェクタ11等が駆動回路48を介して接続されている。
CPU41では、ROM42に記憶されている制御プログラムに従って、I/0インターフェイス46を介して入力されるセンサ・スイッチ類からの検出信号、及びバッテリ電圧等を処理し、RAM43に格納される各種データ、及びバックアップRAM44に格納されている、後述する空燃比学習値マップ等の各種学習値データ、ROM42に記憶されている、後述する各学習補正係数反映率テーブル等の固定データ等に基づき、各アクチュエータに対する制御量を演算し、スロットル弁5aの開度を制御するスロットル開度制御、インジェクタ11から噴射される燃料噴射量を制御する燃料噴射制御、点火プラグ17の点火時期を制御する点火時期制御、アイドル運転時のエンジン回転数が目標エンジン回転数を維持するようにスロットル弁5aの開度を制御するアイドル制御等のエンジン制御を行う。更に、O2センサ29が活性した後は、空燃比フィードバック制御を実施し、O2センサ29で検出した排気ガス中の空燃比が目標空燃比に収束するように燃料噴射量を補正する。
ECU40で実行される燃料噴射制御は、具体的には、図3に示す燃料噴射量設定ルーチンに従って処理される。
このルーチンは、イグニッションスイッチ52をONした後の設定演算周期毎に実行され、先ず、ステップS1で、クランク角センサ32の出力信号に基づいて算出したエンジン回転数NEと、吸入空気量センサ24の出力信号に基づいて算出した吸入空気量Qに基づき、基本燃料噴射量(基本燃料噴射パルス幅)Tpを算出する(Tp=K・Q/NE、但し、Kはインジェクタ特性補正定数)。
次いで、ステップS2で、O2センサ29からの出力信号に基づきO2センサ29の活性判定を行う。O2センサ29が活性状態にあるか否かは、例えば、O2センサの反転周期に基づいて判定する。すなわち、O2センサ29が不活性状態では排気ガス中の実際の空燃比(実空燃比)の変化に対する応答性が鈍いため、活性状態に比し反転周期が長くなる。従って、O2センサ29の出力値の反転周期と、予め設定した活性判定用反転周期とを比較し、反転周期が活性判定用反転周期よりも短くなったとき活性と判定する。或いは、反転周期の反転回数をカウントし、予め設定した時間内の反転回数が活性判定用反転回数を超えたとき活性と判定する。
そして、O2センサ29が活性したと判定した場合、ステップS3へ進み、未だ不活性状態にあると判定した場合、ステップS4へ進む。ステップS3では、RAM43の所定アドレスにストアされている空燃比フィードバック補正係数LAMBDAを読み出し、ステップS5へ進む。この空燃比フィードバック補正係数LAMBDAは、図示しない周知の空燃比フィードバック制御ルーチンによって設定される。この空燃料フィードバック制御ルーチンでは、比例積分制御(PI制御)、或いは比例積分微分制御(PID制御)等を用いて、O2センサ29で検出した空燃比がリッチからリーン側へ反転したときは、実空燃比をリッチ側へ補正する空燃比フィードバック補正係数LAMBDA(LAMBDA>1.0)を設定し、又、O2センサ29で検出した空燃比がリーンからリッチ側へ反転されたときは、実空燃比をリーン側へ補正する空燃比フィードバック補正係数LAMBDA(LAMBDA<1.0)を設定する。従って、O2センサ29で検出した空燃比が反転する領域が目標空燃比(本実施形態では理論空燃比)となる。
又、ステップS4へ進むと、空燃比フィードバック補正係数LAMBDAをLAMBDA=1.0に設定して、ステップS5へ進む。従って、この場合、空燃比制御はオープンループ制御となる。
そして、ステップS3或いはステップS4から、ステップS5へ進むと、冷却水温センサ28で検出した冷却水温Twに基づいて設定した冷却水温補正、アクセルポジションセンサ26で検出したアクセル開度あるいはスロットル開度センサ25で検出したスロットル開度θに基づいて設定した加減速補正及び全開増量補正等に係わる各種増量分補正係数COEFを設定し、ステップS6へ進む。尚、以下に説明するステップS6〜S9での処理が空燃比学習値設定手段に対応している。
ステップS6では、先ず、バックアップRAM44に格納されている空燃比学習値マップを、エンジン回転数NEとエンジン負荷の代用である基本燃料噴射量Tpとをパラメータとして参照し、最も近い格子点に格納されている空燃比学習値KLRを検索し、この空燃比学習値KLRから補間計算により空燃比学習補正係数KBLRCを設定する。
空燃比学習値マップはエンジン回転数NEと基本燃料噴射量Tpを格子軸とし、このエンジン回転数NEの格子軸(NE格子軸)と基本燃料噴射量Tpの格子軸(Tp格子軸)との各格子点に空燃比学習値KLRが格納されている。この空燃比学習値KLRは、完全暖機完了後の定常運転時における、O2センサ29の出力値(出力電圧)と目標空燃比(理論空燃比)との定常的なずれ量に基づいて、運転領域毎に学習される。尚、未更新の格子点にはイニシャル値(KLR=1.0)が格納されている。この場合、KLR<1(KBLRC<1)はリーン補正、KLR>1(KBLRC>1)はリッチ補正となる。又、O2センサ29が活性していない場合、学習は行われない。
この空燃比学習値KLRにより定常的なずれ量が学習補正されるため、空燃比フィードバック制御における空燃比の収束性が良好となる。又、エンジン運転領域が格子点にある場合は、KLR=KBLRCとなる。従って、NE格子軸とTp格子軸とをより細密に設定すれば、全運転領域でKLR=KBLRCとすることもできる。そのため、空燃比学習値KLRは空燃比学習補正係数KBLRCを含む概念であり、全運転領域でKLR=KBLRCが成立する場合、空燃比学習補正係数KBLRCは空燃比学習値KLRで読み換えることができる。
その後、ステップS7へ進むと、冷却水温Twを読込み、続くステップS8で、冷却水温Twと暖機判定水温Toとを比較する。そして、Tw<Toの暖機中と判定したときは、ステップS9へ進み、又、Tw≧Toの暖機完了と判定したときはステップS10へ進む。
ステップS9では冷態時の空燃比学習補正係数KBLRCを設定して、ステップS10へ進む。冷態時の空燃比学習補正係数KBLRCは、図4、図5に示す冷態時空燃比学習補正係数設定サブルーチンで設定される。
このサブルーチンでは、先ず、ステップS11でアイドル運転中か否かを調べる。アイドル運転中か否かは、スロットル開度センサ25或いはアクセルポジションセンサ26からの出力値を読込み、スロットル弁5aの全閉状態、或いはアクセルペダルの開放状態が検出された場合はアイドル運転と判定し、ステップS12へ進む。又、スロットル弁5aの開状態、或いはアクセルペダルの踏込みを検出した場合は非アイドル運転と判定して、ステップS13へ進む。
ステップS12へ進むと、空燃比学習補正係数KBLRCの値を調べ、KBLRC=1のイニシャル値(学習補正無し)の場合はステップS14へ進み、KBLRC≠1(学習補正有り)の場合はステップS15へ進む。ステップS14へ進むと、冷却水温Twに基づき、アイドルストイキオ学習補正係数反映率テーブルを補間計算付きで参照して、空燃比学習補正係数KBLRCを反映させる度合いを示すアイドルストイキオ学習補正係数反映率DIDSTを設定し、ステップS16へ進む。
図6(a)にアイドルストイキオ学習補正係数反映率テーブルに格納されているアイドルストイキオ学習補正係数反映率DIDSTの特性を示す。同図に示すように、アイドルストイキオ学習補正係数反映率DIDSTは、冷却水温Twの変化に拘わらず、DIDST=1.0に固定されている。本来、空燃比学習補正係数KBLRCが、KBLRC=1の学習補正無しの状態であるため、アイドルストイキオ学習補正係数反映率DIDSTによる補正は行う必要がないためである。
そして、ステップS16へ進むと、空燃比学習補正係数KBLRCにアイドルストイキオ学習補正係数反映率DIDSTを乗算して、冷態時の空燃比学習補正係数KBLRCを新たに設定し(KBLRC←KBLRC・DIDST)、ルーチンを抜け、図3のステップS10へ進む。尚、この場合、DIDST=1.0であるため、ステップS14,S16の処理を行わず、ステップS12からそのままルーチンを抜けて、図3のステップS10へ進むようにしても良い。
又、ステップS12からステップS15へ進むと、空燃比学習補正係数KBLRCがリッチ側の補正係数に設定されているか、リーン側の補正係数に設定されているかを調べる。そして、KBLRC<1のリーン側の補正係数に設定されている場合は、ステップS17へ進み、KBLRC>1のリッチ側の補正係数に設定されている場合は、ステップS18へ進む。
ステップS17へ進むと、冷却水温Twに基づき、アイドルリーン学習補正係数反映率テーブルを補間計算付きで参照して、空燃比学習補正係数KBLRCを反映させる度合いを示すアイドルリーン学習補正係数反映率DIDLを設定し、ステップS19へ進む。
図6(b)にアイドルリーン学習補正係数反映率テーブルに格納されているアイドルリーン学習補正係数反映率DIDLの特性を示す。定常運転時に設定した空燃比学習補正係数KBLRCは空燃比リーン側に設定されているため、この空燃比学習補正係数KBLRCを冷態時に適用すると、空燃比がリーン側へ過剰補正される可能性がある。その過剰補正を修正するため、アイドルリーン学習補正係数反映率テーブルには、冷却水温Twが低いほど比較的大きな値のアイドルリーン学習補正係数反映率DIDLが格納されている。尚、このアイドルリーン学習補正係数反映率DIDLは、冷却水温Twが暖機判定水温Toに近づくに従い、DIDL=1.0に収束される。
そして、ステップS19へ進むと、空燃比学習補正係数KBLRCにアイドルリーン学習補正係数反映率DIDLを乗算して、冷態時の空燃比学習補正係数KBLRCを新たに設定し(KBLRC←KBLRC・DIDL)、ルーチンを抜け、図3のステップS10へ進む。
又、ステップS15からステップS18へ進むと、冷却水温Twに基づき、アイドルリッチ学習補正係数反映率テーブルを補間計算付きで参照して、空燃比学習補正係数KBLRCを反映させる度合いを示すアイドルリッチ学習補正係数反映率DIDRを設定し、ステップS20へ進む。
図6(c)にアイドルリッチ学習補正係数反映率テーブルに格納されているアイドルリッチ学習補正係数反映率DIDRの特性を示す。定常運転時に設定した空燃比学習補正係数KBLRCは空燃比リッチ側に設定されているが、この空燃比学習補正係数KBLRCを冷態時に適用しても、増量不足となり、空燃比が冷態時の要求空燃比に対してリーン側へ補正されてしまう可能性がある。その増量不足を修正するため、アイドルリッチ学習補正係数反映率テーブルには、冷却水温Twに応じて比較的小幅に増量された値のアイドルリッチ学習補正係数反映率DIDRが格納されている。尚、このアイドルリッチ学習補正係数反映率DIDRは、冷却水温Twが暖機判定水温Toに近づくに従い、DIDR=1.0に緩やかに収束される。
そして、ステップS20へ進むと、空燃比学習補正係数KBLRCにアイドルリッチ学習補正係数反映率DIDRを乗算して、冷態時の空燃比学習補正係数KBLRCを新たに設定し(KBLRC←KBLRC・DIDR)、ルーチンを抜け、図3のステップS10へ進む。
又、ステップS11で非アイドル運転と判定されて、ステップS13へ分岐すると、空燃比学習補正係数KBLRCの値を調べ、KBLRC=1のイニシャル値(学習補正無し)の場合はステップS21へ進み、KBLRC≠1(学習補正有り)の場合はステップS22へ進む。ステップS21へ進むと、冷却水温Twに基づき、非アイドルストイキオ学習補正係数反映率テーブルを補間計算付きで参照して、空燃比学習補正係数KBLRCを反映させる度合いを示す非アイドルストイキオ学習補正係数反映率DAIDSTを設定し、ステップS23へ進む。
図7(a)に非アイドルストイキオ学習補正係数反映率テーブルに格納されている非アイドルストイキオ学習補正係数反映率DAIDSTの特性を示す。同図に示すように、非アイドルストイキオ学習補正係数反映率DAIDSTは、冷却水温Twの変化に拘わらず、上述したアイドルストイキオ学習補正係数反映率DIDSTと同様の理由から、DIDST=1.0に固定されている。
そして、ステップS23へ進むと、空燃比学習補正係数KBLRCに非アイドルストイキオ学習補正係数反映率DAIDSTを乗算して、冷態時の空燃比学習補正係数KBLRCを新たに設定し(KBLRC←KBLRC・DAIDST)、ルーチンを抜け、図3のステップS10へ進む。尚、この場合、DAIDST=1.0であるため、ステップS21,S23の処理を行わず、ステップS12からそのままルーチンを抜け、図3のステップS10へ進むようにしても良い。
又、ステップS13からステップS22へ進むと、空燃比学習補正係数KBLRCがリッチ側の補正係数に設定されているか、リーン側の補正係数に設定されているかを調べる。そして、KBLRC<1のリーン側の補正係数に設定されている場合は、ステップS24へ進み、KBLRC>1のリッチ側の補正係数に設定されている場合は、ステップS25へ進む。
ステップS24へ進むと、冷却水温Twに基づき、非アイドルリーン学習補正係数反映率テーブルを補間計算付きで参照して、空燃比学習補正係数KBLRCを反映させる度合いを示す非アイドルリーン学習補正係数反映率DAIDLを設定し、ステップS26へ進む。
図7(b)に非アイドルリーン学習補正係数反映率テーブルに格納されている非アイドルリーン学習補正係数反映率DAIDLの特性を示す。定常運転時に設定した空燃比学習補正係数KBLRCは空燃比リーン側に設定されているため、この空燃比学習補正係数KBLRCを冷態時のしかも、非アイドル運転(車両走行中)に適用すると、空燃比が冷態時の要求空燃比に対してリーン側へ過剰補正される可能性がある。その過剰補正を修正するため、非アイドルリーン学習補正係数反映率テーブルには、冷却水温Twが低いほど、上述したアイドルリーン学習補正係数反映率DIDLよりも高い値の非アイドルリーン学習補正係数反映率DAIDLが格納されている。尚、この非アイドルリーン学習補正係数反映率DAIDLは、冷却水温Twが暖機判定水温Toに近づくに従い、DAIDL=1.0に収束される。
そして、ステップS26へ進むと、空燃比学習補正係数KBLRCに非アイドルリーン学習補正係数反映率DAIDLを乗算して、冷態時の空燃比学習補正係数KBLRCを新たに設定し(KBLRC←KBLRC・DAIDL)、ルーチンを抜け、図3のステップS10へ進む。
又、ステップS22からステップS25へ分岐すると、冷却水温Twに基づき、非アイドルリッチ学習補正係数反映率テーブルを補間計算付きで参照して、空燃比学習補正係数KBLRCを反映させる度合いを示す非アイドルリッチ学習補正係数反映率DAIDRを設定し、ステップS27へ進む。
図7(c)に非アイドルリッチ学習補正係数反映率テーブルに格納されている非アイドルリッチ学習補正係数反映率DAIDRの特性を示す。定常運転時に設定した空燃比学習補正係数KBLRCは空燃比リッチ側に設定されているが、この空燃比学習補正係数KBLRCを冷態時でしかも非アイドル運転(車両走行中)に適用しても、増量不足となり、空燃比が冷態時の要求空燃比に対してリーン側へ補正されてしまう可能性がある。その増量不足を修正するため、非アイドルリッチ学習補正係数反映率テーブルには、冷却水温Twに応じて、上述したアイドルリッチ学習補正係数反映率テーブルに格納されているアイドルリッチ学習補正係数反映率DIDRよりも、冷却水温Twが低温側へ移行するに従い増量された値の非アイドルリッチ学習補正係数反映率DAIDRが格納されている。尚、この非アイドルリッチ学習補正係数反映率DAIDRは、冷却水温Twが暖機判定水温Toに近づくに従い、DAIDR=1.0に収束される。
その後、ステップS27へ進むと、空燃比学習補正係数KBLRCに非アイドルリッチ学習補正係数反映率DAIDRを乗算して、冷態時の空燃比学習補正係数KBLRCを新たに設定し(KBLRC←KBLRC・DAIDR)、ルーチンを抜け、図3のステップS10へ進む。
尚、上述した図6、図7の各学習補正係数反映率テーブルに格納されている各学習補正係数反映率DIDST,DIDL,DIDR,DAIDST,DAIDL,DAIDRは、エンジンの暖機状態により変化する、筒内の空気充填効率、空気密度、シリンダ内壁面の燃料付着量、機関フリクション等に基づき、運転領域毎に予め実験などから求められている。
そして、図3のステップS10へ進むと、バッテリ51の端子電圧VBに基づきインジェクタ11の無効噴射時間を補間する電圧補正係数TSを設定する。その後、ステップS11へ進み、ステップS1で算出した基本燃料噴射量Tpを、ステップS3で読出し、或いはステップS4で設定した空燃比フィードバック補正係数LAMBDA、及びステップS5で設定した各種増量分補正係数COEFにより空燃比補正すると共に、ステップS6或いはステップS9で設定した空燃比学習補正係数KBLRCにて学習補正し、更に、ステップS10で設定した電圧補正係数TSにて電圧補正して、最終的な燃料噴射量(燃料噴射パルス幅)Tiを設定する(Ti←Tp・COEF・KBLRC・LAMBDA+TS)。
そして、ステップS12へ進み、燃料噴射量Tiを噴射タイマにセットしてルーチンを抜ける。噴射タイマにセットされた燃料噴射量(燃料噴射パルス幅)Tiは、気筒判別センサ35の割り込み信号に基づき判別された燃料噴射対象気筒のインジェクタ11に対し、所定タイミングで出力され、当該インジェクタ11から燃料噴射量Tiに相応する量の燃料が噴射される。
このように、本実施形態では、冷態時の空燃比制御において、完全暖機完了後の定常運転時に設定した空燃比学習補正係数KBLRCを、エンジンの運転状態(アイドル、非アイドル)、空燃比学習補正係数KBLRCの値(イニシャル値、リッチ補正、リーン補正)、及び冷却水温Twに応じて設定した学習補正係数反映率DIDST,DIDL,DIDR,DAIDST,DAIDL,DAIDRで補正して、冷態時における空燃比学習補正係数KBLRCを可変設定するようにしたので、空燃比の過剰補正が抑制される。その結果、冷態始動時の空燃比リーン化が抑制され、良好な始動性能を得ることができ、耐エンスト性能を向上させることができる。更に、暖機途上においては、要求空燃比と実際の空燃比とのズレが抑制されるため、排気エミッションの低減、及びアイドル安定性の向上を実現させることができるばかりでなく、走行性能を改善させることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限るものではなく、例えば排気センサは、O2センサ29に限らず、実空燃比をリニアに検出する空燃比センサであっても良い。又、エンジン温度検出手段は、冷却水温センサ28に限らず、エンジンの潤滑油温を検出する油温センサであっても良い。或いはエンジン温度を直接検出するものであっても良い。又、本発明による空燃比制御は、リーンバーンエンジンに適用することも可能である。
エンジンの全体構成図 エンジン制御系の回路構成図 燃料噴射量設定ルーチンを示すフローチャート 冷態時空燃比学習補正係数設定サブルーチンを示すフローチャート(その1) 冷態時空燃比学習補正係数設定サブルーチンを示すフローチャート(その2) (a)はアイドルストイキオ学習補正係数反映率テーブルの概念図、(b)はアイドルリーン学習補正係数反映率テーブルの概念図、(c)はアイドルリッチ学習補正係数反映率テーブルの概念図 (a)は非アイドルストイキオ学習補正係数反映率テーブルの概念図、(b)は非アイドルリーン学習補正係数反映率テーブルの概念図、(c)は非アイドルリッチ学習補正係数反映率テーブルの概念図
符号の説明
1…エンジン、
5…電子制御スロットル、
5a…スロットル弁、
10…スロットルアクチュエータ、
11…インジェクタ、
24…吸入空気量センサ、
25…スロットル開度センサ、
26…アクセルポジションセンサ、
28…冷却水温センサ、
29…O2センサ、
DAIDL…非アイドルリーン学習補正係数反映率、
DAIDR…非アイドルリッチ学習補正係数反映率、
DAIDST…非アイドルストイキオ学習補正係数反映率、
DIDL…アイドルリーン学習補正係数反映率、
DIDR…アイドルリッチ学習補正係数反映率、
DIDST…アイドルストイキオ学習補正係数反映率、
KBLRC…空燃比学習補正係数、
KLR…空燃比学習値、
LAMBDA…空燃比フィードバック補正係数、
NE…エンジン回転数、
Q…吸入空気量、
Ti…燃料噴射量、
Tp…基本燃料噴射量、
To…暖機判定水温

Claims (3)

  1. 排気ガス中の実空燃比と目標空燃比とに基づき該実空燃比を該目標空燃比に収束させる空燃比フィードバック補正係数を設定する空燃比フィードバック補正係数設定手段と、
    前記実空燃比と前記目標空燃比との定常的なずれ量を求め、該ずれ量に基づき空燃比学習値をエンジン運転領域毎に学習する空燃比学習値設定手段と、
    エンジン運転状態に基づいて設定した基本燃料噴射量を、少なくとも前記空燃比フィードバック補正係数で補正すると共に前記空燃比学習値で学習補正してインジェクタに対する燃料噴射量を設定する燃料噴射量設定手段と
    を備え、
    前記空燃比学習値設定手段は、エンジン温度検出手段で検出したエンジン温度と暖機判定温度とを比較して冷態時と判定した場合、前記エンジン温度に基づき前記空燃比学習値の反映率を設定し、該反映率で前記空燃比学習値を補正して新たな空燃比学習値を設定する
    ことを特徴とするエンジンの空燃比制御装置。
  2. 前記反映率は、冷態時の運転状態がアイドル運転にある場合と非アイドル運転にある場合とで異なる特性に設定されている
    ことを特徴とする請求項1記載のエンジンの空燃比制御装置。
  3. 前記反映率は、前記空燃比学習値が空燃比をリッチ側へ補正する値に設定されている場合と、該空燃比学習値が空燃比をリーン側へ補正する値に設定されている場合とで異なる特性に設定されている
    ことを特徴とする請求項1或いは2記載のエンジンの空燃比制御装置。
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