JP2009023631A - 車両のインナーガーニッシュの組付部構造 - Google Patents

車両のインナーガーニッシュの組付部構造 Download PDF

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【課題】サッシュインナーガーニッシュの前部側領域の下端とコーナーガーニッシュの上縁部との突き合わせ部の組付誤差による隙間の開きを無くし、外観品質の向上を図ることのできる車両のインナーガーニッシュの組付部構造を提供する。
【解決手段】サッシュインナーガーニッシュ2の下縁に係止孔11を設け、コーナーガーニッシュ3の上縁部に上部係止爪21を設ける。コーナーガーニッシュ3の裏面に下向きのU字溝23を設け、U字溝23にクリップ24を上下変位可能に係止する。ドアサッシュ5にサッシュインナーガーニッシュ2を取り付け、コーナーガーニッシュ3を、クリップ24を介してコーナースティフナに係止させるととともに、コーナガーニッシュ3の上部係止爪21をサッシュインナーガーニッシュ2の係止孔11に嵌合する。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両用ドアの車室内側面に装着される車両のインナーガーニッシュの組付部構造に関するものである。
サッシュを有する一般的な車両用ドアにおいては、ドア本体の上部側にドアサッシュが設けられるとともに、ドアサッシュの前部側領域とドア本体との間にコーナースティフナが設けられている(特許文献1参照)。
この種の車両用ドアにおいては、ドアサッシュやコーナースティフナの車室内側面に、サッシュインナーガーニッシュやコーナーガーニッシュ等のインナーガーニッシュが装着されている。
実用新案登録第2522831号公報
しかし、ドアサッシュの車室内側面にサッシュインナーガーニッシュを装着し、かつ、コーナースティフナの車室内側面にコーナーガーニッシュを装着する場合には、サッシュインナーガーニッシュとコーナーガーニッシュが夫々ドアサッシュとコーナースティフナに個別に位置決め固定されるため、サッシュインナーガーニッシュの前部側領域の下端とコーナーガーニッシュの上縁部の間に組付誤差による隙間のばらつきが生じ易く、見栄えの低下を来たすことが懸念される。
そこでこの発明は、サッシュインナーガーニッシュの前部側領域の下端とコーナーガーニッシュの上縁部との突き合わせ部の組付誤差による隙間の開きを無くし、外観品質の向上を図ることのできる車両のインナーガーニッシュの組付部構造を提供しようとするものである。
上記の課題を解決する請求項1に記載の発明は、ドアサッシュ(例えば、後述の実施形態におけるドアサッシュ5)の車室内側に装着されるサッシュインナーガーニッシュ(例えば、後述の実施形態におけるサッシュインナーガーニッシュ2)と、前記ドアサシュの端部側領域とドア本体の間に設けられるコーナースティフナ(例えば、後述の実施形態におけるコーナースティフナ6)の車室内側に装着されるコーナーガーニッシュ(例えば、後述の実施形態におけるコーナーガーニッシュ6)とから成り、前記サッシュインナーガーニッシュの端部側領域の下端に前記コーナーガーニッシュの上縁部が突き合わせられる車両のインナーガーニッシュの組付部構造において、前記サッシュインナーガーニッシュとコーナーガーニッシュの間に、前記サッシュインナーガーニッシュに対するコーナーガーニッシュの下方変位を規制する変位規制部(例えば、後述の実施形態における係止孔11および上部係止爪21)が設けられ、前記コーナーガーニッシュが前記コーナースティフナに上方変位可能に係止されるとともに、前記変位規制部によって前記コーナーガーニッシュの下方変位を規制する前記サッシュインナーガーニッシュがドアサッシュに固定されることを特徴とする。
これにより、コーナーガーニッシュの上端部が変位規制部によってサッシュインナーガーニッシュの部側領域に対して下方変位を規制され、サッシュインナーガーニッシュがドアサッシュに固定されると、コーナーガーニッシュはコーナースティフナに対して上下方向に位置調整されつつ、サッシュインナーガーニッシュを基準に組み付けられることになる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の車両のインナーガーニッシュの組付部構造において、前記変位規制部は、前記コーナーガーニッシュに対するサッシュインナーガーニッシュの延在方向の相対変位を許容する変位許容手段(例えば、後述の実施形態における延出幅L1,L2の設定)が設けられていることを特徴とする。
これにより、長尺部材であるサッシュインナーガーニッシュが熱膨張によって延在方向に伸縮した場合においても、変位許容手段がコーナーガーニッシュに対するサッシュインナーガーニッシュの延在方向の相対変位を許容しつつ、変位規制部がサッシュインナーガーニッシュに対するコーナーガーニッシュの下方変位を規制するようになる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の車両のインナーガーニッシュの組付部構造において、前記コーナーガーニッシュの中央部には、車室内側に膨出する膨出部(例えば、後述の実施形態における膨出部13)が設けられていることを特徴とする。
これにより、コーナーガーニッシュがサッシュインナーガーニッシュを基準に組み付けられてコーナーガーニッシュの下端とドア本体との間に位置関係のばらつきが生じた場合にあっても、そのばらつき部分がコーナーガーニッシュの膨出部によって覆い隠されるようになる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の車両のインナーガーニッシュの組付部構造において、前記膨出部には、スピーカー(例えば、後述の実施形態におけるスピーカー14)が設けられていることを特徴とする。
これにより、膨出部を含むコーナーガーニッシュ内のボリュームのある空間部内にスピーカーが余裕をもって配置されることになる。
請求項1に記載の発明によれば、コーナーガーニッシュの上端部を変位規制部によってサッシュインナーガーニッシュの端部側領域に位置決めし、サッシュインナーガーニッシュをドアサッシュに固定することで、コーナーガーニッシュを、サッシュインナーガーニッシュを基準にしてドアサッシュに組付けることができるため、サッシュインナーガーニッシュとコーナーガーニッシュの突き合わせ部の組付け誤差の発生を確実に抑制して、車両用ドアの外観品質を向上させることが可能になる。
請求項2に記載の発明によれば、コーナーガーニッシュに対するサッシュインナーガーニッシュの延在方向の相対変位を許容する変位許容手段が変位規制部に設けられているため、長尺部材であるサッシュインナーガーニッシュに熱膨張による伸縮があっても、サッシュインナーガーニッシュとコーナーガーニッシュの突き合わせ部の位置関係を常に一定に維持することができる。
請求項3に記載の発明によれば、コーナーガーニッシュの下端とドア本体の位置関係のばらつきを、コーナーガーニッシュの中央の膨出部によって覆い隠すことができるため、車両用ドアの外観品質を高めることができる。
請求項4に記載の発明によれば、コーナーガーニッシュの中央の膨出部による大きな空間部にスピーカーを配置するため、音響性能の確保と車室内の外観の向上とを両立させることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において、特別に断らない限り、「上」「下」と「前」「後」は、車両に対しての「上」「下」と「前」「後」を意味するものとする。
図1,図2は、この発明にかかるインナーガーニッシュ1の取付部構造を採用した車両用ドアの前端部を車室内側から見た図であり、インナーガーニッシュ1は、樹脂製のサッシュインナーガーニッシュ2とコーナーガーニッシュ3とによって構成されている。
図3は、インナーガーニッシュ1が取り付けられる車両のフロントドアの骨格部を示すものであり、同図中4は、図示しないドアガラスを昇降自在に収容するドア本体、5は、ドア本体4の上部に設けられてドアガラスのガイド枠を成すドアサッシュ、6は、ドアサッシュ5の前端部側領域とドア本体4の間の三角コーナー部に固定設置されたコーナースティフナである。ドアサッシュ5のフロントピラーからルーフに沿う領域は、図8〜図10の断面図に示すように、略偏平な車外側壁5aに車室内側の閉断面部5bが連設された断面構造とされ、コーナースティフナ6は、ドアサッシュ5の前端部領域とドア本体4に溶接によって固定されている。サッシュインナーガーニッシュ2は、ドアサッシュ5の車室内側面に装着され、コーナーガーニッシュ3は、コーナースティフナ6の車室内側面に装着されるようになっている。
サッシュインナーガーニッシュ2は、ドアサッシュ5のほぼ全域に亙って閉断面部5bに車室内側から嵌合されるとともに、図7の断面図に示すように、前端部がコーナースティフナ6の下側縁部にクリップ8によって係止されるようになっている。なお、図中7は、サッシュガーニッシュ6の前端部の裏面側に突設された支持爪であり、その支持爪7にはクリップ8を係止するための係止孔7aが設けられている。また、図3,図7中、19は、コーナースティフナ6の下側縁部に形成され、クリップ8の先端部側が嵌合される嵌合孔である。
また、サッシュインナーガーニッシュ2の前端部側領域の下縁には、図4の正面図に示すように、サッシュインナーガーニッシュ2の下側稜線部2aに対して一段下がり、かつ、後述するコーナーガーニッシュ3の上縁部20が重合される段差状のガーニッシュ受け部9が設けられている。このガーニッシュ受け部9には、ドア本体4側(車体下方側)に向かって膨出する一対の支持片10,10が長手方向に離間して設けられ、各支持片10には、長辺側がサッシュインナーガーニッシュ2の長手方向に沿って延出する略長方形状の係止孔11が形成されている。
一方、コーナーガーニッシュ3は、図1,図2および図5,図6に示すように、コーナースティフナ6の車室内側面を覆うように正面視が略三角形状に形成されるとともに、車室内に臨む偏平なベース壁12のほぼ中央部に四隅が緩やかに湾曲する略台形状の膨出部13が形成され、その膨出部13の頂部に室内音響用のスピーカー14が嵌合固定されている。ベース壁12の後端側には、コーナースティフナ6の後端部を包みように後部壁15が上下方向に沿って延設されており、ベース壁12の下端には、ドア本体4の車室内側のドアラインニング16(図9参照。)の上端に挿入される一対の下部係止爪17,17が突設されている。
また、略三角形状のコーナーガーニッシュ3の斜辺を成すベース壁12の上縁部20は、前述のようにサッシュインナーガーニッシュ2の段差状のガーニッシュ受け部9に重合されるが、その上縁部20の裏面には、斜辺の延出方向に離間して一対の上部係止爪21,21が突設されている。この各上部係止爪21は、サッシュインナーガーニッシュ2の支持片10に対応する位置に形成され、支持片10の係止孔11に嵌合されることによってコーナーガーニッシュ3とサッシュインナーガーニッシュ2を上下方向に位置決めするようになっている。ただし、図6に示すように、係止孔11の長手方向の延出幅L1は、上部係止爪21の延出幅L2に対して充分に広く設定され、サッシュインナーガーニッシュ2の熱による長手方向の伸縮を係止孔11において許容し得るようになっている。
なお、この実施形態の場合、上部係止爪21と係止孔11がサッシュインナーガーニッシュ2に対するコーナーガーニッシュ3の下方変位を規制する変位規制部を構成している。また、上述した係止孔11と上部係止爪21の延出幅L,L2の寸法設定は、コーナーガーニッシュ3に対するサッシュインナーガーニッシュ2の延出方向の相対変位を許容する変位許容手段を構成している。
また、コーナーガーニッシュ3の裏面には、図5,図6,図8に示すように、頂部が偏平に形成された膨出壁22が突設され、その膨出壁22の頂部には、下方側に開口するU字溝23が形成されている。このU字溝23には、クリップ24のネック部24aが摺動自在に取り付けられ、コーナーガーニッシュ3がこのクリップ24によってコーナースティフナ6に係止されるようになっている。なお、クリップ24の先端部は、図8に示すように、コーナースティフナ6の嵌合孔25に嵌合されることによってコーナースティフナ6に固定されるが、クリップ24のネック部24aは、U字溝23の係合範囲においてコーナースティフナ6に対して変位可能とされている。したがって、クリップ24がコーナースティフナ6に係止された状態においては、コーナーガーニッシュ3はコーナースティフナ6に対して下方変位を規制され、上方側への変位はクリップ24のU字溝23内での相対移動によって許容される。
以上の構成において、ドアサッシュ5とコーナースティフナ6の車室内側面にサッシュインナーガーニッシュ2とコーナーガーニッシュ3を組み付ける場合には、最初に、サッシュインナーガーニッシュ2を、ドアサッシュ5の閉断面部5bに対し長手方向のほぼ全域に亙って嵌合固定するとともに、サッシュインナーガーニッシュ2の前端部をクリップ8によってコーナースティフナ6の下側縁部に固定する。
次に、ドアライニング16をドア本体4に取り付けた後に、コーナーガーニッシュ3の下部係止爪17,17をドアライニング16の上端部の内側に挿入することにより、コーナーガーニッシュ16の下端をドアライニング16に引っ掛ける。そして、この状態において、コーナーガーニッシュ3の裏面のU字溝23に取り付けたクリップ24の先端部をコーナースティフナ6の嵌合孔25に嵌合するとともに、コーナーガーニッシュ3の上縁部20の上部係止爪21,21を、サッシュインナーガーニッシュ2の対応する係止孔11,11に嵌合固定する。こうして、上部係止爪21が係止孔11に嵌合されると、コーナーガーニッシュ3の上縁部20がサッシュインナーガーニッシュ2のガーニッシュ受け部9に対して下方向に正確に位置決めされる。したがって、これによりサッシュインナーガーニッシュ2の下側稜線部2aが前端部側まで車室内側に露出し、かつ下側稜線部2aとコーナーガーニッシュ3の上縁部20の隙間が大きくなることが防止される。
そして、このようにしてコーナーガーニッシュ3の上縁部20がサッシュインナーガーニッシュ2のガーニッシュ受け部9を基準に位置決めされると、製造誤差や組付誤差による影響がコーナーガーニッシュ3の下端側に現れ、コーナーガーニッシュ3の下端とドア本体4との間に上下方向の位置関係のばらつきが生じることになるが、コーナーガーニッシュ3の中央部には車室内側に膨出する膨出部13が形成されているため、コーナーガーニッシュ3の下端のばらつきは膨出部13によって覆い隠され、乗員の目にはつくことがない。
したがって、このインナーガーニッシュ1の組付部構造を採用した場合には、サッシュインナーガーニッシュ2とコーナーガーニッシュ3の突き合わせ部の組付け誤差の発生を抑制することができるうえ、コーナーガーニッシュ3の下端の位置のばらつきを膨出部13で覆い隠すことができるため、車両用ドアの外観品質を確実に向上させることができる。
また、このインナーガーニッシュ1の組付部構造においては、コーナーガーニッシュ3の上部係止爪21の延出幅L1に対し、サッシュインナーガーニッシュ2の係止孔11の延出幅L2が充分に広く設定されているため、長尺部材であるサッシュインナーガーニッシュ2が熱によって長手方向に伸縮した場合にも、係止孔11の充分な延出幅L2でもって上部係止爪21との係合状態を一定に維持することができる。すなわち、サッシュインナーガーニッシュ2の長手方向の伸縮によって係止孔11が上部係止爪21に対して長手方向に若干変位することがあっても、上部係止爪21と係止孔11が長手方向に位置ずれするだけで、上下方向については一定の位置関係を維持することができる。
また、この実施形態においては、コーナーガーニッシュ3に形成される膨出部13にスピーカー14を配置するようにしているため、奥行きを要するスピーカー14を余裕をもって車室前方部のコーナー領域に配置することができる。したがって、車室内の音響性能の確保と外観品質の向上を両立させることができる。
なお、この発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
この発明の一実施形態を示すドア前端部を車室内側から見た正面図。 同実施形態のドア前端部を車室内側から見た斜視図。 同実施形態のドア前端部を、インナーガーニッシュを全て取り去り車室内側から見た正面図。 同実施形態のサッシュインナーガーニッシュの正面図。 同実施形態のコーナーガーニッシュの背面図。 同実施形態のドア前端部を、コーナースティフナを取り去り車外側から見た正面図。 同実施形態を示す図1のA−A断面に対応する断面図。 同実施形態を示す図1のB−B断面に対応する断面図。 同実施形態を示す図1のC−C断面に対応する断面図。 同実施形態を示す図1のD−D断面に対応する断面図。
符号の説明
1…インナーガーニッシュ
2…サッシュインナーガーニッシュ
3…コーナーガーニッシュ
4…ドア本体
5…ドアサッシュ
6…コーナースティフナ
11…係止孔(変位規制部)
13…膨出部
14…スピーカー
21…上部係止爪(変位規制部)

Claims (4)

  1. ドアサッシュの車室内側に装着されるサッシュインナーガーニッシュと、前記ドアサシュの端部側領域とドア本体の間に設けられるコーナースティフナの車室内側に装着されるコーナーガーニッシュとから成り、前記サッシュインナーガーニッシュの端部側領域の下端に前記コーナーガーニッシュの上縁部が突き合わせられる車両のインナーガーニッシュの組付部構造において、
    前記サッシュインナーガーニッシュとコーナーガーニッシュの間に、前記サッシュインナーガーニッシュに対するコーナーガーニッシュの下方変位を規制する変位規制部が設けられ、
    前記コーナーガーニッシュが前記コーナースティフナに上方変位可能に係止されるとともに、
    前記変位規制部によって前記コーナーガーニッシュの下方変位を規制する前記サッシュインナーガーニッシュがドアサッシュに固定されることを特徴とする車両のインナーガーニッシュの組付部構造。
  2. 前記変位規制部は、前記コーナーガーニッシュに対するサッシュインナーガーニッシュの延在方向の相対変位を許容する変位許容手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の車両のインナーガーニッシュの組付部構造。
  3. 前記コーナーガーニッシュの中央部には、車室内側に膨出する膨出部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の車両のインナーガーニッシュの組付部構造。
  4. 前記膨出部には、スピーカーが設けられていることを特徴とする請求項3に記載の車両のインナーガーニッシュの組付部構造。
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