JP2010018133A - 自動車のセンターピラー構造 - Google Patents

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Shuichi Matsukawa
周一 松川
Tomoyoshi Ueda
知愛 上田
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Abstract

【課題】ルーフが低い自動車であってもショルダアンカをより上方に配置することができ、ショルダアンカの昇降ストロークを長く設定することができて、ショルダアンカの上下方向の調節可能範囲を長くすることができる自動車のセンターピラー構造を提供する。
【解決手段】ショルダアンカ6をセンターピラーパネル3に昇降自在に支持させ、ルーフライニング14の下端部14Kをセンターピラートリム4の上端部に重ね合わせ、開口部15をセンターピラートリム4に形成し、カバー部材16を、ショルダアンカ6と一体に昇降するように設け、上昇したカバー部材16の上端部16Jがセンターピラートリム4の上端部よりも上方Zに突出する自動車のセンターピラー構造であって、上昇するカバー部材16の上端部16Jとルーフライニング14の下端部14Kとの干渉を防止する干渉防止部17を設けてある。
【選択図】図2

Description

本発明は、
シートベルトを挿通支持するショルダアンカをセンターピラーパネルに昇降自在に支持させ、
前記センターピラーパネルにセンターピラートリムの取り付け部を取り付け、
ルーフライニングの側部の下端部を前記センターピラートリムの上端部に重ね合わせ、
前記センターピラーパネルに対する前記ショルダアンカの昇降を許す開口部を前記センターピラートリムに形成し、
前記センターピラートリムの裏面側から前記開口部を閉塞するカバー部材を、前記ショルダアンカと一体に昇降するように設け、
上昇した前記カバー部材の上端部が前記センターピラートリムの上端部よりも上方に突出する自動車のセンターピラー構造に関する。
この種の自動車のセンターピラー構造では、シートベルトを挿通させて吊り下げ支持するショルダアンカを、センターピラーインナパネルにラッチ機構を介して一定ピッチづつ昇降自在に支持させ、これにより、乗員の体格に合わせて前記アンカー部の高さを変更調節可能に構成してある。また、センターピラートリムにはショルダアンカの昇降を許す開口部を形成してあることから、前記開口部を閉塞するカバー部材をショルダアンカと一体に昇降するように設けて、センターピラーの車内側からの見栄えが低下するのを回避している(特許文献1参照)。
実公平7−9718号公報
ルーフを低く設定した自動車の場合、シートベルトのショルダアンカがルーフに接近した配置となり、高さ調整可能なショルダアンカでは、上昇したカバー部材の上端部がセンターピラートリムの上端部よりも上方に突出する。このようなルーフが低い自動車に従来の特許文献1の技術を適用すると、上昇するカバー部材の上端部とルーフライニングの下端部とが干渉しやすくなって、カバー部材の上端部によってルーフライニングの下端部が損傷したりセンターピラートリムの上端部より外れてしまうので、ショルダアンカの上側のストローク端をあまり上方に配置することができなかった。その結果、ショルダアンカの上下方向の調節可能範囲を長くすることができないという問題があった。
本発明は上記実状に鑑みて成されたもので、その目的は、ルーフが低い自動車であっても、ショルダアンカの昇降ストロークを長く設定することができて、ショルダアンカの上下方向の調節可能範囲を長くすることができる自動車のセンターピラー構造を提供する点にある。
本発明の特徴は、
シートベルトを挿通支持するショルダアンカをセンターピラーパネルに昇降自在に支持させ、
前記センターピラーパネルにセンターピラートリムの取り付け部を取り付け、
ルーフライニングの側部の下端部を前記センターピラートリムの上端部に重ね合わせ、
前記センターピラーパネルに対する前記ショルダアンカの昇降を許す開口部を前記センターピラートリムに形成し、
前記センターピラートリムの裏面側から前記開口部を閉塞するカバー部材を、前記ショルダアンカと一体に昇降するように設け、
上昇した前記カバー部材の上端部が前記センターピラートリムの上端部よりも上方に突出する自動車のセンターピラー構造であって、
上昇する前記カバー部材の上端部と前記ルーフライニングの下端部との干渉を防止する干渉防止部を前記センターピラートリムに設けてある点にある。(請求項1)
この構成によれば、上昇するカバー部材の上端部とルーフライニングの下端部との干渉を防止する干渉防止部をセンターピラートリムに設けてあるから、ルーフライニングの下端部の車外側にカバー部材の上端部を案内することが可能となって、上昇するカバー部材の上端部とルーフライニングの下端部との干渉を防止して、ルーフライニングの下端部よりもカバー部材の上端部を上方にまで移動可能とし、ルーフが低い自動車であってもショルダアンカの上側のストローク端をより上方に配置することができ、ショルダアンカの昇降ストロークを長く設定することができて、ショルダアンカの上下方向の調節可能範囲を長くすることができる。(請求項1)
本発明において、
前記カバー部材の上昇に伴って前記カバー部材の上端部を前記センターピラートリムの意匠面から離れる方向にガイドするガイドリブを前記開口部よりも上方の前記センターピラートリムの裏面に突設して前記干渉防止部を構成してあると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
カバー部材の上昇に伴ってカバー部材の上端部をガイドリブで前記意匠面から離れる方向にガイドすることができ、カバー部材とルーフライニングの下端部との干渉をより確実に防止することができる。また干渉防止部を簡単に形成することができて製作コストを低廉化することができる。(請求項2)
本発明において、
前記ガイドリブを一対、前記開口部の幅方向両外方側の上方にそれぞれ上下方向に沿うように設けてあると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
ガイドリブを一対設けたことで、ガイドリブでカバー部材の上端部を安定してガイドすることができる。そして、一対のガイドリブを前記開口部の幅方向両外方側の上方にそれぞれ上下方向に沿うように設けてあるから、ガイドリブとカバー部材の意匠面とが擦れてカバー部材の意匠面に傷がついても、カバー部材が下降したときには、この傷が前記開口部の幅方向両外方側のセンターピラートリムの裏側に隠れて車内の乗員からは見えなくなる。従って、上記構成のセンターピラー構造を備えた自動車の商品性を向上させることができる。(請求項3)
本発明において、
前記ガイドリブのガイド面を上端部側ほど前記センターピラートリムの意匠面から離れる傾斜面に形成してあると、ガイドリブのガイド面でカバー部材を円滑にガイドすることができる。(請求項4)
本発明において、
前記センターピラートリムの取り付け部を前記センターピラートリムの上端部の裏面に脚部を介して設けて、前記取り付け部を前記センターピラートリムの裏面から浮き上がらせ、前記取り付け部と前記センターピラートリムの裏面との間に、上昇した前記カバー部材の上端部を入り込ませると、次の作用を奏することができる。(請求項5)
センターピラートリムの取り付け部を前記センターピラートリムの上端部に設けてあるから、例えば、前記取り付け部をセンターピラートリムの上下方向中間部に設けた構造に比べると、センターピラートリムの取り付け構造の剛性を強くすることができる。また、取り付け部とセンターピラートリムの裏面との間に、上昇したカバー部材の上端部を入り込ませるから、上昇するカバー部材の上端部と前記取り付け部との干渉を防止することができる。(請求項5)
本発明において、
前記脚部を前記センターピラートリムの上端部の裏面に少なくとも一対、前記カバー部材の上端部の幅よりも広い間隔を空けて設けてあると、脚部でセンターピラートリムの取り付け部を安定して支持することができる。また、両脚部間にカバー部材の上端部を入り込ませることで脚部とカバー部材の上端部との干渉を回避することができる。(請求項6)
本発明において、
前記ルーフライニングの下端部を係合保持する係合部を前記センターピラートリムの上端部に形成してあると、ルーフライニングの下端部の位置を係合部で保持することができる。そして請求項2のように、カバー部材の上昇に伴ってカバー部材の上端部をセンターピラートリムの意匠面から離れる方向にガイドするガイドリブを前記開口部よりも上方のセンターピラートリムの裏面に突設して前記干渉防止部を構成してある構造では、カバー部材の逃げ量(センターピラートリムの意匠面から離れる方向へのカバー部材の変位量)を短くすることができ、カバー部材の変形量を小さくすることができて、カバー部材の耐久性を向上させることができる。(請求項7)
本発明において、
前記センターピラートリムを車幅方向外側が開放した断面コの字状に形成し、
前記センターピラートリムの取り付け部を前記センターピラートリムの背壁の裏面に脚部を介して設けて、前記取り付け部を前記背壁の裏面から浮き上がらせ、
前記ルーフライニングの下端部を係合保持する係合部を、前記センターピラートリムの背壁の上端部から前記脚部の上端部にわたって形成してあると、ルーフライニングの下端部の位置を保持しやすくすることができる。(請求項8)
本発明において、
前記センターピラートリムの背壁側に位置する前記脚部の上端部分を下方に切り欠いて前記係合部を構成してあると、係合部を簡単に形成することができて製作コストを低廉化することができ、係合部の構造を簡素化することができる。(請求項9)
本発明において、
前記ルーフライニングの下端部を車幅方向外側に折曲し、
前記ルーフライニングの前記車幅方向外側を向く下端縁を前記脚部側の係合部の係合面に車幅方向外側から受け止めさせるとともに、前記ルーフライニングの下端部の意匠面を前記センターピラートリムの背壁の上端部に車幅方向内側から受け止めさせてあると、ルーフライニングの下端部を安定して支持することができて、ルーフライニングの下端部をより確実に保持することができる。(請求項10)
本発明によれば、
ルーフが低い自動車であっても、ショルダアンカの昇降ストロークを長く設定することができて、ショルダアンカの上下方向の調節可能範囲を長くすることができる自動車のセンターピラー構造を提供することができた。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1,図2に、サイドボディアウターパネル1とセンターピラーリンフォース2とセンターピラーインナパネル3(センターピラーパネルに相当)とセンターピラートリム4とを備えた自動車のセンターピラー構造を示してある。このセンターピラー構造では、車両の外方側から順に配置されるサイドボディアウターパネル1とセンターピラーリンフォース2とセンターピラーインナパネル3は金属板から成り、最も車室内側となるセンターピラートリム4は樹脂板から成る。
図4,図6(a),図6(b),図7(a)にも示すように、サイドボディアウターパネル1とセンターピラーリンフォース2は車幅方向内側W1(車幅方向で車内側、以下同じ)に開放した断面ハット形状に形成され、センターピラーインナパネル3とセンターピラートリム4は車幅方向外側W2(車幅方向で車外側、以下同じ)に開放した断面ハット形状に形成されている。
そして、サイドボディアウターパネル1とセンターピラーリンフォース2とセンターピラーインナパネル3との車両上下方向に沿う前側フランジ2F1,3F1同士、及び、車両上下方向に沿う後側フランジ2F2,3F2同士を車幅方向で重ね合わせて溶接接合し、センターピラートリム4をセンターピラーインナパネル3に取り付けてある。サイドボディアウターパネル1およびサイドボディアウターパネル1の前側フランジ及び後側フランジは図には示してないが、センターピラーリンフォース2とセンターピラーインナパネル3と同様に、フランジ同士を車幅方向で重ね合わせて溶接接合している。
それぞれ三枚づつ重ね合わせて溶接接合されている前側フランジ(2F1,3F1)と後側フランジ(2F2,3F2)とにはウエザストリップ5(図6(b),図7(a)参照)の断面U字状の取付基部5Kを外嵌してある。センターピラートリム4は、成形型を用いて成形された互いに別体の下側トリム11と上側トリム10から成り、下側トリム11の上端部と上側トリム10の下端部が連結している。
また、シートベルトBを挿通させて吊り下げ支持する横に長い環状のショルダアンカ6を備えたアンカー部7を、センターピラーインナパネル3にラッチ機構8を介して一定ピッチづつ昇降自在に支持させ、これにより、乗員の体格に合わせて前記アンカー部7の高さを変更調節可能に構成してある。図1,図5に、ショルダアンカ6が最も低い位置(下側ストローク端)まで下降した状態を示し、図2に、ショルダアンカ6が最も高い位置(上側ストローク端)まで上昇した状態を示してある。
[アンカー部7の構造]
アンカー部7は、センターピラーインナパネル3側にバネ付勢された係止ピン9を備え、この係止ピン9が、センターピラーインナパネル3にボルト固定されたアジャスタレール12の上下複数個の係止孔13の一つに選択的に係止してアンカー部7の上下方向の位置が決まるようにしてある。
アンカー部7の位置を上方Zの位置に変更させる場合、乗員がアンカー部7を掴んでそのまま上昇させる。そうすると、アジャスタレール12の一つの係止孔13に係止していた係止ピン9が、前記係止孔13の上方Zに形成された傾斜面12Mをバネの付勢力に抗してスライド移動しながら乗り越えて、上方Zの隣接する別の一つの係止孔13に係止する。傾斜面12Mは上方Zになるにつれて車幅方向内側W1に位置している。
アンカー部7の位置を下方の位置に変更させる場合、アンカー部7の上下方向中間部に設けたつまみ52を乗員が操作することで係止ピン9を車幅方向内側W1に引き操作して、係止ピン9と一つの係止孔13との係止を解除し、アンカー部7を下降させるとともに前記引き操作を解除する。そうすると、係止ピン9がバネの付勢力で下方の隣接する別の一つの係止孔13に係止する。
図1,図2に示すように、ルーフライニング14の側部の下端部14Kをセンターピラートリム4の上側トリム10の上端部(後述の背壁21の上端部)に車幅方向外側W2から重ね合わせ、センターピラーインナパネル3に対するアンカー部7の昇降を許す縦に長い長方形の開口部15(図3も参照)を上側トリム10に形成し、上側トリム10の裏面10U(詳しくは背壁21の裏面)側から開口部15を閉塞する縦に長い樹脂製の薄いカバー部材16を、アンカー部7と一体に昇降するように設けてある。
上記の自動車のルーフは低く設定されており、上昇したカバー部材16の上端部16Jがセンターピラートリム4の上側トリム10の上端部(背壁21の上端部21J)よりも上方Zに突出する(図2参照)。そして、カバー部材16の上端部16Jがルーフライニング14の側部の下端部14Kの車幅方向外側W2に配置される(図2参照)。
そこで、上昇するカバー部材16の上端部16Jとルーフライニング14の下端部14Kとの干渉を防止する干渉防止部17をセンターピラートリム4の上側トリム10に設けてある。次に、センターピラートリム4の上側トリム10の構造について詳しく説明する。
[上側トリム10の構造]
上側トリム10は車両後方側に少し倒れており(図3参照)、斜め上下方向に沿う下広がりの背壁21と、背壁21の車両前方側Frの側部から車幅方向外側W2に突出するとともに前記斜め上下方向に沿う車両前方側Frの側壁22と、背壁21の車両後方側の側部から車幅方向外側W2に突出するとともに前記斜め上下方向に沿う車両後方側の側壁23とを備えている。図6(a),図6(b),図7(a)に示すように、背壁21と車両前方側Frの側壁22との接続部24であるコーナー部、及び、背壁21と車両後方側の側壁23との接続部24であるコーナー部は断面円弧状に折曲している。
上側トリム10の上端部は少し拡径して、背壁21の上端部21Jが上側ほど車幅方向内側W1に位置するように縦断面円弧状に折曲し、車両前方側Frの側壁22の上端部が上側ほど車両前方側Frに位置するように縦断面円弧状に折曲し、車両後方側の側壁23の上端部が上側ほど車両後方側に位置するように縦断面円弧状に折曲している。
[上側トリム10の干渉防止部17の構造]
図1,図2,図4に示すように、カバー部材16の上昇に伴ってカバー部材16の上端部16Jを上側トリム10の背壁21の意匠面10Mから離れる方向にガイドするガイドリブ18を一対、開口部15よりも上方Zの背壁21の裏面10Uから車幅方向外側W2に向けて突設して前記干渉防止部17を構成してある。詳しくは、一対のガイドリブ18を開口部15の幅方向両外方側の上方Zにそれぞれ上下方向に沿うように設けて、一対のガイドリブ18の間隔を開口部15の幅よりも広く設定してある。
また、ガイドリブ18のガイド面18Mを上端部側ほど前記上側トリム10の背壁21の意匠面10Mから離れる傾斜面に形成して、ガイドリブ18を車両前後方向視で三角形状に形成してある。つまり、傾斜面に形成されたガイド面18Mは、その下端が背壁21の裏面10Uに滑らかに連続し、その上端では背壁21の裏面10Uから車幅方向外側W2に所定の高さ(後述する係合部36の裏面10Uからの高さよりも高い)に形成されている。一対のガイドリブ18の上端は、上側トリム10の背壁21の裏面10Uから浮き上がった後述の取り付け部19の基板26の下端よりも下方に位置している。そして、ガイドリブ18の上端から高さ寸法(背壁21の肉厚方向に沿う方向の寸法)が一定の車両前後方向視長方形状の補助リブ40が上方Zに延びて基板26と背壁21の裏面10Uとの間に入り込んでいる(図2参照)。このようにすることで成形工程でのアンダーカットを回避して、成形型の構成を簡単にすることができる。
[上側トリム10の取り付け部19の構造]
図1,図3,図4に示すように、センターピラーインナパネル3に対する上側トリム10の取り付け部19を背壁21の上端部21Jの裏面10Uに脚部25を介して設けて、取り付け部19を背壁21の裏面10Uから浮き上がらせ、取り付け部19と前記裏面10Uとの間に、上昇したカバー部材16の上端部16Jを入り込ませるようにしてある(図2参照)。
前記取り付け部19は上側トリム10の幅方向に長い平板状の基板26と、この基板26の突出した上端部(以下、突出上端部28と称する)から上方Zに延びる断面L字形の係合部材27とを備え、基板26の長手方向(上側トリム10の幅方向)の両端部と上側トリム10の背壁21の上端部21Jとの間に前記脚部25が介在している。基板26の下端部には下方に開放する切欠き58を形成してある。
前記基板26は上側トリム10の背壁21の裏面10Uに平行に対向している。基板26の外周部の車幅方向外側W2の面には車幅方向外側W2に突出する第1補強リブ41を形成してある。脚部25は上下方向(上側トリム10の長手方向)に長いリブ状に形成されており、上側トリム10の上端部の裏面に二対設けてある(図3参照)。各対の脚部25は背壁21の幅方向の中心を挟んで位置するとともに、カバー部材16の上端部16Jの幅よりも広い間隔を空けて位置し、外側の一対の脚部25が内側の別の一対の脚部25を挟んで位置している。内側の別の一対の脚部25は一対の補助リブ40を挟んで位置している。また、内側の別の一対の脚部25の上端は、外側の一対の脚部25の上端よりも低所に位置している。
図1,図2に示すようにカバー部材16が上昇すると、それに伴ってカバー部材16の上端部16Jがガイドリブ18のガイド面18Mに乗り上げ、上側トリム10の意匠面10Mから離れる方向に弾性変形しながらガイドされる。そして、カバー部材16の上端部16Jが基板26と背壁21の裏面10Uとの間に入り込み、背壁21の上端部21Jよりも上方Zに突出する。また、カバー部材16の上端部16Jは、内側の別の一対の脚部25の間に入り込む。
前記L字形の係合部材27は、前記突出上端部28の上端よりも下方の突出端部部分から車幅方向外側W2に延びる第1係合片31と、この第1係合片31の車幅方向外側W2の端部から上端部側ほど車幅方向外側W2に位置するように延びる(図8(b)参照)第2係合片32とを備え、上側トリム10の上端部の幅方向の中心よりも車両後方側に偏って位置している。
図4,図8(b)に示すように、第2係合片32の上下方向における長さは第1係合片31の車幅方向における長さよりも長く、第2係合片32の上端部は車幅方向外側W2に折曲している。図3に示すように、車幅方向視で背壁21は前述のように車両後方側に少し倒れているが、第2係合片32は車幅方向視で鉛直方向に沿っている。
図4に示すように、第2係合片32の背面と第1係合片31の底面と基板26の車幅方向外側W2の面とには、複数本(本実施形態では3本)の第2補強リブ42を一体に設けてある。これら複数本の第2補強リブ42は、第2係合片32の折曲した上端部の底面から第2係合片32の背面上を下方に延びるとともに、第1係合片31の底面上を車幅方向内側W1に延び、基板26の車幅方向外側W2の面上を基板26の下端側まで延びて、上側トリム10の幅方向に沿う第1補強リブ41に連なっている。
また、上側トリム10の幅方向における第1係合片31の両端部と上側トリム10の突出上端部28の上端縁との間に側壁29をそれぞれ設けてある。この一対の側壁29と第2係合片32の下端部との間に隙間Sを形成して、第2係合片32を車幅方向に弾性変形しやすくしてある。また、この隙間Sには、後述するルーフサイドインナーレール33の膨出部33Bが挿入される。基板26の車両前方側Frの側部の下端部には、円筒状の位置決めピン30を車幅方向外側W2に向けて突設してある。
そして、車両前方側Frの側壁22と基板26の車両前方側Frの側部との間、及び、車両後方側の側壁23と基板26の車両後方側の側部との間に、センターピラーインナパネル3等に対する断面U字状の連結部62をそれぞれ形成してある。これらの連結部62のうち車両前方側Frに位置する連結部62は車両前方側Frに向かって開放し、車両後方側に位置する連結部62は車両後方側に向かって開放している。つまり、これらの連結部62は、側壁22または側壁23の車幅方向外側W2の端縁から他方の側壁に向かって延びるとともに、その先端で折り返されてセンターピラーインナパネル3の前側フランジ3F1または後側フランジ3F2に重ねられる取付片62A、62Bが形成されている(図6(a)参照)。
図7(b)に示すように、センターピラーとルーフサイドレールとの接続箇所にて、センターピラーインナパネル3の上端に車幅方向外側W2に膨出するセンターピラーインナパネル3の膨出部3Bを設け、対応するルーフサイドインナーレール33の下端に車幅方向内側W1に膨出するルーフサイドインナーレール33の膨出部33Bを設け、車幅方向外側W2に膨出するセンターピラーインナパネル3の膨出部3Bの両外方側の部分と、車幅方向内側W1に膨出するルーフサイドインナーレール33の膨出部33Bの両外方側の部分とを車幅方向で重ね合わせてスポット溶接し、膨出部3Bと膨出部33Bにて形成した下方に開口する中空部34を形成する。この中空部34に前記第2係合片32の上端部を下方から挿入して、第2係合片32の上端部の車幅方向内側W1の面をルーフサイドインナーレール33の膨出部33Bに当接させて、上側トリム10の車幅方向の位置決めをするとともに、図8(a)に示すように、位置決めピン30をセンターピラーインナパネル3に形成した位置決め孔35に挿入させて、車両の上下前後の位置決めをしている。
さらに、車両前方側Frに位置する連結部62の車幅方向外側W2の一片62A(図4参照)を前記前側フランジ2F1,3F1に車幅方向内側W1から重ね合わせ、これらにウエザストリップ5の断面U字状の取付基部5Kを外嵌し、車両後方側に位置する連結部62の車幅方向外側W2の一片62B(図4参照)を前記後側フランジ2F2,3F2に車幅方向内側W1から重ね合わせ、これらにウエザストリップ5の断面U字状の取付基部5Kを外嵌してある(図6(a)参照)。このようにしてセンターピラーインナパネル3に対する上側トリム10の位置を決めてある。
図3,図8(a)に示すように、前記ルーフライニング14の下端部14Kを係合保持する係合部36を上側トリム10の上端部に形成してある。詳しくは、前記係合部36を上側トリム10の背壁21の上端部21Jから外側の一対の脚部25の上端部にわたって形成し、上側トリム10の背壁21側に位置する前記脚部25の上端部分を下方に切り欠いて前記係合部36を構成してある。前記係合部36によって、前記ルーフライニング14の下端部14Kを上側トリム10の背壁21の上端部21Jに対して、確実に位置決めすることができる。なお、前記係合部36は背壁21の部分にのみ形成されており、前記係合部36だけでは車幅方向の位置決めしか出来ないが、上側トリム10の上端部の形状が背壁21、車両前方側Frの側壁22、車両後方側の側壁23を有し、前記ルーフライニング14の下端部14Kも上側トリム10の上端部の形状に合致する形状に形成されているので、各側壁によって車両の前後方向の位置決めも出来る。
そして、ルーフライニング14の下端部14Kを車幅方向外側W2に円弧状に折曲し、ルーフライニング14の車幅方向外側W2を向く下端縁14K1を脚部25側の係合部36の係合面36Mに車幅方向外側W2から受け止めさせるとともに、ルーフライニング14の下端部14Kの意匠面14Mを上側トリム10の背壁21の上端部21Jに車幅方向内側W1から受け止めさせてある。前記背壁21の上端部21Jが上側ほど車幅方向内側W1に位置するように縦断面円弧状に折曲しているので(図8(a)参照)、ルーフライニング14の下端部14Kの意匠面14Mを前記背壁21の上端部21Jで車幅方向内側W1から安定して受け止めることができる。
図4に示すように、上側トリム10の背壁21と車両前方側Frの側壁22との間、及び、上側トリム10の背壁21と車両後方側の側壁23との間には、上下方向に所定の間隔をあけて並ぶ複数のL形板状の第3補強リブ43を一体に架設してある。この第3補強リブ43は板面が斜め上下方向(上側トリム10の長手方向に沿う方向)を向いている。また、車両後方側の側壁23に連なる複数の第3補強リブ43のうち、上側トリム10の下半部側の複数の第3補強リブ43(本実施形態では6枚の第3補強リブ43)に上下方向に延びる第4補強リブ44を架設して格子状のリブを形成してある。
そして、開口部15の上端部の両側方と開口部15の下端部の両側方と開口部15の上下方向中央部の両側方とに位置する第3補強リブ43を、残りの第3補強リブ43よりも背壁21の幅方向中央部側に延出し、その延出端部に、カバー部材16の両側部を上下方向にガイドするガイド部45を設けてある。
背壁21の幅方向中央部よりも車両後方側に位置するガイド部45は、背壁21の裏面10U側の第3補強リブ43の付け根に切り欠き部61を形成して構成し、車両前方側Frに位置する第2ガイド部45は、第3補強リブ43の付け根に、車幅方向内側W1及び車両後方側に開放する断面L字形のL形片46を連設して構成してある。このようにして成形工程でのアンダーカットを回避し、ガイド部45を構成する成形型の構成を簡単にすることができる。
図1,図2,図4に示すように、背壁21の裏面10Uのうち前記開口部15の下方には、カバー部材16を下方から受け止める受け止め部47を突設して、アンカー部7を組み付ける前の状態のカバー部材16が上側トリム10から下方に脱落するのを回避してある(カバー部材16が上側トリム10に組み付けられた後にアンカー部7がカバー部材16に組み付けられる)。前記受け止め部47は上下方向に沿う車両前後方向視上窄まり三角形状の三角リブ48と、背壁21の幅方向に沿う横リブ49とから成り、三角リブ48の下端部に横リブ49の長手方向中間部が連なっている。
[カバー部材16の構造]
図1,図2,図4に示すように、カバー部材16の上下方向中央部にアンカー部7を挿通させるための縦に長い長方形状の挿通孔57を形成し、カバー部材16の車幅方向内側W1の面の挿通孔57の周りに、車幅方向外側W2に突出する丈の低い第5補強リブ55を形成し(図7(a)参照)、前記挿入孔57にアンカー部7を挿通させてある。また、カバー部材16の外周部に、車幅方向内側W1(背壁21側)に突出する丈の低い凸条59を形成して凸条59の頂部が背壁21の裏面10Uに当接し、裏面10U上をスライド移動するよう構成してある。
これにより、カバー部材16の両側部がガイド部45にガイドされながらアンカー部7と一体にスライド移動して昇降する。この場合、前記凸条59が背壁21の裏面10Uに当接し、裏面10U上をスライド移動して、接触面積を減らすとともに、カバー部材16の側部とガイド部45の接触面積が確保されて、カバー部材16を背壁21の裏面10Uに対して円滑にスライド移動させることができる。また、カバー部材16の前記開口部15に位置する意匠面に傷がつくことが防止され、概観品質の向上となる。
[上側トリム10の下側トリム11に対する連結部の構造]
図1,図2,図4に示すように、上側トリム10の下端部に下側トリム11の上端部が重ねられる段差を形成している。詳細には、上側トリム10の下端部を上側トリム10の上下方向中間部よりも車幅方向外側W2に位置させてある。そして上側トリム10の下端部に、車幅方向外側W2に凹む四角形状の台座60を形成し、この台座60に、下側トリム11の上端部の係合孔に係合する車幅方向外側W2に突出した係合爪50を形成してある。下側トリム11の上端部と前記台座60の上端部との間は離間し、シートベルトBを挿通させるベルト挿通孔51を形成してある。
ショルダアンカが最も低い位置(下側ストローク端)まで下降した状態のセンターピラー構造の縦断面図 ショルダアンカが最も高い位置(上側ストローク端)まで上昇した状態のセンターピラー構造の縦断面図 アンカー部を取り付ける前のセンターピラートリムの上側トリムを車幅方向内側から見た図 アンカー部を取り付ける前のセンターピラートリムの上側トリムを車幅方向外側から見た斜視図 ショルダアンカが最も低い位置(下側ストローク端)まで下降した状態の上側トリムを示す図 (a) 図3のC−C断面図(b) 図3のD−D断面図 (a) 図3のE−E断面図(b) 図3のA−A断面図 (a) 図3のJ−J断面図(b) 図3のH−H断面図
符号の説明
3 センターピラーパネル(センターピラーインナパネル)
4 センターピラートリム
6 ショルダアンカ
10M センターピラートリムの意匠面(上側トリムの背壁の意匠面)
10U センターピラートリムの裏面(上側トリムの背壁の裏面)
14 ルーフライニング
14K ルーフライニングの下端部
14K1 ルーフライニングの車幅方向外側を向く下端縁
14M ルーフライニングの下端部の意匠面
15 開口部
16 カバー部材
16J カバー部材の上端部
17 干渉防止部
18 ガイドリブ
18M ガイドリブのガイド面
19 取り付け部
21 センターピラートリムの背壁
21J センターピラートリムの上端部(センターピラートリムの背壁の上端部)
25 脚部
36 係合部
36M 脚部側の係合部の係合面
B シートベルト
W1 車幅方向内側
W2 車幅方向外側
Z 上方

Claims (10)

  1. シートベルトを挿通支持するショルダアンカをセンターピラーパネルに昇降自在に支持させ、
    前記センターピラーパネルにセンターピラートリムの取り付け部を取り付け、
    ルーフライニングの側部の下端部を前記センターピラートリムの上端部に重ね合わせ、
    前記センターピラーパネルに対する前記ショルダアンカの昇降を許す開口部を前記センターピラートリムに形成し、
    前記センターピラートリムの裏面側から前記開口部を閉塞するカバー部材を、前記ショルダアンカと一体に昇降するように設け、
    上昇した前記カバー部材の上端部が前記センターピラートリムの上端部よりも上方に突出する自動車のセンターピラー構造であって、
    上昇する前記カバー部材の上端部と前記ルーフライニングの下端部との干渉を防止する干渉防止部を前記センターピラートリムに設けてある自動車のセンターピラー構造。
  2. 前記カバー部材の上昇に伴って前記カバー部材の上端部を前記センターピラートリムの意匠面から離れる方向にガイドするガイドリブを前記開口部よりも上方の前記センターピラートリムの裏面に突設して前記干渉防止部を構成してある請求項1記載の自動車のセンターピラー構造。
  3. 前記ガイドリブを一対、前記開口部の幅方向両外方側の上方にそれぞれ上下方向に沿うように設けてある請求項2記載の自動車のセンターピラー構造。
  4. 前記ガイドリブのガイド面を上端部側ほど前記センターピラートリムの意匠面から離れる傾斜面に形成してある請求項2又は3記載の自動車のセンターピラー構造。
  5. 前記センターピラートリムの取り付け部を前記センターピラートリムの上端部の裏面に脚部を介して設けて、前記取り付け部を前記センターピラートリムの裏面から浮き上がらせ、前記取り付け部と前記センターピラートリムの裏面との間に、上昇した前記カバー部材の上端部を入り込ませる請求項1〜4のいずれか一つに記載の自動車のセンターピラー構造。
  6. 前記脚部を前記センターピラートリムの上端部の裏面に少なくとも一対、前記カバー部材の上端部の幅よりも広い間隔を空けて設けてある請求項5記載の自動車のセンターピラー構造。
  7. 前記ルーフライニングの下端部を係合保持する係合部を前記センターピラートリムの上端部に形成してある請求項1〜6のいずれか一つに記載の自動車のセンターピラー構造。
  8. 前記センターピラートリムを車幅方向外側が開放した断面コの字状に形成し、
    前記センターピラートリムの取り付け部を前記センターピラートリムの背壁の裏面に脚部を介して設けて、前記取り付け部を前記背壁の裏面から浮き上がらせ、
    前記ルーフライニングの下端部を係合保持する係合部を、前記センターピラートリムの背壁の上端部から前記脚部の上端部にわたって形成してある請求項5又は6記載の自動車のセンターピラー構造。
  9. 前記センターピラートリムの背壁側に位置する前記脚部の上端部分を下方に切り欠いて前記係合部を構成してある請求項8記載の自動車のセンターピラー構造。
  10. 前記ルーフライニングの下端部を車幅方向外側に折曲し、
    前記ルーフライニングの前記車幅方向外側を向く下端縁を前記脚部側の係合部の係合面に車幅方向外側から受け止めさせるとともに、前記ルーフライニングの下端部の意匠面を前記センターピラートリムの背壁の上端部に車幅方向内側から受け止めさせてある請求項9記載の自動車のセンターピラー構造。
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JP2020164102A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 ダイキョーニシカワ株式会社 シートベルトショルダーアンカ装置の操作機構

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