JP2009022142A - 列車情報送受信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の編成、運用を制約することがなく、外部ノイズが大きな環境でも使用することができる列車情報送受信システムを得ること。
【解決手段】夫々の車両の両端部に夫々設置され、前記車両に接地された接地端子及び複数の信号伝送路端子を夫々有する第1、第2の車両側コネクタと、両端部に、前記第1、第2の車両側コネクタの接地端子及び複数の信号伝送路端子と夫々嵌合可能な渡り接地端子及び複数の渡り信号伝送路端子を夫々有する第1、第2の渡りコネクタが夫々装着され、該第1、第2の渡りコネクタの複数の渡り信号伝送路端子同士を接続する複数の渡り信号伝送路、及び該複数の渡り信号伝送路をシールドし前記第1、第2の渡りコネクタの夫々の渡り接地端子の一方にのみ接続されたシールド層を有する車両渡りケーブルと、を備える。
【選択図】 図13

Description

本発明は、列車に搭載された各種電機品を監視、制御及び検査するために、各種情報を制御するとともに、編成列車内で車両間を渡って各種情報を送受信する列車情報送受信システムに関するものである。
従来、直流電源から半導体電力変換器を介して電気機器に給電する自動車の電気システムにおいて、前記直流電源から前記半導体電力変換器への配線には、導電材と第1絶縁材と薄板状の静電シールド材と第2絶縁材と薄板状の磁気シールド材とを中心より順に同心円状に形成してなる電線を使用し、前記導電材には主電流を通電させ、前記静電シールド材の一端は、前記半導体電力変換器の接地電位に接続し、前記磁気シールド材の一端は該半導体電力変換器の筐体に接続した自動車の電気システムがある(例えば、特許文献1参照)。この電気システムのシールドは、片側で接地されている。
特開2002−051403号公報(図1)
鉄道車両は、モーターやインバータ等のノイズを発生する機器が搭載されているため、車両間の情報の高速伝送を行なうためには、耐ノイズ性を有する伝送路を設けなければならない。耐ノイズ性を確保するために、伝送路にはノイズの遮蔽を目的とするシールド層(遮蔽層)付きのケーブルが用いられる。
一般的に、シールド層は、ケーブルの両端の2箇所で接地させることにより遮蔽効果が高まる。しかしながら、鉄道車両においては、車体アースの電位が一定でなく、場所や時間が異なると電位が異なるので、シールドを両端の2箇所で車体に接地すると、シールドに大量の電流が流れて焼損する恐れがある。そのため、片側1箇所でのみ接地を行なう。特に、車両が異なると、電位差が大きいので注意が必要である。
上述の特許文献1に記載された技術では、シールド層を片側1箇所でのみ接地しているが、自動車に適用される技術であって、列車のように連結された車両同士の情報の伝送路に適用することはできない。
鉄道車両においては、隣接する車両同士を電気的に接続するために、車両渡りケーブルを用いている。車両渡りケーブルには、複数種類の電線を束ねたジャンパケーブルを用いている。また、車両故障などが発生した場合に備え、異なるタイプの別の編成でも列車を牽引できるように、必要最低限の信号線や電力線を接続する救援用ジャンパケーブルもある。
これらのジャンパケーブルで、シールドされた電線を使用すると、シールド層の接続先が1箇所となるように、ジャンパケーブルの向きを考え、さらに、車両の向きを変えないように車両を編成しなければならず、運用面で不便であった。そのため、シールド層をどこにも接続せずに(接地せずに)使用することが多く、シールド層の遮蔽効果が十分に発揮されない、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、車両の編成、運用を制約することがなく、外部ノイズが大きな環境でも使用することができ、車両渡りケーブル用のジャンパケーブルを新たに開発することもなく、従来よりも高速な情報の伝送が可能な列車情報送受信システムを得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、1列車を構成する複数の車両の夫々に搭載され、相互に連携して列車情報処理を行なう情報送受信装置と、前記夫々の車両の両端部に夫々設置され、前記車両に接地された接地端子及び複数の信号伝送路端子を夫々有する第1、第2の車両側コネクタと、前記第1、第2の車両側コネクタ夫々の複数の信号伝送路端子と前記情報送受信装置とを夫々接続する複数の信号伝送路、及び前記車両に接地され該複数の信号伝送路をシールドするシールド層を有する第1、第2の車両内配線ケーブルと、両端部に、前記第1、第2の車両側コネクタの接地端子及び複数の信号伝送路端子と夫々嵌合可能な渡り接地端子及び複数の渡り信号伝送路端子を夫々有する第1、第2の渡りコネクタが夫々装着され、該第1、第2の渡りコネクタの複数の渡り信号伝送路端子同士を接続する複数の渡り信号伝送路、及び該複数の渡り信号伝送路をシールドし前記第1、第2の渡りコネクタの夫々の渡り接地端子の一方にのみ接続されたシールド層を有する車両渡りケーブルと、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、車両の運用を制約することがなく、外部ノイズが大きな環境でも使用することができ、車両渡りケーブル用のジャンパケーブルを新たに開発することもなく、従来よりも高速な情報の伝送が可能な列車情報送受信システムが得られる、という効果を奏する。
以下に、本発明にかかる列車情報送受信システムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は、代表的な列車情報送受信システムの概略構成を示す図であり、図2は、列車情報送受信システムの伝送路の構成を示す図である。
図1に示すように、情報送受信装置10が、列車200の各車両201に搭載され、隣合う車両201、201に搭載された情報送受信装置10同士が伝送路11により接続されている。
図2に示すように、伝送路11は、第1の車両内配線ケーブル21と、第1の車両側コネクタ21aと、第1の渡りコネクタ61と、車両渡りケーブル60と、第2の渡りコネクタ62と、第2の車両側コネクタ22aと、第2の車両内配線ケーブル22とを接続したものである。
情報送受信装置10は、第1の車両内配線ケーブル21、第1の車両側コネクタ21a、第1の渡りコネクタ61、車両渡りケーブル60、第2の渡りコネクタ62、第2の車両側コネクタ22a及び第2の車両内配線ケーブル22を経由して、連結されて隣合う車両に搭載された情報送受信装置10と接続されている。
第1の車両側コネクタ21aは、車両の前側端部に設置され、第2の車両側コネクタ22aは、後側端部に設置されている。第1、第2の渡りコネクタ61、62は、車両渡りケーブル60に装着されている。第1、第2の渡りコネクタ61、62のいずれか一方が第1の車両側コネクタ21aに嵌合され、他方が第2の車両側コネクタ22aに嵌合されて、第1の車両内配線ケーブル21と、車両渡りケーブル60と、第2の車両内配線ケーブル22とが接続される。
図3は、実施の形態の車両渡りケーブル60の断面図である。車両渡りケーブル60には、複数種類のケーブルを束ねたジャンパケーブルを用いている。車両渡りケーブル60は、複数本のシールドされたツイストペア電線80、複数本のシールド電線33及び複数本の非シールド電線32を撚り合わせた束を、シース(保護被覆)34で被覆したものである。
車両渡りケーブルの電線の数、電線の配置及び線径には、種々のものがあり、本発明の車両渡りケーブルは、実施の形態の車両渡りケーブル60に限定されるものではない。
図4は、非シールド電線の断面図である。非シールド電線32は、電線35を筒状の絶縁層37で被覆したものである。
図5は、シールド電線の断面図である。シールド電線33は、電線35を筒状の絶縁層38で被覆し、絶縁層38を、銅線等を筒状に編成したシールド層(遮蔽層)36で被覆し、シールド層36をさらに筒状の絶縁層39で被覆した構造となっている。
図6は、シールドされたツイストペア電線の断面図である。ツイストペア電線80は、電線85、85を筒状の絶縁層87、87で被覆した2本の絶縁電線を撚り合せ、その周りをシールド層86で覆い、その周りをシース(保護被覆)84で被覆した構造となっている。
車両間を直接渡る車両渡りケーブル60に用いられるジャンパケーブルには高い機械的強度が求められるので、ジャンパケーブル内の電線35、85の中心には硬銅線が入っており、その周りに軟銅線が撚り合わされて電線35、85を構成している。
図7は、第1、第2の車両内配線ケーブル21、22として用いられるシールドされたツイストペア電線の断面を示しており、電線25、25の周りに筒状の絶縁層27、27を被覆した2本の絶縁電線を撚り合せ、その周りをシールド層26で覆い、その周りをシース(保護被覆)24で被覆した構造となっている。
一般的にシールドされたケーブルは外部ノイズに強い。一方、列車には様々な高圧あるいは高周波を扱う電気機器が搭載されており、常にノイズが発生している。従って、図7に示したシールドされたツイストペア電線21、22を車両内の伝送路として使用する。また、車両間を渡る部分においては、車両渡りケーブル60を構成する電線の中からシールドされたツイストペア電線80を選択し伝送路として使用する。
図8〜図12は、一般的な列車情報送受信システムを模式的に示す図である。
図8に示す列車情報送受信システムでは、第1、第2の車両側コネクタ21a、22aは、車両201、201の車体101、101にシールド接地線100、100を介して接地された夫々の接地端子21b、22b、及び、夫々2個(複数)の信号伝送路端子21c、22cを有している。
第1、第2の車両内配線ケーブル21、22は、第1、第2の車両側コネクタ21a、22a夫々の2個(複数)の信号伝送路端子21c、22cと情報送受信装置10とを夫々接続する複数の信号伝送路(電線)25、25、及び、車両201、201の車体101、101に接地され複数の信号伝送路25、25をシールドするシールド層26、26を有している。
車両渡りケーブル60aは、両端部に、第1、第2の車両側コネクタ21a、22aの接地端子21b、22b及び複数の信号伝送路端子21c、22cと夫々嵌合可能な渡り接地端子61b、62b及び複数の渡り信号伝送路端子61c、62cを有する第1、第2の渡りコネクタ61、62が夫々装着され、第1、第2の渡りコネクタ61、62の複数の渡り信号伝送路端子61c、62c同士を接続する複数の渡り信号伝送路85、85、及び複数の渡り信号伝送路85、85をシールドし第1、第2の渡りコネクタ61、62の両方に接続されたシールド層86を有するツイストペア電線80を備えている。
すなわち、図8に示す列車情報送受信システムでは、車両渡りケーブル60aのシールドされたツイストペア電線80の両端2箇所において、シールド層86が、第1、第2の渡りコネクタ61、62の渡り接地端子61b、62b、第1、第2の車両側コネクタ21a、22aの接地端子21b、22b及びシールド接地線100、100を経由して、車体101、101に接地されている。
この図8に示す列車情報送受信システムでは、車体の電位が場所により一定でない鉄道車両においては、シールド層86に多量の電流が流れて焼き切れる恐れがある。
図9に示す列車情報送受信システムでは、車両渡りケーブル60のシールドされたツイストペア電線80の片側1箇所のみで、シールド層86が、第1の渡りコネクタ61の渡り接地端子61b、第1の車両側コネクタ21aの接地端子21b及びシールド接地線100を経由して、車体101に接地されている。
図10は、車両渡りケーブル60を、図9に示す接続状態と逆向きに接続した状態を示しており、この状態では、シールド層86は、どちら側においても車体101に接地されない。
図10に示す接続状態では、車両渡りケーブル60のシールド層86が接地されないので、外部ノイズの遮蔽効果が少ない。図9に示す列車情報送受信システムでは、車両201の向きが変わると、図11に示す接続状態になり、図11に示す接続状態も、図10に示す接続状態と同様に、外部ノイズの遮蔽効果が少ない。
図9に示すような接地状態を確保し、十分な外部ノイズ遮蔽効果を得るためには、車両渡りケーブル60の向きだけでなく、車両201の向きを考慮して車両201の連結を行なう必要がある。
図12に示す列車情報送受信システムでは、車両渡りケーブル60bのシールドされたツイストペア電線80のシールド層86を車体に接地していない。車両渡りケーブル60bの向きや車両201の向きが変わっても同じ接続状態になるため、列車200の連結運用の際に、車両渡りケーブル60bや車両201の向きを考慮する必要はないが、十分な外部ノイズ遮蔽効果が得られない点では、図10、図11に示す接続状態と同様である。
図13及び図14は、本発明の列車情報送受信システム205の実施の形態を示す図である。図13に示すように、夫々の車両201、201の両端部に夫々設置された第1、第2の車両側コネクタ21a、22aは、車両201、201の車体101、101にシールド接地線100、100を介して接地された夫々の接地端子21b、22b及び夫々2個(複数)の信号伝送路端子21c、22cを有している。
第1、第2の車両内配線ケーブル21、22は、第1、第2の車両側コネクタ21a、22a夫々の2個(複数)の信号伝送路端子21c、22cと情報送受信装置10とを夫々接続する複数の信号伝送路25、25、及び車両201、201の車体101、101に接地され複数の信号伝送路25、25をシールドするシールド層26、26を有している。
車両渡りケーブル60は、両端部に、第1、第2の車両側コネクタ21a、22aの接地端子21b、22b及び複数の信号伝送路端子21c、22cと夫々嵌合可能な渡り接地端子61b、62b及び複数の渡り信号伝送路端子61c、62cを夫々有する第1、第2の渡りコネクタ61、62が夫々装着され、また、第1、第2の渡りコネクタ61、62の複数の渡り信号伝送路端子61c、62c同士を接続する複数の渡り信号伝送路85、85、及び複数の渡り信号伝送路85、85をシールドし第1、第2の渡りコネクタ61、62の夫々の渡り接地端子61b、62bの一方にのみ接続されたシールド層86を有するツイストペア電線80を備えている。
すなわち、図13に示す実施の形態の列車情報送受信システム205は、ツイストペア電線80のシールド層86を、車両渡りケーブル60の一方(第1)の渡りコネクタ61の渡り接地端子61bに接続し、他方(第2)の渡りコネクタ62の渡り接地端子62bには接続していない。
一方、車両201、201側では、車体101、101に接地されたシールド接地線100、100が、夫々車両側コネクタ21a、22aの接地端子21b、22bに接続されている。この状態で、車両渡りケーブル60の第1、第2の渡りコネクタ61、62を、夫々第1、第2の車両側コネクタ21a、22aに接続すると、シールド層86は、片方の車体101にのみ接続される。
図14は、車両渡りケーブル60を、図13に示す接続状態と逆向きに接続した状態を示しており、この状態でも、シールド層86は、片方の車体101にのみ接続される。このように、車両渡りケーブル60及び車両201、201の向きを考慮しなくても、車両渡りケーブル60のシールド層86を、片方の車体101にのみ接地させることができる。
なお、車両渡りケーブル60の渡り信号伝送路としては、ツイストペア電線80の替わりに、シールド電線33を複数本用いるようにしてもよい。
実施の形態の列車情報送受信システム205によれば、別々の車両201、201に搭載された情報送受信装置10、10同士が、車両渡りケーブル60を経由して情報を伝送するときにも、車両渡りケーブル60の向きや、車両201、201の向きを考慮せずとも、十分な外部ノイズ遮蔽効果を確保して、従来よりも高速な情報伝送が可能である。
以上のように、本発明にかかる列車情報送受信システムは、車両編成が替わる列車の列車情報送受信システムとして有用である。
代表的な列車情報送受信システムの構成を示す図である。 列車情報送受信システムの伝送路の構成を示す図である。 実施の形態の車両渡りケーブルの断面図である。 非シールド電線の断面図である。 シールド電線の断面図である。 シールドされたツイストペア電線の断面図である。 シールドされたツイストペア電線の断面図である。 一般的な列車情報送受信システムを示す図である。 一般的な列車情報送受信システムを示す図である。 一般的な列車情報送受信システムを示す図である。 一般的な列車情報送受信システムを示す図である。 一般的な列車情報送受信システムを示す図である。 本発明の列車情報送受信システムの実施の形態を示す図である。 本発明の列車情報送受信システムの実施の形態を示す図である。
符号の説明
10 情報送受信装置
11 伝送路
21 第1の車両内配線ケーブル(ツイストペア電線)
21a 第1の車両側コネクタ
21b 接地端子
21c 信号伝送路端子
22 第2の車両内配線ケーブル(ツイストペア電線)
22a 第2の車両側コネクタ
22b 接地端子
22c 信号伝送路端子
24,39,84 シース(保護被覆)
25,35,85 電線
26,36,86 シールド層(遮蔽層)
27,37,38,87 絶縁層
32 非シールド電線
33 シールド電線
60 車両渡りケーブル
61 第1の渡りコネクタ
61b 渡り接地端子
61c 渡り信号伝送路端子
62 第2の渡りコネクタ
62b 渡り接地端子
62c 渡り信号伝送路端子
80 シールドされたツイストペア電線
100 シールド接地線
101 車体
200 列車
201 車両
205 列車情報送受信システム

Claims (3)

  1. 1列車を構成する複数の車両の夫々に搭載され、相互に連携して列車情報処理を行なう情報送受信装置と、
    前記夫々の車両の両端部に夫々設置され、前記車両に接地された接地端子及び複数の信号伝送路端子を夫々有する第1、第2の車両側コネクタと、
    前記第1、第2の車両側コネクタ夫々の複数の信号伝送路端子と前記情報送受信装置とを夫々接続する複数の信号伝送路、及び前記車両に接地され該複数の信号伝送路をシールドするシールド層を有する第1、第2の車両内配線ケーブルと、
    両端部に、前記第1、第2の車両側コネクタの接地端子及び複数の信号伝送路端子と夫々嵌合可能な渡り接地端子及び複数の渡り信号伝送路端子を夫々有する第1、第2の渡りコネクタが夫々装着され、該第1、第2の渡りコネクタの複数の渡り信号伝送路端子同士を接続する複数の渡り信号伝送路、及び該複数の渡り信号伝送路をシールドし前記第1、第2の渡りコネクタの夫々の渡り接地端子の一方にのみ接続されたシールド層を有する車両渡りケーブルと、
    を備えることを特徴とする列車情報送受信システム。
  2. 前記第1、第2の車両内配線ケーブル及び車両渡りケーブルは、信号伝送路としてツイストペア電線を有することを特徴とする請求項1に記載の列車情報送受信システム。
  3. 前記第1、第2の車両内配線ケーブル及び車両渡りケーブルは、信号伝送路として複数本のシールド電線を有することを特徴とする請求項1に記載の列車情報送受信システム。
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