JP2009021452A - 携帯可能な電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯可能な電子機器において、電子機器の携帯時に、電子機器に接続された接続ケーブルを、電子機器の筐体に一体的に固定するとともに、電子機器の利用時に、接続ケーブルの実質的な長さを、比較的容易に変更可能にする。
【解決手段】ポータブルハードディスク100は、筐体110と、接続ケーブル120とを備えている。筐体110の側面に、接続ケーブル120のケーブル部121を巻き付けるためのガイド溝112を設け、このガイド溝112の内側壁に、ケーブル部121の一部を挟み込んで固定するための突起部112a,112b(ケーブル固定部)を設ける。また、筐体110の側面に、接続ケーブル120のPC側コネクタ124を固定するためのPC側コネクタ固定部113を設ける。
【選択図】図5

Description

本発明は、携帯可能な電子機器に関するものである。
従来、いわゆるポータブルハードディスクドライブ(以下、単にポータブルハードディスクと呼ぶ)等の携帯可能な電子機器が普及している。このような電子機器は、この電子機器とパーソナルコンピュータ等の他の電子機器とを、例えば、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等の接続ケーブルを介して接続されて利用される。そして、利用者がこの携帯可能な電子機器を持ち運ぶ際には、電子機器本体と適当に束ねた接続ケーブルとを別々に持ち運んだり、電子機器本体に接続ケーブルを適当に巻き付けて持ち運んだりすることが多い。
ところで、電子機器同士を接続するための接続ケーブルをスマートに収納する技術が提案されている。例えば、下記特許文献1には、卓上用の情報処理装置と手動操作部(例えば、キーボード)とを接続するケーブルを収納するケーブル収納装置に関する技術が記載されている。このケーブル収納装置は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置本体を載置して使用する平板状のケーブル収納体からなり、このケーブル収納体は、ケーブルの一端側を収納する一方の開口部と他端側を収納する他方の開口部を備え、一方の開口部と他方の開口部との間を、湾曲したケーブル収納溝で連結することによって構成されている。そして、このようなケーブル収納装置を、携帯可能な電子機器に接続されるケーブルの収納用に利用することも可能ではある。
特許第3001003号明細書
しかし、上記特許文献1に記載されたケーブル収納装置を携帯可能な電子機器に接続されるケーブルの収納用に利用する場合、電子機器の携帯時に、電子機器本体とケーブルを収納したケーブル収納装置とを別々に携帯しなければならないという煩わしさが生じる。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであり、携帯可能な電子機器において、電子機器の携帯時に、電子機器に接続された接続ケーブルを、電子機器の筐体に一体的に固定するとともに、電子機器の利用時に、接続ケーブルの実質的な長さを、比較的容易に変更可能にすることを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するために以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]携帯可能な電子機器であって、筐体と、前記電子機器に接続され、該電子機器と他の電子機器とを接続するための接続ケーブルと、を備え、前記筐体は、該筐体の表面に、前記接続ケーブルの両端部を除く少なくとも一部を着脱可能に固定するためのケーブル固定部を備える、電子機器。
本適用例では、電子機器の筐体の表面に、上記ケーブル固定部を備えるので、電子機器の携帯時に、電子機器に接続された接続ケーブルを、電子機器の筐体に一体的に固定するとともに、電子機器の利用時に、ケーブル固定部によって接続ケーブルを固定したまま利用するか否かを切り換えることによって、接続ケーブルの実質的な長さを、比較的容易に変更することができる。ここで、接続ケーブルの実質的な長さとは、接続ケーブルの、電子機器に接続された部位、または、ケーブル固定部によって固定された部位から他の電子機器と接続される側の端部までの長さを意味している。
なお、本適用例の電子機器において、上記ケーブル固定部は、複数備えられているようにすることが好ましい。こうすることによって、電子機器の利用時の接続ケーブルの実質的な長さを、多段に変更することができる。また、上記ケーブル固定部は、接続ケーブルの両端部を除く全体を着脱可能に固定可能としてもよい。こうすることによって、電子機器の利用時の接続ケーブルの実質的な長さを、連続的に変更することができる。
[適用例2]適用例1記載の電子機器であって、前記接続ケーブルの前記他の電子機器と接続される側の端部には、前記接続ケーブルを前記他の電子機器に接続するためのコネクタが接続されており、前記コネクタの側面、および、前記筐体の表面には、前記コネクタを前記筐体に着脱可能に固定するためのコネクタ固定部がそれぞれ設けられている、電子機器。
一般に、接続ケーブルの端部には、接続ケーブルを情報処理装置等の他の電子機器に接続するためのコネクタが接続されており、電子機器の携帯時に、接続ケーブルの一部を上述したケーブル固定部によって固定しても、このコネクタが電子機器の筐体に固定されていない状態では、美観を損ねたり、コネクタが他の物に衝突して携帯性を損ねたりする場合がある。
本適用例では、上記コネクタ固定部によって、電子機器の筐体の表面に、接続ケーブルの端部に接続されたコネクタを着脱可能に固定することができるので、電子機器の携帯時に、電子機器の筐体の表面に接続ケーブル(上記コネクタを含む)を固定したときの美観や携帯性を向上させることができる。
なお、本適用例の電子機器において、電子機器の筐体の表面に、さらに、コネクタの少なくとも一部を嵌合可能な凹部を設けるようにしてもよい。こうすることによって、電子機器の筐体の表面からコネクタが突出しないようにすることができるので、電子機器の筐体の表面に接続ケーブル(上記コネクタを含む)を固定したときの美観や携帯性をさらに向上させることができる。
[適用例3]適用例2記載の電子機器であって、前記コネクタ固定部として、前記コネクタの側面、および、前記筐体の表面には、前記コネクタと前記筐体とを互いに嵌合固定するため嵌合凸部、および、該嵌合凸部に対応する嵌合凹部がそれぞれ設けられており、前記コネクタは、前記嵌合凸部と、前記嵌合凹部とを互いに嵌合することによって、前記筐体に着脱可能に固定される、電子機器。
本適用例では、コネクタと電子機器の筐体とを、嵌合凸部、および、嵌合凹部によって、互いに嵌合固定することができるので、電子機器の筐体の表面にコネクタを確実に固定することができる。
[適用例4]適用例3記載の電子機器であって、前記嵌合凸部は、前記コネクタの側面に設けられており、前記嵌合凹部は、前記筐体の表面に設けられており、前記嵌合凸部は、鉤形の形状を有する鉤部を備えており、前記嵌合凹部は、前記嵌合凸部を挿入するための挿入部と、前記鉤部と係合するための係合部と、を備えており、前記コネクタは、前記嵌合凸部が前記挿入部に挿入され、前記嵌合凹部が設けられた前記筐体の表面に沿った方向にスライドされ、前記鉤部と前記係合部とが互いに係合することによって、前記筐体に着脱可能に固定される、電子機器。
本適用例では、上記鉤部と上記係合部とを互いに係合することができるので、電子機器の筐体の表面にコネクタをより強固に固定することができる。
[請求項5]適用例1ないし4のいずれかに記載の電子機器であって、前記筐体は、該筐体の表面に、さらに、前記接続ケーブルを巻き付けるためのガイド溝を備える、電子機器。
本適用例では、電子機器の筐体の表面に上記ガイド溝を備えているので、このガイド溝に接続ケーブルを沿わせて、接続ケーブルをコンパクトに収納することができる。なお、ガイド溝の深さは、任意に設定可能である。例えば、接続ケーブルの太さの2分の1以上にすれば、接続ケーブルが電子機器の筐体からずれにくくすることができる。
[適用例6]適用例5記載の電子機器であって、前記ケーブル固定部として、前記ガイド溝の内側壁に、前記ガイド溝の内側方向に突起した突起部を備え、前記接続ケーブルは、前記突起部によって挟み込まれることによって、前記筐体に着脱可能に固定される、電子機器。
本適用例では、上記ガイド溝の内側壁に、上記ケーブル固定部として、上記突起部を備えるので、接続ケーブルをガイド溝内に固定することができる。なお、接続ケーブルの表面は、弾性を有する樹脂やゴムによって被覆されている場合が多く、これらは弾性変形する。したがって、本適用例では、利用者は、接続ケーブルのケーブル固定部への装着(固定)、および、ケーブル固定部からの取り外しを容易に行うことができる。
なお、上記突起部は、ガイド溝の一方の内側面に備えられるようにしてもよいし、両側の内側面に備えられるようにしてもよい。また、上記突起部は、電子機器の筐体と同じ材質の部材であってもよいし、別部材(例えば、ゴム等の弾性部材)であってもよい。上記突起部をゴム等の弾性部材によって構成すれば、上記突起部が弾性変形するので、利用者は、接続ケーブルの着脱を、より容易に行うことができる。
[適用例7]適用例1ないし6のいずれかに記載の電子機器であって、前記筐体は、略直方体の外形形状を有しており、前記ケーブル固定部は、前記筐体の側面における角部に設けられている、電子機器。
電子機器の筐体が略直方体の外形形状を有している場合、接続ケーブルを沿わせる筐体表面上の辺の長さよりも長い接続ケーブルを筐体の側面に固定するときに、接続ケーブルは、筐体の角部で折り曲げられることになる。しかし、接続ケーブルは、ある程度の太さを有しており、接続ケーブルを筐体の角部に合わせてほぼ直角に折り曲げることは困難なため、筐体の角部において、接続ケーブルが筐体から浮き上がり、横ずれしやすくなる。
本適用例では、上述したケーブル固定部が、電子機器の筐体の側面における角部に設けられているので、この角部における接続ケーブルの横ずれを抑制することができる。
[適用例8]携帯可能な電子機器であって、筐体を備え、前記筐体は、該表体の表面に、前記電子機器と他の電子機器とを接続するための接続ケーブルの両端部を除く長さ方向の少なくとも一部を着脱可能に固定するためのケーブル固定部を備える、電子機器。
本適用例は、先に説明した適用例1の電子機器において、接続ケーブルが筐体と別体となっている構成である。本適用例によっても、適用例1の電子機器と同様に、電子機器の携帯時に、本適用例に対応する接続ケーブルを、電子機器の筐体に一体的に固定するとともに、電子機器の利用時に、ケーブル固定部によって接続ケーブルを固定したまま利用するか否かを切り換えることによって、接続ケーブルの実質的な長さを、比較的容易に変更することができる。
なお、適用例8においても、先に適用例1について示した種々の付加的要素を適用することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について、実施例に基づき以下の順序で説明する。
A.実施例:
A1.ポータブルハードディスクの構成:
A2.接続ケーブルの構成:
A3.PC側コネクタ固定部:
A4.PC側コネクタの筐体への固定方法:
A5.ポータブルハードディスクの携帯時、および、利用時の接続ケーブルの状態:
B.比較例:
C.実施例の効果:
C1.携帯時の利便性等:
C2.利用時の利便性:
D.変形例:
A.実施例:
A1.ポータブルハードディスクの構成:
図1は、本発明の電子機器を適用した一実施例としてのポータブルハードディスク100の概略構成を示す説明図である。このポータブルハードディスク100は、後述する接続ケーブルを介して、パーソナルコンピュータ(以下、単にPCとも呼ぶ)に接続されて利用される(図示省略)。図1(a)に、ポータブルハードディスク100の正面図と、右側面図と、左側面図と、下方側面図とを示した。また、図1(b)に、図1(a)におけるA−A断面図を示した。なお、本実施例において、ポータブルハードディスク100の内部構成については、本願発明の内容とは無関係であるので、図示、および、説明は省略する。
図示するように、ポータブルハードディスク100の筐体110は、略直方体の外形形状を有している。そして、この筐体110の右側面には、後述する接続ケーブルの一方の端部に接続された本体側コネクタを差し込むための差込口111が設けられている。また、筐体110の左側面には、接続ケーブルの他方の端部に接続されたPC側コネクタを嵌合固定するためのPC側コネクタ固定部113が設けられている。このPC側コネクタ固定部113は、係合部113eを有する嵌合凹部113cを備えている。PC側コネクタ固定部113の詳細な構造、および、PC側コネクタの筐体110への固定方法については、後から詳述する。
筐体110の右側面と、下方側面と、左側面には、接続ケーブル(後述するケーブル部)を巻き付けるためのガイド溝112が連続して設けられている。そして、図1(b)に示したように、筐体110の側面の右下角部、および、左下角部のガイド溝112は、ガイド溝112に沿って接続ケーブルを巻き付け易くするために、円弧形の断面形状を有するように形成されている。また、筐体110の側面の右下角部、および、左下角部のガイド溝112の両側の内側壁には、ガイド溝112の内側方向に突起し、接続ケーブル(後述するケーブル部)を挟み込んで、着脱可能に固定するための突起部112a,112bがそれぞれ設けられている。突起部112a、および、突起部112bは、本発明におけるケーブル固定部に相当する。
なお、ガイド溝112の幅や深さ、および、突起部112a,112bの高さは、接続ケーブルのサイズ(太さ)に応じて任意に設定可能である。例えば、ガイド溝112の深さを、接続ケーブルの太さの2分の1以上にすれば、接続ケーブルがポータブルハードディスク100の筐体110からずれにくくすることができる。
また、本実施例では、筐体110、および、突起部112a,112bは、樹脂によって一体的に形成されているものとしたが、筐体110と、突起部112a,112bとを、別部材としてもよい。例えば、筐体110を樹脂によって形成し、突起部112a,112bをゴムによって形成するものとしてもよい。こうすることによって、突起部112a,112bは、弾性変形するので、利用者は、接続ケーブルの着脱を、より容易に行うことができる。
A2.接続ケーブルの構成:
図2は、接続ケーブル120の概略構成を示す説明図である。本実施例では、接続ケーブル120として、USBケーブルを用いるものとした。接続ケーブル120として、他の規格に従った接続ケーブルを用いるようにしてもよい。図2(a)に、接続ケーブル120の長さ方向に対して垂直方向から見たときの外観形状を示した。また、図2(b)に、図2(a)に示した接続ケーブル120を下方から見たときの外観形状を示した。
図示するように、接続ケーブル120は、ケーブル部121と、ケーブル部121の一方の端部に接続され、筐体110に設けられた差込口111に差し込まれる本体側コネクタ122と、ケーブル部121の他方の端部に接続され、パーソナルコンピュータに接続されるPC側コネクタ124とからなる。ケーブル部121の表面には、ケーブル部121を変形させたときの信号線の損傷を抑制するため、弾性を有する樹脂、あるいは、ゴムの被覆が施されている。図2(c),(d)に、本体側コネクタ122、および、PC側コネクタ124の斜視図をそれぞれ示した。
図2(a),(b),(d)に示したように、PC側コネクタ124の側面には、筐体110に設けられたPC側コネクタ固定部113の嵌合凹部113cに嵌合される2つの嵌合凸部124dが設けられている。そして、これらは鉤形の形状を有する鉤部124dhを備えている。PC側コネクタ固定部113、および、嵌合凸部124dは、本発明におけるコネクタ固定部に相当する。なお、PC側コネクタ固定部113において、係合部113eが形成されていない部位は、本発明における挿入部に相当する。
そして、図2(d)に示したように、2つの嵌合凸部124dの間隔は、dc1である。また、嵌合凸部124dの厚さは、dc2である。また、図2(b)に示したように、一方の鉤部124dhの端部から他方の鉤部124dhの端部までの幅は、dc3である。また、図2(a)に示したように、嵌合凸部124dの高さは、dc4であり、鉤部124dhの厚さは、dc5である。本実施例では、嵌合凸部124dの厚さdc2と、鉤部124dhの厚さdc5とは等しいものとした。また、各嵌合凸部124dの幅は、先述したPC側コネクタ固定部113の嵌合凹部113cに嵌合可能な範囲内で、任意に設定可能である。
A3.PC側コネクタ固定部:
図3は、筐体110に設けられたPC側コネクタ固定部113の概略構成を示す説明図である。図3(a),(b)に、図1(a)におけるB−B断面図、および、C−C断面図をそれぞれ示した。
図3(a)に示したように、嵌合凹部113cの幅は、d3であり、本実施例では、先に図2(b)に示したdc3とほぼ等しいものとした。また、嵌合凹部113cの中央に設けられた凸部の幅は、d1であり、本実施例では、先に図2(d)に示したdc1とほぼ等しいものとした。なお、本実施例では、この凸部は、図1に示したガイド溝112と連続しており、凸部の幅d1は、図1から分かるように、ガイド溝112の幅と等しい。また、嵌合凹部113cの深さは、d4であり、本実施例では、先に図2(a)に示したdc4とほぼ等しいものとした。
また、図3(b)に示したように、嵌合凹部113cの中央に設けられた凸部と係合部113eとの間隔は、それぞれd2であり、本実施例では、先に図2(d)に示したdc2とほぼ等しいものとした。また、嵌合凹部113cの底面と係合部113eとの間隔は、d5であり、本実施例では、先に図2(a)に示したdc5とほぼ等しいものとした。
なお、PC側コネクタ固定部113において、各係合部113eには、図1(a)に示したように、それぞれ傾斜が設けられている。こうすることによって、後述するように、PC側コネクタ124をPC側コネクタ固定部113に固定するときに、PC側コネクタ124を筐体110の表面(嵌合凹部113cの底面)に沿ってスライドさせやすくすることができる。
PC側コネクタ固定部113を上述した構造とすることによって、PC側コネクタ124をポータブルハードディスク100の筐体110に容易に、かつ、確実に固定することができる。以下、PC側コネクタ124の筐体110への固定方法について説明する。
A4.PC側コネクタの筐体への固定方法:
図4は、PC側コネクタ124の筐体110(PC側コネクタ固定部113)への固定方法を示す説明図である。まず、図4(a)に示したように、PC側コネクタ124に設けられた嵌合凸部124dを、ポータブルハードディスク100の筐体110に設けられた嵌合凹部113cの係合部113eが形成されていない領域(挿入部)に挿入する。そして、図4(b)に示したように、PC側コネクタ124を、筐体110の表面に沿った方向(図中に矢印で示した右方向)にスライドさせる。こうすることによって、図4(c)に示したように、嵌合凹部113cの底面と係合部113eとの間に、嵌合凸部124dの鉤部124dhが係合し、PC側コネクタ124をポータブルハードディスク100の筐体110に固定することができる。
なお、図4(c)に示した状態から、PC側コネクタ124を図の左側にスライドさせることによって、嵌合凸部124dの鉤部124dhは、嵌合凹部113cの底面と係合部113eとの間に係合された状態から解放され、筐体110からPC側コネクタ124を容易に取り外すことができる。
A5.ポータブルハードディスクの携帯時、および、利用時の接続ケーブルの状態:
図5は、ポータブルハードディスク100の携帯時の接続ケーブル120の状態を示す説明図である。ポータブルハードディスク100の正面図と、右側面図と、左側面図と、下方側面図とを示した。
図示するように、接続ケーブル120の本体側コネクタ122は、ポータブルハードディスク100の筐体110の右側面に設けられた差込口111に差し込まれ、接続ケーブル120のケーブル部121は、筐体110の右側面、下方側面、左側面に設けられたガイド溝112に沿って巻き付けられるとともに、ガイド溝112の内側面に設けられた突起部112a,112bによって挟み込まれて着脱可能に固定され、接続ケーブル120のPC側コネクタ124は、筐体110の左側面に設けられたPC側コネクタ固定部113によって固定される。
つまり、本実施例のポータブルハードディスク100によれば、ポータブルハードディスク100の携帯時に、接続ケーブル120を筐体110に一体的に固定することができる。なお、先に説明したように、ケーブル部121の表面には、弾性を有する樹脂、あるいは、ゴムの被覆が施されており、この被覆は弾性変形するため、ケーブル部121の、ガイド溝112の内側面に設けられた突起部112a,112bの間への装着(固定)、および、突起部112a,112bの間からの取り外しを容易に行うことができる。
図6は、ポータブルハードディスク100の利用時の接続ケーブル120の状態を示す説明図である。図6(a)に、接続ケーブル120のPC側コネクタ124がPC側コネクタ固定部113から取り外され、筐体110の左下角部(図中に破線の丸印で示したA部)、および、右下角部(図中に破線の丸印で示したB部)でケーブル部121が固定されている場合の状態を示した。この場合、接続ケーブル120の実質的な長さは、A部からPC側コネクタ124までの長さとなる。
また、図6(b)に、筐体110のB部でケーブル部121が固定されている場合の状態を示した。この場合、接続ケーブル120の実質的な長さは、B部からPC側コネクタ124までの長さとなる。
また、図6(c)に、筐体110のA部、および、B部でケーブル部121が固定されていない場合の状態を示した。この場合、接続ケーブル120の実質的な長さは、本体側コネクタ122からPC側コネクタ124までの長さとなる。
つまり、本実施例のポータブルハードディスク100によれば、ポータブルハードディスク100の利用時に、接続ケーブル120のケーブル部121の固定箇所を変更することによって、接続ケーブル120の実質的な長さを3段階に変更することができる。
B.比較例:
図7は、比較例としてのポータブルハードディスク100Rの概略外観を示す説明図である。図7(a)に、ポータブルハードディスク100Rの利用時の正面図、および、下方側面図を示した。また、図7(b)に、ポータブルハードディスク100Rの携帯時、すなわち、接続ケーブル120Rをポータブルハードディスク100Rの筐体110Rに固定したときの正面図を示した。
この比較例のポータブルハードディスク100Rでは、筐体110Rの上方側面に、接続ケーブル120Rの一方の端部に接続された本体側コネクタ122Rを差し込むための差込口が設けられている(図示省略)。また、筐体110Rの上方側面、右側面、下方側面、左側面には、接続ケーブル120Rのケーブル部121Rを巻き付けるためのガイド溝112Rが設けられている(一部、図示省略)。また、接続ケーブル120Rの本体側コネクタ122には、接続ケーブル120Rのケーブル部121Rの一部を嵌合して固定するためのフック部122fが設けられている。
なお、比較例のポータブルハードディスク100Rでは、筐体110Rの側面に設けられたガイド溝112Rには、先に説明した実施例のポータブルハードディスク100におけるガイド溝112のように、突起部112aや、突起部112bが設けられていない。また、筐体110Rには、接続ケーブル120Rの端部に接続されたPC側コネクタ124Rを固定するためのPC側コネクタ固定部113も設けられていない。
図7(b)に示したように、ポータブルハードディスク100Rの携帯時には、接続ケーブル120Rの本体側コネクタ122Rは、筐体110Rの上方側面に設けられた差込口に差し込まれ、接続ケーブル120Rのケーブル部121Rは、筐体110Rの側面に設けられたガイド溝112Rに沿って巻き付けられ、本体側コネクタ122Rに設けられたフック部122fに嵌合されて固定される。
なお、比較例のポータブルハードディスク100Rでは、先述したように、ガイド溝112Rに突起部112a,112bが設けられていないので、接続ケーブル120Rのケーブル部121Rを固定することができない。また、筐体110RにPC側コネクタ固定部113が設けられていないので、接続ケーブル120RのPC側コネクタ124Rを、筐体110Rに固定することもできない。
また、図7(a)に示したように、ポータブルハードディスク100Rの利用時には、本体側コネクタ122Rのフック部122fから接続ケーブル120Rのケーブル部121Rが取り外され、接続ケーブル120Rのケーブル部121Rの長さ方向の全体が自在に動く状態で利用される。
C.実施例の効果:
上述した比較例のポータブルハードディスク100Rと、実施例のポータブルハードディスク100とを比較した場合、実施例のポータブルハードディスク100では、主として、以下に示す効果を得ることができる。
C1.携帯時の利便性等:
比較例のポータブルハードディスク100Rでは、ガイド溝112Rに突起部112aや、突起部112bが設けられていないので、接続ケーブル120Rのケーブル部121Rを筐体110Rに固定することができず、ケーブル部121Rがガイド溝112Rから横ずれして外れやすい。これに対し、実施例のポータブルハードディスク100では、ガイド溝112に突起部112aや、突起部112bが設けられているので、接続ケーブル120のケーブル部121を、突起部112a,112bによって挟み込み、筐体110に固定することができ、ガイド溝112からのケーブル部121の横ずれを抑制することができる。
また、比較例のポータブルハードディスク100Rでは、筐体110RにPC側コネクタ固定部113が設けられていないので、接続ケーブル120RのPC側コネクタ124Rを筐体110Rに固定することができない。このため、ポータブルハードディスク100の携帯時の美観を損ねたり、PC側コネクタ124Rが他の物に衝突して携帯性を損ねたりする。これに対し、実施例のポータブルハードディスク100では、筐体110にPC側コネクタ固定部113が設けられているので、接続ケーブル120のPC側コネクタ124を筐体110に固定することができる。したがって、ポータブルハードディスク100の携帯時の美観や携帯性を向上させることができる。
C2.利用時の利便性:
比較例のポータブルハードディスク100Rでは、ガイド溝112Rに突起部112aや、突起部112bが設けられていないので、接続ケーブル120Rのケーブル部121Rを部分的に固定することができず、接続ケーブル120Rの実質的な長さを変更できない。これに対し、実施例のポータブルハードディスク100では、ガイド溝112に突起部112aや、突起部112bが設けられているので、接続ケーブル120のケーブル部121を、突起部112aや、突起部112bによって挟み込み、筐体110に部分的に固定し、接続ケーブル120の実質的な長さを変更することができる。
D.変形例:
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこのような実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々なる態様での実施が可能である。例えば、以下のような変形が可能である。
D1.変形例1:
上記実施例では、接続ケーブル120のPC側コネクタ124に、鉤部124dhを有する嵌合凸部124dを設けるものとしたが、本発明は、これに限られない。
図8は、変形例としてのPC側コネクタ124Aの斜視図である。図示するように、このPC側コネクタ124Aは、上記実施例におけるPC側コネクタ124の嵌合凸部124dにおいて、鉤部124dhを備えていない2つの嵌合凸部124Adを備えている。この場合、ポータブルハードディスク100の筐体110に、2つの嵌合凸部124Adに対応する2つの嵌合凹部を設けるようにすればよい。
D2.変形例2:
上記実施例、および、変形例では、PC側コネクタ124,124Aに設けられた嵌合凸部124d,124Adの数は、それぞれ2つであるものとしたが、本発明は、これに限られず、嵌合凸部の数は、任意に設定可能である。
D3.変形例3:
上記実施例、および、変形例では、PC側コネクタ124,124Aに嵌合凸部124d,124Adを設け、ポータブルハードディスク100の筐体110に嵌合凹部を設けるようにしたが、本発明は、これに限られない。PC側コネクタ124,124Aに嵌合凹部を設け、ポータブルハードディスク100の筐体110に嵌合凸部を設けるようにしてもよい。
D4.変形例4:
上記実施例では、コネクタ固定部として、PC側コネクタ124に設けられた嵌合凸部124dと、ポータブルハードディスク100の筐体110に設けられた嵌合凹部113cとを用いるものとしたが、本発明は、これに限られない。本発明は、一般に、PC側コネクタ124を筐体110に着脱可能に固定可能であればよく、例えば、面ファスナを用いて固定するようにしてもよいし、磁石を用いて固定するようにしてもよいし、フック部材をループ部材に掛けて固定する機構を用いるようにしてもよい。
D5.変形例5:
上記実施例では、接続ケーブル120のケーブル部121を固定するためのケーブル固定部として、ガイド溝112に設けられた突起部112a,112bを用いるものとしたが、本発明は、これに限られない。本発明は、一般に、筐体110の表面に、接続ケーブル120の両端部を除く少なくとも一部を着脱可能に固定可能であればよい。
D6.変形例6:
上記実施例では、接続ケーブル120のケーブル部121を固定するためのケーブル固定部として、ガイド溝112に設けられた2つの突起部112a,112bを用いるものとしたが、本発明は、これに限られず、ケーブル部121の固定箇所の数は、1箇所、あるいは、3箇所以上であってもよい。ケーブル固定部の数を多くすれば、それに応じて、ポータブルハードディスク100の利用時の、接続ケーブル120の実質的な長さを、より多段に変更することができる。また、ケーブル部121の全体を、部分的に着脱可能に固定可能としてもよい。こうすることによって、ポータブルハードディスク100の利用時の、接続ケーブル120の実質的な長さを、連続的に変更することができる。
D7.変形例7:
上記実施例では、ポータブルハードディスク100の筐体110の側面に、接続ケーブル120を固定するものとしたが、本発明は、これに限られない。筐体110のいずれかの表面に接続ケーブル120を固定可能とすればよい。
D8.変形例8:
上記実施例では、ポータブルハードディスク100の筐体110の側面にガイド溝112を備えるものとしたが、これを省略してもよい。ただし、この場合、筐体110に固定された接続ケーブル120の横ずれを抑制するために、接続ケーブル120を筐体110に固定するためのケーブル固定部を多数設けるようにすることが好ましい。
D9.変形例9:
上記実施例では、ポータブルハードディスク100の筐体110の形状を略直方体としたが、本発明は、これに限られず、任意に設定可能である。例えば、筐体110の形状を、略円筒形状や、略多角柱形状等、種々の形状としてもよい。
D10.変形例10:
上記実施例では、ポータブルハードディスク100と、接続ケーブル120とは、別体であるもとしたが、ポータブルハードディスク100と、接続ケーブル120とを一体としてもよい。つまり、接続ケーブル120の一方の端部が、ポータブルハードディスク100の本体に直接接続されているようにしてもよい。
D11.変形例11:
上記実施例では、本発明をポータブルハードディスク100に適用した場合について説明したが、本発明は、これに限られない。本発明は、一般に、携帯可能な電子機器に適用可能であり、例えば、ポータブルCDドライブや、ポータブルDVDドライブや、ポータブルフレキシブルディスクドライブや、ポータブルスピーカや、携帯情報端末等、種々の電子機器に適用可能である。
本発明の電子機器を適用した一実施例としてのポータブルハードディスク100の概略構成を示す説明図である。 接続ケーブル120の概略構成を示す説明図である。 PC側コネクタ固定部113の概略構成を示す説明図である。 PC側コネクタ124の筐体110(PC側コネクタ固定部113)への固定方法を示す説明図である。 ポータブルハードディスク100の携帯時の接続ケーブル120の状態を示す説明図である。 ポータブルハードディスク100の利用時の接続ケーブル120の状態を示す説明図である。 比較例としてのポータブルハードディスク100Rの概略外観を示す説明図である。 変形例としてのPC側コネクタ124Aの斜視図である。
符号の説明
100,100R…ポータブルハードディスク
110,110R…筐体
111…差込口
112,112R…ガイド溝
112a,112b…突起部
113…PC側コネクタ固定部
113c…嵌合凹部
113e…係合部
120,120R…接続ケーブル
121,121R…ケーブル部
122,122R…本体側コネクタ
122f…フック部
124,124A,124R…PC側コネクタ
124d,124Ad…嵌合凸部
124dh…鉤部

Claims (8)

  1. 携帯可能な電子機器であって、
    筐体と、
    前記電子機器に接続され、該電子機器と他の電子機器とを接続するための接続ケーブルと、を備え、
    前記筐体は、該筐体の表面に、前記接続ケーブルの両端部を除く少なくとも一部を着脱可能に固定するためのケーブル固定部を備える、
    電子機器。
  2. 請求項1記載の電子機器であって、
    前記接続ケーブルの前記他の電子機器と接続される側の端部には、前記接続ケーブルを前記他の電子機器に接続するためのコネクタが接続されており、
    前記コネクタの側面、および、前記筐体の表面には、前記コネクタを前記筐体に着脱可能に固定するためのコネクタ固定部がそれぞれ設けられている、
    電子機器。
  3. 請求項2記載の電子機器であって、
    前記コネクタ固定部として、前記コネクタの側面、および、前記筐体の表面には、前記コネクタと前記筐体とを互いに嵌合固定するため嵌合凸部、および、該嵌合凸部に対応する嵌合凹部がそれぞれ設けられており、
    前記コネクタは、前記嵌合凸部と、前記嵌合凹部とを互いに嵌合することによって、前記筐体に着脱可能に固定される、
    電子機器。
  4. 請求項3記載の電子機器であって、
    前記嵌合凸部は、前記コネクタの側面に設けられており、
    前記嵌合凹部は、前記筐体の表面に設けられており、
    前記嵌合凸部は、鉤形の形状を有する鉤部を備えており、
    前記嵌合凹部は、前記嵌合凸部を挿入するための挿入部と、前記鉤部と係合するための係合部と、を備えており、
    前記コネクタは、前記嵌合凸部が前記挿入部に挿入され、前記嵌合凹部が設けられた前記筐体の表面に沿った方向にスライドされ、前記鉤部と前記係合部とが互いに係合することによって、前記筐体に着脱可能に固定される、
    電子機器。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の電子機器であって、
    前記筐体は、該筐体の表面に、さらに、前記接続ケーブルを巻き付けるためのガイド溝を備える、
    電子機器。
  6. 請求項5記載の電子機器であって、
    前記ケーブル固定部として、前記ガイド溝の内側壁に、前記ガイド溝の内側方向に突起した突起部を備え、
    前記接続ケーブルは、前記突起部によって挟み込まれることによって、前記筐体に着脱可能に固定される、
    電子機器。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の電子機器であって、
    前記筐体は、略直方体の外形形状を有しており、
    前記ケーブル固定部は、前記筐体の側面における角部に設けられている、
    電子機器。
  8. 携帯可能な電子機器であって、
    筐体を備え、
    前記筐体は、該筐体の表面に、前記電子機器と他の電子機器とを接続するための接続ケーブルの両端部を除く少なくとも一部を着脱可能に固定するためのケーブル固定部を備える、
    電子機器。
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