JP2009021330A - 導電パターン形成方法、導電パターン形成装置及び太陽電池用基板 - Google Patents

導電パターン形成方法、導電パターン形成装置及び太陽電池用基板 Download PDF

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Abstract

【課題】 形成される導電パターンの低抵抗を維持しつつ細線化が可能な導電パターン形成装置を提供する。
【解決手段】 印刷手段10と、乾燥手段20と、印刷手段10及び乾燥手段20に基板Wを搬送する搬送手段30とを備え、第1の受け渡し位置P1または第2の受け渡し位置P2において支持台110に搭載された基板Wが、位置修正部120において位置修正された後に、支持台110の移動により印刷部130に供給されるように構成されており、搬送手段30は、基板Wを第1の受け渡し位置P1、乾燥手段20及び第2の受け渡し位置P2に順次搬送する導電パターン形成装置である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、導電パターン形成方法、導電パターン形成装置及び太陽電池用基板に関する。
従来、シリコン系太陽電池基板の電極パターンや電子回路基板の配線パターンを形成する方法として、導電性ペーストをスクリーン印刷法で印刷し、乾燥後に焼成することが知られている。例えば、特許文献1には、太陽電池素子の製造において、導電性ペーストのスクリーン印刷を複数回繰り返して集電極を形成することにより、スクリーンメッシュのパターンに起因する集電極表面の凹凸を低減可能であることが開示されている。
特開平11−103084号公報
ところで、太陽電池用基板の受光面に形成される集電用の電極パターンの幅は、小さすぎると通電抵抗が大きくなる一方、大きすぎると受光面の面積が小さくなるため、いずれの場合も太陽電池の出力低下を生じるおそれがある。したがって、太陽電池の光電変換効率を高めるためには、電極幅を小さくすると共に、電極高さを大きくすることが有効である。
しかし、特許文献1に開示された方法で電極パターンを形成する場合、電極幅を小さくして電極高さを大きくすると、導電性ペーストの垂れが生じやすくなることから、電極高さを大きくすることには限界があり、高効率化が困難であるという問題があった。
また、スクリーン印刷に用いるスクリーンメッシュの材質は、基板への追従性や低コスト化の観点からポリエステルなどの合成樹脂が広く用いられるが、繰り返しの印刷によりスクリーンメッシュに伸びが生じ易いため、電極幅を小さくするとパターンの重ね合わせ精度のずれが顕著となり、やはり高効率化が困難となっていた。
本発明は、このような問題を解決すべくなされたものであって、形成される導電パターンの低抵抗を維持しつつ細線化が可能な導電パターン形成方法及び導電パターン形成装置の提供を目的とし、更に、このような導電パターンを用いて光電変換効率を高めた太陽電池用基板の提供を目的とする。
本発明の前記目的は、開口部を有するスクリーンマスクに導電性ペーストを供給し、スキージの走査により前記開口部に対応したパターンを基板上に形成する第1の印刷ステップと、パターン形成後の前記基板を加熱する乾燥ステップと、前記第1の印刷ステップで形成された前記パターンに重なり合うように、前記第1の印刷ステップと同様にパターン形成を行う第2の印刷ステップとを備え、前記第1の印刷ステップ及び第2の印刷ステップは、同一の前記スクリーンマスクに対して同一の向きとなるように前記基板を配置してパターン形成を行う導電パターン形成方法により達成される。
この導電パターン形成方法により、受光面側に電極が形成された太陽電池用基板を得ることができる。
また、本発明の前記目的は、基板上にパターン形成を行う印刷手段と、前記基板を加熱する乾燥手段と、前記印刷手段及び乾燥手段に前記基板を搬送する搬送手段とを備え、前記印刷手段は、第1の受け渡し位置または第2の受け渡し位置において前記搬送手段から前記基板を受け取ることができるように往復動可能に構成された1又は複数の支持台と、前記支持台上における前記基板の位置を検出して修正する位置修正部と、開口部を有するスクリーンマスクに導電性ペーストを供給してスキージを走査することにより、前記開口部に対応したパターンを前記基板上に形成する印刷部とを備え、前記第1の受け渡し位置または第2の受け渡し位置において前記支持台に搭載された前記基板が、前記位置修正部において位置修正された後に、前記支持台の移動により前記印刷部に供給されるように構成されており、前記搬送手段は、前記基板を前記第1の受け渡し位置、前記乾燥手段及び前記第2の受け渡し位置に順次搬送する導電パターン形成装置により達成される。
本発明によれば、形成される導電パターンの低抵抗を維持しつつ細線化が可能な導電パターン形成方法及び導電パターン形成装置を提供することができ、更に、光電変換効率を高めた太陽電池用基板を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る電極パターン形成装置の概略構成を示す平面図であり、図2は、図1のA−A断面図である。図1及び図2に示すように、導電パターン形成装置1は、基板W上にパターン形成を行う印刷装置10と、基板Wを加熱する乾燥装置20と、これら印刷装置10及び乾燥装置20に基板Wを搬送する搬送装置30とを備えており、太陽電池用基板の電極パターンの形成に好適に用いられる。なお、図1において、基板Wに付された矢印は、基板Wの向きを表している。
印刷装置10は、基板Wを支持する支持台110と、支持台12上における基板Wの位置を修正する位置修正部120と、支持台110上の基板Wに対してスクリーン印刷を施すスクリーン印刷部130とを備えている。
支持台110は、図1及び図2に示すように、搬送装置30による基板Wの搬送方向に沿って延びる一対のレール部材112,112に支持されており、制御装置(図示せず)が駆動装置114の駆動を制御することにより、レール部材112,112に沿って水平往復動が可能となるように構成されている。駆動装置114としては、サーボモータ114a及びボールねじ114bの組み合わせによるサーボ機構を、応答性及び位置決め精度の観点から好ましく用いることができる。本実施形態においては、スクリーン印刷部130の両側における第1の受け渡し位置P1及び第2の受け渡し位置P2にそれぞれ配置可能となるように、支持台110が複数設けられており、各支持台110に対応して複数設けられた駆動装置114によって個別に駆動される。
図3は、支持台110を図2の矢示B方向からみた側面図である。支持台110は、空洞部116を有しており、基板Wが搭載される支持台110の上面には、複数の吸引孔116aが形成されている。空洞部116の内部は、接続された真空ポンプ(図示せず)の作動により減圧可能とされており、搭載された基板Wの位置を保持することができる。また、空洞部116の底部3箇所には、例えば発光ダイオードやタングステン球などの光源116bが配置されており、光源116bから発せられる光が、各光源116bに対応して支持台110の上面に形成された光通過孔116cを経て、上方に照射されるように構成されている。
位置修正部120は、第1の受け渡し位置P1及び第2の受け渡し位置P2に対応して複数設けられており、図2に示すように、位置検出部122及び補正駆動部124を備えている。位置検出部122は、支持台110に保持される基板Wの位置を検出する装置であり、支持台110が第1の受け渡し位置P1又は第2の受け渡し位置P2にある状態で、各光通過孔116cの直上位置にそれぞれ配置された3つの撮像装置122a,122b,122cを備えている。撮像装置122a,122b,122cは、例えばCCDカメラや顕微鏡等であり、支持台110上に基板Wが搭載された時に、基板Wの直線状の縁部の2箇所と、この縁部と平行でない他の縁部の1箇所とを撮像する。
また、補正駆動部124は、支持台110と共に往復動するように、支持台110の下部に一体的に設けられており、サーボ機構等により支持台110をそれぞれ水平回転及び水平2方向駆動する回転駆動機構及び2方向駆動機構(いずれも図示せず)を備えている。本実施形態においては、2方向駆動機構による支持台110の移動方向を、互いに直交する方向としているが(図3における矢示X及び矢示Yにて示す方向)、必ずしも直交方向である必要はない。補正駆動部124の作動により、支持台110上に搭載された基板Wの位置を修正することができる。
スクリーン印刷部130は、図4に示すように、張力を作用させた状態で枠体131に固定されたスクリーンマスク132と、スクリーンマスク132の上方に配置されたスキージ走査部134とを備えている。
スクリーンマスク132は、金属や合成樹脂等の細線からなるメッシュ体からなり、枠体131を介して所定位置に支持されている。スクリーンマスク132の表面には、感光性乳剤等を用いてフォトリソグラフィ技術により形成されたマスク部を備えており、マスク部は、電極パターンに対応する部分のみが開口してメッシュ体を露出させている。
スキージ走査部134は、ケーシング134aに取り付けられたボールねじ134b及びサーボモータ134cの組み合わせからなるサーボ機構により、スクリーンマスク132の上方において往復動するスキージ134dを備えている。スキージ134dは、本実施形態においては支持台110の往復動方向と同じ方向に往復動するように構成されており、このようなスキージ134dの走査を導電性ペーストを供給して行うことで、支持台110上の基板Wに、スクリーンマスク132のマスク部の開口に対応した導電パターンを形成することができる。スキージ134dの走査方向は、本実施形態のものに限定されず、例えば、支持台110の往復動方向と直交する方向であってもよい。
乾燥装置20は、内部の4箇所に配置されたローラ21に巻回された無端状の搬送ベルト22と、この搬送ベルト22に対して外方に張り出すように等間隔に取り付けられた複数の搬送台24と、搬送台24に支持された基板Wを上方から加熱するように配置された中・近赤外線ヒータ等のヒータ(図示せず)とを備えており、ローラ21のいずれかを駆動ローラとすることで、搬送台24が投入位置P3及び排出位置P4を通過するように、搬送ベルト22を一定速度で旋回させることができる。搬送ベルト22は、ベルトコンベア以外にチェーンコンベアなど他の公知のものを使用可能である。
搬送装置30は、印刷装置10と乾燥装置20との間を基板Wが通過するよう延びるメインコンベア31と、印刷装置10の第1の受け渡し位置P1及び第2の受け渡し位置P2とメインコンベア31との間でそれぞれ基板Wの受け渡しを行う第1の受渡装置32及び第2の受渡装置33と、乾燥装置20の投入位置P3及び排出位置P4とメインコンベア31との間でそれぞれ基板Wの受け渡しを行う第3の受渡装置34及び第4の受渡装置35とを備えている。
図2に示すように、第1の受渡装置32は、回転アーム321が駆動モータ322の回転軸に連結されて回転可能とされており、駆動モータ322は、ブラケット(図示せず)により支持台110よりも上方に支持されている。回転アーム321の両端には、油圧等により上下動する昇降シリンダ323a,323bが設けられており、各昇降シリンダ323a,323bには、基板Wの上面を吸引保持可能な吸引パッド324a,324bがそれぞれ設けられている。回転アーム321の回転及び吸引パッド324a,324bの昇降は、制御装置(図示せず)によって個別に制御可能である。また、第2の受渡装置33についても、第1の受渡装置32と同様の構成を備えている。
図2に示すように、第3の受渡装置34は、回転アーム341が駆動モータ342の回転軸に連結されて回転可能とされており、駆動モータ342は、ブラケット及び昇降シリンダ(いずれも図示せず)により、支持台110よりも下方位置で上下動可能に支持されている。また、回転アーム341は、細長状のアーム本体341aの長手方向に沿って形成された収容溝341bに、同じく細長状の延長フォーク341cの一端側が収容されている。延長フォーク341cは、基板Wの両側縁部を下方において支持できるように先端部が二股状に形成されており、アーム本体341aに対して進退可能となるように、油圧機構(図示せず)により収容溝341b内を往復動するように構成されている。また、第4の受渡装置35についても、第3の受渡装置34と同様に、回転可能なアーム本体と、このアーム本体に対して進退可能な延長アームとを備えている。この構成の詳細については後に説明する。
次に、上記構成を備える導電パターン形成装置1の作動を説明する。なお、図1において、矢印の近傍に付された丸付き数字は、作業工程の順番を示しており、以下の説明では、図中の丸付き数字が1,2,3・・・に対応する矢印を、それぞれ「矢印1」、「矢印2」、「矢印3」・・・として記載する。
まず、メインコンベア31により多数の基板Wが一定の間隔で連続的に搬送されている状態で(矢印1)、第1の受渡装置32により、第1の受け渡し位置P1にある基板Wと、メインコンベア31上の基板Wとが交換される(矢印2)。図5(a)に示すように、まず、昇降シリンダ323aの作動により、第1の受渡装置32の一方の吸引パッド324aが下降して、メインコンベア31上の基板Wに接触する。ついで、図5(b)に示すように、吸引パッド324aが上昇すると、基板Wが吸引パッド324aと共に持ち上げられる。この間、印刷装置20においては、基板Wへの電極パターンの形成が行われており、電極パターンが形成された基板Wが支持台110の移動により第1の受け渡し位置P1に搬送されると、図5(c)に示すように、他方の吸引パッド324bが下降して、支持台110上の基板Wに接触する。ついで、図5(d)に示すように、吸引パッド324bが上昇すると、基板Wが吸引パッド324bと共に持ち上げられる。
こうして、回転アーム321が両端部に2つの基板W,Wを吊り下げた状態で、図6(a)に示すように駆動モータ322の駆動により回転すると、各基板Wの位置が入れ替えられる。この後、図6(b)に示すように、一方の吸引パッド324aが下降して、メインコンベヤ31により搬送されていた基板Wが、第1の受け渡し位置P1において支持台110上に移送される。基板Wは、支持台110に接続された真空ポンプ(図示せず)の作動により、直線状の縁部における2箇所と、この縁部と平行でない他の縁部における1箇所が、支持台110上の各光通過孔116cに位置するように搭載されて、吸引保持される。
支持台110上の基板Wに対しては、まず位置決めが行われる。位置検出部122は、3箇所に配置された各光源116bから光を照射して、基板Wの縁部を撮像する。図7(a)は、基板Wを支持台110に保持し、3つの撮像装置122a,122b,122cにより、それぞれ基板Wの縁部を撮像した状態の一例を示しており、符号S1、S2、S3は、それぞれ撮像装置122a,122b,122cにより撮像された撮像画像を示している。また、符号C1、C2、C3は、位置合せを行う際の基準となる基準点データであり、後述する線分データL1,L2、L3ごとに予め設定されている。図7(a)においては、撮像装置122a,122b,122cの撮像中心に相当する位置データを基準点データC1、C2、C3としている。
制御装置は、まず、撮像装置122a,122b,122cで撮像した縁部をそれぞれ線分データL1,L2、L3として取得する。そして、基板Wの直線状の縁部W1において取得した2つの線分データL2、L3に対応する基準点データC2,C3同士を結ぶ基準直線BLと、各線分データL2,L3の基準点データC2,C3に対する相対位置より算出した直線状の縁部W1に相当する直線CLとが互いに平行となるように、補正駆動部124の回転駆動機構を駆動する。回転駆動機構の駆動が終了した状態を図7(b)に示す。これにより基板Wの水平回転方向の姿勢が決定される。その後、補正駆動部124の2方向駆動機構を駆動させて、各線分データL1,L2,L3ごとに予め設定されている基準点データC1,C2,C3を各線分データL1,L2,L3上に一致させる。2方向駆動機構の駆動が終了した状態を図7(c)に示す。これにより基板WのX方向位置(矢示Xにて示す方向の位置)及びY方向位置(矢示Yにて示す方向の位置)が決定される。
なお、上述の直線状の縁部W1に相当する直線CLの算出方法として、例えば、各基準点データC2,C3と各線分データL2,L3との最短距離を構成する線分データ上の各座標を求め、これらの各座標から直線状の縁部W1に相当する直線CLを求めることができる。また、本実施形態においては、撮像装置122a,122b,122cの各撮像中心を基準点データC1,C2,C3としているが、撮像中心以外の所定位置を基準点データC1,C2,C3に設定してもよい。
こうして、基板Wを、支持台110の基準位置(例えば中心位置)に対して高い精度で位置決めすることができる。本実施形態の位置検出部122及び補正駆動部124による位置決めは、直線状の縁部と、この縁部と平行でない他の縁部を有する基板に対して適用可能であり、一般的な矩形状のもの以外に、例えば、コーナ部を面取りしたものや、半円状のものに対しても適用可能である。
位置決め後の基板Wは、図1に示すように、支持台110の移動によりスクリーン印刷部130に搬送され(矢印3)、矢示A方向に沿ったスキージの移動により、電極パターンの印刷が施される。この後、支持台110上の基板Wは、再び第1の受け渡し位置P1まで移動し(矢印4)、第1の受渡装置32により、メインコンベア31上の基板Wと交換される(矢印5)。こうして、メインコンベア31により搬送される基板Wに対して、パターン形成が順次行われる(第1の印刷ステップ)。
再び図6(b)に戻ると、回転アーム321の吸引パッド324bに支持された基板Wと、メインコンベア31の搬送面との間には、第3の受渡装置34のアーム本体341aから延長フォーク341cが進出して介在しており、吸引パッド324bの吸引解除により、基板Wが延長フォーク341c上に載置される。そして、図6(c)に示すように、アーム本体341aに対して延長フォーク341cが後退した後(図1の矢印6)、図6(d)に示すように、回転アーム341が回転する(図1の矢印7)。
これに対し、第1の受渡装置32については、図6(c)に示すように、一方の吸引パッド324aが上昇した後、図6(d)に示すように、回転アーム321が回転することにより、次の基板Wに対する搬送準備が完了する。
この後は、再び図5(a)以降に示すように、第1の受渡装置32においては、メインコンベア31と支持台110との間で基板Wの受け渡しが行われる。一方、第3の受渡装置34は、図5(a)に示すように、延長フォーク341cの進出により、基板Wを乾燥装置20の投入位置P3まで移動させ、図5(b)及び(c)に示すように、駆動モータ342の下降と共に回転アーム341が下降して、延長フォーク341cが後退する。これにより、基板Wは、乾燥装置20の搬送台24に載置される(図1の矢印8)。この後、回転アームは、図5(d)に示すように上昇して、図6(a)に示すように回転した後、延長フォーク341cを進出させることにより、図6(b)に示すように、再び基板Wを受け取り可能な状態になる。
乾燥装置20の搬送台24に載置された基板Wは、図1に示すように、搬送ベルト24の駆動により乾燥装置20の内部を搬送される過程で、ヒータにより加熱される(矢印9)。乾燥装置20内の温度及び基板Wの滞留時間は、導電性ペーストを重ね塗りする際に、ペースト高さを維持できる程度に硬化するような条件が好ましく、例えば、導電性ペーストとして銀ペーストを使用する場合、乾燥装置20内の温度を150〜250℃の範囲として、乾燥装置20内における基板Wの滞留時間を30〜60秒とすることが好ましい。こうして、基板Wが乾燥装置20内を排出位置P4まで搬送されることにより、基板Wに形成された導電パターンが十分に乾燥される(乾燥ステップ)。
排出位置P4に搬送された基板は、第4の受渡装置35によりメインコンベア31に搬送される。図8(a)から(e)に示すように、第4の受渡装置35は、回転アーム351が駆動モータ352の回転軸に連結されて回転可能とされている。回転アーム351は、細長状のアーム本体351aの長手方向に沿って形成された収容溝351bに、同じく細長状の延長アーム351cの一端側が収容されており、アーム本体351aに対して進退可能となるように、油圧機構(図示せず)により収容溝351b内を往復動するように構成されている。延長アーム351cの先端には、油圧等により上下動する昇降シリンダ351dが設けられており、昇降シリンダ351dには、基板Wの上面を吸引保持可能な吸引パッド351eが設けられている。排出位置P4にある基板Wは、吸引パッド351eに吸引された状態で、図8(a)に示すように、昇降シリンダ351dの作動により上昇した後、図8(b)に示すように、延長アーム351cの後退により乾燥装置20から離脱する(図1の矢印10)。そして、図8(c)に示すように、回転アーム351が回転した後(図1の矢印11)、図8(d)に示すように延長アーム351cが進出する。そして、昇降シリンダ351dの作動により基板Wが降下して、図8(e)に示すように、メインコンベア31上に載置される(図1の矢印12)。第4の受渡装置35は、このような動作を繰り返すことにより、乾燥装置20から排出される基板Wを、メインコンベア31上に順次引き渡す(図1の矢印13)。
メインコンベア31上を再び搬送される基板Wは、第2の受渡装置33により、第2の受け渡し位置P2にある基板Wと交換される。この手順は第1の受渡装置32と同様であり、第2の受け渡し位置P2にある支持台110上に基板Wが載置された後(矢印14)、位置修正部120により基板Wの位置決めが行われる。そして、支持台110の移動により基板Wがスクリーン印刷部130に搬送され(矢印15)、基板Wに既に形成されている電極パターンと重なり合うように、パターン形成が行われる(第2の印刷ステップ)。
第1の受け渡し位置P1及び第2の受け渡し位置P2において基板Wの受け渡しが可能な2つの支持台110,110は、一方において位置修正部120により位置決めが行われている間に、他方が基板Wをスクリーン印刷部130に搬送してパターン形成を行う。このような動作を交互に行うことにより、各基板Wに対して、第1の印刷ステップ、乾燥ステップ及び第2の印刷ステップが行われる。
第1の印刷ステップ及び第2の印刷ステップは、位置修正部120により基板Wを正確に位置決めされた後に行われるので、重ね塗りする際のパターンの位置ずれを確実に防止することができる。また、第1の印刷ステップ及び第2の印刷ステップは、同一のスクリーン印刷部130によりパターン形成を行うので、異なる印刷機が有する特性のばらつきに起因するパターンの位置ずれも防止することができる。
すなわち、スクリーン印刷部130で使用されるスクリーンマスク132は、繰り返しの使用により伸びが発生し、パターンの形成位置が経時的に変化するおそれがあるため、異なるスクリーン印刷機を用いて重ね塗りを行う場合には、個々のスクリーンマスクの劣化状態のばらつき等により、重ね塗り精度の低下を招くおそれがある。これに対し、本実施形態のパターン形成装置1においては、第1の印刷ステップ及び第2の印刷ステップにおいて、同一のスクリーンマスク132を用いることができ、スクリーンマスク132に対して同一の向きとなるように基板Wを配置して重ね塗りを行うことができるので、スクリーンマスクの劣化のばらつき等による精度低下を防止することができる。なお、スクリーンマスク132は、所定回数の使用により新品に交換される。
また、第1の印刷ステップと第2の印刷ステップとの間に乾燥ステップが介在されていることにより、十分乾燥した後の導電パターンに重ね塗りを行うことができ、パターン幅が狭小な場合でも、パターン高さを大きくすることができる。したがって、上述したパターンの重ね合わせ精度の向上効果と相俟って、低抵抗を維持しつつ細線化された導電パターンを形成することができる。本発明の導電パターン形成装置は、太陽電池用基板の受光面側に電極パターンを形成する装置として特に好ましく、受光面積の向上により、高い光電変換効率を得ることができる。
重ね塗りによるパターン形成が行われた後の基板Wは、支持台110の移動により再び第2の受け渡し位置P2に搬送され(矢印16)、第2の受渡装置33によりメインコンベア31上に載置されて(矢印17)、メインコンベア31により、後の焼成工程等を行うために搬送される(矢印18)。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明の具体的な態様は上記実施形態に限定されない。例えば、本実施形態においては、スクリーンマスク132に対する基板Wの位置が、第1の印刷ステップと第2の印刷ステップとの間で完全に一致するように支持台110を移動させているが、スキージ134dの走査方向に沿って所定のシフトを生じさせるようにしてもよい。すなわち、スクリーンマスク132の開口部は、図9(a)に示すように、細線Tによって網状となっているため、基板W上に形成されるパターンの表面を拡大すると、図9(b)に示すように、スクリーンのメッシュピッチに対応した凹凸が形成される。そこで、第2の印刷ステップにおいては、スクリーンマスク132に対する基板Wの相対位置を、スキージの走査方向Aにメッシュピッチpの略半値だけシフトさせて(図9(a)の矢印D)、パターン形成を行うことにより、図9(c)に示すようにパターン表面の凹凸が平坦化される。こうして、細線化されて、より低抵抗化された導電パターンを形成することができる。
本明細書におけるメッシュピッチpとは、スキージの走査方向Cに沿って隣接するメッシュの中心同士の間隔をいう。また、メッシュピッチpの略半値だけシフトさせる場合には、シフト量がp/2にpの整数倍を足し合わせたものも含まれ、例えば、メッシュピッチpが150μmの場合、75μm、225μm、300μmのシフトは、いずれもメッシュピッチpの半値をシフトさせたことに含まれる。
また、本実施形態における支持台110は、第1の受け渡し位置P1及び第2の受け渡し位置P2にそれぞれ配置可能となるように複数設けられているが、各支持台110を一体化して2箇所に基板搭載部を備える1つの支持台として構成し、一方の基板搭載部が第1の受け渡し位置P1又は第2の受け渡し位置P2に配置された状態で、他方の基板搭載部が印刷装置10に配置されるように、この支持台を往復動可能に構成することもできる。
また、本実施形態においては、1つのメインコンベア31に対して印刷装置10及び乾燥装置20を1組のみ設けているが、1つのメインコンベア31に対して印刷装置10及び乾燥装置20を複数組設け、メインコンベア31により搬送される基板Wが各組の印刷装置10及び乾燥装置20に順次搬送されるように、構成してもよい。図10は、印刷装置10及び乾燥装置20を2組設けた場合の概略構成例を示しており、メインコンベア31により搬送される基板Wは、印刷装置10及び乾燥装置20の各組に交互に供給される。図10における基板Wは、円形状のものが、メインコンベア31による搬送方向上流側の印刷装置10及び乾燥装置20の組に供給されるものを表し、三角状のものが、搬送方向下流側の印刷装置10及び乾燥装置20の組に供給されるものを表しており、第2の印刷ステップが施された後の基板Wを黒塗りで示している。このような構成により、各基板Wへのパターン形成の作業効率を高めることができ、導電パターンが形成された基板Wの製造コストを低減することができる。
本発明の一実施形態に係る電極パターン形成装置の概略構成を示す平面図である。 図1のA−A断面図である。 図1に示す電極パターン形成装置の支持台を図2の矢示B方向からみた側面図である。 図1に示す電極パターン形成装置のスクリーン印刷部を示す側面図である。 基板の搬送手順を説明するための側面図である。 基板の搬送手順を説明するための側面図である。 図1に示す電極パターン形成装置の位置修正部の作動を説明するための図である。 基板の搬送手順を説明するための側面図である。 パターン形成の一例を説明するための図である。 本発明の他の実施形態に係る電極パターン形成装置の概略構成を示す平面図である。
符号の説明
1 パターン形成装置
10 印刷装置
110 支持台
112a,112b レール部材
114 駆動装置
120 位置修正部
122 位置検出部
124 補正駆動部
130 スクリーン印刷部
132 スクリーンマスク
134 スキージ走査部
124d スキージ
20 乾燥装置
24 搬送台
30 搬送装置
31 メインコンベア
32 第1の受渡装置
33 第2の受渡装置
34 第3の受渡装置
35 第4の受渡装置
P1,P2 受け渡し位置
P3 投入位置
P4 排出位置
W 基板

Claims (6)

  1. 開口部を有するスクリーンマスクに導電性ペーストを供給し、スキージの走査により前記開口部に対応したパターンを基板上に形成する第1の印刷ステップと、
    パターン形成後の前記基板を加熱する乾燥ステップと、
    前記第1の印刷ステップで形成された前記パターンに重なり合うように、前記第1の印刷ステップと同様にパターン形成を行う第2の印刷ステップとを備え、
    前記第1の印刷ステップ及び第2の印刷ステップは、同一の前記スクリーンマスクに対して同一の向きとなるように前記基板を配置してパターン形成を行う導電パターン形成方法。
  2. 前記スクリーンマスクの開口部は、メッシュ状に形成されており、
    前記第1の印刷ステップと第2の印刷ステップとの間で、前記スクリーンマスクに対する前記基板の相対位置を、前記開口部における前記スキージの走査方向に沿ったメッシュピッチの略半値だけシフトさせる請求項1に記載の導電パターン形成方法。
  3. 請求項1または2に記載の導電パターン形成方法により、受光面側に電極が形成された太陽電池用基板。
  4. 基板上にパターン形成を行う印刷手段と、
    前記基板を加熱する乾燥手段と、
    前記印刷手段及び乾燥手段に前記基板を搬送する搬送手段とを備え、
    前記印刷手段は、
    第1の受け渡し位置または第2の受け渡し位置において前記搬送手段から前記基板を受け取ることができるように往復動可能に構成された1又は複数の支持台と、
    前記支持台上における前記基板の位置を検出して修正する位置修正部と、
    開口部を有するスクリーンマスクに導電性ペーストを供給してスキージを走査することにより、前記開口部に対応したパターンを前記基板上に形成する印刷部とを備え、
    前記第1の受け渡し位置または第2の受け渡し位置において前記支持台に搭載された前記基板が、前記位置修正部において位置修正された後に、前記支持台の移動により前記印刷部に供給されるように構成されており、
    前記搬送手段は、前記基板を前記第1の受け渡し位置、前記乾燥手段及び前記第2の受け渡し位置に順次搬送する導電パターン形成装置。
  5. 前記スクリーンマスクの開口部は、メッシュ状に形成されており、
    前記第1の受け渡し位置で搭載された前記基板と、前記第2の受け渡し位置で搭載された前記基板との間で、前記スクリーンマスクに対する相対位置を、前記開口部における前記スキージの走査方向に沿ったメッシュピッチの略半値だけシフトさせる請求項4に記載の導電パターン形成装置。
  6. 前記印刷手段および乾燥手段は、複数組設けられており、
    前記搬送手段は、前記基板を各組の前記印刷手段及び乾燥手段に順次搬送するように構成されている請求項4又は5に記載の導電パターン形成装置。
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