JP2009018673A - 車両荷箱の天蓋開閉装置 - Google Patents

車両荷箱の天蓋開閉装置 Download PDF

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Abstract

【課題】左右一対の天蓋を車幅方向に開閉する車両荷箱の天蓋開閉装置において、天蓋の外側縁部の中間部が走行振動などにより上下に揺動することを抑制することを可能とする車両荷箱の天蓋開閉装置を提供する。
【解決手段】左右一対の天蓋5R、5Lを車幅方向に開閉する車両荷箱の天蓋開閉装置において、閉鎖位置にある天蓋5R、5Lの外側縁部の上方移動を規制するように、天蓋5R、5Lの外側縁部を車両荷箱1の側壁1R、1Lに繋止するワイヤロープ31を備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両荷箱の天蓋開閉装置に関する。
従来より、車両荷箱の天蓋開閉装置として特許文献1に開示されているものが知られている。特許文献1に開示されている車両荷箱の天蓋開閉装置は、左右一対の天蓋を荷箱上に並べて配置することで荷箱の開口部を塞ぐ天蓋閉鎖位置と、左右一対の天蓋を荷箱の左右側壁の外側に沿って縦に配置する天蓋開放位置と、の間で左右一対の天蓋を移動させる。
車両荷箱の前後には、モータに駆動されて天蓋を開閉作動させる回動アームが設置されている。左右の天蓋が天蓋閉鎖位置から天蓋開放位置へ移動されるとき、両天蓋は、回動アームの回動動作によってそれぞれ荷箱の左右側壁上に設置されたローラ上を車幅方向外側へスライド移動されつつ、後方視ハの字状に起立傾動され、最終的に荷箱の左右側壁の外側に沿って縦に配置される。一方、天蓋が天蓋開放位置から天蓋閉鎖位置へ移動されるときは、両天蓋は上記と逆の動作にて移動される。
特開2003−175727
特許文献1に開示されている車両荷箱の天蓋開閉装置では、天蓋閉鎖状態において、天蓋の外側縁部を上下から挟持して上下移動を規制する機構(特許文献1において「ロック手段」と称している。)が車両荷箱の左右側壁上の前端部および後端部に設けられている。上記機構は、車両の走行振動、走行風などによって、天蓋閉鎖位置にある天蓋の外側縁部が上下に揺動することを抑制する役割を果たす。
ところが、上記車両荷箱の天蓋開閉装置は、左右一対の天蓋を車幅方向に開閉することから、上記「ロック手段」のような機構を車両荷箱の左右両側壁上の中間部に設けることができない。そのような場所に上記機構を設けると天蓋の車幅方向への移動の妨げとなるからである。したがって、天蓋の外側縁部の中間部については、車両の走行振動や走行風などによる上下揺動を十分に抑制することができず、そのような上下揺動によって、天蓋に使用されている部材へ繰り返し荷重が作用し、部材の材料疲労を促すおそれがあった。また、車両荷箱内の荷物、例えば土砂等が外部へ飛散するおそれもあった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、左右一対の天蓋を車幅方向に開閉する車両荷箱の天蓋開閉装置において、天蓋の外側縁部の中間部が走行振動などにより上下に揺動することを抑制することを可能とする車両荷箱の天蓋開閉装置を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するための手段として、本発明の車両荷箱の天蓋開閉装置は、以下のように構成されている。すなわち、本発明の車両荷箱の天蓋開閉装置は、左右一対の天蓋を車幅方向に開閉する車両荷箱の天蓋開閉装置において、閉鎖位置にある天蓋の外側縁部の上方移動を規制するように、天蓋の外側縁部を車両荷箱の側壁に繋止する繋止手段を備えることを特徴としている。
かかる構成を備える車両荷箱の天蓋開閉装置によれば、上記繋止手段の一端部を天蓋の外側縁部の中間部に固定することにより当該中間部の上方移動を規制し、走行振動、走行風などにより当該中間部が上下に揺動することを抑制することができる。また、従来のロック手段に代えて、上記繋止手段の一端部を天蓋の外側縁部の前端部および後端部に固定することにより当該前端部および後端部の上方移動を規制し、走行振動、走行風などにより当該前端部および後端部が上下に揺動することを抑制することもできる。
また、本発明の車両荷箱の天蓋開閉装置は、上記構成において、前記繋止手段により車両荷箱の側壁に繋止される前記天蓋の外側縁部は、当該外側縁部の中間部であり、前記天蓋が閉鎖位置にあるときに、当該天蓋の外側縁部の前端部および後端部を上下から挟持してその上下移動を規制するロック手段が前記車両荷箱の側壁にそれぞれ設けられていることを特徴としている。
かかる構成を備える車両荷箱の天蓋開閉装置によれば、積み卸し装置、扉等の可動部や、積み卸し装置の操作部等が設けられることが多い車両荷箱の前部および後部近辺に繋止手段を設ける必要がなくなり、繋止手段が可動部に巻き込まれたり、操作者の作業の邪魔になるおそれが少なくなる。
また、本発明の車両荷箱の天蓋開閉装置は、上記何れかの構成において、前記繋止手段は、両端部が前記天蓋の外側縁部および前記車両荷箱の側壁にそれぞれ固定された非弾性紐状体であり、その非弾性紐状体の長さは、前記天蓋が閉鎖位置にあるとき当該非弾性紐状体が弛まないような長さに設定されていることを特徴としている。非弾性紐状体の長さが、前記天蓋が閉鎖位置にあるとき当該非弾性紐状体が弛まないような長さに設定されているので、閉鎖位置にある天蓋の外側縁部のうち非弾性紐状体が固定された部分の上方移動が規制され、走行振動、走行風などにより当該部分が上下に揺動することも抑制される。
また、本発明の車両荷箱の天蓋開閉装置は、上記何れかの構成において、前記繋止手段は、両端部が前記天蓋の外側縁部および前記車両荷箱の側壁にそれぞれ固定された弾性紐状体であり、その弾性紐状体の長さは、前記天蓋が閉鎖位置にあるとき当該弾性紐状体に張力が発生するような長さに設定されていることを特徴としている。弾性紐状体の長さが、前記天蓋が閉鎖位置にあるとき当該弾性紐状体に張力が発生するような長さに設定されているので、これにより、閉鎖位置にある天蓋の外側縁部のうち弾性紐状体が固定された部分の上方移動が規制され、走行振動、走行風などにより当該部分が上下に揺動することも抑制される。
また、本発明の車両荷箱の天蓋開閉装置は、左右一対の天蓋を車幅方向に開閉する車両荷箱の天蓋開閉装置において、両端部が天蓋の外側縁部および車両荷箱の側壁にそれぞれ回動自在に連結され、閉鎖位置にある天蓋の外側縁部の上方移動を規制するシリンダを備えることを特徴としている。
かかる構成を備える車両荷箱の天蓋開閉装置によれば、閉鎖位置にある天蓋の外側縁部のうちシリンダの端部が連結された部分の上方移動が規制され、走行振動、走行風などにより当該部分が上下に揺動することも抑制される。
また、本発明の車両荷箱の天蓋開閉装置は、上記構成において、前記シリンダの一端部が連結されている前記天蓋の外側縁部は、天蓋の外側縁部の中間部であり、前記天蓋が閉鎖位置にあるときに、当該天蓋の外側縁部の前端部および後端部を上下から挟持して上下移動を規制するロック手段が前記車両荷箱の側壁にそれぞれ設けられていることを特徴としている。
かかる構成を備える車両荷箱の天蓋開閉装置によれば、積み卸し装置の操作部等が設けられることが多い車両荷箱の前端部および後端部近辺にシリンダを設ける必要がなくなり、操作者の作業環境が向上する。
また、本発明の車両荷箱の天蓋開閉装置は、左右一対の天蓋を車幅方向に開閉する車両荷箱の天蓋開閉装置において、両端部が天蓋の外側縁部および車両荷箱の側壁にそれぞれ回動自在に連結され、閉鎖位置にある天蓋の外側縁部の上方移動を規制する、途中位置に屈曲部を有するリンク部材を備えることを特徴としている。
かかる構成を備える車両荷箱の天蓋開閉装置によれば、閉鎖位置にある天蓋の外側縁部のうちリンク部材の端部が連結された部分の上方移動が規制され、走行振動、走行風などにより当該部分が上下に揺動することも抑制される。
また、本発明の車両荷箱の天蓋開閉装置は、上記構成において、前記リンク部材の一端部が連結されている前記天蓋の外側縁部は、天蓋の外側縁部の中間部であり、前記天蓋が閉鎖位置にあるときに、当該天蓋の外側縁部の前端部および後端部を上下から挟持して上下移動を規制するロック手段が前記車両荷箱の側壁にそれぞれ設けられていることを特徴としている。
かかる構成を備える車両荷箱の天蓋開閉装置によれば、積み卸し装置の操作部等が設けられることが多い車両荷箱の前端部および後端部近辺にリンク部材を設ける必要がなくなり、操作者の作業環境が向上する。
本発明の車両荷箱の天蓋開閉装置によれば、左右の天蓋の外側縁部の中間部が走行振動などにより上下に揺動することを抑制することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1および図2に示すように、車両荷箱1は、例えば土砂を運搬するためのものであり、車両2に搭載される積み卸し装置3は、車両2上に積載した車両荷箱1(図1の状態)を地面に降ろすことができ(図2の状態)、地面上にある車両荷箱1(図2の状態)を車両2上に積載することもできる(図1の状態)。さらに積み卸し装置3は車両2上にある車両荷箱1をダンプ作動せしめることもできる。
図3〜図7に示すように、車両荷箱1の上方に形成された開口部1aは、左右一対の天蓋5R、5Lにて閉鎖されるようになっている。左右一対の天蓋5R、5Lを開閉する天蓋開閉装置は、正逆方向へ回動することにより天蓋5R、5Lを車幅方向へ開閉させる天蓋開閉アーム6、・・・、天蓋開閉アーム6を回動させる駆動力を出力する天蓋駆動手段7、天蓋駆動手段7の駆動力を天蓋開閉アーム6に伝達する駆動力伝達手段、開閉移動する天蓋5R、5Lの下面をそれぞれスライド支持するスライド支持手段9、・・・、閉鎖位置にある天蓋5R、5Lの外側縁部の前端部および後端部をそれぞれ上下から挟持して上下移動を規制するロック手段10、・・・などを備えている。
両天蓋5R、5Lは、同一矩形状に形成されており、これらは、閉鎖位置にあるとき、内側に向かってなだらかに上方傾斜し且つ内側縁部同士が近接した状態で車両荷箱1の開口部1aを閉塞するように配置される。なお、天蓋5R、5Lの内側縁部には、両天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるときに、両天蓋5R、5L間の隙間から雨水等が浸入することを防止するためのパッキン類11が固設されている。
車両荷箱1の開口部1aの周縁の後部から車両荷箱1の後壁1Bにかけて平坦な上壁1bが形成されており、また、車両荷箱1の開口部1aの周縁の前後部からそれぞれ上方に立ち上がった前後方向に視て山型状の支持壁1c、1cが形成されている。
天蓋開閉アーム6、・・・は、基端部が車両荷箱1の支持壁1cに固定されたブラケット12に固設された前後方向に延在する支軸13回りに回動自在に連結される一方、先端部が天蓋5R、5Lの前後端面の内側端部に対してそれぞれ回動自在に連結されている。
天蓋駆動手段7は、天蓋開閉アーム6を回動させる駆動力を出力する。本実施の形態においては、天蓋駆動手段7として電動モータ7を例に挙げる。勿論、天蓋駆動手段7は、電動モータ7に限定されず、油圧モータなどその他の駆動手段を天蓋駆動手段7として用いることができる。
駆動力伝達手段は、車両荷箱1の左右両側に設けられており、左右の電動モータ7、7の駆動力を左右前後に設置されている天蓋開閉アーム6に伝達する。本実施形態においては、駆動力伝達手段は、電動モータ7に連結された減速機14、この減速機14の出力側に連結され、車両荷箱1の側壁1R、1Lに沿って前後方向に延在し、回転自在にブラケット20を介して側壁1R、1Lに支持された駆動力伝達軸15この駆動力伝達軸15の前部および後部に固設された駆動スプロケット16、16、支軸13に固設され、駆動スプロケット16、16と共にそれぞれ同じ無端チェーン17に巻き掛けられた従動スプロケット19、19などで構成されている。
図8に示すように、スライド支持手段9は、車幅方向へ開閉移動する天蓋5R、5Lの下面をスライド支持するものであり(図8では右天蓋5Rを図示せず。)、例えば車両荷箱1の左右の側壁1R、1Lの上端部にそれぞれ複数個ずつ前後方向に適宜の間隔をおいて配置されたローラ9、・・・で構成されている。ローラ9は、車両荷箱1の左右の側壁1R、1L(図8では右側壁1R側を図示せず。)の上端部にブラケット20を介して設置されている。なお、このブラケット20は、前記駆動力伝達軸15の軸受を備えている。
図9に示すように、ロック手段10は、天蓋5R、5L(図9では、右天蓋5Rを図示せず。)が閉鎖位置(図9において実線にて図示する位置)にあるとき、天蓋5R、5Lの下面を支持しているローラ9とともに天蓋5R、5Lの外側縁部の前端部および後端部(図9において、後端部は図示せず。)を上下から挟持して上下移動を規制して、走行振動、走行風などによって、天蓋の外側縁部が上下に揺動することを防止する。
上記ロック手段10は、駆動力伝達軸15の回りに回動自在に連結された揺動アーム21と、この揺動アーム21の先端側に回転自在に支持された挟持ローラ22と、天蓋5R、5Lの閉鎖側(車幅方向内側)へのスライド移動に伴い揺動アーム21に車幅方向外側から当接して当該揺動アーム21を車幅方向内側へ傾倒させるように天蓋5R、5Lの外側縁部の前後端部にその長手方向を前後に配して固設された当接ロッド23と、を備える。
上記ロック手段10は、天蓋5R、5Lが閉鎖位置側から開放位置側にスライド移動を開始するとき(つまり、図9において天蓋5Lが左側にスライド移動するとき)、天蓋5R、5Lは車幅方向外側に向かって下方傾斜しているので、この天蓋5R、5Lによって揺動アーム21の先端側が車幅方向外側へ(図9において反時計回り方向へ)回動される。すると、挟持ローラ22が天蓋5R、5Lの上面から上方へ離反して、挟持ローラ22とローラ9とによる天蓋5R、5Lの挟持が解除される。
反対に、天蓋5R、5Lが開放位置から閉鎖位置側にスライド移動するとき(図9において天蓋5Lが右側にスライド移動するとき)、天蓋5R、5Lに固設された当接ロッド23が天蓋5R、5Lとともに車幅方向内側へ移動するため、当接ロッド23は、揺動アーム21を車幅方向外側から車幅方向内側へ向かって(図9において時計回り方向に)押圧回動し、挟持ローラ22とローラ9とによって天蓋5R、5Lの外側縁部の前端部および後端部が上下から挟持されてその上下移動が規制される。
このように、天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるとき、上記ロック手段10により天蓋5R、5Lの外側縁部の前端部および後端部が車両2の走行振動などにより上下揺動しないように規制されているが、本発明の実施の形態に係る車両荷箱の天蓋開閉装置では、さらに、天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部についても車両2の走行振動などによる上下揺動の発生を防止する構成を備えている。
すなわち、本発明の実施の形態に係る車両荷箱の天蓋開閉装置は、既述した構成に加えて、閉鎖位置にある天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部の上方移動を規制するように、その中間部を車両荷箱1の側壁1R、1Lに繋止する繋止手段30、・・・を備えている。
繋止手段30は、前後方向に所定間隔をおいて複数箇所に設けられている。繋止手段30は、例えば、両端部が天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部および車両荷箱1の側壁1R、1Lにそれぞれ固定された非弾性紐状体31などで構成されている。非弾性紐状体31は、非弾性体であって、紐体のように容易に湾曲するものである。非弾性紐状体31として、例えば金属製、樹脂製、繊維製などのロープ、線材などを使用することができる。非弾性紐状体31の上記両端部の固定は、例えば図8に示すように、非弾性紐状体31として両端部にリング状部31a、31aを有するものを使用し、一方のリング状部31aは天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部に固設された略コ字状の留金具32に固定し、他方のリング状部31aは、車両荷箱1の側壁1R、1Lに固定された棒材33の露出部に固定する。
なお、留金具32は、図3および図8に示すように、天蓋5R、5Lの外側縁部から外方へ互いに平行に延出した2枚の支持プレート32a、32aと、これら支持プレート32a、32a間に固定された連結軸32bとで構成されている。また、図示する棒材33は、凹凸状に形成された側壁1R、1Lの凸部の山腹を車両前後方向に貫通し、脱抜しないように当該側壁1R、1Lに溶接にて固定されている。
非弾性紐状体31の長さは、天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるとき、非弾性紐状体31が弛まないような長さに設定されている。弛まないようにするのは、天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部の上方への移動を確実に規制して、車両2の走行振動、走行風などにより、当該中間部が上下に揺動することを防止するためである。
非弾性紐状体31の代わりにゴム紐などなどの弾性紐状体を使用することも可能である。この場合、弾性紐状体の長さは、天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるときに、弾性紐状体に張力が発生するように設定される。張力を発生させるのは、天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部の上方への移動を十分な張力により規制して、車両2の走行振動、走行風などにより、当該中間部が上下に揺動することを防止するためである。
つぎに、車両荷箱の天蓋開閉装置による左右一対の天蓋5R、5Lの開閉作動について図10を参照して説明する。
左右一対の天蓋5R、5Lは、閉鎖位置にあるとき、車両荷箱1の開口部1aを覆うように水平に並置されている。左右一対の天蓋5R、5Lを開放すべく、電動モータ7が正方向に回転駆動されると、その回転駆動力は、減速機14、駆動力伝達軸15、駆動スプロケット16、無端チェーン17、従動スプロケット19を順に介して支軸13を正方向へ回転駆動する。すると、支軸13に固定された天蓋開閉アーム6が支軸13を中心として車幅方向外側に向かって回動し、天蓋開閉アーム6の先端部に連結された天蓋5R、5Lがローラ9上にその下面を支持され、車幅方向外側へスライド移動しつつ、車幅方向外側に向かって下方傾動し、最後に車両荷箱1の側壁1R、1Lの外側に沿って縦に配置される(このときの天蓋5R、5Lの位置を「開放位置」という。)。なお、ロック手段10による天蓋5R、5Lの挟持は、天蓋5R、5Lの車幅方向外側へのスライド移動および回動の開始と同時に解除される。また、天蓋5R、5Lが開放位置に達する際に天蓋5R、5Lの開放角度を規制する緩衝ストッパSが側壁1R、1L設けられている(図9参照)。
両天蓋5R、5Lが車両荷箱の天蓋開閉装置によって開放位置から閉鎖位置へ移動されるときには、上記と逆の手順が実行される。すなわち、電動モータ7が逆方向に回転駆動され、その回転駆動力が減速機14、駆動力伝達軸15、駆動スプロケット16、無端チェーン17、従動スプロケット19を順に介して支軸13を逆方向へ回転駆動する。すると、支軸13に固定された天蓋開閉アーム6が支軸13を中心として車幅方向内側に向かって回動し、天蓋開閉アーム6の先端部に連結された天蓋5R、5Lが倒伏傾動しつつ、ローラ9上にその下面を支持されつつ車幅方向内側へスライド移動し、上記閉鎖位置に配置される。天蓋5R、5Lが上記閉鎖位置に配置されると同時に、図9の実線で示したように、ロック手段10により天蓋5R、5Lの外側縁部の前端部および後端部が挟持され当該部分の上下移動が規制される。
非弾性紐状体31の両端部の固定位置間距離は、図10から明らかなように、天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるときが最大となる。このため、両天蓋5R、5Lが閉鎖位置と開放位置との間を移動する際に非弾性紐状体31に大きな引張り応力が作用して当該非弾性紐状体31が破損したり、当該非弾性紐状体31が天蓋5R、5Lの開閉作動の障害、抵抗等になることはない。
非弾性紐状体31の代わりに前記弾性紐状体を採用した場合、両端部の固定位置間距離は、天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるときが最大となることから、このときに弾性紐状体の張力も最大となる。したがって、この張力に抗して天蓋5R、5Lを閉鎖側へ移動させるだけの駆動力を電動モータ7に確保しておけばよい。
以上の説明から明らかなように、本発明の実施の形態に係る車両荷箱の天蓋開閉装置によれば、車両荷箱の天蓋開閉装置により左右の天蓋5R、5Lが閉鎖位置に配置されているときに、車両2の走行によって、車両荷箱1に走行振動が発生し、走行風が吹きつけても、天蓋5R、5Lの外側縁部の前後端部は、ロック手段10により上下移動が規制されており、併せて、天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部は、非弾性紐状体31(又は上記弾性紐状体)により上方移動が規制されてローラ9に押さえ付けられているため、天蓋5R、5Lの外側縁部の前端部から後端部に亘って上下揺動の発生を抑制することができる。
以下、本発明の他の実施の形態1について説明する。なお、上記実施の形態と同様の構成については、同一符号を付してその説明を省略し、相違点についてのみ以下に説明する。
他の実施の形態1に係る車両荷箱の天蓋開閉装置は、非弾性紐状体31に代えてシリンダ41が設けられている点で既述した実施の形態と相違している。シリンダ41としては、例えばダンパーシリンダ、油圧シリンダ、空圧シリンダなどを使用することができる。
図11に示すように、シリンダ41は、両端部が天蓋5R、5Lの外側縁部および車両荷箱1の側壁1R、1Lとにそれぞれ回動自在に連結されている(図11において左天蓋5L、左側壁1Lは図示せず。)。例えば、シリンダロッド41aの先端部が、天蓋5R、5Lの外側縁部に固設された前後方向に延在した連結軸42の回りに回動自在に連結され、シリンダチューブ41bの基端部が、車両荷箱1の側壁1R、1Lに固設された前後方向に延在した連結軸43の回りに回動自在に連結されている。
なお、連結軸42およびこれを支持する支持部としては、例えば、既述した留金具32と同様のものを使用することができる。つまり、留金具32の連結軸32aを上記連結軸42とすることができる。また、連結軸43としても、既述した棒材33と同様のものを使用することができる。
天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるとき、シリンダ41は最大伸長状態となるように設置されており、このことによって天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部の上方移動が規制される。この結果、天蓋5R、5Lの外側縁部の当該中間部が車両2の走行振動、走行風等によりローラ9から上方へ離れて上下揺動することが防止されている。なお、シリンダ41のシリンダロッド41aとシリンダチューブ41bとを上記と逆方向に配置してもよい。
左右の天蓋5R、5Lが開閉される際、上記シリンダ41の両端部の連結位置同士の連結位置間距離は、図11から明らかなように、天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるときが最大である。このため、両天蓋5R、5Lが閉鎖位置と開放位置との間を移動する際にシリンダ41が天蓋5R、5Lの開閉作動の障害になることはない。なお、最大収縮状態のシリンダ41の全長は、前記連結位置間距離の最小値より短いものとなっている。
上記本発明の他の実施の形態1では、シリンダ41は、天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるときに、最大伸長状態となるように設置されていることにより、天蓋5R、5Lの外側縁部の上方移動を規制しているが、天蓋5R、5Lに対する上記規制はシリンダ41のストロークエンドを利用したものでなくてもよい。例えば、シリンダ41が油圧シリンダ、空圧シリンダなどである場合には、天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるときに、シリンダ41への作動流体の流入出をバルブ操作等により遮断することで、シリンダ41の伸縮が規制され、閉鎖位置にある天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部の上方移動も規制することができる。
また、シリンダ41として、シリンダロッドが収縮する方向に付勢するコイルバネが内装された油圧シリンダ、空圧シリンダなどを使用することによって、閉鎖位置にある天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部の上方移動を規制することも可能である。
以下、本発明の他の実施の形態2について説明する。なお、上記実施の形態と同様の構成については、同一符号を付してその説明を省略し、相違点についてのみ以下に説明する。
他の実施の形態2に係る車両荷箱の天蓋開閉装置は、非弾性紐状体31に代えて途中位置に少なくとも1つの屈曲部を有するリンク部材51が設けられている点で既述した実施の形態と相違している。
図12に示すように、リンク部材51は、例えば、2個の真直な部材51a、51bをその端部同士で軸着し、この軸着部を屈曲部51cとしたものを採用することができる。上記リンク部材51は、両端部が天蓋5R、5Lの外側縁部および車両荷箱1の側壁1R、1Lにそれぞれ両端部が回動自在に連結されており、リンク部材51の一端部が天蓋5R、5Lの外側縁部に固設された前後方向に延在した連結軸52回りに回動自在に連結され、リンク部材51の他端部は、車両荷箱1の側壁1R、1Lに固設された前後方向に延在した連結軸53回りに回動自在に連結されている。
なお、連結軸52およびこれを支持する支持部としては、例えば、既述した留金具32と同様のものを使用することができる。つまり、留金具32の連結軸32aを上記連結軸52とすることができる。また、連結軸53としても、既述した棒材33と同様のものを使用することができる。
天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるとき、リンク部材51は最大伸長状態となるように設置されており、このことによって天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部の上方移動が規制される。この結果、天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部が車両2の走行振動、走行風等によりローラ9から上方へ離れて上下揺動することが防止されている。
左右の天蓋5R、5Lが開閉される際、上記リンク部材51の両端部の連結位置同士の連結位置間距離は、図12から明らかなように、天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるときが最大であり、天蓋5R、5Lが閉鎖位置から開放位置へ移動する途中でリンク部材51はその屈曲部において屈曲し、上記連結位置間距離の変化に対応する。このため、両天蓋5R、5Lが閉鎖位置と開放位置との間を移動する際にリンク部材51が天蓋5R、5Lの開閉作動の障害になることはない。
リンク部材は、閉鎖位置にある天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部の上方移動を規制するものであればよく、リンク部材51の最大伸長状態を利用して天蓋5R、5Lに対し上記規制を行うものに限定されない。例えば、上記リンク部材51の代わりに、図13に示すようなリンク部材54を採用してもよい。リンク部材54は、上記リンク部材51において、部材51aの途中位置と部材51bの途中位置とを連結したバネ55を有しており、リンク部材54は、このバネ55により屈曲する側に付勢されている。
リンク部材54は、天蓋5R、5Lが閉鎖位置にあるとき、最大伸長状態となるようには設置されていないが、バネ55により屈曲する側に付勢されており、このようなリンク部材54により、閉鎖位置にある天蓋5R、5Lの外側縁部の中間部の上方移動を規制することができる。
以上説明した本発明の実施の形態、他の実施の形態1および他の実施の形態2では、天蓋5R、5Lの外側縁部の前端部および後端部に対応する箇所には、ロック手段10が設けられ、当該箇所に繋止手段30、シリンダ41又はリンク部材51(リンク部材54)は設けられていないが、上記ロック手段10に代えて繋止手段30、シリンダ41又はリンク部材51(リンク部材54)を天蓋5R、5Lの外側縁部の前端部および後端部に対応する箇所に設けるようにしてもよい。
本発明は、車両荷箱の天蓋開閉装置に適用することができる。
車両荷箱を搭載した車両の側面図である。 車両荷箱を地上に卸した状態での車両の側面図である。 本発明の実施の形態に係る車両荷箱の天蓋開閉装置を備えた車両荷箱の平面図である。 本発明の実施の形態に係る車両荷箱の天蓋開閉装置を備えた車両荷箱の側面図である。 本発明の実施の形態に係る車両荷箱の天蓋開閉装置を備えた車両荷箱の正面図であって、駆動モータ、減速機を省略した図である。 本発明の実施の形態に係る車両荷箱の天蓋開閉装置を備えた車両荷箱の背面図である。 図4のC−C断面図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 天蓋の作動状態を示した車両荷箱の正面図である。 本発明の他の実施の形態1に係る車両荷箱の天蓋開閉装置を備えた車両荷箱の正面図である。 本発明の他の実施の形態2に係る車両荷箱の天蓋開閉装置を備えた車両荷箱の正面図である。 本発明の他の実施の形態2に係る車両荷箱の天蓋開閉装置を備えた車両荷箱の正面図であって、リンク部材の変形例を示した図である。
符号の説明
1 車両荷箱
1R、1L 車両荷箱の側壁
5R、5L 天蓋
10 ロック手段
30 繋止手段
31 非弾性紐状体
41 シリンダ
51、54 リンク部材

Claims (8)

  1. 左右一対の天蓋を車幅方向に開閉する車両荷箱の天蓋開閉装置において、
    閉鎖位置にある天蓋の外側縁部の上方移動を規制するように、天蓋の外側縁部を車両荷箱の側壁に繋止する繋止手段を備えることを特徴とする車両荷箱の天蓋開閉装置。
  2. 請求項1に記載の車両荷箱の天蓋開閉装置において、
    前記繋止手段により車両荷箱の側壁に繋止される前記天蓋の外側縁部は、当該外側縁部の中間部であり、
    前記天蓋が閉鎖位置にあるときに、当該天蓋の外側縁部の前端部および後端部を上下から挟持してその上下移動を規制するロック手段が前記車両荷箱の側壁にそれぞれ設けられていることを特徴とする車両荷箱の天蓋開閉装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両荷箱の天蓋開閉装置において、
    前記繋止手段は、両端部が前記天蓋の外側縁部および前記車両荷箱の側壁にそれぞれ固定された非弾性紐状体であり、その非弾性紐状体の長さは、前記天蓋が閉鎖位置にあるとき当該非弾性紐状体が弛まないような長さに設定されていることを特徴とする車両荷箱の天蓋開閉装置。
  4. 請求項1又は2に記載の車両荷箱の天蓋開閉装置において、
    前記繋止手段は、両端部が前記天蓋の外側縁部および前記車両荷箱の側壁にそれぞれ固定された弾性紐状体であり、その弾性紐状体の長さは、前記天蓋が閉鎖位置にあるとき当該弾性紐状体に張力が発生するような長さに設定されていることを特徴とする車両荷箱の天蓋開閉装置。
  5. 左右一対の天蓋を車幅方向に開閉する車両荷箱の天蓋開閉装置において、
    両端部が天蓋の外側縁部および車両荷箱の側壁にそれぞれ回動自在に連結され、閉鎖位置にある天蓋の外側縁部の上方移動を規制するシリンダを備えることを特徴とする車両荷箱の天蓋開閉装置。
  6. 請求項5に記載の車両荷箱の天蓋開閉装置において、
    前記シリンダの一端部が連結されている前記天蓋の外側縁部は、天蓋の外側縁部の中間部であり、
    前記天蓋が閉鎖位置にあるときに、当該天蓋の外側縁部の前端部および後端部を上下から挟持して上下移動を規制するロック手段が前記車両荷箱の側壁にそれぞれ設けられていることを特徴とする車両荷箱の天蓋開閉装置。
  7. 左右一対の天蓋を車幅方向に開閉する車両荷箱の天蓋開閉装置において、
    両端部が天蓋の外側縁部および車両荷箱の側壁にそれぞれ回動自在に連結され、閉鎖位置にある天蓋の外側縁部の上方移動を規制する、途中位置に屈曲部を有するリンク部材を備えることを特徴とする車両荷箱の天蓋開閉装置。
  8. 請求項7に記載の車両荷箱の天蓋開閉装置において、
    前記リンク部材の一端部が連結されている前記天蓋の外側縁部は、天蓋の外側縁部の中間部であり、
    前記天蓋が閉鎖位置にあるときに、当該天蓋の外側縁部の前端部および後端部を上下から挟持して上下移動を規制するロック手段が前記車両荷箱の側壁にそれぞれ設けられていることを特徴とする車両荷箱の天蓋開閉装置。
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