JP2009018468A - ホログラム転写箔及びスクラッチカード - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基材と、該基材の一方の面へ、ホログラム転写層を有するホログラム転写箔において、ホログラム転写層が少なくとも剥離層、ホログラム層、金属蒸着層、隠蔽層、接着層を順次形成したものからなり、該接着層が感熱接着剤と、フィラーを含有し、該感熱接着剤の融点が70〜85℃であることを特徴とするものである。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の1実施例を示すホログラム転写箔の断面図である。図示したホログラム転写箔1は、基材2の一方の面に、剥離層3、ホログラム層4、金属蒸着層5、隠蔽層6、接着層7を順次積層して形成された構成であり、この例では、剥離層3、ホログラム層4、金属蒸着層5、隠蔽層6、接着層7がホログラム転写層8として、被転写体へ転写されて利用される。
(基材)ホログラム転写箔の基材2としては、耐熱性、機械的強度、耐溶剤性などがあれば、用途に応じて種々の材料が適用できる。例えば、ポリエチレンテレフタレート・ポリブチレンテレフタレート・ポリエチレンナフタレートなどのポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリ塩化ビニルなどのビニル系樹脂、アクリル系樹脂、イミド系樹脂、ポリアリレートなどのエンジニアリング樹脂、ポリカーボネート、環状ポリオレフィン系樹脂、セロファンなどのセルロース系フィルムなどが挙げられる。該基材は、これら樹脂を主成分とする共重合樹脂、または、混合体(アロイでを含む)、若しくは複数層からなる積層体であっても良い。通常は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポリエステル系のフィルムが、耐熱性、機械的強度がよいため好適に使用され、ポリエチレンテレフタレートが最適である。
(2)分子中に水酸基を少なくとも1個と(メタ)アクリロイルオキシ基を少なくとも2個有する多官能(メタ)アクリレート類、又は(3)分子中に水酸基を少なくとも2個有する多価アルコール類の反応生成物であるウレタン(メタ)アクリレートオリゴマーを含有する電離放射線硬化性樹脂(本明細書では「電離放射線硬化性樹脂組成物M」と呼称する)、反応性シリコーン及びポリエチレンワックスを含むようにする。さらに好ましくは、(メタ)アクリレートオリゴマーも含ませて硬化させる。該組成物を塗布し乾燥して、ホログラム機能を発現する微細な凹凸レリーフを賦型した後に、電離放射線で硬化させればよい。尚、電離放射線硬化性樹脂は架橋性樹脂ともいわれる。
(2)ホログラム層へは反応性シリコーンを含ませると、塗布表面に集まりスタンパの凹凸からの剥離がよく賦型性が向上して、レリーフ構造を容易に賦型でき、賦型後には電離放射線で硬化すれば反応性シリコーンも硬化する。
(3)ポリエチレンワックスを含ませることで、極めて過酷な環境での使用、長期間にわたる使用、及び/又は多数回の繰り返し使用などでも、溶剤、機械的な摩擦、及び摩耗から、カード基材に設けた印刷層を保護し、傷付きにくく耐久性に優れる。
(4)ホログラム層は剥離層と界面を接しているので、ホログラム層と剥離層との間で剥離し、安定した剥離性を有するので、転写時には箔切れがよく、バリなどの発生も極めて少なくすることができる。
び/又は回折格子の単一若しくは多重に記録しても、組み合わせて記録しても良い。これらの原版は公知の材料、方法で作成することができ、通常、感光性材料を塗布したガラス板を用いたレーザ光干渉法、電子線レジスト材料を塗布したガラス板に電子線描画装置を用いてパターン作製する電子線描画法をなどが適用できる。
隠蔽層6は、カード基材上に設けた秘密情報の印刷層の隠蔽性を高めるための層であり、例えば、墨インキ等の暗色系の着色層である。この着色層は、炭素が含まれない非炭素インキとして構成した藍、黄、紅を混色したものや、導電性を有さない非導電性インキによって形成される。隠蔽層の厚みは、隠蔽性を十分に確保するため、0.5〜5.0μm程度が好ましい。
(カード基材)カード基材11としては、特に限定されず、例えば天燃繊維紙、コート紙、トレーシングペーパー、プラスチックフイルム、ガラス、金属、セラミックス、木材、布あるいは染料受容性のある媒体等いずれのものでもよく、用途によって、適宜選択すればよい。また、カード基材の媒体はその少なくとも1部が、画像、着色、印刷、その他の加飾が施されていてもよい。
スクラッチ層14は、コイン等で削り取ることが可能な層であって、印刷層に印刷された秘密情報を隠蔽するために、印刷層を覆うように設ける。該スクラッチ層は、隠蔽性のあるインキを印刷すればよい。例えば、金属粉をインキ化した銀インキなどをオフセット印刷、グラビア印刷、シルクスクリーン印刷などの公知の印刷法で形成すればよく、隠蔽性をあげるために、同一パターンで複数回、重ね印刷してもよい。
なお、以下、「部」又は「%」とあるのは、特に断りのない限り質量基準である。
(実施例1)
基材2として厚さ25μmのPETフィルムを用い、該基材2の一方の面へ、グラビアコート法で、シリコーン系樹脂の塗工液を乾燥後2μmになるように塗布し乾燥して、剥離層3を形成した。
該剥離層3面へ、下記の電離放射線硬化性樹脂組成物をグラビアリバースコーターで
乾燥後の厚さが2μmになるように、塗工し100℃で乾燥させた。
まず、「電離放射線硬化性樹脂組成物M」は以下の手順で、生成した。撹拌機、還流冷却器、滴下漏斗及び温度計を取り付けた反応器に、酢酸エチル206.1g及びイソホロンジイソシアネートの三量体(HULS社製品、VESTANAT T1890、融点110℃)133.5gを仕込み、80℃に昇温して溶解させた。溶液中に空気を吹き込んだのち、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.38g、ペンタエリスリトールトリアクリレート(大阪有機化学工業社製品、ビスコート300)249.3g及びジブチル錫ジラウレート0.38gを仕込んだ。80℃で5時間反応させたのち酢酸エチル688.9gを添加して冷却した。
・<ホログラム層の電離放射線硬化性樹脂組成物>
「電離放射線硬化性樹脂組成物M」 25部
メタアクリレートオリゴマー(日本合成化学社製、商品名紫光6630B) 5部
反応性シリコーン(信越化学社製、商品名X−22−2445) 0.2部
ポリエチレンワックス(平均粒径2.0μm) 0.3部
光重合開始剤(チバ社製、商品名イルガキュア907) 0.9部
酢酸エチル 70部
・<接着層組成物>
脂肪族ポリエステル系樹脂 140部
(融点75℃、大日精化(株)製、バイオテックカラーHGP)
変性ポリオレフィン樹脂 100部
(和信化学工業(株)製、プラスコートOP−2クリヤー)
マイクロシリカ(平均粒子径0.5μ) 15部
硬化剤(ザ・インクテック(株)製、グラビアA−50) 45部
酢酸エチル 90部
トルエン 45部
カード基材11として、厚さ188μmの生分解性プラスチックのポリ乳酸フィルムを用い、該カード基材上に、秘密情報として番号を墨インキで、オフセット印刷法で印刷して印刷層12を形成した。該印刷層12面の秘密情報である番号部分を充分に覆うように、シリコーン系インキを用いてシルクスクリーン印刷法で、剥離層13を形成した。その剥離層13面へ、昭和インキ(株)製シルクインキNo.2シルバーを用いてシルクスクリーン印刷法で、4.1g/m2の塗工量でスクラッチ層14を形成した。
上記実施例1で作製したホログラム転写箔と同条件の転写箔を用い、スクラッチカードとしては、実施例1で作製した条件において、スクラッチ層の形成を以下の条件にした以外は、実施例1と同様にして、スクラッチカードを作製した。
スクラッチ層形成用インキとして、帝国インキ(株)製RUB−486を用いてシルクスクリーン印刷法で、4.7g/m2の塗工量でスクラッチ層を形成した。
上記実施例1におけるホログラム転写箔で、接着層組成物を下記組成に変更した以外は、実施例1と同様にして、比較例1のホログラム転写箔を作製した。
・<接着層組成物>
変性ポリオレフィン樹脂 100部
(融点110℃、和信化学工業(株)製、プラスコートOP−16クリヤー)
マイクロシリカ(平均粒子径0.5μ) 15部
硬化剤(ザ・インクテック(株)製、グラビアA−50) 45部
酢酸エチル 90部
トルエン 45部
2 基材
3 剥離層
4 ホログラム層
5 金属蒸着層
6 隠蔽層
7 接着層
8 ホログラム転写層
10 スクラッチカード
11 カード基材
12 印刷層
13 剥離層
14 スクラッチ層
Claims (3)
- 基材の一方の面に、ホログラム転写層を有するホログラム転写箔において、ホログラム転写層が少なくとも剥離層、ホログラム層、金属蒸着層、隠蔽層、接着層を順次形成したものからなり、該接着層が感熱接着剤と、フィラーを含有し、該感熱接着剤の融点が70〜85℃であることを特徴とするホログラム転写箔。
- 前記の感熱接着剤が脂肪族ポリエステル系樹脂であり、かつフィラーがマイクロシリカであることを特徴とする請求項1に記載するホログラム転写箔。
- カード基材の上に、秘密情報の印刷層を設け、該印刷層を隠蔽し、スクラッチ可能なスクラッチ層を、剥離層を介して設け、さらに該スクラッチ層の上に、ホログラム転写層を設けたスクラッチカードにおいて、該ホログラム転写層が、請求項1または2記載のホログラム転写箔を用いて、転写形成されたことを特徴とするスクラッチカード。
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