JP2009016685A - 発光素子の駆動回路および電子機器 - Google Patents

発光素子の駆動回路および電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2009016685A
JP2009016685A JP2007178937A JP2007178937A JP2009016685A JP 2009016685 A JP2009016685 A JP 2009016685A JP 2007178937 A JP2007178937 A JP 2007178937A JP 2007178937 A JP2007178937 A JP 2007178937A JP 2009016685 A JP2009016685 A JP 2009016685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
drive
circuit
constant current
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007178937A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5091567B2 (ja
Inventor
Atsushi Kitagawa
篤 北川
Kunihiro Komiya
邦裕 小宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rohm Co Ltd filed Critical Rohm Co Ltd
Priority to JP2007178937A priority Critical patent/JP5091567B2/ja
Priority to KR1020097013881A priority patent/KR101480201B1/ko
Priority to CN2008800013860A priority patent/CN101578713B/zh
Priority to CN201110224922.7A priority patent/CN102316642B/zh
Priority to PCT/JP2008/001778 priority patent/WO2009008141A1/ja
Priority to US12/667,879 priority patent/US8305011B2/en
Publication of JP2009016685A publication Critical patent/JP2009016685A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5091567B2 publication Critical patent/JP5091567B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/20Controlling the colour of the light
    • H05B45/24Controlling the colour of the light using electrical feedback from LEDs or from LED modules
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/30Driver circuits
    • H05B45/37Converter circuits
    • H05B45/3725Switched mode power supply [SMPS]
    • H05B45/38Switched mode power supply [SMPS] using boost topology
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B45/00Circuit arrangements for operating light-emitting diodes [LED]
    • H05B45/40Details of LED load circuits
    • H05B45/44Details of LED load circuits with an active control inside an LED matrix
    • H05B45/46Details of LED load circuits with an active control inside an LED matrix having LEDs disposed in parallel lines
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/30Semiconductor lamps, e.g. solid state lamps [SSL] light emitting diodes [LED] or organic LED [OLED]

Landscapes

  • Led Devices (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Control Of El Displays (AREA)

Abstract

【課題】効率を改善する。
【解決手段】複数のLED端子106a〜106cは複数のLED2a〜2cごとに設けられ、対応するLED2のアノードが接続される。昇圧回路10は入力電圧Vbatを昇圧する。複数の定電流源12a〜12cは、複数のLED2a〜2cごとに設けられ、一端がLED端子106a〜106cを介して対応するLED2a〜2cに接続される。複数のスイッチ14a〜14cは、複数の定電流源12a〜12cごとに設けられ、対応する定電流源12に対して、入力電圧Vbatと昇圧回路10の出力電圧Voutのいずれかを選択的に出力する。制御回路20は、複数のLED端子106a〜106cの電圧Vled_a〜Vled_cを個別に監視し、各電圧にもとづいて、対応するスイッチ14の接続状態を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の発光素子を駆動するための駆動回路に関する。
携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)などの電池駆動型の電子機器には、液晶のバックライトに用いられるLED(Light Emitting Diode)のように、電池の出力電圧よりも高い電圧を必要とするデバイスが搭載される。例えば、これらの電子機器にはLiイオン電池が多く用いられ、その出力電圧は通常3.5V程度、満充電時においても4.2V程度である。一方、LEDはその駆動電圧として電池電圧よりも高い電圧を必要とする。このように、電池電圧よりも高い電圧が必要とされる場合、スイッチングレギュレータやチャージポンプ回路を用いて電池電圧を昇圧し、LEDなどの負荷回路を駆動するために必要な電圧を得ている。特許文献1には関連技術が開示される。
特開2005−260110号公報
特許文献1の回路では、RGB3色のLEDのうち、GおよびBについては、昇圧された電圧で駆動し、Rについては、電池電圧と昇圧された電圧を切りかえて駆動する。
本発明はこうした状況下においてなされたものであり、その目的は、複数の発光素子を高効率で駆動可能な駆動回路の提供にある。
本発明のある態様は、複数の発光素子を駆動する駆動回路に関する。この駆動回路は、複数の発光素子ごとに設けられ、対応する発光素子のアノードが接続されるべき複数の駆動端子と、入力電圧を昇圧する昇圧回路と、複数の発光素子ごとに設けられ、一端が対応する駆動端子に接続された複数の定電流源と、複数の定電流源ごとに設けられ、対応する定電流源に対して、入力電圧と昇圧回路の出力電圧のいずれかを選択的に出力する複数のスイッチと、複数の駆動端子の電圧を個別に監視し、各駆動端子の電圧にもとづいて、対応するスイッチの接続状態を制御する制御回路と、を備え、ひとつの半導体基板上に集積化される。
この態様によると、発光素子ごとに、電池電圧と昇圧回路の出力電圧とを切りかえて駆動できるため、効率を高めることが可能となる。さらに、発光素子を駆動するための定電流源を、発光素子のアノード側に設けることにより、端子の数の増加を抑制でき、回路面積の増大を抑制できる。
制御回路は、各駆動端子に接続される定電流源の両端間の電圧にもとづいて、その定電流源に対応するスイッチの接続状態を制御してもよい。
制御回路は、複数の駆動端子ごとに設けられ、対応する定電流源の両端間の電圧を所定のしきい値電圧と比較する複数のコンパレータを含んでもよい。制御回路は、各コンパレータの出力にもとづいて、対応するスイッチの接続状態を切りかえてもよい。
制御回路は、複数の駆動端子ごとに設けられた複数のコンパレータを含み、各コンパレータの出力にもとづいて、対応するスイッチの接続状態を切りかえてもよい。各コンパレータは、駆動端子に対応するスイッチが入力電圧を出力するとき、駆動端子の電圧と入力電圧の電位差を、所定の第1しきい値電圧と比較し、駆動端子に対応するスイッチが昇圧回路の出力電圧を出力するとき、駆動端子の電圧と昇圧回路の出力電圧の電位差を、所定の第2しきい値電圧と比較してもよい。
各コンパレータは、対応するスイッチが入力電圧を出力するとき、対応する駆動端子の電圧を、入力電圧から第1しきい値電圧だけ降下した電圧と比較し、対応するスイッチが昇圧回路の出力電圧を出力するとき、対応する駆動端子の電圧を、昇圧回路の出力電圧から第2しきい値電圧だけ降下した電圧と比較してもよい。
この場合、スイッチの接続状態にかかわらず、スイッチおよび定電流源に発生する電圧降下を、しきい値電圧と比較することができる。
昇圧回路は、複数の昇圧率が切りかえ可能なチャージポンプ回路であって、制御回路はさらに、複数の駆動端子の電圧にもとづいて、チャージポンプ回路の昇圧率を切りかえてもよい。
昇圧回路は、スイッチングレギュレータであって、制御回路はさらに、複数の駆動端子の電圧にもとづいて、フィードバックによりスイッチングレギュレータの出力電圧を調節してもよい。
本発明の別の態様は、電子機器である。この電子機器は、電池と、複数の発光素子と、電池の電圧を入力電圧として受け、複数の発光素子を駆動する上述のいずれかの駆動回路と、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係る駆動回路によれば、発光素子を高効率に駆動できる。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において、「部材Aと部材Bが接続」された状態とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合や、部材Aと部材Bが、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
同様に、「部材Aと部材Bの間に部材Cが設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
図1は、本発明の実施形態に係る発光装置200を示す回路図である。発光装置200は、携帯電話端末やPDAなどの電子機器に搭載され、液晶パネルのバックライトや照明、着信表示用のイルミネーションとして利用される。発光装置200は、発光素子として複数のLED2a〜2c(以下、必要に応じてLED2と総称する)と、LEDを駆動するための駆動回路100と、電源としての電池112と、を備える。電池112は二次電池であり、充電状態に応じて値の変化する電池電圧Vbatを出力する。駆動回路100は、電池電圧Vbatを電源として受け、LED2a〜2cを駆動する。以下、LED2a〜2cが、順方向電圧がVf=3.4V程度の白色LEDであり、電池112が、3V〜4.2V程度の電池電圧Vbatを出力するリチウムイオン電池ものとして説明する。
駆動回路100は、その主要部がひとつの半導体基板上に集積化されている。駆動回路100は、入力端子102と、出力端子104と、複数のLED駆動端子(以下、LED端子106a〜106cといい、必要に応じてLED端子106と総称する)と、を備える。入力端子102には、電池電圧Vbatが入力電圧として供給される。出力端子104には、出力キャパシタC1が接続されており、電池電圧Vbatを昇圧して得られる昇圧電圧Voutが現れる。LED端子106a〜106cは、複数のLED2a〜2cごとに設けられる。LED端子106a〜106cそれぞれには、対応するLED2a〜2cのアノードが接続される。
駆動回路100は、昇圧回路10、定電流源12a〜12c、スイッチ14a〜14c、制御回路20を備える。昇圧回路10は、入力電圧Vbatを昇圧する回路であり、チャージポンプ回路やスイッチングレギュレータが好適に利用できる。以下、昇圧回路10は昇圧率が1.5倍のチャージポンプ回路であるとする。なお、LED2およびそれに対応する定電流源12、スイッチ14の数は3個に限定されず、任意であってよい。
定電流源12a〜12c(以下、必要に応じて定電流源12と総称する)は、複数のLED2a〜2cごとに設けられる。定電流源12a〜12cそれぞれは、その一端が対応するLED端子106a〜106cを介して、LED2a〜2cと接続される。
複数のスイッチ14a〜14cは、複数の定電流源12a〜12cごとに設けられる。スイッチ14a〜14cは、対応する定電流源12a〜12cに対して、入力電圧Vbatと昇圧回路10の出力電圧Voutのいずれかを選択的に出力する。スイッチ14a〜14cの接続状態は、個別に制御可能となっている。以下、スイッチ14が入力電圧Vbat側にオンした状態を、第1状態φ1といい、出力電圧Vout側にオンした状態を、第2状態φ2という。
制御回路20は、複数のLED端子106a〜106cの電圧(以下、LED電圧Vled_a〜Vled_cという)を個別に監視し、各LED端子106a〜106cのLED電圧Vled_a〜Vled_cにもとづいて、対応するスイッチ14a〜14cの接続状態を制御する。
制御回路20によるスイッチ14の制御について説明する。制御回路20は、初期状態において、すべてのスイッチ14a〜14cを第1状態φ1にセットし、入力電圧Vbat側にオンさせる。
LED2を所望の輝度で発光させるためには、その輝度に対応する電流を供給する必要がある。定電流源12がその輝度に対応する定電流を安定に供給するためには、定電流源12内部の電流経路上に設けられたトランジスタが、定電流領域で動作する必要がある。つまり、定電流源12の両端間の電圧(つまり電圧降下)ΔVが、あるしきい値電圧Vth以上確保されている必要がある。定電流領域とは、ドレイン電流(コレクタ電流)がドレインソース間電圧(コレクタエミッタ間電圧)に依存しない領域を意味し、電界効果トランジスタの飽和領域、バイポーラトランジスタの活性領域に相当する。定電流源12が安定動作する電圧は、定電流回路の形式や使用するトランジスタの種類、サイズに依存するが、ここでは両端間の電圧ΔVが、Vth(=0.2V)以上のときに安定した定電流を生成可能であるとする。
制御回路20は、LED端子106a〜106cのLED電圧Vled_a〜Vled_cをモニタして、定電流源12a〜12cそれぞれに、Vth(=0.2V)以上の電圧降下が発生しているかをチェックする。電池112が満充電状態(Vbat>〜4V)であれば、LED2の順方向電圧Vfは3.4Vであるから、スイッチ14による電圧降下を無視した場合、定電流源12c〜12cの両端間の電圧ΔVは0.6V程度となり、いずれもしきい値電圧Vth(=0.2V)より大きくなる。実際には、オン抵抗に起因するスイッチ14の電圧降下を差し引いた電圧が、定電流源12の両端間の電圧ΔVとなる。以下、説明の簡略化のため、スイッチ14のオン抵抗は無視する。
入力電圧Vbatが3.6Vを下回り、その結果たとえば、定電流源12cの両端間の電圧ΔVがしきい値電圧Vth(=0.2V)を下回った場合、その定電流源12cに対応するスイッチ14cの接続状態を第2状態φ2とし、昇圧回路10の出力電圧Vout側に切りかえる。入力電圧Vbatが3.6Vのとき、昇圧回路10の出力電圧Voutは5.4Vとなるから、定電流源12cの両端間の電圧ΔVは、再び0.2V以上となり、安定した定電流をLED2cに供給できる。
本実施の形態によれば、LED2ごとに、入力電圧Vbatまたは昇圧回路10の出力電圧Voutを切りかえて駆動するため、高効率を実現することができる。
具体的な数値を用いて、実施の形態の効率改善について説明する。同じ白色LEDであっても、順方向電圧Vfにはばらつきが存在し、均一ではない。たとえば、同じ電流が流れた状態で、LED2a、2b、2cの順方向電圧Vfはそれぞれ、3.2V、3.4V、3.6Vとなるかもしれない。このとき電池電圧Vbatが3.6Vとすると、定電流源12a、12b、12cの両端間の電圧ΔVはそれぞれ、0.4V、0.2V、0Vであるから、LED2cは駆動できないが、LED2a、2bは駆動可能である。この場合に、本実施の形態に係る駆動回路100によれば、LED2cのみを昇圧回路10で駆動し、LED2a、2bは入力電圧Vbatで駆動することができる。
LED2a〜2cに流れる電流をそれぞれIo1、Io2、Io3とすると、電池112から入力端子102に流れ込む入力電流Iinは、
Iin=Io1×1.0+Io2×1.0+Io3×1.5
となる。Io3のみ1.5が乗算されているのは、チャージポンプ回路の昇圧率が1.5倍だからである。Io1=Io2=Io3=20mAとすれば、入力電流Iinは、70mAとなる。
もし仮に、複数のスイッチ14a〜14cを設けずに、単一のスイッチを設けて、すべての定電流源12a〜12cに対して、入力電圧Vbatまたは出力電圧Voutを、一括して切りかえて供給した場合を考える。この場合、すべてのLEDをチャージポンプ回路の出力電圧Voutで駆動する必要があるから、入力電流Iinは、
Iin=Io1×1.5+Io2×1.5+Io3×1.5
となる。Io1=Io2=Io3=20mAとすれば、入力電流Iinは、90mAである。本実施の形態では、入力電流Iinは70mAであったから、20mAもの電流を削減することが可能となる。チャージポンプ回路の昇圧率がさらに高ければ、この効果はより一層顕著となる。
また本実施の形態によれば、定電流源12a〜12cの電圧降下を小さくすることができる。つまり、単一のスイッチしか設けない場合、定電流源12a、12b、12cの電圧降下はそれぞれ、2.2V、2.0V、1.8Vとなって、無駄な電力が消費されることになる。一方、本実施の形態では、LED2cのみが昇圧回路10の出力電圧Voutで駆動されるから、定電流源12a、12b、12cの電圧降下はそれぞれ、0.4V、0.2V、1.8Vとなり、消費電力が低減される。
このように本実施の形態に係る駆動回路100によれば、LED2ごとにスイッチ14を設け、すべての定電流源12の両端間の電圧ΔVを個別に監視することにより、消費電流を低減して高効率駆動が可能となる。
さらに、本実施の形態では、定電流源12a〜12cをLED2a〜2cのアノード側に設けている。その結果、複数のスイッチ14a〜14cを設けた場合でも、端子数の増加を抑制することができる。
もし定電流源12をLED2のカソード側に設けた場合、LED2a〜2cそれぞれのカソードを、駆動回路100内部の定電流源12a〜12cに接続するために、3つの端子を新たに追加する必要がある。つまり駆動回路100には、入力端子102、出力端子104に加えて、3つのアノード用端子と3つのカソード用端子の計8個の端子が必要とされる。これに対して、図1の回路では、定電流源12をLED2のアノード側に設けるため、計5個の端子を設ければよく、3個の端子を削減することが可能となる。LEDがn個(nは整数)設けられている場合、n個の端子が削減できることは容易に理解でき、したがってLED2の個数が多いほど、回路面積の増大を抑制することができる。
図2(a)、(b)は、制御回路20の構成例を示す回路図である。図2(a)の制御回路20aは、コンパレータ22a、抵抗R1a、電流源24aを含む。制御回路20aは、LED2aを駆動する定電流源12aの両端間の電圧ΔVを監視する回路であり、同様の回路が、LED2b、2cにも設けられている。
抵抗R1aの一端は、スイッチ14aの一端と接続される。すなわち、抵抗R1aの一端には、スイッチ14aの接続状態に応じて、入力電圧Vbatまたは昇圧回路10の出力電圧Voutのいずれか一方が印加される。抵抗R1aの他端と接地端子間には、定電流Ic1を生成する電流源24aが設けられる。定電流Ic1によって、抵抗R1aには、電圧降下Vth(=R1a×Ic1)が発生する。Vth=0.2Vとなるように、抵抗R1aおよび定電流Ic1を調節する。コンパレータ22は、抵抗R1aの他端と、LED電圧Vled_aを比較する。
すなわち、コンパレータ22は、定電流源12aの両端間の電圧ΔVと、抵抗R1aの電圧降下Vth(=0.2V)を比較し、ΔV≧Vthのとき、スイッチ14aを入力電圧Vbat側に接続し、ΔV<Vthのとき、スイッチ14aを昇圧回路10の出力電圧Vout側に接続する。
図2(a)の制御回路20aによれば、定電流源12aの両端間の電圧ΔVにもとづいて、スイッチ14aの接続状態を好適に制御することができる。
図2(b)の制御回路20bは、第1抵抗R2、第2抵抗R3、第1電流源28、第2電流源29、3入力コンパレータ26a〜26c(3入力コンパレータ26と総称する)、を含む。
3入力コンパレータ26は、LED端子106に対応するスイッチ14が入力電圧Vbatを出力するとき、LED電圧Vledと入力電圧Vbatの電位差ΔV’を、所定の第1しきい値電圧Vth2と比較する。また、LED端子106に対応するスイッチ14が昇圧回路10の出力電圧Voutを出力するとき、LED電圧Vledと昇圧回路10の出力電圧Voutの電位差ΔV’を、所定の第2しきい値電圧Vth3と比較する。
3入力コンパレータ26は、対応するスイッチ14が入力電圧Vbatを出力するとき、対応するLED電圧Vledを、入力電圧Vbatから第1しきい値電圧Vth2だけ降下した電圧Vx2と比較する。また、3入力コンパレータ26は、対応するスイッチ14が昇圧回路10の出力電圧Voutを出力するとき、対応するLED電圧Vledを、昇圧回路10の出力電圧Voutから第2しきい値電圧Vth3だけ降下した電圧Vx3と比較する。
具体的には、第1抵抗R2の一端は入力端子102に接続されて、入力電圧Vbatが印加されている。第1定電流Ic2を生成する第1電流源28は第1抵抗R2の他端と接地端子間に設けられている。第1抵抗R2には、電圧降下Vth2(=Ic2×R2)が発生する。したがって、第1抵抗R2と第1電流源28の接続ノードの電圧Vx2は、(Vbat−Vth2)となる。
一方、第2抵抗R3の一端は出力端子104に接続されて、昇圧回路10の出力電圧Voutが印加されている。第2定電流Ic3を生成する第2電流源29は第2抵抗R3の他端と接地端子間に設けられている。第2抵抗R3には、電圧降下Vth3(=Ic3×R3)が発生する。したがって、第2抵抗R3と第2電流源29の接続ノードの電圧Vx3は、(Vout−Vth3)となる。
3入力コンパレータ26a〜26cは、2つの反転入力端子と、1つの非反転入力端子を備える。3入力コンパレータ26a〜26cは、2つの反転入力端子のうち、選択された一方の端子の電圧と、非反転入力端子の電圧を比較する回路である。3入力コンパレータ26aの2つの反転入力端子には、電圧(Vbat−Vth2)と、電圧(Vout−Vth3)が入力される。3入力コンパレータ26b、26cも同様である。3入力コンパレータ26a〜26cそれぞれの非反転入力端子には、LED電圧Vled_a〜Vled_cが印加されている。
スイッチ14aが入力電圧Vbat側にオンしているとき、LED電圧Vled_aは、
Vled_a=Vbat−ΔV’
で与えられる。ここでΔV’は、スイッチ14aおよび定電流源12aの両端間の電圧であり、スイッチ14aの電圧降下と、定電流源12aの電圧降下の和となっている。
また、スイッチ14aが昇圧回路10の出力電圧Vout側にオンしているとき、LED電圧Vled_aは、
Vled_a=Vout−ΔV’
で与えられる。
3入力コンパレータ26は、スイッチ14aの接続状態に応じて、LED電圧Vled_aを、いずれの反転入力端子の電圧と比較するかを切りかえる。すなわち、スイッチ14aが入力電圧Vbat側にオンする第1状態φ1においては、入力電圧Vbatを基準として生成される電圧(Vbat−Vth2)を選択して、LED電圧Vled_aと比較する。逆に、スイッチ14aが出力電圧Vout側にオンする第2状態φ2においては、出力電圧Voutを基準として生成される電圧(Vout−Vth2)を選択して、LED電圧Vled_aと比較する。
その結果、第1状態φ1においては、電圧(Vbat−ΔV’)と、電圧(Vbat−Vth2)が比較され、結果として、電圧降下ΔV’としきい値電圧Vth2を比較することができる。同様に、第2状態φ2においては、電圧(Vout−ΔV’)と、電圧(Vout−Vth3)が比較され、結果として、電圧降下ΔV’としきい値電圧Vth3を比較することができる。
オン抵抗に起因してスイッチ14aに生ずる電圧降下を、Vonとする。このとき、Vth2=Vth3=(Von+Vth)となるように設定することによって、定電流源12aの両端間の電圧ΔVを、しきい値電圧Vthと比較することができる。たとえば、Von=0.2V、Vth=0.2Vであれば、Vth2=Vth3=0.4Vに設定すればよい。
3入力コンパレータ26b、26cについても、3入力コンパレータ26aと同様に動作する。
図2(a)の回路では、LEDごとに電流源24および抵抗R1を設ける必要があるため、LEDがn個の場合、抵抗R1がn個、電流源24がn個必要となる。これに対して、図2(b)の回路によれば、LEDの個数が増加しても、第1抵抗R2、第2抵抗R3、第1電流源28、第2電流源29を設ければよいため、回路面積を削減できる。
次に図1に戻り、昇圧回路10が、昇圧率αが切りかえ可能なチャージポンプ回路である場合について説明する。この場合、制御回路20はさらに、複数のLED電圧Vledにもとづいて、チャージポンプ回路の昇圧率αを切りかえる。ここでは、昇圧率αは1倍、1.5倍、2倍で切りかえられるものとする。図3は、発光装置200の第1の動作シーケンスを示すフローチャートである。なお、図3および後述の図4のフローチャートにおいて、各処理の順序は適宜変更しても構わない。
まず、回路が起動すると、チャージポンプ回路の昇圧率αを最低値(1倍)に設定し、すべてのスイッチ14を、第1状態φ1に設定する(S100)。続いて、LED2a〜2cを駆動した状態で、各スイッチ14の両端間の電圧ΔVを監視する。監視の結果、ΔV>Vthの場合(S102のN)、監視を継続する。
いずれかの定電流源12において、ΔV<Vthとなると(S102のY)、その定電流源12に接続されるスイッチ14の状態をチェックする(S104)。チェックの結果、そのスイッチ14が第1状態φ1であれば(S104のY)、第2状態φ2に設定し(S106)、ステップS102に戻る。
もし、ステップS104において、スイッチが第2状態φ2であれば(S104のN)、チャージポンプ回路の昇圧率αを、1段階上昇させる(S108)。つまり、それまでの昇圧率αを保持しておき、1倍であれば1.5倍に、1.5倍であれば2倍に変更する。以上の制御は、制御回路20にステートマシンの機能を設けることにより実現可能である。
次に、昇圧回路10がスイッチングレギュレータである場合について説明する。スイッチングレギュレータの場合、制御回路20は複数の定電流源12のうち、両端間の電圧ΔVが最小のものが、所定の目標値Vrefと一致するようにフィードバックによりスイッチングを制御する。この目標値は、しきい値電圧Vthと同値、あるいはそれより大きな値に設定する。
図3のフローチャートにもとづいた処理によれば、チャージポンプ回路の昇圧率αの切りかえ制御と、各スイッチ14の制御を好適に実行できる。
図4は、発光装置200の第2の動作シーケンスを示すフローチャートである。図4のフローチャートのステップS120、S122、S124、S126は、図3のフローチャートのS100、S102、S104、S106にそれぞれ対応するため説明を省略する。
ステップS124において、スイッチが第1状態φ1であった場合(S124のY)、スイッチを第2状態φ2に切りかえる(S126)。ステップS124において、スイッチが第2状態φ2であった場合(S124のN)、第2状態に設定されるスイッチ14に対応する定電流源12の両端間の電圧ΔVが目標値Vrefに一致するよう、フィードバックによりスイッチングレギュレータを制御する(S128、S130)。
具体的には、まず、第2状態φ2に設定されるスイッチ14が複数あった場合、それらのスイッチ14に対応する定電流源12の両端間の電圧ΔVのうち、最小のものを選択する(S128)。この処理は最小値回路を利用すればよい。
そして、選択された両端間の電圧ΔVをフィードバック電圧として、パルス幅変調やパルス周波数変調を利用して、電圧ΔVが目標値Vrefに一致するようにスイッチングレギュレータを制御する(S130)。なお、スイッチングレギュレータの制御回路の構成は公知であるため、詳しい説明を省略する。
図4のフローチャートにもとづいた処理によれば、スイッチングレギュレータのフィードバック制御と、各スイッチ14の制御を好適に実行できる。
上記実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
実施の形態では、LED2a〜2cがいずれも白色LEDの場合を説明したが、本発明はこれに限定されず、それぞれ異なる色のLEDを用いてもよい。異なる色のLEDを用いる場合、順方向電圧Vfの値がさらに異なるため、本発明の効果をさらに享受できる。
また、発光素子はLEDに限定されず、有機EL素子や半導体レーザなどであってもよい。
実施の形態にもとづき、特定の語句を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を離脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
本発明の実施形態に係る発光装置を示す回路図である。 図2(a)、(b)は、制御回路の構成例を示す回路図である。 発光装置の第1の動作シーケンスを示すフローチャートである。 発光装置の第2の動作シーケンスを示すフローチャートである。
符号の説明
2…LED、10…昇圧回路、12…定電流源、14…スイッチ、20…制御回路、22…コンパレータ、24…電流源、R1…抵抗、26…3入力コンパレータ、R2…第1抵抗、R3…第2抵抗、28…第1電流源、29…第2電流源、100…駆動回路、102…入力端子、104…出力端子、106…LED端子、112…電池、200…発光装置、C1…出力キャパシタ。

Claims (8)

  1. 複数の発光素子を駆動する駆動回路であって、
    前記複数の発光素子ごとに設けられ、対応する発光素子のアノードが接続されるべき複数の駆動端子と、
    入力電圧を昇圧する昇圧回路と、
    前記複数の発光素子ごとに設けられ、一端が前記駆動端子を介して対応する前記発光素子に接続される複数の定電流源と、
    前記複数の定電流源ごとに設けられ、対応する定電流源に対して、前記入力電圧と前記昇圧回路の出力電圧のいずれかを選択的に出力する複数のスイッチと、
    前記複数の駆動端子の電圧を個別に監視し、各駆動端子の電圧にもとづいて、対応する前記スイッチの接続状態を制御する制御回路と、
    を備え、ひとつの半導体基板上に集積化されることを特徴とする駆動回路。
  2. 前記制御回路は、前記各駆動端子に接続される定電流源の両端間の電圧にもとづいて、その定電流源に対応する前記スイッチの接続状態を制御することを特徴とする請求項1に記載の駆動回路。
  3. 前記制御回路は、前記複数の駆動端子ごとに設けられ、対応する定電流源の両端間の電圧を所定のしきい値電圧と比較する複数のコンパレータを含み、各コンパレータの出力にもとづいて、対応するスイッチの接続状態を切りかえることを特徴とする請求項2に記載の駆動回路。
  4. 前記制御回路は、前記複数の駆動端子ごとに設けられた複数のコンパレータを含み、各コンパレータの出力にもとづいて、対応するスイッチの接続状態を切りかえ、
    各コンパレータは、駆動端子に対応するスイッチが前記入力電圧を出力するとき、駆動端子の電圧と前記入力電圧の電位差を、所定の第1しきい値電圧と比較し、駆動端子に対応するスイッチが前記昇圧回路の出力電圧を出力するとき、駆動端子の電圧と前記昇圧回路の出力電圧の電位差を、所定の第2しきい値電圧と比較することを特徴とする請求項1に記載の駆動回路。
  5. 各コンパレータは、対応するスイッチが前記入力電圧を出力するとき、対応する駆動端子の電圧を、前記入力電圧から前記第1しきい値電圧だけ降下した電圧と比較し、対応するスイッチが前記昇圧回路の出力電圧を出力するとき、対応する駆動端子の電圧を、前記昇圧回路の出力電圧から前記第2しきい値電圧だけ降下した電圧と比較することを特徴とする請求項4に記載の駆動回路。
  6. 前記昇圧回路は、複数の昇圧率が切りかえ可能なチャージポンプ回路であって、
    前記制御回路はさらに、前記複数の駆動端子の電圧にもとづいて、前記チャージポンプ回路の昇圧率を切りかえることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の駆動回路。
  7. 前記昇圧回路は、スイッチングレギュレータであって、
    前記制御回路はさらに、前記複数の駆動端子の電圧にもとづいて、フィードバックにより前記スイッチングレギュレータの出力電圧を調節することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の駆動回路。
  8. 電池と、
    複数の発光素子と、
    前記電池の電圧を入力電圧として受け、前記複数の発光素子を駆動する請求項1から5のいずれかに記載の駆動回路と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
JP2007178937A 2007-07-06 2007-07-06 発光素子の駆動回路および電子機器 Active JP5091567B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007178937A JP5091567B2 (ja) 2007-07-06 2007-07-06 発光素子の駆動回路および電子機器
KR1020097013881A KR101480201B1 (ko) 2007-07-06 2008-07-03 발광 소자의 구동 회로 및 전자 기기
CN2008800013860A CN101578713B (zh) 2007-07-06 2008-07-03 发光元件的驱动电路和电子设备
CN201110224922.7A CN102316642B (zh) 2007-07-06 2008-07-03 发光元件的驱动电路和电子设备
PCT/JP2008/001778 WO2009008141A1 (ja) 2007-07-06 2008-07-03 発光素子の駆動回路および電子機器
US12/667,879 US8305011B2 (en) 2007-07-06 2008-07-03 Driving circuit for light emitting elements

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007178937A JP5091567B2 (ja) 2007-07-06 2007-07-06 発光素子の駆動回路および電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009016685A true JP2009016685A (ja) 2009-01-22
JP5091567B2 JP5091567B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=40228336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007178937A Active JP5091567B2 (ja) 2007-07-06 2007-07-06 発光素子の駆動回路および電子機器

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8305011B2 (ja)
JP (1) JP5091567B2 (ja)
KR (1) KR101480201B1 (ja)
CN (2) CN101578713B (ja)
WO (1) WO2009008141A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011023750A (ja) * 2010-10-26 2011-02-03 Panasonic Corp 発光素子駆動装置および発光装置
KR101062193B1 (ko) * 2009-07-17 2011-09-05 (주)칩앤라이트 스위치 컨트롤러를 이용한 엘이디 전원의 구동 장치
KR101066227B1 (ko) 2009-03-27 2011-09-21 단국대학교 산학협력단 공통 커패시터를 이용하여 다출력이 가능한 컨버터 및 상기컨버터를 이용한 전압 출력방법
DE102010018865A1 (de) * 2010-04-30 2011-11-03 Austriamicrosystems Ag Treiberschaltung für Leuchtdioden und Verfahren
US8344632B2 (en) 2009-12-15 2013-01-01 Silicon Touch Technology Inc. Light emitting device
JP2013030458A (ja) * 2011-07-26 2013-02-07 Samsung Electronics Co Ltd バックライト及びその電流制御方法
US9252887B2 (en) 2012-01-25 2016-02-02 Mitsubishi Electric Corporation Optical receiver, station-side optical network unit, and light reception level monitoring method

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4657355B2 (ja) * 2009-06-30 2011-03-23 パナソニック株式会社 発光素子駆動装置および発光装置
CN101711072B (zh) * 2009-12-01 2014-12-10 海洋王照明科技股份有限公司 一种恒流驱动电路、led光源及机车灯
WO2011105086A1 (ja) * 2010-02-26 2011-09-01 ローム株式会社 発光素子の駆動回路およびそれを用いた発光装置、ディスプレイ装置
JP2011222360A (ja) * 2010-04-12 2011-11-04 Ricoh Co Ltd 光源駆動装置,画像処理装置,画像読取装置,および画像形成装置
CN102548083A (zh) * 2010-12-07 2012-07-04 西安博昱新能源有限公司 多组led灯的电路控制系统
US9084326B2 (en) * 2012-09-13 2015-07-14 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for LED forward voltage measurement for optimum system efficiency
EP2782419B1 (en) * 2013-03-19 2017-06-07 Nxp B.V. Multi-channel LED driver arrangements
JP6328385B2 (ja) * 2013-07-02 2018-05-23 サイプレス セミコンダクター コーポレーション 電源回路
JP6262557B2 (ja) * 2014-02-12 2018-01-17 株式会社小糸製作所 車両用灯具およびその駆動装置、その制御方法
WO2017117723A1 (en) * 2016-01-05 2017-07-13 Tridonic Gmbh & Co. Kg Two-stage charge pump for led drivers
FR3102640B1 (fr) * 2019-10-29 2021-10-29 Valeo Iluminacion Sa Dispositif d'éclairage automobile
WO2021252271A1 (en) * 2020-06-08 2021-12-16 Safer Planet Inc. Portable sanitizing arrangement

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003158299A (ja) * 2001-11-21 2003-05-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Led電源制御回路
JP2005260110A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Rohm Co Ltd 発光素子駆動装置、及び発光素子を備えた携帯機器
WO2006057213A1 (ja) * 2004-11-29 2006-06-01 Rohm Co., Ltd 有機el駆動回路およびこれを用いる有機el表示装置
JP2007134405A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Seiko Epson Corp Led駆動装置

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6677936B2 (en) * 1996-10-31 2004-01-13 Kopin Corporation Color display system for a camera
JP4082547B2 (ja) 1999-02-26 2008-04-30 矢崎総業株式会社 発光素子の電源供給制御装置
JP3284128B1 (ja) 2000-05-12 2002-05-20 ローム株式会社 携帯型機器における表示装置の照明用led素子駆動回路
JP3957150B2 (ja) * 2001-02-08 2007-08-15 セイコーインスツル株式会社 Led駆動回路
JP3685134B2 (ja) 2002-01-23 2005-08-17 セイコーエプソン株式会社 液晶ディスプレイのバックライト制御装置および液晶ディスプレイ
JP4177022B2 (ja) * 2002-05-07 2008-11-05 ローム株式会社 発光素子駆動装置、及び発光素子を備えた電子機器
US6836157B2 (en) * 2003-05-09 2004-12-28 Semtech Corporation Method and apparatus for driving LEDs
JP4342262B2 (ja) * 2003-10-03 2009-10-14 アルエイド株式会社 Led点灯制御装置、led点灯制御方法
US20050128168A1 (en) * 2003-12-08 2005-06-16 D'angelo Kevin P. Topology for increasing LED driver efficiency
JP4490118B2 (ja) 2004-01-08 2010-06-23 セイコーNpc株式会社 定電流回路
US20080001547A1 (en) * 2005-09-20 2008-01-03 Negru Sorin L Driving parallel strings of series connected LEDs
JP2007123627A (ja) 2005-10-28 2007-05-17 Seiko Epson Corp Led駆動装置
JP4451376B2 (ja) * 2005-11-04 2010-04-14 株式会社小糸製作所 車両用灯具の点灯制御装置
US7265504B2 (en) * 2005-11-30 2007-09-04 Semtech Corporation High efficiency power supply for LED lighting applications
US20070273681A1 (en) * 2006-05-24 2007-11-29 Mayell Robert J Method and apparatus to power light emitting diode arrays

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003158299A (ja) * 2001-11-21 2003-05-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd Led電源制御回路
JP2005260110A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Rohm Co Ltd 発光素子駆動装置、及び発光素子を備えた携帯機器
WO2006057213A1 (ja) * 2004-11-29 2006-06-01 Rohm Co., Ltd 有機el駆動回路およびこれを用いる有機el表示装置
JP2007134405A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Seiko Epson Corp Led駆動装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101066227B1 (ko) 2009-03-27 2011-09-21 단국대학교 산학협력단 공통 커패시터를 이용하여 다출력이 가능한 컨버터 및 상기컨버터를 이용한 전압 출력방법
KR101062193B1 (ko) * 2009-07-17 2011-09-05 (주)칩앤라이트 스위치 컨트롤러를 이용한 엘이디 전원의 구동 장치
US8344632B2 (en) 2009-12-15 2013-01-01 Silicon Touch Technology Inc. Light emitting device
DE102010018865A1 (de) * 2010-04-30 2011-11-03 Austriamicrosystems Ag Treiberschaltung für Leuchtdioden und Verfahren
US8779672B2 (en) 2010-04-30 2014-07-15 Ams Ag Driver circuit for light-emitting diodes and method
DE102010018865B4 (de) * 2010-04-30 2015-11-26 Austriamicrosystems Ag Treiberschaltung für Leuchtdioden und Verfahren
JP2011023750A (ja) * 2010-10-26 2011-02-03 Panasonic Corp 発光素子駆動装置および発光装置
JP4746150B2 (ja) * 2010-10-26 2011-08-10 パナソニック株式会社 発光素子駆動装置および発光装置
JP2013030458A (ja) * 2011-07-26 2013-02-07 Samsung Electronics Co Ltd バックライト及びその電流制御方法
US8779665B2 (en) 2011-07-26 2014-07-15 Samsung Display Co., Ltd. Backlight units and current control methods thereof
US9252887B2 (en) 2012-01-25 2016-02-02 Mitsubishi Electric Corporation Optical receiver, station-side optical network unit, and light reception level monitoring method

Also Published As

Publication number Publication date
US8305011B2 (en) 2012-11-06
JP5091567B2 (ja) 2012-12-05
CN102316642B (zh) 2014-03-12
CN101578713A (zh) 2009-11-11
CN102316642A (zh) 2012-01-11
US20100194294A1 (en) 2010-08-05
KR20100028013A (ko) 2010-03-11
CN101578713B (zh) 2011-10-12
KR101480201B1 (ko) 2015-01-07
WO2009008141A1 (ja) 2009-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5091567B2 (ja) 発光素子の駆動回路および電子機器
JP5046564B2 (ja) 電源装置およびそれを用いた電子機器
US7733034B2 (en) Single inductor serial-parallel LED driver
US8148919B2 (en) Circuits and methods for driving light sources
US7205750B2 (en) Power supply for positive and negative output voltages
JP4658623B2 (ja) 定電流回路、それを用いた電源装置および発光装置
JP5613577B2 (ja) 発光ダイオードの駆動回路およびそれを用いた発光装置、電子機器
JP4315981B2 (ja) チャージポンプ回路の駆動回路および電源装置ならびに発光装置
JP2005033853A (ja) 負荷駆動装置及び携帯機器
JP2006261160A (ja) インダクティブタイプledドライバ
US8884545B2 (en) LED driving system and driving method thereof
JP2008177019A (ja) Led駆動回路
KR20070081109A (ko) 스위칭 레귤레이터
JP2009136097A (ja) Dc/dcコンバータおよびその制御回路ならびにそれを利用した電子機器
JP2008060492A (ja) 発光素子駆動装置
JP2006211747A (ja) 電源装置および電子装置
JP2010109006A (ja) 発光素子駆動回路
JP5054236B1 (ja) Led点灯装置
KR100696563B1 (ko) 전원 공급 장치
JP5788762B2 (ja) 発光素子の駆動回路およびそれを用いた発光装置、ディスプレイ装置
JP2006067714A (ja) 昇圧型スイッチングレギュレータ回路
US20070126376A1 (en) Driving circuit capable of reducing power consumption
JP2013157310A (ja) Led点灯装置
JP5149458B1 (ja) Led点灯装置
US20210298148A1 (en) Dc-dc power supply and light emitting device

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100702

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120914

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5091567

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250