JP2009014985A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 トナーの吐き出し動作を効率的に行う。
【解決手段】 像担持体を帯電する帯電装置と、静電像を形成する静電像形成装置と、現像剤を担持搬送する現像剤担持体を備え、現像剤担持体に電圧を印加することで静電像を現像してトナー像を形成する現像装置と、像担持体上のトナー像を転写媒体に転写する転写装置と、像担持体の表面における長手方向において転写媒体に対向する領域よりも外側の領域と現像剤担持体との電位差を転写媒体に対向する領域における非画像部と現像剤担持体との電位差よりも小さくするモードを実行可能なコントローラと、を有することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図9

Description

本発明は、現像剤によって現像を行う現像装置およびこのような現像装置を備えた、例えば、複写機やプリンタなどの画像形成装置に関するものである。
従来の電子写真方式の画像形成装置、その中でも特に有彩色の画像形成を行う画像形成装置において、非磁性トナーと磁性キャリアを混合して現像剤として使用する2成分現像方式が広く利用されている。
2成分現像方式は、現在知られている他の現像方式に比較して、画質の安定性、装置の耐久性などの長所を備えている。しかしながら、画像印字部が極端に少ない画像を多量枚数形成した場合、トナーを消費される頻度が極端に減り、現像装置内でトナーが長時間とどまりつつ攪拌回転され続けるため、トナーが劣化してしまう現象が発生していた。一般にトナーには、付着力軽減や電荷付与を狙いとして他種の機能粒子(外添剤)が外添されている。例えば、ポリエステル系樹脂で形成されたトナー母体に、外添剤が外添されるが、長時間の攪拌回転による摩擦によって機能粒子が剥がれる、もしくはトナー母体に埋め込まれ本来の機能が発揮されなくなる。トナーが劣化すると、がさつきが悪化したり、所謂、かぶり等の問題が発生する。
このため、例えば、特許文献1に記載されているように、トナー消費が一定時間ない場合は、画像形成後のタイミングでトナーを所定量消費する、所謂、吐き出し制御によって対策が行われている。またトナーを吐き出しする際には、各種パターンの潜像を形成してトナー吐き出し量を制御している。これにより回転劣化したトナーを任意の量だけ吐き出すことにより、現像装置内にトナーが長時間とどまり攪拌回転による劣化することを防止している。
特開平08−314253号
しかしながら、上記のような従来技術を用いた場合には、画像形成動作後もしくは画像形成と画像形成の間に一旦停止してトナー吐き出し制御を行う必要があるため、ダウンタイムが生じてしまう。
さらに上記のような従来技術を用いた場合、一定時間消費されていないトナーを任意の量消費することは可能であるが、以下に述べる問題が生じる。まず、電子写真に用いられる一般的なトナーの粒度分布についてはじめに説明する。トナーは、平均粒径が一般に5〜10μm程度であるが、例えば平均粒径が5μmのトナーであっても一定のばらつきをもつ分布をもっている。本執筆者の検討結果、同時間摩擦を受けたトナーでも、上述したがさつき、かぶりに影響するトナーは、粒径の小さいトナーであることが判明した。後に、詳細に説明する。よって画像印字率が小さく長時間摩擦を受けた場合に行う吐き出し制御によって、本来吐き出すべきトナーは粒径の小さいトナーである。しかし、従来の吐き出し制御を行った場合、現像機内のトナーの平均的な粒径のものが現像されてしまうため、効率的な吐き出しとはいえなかった。換言すると、がさつきやかぶりを防止するために、必要量以上のトナー消費が必要となるのである。
そこで本発明の目的とするところは、トナーの吐き出し動作をより効率的に行なえる画像形成措置の提供にある。
上記の目的は、以下のような発明からなる画像形成装置によって達成される。
像担持体を帯電する帯電装置と、帯電された前記像担持体に静電像を形成する静電像形成装置と、トナーとキャリアを有する現像剤を担持搬送する現像剤担持体を備え、該現像剤担持体に電圧を印加することで前記静電像を現像してトナー像を形成する現像装置と、前記像担持体上のトナー像を転写媒体に転写する転写装置と、前記像担持体の表面における長手方向において、前記転写媒体に対向する領域よりも外側の領域と前記現像剤担持体との電位差を、前記転写媒体に対向する領域における非画像部と前記現像剤担持体との電位差よりも小さくするモードを実行可能なコントローラと、を有することを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、トナーの吐き出し動作をより効率的に行なえる。
以下、本発明に係る画像形成装置を、図面に則して更に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その配置関係などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
〔実施例1〕
図1〜図7を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る現像装置および画像形成装置について説明する。
まず図1を参照して現像装置1について詳しく説明する。図1は本発明の実施の形態に係る現像装置の模式的断面図である。
現像装置1の装置本体内には、非磁性トナーと磁性キャリアからなる2成分現像剤が収容されており、その初期状態における現像剤中のトナー濃度は7%である。この値はトナーの帯電量、キャリア粒径、画質形成装置の構成などで適正に調整されるべきものであって、必ずしもこの数値に従わなければいけないものではない。
現像装置1の装置本体は感光ドラム(像担持体)28に対向した位置に相当する現像領域が開口しており、この開口部に一部露出するようにして現像スリーブ(現像剤担持体)3が、回転可能に配置されている。
この現像スリーブ3は非磁性材料で構成されており、磁界発生手段である固定のマグネット4を内包している。そして、現像動作時には図1中矢印方向に回転し、現像容器2内の2成分現像剤を層状に保持しつつ現像領域に担持搬送し、感光ドラム28と対向する現像領域に2成分現像剤を供給して、感光ドラム28に形成されている静電潜像を現像する。
なお本実施の形態1では、現像スリーブ3と感光ドラム間の最近接距離は300μmに設定している。
また本実施の形態1の画像形成装置において、図10のように、長手方向最大紙サイズは330mmの仕様であって、画像形成可能幅は340mmと最大紙サイズより10mm長く設定している。ここで、画像形成可能幅とは、トナー像を形成可能な領域であって、現像スリーブ長手方向における現像剤を担持している領域のことである。そして、現像スリーブにおける現像剤担持域が340mmになるように、現像スリーブ表面のサンドブラスト領域及び固定マグネット4を設定してある。また、感光ドラム長さ及び帯電装置による帯電可能領域の長さ、露光装置による露光可能領域の長さは、部品公差を含めても、現像剤コート域が確実に露光/帯電部に収まるように350mmに設定されている。なお、最大紙サイズ長よりも画像形成可能幅を大きくしている理由については、本実施の形態に関わる部分であり以下に説明する。
図1及び図11は現像装置であり、図1は横断面図、図11は上から見た図である。静電像を現像した後の現像スリーブ3上の二成分現像剤は、現像スリーブ3の回転にしたがって搬送され、現像剤容器2内に回収される。又、現像剤容器2内に回収された現像剤は、第一スクリュー2a(現像スリーブ3に近い側)、第二スクリュー2b(現像スリーブ3から遠い側)の2本のスクリューによって、再び現像剤容器2内を循環し、混合撹拌される。ここで、現像剤循環の方向は、第一スクリュー2a側で図11の奥側から手前側に向かう方向、第二スクリュー2b側では図11の手前側から奥側に向かう方向である。また第一スクリュー2a、第二スクリュー2bはそれぞれ軸受部材たるベアリング32a〜32dを介して支持部材としての現像剤容器2に軸を支持されている。そして、手前側のベアリング32a,30b及び奥側のベアリング32c,32dはそれぞれ隣接した配置となっている。
新しいトナーを供給するための供給手段としてのトナーカートリッジ5は、略円筒形で画像形成装置本体(現像装置本体)から容易に脱着可能に構成されている。なお、図3は、装置本体から取り外したトナーカートリッジの模式的一部破断斜視図である。トナーカートリッジ5は、画像形成装置本体に対して手前側から挿入し、手前側の把手5cを右側にひねることで回転し、この回転動作によってトナー補給口6aが開口する。なお、トナーカートリッジ5を画像形成装置本体から離脱する際には、把手5cを左側にひねることで開口部が閉じ、内包する粉体が外部にもれることはない。
また、トナーカートリッジ5内には、補給されるトナーを攪拌するための攪拌部材7が内蔵されている。図3にトナーカートリッジ5の内部が一部示されている。攪拌部材7は、樹脂フィルムなどをらせん状にしたものを剛体の軸で回転駆動するよう構成されている。そして適宜回転することで、トナーカートリッジ5内のトナーを攪拌し、またトナーの補給を補助する機能を備える。画像形成によって消費された分のトナーは、攪拌部材7の回転力と重力によって、トナーカートリッジ5からトナー補給口6aを通過して、現像容器2に配設された補給スクリュー8へと搬送される。そして、補給スクリュー8の回転に従い現像容器2内に補給される。このようにして、トナーカートリッジ5から現像装置1の装置本体内に補給トナーが補給される。また、トナーの補給量は補給スクリュー8の回転数によっておおよそ定められるが、この回転数は図示しないトナー補給量制御手段によって定められる。
次に、本実施の形態にて用いられる2成分現像剤、すなわち、トナーおよびキャリアについて説明する。
トナーは、結着樹脂、着色剤、そして、必要に応じてその他の添加剤を含む着色樹脂粒子と、コロイダルシリカ微粉末のような外添剤が外添されている着色粒子とを有している。そして、トナーは、負帯電性のポリエテスル系樹脂であり、体積平均粒径は5μm以上かつ8μm以下が好ましい。なお、本実施の形態における体積平均粒径は5.8μmとした。
又、キャリアは、例えば表面酸化或は未酸化の鉄、ニッケル、コバルト、マンガン、クロム、希土類などの金属、及びそれらの合金、或は酸化物フェライトなどが好適に使用可能であり、これらの磁性粒子の製造法は特に制限されない。そして、キャリアは、重量平均粒径が20〜50μm、好ましくは30〜40μmである。また、抵抗率は10Ωcm以上、好ましくは10Ωcm以上である。本実施の形態では10Ωcm以上のものを用いた。
尚、本実施の形態にて用いられるトナーについて、体積平均粒径は以下に示す装置及び方法にて測定した。
測定装置としては、電気抵抗式の粒径分布測定装置SD−2000(シスメックス社製)を用いた。電解水溶液として、一級塩化ナトリウムを用いて調製した1%NaCl水溶液を使用した。測定方法は以下に示す通りである。即ち、上記の電解水溶液100〜150ml中に分散剤として界面活性剤、好ましくはアルキルベンゼンスルホン酸塩を0.1ml加え、測定試料を0.5〜50mg加える。
試料を懸濁した電解水溶液は超音波分散器で約1〜3分間分散処理を行ない、上記のSD−2000により、アパーチャーとして100μmアパーチャーを用いて2〜40μmの粒子の粒度分布を測定して体積平均分布を求める。こうして求めた体積平均分布より、体積平均粒径を得る。
次に図2を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置全体の構成等について説明する。図2は本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の模式的断面図である。
図2において、まず帯電装置としての帯電器21によって一様に帯電された像担持体としての感光ドラム28の表面を、静電像形成装置としてのレーザー(露光装置)22によって露光することで感光ドラム28上に静電像を形成する。そして、画像部である静電像を、上述した現像装置1によって現像することで、感光ドラム28上にトナー像を形成する。本実施例では、レーザ光により露光した明部(画像部)電位にトナーを付着させる、反転現像方式を用いる。この像担持体上のトナー像が、転写帯電器(転写装置)23に印加される転写バイアスによって、転写ベルト24によって搬送される記録紙(転写媒体)27上に転写される。そして、トナー像が転写された記録紙27は、転写ベルト24から剥離され、定着器25によって加圧かつ加熱され、永久画像を得る。また、転写後に感光ドラム28上に残った残トナーはクリーナー(クリーニング装置)26により除去され、次の画像形成に備える。
一般に二成分現像装置では、非画像部にトナーが現像されないように(即ちかぶりが生じない様に)、非画像部と現像スリーブとの間に電位差を設けている。この電位差は、画像部現像スリーブとの間の電位差とは逆の電位差となっている。この、非画像部と現像スリーブとの間に電位差を、以後、かぶり取り電位(Vback)と称する。これは、現像器内のトナーが所定極性を持っているため、かぶり取り電位によりトナーが非画像部から遠ざけられることを利用している。逆に、かぶり取り電位差Vbackが大きい場合には、かぶり取り電位差によって生じるクーロン力が、プラス極性に帯電した磁性キャリアに影響を及ぼす。このクーロン力が、現像スリーブから得ている磁気担持力より大きくなり、キャリアが感光ドラムの白地部(非画像部)に付着しやすくなる。従って、このかぶり取り電位差Vbackは、現像スリーブの現像極の磁束密度やトナー及びキャリアの特性により適正な電位差に設定される。
図4には、帯電装置21によって帯電された感光ドラム表面(像担持体表面)を、レーザー22によって露光した後の、ドラム長手方向のドラム表面上の電位と、現像スリーブに印加される電圧(現像バイアス電位)が示されている。本実施例では、トナーはネガ帯電されたネガトナーを用い、ネガ帯電された感光体ドラム上の露光部(画像部)に対し、ネガトナーを現像することでトナー像を可視化する。図4に示すように、感光ドラム28の表面電位は、帯電器21によって−500Vとなるように一様に帯電されている。また、転写媒体に対向する領域とは、転写動作が行われる際に、感光ドラム長手方向における転写媒体が対向する領域のことである。画像部は、レーザーによって露光され−100Vになる。非画像部は、−500Vである。画像部を現像する時の現像バイアスは、−350Vであり、レーザーによる露光部の電位と現像バイアス電位との差で与えられる現像電位(Vcont)は250Vとなり、ドラム上にトナーが現像される。一方、白地部(非画像部)電位は−500Vなので、現像バイアス電位と白地部電位との差で与えられるかぶり取り電位(Vback)は150Vとなる。これにより、ドラム上からかぶりトナーが現像スリーブ3側に引き戻される。このかぶり取り電位によって、転写材(転写媒体)上の白地部(非画像部)にかぶりトナーが形成されることを防止している。なお、上記で記した現像バイアスはDC電圧であって、本実施の形態では現像バイアスにDC電圧に対して、電圧のピークトゥピークが1.5kVになるAC矩形バイアスを重畳している。ここまでの説明は、通常の画像形成動作に対応した、通常モードに関する説明である。
次に、かぶり取り電位を利用して劣化したトナーを排出するための動作とその効果について、図7を用いて説明する。本実施の形態1においては、転写媒体に対向する領域に対して長手方向の外側の領域(最終的にシート上に画像形成され得ない領域に対応する部分を意味する)A,Bでは、まず、画像部と同様に感光ドラムは−500Vに一旦帯電される。しかしその後、レーザー22によってこのA,Bの領域が弱露光され、感光ドラムの表面電位を−400Vにして、Vbackを50Vとしている。上記で説明したように、一般にVbackは、非画像部にトナーが現像されないように設定するのものである。そして、本実施例1では、画像形成領域内の非画像部にネガトナーが現像されないようにするためのVbackの適正値は、上述したとおり150Vである。よって、Vback=50Vの非画像部には、かぶりトナーが感光体ドラム上に残り易くなる。
本実施の形態ではこの現象をもちいて、図9に示すとおり、画像一枚毎に画像データを読み込み、このデータから画像印字率を検知し、この画像印字率が所定値以下の場合、転写媒体対向領域よりも外側の領域でのVbackを小さくするモードを実行する。このモードでは、外側の領域へのかぶりが増加するので、このかぶりトナーによってトナーの消費が行われることになる。一方、画像印字率が所定値を超えている場合には、このモードは実行されない。なお、このモードは、制御手段であるところのコントローラ50によって実行可能となっている。
なお画像印字率の検出については、本実施の形態では、CCD等で読み取った、形成される画像の画像情報信号の画像濃度のビデオカウント数を用いている。つまり、画像信号処理回路の出力信号のレベルが、画素毎にカウントされ、このカウント数を原稿紙サイズの画素分積算されることにより、原稿1枚当たりのビデオカウント数Tが求まるようになっている。印字率100%(全ベタ)時のビデオカウント数から一回のジョブ当たりの画像印字率が算出される。
そして一回のジョブ当たりの画像印字率が、所定の閾値(本実施例では1%)以下の場合は、上述した外側の領域のVbackを50Vに設定して、かぶりによってトナーを消費させる。印字率が1%より大きい場合は、通常画像形成、すなわち外側の領域のVbackを画像領域と同様の150Vに設定する。なお、本実施例では上記閾値を1%に設定しているが、現像剤や現像ハード構成に応じて現像空回転時のトナーの劣化状態が変わるため、使用する現像剤及び現像ハードに応じて上記閾値は任意に設定可能である。
上記のように画像形成中の非画像領域を用いてトナーを消費するために、従来のようにトナー吐き出し制御のために画像形成間隔を広げる必要がない。また、かぶりトナーとしてトナーを消費させることによって、低印字画像の連続プリント時に発生する、がさつきやかぶりといった画像欠陥を効率的に防止できるというメリットがある。その理由を、以下に詳細に説明する。
従来の技術で説明したとおり、長時間の現像装置内で攪拌回転による摩擦によって劣化したトナーのうち、かぶりやがさつき等の画像欠陥に生じやすいトナーは、ある範囲で粒度分布をもつトナーの中で、特に微粉側のトナーである。図5は、初期状態の現像剤と、一定枚数白紙画像を通紙された耐久剤の、Vbackに対するかぶりトナー量を示す。図5の示すように、耐久剤のほうが初期剤に比べて同じVback値に対するかぶりトナー量が多いことがわかる。図6、図8は、それぞれVback値に対する感光体ドラム上の初期と耐久剤のかぶりトナー平均粒径及び微粉率(全トナー個数中の2μm以下の個数)を示す。図6及び図8は、耐久剤のかぶりトナーの粒度分布が、初期剤のかぶりトナーの粒度分布に対して微粉化していることを示している。すなわち、これは耐久後の特に微粉トナーがかぶり易いことをしめしており、この結果長期間空回転劣化したトナーの特に微粉トナーが、かぶり悪化の主要因であることが判明した。
なお、耐久後の特に微粉トナーがかぶり易い理由は以下のように考えられる。そもそもトナーには、例えばシリカのような外添剤をトナー母体に外添している場合が多く、このような外添されたトナーは、未外添のトナーに比べて非静電的な付着力を軽減させる効果があることがよく知られている。非静電付着力を軽減することによって、感光体ドラム上の潜像と現像スリーブに印加するバイアス間の電界に応じて忠実にトナー現像される。しかしこのトナーに外添されている外添剤は、長時間、現像装置内で摩擦を受けることによって、剥がれる若しくはトナー母体に埋め込まれて、本来の非静電付着力軽減という機能を損なわれる場合がある。このように、非静電付着力が著しく損なわれた場合、感光体ドラム上の潜像に忠実に現像されるべきトナーが、非潜像部に非静電的に付着してしまい、且つVback電界によっても剥離できず、かぶり等の画像欠陥を生じさせる。更にこの現象は、トナー粒径が小さくなるとトナー表面積に比例するトナー電荷量が小さくなる。よって、Vback電界に対する静電気力に対して相対的に非静電付着力の割合が大きくなり、その結果、微粉トナーが顕著にかぶり易い傾向になると考えられる。
がさつきの悪化についても同様の理由から、耐久後の微粉トナーが悪化させていると考えられる。そもそも感光体ドラム上の高精細に描かれた潜像を、トナー像で忠実再現を実現できれば、所謂がさつき感は生じない。本来、潜像ではない非画像部にトナーがのることにより、微小な濃度ムラが発生してがさつき感が生じる。すなわち感光体の非画像部電位部にトナーが付着するという意味で、がさつきとかぶりとは同様の現象である。よって、かぶりと同様に、耐久後の微粉トナーが、がさつき感を悪化させていると考えられる。
以上説明したように、印字率が小さい状態で長時間空回転にさらされたトナーのうち、特に微粉側のトナーがかぶり/がさつきを顕在化させている。よって、この微粉側のトナーを優先的に消費させれば、無駄にトナー消費をすることなく、かぶり/がさつき画像欠陥を抑えることが可能になる。
本実施例においては、画像形成中の、転写媒体対向領域の外側の領域を用いて、弱いVback電界でトナーをかぶらせることによって微粉側のトナーで且つ劣化トナーを効率的に消費する構成を用いている。上記で説明したように、そもそも微粉トナーの方が、トナー一粒当たりの電荷が小さく、その分非静電付着力の及ぼす影響が相対的に大きくなる。よって、微粉トナーは、Vback電界による電気力によって制御しにくい状態にある。よって、微粉トナーは、強いVback電界にさらさないと、感光体ドラム上の非静電付着力を引き剥がせない。特に耐久劣化によって非静電付着力が強いトナーでは、上記現象が顕著になる。この傾向を利用し、本実施の形態ではVback電界でトナーをかぶらせることによって、効率的に劣化した微粉トナーを消費させている。なお、図6、8が示すように、一定の粒度分布を持つトナーの微粉側を効率的に消費するためには、Vbackを大きく設定することが好ましい。しかし、図5で示すとおりVbackを大きく設定しすぎると、かぶりトナー自体の量が少なくなり、所望量のトナー消費ができなくなる。よって、微粉トナー割合とトナーかぶり量の関係から適正なVbackの値が決定される。本実施例では、この観点から微粉トナー吐き出し時のVback設定値を、50Vにしている。
以下に、本発明の実施例における効果を、従来技術と比較した結果を、表1に示す。
Figure 2009014985
表1において、実験(a)と実験(b)は、本発明の構成であって、実験(a)は現像剤が初期の状態、実験(b)は現像剤が耐久した状態での実験である。また、実験(c)は、従来技術構成における実験である。ここでの従来技術構成とは、形成する画像の印字率を算出し、算出した印字率が所定値(例えば2%)を下回った場合に、トナーの吐き出し動作を行う技術である。この従来技術においては、吐き出したトナー量と、それまでの画像形成で消費されたトナー量とを合わせて、印字率2%相当のトナー消費量となるように、トナー吐き出し量の設定を行う。また、表1において、結果(a)は、トナー吐き出し動作を行なった際の、画像1枚当たりの吐出し量を表している。結果(b)は、吐き出されたトナーにおける2μm以下のトナーの割合を表している。結果(c)は、吐き出されたトナーにおける2μm以下のトナーの重量を表している。
表1より、Vback50V設定時におけるトナー吐き出し量は、約1.4〜3.3mg(A4一枚当たりの両端部で現像するかぶりトナー総量)であり、従来技術で為されている低印字モードのトナー吐き出し量と比較して、少ない量である。従来技術で行われている低印字率時のトナー吐き出し制御では、平均印字率1〜2%程度以上になるようにトナー吐き出し制御を行っている場合が多い。すなわちベタ白画像のような印字率0%画像が形成された際には、印字率1〜2%相当のトナー量3.4〜6.8mg(A4一枚当たり)のトナーを吐き出すことになる(トナーベタ載り量を0.55mg/cm)。本実施例では、図8が示すとおり、Vback50Vのかぶりトナーの微粉率(全トナー個数中の2μm以下の割合)は20%であり、通常現像時の微粉率2%の約10倍である。なお、ここで言う通常現像時の微粉率とは、通常の画像を現像した際のトナーにおける微粉率のことを指す。低印字モードでの画像欠陥を引き起こす2μm以下の微粉トナーの吐き出し量については、表1に示すとおり、本実施例の方が従来技術に比べてむしろ多い。この結果、従来の吐き出し量に比べて非常に少ないトナーの吐き出し量であっても、がさつき/かぶりという画像欠陥を防止できるのである。なお、上記構成を用いるため、本実施例では図10に示すとおり、少なくとも最大紙サイズ(長手方向)よりも長い領域で帯電、露光、現像する構成となっている。
なお、両端部でのかぶりトナーは、電荷量が小さく、感光体ドラムと非静電付着しているトナーであるので、転写部においてほとんど転写されずに、感光ドラム28上で搬送されてクリーニング装置(クリーナー26)で回収される。なお、微量ではあるがかぶりトナーが転写ローラに転写される場合もあるが、この場合は、転写ローラクリーニングによって回収する構成を用いてもよい。
なお、これまでの説明で用いた感光ドラム上電位、現像バイアス、Vcont、Vback等の値はこれら値に限ったものではなく、現像剤や装置構成の違いによって適宜変わるものであることはいうまでもない。
以上のように、本実施例によれば、長期間耐久されたトナーをかぶりトナーとして消費することによって、画像問題を発生させやすい劣化微粉トナーが優先的に消費することができる。これにより、ダウンタイムを発生させず、また、効率的な吐き出し動作を行なうことができる。
〔実施例2〕
上記第1実施例では、長手方向の画像領域のサイズ、すなわち転写媒体(紙)サイズに関わらず、一律に非画像形成領域のVback=50Vに設定していた。これに対し、第2実施例では、低DUTY吐き出し時に設定する、転写媒体に対向する領域よりも外側の領域におけるVbackの設定値を、転写媒体の長手方向の長さに応じて変更している。なお構成については第1実施例の形態と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
第1実施例で説明したとおり、本発明の特徴は、画像形成中の外側の領域のVbackを下げて、かぶりトナーによって劣化トナーを消費することにある。なお、外側領域の面積は当然、使用される紙の長手方向の長さによって変わる。例えば、長手方向紙サイズ297mmであるA4サイズと、長手方向紙サイズ210mmであるA4Rサイズでは外側の領域の長さが87mm異なる。よって、同じVbackで設定すると当然、A4R通紙時の外側領域でのかぶりトナー消費量の方が、A4時よりも多くなる。換言すると、A4サイズ通紙時に比べて劣化トナーを過剰に吐き出していることになる。よって、A4サイズ時のVback設定値を50Vに対して、例えばA4R設定時はVback設定値を70Vに設定する。これにより、単位面積あたりのかぶり量を減らして、かぶりトナー総量を紙サイズに寄らず一律にできる。また、更に紙サイズが小さいA5Rサイズ使用時は、Vback設定値を110Vに設定してもよい。
第1実施例で述べたように、かぶりトナー中の微粉割合は、Vback電界を大きくするにつれて増える傾向にある。よって、Vbackを大きく設定するほど、微粉劣化トナーを効率的に消費できる。しかしながらVbackを大きくすると、かぶりトナー吐き出し量自体が減ってしまうため、微粉トナー吐き出し効率と総量を考慮して、A4サイズ使用時にはVback=50Vに設定している。つまり、長手方向サイズが短い紙サイズを用いる場合は、Vbackを大きめに設定しても非通紙域面積が大きいためかぶりトナー総量を稼げるため、Vbackを高めに設定するほうが更に効率的に微粉劣化トナーを排出できる。
以上説明したように、第2実施例で述べた制御をもちいることで、使用する紙サイズに応じて適正な非画像形成領域のVbackを設定しているために、第1実施例で述べた効果が更に向上する。
以上、本発明につき、上述のような実施例を挙げて説明を行ってきたが、本発明は、上述の実施例の構成に限定されるものではない。
本発明に係る現像装置の模式的断面図。 本発明に係る画像形成装置の模式的断面図。 現像剤カートリッジの模式的一部破断斜視図。 従来の画像形成装置における各部の電位関係を示す電位関係図。 Vback電位に対する初期トナー及び耐久トナーのかぶりトナー量の関係を表したグラフ。 Vback電位に対する初期トナー及び耐久トナーのかぶりトナーの粒径を表したグラフ。 本発明の画像形成装置におけるかぶりトナー吐き出し時における、各部の電位関係を示す電位関係図。 Vback電位に対する初期トナー及び耐久トナーのかぶりトナーにおける2μm以下のトナーの割合を示したグラフ。 本発明における制御のフローチャート。 本発明の画像形成装置における各部材の長手方向のサイズを表した図。 本発明現像装置の内部を上方から見た図。
符号の説明
1 現像装置
2 現像容器
2a 現像剤循環スクリュー
2b 現像剤循環スクリュー
3 現像スリーブ(現像剤担持体)
4 マグネット
5 カートリッジ
6a 現像剤補給口
7 攪拌部材
8 補給スクリュー
10 トナー濃度検出装置
11 パッチ画像濃度検知センサー
21 帯電装置
22 レーザー(静電像形成装置)
23 転写帯電器(転写装置)
24 転写ベルト
25 定着器
26 クリーナー
26 磁気ブラシクリーニング装置
27 記録紙(転写媒体)
28 感光ドラム(像担持体)

Claims (4)

  1. 像担持体を帯電する帯電装置と、
    帯電された前記像担持体に静電像を形成する静電像形成装置と、
    トナーとキャリアを有する現像剤を担持搬送する現像剤担持体を備え、該現像剤担持体に電圧を印加することで前記静電像を現像してトナー像を形成する現像装置と、
    前記像担持体上のトナー像を転写媒体に転写する転写装置と、
    前記像担持体の表面における長手方向において、前記転写媒体に対向する領域よりも外側の領域と前記現像剤担持体との電位差を、前記転写媒体に対向する領域における非画像部と前記現像剤担持体との電位差よりも小さくするモードを実行可能なコントローラと、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記静電像形成装置は、前記像担持体表面を露光するための露光装置を備え、
    前記コントローラは、前記像担持体における前記転写媒体に対向する領域よりも外側の領域に対して露光を行うことで、所定の表面電位を得ることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記コントローラは、前記転写媒体の前記長手方向の長さに応じて、前記転写媒体に対向する領域よりも外側の領域と前記現像剤担持体との電位差を変更することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記コントローラは、形成される画像の画像印字率が、所定値以下であった場合に、前記モードを実行することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの項に記載の画像形成装置。
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