JP2009014284A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫 Download PDF

Info

Publication number
JP2009014284A
JP2009014284A JP2007177435A JP2007177435A JP2009014284A JP 2009014284 A JP2009014284 A JP 2009014284A JP 2007177435 A JP2007177435 A JP 2007177435A JP 2007177435 A JP2007177435 A JP 2007177435A JP 2009014284 A JP2009014284 A JP 2009014284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air duct
heat transfer
transfer plate
cooler
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007177435A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5294580B2 (ja
Inventor
Masaki Kasugai
正樹 春日井
Kazuhiko Inoue
和彦 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP2007177435A priority Critical patent/JP5294580B2/ja
Publication of JP2009014284A publication Critical patent/JP2009014284A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5294580B2 publication Critical patent/JP5294580B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】エアダクトと伝熱プレートとの間で氷結することを防止する。
【解決手段】貯蔵室15の天井部にドレンパンを兼ねた合成樹脂製のエアダクト50が張られることで、冷却器29を収容した冷却器室34が形成される。エアダクト50の上面には、凍結防止ヒータ81,82が配線された金属製の伝熱プレート70が張られる。エアダクト50の底面50Aにおける奥側の半分の領域には、前後方向に細長い複数本の支持リブ100が、左右方向に間隔を開けて突出形成される。伝熱プレート70は支持リブ100上に載せられた状態で、リベット63Aによりエアダクト50に固定され、結果伝熱プレート70は底面50Aから浮いた状態で支持される。伝熱プレート70の下面側に除霜水が浸入したとしても、支持リブ100の間を通りつつエアダクト50上を流下し、伝熱プレート70とエアダクト50との間で留まるおそれがない。
【選択図】図13

Description

本発明は、冷却貯蔵庫に関する。
業務用の冷蔵庫等では、冷却器に付着した霜を除去するべく除霜運転を行う機能を備えたものがあり、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、貯蔵庫本体の天井部に、ドレンパンを兼ねかつ冷却ファンが装備された合成樹脂製のエアダクトが斜め姿勢で張設されることによって、冷却器が収容された冷却器室が形成されるとともに、エアダクトの下部位置から突設された排水路が、貯蔵庫本体の壁面に設けられた排水用通路に進入した構造となっている。エアダクトを合成樹脂製としたのは、軽量化を図るためである。そして除霜運転は、冷却器を同冷却器に装備した除霜ヒータで加熱することにより行われ、冷却器等からの除霜水は、エアダクトで受けられたのち流下して、排水路から排水用通路を通って庫外に排出されるようになっている。
また、冷却器から落ちた霜の塊がエアダクト上で凍結することを防止する手段が講じられ、上記のようにエアダクトが合成樹脂製であることから、凍結防止用のヒータが設けられた金属製の伝熱プレートが備えられ、同伝熱プレートをエアダクト上に敷くようにしている。
特開2007−24380公報
上記のようにエアダクト上に伝熱プレートを敷く場合、エアダクトまたは伝熱プレートに僅かな反りや歪み等があると、両者の間に狭い隙間ができるおそれがある。そうすると、除霜運転時にエアダクトに滴下して残った除霜水が、その狭い隙間内に毛細管現象によって浸入して留まり、次の冷却運転時に同隙間内で氷結する可能性がある。
ここで、冷却運転中に扉を開閉して庫外から暖かい空気が入ると、その熱を受けてエアダクトが温度上昇するために隙間内の薄い氷が融け、そのとき異音が発生するおそれがあった。また、初めは薄い氷も、除霜運転と冷却運転とが交互に行われることで、融解と氷結とを繰り返しつつ次第に成長する可能性もあり、そうすると、エアダクトの破損や、氷結の場所によっては排水不良を招くおそれがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、エアダクトと伝熱プレートとの間で氷結することを防止するところにある。
本発明の冷却貯蔵庫は、貯蔵庫本体の天井部には、ドレンパンを兼ねた合成樹脂製のエアダクトが一側に向けて下り勾配となった斜め姿勢で張設されることにより冷却器が収容された冷却器室が形成され、前記冷却器からの除霜水が前記エアダクト上を流下して同エアダクトの下部位置に設けられた排水路から前記貯蔵庫本体の壁面に設けられた排水部に排水されるようになっているとともに、前記エアダクト上にはヒータが設けられた金属製の伝熱プレートが敷かれ、かつ、前記エアダクトには前記伝熱プレートを浮いた状態で支持する複数の突部が、前記除霜水の流下方向とほぼ直交する方向に間隔を開けて並んで設けられているところに特徴を有する。
上記構成によれば、伝熱プレートが突部上に載せられてエアダクトから浮いた状態で支持されているから、仮に伝熱プレートの下面側に除霜水が浸入したとしても、突部の間を通りつつエアダクト上を流下し、伝熱プレートとエアダクトとの間で留まるおそれがない。そのため両者の間で氷結することが回避される。
また、以下のような構成としてもよい。
前記突部が、除霜水の流下方向に沿って細長いリブである。簡単な構造でありながらも、除霜水の流下を妨げることなく、伝熱プレートを広範囲にわたって浮かせた状態に支持することができる。
前記突部にはコーキング材等の接着剤が塗布されて、前記伝熱プレートが接着されている。伝熱プレートをリベット等の締結具でエアダクトに固定する場合、伝熱プレートを突部に接着することで位置決めして仮止めできるから、引き続く固定作業が簡単となる。
前記エアダクトにおける上部側の領域には冷却ファンが装着されるとともに、その下部側の領域の上方に前記冷却器が位置するようになっており、前記伝熱プレートは、前記エアダクトにおける前記冷却器の下方領域に加えて、前記冷却ファンの装着位置の近辺に延出して敷かれている。伝熱プレートが冷却ファンの近辺にまで延出しているから、冷却ファンの設置位置付近におけるエアダクトの庫内側の面で霜が発達したような場合に、これを迅速に融かすことが可能になる。
本発明によれば、エアダクトと伝熱プレートとの間で氷結するのを防止することができる。
<実施形態>
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図13に基づいて説明する。この実施形態では、4ドア型の冷蔵庫を例示している。
図1及び図2において、符号10は冷蔵庫本体であって、内箱11と外箱12との間に発泡樹脂等からなる断熱材13が充填された前面開口のやや縦長の断熱箱体から構成されており、4本の脚14で支持されているとともに、内部が貯蔵室15となっている。貯蔵室15内には、棚柱16を介して棚網17が多段に設置できるようになっているとともに、貯蔵室15の前面開口部には、十字形に組まれた断熱性の仕切枠18が装着されることで計4個の出入口19が形成され、観音開き式の断熱扉20が上下2段に分かれて装着されている。
本体10の上面には、パネルで囲まれることにより機械室22が形成され、同機械室22には冷凍ユニット23が装備されている。
冷凍ユニット23は、平面方形をなす断熱性の基台24の上面に、圧縮機26、空冷式の凝縮器27等からなる冷凍装置25が載置されるとともに、下面側に冷却器29が吊り下げて取り付けられ、冷凍装置25と冷却器29とが冷媒配管30(図3)により循環接続された構造となっている。冷却器29は、背面側(図2の右側)が少し下がった斜め姿勢で取り付けられている。
一方、機械室22の底面、言い換えると貯蔵室15の天井壁15Aにおける奥側の位置には、基台24よりも一回り小さい窓孔32が形成されており、上記した冷凍ユニット23の基台24が、冷却器29を窓孔32の下面側に通しつつ同窓孔32を塞いで取り付けられている。
貯蔵室15の天井部分における窓孔32の下面側には、詳しくは後記するように、エアダクト50が張設され、その上方に冷却器室34が形成されている。エアダクト50の底面50Aは、奥縁(図2の右側)に向けて下り勾配(冷却器29の傾斜角度とほぼ同じ)となるように形成され、手前側の領域に吸込口35が開口されて冷却ファン36が装備されているとともに、奥縁と貯蔵室15の背面壁15Bとの間に吹出口37が形成されている。
そして、冷凍装置25(圧縮機26)を運転しつつ冷却ファン36を駆動すると、貯蔵室15の庫内空気が冷却ファン36によって吸込口35から冷却器室34内に吸引され、その空気が冷却器29を流通する間に熱交換によって冷気が生成され、その冷気が吹出口37から貯蔵室15の奥面に沿うようにして吹き出され、貯蔵室15内に冷気が循環供給される。また、庫内サーミスタ38(図3)により庫内温度が検知され、庫内温度に応じて冷凍装置25の運転と停止とが制御されて、庫内温度が略一定の冷却温度に維持されるようになっている。
また、冷却器29等に付着した霜を除去するために、適宜に除霜運転が行われる。そのため、冷却器29にはシーズヒータからなる除霜ヒータ40が装備されている。この除霜ヒータ40は、図3に示すように、冷却器29の下面においてジグザグ状に配線され、冷却器29における左右のエンドプレート29Aの下縁の外側に装着されたヒータ取付板41で保持されている。このヒータ取付板41の下縁が、冷却器29における最下位置となっている。
一方、上記したエアダクト50は、除霜水を受けるドレンパンを兼用している。除霜運転は、除霜ヒータ40に通電して冷却器29を加熱することにより行われ、除霜水はエアダクト50(ドレンパン)で受けられたのち、貯蔵室15の背面壁15B内に設けられた排水用通路49を通って庫外に排水されるようになっている。
続いて、除霜水の排水部分の構造を詳細に説明する。
エアダクト50はABS樹脂等の合成樹脂製であって、図4及び図5に示すように、平面略方形の皿状に形成されており、ただし左右の側壁51は、手前側(図4の左側)から奥側に向けて次第に背が高くなるように形成され、後記するように、同側壁51の上縁が水平姿勢をなすように取り付けられ、その取付状態において、エアダクト50の底面50Aが奥縁に向けて下り勾配となった傾斜姿勢を取るようになっている。
エアダクト50の底面50Aには、左右の側壁51から所定寸法内側に入った位置において、左右一対の取付板52が立ち上がって形成されている。両取付板52は、左右の側壁51と同じく、手前側から奥側に向けて次第に背が高くなるように形成され、全体としては、側壁51よりも若干背が高くなっている。各取付板52の上縁には、前後2箇所の位置において、後方を向いた鈎形をなす掛止部53が形成されている。これに対し、貯蔵室15の天井壁15Aに形成された窓孔32における左右の周面には、エアダクト50の前後の掛止部53が掛止される突部32Aが形成されている。
エアダクト50の前縁部には、左右両端部と中央部との3箇所に取付座55が形成されており、この取付座55は、エアダクト50の前壁56の上縁と面一の高さに形成され、ねじの挿通孔57が開口されている。これに対し、窓孔32の下面側における前側の縁部には、同ねじが螺合されるねじ孔(図示せず)が対応して形成されている。
エアダクト50の底面50Aにおける手前側の領域には、上記した吸込口35が3個、間隔を開けて左右に並んで形成されている。吸込口35の回りには、四隅に位置するようにして取付座59が設けられており、冷却ファン36はケーシングの四つ角が取付座59に嵌められ、図12に示すように、対角の2位置がねじ60で止められることで固定されるようになっている。各冷却ファン36から引き出されたリード線36Aは、同図に示すように、冷却ファン36の手前側を通って右側に延出配線され、パースロック62で保持されのち機械室22側に向けて導出されるようになっている。また、図5に示すように、吸込口35の周縁部には、リベット孔63が図示7箇所開口されている。
エアダクト50は言い換えると、奥縁側が最深部となっており、図5に示すように、奥壁64における幅方向の中央よりも正面から見て少し左側に寄った位置に、排水路65が形成されている。排水路65は、底部側が円弧状となったU字形断面の溝状に形成され、その底壁がエアダクト50の底面50Aと連続しつつ、奥側に向けて先下がりとなった姿勢を採っている。
エアダクト50の底面50A上には、伝熱プレート70が張設されている。この伝熱プレート70はアルミニウム板製であって、全体としては、図8及び図10に示すように、エアダクト50の底面50Aにおける左右の取付板52の間で、かつ前壁56から少し奥に入った位置から奥壁64に対して所定間隔を開けた近接位置に至る領域に収まるほぼ方形状に形成されている。ただし、伝熱プレート70の前部側では、上記した冷却ファン36を逃がす切欠部71が形成され、言い換えると前方に突出した4枚の突出板72が幅方向に間隔を開けて形成された形状となっている。伝熱プレート70は、後記するように、前部側を図示7箇所においてリベット63Aで締結することにより(図7参照)、所定位置に張られるようになっており、そのため、切欠部71の周縁の7箇所、詳細には、エアダクト50のリベット孔63と対応する位置に、リベット孔78が形成されている。
伝熱プレート70は、エアダクト50の傾斜に倣って張られるために、必然的に奥縁側が最深部となり、その奥縁に奥壁73が形成される一方、図8に示すように、同奥壁73における幅方向の中央から少し左側に寄った位置、すなわちエアダクト50の排水路65と対応した位置に排水口74が形成されている。詳細には、奥壁73は伝熱プレート70の奥縁部を直角に起こすことで、エアダクト50の奥壁64とほぼ同じ高さ寸法を持って形成されているとともに、同奥壁73の途中の所定位置では、排水路65と同幅で下側の高さ領域が切除されることにより、上記した排水口74が形成されている。
排水口74の上縁からは、同じくアルミニウム板製で、門型断面をなす細長いカバー75が奥側に向けて突設されており、伝熱プレート70がエアダクト50の底面50Aの所定位置に張られることに伴い、カバー75が排水路65の中央高さ位置よりも少し上方位置に嵌って、排水路65の上面開口を塞ぐようになっている。なお、カバー75の先端は、図4に示すように、排水路65の先端よりも控えた位置に留まっている。
また、伝熱プレート70の奥壁73は、エアダクト50の奥壁64の手前側に所定間隔を開けて配されることで、その間に装着空間76が全幅にわたって形成されているとともに、奥壁73の上縁にはフランジ73Aが奥側に直角曲げして形成され、このフランジ73Aが、上記した装着空間76の上面を覆うようになっている。
上記した伝熱プレート70の奥壁73からカバー75にわたり、コードヒータからなる第1凍結防止ヒータ81が配線されるようになっている。コードヒータは、ヒータ線をシリコンゴムで被覆した形状となっている。この第1凍結防止ヒータ81は、図9に示すように、その一端が、奥壁73の外面における正面から見た右端(同図の下側)に配されて、奥壁73の外面に沿って排水口74に向けて配線され、続いてカバー75の上面における右側縁に沿って先端側に向けて配線され、カバー75の先端から突出したところでUターンされて、反対の左側縁に沿って基端側に向けて配線され、さらに奥壁73の外面に沿って左端まで配線される。同ヒータ81の他端から引き出されたリード線81Aは左端で上方にUターンされたのち、奥壁73に沿って右端まで配線されている。
このように配線された状態で、粘着面を備えたアルミ箔により奥壁73の外面並びにカバー75の上面に貼り付けられる。両リード線81Aは揃って、伝熱プレート70の右側縁に沿って前方に引き出される。
また、伝熱プレート70における冷却器29の前端部の下方に対応する領域、言い換えると、冷却ファン36の配設位置の直後の領域には、同じくコードヒータからなる第2凍結防水ヒータ82が配線されている。詳細には、第2凍結防水ヒータ82が配線保持されるアルミ箔85が備えられており、このアルミ箔85は、図8及び図9に示すように、伝熱プレート70のほぼ全幅に匹敵する長さを持った細長い本体部86の前縁から、伝熱プレート70の各突出板72上に突出する4枚の突出部87が形成された形状となっている。本体部86の縦幅は吸込口35の直径の半分程度であり、また、突出部87は突出板72よりも幅狭であって、突出板72の基端側のほぼ半分の領域に突出するようになっている。
アルミ箔85の裏面側には両面テープが配され、同アルミ箔85の裏面と、両面テープの表面との間に挟まれて第2凍結防水ヒータ82が配線固定され、両面テープの裏面が伝熱プレート70に貼り付けられるようになっている。第2凍結防水ヒータ82の具体的な配線形態は、例えば図8に示すように、本体部86には、第2凍結防止ヒータ82が前後方向に4条のジグザグ状に、また各突出部87には、1条目82Aからヘアピン状に突出して配線され、結果、アルミ箔85のほぼ全域にわたって、第2凍結防止ヒータ82が配線された状態となる。第2凍結防止ヒータ82の両端は、一番右の突出部87に並んで配され、接続部83を介してリード線84が接続されて、同リード線84が前方に引き出されるようになっている。
このように第2凍結防水ヒータ82が配線保持されたアルミ箔85が、伝熱プレート70上の所定位置、詳細には、図9に示すように、本体部86が伝熱プレート70の前縁部に沿い、かつ突出部87が突出板72の基端側に突出した位置において貼り付けられる。
伝熱プレート70における上記のように貼られたアルミ箔85の後縁の直ぐ後方位置には、保護リブ90が突出形成されている。この保護リブ90は、平面横長形状をなし、伝熱プレート70の幅方向の中央部と両端部との都合3箇所において、下面側から叩き出されて形成されている。同保護リブ90は、図11に示すように断面山形をなし、また長さ方向の両端部も角に丸みを付けた裾拡がりの傾斜状に形成されており、その高さは、伝熱プレート70上に配線された第2凍結防水ヒータ82の高さの2倍近くとなっている。
さて、エアダクト50の底面50Aにおける奥側の半分の領域には、図5に示すように、本発明の突部である支持リブ100が形成されている。この支持リブ100は、上記した伝熱プレート70を底面50Aから浮いた状態で支持することに機能するものであり、大まかには前後方向(縦方向)に細長い形状であって、図示8本が底面50Aから上方に向けて突出形成されている。
8本の支持リブ100は左右方向に間隔を配されており、より詳細には、内側の6本の支持リブ100は、相対的に大きい等間隔を開けて配され、左右両端の支持リブ100とその内側の支持リブ100との間には、上記よりも小さい間隔が開けられてる。また、左右両端の支持リブ100は、左右の取付板52との間に、上記の小さい方の間隔の半分程度の間隔を開けて配されている。
各支持リブ100は、その手前側の端部が、図10に示すように伝熱プレート70が張られた場合に、保護リブ90の形成箇所よりも少し手前に突出した箇所に位置し、奥側の端部は、奥壁64よりも所定寸法手前に留まっている。
また、支持リブ100は、図6に示すように、幅狭(1.4mm程度)であって、特にその高さHは、エアダクト50の底板の厚さより少し小さい寸法(3mm弱)を有している。
なお、既述したように、貯蔵室15の背面壁15B内には排水用通路49が設けられているが、その上部位置には、図3に示すように、フランジ96付きのL型接続管95の一端が接続され、フランジ96が内箱11に固定されて、他端が背面壁15Bの内面に開口している。したがって、エアダクト50に突設された排水路65の先端側が、接続管95を通して排水用通路49の上方に臨むように進出可能となっている。排水用通路49の下端部には、図示しないドレンホースが接続され、排水溝等の排水箇所に導かれている。
続いて、本実施形態の作用を説明する。
エアダクト50の組み付け並びに取り付けは、以下のようにして行われる。図9に示すように、伝熱プレート70の奥壁73からカバー75にわたり、第1凍結防水ヒータ81が配線される。それとともに、伝熱プレート70の前縁に沿った領域に、第2凍結防止ヒータ82がアルミ箔85を介して所定の形態で配線される。
このように第1及び第2の凍結防止ヒータ81,82が配線装着された伝熱プレート70が、エアダクト50上に張られる。それにはまず、エアダクト50の底面50Aに設けられた支持リブ100の上面に、コーキング材を塗布する。塗布するべく支持リブ100の選択は数も含めて任意であり、また塗布位置も上面に沿った任意の箇所でよい。
伝熱プレート70は、図10及び図11に示すように、前側の切欠部71に各吸込口35を嵌めて逃がし、またリベット孔63,78同士を整合させて、エアダクト50の底面50Aにおける前部側を除いたほぼ全面に載置され、奥側の部分は支持リブ100に当てられて受けられる。このとき、支持リブ100に塗布されたコーキング材が、支持リブ100と、伝熱プレート70の下面との間を接着し、伝熱プレート70は、リベット孔63,78同士が整合した正規の位置に仮保持される。そののち図示7箇所において、リベット孔63,78に対してリベット63Aが打ち込まれることにより、伝熱プレート70がエアダクト50に固定される。
この伝熱プレート70の取り付けに伴い、排水口74から突設されたカバー75が、排水路65の中央高さ位置よりも少し上方位置に嵌められる。また図12に示すように、排水路65の基端側の回りには、パッキン98が嵌着される。
第1凍結防止ヒータ81のリード線81Aは、エアダクト50の右側壁51と右側の取付板52との間を通って前方に配線され、途中をパースロック62に保持されて導出される。また、第2凍結防止ヒータ82のリード線84も、途中を同パースロック62に保持される。
次に、同図に示すように、3個の吸込口35にそれぞれ冷却ファン36が載置され、対角の2位置においてねじ60で止められて固定される。各冷却ファン36のリード線36Aも一纏めにされたのち、途中を同パースロック62で保持されて導出される。
このようにエアダクト50に対して、第1及び第2の凍結防止ヒータ81,82が配線された伝熱プレート70、並びに冷却ファン36が装着されたら、図3に示すように、エアダクト50が貯蔵室15の天井壁15Aにおける窓孔32の下面側に取り付けられる。
それには、図4に参照して示すように、エアダクト50の後縁に突設された排水路65を背面壁15Bの接続管95に差し込みながら、左右の取付板52が窓孔32の左右の周面に沿って下方から入れられ、各取付板52の前後の掛止部53が、それぞれ対応する窓孔32の前後の突部32Aに掛止されて仮保持される。このとき併せて、エアダクト50から引き出された凍結防止ヒータ81,82のリード線81A,84と、冷却ファン36のリード線36Aとが、冷凍ユニット23の基台24に設けられた挿通孔(図示せず)を通して、機械室22内に導出される。
最後に、エアダクト50の前縁側に設けられた3箇所の取付座55の挿通孔57にねじを通し、天井壁15Aのねじ孔に螺合して締め付けることによりエアダクト50が固定され、エアダクト50の取り付けが完了する。
エアダクト50が取り付けられると、図3及び図13に示すように、排水路65が貯蔵室15の背面壁15Bに開口された接続管95を通って排水用通路49の上方位置に臨んだ状態となる。
伝熱プレート70に配線された第2凍結防止ヒータ82は、冷却器29における前端部の下方に位置する。また、伝熱プレート70に突設された3本の保護リブ90のうち、左右両端部の保護リブ90については、左右のヒータ取付板41の下縁の直下に位置し、中央の保護リブ90は、冷却器29の下面における幅方向の中央部でかつ前縁から所定長内に入った箇所の下方に対応する。
冷却運転は、既述したように、貯蔵室15内に冷気が循環流通されることで行われ、これが継続されると、冷却器29等に次第に着霜する。本実施形態の冷蔵庫では、庫内空気が前面側から冷却器29を流通することで冷気が生成される形式であるため、冷却器29の前面側に特に着霜しやすいと言える。そのため、冷却運転の途中で適宜に除霜運転が行われ、この除霜運転は、冷却器29に設けられた除霜ヒータ40に通電して加熱することで行われ、併せて第1と第2の凍結防止ヒータ81,82に通電される。
除霜運転により、冷却器29等に付着した霜が溶けて除霜水となってエアダクト50上に滴下し、その底面の傾斜に倣って奥まで流下し、排水路65を通って背面壁15Bの排水用通路49を流下したのち、ドレンホースを介して所定の排水箇所に排水される。
この間、冷却器29等から霜が塊となって落下する可能性があるが、冷却器29の下面側には、金属製の伝熱プレート70が貼られて第2凍結防止ヒータ82により加熱されているから、落下した塊が伝熱プレート70の熱で融かされ、除霜水となって排水口74に向けて流下する。上記のように、冷却器29の前面側から霜の塊が落ちやすいと言えるが、冷却器29の前面の下方には第2凍結防止ヒータ82が正に配設されて最も高温となっているから、霜の塊も効率良く融かされる。なお、保護リブ90は間隔を開けて形成されているから、保護リブ90の前方から流下する除霜水に対して妨げとなることはない。
また、霜の塊が伝熱プレート70上では融け切れず、伝熱プレート70の奥壁73に当たったまま残ったり、排水路65に侵入してその中に留まったりする可能性もあるが、奥壁73の裏側や、排水路65に装着されたカバー75には、第1凍結防止ヒータ81が配線されているから、残った霜の塊もその熱によって融かされ、除霜水となって速やかに排出される。
所定の除霜運転が終了すると、冷却運転が再開される。
ここで、エアダクト50上に伝熱プレート70を敷くに当たり、いわゆるべた当たりで敷く構造の場合、エアダクト50または伝熱プレート70に僅かな反りや歪み等があると、両者の間に狭い隙間ができるおそれがある。特に、伝熱プレート70の周縁部において狭い隙間ができると、除霜運転時にエアダクト50に滴下して残った除霜水が、その狭い隙間内に毛細管現象によって浸入して留まり、次の冷却運転時に同隙間内で氷結する可能性がある。
このような氷結が生じた場合、冷却運転中に断熱扉20を開閉して庫外から暖かい空気が入ると、その熱を受けてエアダクト50が温度上昇するために隙間内の薄い氷が融け、そのとき異音が発生するおそれがあったり、また、初めは薄い氷も、除霜運転と冷却運転とが交互に行われることで、融解と氷結とを繰り返しつつ次第に成長する可能性もあり、そうするとエアダクト50の破損や、氷結の場所によっては排水不良を招くおそれがある。
その点この実施形態では、伝熱プレート70が支持リブ100上に載せられてエアダクト50の底面50Aから浮いた状態で支持されており、言い換えると、伝熱プレート70とエアダクト50の底面50Aとの間には、毛細管現象を生じさせない程度の大きな隙間(3mm弱)が予め確保されている。そのため、仮に伝熱プレート70の下面側に除霜水が浸入したとしても、引き続いてエアダクト50の底面50A上を流下する。支持リブ100は、除霜水の流下する方向と直交する方向に間隔を開けて設けられているから、同除霜水は支持リブ100の間を通ってスムーズに流下し、すべて流下し切って排水路65から排水用通路49に排出される。結果、除霜水が伝熱プレート70とエアダクト50との間で留まるおそれがなく、そのため両者の間で氷結することが回避される。
なお、伝熱プレート70に設けられた保護リブ90の機能を簡単に説明すると、以下のようである。冷却運転中には、断熱扉20を開閉しつつ、貯蔵室15の棚網17上に被貯蔵物が出し入れされるが、特に最上段の棚網17に被貯蔵物を出し入れする際に被貯蔵物がエアダクト50の下面に当たり、エアダクト50自身は合成樹脂製であるために上方に湾曲変形し、第2凍結防止ヒータ82の配設領域も冷却器29の下面に接近するように持ち上げられる可能性がある。しかしながら、エアダクト50が持ち上げられた場合、保護リブ90が、ヒータ取付板41や冷却器29の下面に当たってそれ以上持ち上げられることが規制され、第2凍結防止ヒータ82が冷却器29の下面と干渉することが回避される。
また、メンテナンス等において冷却ファン36ともどもエアダクト50が外され、その後に再装着される場合にも、エアダクト50の下面を押し上げる場合があるが、そのときも同様に、保護リブ90がエアダクト50の持ち上げを規制し、第2凍結防止ヒータ82が冷却器29の下面と干渉することが回避される。
以上説明したように本実施形態によれば、エアダクト50の底面50Aに支持リブ100を設け、伝熱プレート70を支持リブ100に載せることでエアダクト50の底面50Aから浮いた状態で支持し、すなわち伝熱プレート70とエアダクト50の底面50Aとの間に毛細管現象を生じさせない程度の隙間が予め確保されているから、仮に伝熱プレート70の下面側に除霜水が浸入したとしても、支持リブ100の間を通りつつエアダクト50の底面50A上を流下し、伝熱プレート70とエアダクト50との間で留まるおそれがない。そのため、両者の間で氷結することが回避される。
したがって、氷結した薄い氷が融けることに起因して異音を発することがなく、また同氷が成長することに起因して、エアダクト50の破損や、排水不良を招くこともない。
エアダクト50上に伝熱プレート70を浮いた状態に支持する手段として、除霜水の流下方向に沿って細長い複数本の支持リブ100を、同流下方向と直交する方向に間隔を開けて設けた構造を採用したから、簡単な構造でありながらも、除霜水の流下を妨げることなく、伝熱プレート70を広範囲にわたって浮かせた状態に支持することができる。
支持リブ100にコーキング材を塗布し、接着により伝熱プレート70を支持リブ100に対して位置決めして仮止めできるようにしたから、引き続いて伝熱プレート70をエアダクト50にリベット63Aで固定する作業を、簡単にかつ正確に行うことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)伝熱プレートを浮いた状態に支持する支持リブに関し、その数や形状については適宜に変更してもよい。
(2)また、伝熱プレートを浮いた状態に支持する突部としては、上記実施形態に例示した支持リブに限らず、例えばボスのようなものをマトリックス状に配置する等、要は突部の形状や数は任意であり、また突部間に除霜水が流下するスペースが確保される限り、その配置も任意に選定できる。
(3)支持リブ上に伝熱プレートを仮止めする手段として、上記実施形態に例示したコーキング材以外に、他の接着剤を用いてもよい。
(4)伝熱プレートをエアダクトに固定する手段としては、上記実施形態に例示したリベット以外に、ねじ等を用いてもよい。
(5)伝熱プレートに配される凍結防止ヒータは、いずれか一方であってもよく、また配線の位置も変更可能である。
(6)エアダクトは、冷蔵庫本体の一方の側壁に向けて下り勾配となった姿勢で設けられるようになっていてもよい。
(7)本発明は冷蔵庫に限らず、冷凍庫、急速凍結庫等、要はドレンパンを兼ねたエアダクトが合成樹脂製であって、同エアダクト上にヒータが設けられた金属製の伝熱プレートが敷かれた構造になる冷却貯蔵庫全般に広く適用することができる。
本発明の一実施形態に係る冷蔵庫の正面図 同縦断面図 冷却器室付近の拡大断面図 エアダクトの仮保持構造を示す断面図 エアダクトの平面図 図5のX−X線拡大断面図 エアダクトと伝熱プレートの固定構造を示す分解断面図 伝熱プレートとアルミ箔の平面図 伝熱プレートに凍結防止ヒータが配線された状態の平面図 エアダクトに伝熱プレートが張られた状態の平面図 同縦断面図 エアダクトの組み付け完了時の平面図 伝熱プレートの支持構造を示す部分拡大断面図
符号の説明
10…冷蔵庫本体(貯蔵庫本体) 15…貯蔵室 15B…背面壁 29…冷却器 34…冷却器室 36…冷却ファン 40…除霜ヒータ 49…排水用通路(排水部) 50…エアダクト 50A…(エアダクト50の)底面 63A…リベット 65…排水路 70…伝熱プレート 81…第1凍結防止ヒータ(ヒータ) 82…第2凍結防止ヒータ(ヒータ) 100…支持リブ(突部)

Claims (4)

  1. 貯蔵庫本体の天井部には、ドレンパンを兼ねた合成樹脂製のエアダクトが一側に向けて下り勾配となった斜め姿勢で張設されることにより冷却器が収容された冷却器室が形成され、前記冷却器からの除霜水が前記エアダクト上を流下して同エアダクトの下部位置に設けられた排水路から前記貯蔵庫本体の壁面に設けられた排水部に排水されるようになっているとともに、
    前記エアダクト上にはヒータが設けられた金属製の伝熱プレートが敷かれ、かつ、前記エアダクトには前記伝熱プレートを浮いた状態で支持する複数の突部が、前記除霜水の流下方向とほぼ直交する方向に間隔を開けて並んで設けられていることを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 前記突部が、除霜水の流下方向に沿って細長いリブであることを特徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫。
  3. 前記突部にはコーキング材等の接着剤が塗布されて、前記伝熱プレートが接着されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の冷却貯蔵庫。
  4. 前記エアダクトにおける上部側の領域には冷却ファンが装着されるとともに、その下部側の領域の上方に前記冷却器が位置するようになっており、前記伝熱プレートは、前記エアダクトにおける前記冷却器の下方領域に加えて、前記冷却ファンの装着位置の近辺に延出して敷かれていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の冷却貯蔵庫。
JP2007177435A 2007-07-05 2007-07-05 冷却貯蔵庫 Active JP5294580B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007177435A JP5294580B2 (ja) 2007-07-05 2007-07-05 冷却貯蔵庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007177435A JP5294580B2 (ja) 2007-07-05 2007-07-05 冷却貯蔵庫

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009014284A true JP2009014284A (ja) 2009-01-22
JP5294580B2 JP5294580B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=40355396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007177435A Active JP5294580B2 (ja) 2007-07-05 2007-07-05 冷却貯蔵庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5294580B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013019597A (ja) * 2011-07-11 2013-01-31 Hoshizaki Electric Co Ltd 製氷機
JP2013155950A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57160084U (ja) * 1981-04-03 1982-10-07
JPS5934229U (ja) * 1982-08-26 1984-03-02 三洋電機株式会社 ドレン処理装置
JPH09217978A (ja) * 1996-02-13 1997-08-19 Sanyo Electric Co Ltd ドレン受皿
JPH10122725A (ja) * 1996-10-16 1998-05-15 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2003307378A (ja) * 2002-04-17 2003-10-31 Mitsubishi Electric Corp 冷却装置
JP2007024380A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57160084U (ja) * 1981-04-03 1982-10-07
JPS5934229U (ja) * 1982-08-26 1984-03-02 三洋電機株式会社 ドレン処理装置
JPH09217978A (ja) * 1996-02-13 1997-08-19 Sanyo Electric Co Ltd ドレン受皿
JPH10122725A (ja) * 1996-10-16 1998-05-15 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2003307378A (ja) * 2002-04-17 2003-10-31 Mitsubishi Electric Corp 冷却装置
JP2007024380A (ja) * 2005-07-14 2007-02-01 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013019597A (ja) * 2011-07-11 2013-01-31 Hoshizaki Electric Co Ltd 製氷機
JP2013155950A (ja) * 2012-01-31 2013-08-15 Hoshizaki Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫

Also Published As

Publication number Publication date
JP5294580B2 (ja) 2013-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPWO2006013762A1 (ja) 冷却貯蔵庫
JP6089222B2 (ja) 冷蔵庫
JP4545654B2 (ja) 冷却貯蔵庫
WO2013084460A1 (ja) 冷蔵庫
JP5294574B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP6752107B2 (ja) 冷蔵庫
JP5294580B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP5809573B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP4428534B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP2006250473A (ja) 冷蔵庫
JP5952602B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP2013253763A (ja) 冷却貯蔵庫
KR200440229Y1 (ko) 유니트 쿨러
JP3647727B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP2010266123A (ja) 冷却貯蔵庫
JP6089418B2 (ja) 冷凍・冷蔵ショーケースの除霜装置
JP2001012844A (ja) 冷却装置
JPH02254278A (ja) 低温庫
WO2023199553A1 (ja) 冷蔵庫
JP2003240414A (ja) 冷却庫
JP2005291522A (ja) 冷却貯蔵庫
JP4614888B2 (ja) 冷却貯蔵庫
JP3048856B2 (ja) 熱交換器の温度検出装置
JP2902915B2 (ja) 冷却装置
JP4194232B2 (ja) 冷却貯蔵庫

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091111

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091111

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100610

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120207

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120404

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120515

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130422

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130611

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5294580

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350