JP2009012169A - リニア駆動装置を有する機能ユニットを備えた工作機械及びリニア駆動装置 - Google Patents

リニア駆動装置を有する機能ユニットを備えた工作機械及びリニア駆動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】リニア駆動装置を備えた工作機械をコンパクトに構成できるようにする。
【解決手段】機能ユニット3と該機能ユニット用のリニア駆動装置9とを備えた工作機械において、リニア駆動装置9の両駆動ユニット19,20の一次部分21,23又は二次部分22,24が、運動ユニット10に取り付けられており、一方の駆動ユニット19,;20の一次部分21;23又は二次部分22;24が、運動ユニット10の一方の側に配置されていて、該運動ユニットの一方の側と、他方の駆動ユニット19;20の一次部分21;23又は二次部分22;24を備えた運動ユニット10の他方の側とが、該運動ユニット10の運動平面に対して垂直な方向で、互いに反対側に位置している。
【選択図】図2

Description

本発明は、機能ユニットと該機能ユニット用のリニア駆動装置とを備えた工作機械であって、
機能ユニットが運動ユニットと運動結合されていて、該運動ユニットがリニア駆動装置を用いて1つの運動平面の2つの軸方向において可動であり、
リニア駆動装置が2つの駆動ユニットを有していて、両駆動ユニットがそれぞれ、一次部分と、該一次部分に対向して位置している二次部分とを有していて、該一次部分及び二次部分のそれぞれ一方が、運動ユニットの運動平面の前記両軸方向のうちの一方における運動ユニットの運動のために設けられている形式のものに関する。
本発明はさらに、工作機械の機能ユニットと運動的に結合可能な運動ユニットを駆動するリニア駆動装置であって、
リニア駆動装置が2つの駆動ユニットを有していて、両駆動ユニットがそれぞれ一次部分と、該一次部分に対向して位置する二次部分とを有しており、該一次部分及び二次部分がそれぞれ、運動ユニットの運動平面の各軸方向を規定している形式のものに関する。
このような形式の工作機械及びリニア駆動装置は、EP1287946A1に基づいて公知である。この刊行物には、レーザ切断ヘッドの形をした機能ユニットを備えた工作機械が開示されている。この場合レーザ切断ヘッドは、2つのリニアモータを用いて鉛直方向のy−z平面において可動である。第1のリニアモータはリニア軸受を駆動し、これらのリニア軸受にはレーザ切断ヘッドが取り付けられており、これらのリニア軸受は、z方向における運動ユニットを形成している。第2のリニアモータは、リニア軸受とレーザ切断ヘッドとを備えたキャリッジのy方向における運動を生ぜしめる。そして両方のリニアモータはそれぞれ、励磁コイルを備えた一次部分と永久磁石を備えた二次部分とを有している。z方向に配属された第1のリニアモータの一次部分は、一次部分ハウジングの一方の側に配置されている。y方向に配属された第2のリニアモータの一次部分は、y−z平面に対して垂直な方向で対向して位置している、一次部分ハウジングの側に配置されている。z方向のための二次部分は切断ヘッド側に取り付けられている。y方向のための二次部分は、y方向に延びる機械ブリッジに取り付けられている。y方向におけるキャリッジもしくはレーザ切断ヘッドの運動時には、当該方向のために設けられたリニアモータは、z方向のためのリニアモータ全体を連行する必要がある。両リニアモータ及びリニア軸受並びにレーザ切断ヘッドが互いに並んで配置されていることに基づいて、y方向のためのリニアモータのガイド系に対しては、比較的大きなモーメント負荷が作用する。
EP1287946A1
本発明の課題は、工作機械の機能ユニットのためのリニア駆動装置と、このようなリニア駆動装置を備えた工作機械とをコンパクトに構成できるようにすることである。
この課題を解決するために、第1の発明の構成では、冒頭に述べた形式の工作機械において、リニア駆動装置の両駆動ユニットの一次部分又は二次部分が、運動ユニットに取り付けられており、一方の駆動ユニットの一次部分又は二次部分が、運動ユニットの一方の側に配置されていて、該運動ユニットの一方の側と、他方の駆動ユニットの一次部分又は二次部分を備えた運動ユニットの他方の側とが、該運動ユニットの運動平面に対して垂直な方向で、互いに反対側に位置しているようにした。
前記課題を解決するために、第2の発明の構成では、冒頭に述べた形式のリニア駆動装置において、リニア駆動装置の一方の駆動ユニットの一次部分及び二次部分が、リニア駆動装置の他方の駆動ユニットの一次部分及び二次部分に対して鏡像的に配置されているようにした。
リニア駆動装置の両駆動ユニットの間において運動ユニットを本発明のように選択して配置することによって、運動ユニットのいずれの運動方向においても、それぞれ他方の運動方向のために設けられている駆動ユニットを、完全に連行する必要はなくなる。その結果、本発明による工作機械の運動ユニットもしくは所属の機能ユニットの運動時に加速されねばならない質量は、最小に減じられる。これによって、本発明によるリニア駆動装置は、比較的小型の駆動装置及びガイド装置を用いて構成することが可能になる。また、本発明によるリニア駆動装置を運転するためには、比較的小さな駆動出力で十分であり、つまり既に汎用の駆動出力で、本発明によるリニア駆動装置は極めて高い性能が得られる。さらに、本発明におけるように運動ユニットが真ん中に配置されていることによって、駆動ユニットのガイド系に作用するモーメント負荷を最小にすることができる。ある駆動ユニットのガイド系は、他のすべての駆動ユニットによってまったく負荷されない。また、駆動ユニットのガイド系のモーメント負荷が最小であることによって、本発明によるリニア駆動装置を小型の駆動ユニット及びガイドユニットによって実現することができる。さらにまた、運動ユニットひいては所属の機能ユニットによって実施される運動は、特別な精度をもって実行される。そしてさらに、機能に基づいて駆動ユニットの一次部分と二次部分との間において発生する横方向力は、運動ユニットが真ん中に配置されていることに基づいて、運動ユニットの反対側における駆動ユニットにおいて生ぜしめられる横方向力によって、少なくとも部分的に相殺されることになる。このような横方向力の相殺もしくは補償に基づいて、駆動ユニットのガイド系によって除去されねばならない負荷は、僅かになる。
本発明の別の有利な構成は、請求項2〜8の従属請求項に記載されている。
請求項2に記載された構成は、単純な構造の点で傑出している。二次部分としてはパッシブなエレメントが使用される。励磁電流の供給及び調整は、一次部分のためにしか必要ない。
請求項3に記載された本発明の有利な構成では、リニア駆動装置の両駆動ユニットの二次部分が運動ユニットに取り付けられている。従ってこの場合運動ユニットは駆動ユニットのパッシブな部分を備えている。その結果、運動ユニットの運動時には給電ラインを連行する必要がなくなる。また、駆動ユニットのパッシブな二次部分は、アクティブな一次部分に比べて小さな質量を有している。従って運動ユニットの運動時には、特に小さな質量だけを加速すればよい。
請求項4記載のように構成されていると、装置全体の構造形式を特にコンパクトにすることができる。理想的には、運動ユニットのために別体のガイド装置を使用することが不要になる。
このコンセプトを実施するための別の有利な構成は、請求項5及び請求項6に記載されている。
請求項7に記載された本発明の構成は、駆動ユニットの特に簡単な制御と特に単純な構造形式の点で傑出している。運動ユニットの両方の運動方向のために同じ駆動ユニットを使用することによって、例えば両運動方向に対して、同じ質量慣性を考慮すればよい。
本発明によるコンセプトは、工作機械が、レーザ加工ヘッドを機能ユニットとして使用するレーザ加工機である場合(請求項8)に、特に有利であり、かつ実地において特に重要である。
次に図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
図1に示された工作機械1は、組み合わせられた打抜き兼レーザ切断機として構成されている。このような工作機械1は、打抜きヘッド2と、レーザ切断ヘッド3の形の別の機能ユニットとを備えている。この打抜きヘッド2及びレーザ切断ヘッド3は共に、C字形の機械フレーム5における上側のフレーム脚4の自由端部に配置されている。機械フレーム5の開口部6には、汎用の座標ガイド7が収容されている。この座標ガイド7は、加工される金属薄板8を該金属薄板の加工のために必要な形式で、打抜きヘッド2及びレーザ切断ヘッド3に対して移動させるために、働く。金属薄板8とレーザ切断ヘッド3との相対運動は、さらに、金属薄板8に対するレーザ切断ヘッド3の運動によって実現することができる。レーザ切断ヘッド3の運動の可能性は、図1において座業軸x,y,zによって示されている。
座業軸x,y,zの方向におけるレーザ切断ヘッド3の運動は、リニア駆動装置9を用いて生ぜしめられ、このリニア駆動装置9の構造及び作用形式については、図2〜図5を参照しながら詳しく述べる。
図2に示されているように、レーザ切断ヘッド3は、キャリッジ10として形成された運動ユニットに設けられている。キャリッジ10自体は、工作機械1の機械フレーム5の上側のフレーム脚4に、x方向及びy方向において可動に支承されている。x方向は、図2で見て図平面に対して垂直に延びている。
キャリッジ10及び該キャリッジ10に設けられたレーザ切断ヘッド3をx方向及びy方向における運動時に案内するためには、ガイド系11が働く。このガイド系11は、yガイド12とxガイド13とをキャリッジ10のプレート状部分に有している。
yガイド12の部分は全部で4つのyリニア軸受14(図3)であり、これらの4つのyリニア軸受14は、ハウジング15の形の機械フレーム固定の支持構造体とねじ結合されている。各2つのyリニア軸受14は、y方向に延びるyガイドレール16を案内する。y方向におけるキャリッジ10及びレーザ切断ヘッド3の運動時に、yガイドレール16はキャリッジ10及びレーザ切断ヘッド3と一緒に、機械フレーム固定のyリニア軸受14に対して運動する。
yガイドレール16には、x方向に延びていてy方向においては互いに間隔をおいて位置する2つのxガイドレール17(図4)が結合されている。これら2つのxガイドレール17は全部で4つのxリニア軸受18を支承している。これらのxリニア軸受18はキャリッジ10に固定されている。x方向におけるキャリッジ10及びレーザ切断ヘッド3の運動時に、キャリッジ10及びレーザ切断ヘッド3はxリニア軸受18と一緒にxガイドレール17に沿って移動する。
従って、レーザ切断ヘッド3用のガイド系11はクロスキャリッジ(Kreuzschlitten)の形式で構成されている。クロスキャリッジ状のガイド系11を用いて、x座標軸とy座標軸とによって形成された、キャリッジ10の水平方向の運動平面、ひいてはレーザ切断ヘッド3の水平方向の運動平面が規定される。
この水平方向運動平面においてキャリッジ10及びレーザ切断ヘッド3を駆動するためには、リニア駆動装置9の2つの駆動ユニット、つまりx駆動ユニット19とy駆動ユニット20とが働く。
図示の実施例では、x駆動ユニット19及びy駆動ユニット20は汎用のリニアモータである。従ってx駆動ユニット19は一次部分21として励磁コイルを有し、二次部分22としてx方向に互いに並んで位置する複数の永久磁石を有している(図5)。同様に、励磁コイルとして形成された一次部分23及び二次部分24は、y駆動ユニット20を形成している。y駆動ユニット20の二次部分24は、y方向において互いに連続して並んでいる複数の永久磁石を有している(図4)。y方向における二次部分24の永久磁石の長さは、y方向におけるキャリッジ10及びレーザ切断ヘッド3の移動距離の長さに合わせられている。相応にx方向における二次部分22の永久磁石の寸法に対しては、当該方向におけるキャリッジ10及びレーザ切断ヘッド3の移動距離が考慮されている。
キャリッジ10と上側のフレーム脚4もしくは機械フレーム5とにおける一次部分21,23及び二次部分22,24の分配配置には、特別な意味がある。
キャリッジ10及びレーザ切断ヘッド3の水平な運動平面に対して垂直な方向で互いに反対側に位置している、キャリッジ10の側には、x駆動ユニット19及びy駆動ユニット20の同様な部分が取り付けられている。図示の実施例では、これらの部分は、x駆動ユニット19の二次部分22と、キャリッジ10の反対側に配置されたy駆動ユニット20の二次部分24である。この二次部分22及び二次部分24はキャリッジ20もしくはレーザ切断ヘッド3と一緒に移動する。二次部分22,24はパッシブなユニットなので、キャリッジ10及びレーザ切断ヘッド3の運動時に有利には、駆動ユニット19,20の運動のために必要な給電導体を連行する必要がない。また二次部分22,24の質量も比較的小さい。
x駆動ユニット19の、二次部分22に配属もしくは対応配置された一次部分21は、機械フレーム5の上側のフレーム脚4に、つまり機械フレーム固定のハウジング15に取り付けられている。従ってx駆動ユニット19の一次部分21は、キャリッジ10及びレーザ切断ヘッド3の運動時にも位置固定である。所属の給電導体への一次部分21の接続部、特に電気的なエネルギ供給部への励磁コイルの接続部は、その結果極めて単純に構成されている。同様なことはy駆動ユニット20についても言える。キャリッジ10に取り付けられたパッシブな二次部分24には一次部分23が向かい合って位置しており、この一次部分23はそれ自体、機械フレーム固定のハウジング15に取り付けられていて、その結果キャリッジ10の運動時にも同様にその取付け状態位置を維持する。
x駆動ユニット19及びy駆動ユニット20の運転時に機能に基づいて一次部分21と二次部分22との間及び一次部分23と二次部分24との間において生じる横方向力は、互いに相殺し合う。一次部分21及び一次部分23によって導入される励磁電流を相応に調整すると、x駆動ユニット19及びy駆動ユニット20において生じる横方向力の合力の値を0にすることができる。この場合ガイド系11によって、発生する横方向力に基づく負荷が除去される必要はない。
励磁電流が一次部分21及び一次部分23によって調整されて、図2で見て鉛直方向で上方に方向付けられた横方向力が生ぜしめられ、該横方向力の値がキャリッジ10とレーザ切断ヘッド3とから成るユニットの重量に相当するように、調整されると、機械フレーム5の上側のフレーム脚4におけるこの重量を除去することができ、しかもこの場合そのためにガイド系11を利用する必要がなくなる。
このようにして、僅かな負荷受容能しか備えていないガイド系11で十分である。ガイド系11は相応に小型に構成することができ、また全体的に相応にコンパクトな構成が得られる。
z方向におけるレーザ切断ヘッド3の運動のためにはz駆動ユニット25が働き、このz駆動ユニット25は、キャリッジ10に固定に取り付けられた一次部分26と、レーザ切断ヘッド3に結合された二次部分27とを備えている。このz駆動ユニット25もまた、汎用の構造形式のリニアモータである。
図6及び図7には、図2〜図5に示された配置形式の代わりに工作機械1に設けることができる配置形式が示されている。両方の配置形式はその作用形式において互いに同じである。
図6及び図7から分かるように、機能ユニットとして、著しく単純化して示されたレーザ切断ヘッド30が、運動ユニットとして働くキャリッジ40に取り付けられている。このキャリッジ40はレーザ切断ヘッド30と一緒にx方向及びy方向に運動することができる。この場合レーザ切断ヘッド30及びキャリッジ40は、リニア駆動装置39によって駆動される。レーザ切断ヘッド30及びキャリッジ40の運動を案内するために、ガイド系41が設けられている。
ガイド系41は、yガイド44とxガイド43とによって形成される。yガイド42はyリニア軸受44とyガイドレール46とを有しており、このyリニア軸受44及びyガイドレール46はレーザ切断ヘッド30の両側においてy方向に延びている。yガイドレール46はプレート状のキャリッジ40の上側面に取り付けられている。yリニア軸受44は、クロスキャリッジの形式で形成されたガイド系41の中間プレート58の下側面に位置している。中間プレート58はその上側面にxガイドレール47を備えており、これらのxガイドレール47はx方向に延びていて、y方向において互いに間隔をおいて位置している。xガイドレール47はxリニア軸受48によって案内される(図6)。xリニア軸受48は取付け状態位置において、位置不変に機械フレーム5の上側のフレーム脚4と結合されている。このようにしてガイド系41は、x座標軸とy座標軸とによって形成された、キャリッジ40及びレーザ切断ヘッド30の水平な運動平面を規定する。
リニア駆動装置39は、x駆動ユニット49とy駆動ユニット50とを有している。x駆動ユニット49及びy駆動ユニット50は2部分から形成されている。x駆動ユニット49の駆動部分ユニット49/1及び駆動部分ユニット49/2並びにy駆動ユニット50の駆動部分ユニット50/1及び駆動部分ユニット50/2はそれぞれ、レーザ切断ヘッド30の両側に配置されている。
x駆動ユニット49の一次部分51及び二次部分52並びにy駆動ユニット50の一次部分53及び二次部分54は、2つに分けられている。従ってx駆動ユニット49の一次部分エレメント51/1,51/2及び二次部分エレメント52/1,52/2とy駆動ユニット50の一次部分エレメント53/1,53/2及び二次部分エレメント54/1,54/2とが設けられている。一次部分エレメント51/1,51/2;53/1,53/2は励磁コイルであり、二次部分エレメント52/1,52/2;54/1,54/2は互いに並んで配置された永久磁石である。図2〜図5に示された配置形式に相応して、図6及び図7に示された配置形式の場合も、二次部分52,54はキャリッジ40の互いに反対の側に設けられており、一次部分51,53はフレーム固定に工作機械1の上側のフレーム脚4と結合されている。特にそのために、機械フレーム固定のハウジング45が働く。x駆動ユニット49とy駆動ユニット50gとがキャリッジ40に関して鏡面対称的に配置されていることによって、リニア駆動装置39においても駆動に基づいて生じる横方向力は互いに相殺し合うことができる。
図2〜図5に示された実施例とは異なり、図6及び図7に示された装置構造形式では、装置全体の重心はガイド系41の中心に位置している。これによって生じる負荷状態に基づいて、yガイド42及びxガイド43は特に小さく構成することができる。同時に、レーザ切断ヘッド30の運動は極めて高い精度で制御することができる。
図6及び図7には図面を見易くするために、z方向においてレーザ切断ヘッド30を調節するための装置は図示されていない。
打抜きヘッドとレーザ切断ヘッドとを備えた組み合わせられた打抜き兼レーザ切断機を示す図である。 図1に示された打抜き兼レーザ切断機において使用される、レーザ切断ヘッドの第1の構造形式を所属のリニア駆動装置と共に示す断面図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 図2のIV−IV線に沿った断面図である。 図2のV−V線に沿った断面図である。 図1に示された打抜き兼レーザ切断機において使用される、レーザ切断ヘッドの第2の構造形式を所属のリニア駆動装置と共に示す斜視図である。 図6のVII−VII線に沿った断面図である。
符号の説明
1 工作機械、 2 打抜きヘッド、 3 レーザ切断ヘッド、 4 フレーム脚、 5 機械フレーム、 6 開口部、 7 座標ガイド、 8 金属薄板、 9 リニア駆動装置、 10 キャリッジ、 11 ガイド系、 12 yガイド、 13 xガイド、 14 yリニア軸受、 15 ハウジング、 16 yガイドレール、 17 xガイドレール、 18 xリニア軸受、 19 x駆動ユニット、 20 y駆動ユニット、 21 一次部分、 22 二次部分、 23 一次部分、 24 二次部分、 25 z駆動ユニット、 26 一次部分、 27 二次部分、 30 レーザ切断ヘッド、 39 リニア駆動装置、 40 キャリッジ、 41 ガイド系、 42 yガイド、 43 xガイド、 44 yリニア軸受、 46 yガイドレール、 47 xガイドレール、 48 xリニア軸受、 49 x駆動ユニット、 49/1,49/2 駆動部分ユニット、 50 y駆動ユニット、 50/1,50/2 駆動部分ユニット、 51 一次部分、 51/1,51/2 一次部分エレメント、 52 二次部分、 52/1,52/2 二次部分エレメント、 53 一次部分、 53/1,53/2 一次部分エレメント、 54 二次部分、 54/1,54/2 二次部分エレメント、 58 中間プレート、

Claims (9)

  1. 機能ユニット(3,30)と該機能ユニット(3,30)用のリニア駆動装置(9,39)とを備えた工作機械であって、
    機能ユニット(3,30)が運動ユニット(10,40)と運動結合されていて、該運動ユニット(10,40)がリニア駆動装置(9,39)を用いて1つの運動平面の2つの軸方向(x,y)において可動であり、
    リニア駆動装置(9,39)が2つの駆動ユニット(19,49;20,50)を有していて、両駆動ユニット(19,49;20,50)がそれぞれ、一次部分(21,51;23,53)と、該一次部分(21,51;23,53)に対向して位置している二次部分(22,52;24,54)とを有していて、該一次部分及び二次部分のそれぞれ一方が、運動ユニット(10,40)の運動平面の前記両軸方向(x,y)のうちの一方における運動ユニット(10,40)の運動のために設けられている形式のものにおいて、
    リニア駆動装置(9,39)の両駆動ユニット(19,49;20,50)の一次部分(21,51;23,53)又は二次部分(22,52;24,54)が、運動ユニット(10,40)に取り付けられており、
    一方の駆動ユニット(19,49;20,50)の一次部分(21,51;23,53)又は二次部分(22,52;24,54)が、運動ユニット(10,40)の一方の側に配置されていて、該運動ユニット(10,40)の一方の側と、他方の駆動ユニット(19,49;20,50)の一次部分(21,51;23,53)又は二次部分(22,52;24,54)を備えた運動ユニット(10,40)の他方の側とが、該運動ユニット(10,40)の運動平面に対して垂直な方向で、互いに反対側に位置していることを特徴とする、リニア駆動装置を有する機能ユニットを備えた工作機械。
  2. 駆動ユニット(19,49;20,50)の一次部分(21,51;23,53)が少なくとも1つの励磁コイルを有していて、駆動ユニット(19,49;20,50)の二次部分(22,52;24,54)が少なくとも1つの永久磁石を有している、請求項1記載の工作機械。
  3. 運動ユニット(10,40)に、リニア駆動装置(9,39)の駆動ユニット(19,49;20,50)の二次部分(22,52;24,54)が取り付けられている、請求項1又は2記載の工作機械。
  4. 運動ユニット(10,40)がその運動時に案内されており、リニア駆動装置(9,39)が、運動ユニット(10,40)を案内するために、該運動ユニット(10,40)の運動平面に対して横方向に作用する駆動に基づく力、つまり横方向力を受け止める必要がないように、構成されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の工作機械。
  5. 駆動ユニット(19,49;20,50)の一次部分(21,51;23,53)の励磁電流が、運動ユニット(10,40)を案内するために横方向力を受け止める必要がないように、調整されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の工作機械。
  6. 駆動ユニット(19,49;20,50)の構造形式が、運動ユニット(10,40)を案内するために横方向力を受け止める必要がないように、選択されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の工作機械。
  7. 駆動ユニット(19,49;20,50)が、同じ大きさを有していて、該駆動ユニット(19,49;20,50)の一次部分(21,51;23,53)の励磁電流が同じ大きさである、請求項1から6までのいずれか1項記載の工作機械。
  8. 工作機械が、機能ユニット(3,30)としてレーザ加工ヘッドを備えたレーザ加工機械として構成されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の工作機械。
  9. 工作機械の(1)の機能ユニット(3,30)と運動的に結合可能な運動ユニット(10,40)を駆動するリニア駆動装置であって、
    リニア駆動装置(9,39)が2つの駆動ユニット(19,49;20,50)を有していて、両駆動ユニット(19,49;20,50)がそれぞれ一次部分(21,51;23,53)と、該一次部分(21,51;23,53)に対向して位置する二次部分(22,52;24,54)とを有しており、該一次部分(21,51;23,53)及び二次部分(22,52;24,54)がそれぞれ、運動ユニット(10,40)の運動平面の各軸方向(x,y)を規定している形式のものにおいて、
    リニア駆動装置(9,39)の一方の駆動ユニット(19,49;20,50)の一次部分(21,51;23,53)及び二次部分(22,52;24,54)が、リニア駆動装置(9,39)の他方の駆動ユニット(19,49;20,50)の一次部分(21,51;23,53)及び二次部分(22,52;24,54)に対して鏡像的に配置されていることを特徴とするリニア駆動装置。
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