JP2009010033A - ミストエッチング方法及び装置ならびに半導体装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体ウエハの表面にマイクロミストを噴霧してウエハ上の既存構造物をエッチングする際、ウエハの表面に露出した、先行するエッチング工程において耐エッチング性を有するマスクとして使用されたマスキング材を既存構造物として選択し、半導体ウエハの表面に形成された回路等の機能素子を粘着フィルムからなる保護材で少なくとも被覆し、かつエッチング液を微粒子化し不活性ガス中に霧状に分散させることによって形成されたマイクロミストを使用するように構成する。
【選択図】図1
Description
半導体ウエハは、その表面に形成された回路等の機能素子が少なくとも、粘着フィルムからなる保護材で覆われていること、
既存構造物は、半導体ウエハの表面に露出したものであり、そして先行するエッチング工程において耐エッチング性を有するマスクとして使用され、かつミストエッチングによって溶解除去されるべき使用済みのマスキング材であること(例えば酸化膜、窒化膜など)、そして
使用されるエッチング液は、エッチング液を微粒子化し不活性ガス中に霧状に分散させることによって形成されたマイクロミストの形態であることを特徴とする。
半導体ウエハを保持するためのウエハキャリア、
ウエハキャリアを装入可能な寸法及び形状を有しかつ該ウエハキャリアの装入後に密閉可能な開口部、半導体ウエハを保持したウエハキャリアを載置するキャリア受け、エッチングチャンバ内にマイクロミストを供給可能なミスト装入口及びエッチングチャンバから使用済みのマイクロミストを排出可能なミスト排出口を少なくとも備えた、半導体ウエハをその内部のほぼ中央に収容可能なエッチングチャンバ、
エッチングチャンバのミスト装入口に接続されたマイクロミスト発生装置、及び
エッチングチャンバのミスト排出口に接続されたミスト回収槽
を少なくとも備えてなることを特徴とする。
半導体ウエハの1つの主たる表面に回路等の機能素子を形成する素子形成工程、
ミストエッチング工程に先行するエッチング工程において耐エッチング性マスキング材からなるマスクの存在下において半導体ウエハをエッチングしてその半導体ウエハのもう1つの主たる表面を選択的に蝕刻するとともに、ミストエッチングによって溶解除去されるべき使用済みのマスクを既存構造物として前記半導体ウエハの表面に露出させるウエハエッチング工程、
半導体ウエハの表面に形成された機能素子を少なくとも、粘着フィルムからなる保護材で被覆する素子保護工程、
保護材の存在下、エッチング液を微粒子化し不活性ガス中に霧状に分散させることによって形成されたマイクロミストを半導体ウエハの表面に噴霧してウエハ上の既存構造物をエッチングにより溶解除去するミストエッチング工程、及び
半導体ウエハの表面から保護材を除去する保護材除去工程
を含んでなることを特徴とする。ミストエッチング工程及びその後のウエハ洗浄工程は、好ましくは、同一のエッチングチャンバで実施することができる。本発明の半導体装置の製造方法において、上記のようにしてエッチング処理を終えた後の半導体ウエハは、常用の手法に従って後段の加工工程に供することができる。
半導体ウエハの1つの主たる表面に回路等の機能素子を形成する素子形成工程、
ミストエッチング工程に先行するエッチング工程において耐エッチング性マスキング材からなるマスクの存在下において半導体ウエハをエッチングしてその半導体ウエハのもう1つの主たる表面を選択的に蝕刻するとともに、ミストエッチングによって溶解除去されるべき使用済みのマスクを既存構造物として半導体ウエハの表面に露出させるウエハエッチング工程、
半導体ウエハの表面に形成された機能素子を少なくとも、粘着フィルムからなる保護材で被覆する素子保護工程、
保護材の存在下、エッチング液を微粒子化し不活性ガス中に霧状に分散させることによって形成されたマイクロミストを半導体ウエハの表面に噴霧してウエハ上の既存構造物をエッチングにより溶解除去するミストエッチング工程、及び
半導体ウエハの表面から保護材を除去する保護材除去工程
を少なくとも含むことを特徴とする。本発明の半導体装置の製造方法において、上記した工程は、ミストエッチング工程を本発明に従って実施しなければならないという点を除いて、基本的には従来常用の手法にしたがって実施することができ、よって、ここでの詳細な説明を省略する。
得られた半導体ウエハは、そのまま、もしくは追加の加工工程を経て半導体装置の製造に使用することができる。
先のウエットエッチング工程でマスクとして使用された膜厚1μmの窒化膜がパターン状に片面に残留している5インチ径の市販のシリコンウエハを使用した。シリコンウエハの窒化膜保持面とは反対側には、センサ回路が作り込まれていた。シリコンウエハの回路面の全体を厚さ0.08mmのダイシングテープ(日立化成工業株式会社製、商品名「HAE−1503」)で被覆した。
保護治具として8インチ径のステンレス鋼(SUS304)製のリングを用意した。このリングに、この貼り付けのため、シリコンウエハの回路面を覆うために使用したものと同じダイシングテープでシリコンウエハを貼り付けた。得られたウエハ付きの保護治具を市販のテフロン(登録商標)(商品名)製8インチ汎用ウエハキャリアに12枚セットした。
図1に模式的に示したミストエッチング装置を用意した。処理チャンバの上方の蓋体を付属の駆動装置により開けて、開口部からウエハキャリアを装入し、キャリア受け上に載置した。次いで、蓋体を閉じて処理チャンバ内で気密状態を形成した。
図8に模式的に示したマイクロミスト発生装置を用意した。窒素ガスの存在下、フッ酸水溶液からマイクロミストを発生させた。キャリア装入口を閉じた後、マイクロミスト発生装置のミスト供給バルブを開き、さらにミスト発生バルブを開いてミストチャンバ内にマイクロミストを導入した。ここで、ミストチャンバの下部に設けてあるミストチャンバと処理チャンバとの連結口がミスト封水層の純水によって封止されているため、ミストチャンバ内のマイクロミストは、ミストチャンバの上方に設けられたミスト導入口から緩やかに上昇し、すでに設置してあるテフロン(登録商標)製8インチウエハキャリア内の各シリコンウエハの処理面に流入した。
処理チャンバ内へのマイクロミストの導入によってマイクロミストエッチングが開始された。ここで、シリコンウエハを支えるリングは図2に示したように2本の回転ロールによって支えられているため、回転ロールの回転により、ウエハキャリア内でシリコンウエハも緩やかに回転した。その結果、シリコンウエハ全体にマイクロミストが供給されエッチング処理が行われた。
12分間にわたってエッチング処理を行った後、ミスト発生バルブを閉じ、ミスト供給バルブを閉じることでマイクロミストの発生を停止した。次いで、掃気バルブを開いてミストチャンバ及び処理チャンバ内のマイクロミストを掃気することで各チャンバ内の乾燥を行った。酸化膜のエッチングの場合はこの段階でシリコンウエハを取り出すことができるが、本例では、窒化膜のフッ酸によるエッチングを行ったため、副産物として生成された水溶性の残渣物を除去するために純水洗浄を実施した。純水洗浄のため、処理チャンバ及びミストチャンバで開口した純水洗浄ノズルを利用した。
本実施例で使用したダイシングテープは、微粘着フィルムであり、フッ酸蒸気の浸透に耐えても、希釈されたフッ酸水溶液の浸透は完全に防止できないため、シリコンウエハを純水洗浄する前に処理チャンバ内のフッ酸を洗浄しておく必要があった。そのため、本実施例では次のような制御シーケンスによって処理チャンバ内を洗浄した(図1を参照されたい)。
以上に述べたように、本発明の方法及び装置を実施すれば、汎用のウエハキャリアとダイシングテープなどの安価で容易に剥離できる粘着フィルムを使用することによって高度なマイクロミストエッチングを実現することができ、また、そればかりか、これまで培ってきた汎用のキャリア式表面処理装置に本発明のマイクロミストエッチング装置を容易に組み込むことが可能となる。
2 ウエハ固定用リング
3 保護治具
4 ウエハキャリア
5 粘着フィルム
10 処理チャンバ
20 ミストチャンバ
30 ミスト回収槽
40 マイクロミスト発生装置
Claims (15)
- 半導体ウエハの表面にエッチング液を噴霧してウエハ上の既存構造物をエッチングにより溶解除去するミストエッチング方法において、
前記半導体ウエハは、その表面に形成された回路等の機能素子が少なくとも、粘着フィルムからなる保護材で覆われており、
前記既存構造物は、前記半導体ウエハの表面に露出した、先行するエッチング工程において耐エッチング性を有するマスクとして使用され、かつ前記ミストエッチングによって溶解除去されるべき使用済みのマスキング材であり、そして
使用されるエッチング液は、前記エッチング液を微粒子化し不活性ガス中に霧状に分散させることによって形成されたマイクロミストの形態であることを特徴とするミストエッチング方法。 - 複数個の半導体ウエハを1つのウエハキャリア上に保持し、一括してエッチングを行うことを特徴とする請求項1に記載のミストエッチング方法。
- それぞれの半導体ウエハを回転させながらエッチングを行うことを特徴とする請求項2に記載のミストエッチング方法。
- 前記マイクロミストは、10μm以下の平均粒径を有するエッチング液の微粒子であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のミストエッチング方法。
- 前記既存構造物は酸化膜又は窒化膜であり、前記エッチング液はフッ酸水溶液であり、そして前記不活性ガスは窒素ガスであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のミストエッチング方法。
- 半導体ウエハの表面にエッチング液を噴霧してウエハ上の既存構造物をエッチングにより溶解除去するミストエッチング装置において、
前記半導体ウエハは、その表面に形成された回路等の機能素子が少なくとも、粘着フィルムからなる保護材で覆われており、前記既存構造物は、前記半導体ウエハの表面に露出した、先行するエッチング工程において耐エッチング性を有するマスクとして使用され、かつ前記ミストエッチングによって溶解除去されるべき使用済みのマスキング材であり、そして使用されるエッチング液は、エッチング液を微粒子化し不活性ガス中に霧状に分散させることによって形成されたマイクロミストの形態であること、及び下記の手段:
前記半導体ウエハを保持するためのウエハキャリア、
前記ウエハキャリアを装入可能な寸法及び形状を有しかつ該ウエハキャリアの装入後に密閉可能な開口部、前記半導体ウエハを保持したウエハキャリアを載置するキャリア受け、エッチングチャンバ内に前記マイクロミストを供給可能なミスト装入口及びエッチングチャンバから前記マイクロミストを排出可能なミスト排出口を少なくとも備えた、前記半導体ウエハを内部に収容可能なエッチングチャンバ、
前記エッチングチャンバのミスト装入口に接続されたマイクロミスト発生装置、及び
前記エッチングチャンバのミスト排出口に接続されたミスト回収槽
を少なくとも備えてなることを特徴とするミストエッチング装置。 - 前記半導体ウエハは複数個の半導体ウエハからなり、それらの半導体ウエハは1個のウエハキャリア上に保持されて前記エッチングチャンバ内に収容されていることを特徴とする請求項6に記載のミストエッチング装置。
- 前記ウエハキャリアは、離間して配置された2本の回転ロールをさらに有しており、かつ複数個の前記半導体ウエハは、それらの回転ロール上に載置され、回転されながらエッチングに供されることを特徴とする請求項7に記載のミストエッチング装置。
- 前記エッチングチャンバは、処理チャンバと、処理チャンバから隔離して前記キャリア受けの下方に形成されたミストチャンバとに二分されており、かつ前記ミスト発生装置から前記ミスト装入口を介してミストチャンバに送られてきたミストは、該ミストチャンバの下部に形成された封水層の存在下、前記キャリア受けの近傍に形成されたミスト導入口を介して前記処理チャンバに供給されることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載のミストエッチング装置。
- 前記マイクロミスト発生装置は、液体の貯留と発生ミストの保持を行うために気密構造となっている発生室と、前記発生室内に配置され、導入される加圧ガスによって前記液体を前記発生室内に噴霧する噴射ノズルと、前記噴射ノズルによって噴霧した霧を衝突させ、微細化させる緩衝バルブと、前記発生器内に配置され、前記緩衝バルブに衝突して微細化された微粒子を導入して、粒子を選別する粒子選別器とを備えていて、前記粒子選別器によって選別されたマイクロミストを系外に放出することを特徴とする請求項6〜9のいずれか1項に記載のミストエッチング装置。
- 半導体ウエハの表面にエッチング液を噴霧してウエハ上の既存構造物をエッチングにより溶解除去するエッチング工程を含む半導体装置の製造方法において、下記の工程:
半導体ウエハの1つの主たる表面に回路等の機能素子を形成する素子形成工程、
ミストエッチング工程に先行するエッチング工程において耐エッチング性マスキング材からなるマスクの存在下において前記半導体ウエハをエッチングしてその半導体ウエハのもう1つの主たる表面を選択的に蝕刻するとともに、前記ミストエッチングによって溶解除去されるべき使用済みのマスクを既存構造物として前記半導体ウエハの表面に露出させるウエハエッチング工程、
前記半導体ウエハの表面に形成された前記機能素子を少なくとも、粘着フィルムからなる保護材で被覆する素子保護工程、
前記保護材の存在下、エッチング液を微粒子化し不活性ガス中に霧状に分散させることによって形成されたマイクロミストを前記半導体ウエハの表面に噴霧してウエハ上の既存構造物をエッチングにより溶解除去するミストエッチング工程、及び
前記半導体ウエハの表面から前記保護材を除去する保護材除去工程
を含んでなることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記ミストエッチング工程において、複数個の半導体ウエハを1つのウエハキャリア上に保持し、一括してエッチングを行うことを特徴とする請求項11に記載の半導体装置の製造方法。
- それぞれの半導体ウエハを回転させながらエッチングを行うことを特徴とする請求項12に記載の半導体装置の製造方法。
- ミストエッチング工程及びその後のウエハ洗浄工程を同一のエッチングチャンバで実施することを特徴とする請求項11〜13のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記半導体装置が半導体センサであることを特徴とする請求項11〜14のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
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