JP2009009109A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】現像ローラと磁気ローラとの間の付近での現像剤の滞留を抑制する。
【解決手段】少なくともキャリア及びトナーを有する二成分現像剤が用いられ、静電潜像が担持される像担持体に対してトナーによって静電潜像を現像してトナー像とする現像装置において、像担持体に対向して配置された現像ローラ42と、現像ローラ42と対向して配置され、二成分現像剤を保持してトナーを現像ローラ42に供給する磁気ローラ41とを有し、現像ローラ42と磁気ローラ41とはその対向位置において互いに反対方向となるように回転駆動されるとともに磁気ローラ41の磁極N1と異磁極の現像ローラ42の磁極Sとが対向位置に配置されていて、かつ磁気ローラ41の表面粗さが現像ローラ42の表面粗さより粗い。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えばファクシミリ、複写機、プリンタなどの画像形成装置に内蔵される現像装置と、当該現像装置を備えた画像形成装置に関する。
上述した現像装置として、像担持体(例えば感光体ドラム等)に対向して配置された現像ローラに対して磁気ローラを更に対向配置し、かつ現像ローラと磁気ローラとに異極の磁極を設けて、現像ローラと磁気ローラとの間の磁気ブラシの拘束力を高めるように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−274924号公報
しかしながら、上記画像形成装置による場合には、現像ローラのトナー回収能力を向上させることができる反面、前記磁気ブラシの拘束力により現像ローラと磁気ローラとの間の付近に現像剤が滞留し、その滞留によって、現像剤が現像装置の外側に吹き出して画像形成装置の内部を汚染したり或いは現像剤が像担持体の表面に付着したりする、所謂キャリア付着を発生することなどの欠点があった。
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたもので、現像装置における現像ローラと磁気ローラとの間の付近での現像剤の滞留を抑制できるようにすることを目的とする。
本発明の請求項1に記載の発明は、少なくともキャリア及びトナーを有する二成分現像剤が用いられ、静電潜像が担持される像担持体に対して前記トナーによって前記静電潜像を現像してトナー像とする現像装置において、
前記像担持体に対向して配置された現像ローラと、
前記現像ローラと対向して配置され、前記二成分現像剤を保持してトナーを現像ローラに供給する磁気ローラとを有し、
前記現像ローラと前記磁気ローラとはその対向位置において互いに反対方向となるように回転駆動されるとともに前記磁気ローラの磁極と異磁極の現像ローラの磁極とが対向位置に配置されていて、かつ前記磁気ローラの表面粗さが前記現像ローラの表面粗さより粗いものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の現像装置であって、前記磁気ローラの表面粗さとして十点平均粗さRz(mag)を用い、前記現像ローラの表面粗さとして十点平均粗さRz(slv)を用いるものである。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の現像装置であって、前記Rz(mag)および前記Rz(slv)の関係が、Rz(mag)/Rz(slv)≧1.3であり、かつ前記Rz(mag)がRz(mag)≦25μmである。
また、請求項4に記載の発明は、請求項2又は請求項3に記載の現像装置であって、前記磁気ローラは、前記キャリアとして重量平均粒子径が50μm以下であり、1キロエルステッドにおける飽和磁化が25〜65emu/gであるものを含む前記二成分現像剤を保持して、前記トナーを前記現像ローラに供給するものである。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の現像装置であって、前記磁気ローラは、前記キャリアとして樹脂キャリアからなるものを含む前記二成分現像剤を保持して、前記トナーを前記現像ローラに供給するものである。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の現像装置であって、前記磁気ローラは、前記キャリアとして、当該キャリアの形状係数SF−1が135以下であるものを含む前記二成分現像剤を保持して、前記トナーを前記現像ローラに供給するものである。
また、請求項7に記載の発明は、少なくともキャリア及びトナーを有する二成分現像剤が用いられ、静電潜像が担持される像担持体に対して前記トナーによって前記静電潜像を現像してトナー像とする現像装置を備えた画像形成装置であって、
前記現像装置は、
前記像担持体に対向して配置された現像ローラと、
前記現像ローラと対向して配置され、前記二成分現像剤を保持してトナーを現像ローラに供給する磁気ローラとを有し、
前記現像ローラと前記磁気ローラとはその対向位置において互いに反対方向となるように回転駆動されるとともに前記磁気ローラの磁極と異磁極の現像ローラの磁極とが対向位置に配置されていて、かつ前記磁気ローラの表面粗さが前記現像ローラの表面粗さより粗いものである。
請求項1及び請求項7に記載の発明によれば、現像ローラと磁気ローラとはその対向位置において互いに反対方向となるように回転駆動されるとともに磁気ローラの磁極と異磁極の現像ローラの磁極とが対向位置に配置されているので、磁気ローラの磁極と異磁極の現像ローラの磁極との間に磁界が形成され、これによって磁気ブラシの拘束力が強くなって、つまり磁気ブラシが良好に形成されることになって、現像ローラ上のトナーがキャリアによる磁気ブラシによって機械的に掻き取られて、磁気ローラ側に引き戻される。加えて、磁気ローラの表面粗さを現像ローラの表面粗さよりも粗くしているので、現像剤の磁気ローラ回りにおける搬送性を向上させることが可能となり、これにより現像ローラと磁気ローラとの間の付近での現像剤の滞留を抑制することができる。
請求項2に記載の発明によれば、表面粗さの程度を数値として表すことができ、両者の表面粗さの対比が容易になる。
請求項3に記載の発明によれば、以下の効果が得られる。即ち、磁気ローラの表面粗さを粗くし過ぎると、磁気ローラの搬送性が異常に高くなって現像ローラとの間でリークが発生し易くなるが、この発明の場合には、Rz(mag)≦25μmとしているので、前記リークの発生を抑制することが可能になる。また、Rz(mag)/Rz(slv)≧1.3としているので、現像ローラと磁気ローラ間の現像剤の滞留を抑制することができ、キャリアが現像ローラ側に移行する現象、所謂キャリア引きを抑制することが可能になる。
請求項4に記載の発明によれば、以下の効果が得られる。即ち、キャリアの重量平均粒子径が50μmを超えると、磁気ローラ上の磁気ブラシが密に形成され難いため、現像ローラ上のトナー薄層が均一に形成され難くなると共に磁気ブラシが疎であるため、現像ローラ上のトナーの回収も不均一となり、現像ゴースト現象(前の現像画像の履歴が次の現像画像に現れる現象。より詳細には、現像ローラからの未現像トナーの回収が不十分であると、そこに前の現像画像の履歴が残っており、現像ローラ上の磁気ブラシが疎であることでトナーの供給が不十分となり、その履歴を覆い隠すことができない為、次の現像時に前の画像の履歴が現れてしまうことを言う。)が発生し易い。よって、重量平均粒子径を50μm以下とすることで、現像ローラ上の磁気ブラシを密に形成するようにしている。但し、現像ローラ上の磁気ブラシが密になることで、現像ローラと磁気ローラ間で現像剤の動きが制限されるため、現像剤溜まりが発生し易くなる虞があるが、1キロエルステッドにおける飽和磁化を25〜65emu/gの範囲とすることで、現像剤溜まりの発生を解消することができる。また、25emu/g未満であると、磁力による保持力が弱くなりすぎ、キャリア引きや現像剤落ちが発生する。逆に、65emu/gを超えると、磁気ブラシの拘束力が強く、磁気ブラシが強くなりすぎて現像ローラ上のトナー薄層に磁気ブラシによる掃きムラが発生してしまい好ましくない。
請求項5に記載の発明によれば、以下の効果が得られる。即ち、キャリアに、フェライトキャリアよりも比重が小さく、磁気拘束力も小さく、また流動性も低く、現像剤の滞留が起こり易くしかもキャリア引きもし易い樹脂キャリアを使用しても、本願発明により現像剤の滞留およびキャリア引きの発生を抑制することが可能になる。
請求項6に記載の発明によれば、以下の効果が得られる。即ち、キャリアは、球形に近くなるとキャリア同士の拘束力が弱まるという特性がある。このような特性を有するキャリアに、形状係数SF−1が135以下という球形に近いものを使用しても、本願発明によりキャリア引きの発生を抑制することが可能になる。
まず、本発明の一実施形態に係る現像装置が適用されたプリンタの内部構造の概要について図1を基に説明する。図1は、プリンタの内部構造の一実施形態を説明するための正面断面視の説明図である。本実施形態のプリンタ(画像形成装置)10は箱形を呈した装置本体11により覆われていて、内部には、コンピュータ等の外部機器から伝送された画像情報に基づき画像を形成する画像形成部12と、この画像形成部12から用紙Pに転写された画像に定着処理を施す定着部13と、転写用の用紙Pを貯留する用紙貯留部14と、前記装置本体11の上部に設けられ定着処理後の用紙Pが排出される用紙排出部15とが設けられた基本構成をとる。
前記画像形成部12は、用紙貯留部14から給紙された用紙Pにトナー画像を形成させるものであり、駆動ローラ124aおよび従動ローラ124b間に張設された転写ベルト124を有する。この転写ベルト124は、時計回りに周回するようになっていて、その周回方向の上流側(右側)から下流側へ向けて4つのユニット12M,12C,12Y,12Kが順次配設されている。ユニット12Mはマゼンタ色のトナー(現像剤)を用いるもので、ユニット12Cはシアン色のトナーを、ユニット12Yはイエロー色のトナーを、ユニット12Kはブラック色のトナーを用いるものである。
そして、前記各ユニット12M,12C,12Y,12Kには、感光体ドラム(像担持体)121および現像装置20がそれぞれ備えられている。感光体ドラム121は、周面に静電潜像およびこの静電潜像に沿ったトナー像(可視像)を形成させるためのものであり、周面に強靱で耐摩耗性に優れた極めて平滑なアモルファスシリコン層が積層され、これによってこれらの像を形成させるのに適したものになっている。そして、各感光体ドラム121は、図1において反時計方向へ向けて回転しつつ対応した現像装置20からトナーの供給を受けるようになっている。各現像装置20には、装置本体11の前面側(図1の紙面の表側)に配設された図略のトナーカートリッジからトナーが補給されるようになっている。
なお、本実施形態においては、現像剤としてトナーとキャリアとからなる、いわゆる2成分系のものが採用されている。トナーは、着色剤、電荷制御剤およびワックス等の添加剤をバインダー樹脂中に分散させた粒径が5〜12μmの微粉体である。これに対してキャリアは、磁鉄鉱(Fe)等の粒径が25〜100μmの磁性粒子であり、トナーを帯電させるために使用される。そして、トナーは、図略のトナーカートリッジから現像装置20に適宜補給される消耗品であるのに対し、キャリアは、予め所定量が現像装置20内に装填されており、消耗することなく循環使用されるのが一般的である。トナー(T)とキャリア(C)との重量比率(T/C)は、約8wt%とした。
各感光体ドラム121の直下位置には帯電装置122がそれぞれ設けられているとともに、各帯電装置122のさらに下方位置には露光装置123が設けられている。そして、各感光体ドラム121は、前記帯電装置122によって周面が一様に帯電され、コンピュータ等から入力された画像データに基づく各色に対応したレーザー光が前記各露光装置123から帯電後の感光体ドラム121の周面に照射されて、各感光体ドラム121の周面に静電潜像が形成される。かかる静電潜像に現像装置20からトナーが供給されて、感光体ドラム121の周面にトナー像が形成される。
上記転写ベルト124は、各感光体ドラム121に対応して設けられた転写ローラ125によって感光体ドラム121の周面に押し付けられた状態で各感光体ドラム121と同期しながら周回する。従って、転写ベルト124の表面に対し、マゼンタ用ユニット12Mの感光体ドラム121によりマゼンタトナーのトナー像の転写が行なわれ、ついで転写ベルト124の同一位置にシアン用ユニット12Cの感光体ドラム121によりシアントナーのトナー像の転写が重ね塗り状態で行なわれ、ついで転写ベルト124の同一位置にイエロー用ユニット12Yの感光体ドラム121によりイエロートナーのトナー像の転写が重ね塗り状態で行なわれ、最後のブラック用ユニット12Kの感光体ドラム121によりブラックトナーのトナー像の転写が重ね塗り状態で行なわれ、これによって転写ベルト124の表面にカラーのトナー像が形成される。これにより転写ベルト124の表面にはカラーのトナー像が形成され、そのカラーのトナー像が用紙貯留部14から搬送されてきた用紙Pに転写される。
各感光体ドラム121の図1における左方位置には、クリーニング装置126が設けられていて、クリーニング装置126により各感光体ドラム121の周面に残留したトナーは除去されて清浄化される。このように清浄化された感光体ドラム121の周面は、新たな帯電処理のために帯電装置122へ向かうことになる。また、クリーニング装置126で感光体ドラム121の周面から取り除かれた廃トナーは、所定の経路を通って図略のトナー回収ボトルに回収され、貯留される。
画像形成部12の図1における左方位置には、上下方向に延びる用紙搬送路111が形成されている。この用紙搬送路111には、適所に搬送ローラ対112が設けられ、用紙貯留部14からの用紙がこの搬送ローラ対112の駆動で駆動ローラ124aに掛け回されている転写ベルト124へ向けて搬送される。かかる用紙搬送路111には、駆動ローラ124aと対向した位置に転写ベルト124の表面と当接した第2転写ローラ113が設けられている。転写ベルト124と第2転写ローラ113との間のニップ部には、用紙搬送路111を搬送される用紙Pが供給され、前記ニップ部で押圧挟持されることによって転写ベルト124上のトナー像が当該用紙Pに転写される。
前記定着部13は、画像形成部12で転写された用紙上のトナー像に対し定着処理を施すものであり、内部に加熱源である通電発熱体を備えた加熱ローラ131と、図1における左方でこの加熱ローラ131と対向配置された定着ローラ132と、この定着ローラ132および前記加熱ローラ131間に張設された定着ベルト133と、この定着ベルト133を介して前記定着ローラ40と対向配置された加圧ローラ134とを備えて構成されている。
そして、トナー像が転写された用紙Pは、加圧ローラ134と高温の定着ベルト133との間を通過しながら定着ベルト133からの熱を得て定着処理が施される。
定着処理の完了したカラー画像付の用紙Pは、定着部13の上部から延設された排紙搬送路114を通って装置本体11の頂部に設けられた用紙排出部15の排紙トレイ151へ向けて排出される。
前記用紙貯留部14は、装置本体11の図1における右側壁に開閉自在に設けられた手差しトレイ141と、装置本体11内における露光装置123より下方位置に挿脱可能に装着された用紙トレイ142とを備えて構成されている。用紙トレイ142には用紙束が貯留されるようになっている。
前記手差しトレイ141は、用紙Pを1枚ずつ手差し操作で画像形成部12へ向けて給紙するためのものであり、普段は装置本体11の右壁面に収納されているが、手差しで給紙するときのみ、図1に示すように、壁面から引き出されて手差し給紙に供されるようになっている。
前記用紙トレイ142は、上面が全面開口の箱体を備えて構成され、複数枚の用紙Pが積層されてなる用紙束P1が貯留可能になっている。かかる用紙トレイ142に貯留された用紙束P1の最上位の用紙Pは、下流端(図1における左端)の上面が用紙束P1からピックアップローラ143の駆動で用紙搬送路111へ向けて繰り出されるようになっており、1枚ずつ繰り出され用紙Pが搬送ローラ対112の駆動で用紙搬送路111を通って画像形成部12における第2転写ローラ113と転写ベルト124との間のニップ部へ向けて送り込まれるようになっている。
図2は、本発明に係る現像装置の第1実施形態を示す正面断面図であり、図3はその要部を拡大して示す正面断面図である。
この現像装置20は、前後方向に長尺のハウジング(筐体)21の中にトナーを攪拌するトナー攪拌機構30と、このトナー攪拌機構30によって攪拌処理されたトナーを感光体ドラム121の周面に向けて供給するトナー供給機構40とを備える。
前記ハウジング21は、下部ハウジング22と上部ハウジング23とからなる2段構造で構成されており、下部ハウジング22と上部ハウジング23との間にはトナー攪拌機構30が装着され、上部ハウジング23の内部にはトナー供給機構40が装着される。
前記トナー攪拌機構30は、第1スパイラルフィーダ31と第2スパイラルフィーダ32とを備えており、第1スパイラルフィーダ31は隔壁25を挟んで右側に、第2スパイラルフィーダ32は隔壁25の左側に配設されている。上記隔壁25には、その後端および前端に連絡開口(図示せず)がそれぞれ設けられており、各フィーダ31、32は紙面に垂直な前後方向に長い軸31a、32aの回りに回動する。よって、第1スパイラルフィーダ31の回動により、例えば下部ハウジング22内の隔壁25の右側の空間を後方に向けて搬送されたトナーは、後方の連絡開口(図示せず)を通って隔壁25の左側の空間に搬入され、次いで第2スパイラルフィーダ32の回動により前方に向けて搬送される。この第2スパイラルフィーダ32により搬送されるトナーの一部は、上方のトナー供給機構40により汲み上げられ、残部は前方の連絡開口(図示せず)を通って隔壁25の右側の空間に戻され循環搬送される。
トナー供給機構40は、トナー攪拌機構30から汲み上げられたトナーを感光体ドラム121へ供給するためのものである。トナー供給機構40は、第2スパイラルフィーダ32の上側に設けた磁気ローラ41と、その左斜め上方に設けた現像ローラ42とを有する。各ローラ41、42は前後方向に長く平行に配設され、各周面同士が僅かな隙間MSを介して互いに対向するようになっている。また、各ローラ41、42は、その対向位置において互いに反対方向に回転駆動されるようになっている。図示例では、両ローラ41、42は、時計回りに回動するようになっている。
前記磁気ローラ41は、周面に形成された薄層で、かつ、非磁性の例えばアルミニウム等からなる筒状のスリーブ41aと、このスリーブ41aの内側に設けられた磁性体41bと、前記スリーブ41aと同心状に設けられるとともに磁性体41bと一体に設けられた軸部41cと、スリーブ41aと一体的に設けられた図示しない磁気ローラ回転軸とを有する。磁性体41bには、複数のN極と複数のS極とが交互に設けられている。例えば、この実施形態では、現像ローラ42と前記隙間MSを介して対向する箇所にN極(N1)が設けられ、このN極(N1)の右側に、S極(S1)、N極(N2)およびS極(S2)が設けられ、前記N極(N1)の左側に、S極(S3)、N極(N3)およびS極(S4)が設けられている。
磁気ローラ41の磁性体41bは、その一端が軸部41cに固定されている。軸部41cは、現像装置20のハウジング21に固定されている。上記磁気ローラ回転軸は、図略のモータ等の駆動源からの回転駆動力で回転するが、この軸部41cは、ハウジング21に固定されて回転しないようになっている。
前記現像ローラ42は、周面に形成された薄層で、かつ、非磁性の例えばアルミニウム等からなる筒状のスリーブ42aと、このスリーブ42aの内側に設けられた磁性体42bと、スリーブ42aと同心状に設けられるとともに磁性体42bと一体に設けられた軸部42cと、スリーブ42aと一体的に設けられた図示しない現像ローラ回転軸とを有する。磁性体42bは、現像ローラ42と前記隙間MSを介して対向する箇所に設けられていて、S極を有している。
現像ローラ42の磁性体42bは、その一端が軸部42cに固定されている。軸部42cは、現像装置20のハウジング21に固定されている。上記現像ローラ回転軸は、図略のモータ等の駆動源からの回転駆動力で回転するが、この軸部42cは、ハウジング21に固定されて回転しないようになっている。
また、磁気ローラ41の磁性体41bにおけるN極(N1)は、現像ローラ42の軸心と磁気ローラ41の軸心とを結ぶ線分に対して、磁気ローラ41の回転方向の下流側に5゜(0〜8゜が好ましい)だけずらした位置に配置され、一方、現像ローラ42のS極の磁性体42bは、前記線分に対して、現像ローラ42の回転方向の上流側に5゜(0〜8゜が好ましい)だけずらした位置に配置されている。
現像時における現像装置20の動作を説明する。現像装置20は、前述のように、前記トナー攪拌機構30の各フィーダ31,32によって、現像剤が攪拌されてトナーが帯電される。磁気ローラ41は、上記駆動源からの回転駆動力が伝達されて上記磁気ローラ回転軸が回転し、これと共にスリーブ41aが回転する。一方、磁性体41bは回転しない。例えば、スリーブ41aは図中実線矢印で示す方向に回転駆動される。そして、フィーダ32上の現像剤は磁気ローラ41に吸引搬送され、磁気ローラ41の表面上には磁気ブラシが形成される。磁気ローラ41上の当該磁気ブラシはドクターブレード26によって層規制されて、磁気ローラ41と現像ローラ42との間の電位差によって現像ローラ42にトナー層を形成する。そして、現像ローラ42上の当該トナー層によって、感光体ドラム121上の静電潜像が現像される。
上述のようにして現像が行われた後、残留トナー層を有する現像ローラ42は前述の対向位置において現像剤層を有する磁気ローラ41と最接近し、この対向位置では、磁気ブラシによる機械的な力及び電位差によって、現像ローラ42上のトナー層が掻き取られるとともに、磁気ローラ41と現像ローラ42との間に形成される電位差(つまり、電界)に応じて磁気ローラ41上の現像剤層からトナーが現像ローラ42側に供給されることになる。
現像ローラ42と磁気ローラ41とはその対向位置において互いに反対方向となるように回転駆動されるとともに磁気ローラ41の磁極と異磁極の現像ローラ42の磁極とが対向位置に配置されているので、磁気ローラ41の磁極と異磁極の現像ローラ42の磁極との間に磁界が形成される。
そして、これら磁極間における磁界により、磁気ブラシの拘束力が強くなって、つまり、磁気ブラシが良好に形成されることになって、現像ローラ42上のトナーがキャリアによる磁気ブラシによって機械的に掻き取られて、磁気ローラ41側に引き戻される。
このようにして、磁気ブラシによるトナー掻き取り力を強くしたから、現像ローラ42上に残ったトナーを確実に磁気ローラ41側に回収することができ、現像履歴現象が生じることがない。また、図2に示すように、磁気ローラ41を現像ローラ42の下側に配置するようにすれば、現像ローラ42上のトナーを回収する際には、トナーに重力が作用する結果、効率的にトナー回収を行うことができる。
次に、現像ローラの表面粗さと磁気ローラの表面粗さとの関係につき図4に基づいて説明する。
図4は、現像ローラの表面粗さと磁気ローラの表面粗さとを変化させて、現像剤の滞留の発生の有無および感光体ドラムの画像上でのキャリア付着の有無等を目視観察した結果を纏めた表である。なお、実施例1は現像ローラの十点平均粗さRz(slv)が3μmで磁気ローラの十点平均粗さRz(mag)が15μmであり、実施例2はRz(slv)が3μmでRz(mag)が10μm、実施例3はRz(slv)が3μmでRz(mag)が25μm、実施例4はRz(slv)が10μmでRz(mag)が12μm、比較例1はRz(slv)が10μmでRz(mag)が3μm、比較例2はRz(slv)が10μmでRz(mag)が10μm、比較例3はRz(slv)が3μmでRz(mag)が26μmである。なお、表1中の○は前記隙間MS間に現像剤の溜まりがないことを表し、△は隙間MS間に若干の現像剤溜まりが発生したことを表し、×は感光体ドラムの画像上にキャリア付着が発生したことを表し、××はドクターブレード26(図2参照)上に現像剤が漏れることを表す。
条件としては、次の通りである。現像ローラ42に関しては、直径16mmのアルミニウム素管を外形加工およびセンターレス研磨により表面粗さを調整しており、周波数が4kHz、デューティが30%である1.6kVのACを与えるとともに30VのDCを与え、かつS極の磁力を45mTとした。また、磁気ローラ41に関しては、直径20mmのアルミニウム素管を外形加工した後に、サンドブラスト処理、ビーズブラスト処理、アルマイト処理およびバフ研磨等のうちの少なくとも1つを行って表面粗さを調整しており、周波数が4kHz、デューティが70%である0.4kVのACを与えるとともに300VのDCを与え、かつN極(N1)の磁力を85mTとした。磁気ローラ41と現像ローラ42との隙間MSは0.300mm、磁気ローラの周速度/現像ローラの周速度は1.5、現像ローラの周速度/感光体ドラムの周速度は1.5、感光体ドラムと現像ローラとの隙間DSは0.200mm、感光体ドラムの直径は30mm、感光体ドラムの周速は150mm/sec、感光体ドラムの表面電位(Vo)は350Vとした。キャリアは、重量平均粒子径が45μm、飽和磁化が60emu/gであって、Mn−Mg系コアに樹脂コートしたものを使用し、T(トナー)/C(キャリア)は8wt%とした。また、現像ローラの十点平均粗さRz(slv)および磁気ローラの十点平均粗さRz(mag)は、東京精密社製SURFCOM1500DX(JISB0601−1994)により測定した。その測定条件は、算出規格:JIS−‘94規格、測定種別:粗さ測定、測定長さ:4.0mm、カットオフ波長:0.8mm、測定速度:0.3mm/sであった。
図4から理解されるように、Rz(mag)が26μmであって25μmを超えると現像剤の滞留が発生して現像ローラと磁気ローラとの間でリークが生じる虞があり(比較例3参照)、またRz(mag)/Rz(slv)が1.3よりも小さくなると、感光体ドラム121の画上にキャリア付着が発生したり、或いはドクターブレード26上に現像剤が漏れるといった不都合が発生したりする(比較例1、2参照)。これに対し、実施例1〜4のように、Rz(mag)>Rz(slv)のときに、現像剤溜まりが抑制され、また感光体ドラムの画像上にキャリアが付着することも抑制され、特に、実施例1〜3のように、Rz(mag)/Rz(slv)≧1.3でかつRz(mag)≦25μmのときに、現像剤溜まりがなく、また感光体ドラムの画像上にキャリア付着も無く、より効果が得られた。
したがって、本発明において磁気ローラの表面粗さと現像ローラの表面粗さとの関係は、Rz(mag)/Rz(slv)≧1.3でかつRz(mag)≦25μmを満足とすることで、現像剤の滞留を防止することができ、キャリア付着を抑制することが可能になる。
なお、Rz(mag)は、10μmよりも小さくなると、現像剤の搬送性が低下するため、10〜25μmが好ましい。より好ましくは、12〜20μmがよい。また、Rz(slv)は、1〜10μmがよく、1〜5μmがより好ましい。1μmより小さいと、精度アップに伴うコストが高くなり過ぎる。一方、10μmを超えると感光体ドラムと現像ローラとの間でリーク発生の虞があり、また現像ローラ表面とトナーとの付着性が高くなって、未現像トナーの磁気ローラでの回収が困難となってしまうからである。
また、本発明は、Rz(mag)/Rz(slv)≧1.3でかつRz(mag)≦25μmの条件とすることで、キャリアに樹脂キャリア(上記キャリアを含む。以下同じ。)を使用する場合、或いはキャリアの形状が球形に近い場合、本発明の効果である、現像剤の滞留防止とキャリア付着の抑制とを確保することが可能になる。このことを、以下により詳細に説明する。
即ち、キャリアに、フェライトキャリアよりも比重が小さく、磁気拘束力も小さく、また流動性も低く、現像剤の滞留が起こり易くしかもキャリア引きもし易い樹脂キャリアを使用しても、本発明により現像剤の滞留およびキャリア引きの発生を抑制することが可能になる。また、キャリア形状が球形に近くなるとキャリア同士の接点が少なくなる為に拘束力が弱まるが、形状係数SF−1が135以下という球形に近いものを使用した場合には、本発明によりキャリア引きの発生を抑制することが可能になる。
なお、上記形状係数SF−1は、[(キャリアの絶対最大長)/(キャリアの投影面積)]×(Π/4)×100で表され、キャリアの絶対最大長およびキャリアの投影面積は、100個の平均値が用いられる。そして、SF−1の値は、例えば日立製作所製FE−SEM(S−800)を用い、倍率100〜300倍に拡大したキャリア像100個を無作為にサンプリングし、その画像情報をニコレ社製の画像解析装置(LuzexIII)によって解析することで得られる。
また、本発明では、キャリアの重量平均粒子径を50μm以下とし、かつ、1キロエルステッドにおける飽和磁化を25〜65emu/gとしている。これは、以下の理由による。即ち、キャリアの重量平均粒子径が50μmを超えると、磁気ローラ上の磁気ブラシが密に形成され難いため、現像ローラ上のトナー薄層が均一に形成され難くなると共に磁気ブラシが疎であるため、現像ローラ上のトナーの回収も不均一となり、前記現像ゴースト現象が発生し易い。よって、重量平均粒子径を50μm以下とすることで、現像ローラ上の磁気ブラシを密に形成することができるからである。但し、現像ローラ上の磁気ブラシが密になることで、現像ローラと磁気ローラ間で現像剤の動きが制限されるため、現像剤溜まりが発生し易くなる虞があるが、1キロエルステッドにおける飽和磁化を25〜65emu/gの範囲とすることで、現像剤溜まりの発生を解消することができる。また、25emu/g未満であると、磁力による保持力が弱くなりすぎ、キャリア引きや現像剤落ちが発生する。逆に、65emu/gを超えると、磁気ブラシの拘束力が強く、磁気ブラシが強くなりすぎて現像ローラ上のトナー薄層に磁気ブラシによる掃きムラが発生してしまい好ましくないからである。
上記飽和磁化の測定値は、例えばTOEI社製「VSM−P7」を用いて、磁場79.6kA/m(1kOe)で測定することで得られる。
本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、以下の内容をも包含するものである。
(1)上記の実施形態においては、キャリアとして、Mn−Mg系コアに樹脂コートしたものに対して本発明を適用するようにしているが、これに限らない。例えば、結着樹脂に磁性体を分散させた樹脂キャリア一般に対して本発明を適用しても、同様の効果が得られることは勿論である。
(2)上記の実施形態においては、現像装置20が適用される画像形成装置としてプリンタ10を挙げているが、本発明は、画像形成装置がプリンタ10であることに限定されるものではなく、複写機であってもよいし、ファクシミリ装置であってもよい。
プリンタの内部構造の一実施形態を説明するための正面断面視の説明図である。 本発明に係る現像装置の一実施形態を示す正面断面図である。 図2の現像装置の要部を拡大して示す正面断面図である。 現像ローラの表面粗さと磁気ローラの表面粗さとを変化させて、現像剤の滞留の発生の有無および感光体ドラムの画像上でのキャリア付着の有無等を目視観察した結果を表に纏めた図である。
符号の説明
10 プリンタ(画像形成装置)
20 現像装置
121 感光体ドラム
41 磁気ローラ
41b 磁性体
42 現像ローラ
N1 N極
42b 磁性体

Claims (7)

  1. 少なくともキャリア及びトナーを有する二成分現像剤が用いられ、静電潜像が担持される像担持体に対して前記トナーによって前記静電潜像を現像してトナー像とする現像装置において、
    前記像担持体に対向して配置された現像ローラと、
    前記現像ローラと対向して配置され、前記二成分現像剤を保持してトナーを現像ローラに供給する磁気ローラとを有し、
    前記現像ローラと前記磁気ローラとはその対向位置において互いに反対方向となるように回転駆動されるとともに前記磁気ローラの磁極と異磁極の現像ローラの磁極とが対向位置に配置されていて、かつ前記磁気ローラの表面粗さが前記現像ローラの表面粗さより粗い現像装置。
  2. 前記磁気ローラの表面粗さとして十点平均粗さRz(mag)を用い、前記現像ローラの表面粗さとして十点平均粗さRz(slv)を用いる請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記Rz(mag)および前記Rz(slv)の関係が、Rz(mag)/Rz(slv)≧1.3であり、かつ前記Rz(mag)がRz(mag)≦25μmである請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記磁気ローラは、前記キャリアとして重量平均粒子径が50μm以下であり、1キロエルステッドにおける飽和磁化が25〜65emu/gであるものを含む前記二成分現像剤を保持して、前記トナーを前記現像ローラに供給する請求項2又は請求項3に記載の現像装置。
  5. 前記磁気ローラは、前記キャリアとして樹脂キャリアからなるものを含む前記二成分現像剤を保持して、前記トナーを前記現像ローラに供給する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の現像装置。
  6. 前記磁気ローラは、前記キャリアとして、当該キャリアの形状係数SF−1が135以下であるものを含む前記二成分現像剤を保持して、前記トナーを前記現像ローラに供給する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の現像装置。
  7. 少なくともキャリア及びトナーを有する二成分現像剤が用いられ、静電潜像が担持される像担持体に対して前記トナーによって前記静電潜像を現像してトナー像とする現像装置を備えた画像形成装置であって、
    前記現像装置は、
    前記像担持体に対向して配置された現像ローラと、
    前記現像ローラと対向して配置され、前記二成分現像剤を保持してトナーを現像ローラに供給する磁気ローラとを有し、
    前記現像ローラと前記磁気ローラとはその対向位置において互いに反対方向となるように回転駆動されるとともに前記磁気ローラの磁極と異磁極の現像ローラの磁極とが対向位置に配置されていて、かつ前記磁気ローラの表面粗さが前記現像ローラの表面粗さより粗い画像形成装置。
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