JP2009008388A - 温度検査装置チェック方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】クールメモリの温度履歴を読み取り可能であって、温度閾値に異常がある場合に異常内容を参照可能であり、電池寿命による異常を確認可能な温度検査装置チェック方法を提供する。
【解決手段】温度管理用車載端末の信号入力部によって、温度検査装置から、温度履歴情報と、温度検査装置IDと、使用回数情報を取得する第1の行程と、温度管理用車載端末の信号入出力部によって、温度検査装置IDを外部に設置された管理部に送信し、温度検査装置IDに該当する温度閾値を管理部より取得する第2の行程と、温度管理用車載端末の制御部により、温度閾値に基づいて温度履歴情報が予め定めた温度範囲に含まれるか否かを判断する第3の行程と、温度管理用車載端末の制御部により、使用回数情報に基づいて前記温度検査装置が交換時期に達しているか否かを判定する第4の行程とを含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、温度管理用機器に関し、特にクールメモリの温度履歴情報を読み取り可能であって、温度閾値を越えて温度履歴情報に異常がある場合に異常内容を参照可能であり、電池寿命による異常を確認可能な温度検査装置チェック方法に関する。
従来の技術として、温度管理を必要とする輸送物に取り付けられたクールメモリに対し、設定された温度閾値を輸送中に越えているか否か判定するための温度管理システムがある(例えば特許文献1)。
この温度管理システムは、電源を内蔵しているため、パソコン等に接続した読取機を使用する場合に比べ機動性に優れ、また設定された温度閾値を越えていないかチェックできる簡易判定機能が備わっているため、場所を問わず輸送物の管理が簡単に行える。
特開2002−81847号公報
しかし、従来の温度管理システムによると、温度閾値を越えているか否かチェックできるのみであり、温度履歴情報は別途パソコン等に接続した読取機によって読み取る必要があるという問題がある。また、異常か正常かを判定するのみであり、パソコン等に接続した読み取り機に接続するまでは異常内容を参照することができない。また、クールメモリの電池寿命等における異常においては確認できないという問題がある。
従って、本発明の目的は、クールメモリの温度履歴情報を読み取り可能であって、温度閾値を越えて温度履歴情報に異常がある場合に異常内容を参照可能であり、電池寿命による異常を確認可能な温度検査装置チェック方法を提供することにある。
(1)本発明は上記目的を達成するため、温度管理用車載端末の信号入力部によって、温度検査装置から、温度履歴情報と、温度検査装置IDと、使用回数情報を取得する第1の行程と、前記温度管理用車載端末の信号入出力部によって、前記温度検査装置IDを外部に設置された管理部に送信し、前記温度検査装置IDに該当する温度閾値を前記管理部より取得する第2の行程と、前記温度管理用車載端末の制御部により、前記温度閾値に基づいて前記温度履歴情報が予め定めた温度範囲に含まれるか否かを判断する第3の行程と、前記温度管理用車載端末の制御部により、前記使用回数情報に基づいて前記温度検査装置が交換時期に達しているか否かを判定する第4の行程とを含むことを特徴とする温度検査装置チェック方法を提供する。
このような方法によれば、温度管理用車載端末を管理部に接続することにより温度検査装置のIDに該当する温度閾値を取得することができるため、温度検査装置と温度管理用車載端末とを初めて接続した場合にのみ外部管理部に接続すればよく、次回以降は温度管理用車載端末単体での温度検査装置のチェックが可能となる。また、温度検査装置の初期設定の必要がない。
(2)本発明は上記目的を達成するため、温度管理用車載端末の信号入出力部によって、前記温度管理用車載端末を識別する端末IDを外部に設置された管理部に送信し、前記端末IDと関連づけられた温度検査装置IDとそれに該当する温度閾値を前記管理部より取得する第1の行程と、前記温度管理用車載端末の信号入力部によって、温度検査装置から、温度履歴情報と、温度検査装置IDと、使用回数情報を取得する第2の行程と、前記温度管理用車載端末の制御部により、前記温度閾値に基づいて前記温度履歴情報が予め定めた温度範囲に含まれるか否かを判断する第3の行程と、前記温度管理用車載端末の制御部により、前記使用回数に基づいて前記温度検査装置が交換時期に達しているか否かを判定する第4の行程とを含むことを特徴とする温度検査装置チェック方法を提供する。
このような方法によれば、端末IDを送信することにより、端末IDに関連した温度検査装置ID、および温度閾値を取得可能なため、温度管理用車載端末は温度検査装置を接続していないときも予め温度検査装置ID、および温度閾値を取得可能であり、温度検査装置チェックの際の自由度が向上する。また、温度検査装置の初期設定の必要がない。
(3)本発明は上記目的を達成するため、温度管理用車載端末の信号入力部によって、温度検査装置から、温度履歴情報と、温度検査装置IDと、使用回数情報を取得する第1の行程と、前記温度管理用車載端末の信号入出力部によって、前記温度検査装置IDを外部に設置された管理部に送信し、前記温度検査装置IDに該当する温度閾値を前記管理部より取得する第2の行程と、前記温度管理用車載端末の制御部により、前記温度閾値に基づいて前記温度履歴情報が予め定めた温度範囲に含まれるかを判断する第3の行程と、前記温度管理用車載端末の制御部により、前記使用回数に基づいて前記温度検査装置が交換時期に達しているか否かを判定する第4の行程と、前記温度管理用車載端末の前記信号入力部により、前記温度検査装置に温度閾値情報を記憶させる第5の行程とを含むことを特徴とする温度検査装置チェック方法を提供する。
このような方法によれば、温度管理用車載端末を管理部に接続することにより温度検査装置のIDに該当する温度閾値を取得することができ、温度検査装置に温度閾値を記憶させるため、温度検査装置と温度管理用車載端末とを初めて接続した場合にのみ外部管理部に接続すればよく、次回以降は温度管理用車載端末単体での温度検査装置のチェックが可能となる。また、二回目以降は同一の温度管理用車載端末を用いる必要がなくなる。
本発明によれば、クールメモリの温度履歴情報を読み取り可能であって、温度閾値を越えて温度履歴情報に異常がある場合に異常内容を参照可能であり、電池寿命による異常を確認可能な温度検査装置チェック方法が可能になる。
以下に、本発明の温度管理用車載端末の実施の形態を図面を参考にして詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1は、本発明の第1の実施の形態に関する温度検査装置の取り付け例を示す概略図である。
温度検査装置1Aおよび1Bは、それぞれ設定温度の異なる冷蔵庫40Aおよび40Bに設置され、輸送車41によって輸送される間、その温度情報を一定の時間間隔で測定し、温度履歴情報として記録する。温度管理用車載端末2は、輸送車41に車載され、温度検査装置1Aおよび1Bの温度履歴情報を読み取り保存可能で、予め設定した閾値に基づいて温度異常があった場合には輸送車41のドライバーに知らせる機能を有する。
図2(a)は、本発明の第1の実施の形態に関するクールメモリ用ホルダの外観斜視図である。図2(b)は取付ホルダの外観斜視図である。図2(c)は温度検査装置の外観斜視図である。図2(d)はクールメモリの概略構成図である。
(温度検査装置の構成)
温度検査装置1は、クールメモリ10と、クールメモリ用ホルダ20と、取付ホルダ30より構成される。
このクールメモリ用ホルダ20は、取付ホルダ30に係合する係止鍔21と係止部22と、タグやネームプレートを貼る表示部23を有し、ボタン状のクールメモリ10を保持する。
クールメモリ用ホルダ20は、係止鍔21を取付ホルダ30の差込部31に差し込み、係合部32に係止部22を押し込むことにより図2(c)に示すように固定される。クールメモリ用ホルダ20は、例えばねじ孔33によって測定物にねじ止めすることにより固定される。
クールメモリ10は、金属ケース11内に、測定および記憶を制御するCPU(Central Processing Unit)13と、測定情報を記憶するメモリ14と、時刻情報を出力する時計回路15と、測定信号および設定情報を入出力する信号入出力部16と、クールメモリ10を駆動する電源としての電池17と、半導体よりなるデジタル温度センサ18とを有し、蓋材12により封止されている。金属ケース11と蓋材12は絶縁されており、両者を金属端子とすることで信号入出力部16となり外部に測定データを取り出すことができる。
メモリ14内には、時計回路15から出力される時刻情報に従って一定間隔でデジタル温度センサ18において計測された温度履歴情報140Aと、クールメモリ10の個体を識別するためのクールメモリID140Bと、任意に温度の上限と下限を設定できる閾値140Cと、クールメモリ10の温度測定回数をカウントする使用回数140Dとからなる温度管理データ140が記憶保存されている。
(温度管理用車載端末の構成)
図3は、本発明の第1の実施の形態に関する温度管理用車載端末の構成を示す斜視図である。
この温度管理用車載端末2は接続端子として、外部メールサーバと接続するためのモジュラーポート50と、読取機90のモジュラージャック90Bと接続するためのモジュラーポート51Aおよび51Bと、PC等の温度履歴情報管理部と接続するためのシリアルコネクタ52を有し、読取機90と温度管理用車載端末2とが接続され、読取部90Aと温度検査装置1のクールメモリ10の信号入出力部16が接続されることにより温度履歴情報140Aが温度管理用車載端末2に保存される。
また、この温度管理用車載端末2は、読取機90より入力される情報を処理する入力判定部2Aおよび2Bと、入力判定部2Aおよび2Bの情報をPC等の温度履歴情報管理部へ送信するための管理送信部2Cとを有する。
入力判定部2Aおよび2Bは、クールメモリ10が停止状態の場合に点灯する停止ランプ71と、クールメモリ10が稼働状態の場合に点灯する稼働中ランプ72と、クールメモリ10の使用回数140Dにより寿命を判定し点灯する交換時期ランプ73と、クールメモリ10が測定している温度履歴情報140Aが閾値140Cを越えている場合に点灯するNGランプ74と、クールメモリ10内のメモリ14に保存されている温度管理データ140を読込中に点灯する読込中ランプ75と、クールメモリ10が測定している温度履歴情報140Aが閾値140Cを越えていない場合に点灯するOKランプ76とを有する。
管理送信部2Cは、装置の電源が入っているときに点灯する電源ランプ60と、PC等にデータを送信中に点灯する送信中ランプ61と、装置内にPC等に送信していない温度管理データ140がある場合に点灯する未送信ランプ62と、データ送信の際にエラーが発生した場合に点灯するエラーランプ63と、装置内に保存されたデータをPC等に転送するための送信スイッチ64とを有する。
図4は、本発明の第1の実施の形態に関する温度管理用車載端末の概略構成図である。
入力判定部2Aおよび2Bは、それぞれモジュラーポート51Aおよび51Bに接続された読取機90より読み込まれた温度管理データ140を処理する信号入力部79と、信号入力部79より温度管理データ140を受け取り一時保存するメモリ77と、温度管理データ140の条件や動作状況によりランプ群を点灯処理するランプ駆動部78と、メモリ77とランプ駆動部78と信号入力部79を制御する制御部80とを有する。
管理送信部2Cは、メモリ77より温度管理データ140を受け取り保存し、また温度管理用車載端末2の個体を識別するための端末ID141を記憶するバッファメモリ66と、温度管理データ140およびメール情報等を外部に入出力するための信号入出力部68と、データ送受信の状態によりランプ群を駆動させるランプ駆動部67と、バッファメモリ66と信号入出力部68とランプ駆動部67と入力判定部2A、2Bの制御部80それぞれとを制御する主制御部65を有する。
信号入出力部68は、メールサーバ等の発信システム4に接続するためのモジュラーポート50と、PC等の管理部3に接続するためのシリアルコネクタ52を有する。管理部3は、ネットワーク上に存在するサーバ5に接続されている。
なお、温度管理用車載端末2は、機能部を入力判定部2A、2B、管理送信部2Cと分けることなく、主制御部65と制御部80、バッファメモリ66とメモリ77、およびランプ駆動部67とランプ駆動部78をそれぞれ統合してより簡潔な構成としてもよい。
(第1の実施の形態の動作)
以下に、本発明の実施の形態における温度管理用車載端末の動作を図1から図7を参照しつつ説明する。
図5は、本発明の第1の実施の形態に関する温度管理用車載端末の入力判定部の動作を示すフローチャートである。
まず、読取機90を介してクールメモリ10を接続する(S11)。次に、クールメモリ10が稼働中かどうか判断する(S12)。稼働している場合は(S12;Yes)、稼働中ランプ72と読込中ランプ75を点灯させる(S13)。稼働していない場合は(S12;No)、停止ランプ71を点灯させる(S19)。
次に、クールメモリ10のメモリ14より温度履歴情報140A、クールメモリID140B、使用回数140D、を読み込み、閾値140Cがメモリ14にある場合は同時に読み込む(S14)。次に、クールメモリ10の使用回数140Dが使用限度を超えている場合(S15;Yes)、45〜50万回の場合には交換時期ランプ73をオレンジ色に点灯させ、50万回を越えた場合には交換時期ランプ73を赤色に点灯させる(S20)。
次に、読み込んだ温度履歴情報140Aが閾値140Cを越えているかどうか判定する(S16)。温度履歴情報140Aが閾値140C以内である場合(S16;Yes)、読込中ランプ75を消灯し、OKランプ76を点灯する(S17)。温度履歴情報140Aが閾値140Cを越えている場合(S16;No)、読込中ランプ75を消灯し、NGランプ74を点灯する(S20A)。次に、メモリ77に保存していた温度管理データ140を管理送信部2Cに送信する(S18)。
図6は、本発明の第1の実施の形態に関する温度管理用車載端末の管理送信部の動作を示すフローチャートである。
まず、入力判定部2Aおよび2Bより温度管理データ140を受信する(S21)。次に、受信した温度管理データ140をバッファメモリ66に記憶する(S22)。入力判定部2Aおよび2Bにおいて閾値140Cを越えたNGデータと判定された温度履歴情報140Aかどうか確認する(S23)。閾値140Cを越えていない温度履歴情報140Aである場合(S23;No)、バッファメモリ66が最大記憶容量かどうか判断する(S24)。閾値140Cを越えた温度履歴情報140Aである場合(S23;Yes)、発信システム4へ情報を送信し、NGデータを参照できるメールを配信する(S30)。
次に、バッファメモリ66が最大記憶容量に達していない場合(S24;No)、未送信ランプ62を青色に点灯し(S25)、操作者が管理部3へバッファメモリ66に保存された温度管理データ140を送信するかどうかを決定する(S26)。管理部3へデータを送信しない場合(S26;No)、S21より処理を再開する。管理部3へデータを送信する場合(S26;Yes)、送信中ランプ61を点灯させる(S27)。また同様に、バッファメモリ66が最大記憶容量に達した場合(S24;Yes)、未送信ランプを赤色に点灯(S31)した後に、送信中ランプ61を点灯させる(S27)。
次に、バッファメモリ66内のデータを管理部3へ送信し、送信が成功した場合(S28;Yes)、未送信ランプ62を消灯してバッファメモリ66内のデータを消去し、動作を終了する(S29)。送信が失敗した場合(S28;No)、エラーランプ63を点灯してバッファメモリ66内のデータを消去せずに動作を終了する(S32)。
図7は、本発明の第1の実施の形態に関するクールメモリの動作を示す状態遷移図である。特に表記のない状態はクールメモリの状態とする。
まず、クールメモリ10は、ターミナル1において、荷物出発の前に初期化処理を実行されることにより、所望の時刻に計測が始まるように設定される(s31)。次に、クールメモリ10は対象に取り付けられ、計測開始される(s32)。ターミナル1からターミナル2へ対象とともに輸送車41により輸送され、ターミナル2に到着する(s33)。
クールメモリ10は、ターミナル2に到着した後、対象より取り外され、温度管理用車載端末2にターミナル1〜2間で計測した温度履歴情報140A、およびクールメモリID140B、使用回数140Dを出力し、チェックされる(s34)。クールメモリ10は、データ出力が終わると再び対象に取り付けられ、ターミナル2を出発する(s35)。
温度管理用車載端末2は、ターミナル2において、クールメモリ10より温度履歴情報140A、クールメモリID140B、使用回数140Dを受信する。次に、温度管理用車載端末2は、受信したクールメモリID140Bを管理部3へと送信し、管理部3はサーバ5へとクールメモリID140Bを送信して該当するクールメモリの閾値140Cを受信し、再び温度管理用車載端末2へと送信する(s42)。温度管理用車載端末2は、受信したデータを基に認証、およびデータチェックし(s40)、異常があった場合は発信システム4にNGデータを送信し、発信システム4はメール送信処理を行い、荷主に温度異常を知らせる(s41)。
次に、クールメモリ10は、経由するターミナルの数だけ、s33〜s35の状態遷移を繰り返し、温度管理用車載端末2、管理部3、発信システム4、およびサーバ5も同様にs40〜42を繰り返す(s36)。
クールメモリ10は、最後に到着するターミナルNにおいて、到着する(s37)と取り外され管理部3へデータを出力し、チェックを受ける(s38)。次に、停止処理を実行されることにより計測を停止する(s39)。
管理部3は、ターミナルNにおいて、クールメモリ10より直接温度履歴情報140A、クールメモリID140B、使用回数140Dを受信する(s43)。次に、管理部3は、サーバ5へとクールメモリID140Bを送信し、サーバ5によりIDが参照されて再び管理部3へと閾値140Cが送信される(s44)。
なお、管理部3は、ターミナルNにおいて、温度管理用車載端末2に保存された温度履歴情報140Aを受信してもよい。
(第1の実施の形態の効果)
上記した第1の実施の形態によると、PC等の管理部3に直接接続することなく温度履歴情報140Aを読み取り可能であり、温度異常が発生した場合には温度管理用車載端末2によって操作者が確認できるだけでなく、発信システム4に異常データを送信することにより、メール等で荷主や輸送サービスの提供者にその異常を知らせることが可能である。また、温度管理用車載端末2に温度履歴情報140Aを保存して、最終段階でPC等の管理部3に送信することによりPCがない状況においても温度検査装置1のデータ収集が可能となる。
また、クールメモリ10の電池17の寿命は、現時点で測定50万回であるが、45万回で交換時期ランプ73をオレンジ色に、50万回で赤色に点灯させることにより、煩雑な作業を必要とせずデータ読み込みの度に簡単に寿命の確認が可能であり、測定中に電池切れになってデータを紛失することを防ぐことができる。
また、初期化処理31の段階でクールメモリ10に閾値140Cを入力する必要がなく、サーバ5を参照して閾値140Cを取得してくるため、クールメモリ10の操作に慣れない者が使用する場合も円滑な作業が可能となり、作業時間の短縮となる。
〔第2の実施の形態〕
(第2の実施の形態の動作)
以下に、本発明の第2の実施の形態における温度管理用車載端末の動作を図8および各図を参照しつつ説明する。
図8は、本発明の第2の実施の形態に関するクールメモリの動作を示す状態遷移図である。特に表記のない状態はクールメモリの状態とする。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の構成および機能を有する部分については共通の符号を付している。
温度管理用車載端末2は、ターミナル2において、クールメモリ10より温度履歴情報140A、クールメモリID140B、使用回数140Dを受信する。また、温度管理用車載端末2は、事前に温度管理用車載端末2が有する端末ID141を管理部3へと送信し、管理部3はサーバ5へと端末ID141を送信して予め端末ID141と関連づけられたクールメモリID140Bと閾値140Cを受信し、再び温度管理用車載端末2へと送信している(s46)。温度管理用車載端末2は、受信したデータを基に認証、およびデータチェックし(s45)、異常があった場合は発信システム4にNGデータを送信し、発信システム4はメール送信処理を行い、荷主に温度異常を知らせる(s41)。
なお、s45、およびs46間の操作は、ターミナル1を出発する前に行っても、ターミナル2に到着してから行ってもよい。
クールメモリ10は、経由するターミナルの数だけ、s33〜s35の状態遷移を繰り返し(s36)、温度管理用車載端末2、管理部3、発信システム4、サーバ5も同様にs41、s45、s46を繰り返す。ただし、ターミナル2以降で温度管理用車載端末2が変わらず同じ物を使用される場合は、管理部3、およびサーバ5を必要としないため、s45、s46間のやりとりは必要なくなる。
(第2の実施の形態の効果)
上記した第2の実施の形態によると、初期段階で温度管理用車載端末2に閾値140Cを記憶させておくため、クールメモリ10よりデータを読み込む度に温度管理用車載端末2を管理部3に接続する必要がなくなり、データ読み込みを実行する場所に制限がなくなる。
また、第1の実施の形態と同様に、温度異常が発生した場合には温度管理用車載端末2によって操作者が確認できるだけでなく、発信システム4に異常データを送信することにより、メール等で荷主にその異常を知らせることが可能である。
また、煩雑な作業を必要とせずデータ読み込みの度に簡単に寿命の確認が可能であり、測定中に電池切れになってデータを紛失することを防ぐことができる。
また、初期化処理31の段階でクールメモリ10に閾値140Cを入力する必要がなく、操作に慣れない者が使用する場合も円滑な作業が可能となり、作業時間の短縮となる。
〔第3の実施の形態〕
(第3の実施の形態の動作)
以下に、本発明の第3の実施の形態における温度管理用車載端末の動作を図9および各図を参照しつつ説明する。
図9は、本発明の第3の実施の形態に関するクールメモリの動作を示す状態遷移図である。特に表記のない状態はクールメモリの状態とする。
クールメモリ10は、ターミナル2に到着した後、温度管理用車載端末2に温度履歴情報140A、クールメモリID140B、使用回数140Dを出力してデータチェックを受けると同時に、温度管理用車載端末2よりクールメモリID140Bに応じた閾値140Cを受信し記憶する(s49)。
温度管理用車載端末2は、ターミナル2において、クールメモリ10より温度履歴情報140A、クールメモリID140B、使用回数140Dを受信する。また、温度管理用車載端末2は、クールメモリID140Dを管理部3へと送信し、管理部3はサーバ5へとクールメモリID140Dを送信して該当するクールメモリ10の閾値140Cを受信し、再び温度管理用車載端末2へと送信する(s42)。温度管理用車載端末2は、閾値140Cをクールメモリ10に送信した後、クールメモリ10より受信したデータを基に認証、およびデータチェックし、異常があった場合は発信システム4にNGデータを送信する(s47)。
なお、クールメモリID140Bは、第2の実施の形態と同様に、事前に端末ID141と関連づけて温度管理用車載端末2に記憶させておいてもよい。
次に、クールメモリ10は、ターミナル3において、閾値140Cを含むデータを出力し、温度管理用車載端末2によりデータチェックされる(s50)。
温度管理用車載端末2は、ターミナル3において、クールメモリ10より温度履歴情報140A、クールメモリID140B、使用回数140D、および閾値140Cを受信する。温度管理用車載端末2は、クールメモリ10より受信した情報を基にデータ処理を行う(s48)。
次に、クールメモリ10は、経由するターミナルの数だけ、s37、s50、s39の状態遷移を繰り返し(s51)、温度管理用車載端末2、発信システム4も同様にs48、s41を繰り返す。
最後に到着する図示しないターミナルにおいて、クールメモリ10は第1および第2の実施の形態と同様に、到着すると取り外されデータを出力する。次に、停止処理を実行されることにより計測を停止する。
(第3の実施の形態の効果)
上記した第3の実施の形態によると、クールメモリ10は、ターミナル2での計測の際に閾値140Cを記憶するため、初期段階で閾値140Cを入力する必要がなく、かつターミナル3以降は管理部3およびサーバを必要とせず、温度管理用車載端末2のみでデータ読み込み、およびデータチェックが可能となる。
また、第1の実施の形態と同様に、温度異常が発生した場合には温度管理用車載端末2によって操作者が確認できるだけでなく、発信システム4に異常データを送信することにより、メール等で荷主にその異常を知らせることが可能である。
また、煩雑な作業を必要とせずデータ読み込みの度に簡単に寿命の確認が可能である。
また、初期化処理31の段階でクールメモリ10に閾値140Cを入力する必要がなく、操作に慣れない者が使用する場合も円滑な作業が可能となる。
本発明の第1の実施の形態に関する温度検査装置の取り付け例を示す概略図である。 (a)は、本発明の第1の実施の形態に関するクールメモリ用ホルダの外観斜視図である。(b)は取付ホルダの外観斜視図である。(c)は温度検査装置の外観斜視図である。(d)はクールメモリの概略構成図である。 本発明の第1の実施の形態に関する温度管理用車載端末の構成を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に関する温度管理用車載端末の概略構成図である。 本発明の第1の実施の形態に関する温度管理用車載端末の入力判定部の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に関する温度管理用車載端末の管理送信部の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に関するクールメモリの動作を示す状態遷移図である。 本発明の第2の実施の形態に関するクールメモリの動作を示す状態遷移図である。 本発明の第3の実施の形態に関するクールメモリの動作を示す状態遷移図である。
符号の説明
1…温度検査装置、1A…温度検査装置、1B…温度検査装置、2…温度管理用車載端末、2A…入力判定部、2B…入力判定部、2C…管理送信部、3…管理部、4…発信システム、5…サーバ、10…クールメモリ、11…金属ケース、12…蓋材、13…CPU、14…メモリ、15…時計回路、16…信号入出力部、17…電池、18…デジタル温度センサ、20…クールメモリ用ホルダ、21…係止鍔、22…係止部、23…表示部、30…取付ホルダ、31…差込部、32…係合部、33…ねじ孔、40A…冷蔵庫、40B…冷蔵庫、41…輸送車、50…モジュラーポート、51A…モジュラーポート、51B…モジュラーポート、52…シリアルコネクタ、60…電源ランプ、61…送信中ランプ、62…未送信ランプ、63…エラーランプ、64…送信スイッチ、65…主制御部、66…バッファメモリ、67…ランプ駆動部、68…信号入出力部、71…停止ランプ、72…稼働中ランプ、73…交換時期ランプ、74…NGランプ、75…読込中ランプ、76…OKランプ、77…メモリ、78…ランプ駆動部、79…信号入力部、80…制御部、90…読取機、90A…読取部、90B…モジュラージャック、140…温度管理データ、140A…温度履歴情報、140B…クールメモリID、140C…閾値、140D…使用回数

Claims (3)

  1. 温度管理用車載端末の信号入力部によって、温度検査装置から、温度履歴情報と、温度検査装置IDと、使用回数情報を取得する第1の行程と、
    前記温度管理用車載端末の信号入出力部によって、前記温度検査装置IDを外部に設置された管理部に送信し、前記温度検査装置IDに該当する温度閾値を前記管理部より取得する第2の行程と、
    前記温度管理用車載端末の制御部により、前記温度閾値に基づいて前記温度履歴情報が予め定めた温度範囲に含まれるか否かを判断する第3の行程と、
    前記温度管理用車載端末の制御部により、前記使用回数情報に基づいて前記温度検査装置が交換時期に達しているか否かを判定する第4の行程とを含むことを特徴とする温度検査装置チェック方法。
  2. 温度管理用車載端末の信号入出力部によって、前記温度管理用車載端末を識別する端末IDを外部に設置された管理部に送信し、前記端末IDと関連づけられた温度検査装置IDとそれに該当する温度閾値を前記管理部より取得する第1の行程と、
    前記温度管理用車載端末の信号入力部によって、温度検査装置から、温度履歴情報と、温度検査装置IDと、使用回数情報を取得する第2の行程と、
    前記温度管理用車載端末の制御部により、前記温度閾値に基づいて前記温度履歴情報が予め定めた温度範囲に含まれるか否かを判断する第3の行程と、
    前記温度管理用車載端末の制御部により、前記使用回数に基づいて前記温度検査装置が交換時期に達しているか否かを判定する第4の行程とを含むことを特徴とする温度検査装置チェック方法。
  3. 温度管理用車載端末の信号入力部によって、温度検査装置から、温度履歴情報と、温度検査装置IDと、使用回数情報を取得する第1の行程と、
    前記温度管理用車載端末の信号入出力部によって、前記温度検査装置IDを外部に設置された管理部に送信し、前記温度検査装置IDに該当する温度閾値を前記管理部より取得する第2の行程と、
    前記温度管理用車載端末の制御部により、前記温度閾値に基づいて前記温度履歴情報が予め定めた温度範囲に含まれるかを判断する第3の行程と、
    前記温度管理用車載端末の制御部により、前記使用回数に基づいて前記温度検査装置が交換時期に達しているか否かを判定する第4の行程と、
    前記温度管理用車載端末の前記信号入力部により、前記温度検査装置に温度閾値情報を記憶させる第5の行程とを含むことを特徴とする温度検査装置チェック方法。
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