JP2009007846A - 水洗便器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、便器本体とほぼ同じ高さ位置に設けられた貯水タンク20内の洗浄水を便器本体に圧送する加圧ポンプ22と、ジェット側給水管40、46と、リム側給水管38と、貯水タンク及び加圧ポンプを覆うケーシング11内に収容された加圧ポンプなどの機械類を備える水洗便器であって、ジェット側又はリム側のいずれかの給水管に接続されたバキュームブレーカ42又は48と、貯水タンクの上部にその一端部が接続され、その貯水タンク内と連通している通気管50と、を有し、バキュームブレーカは、その上面をほぼ覆う天板部42gを有し、通気管の他端はこの天板部に向けて開口するように設けられている。
【選択図】図3
Description
また、本発明は、貯水タンク内の水がその貯水タンクへの給水管へと逆流することを防止することが出来る水洗便器を提供することを目的とする。
このように構成された本発明においては、貯水タンクの上部にその貯水タンク内と連通する通気管の一端部が接続され、その通気管の他端が、バキュームブレーカの上面をほぼ覆う天板部に向けて開口するように設けられている。従って、貯水タンク内に発生した水蒸気が通気管を通ってバキュームブレーカの上面をほぼ覆う天板部に向けて排出されるので、水蒸気がその天井部に結露して水となって、通気管などを通して貯水タンク内に戻されたり、各給水管などに排出される。これらの結果、水分がケーシング内に収容された加圧ポンプなどの機械類に結露して、腐食させてしまうことを防止することが出来る。
このように構成された本発明においては、上部空間が通気管により大気開放部と同様の作用をするため、貯水タンクへ水を供給する給水管に負圧が生じても、空気を吸うことになるので、貯水タンクからその給水管への水の逆流を防止することが出来る。
このように構成された本発明においては、通気管の一端部及び/又は給水管の一端部を塞ぐことが出来る止水用の浮き球とそれを保持する籠部材が設けられているので、貯水タンク内の水が上部空間まで上昇したときに、水が通気管及び/又は給水管に逆流することを防止することが出来る。従って、例えば便器が詰まった際にラバーカップでゼット口を押すことにより貯水タンク内の水に水圧がかかっても、汚水が通気管及び/又は給水管を逆流して、水道本管に入り込むことを防止することが出来る。
このように構成された本発明においては、このバキュームブレーカで結露した水分が給水管或いは通気管を通して貯水タンク内に戻される。
このように構成された本発明においては、貯水タンクの上部にその貯水タンク内と連通する通気管の一端部が接続され、その通気管の他端が、バキュームブレーカの上面をほぼ覆う天板部に向けて開口するように設けられている。従って、貯水タンク内に発生した水蒸気が通気管を通ってバキュームブレーカの上面をほぼ覆う天板部に向けて排出されるので、水蒸気がその天井部に結露して水となって、通気管などを通して貯水タンク内に戻されたり、各給水管などに排出される。さらに、通気管の一端部及び/又は給水管の一端部を塞ぐことが出来る止水用の浮き球とそれを保持する籠部材が設けられているので、貯水タンク内の水が上部空間まで上昇したときに、水が通気管及び/又は給水管に逆流することを防止することが出来る。
先ず、図1乃至図3により、本発明の実施形態による水洗大便器の構造を説明する。図1は、本発明の実施形態による水洗大便器の側面図であり、図2は図1に示す水洗大便器の平面図であり、図3は本発明の実施形態による水洗大便器の水路系統を示す全体構成図である。
ジェット吐水口16は、ボウル部12の底部に形成されており、排水トラップ管路14の入口に指向してほぼ水平に配置され、洗浄水を排水トラップ管路14に向けて吐水するようになっている。リム吐水口18は、ボウル部12の左側上部後方に形成されており、ボウル部12の上縁に沿って洗浄水を吐出するようになっている。
図3に示すように、機能部10には、水道から洗浄水が供給される給水路24が設けられ、この給水路24には、上流側から、止水栓26、ストレーナ28、分岐金具30、定流量弁32、ダイヤフラム式の電磁開閉弁34、給水路切替弁36がそれぞれ設けられている。定流量弁32は、止水栓26、ストレーナ28、分岐金具30を介して流入した洗浄水を、所定の流量以下に絞るためのものである。
これらの電磁開閉弁34の開閉操作、及び、給水路切替弁36の切替操作は、機能部10のコントローラ62により制御される。
タンク側給水路40にも、逆止弁であるバキュームブレーカ42が設けられており、洗浄水の貯水タンクからの逆流を防止している。
同様に、通気管50と貯水タンク20の接続部82にも、後述するようにボール式逆止弁44が設けられており、貯水タンク20が満水状態となった場合でも、洗浄水が戻り管路50に逆流することはないようになっている。
このオーバーフロー流路70は、貯水タンク20において、水が開口70aより高くなるような場合、その貯水タンク20内の水をジェット側給水路46に逃がして、貯水タンク20から水が溢れ出すことがないようにするものである。
図4及び図5に示すように、上部蓋部84は、平面視で貯水タンク20の外形と同じ形状に形成され、その周縁部がタンク本体に結合されている。この上部蓋部84には、上方に突出する上部突出部86が形成され、その内方の上部空間Sは、図3に示すように、満水位置L1より上方であり、空気で満たされている。
先ず、図7に示すように、バキュームブレーカ42には、入水口42a、出水口42b及び大気開放口42cが形成されている。入水口42aには、タンク側給水路40の上流部40aが接続され、出水口42bには、タンク側給水路40の下流部40bが接続され、大気開放口42cは大気に開放されている。そして、この大気開放口42cは、バキュームブレーカコマ42fにより閉鎖されるようになっている。バキュームブレーカコマ42fは、鉛直方向に移動可能に配置され、ガイド部42dにより摺動可能になっている軸部42eを有する。
次に、図7及び図8に示すように、バキュームブレーカ42には、バキュームブレーカ天板部42gが取り付けられている。このバキュームブレーカ天板部42gは、バキュームブレーカ42の大気開放部Aをほぼ覆うように設けられているが、その周囲にバキュームブレーカ本体と若干の隙間を有しており、大気に開放されている。
これにより、水蒸気が貯水タンク20から抜け出てしまい、他の機器や基板、特に温水洗浄便座などの電装品に水分が付着して腐食してしまうなどの問題を防止することが出来る。
なお、本実施形態では、水蒸気を結露させる天板部として、タンク側給水路のバキュームブレーカ42のものを利用しているが、リム吐水用バキュームブレーカ48の天板部を利用しても良い。
2 便器本体
12 ボウル部
14 排水トラップ管路
16 ジェット吐水口
18 リム吐水口
20 貯水タンク
22 加圧ポンプ
24 給水路
38 リム側給水路
40 タンク側給水路
42 タンク側給水路のバキュームブレーカ
42g バキュームブレーカ天板部
42h 通気管取付口
46 ジェット側給水路
46a 上流ジェット側給水路
46b 下流ジェット側給水路
43、44 ボール式逆止弁
50 通気管(戻り管路)
56 ジェット吐水用フラッパー弁
64a 上方フロートスイッチ
64b 下方フロートスイッチ
70 オーバーフロー流路
72 フラッパー弁
80 タンク側給水路と貯水タンクとの接続部
80a 接続部材
80b 吐水口
82 戻り管路(通気管)と貯水タンクの接続部
82a 接続部材
82b 出口
86 貯水タンクの上方突出部
90、92 ボール(浮き球)
94、96 籠部材
A タンク側給水路のバキュームブレーカの大気開放部
S 貯水タンクの上方突出部の上部空間
Claims (5)
- 便器本体と、この便器本体とほぼ同じ高さ位置で且つ後方に設けられ便器本体の洗浄をするための洗浄水を貯水する貯水タンクと、この貯水タンク内の洗浄水を上記便器本体に圧送する加圧ポンプと、ジェット側へ洗浄水を供給するジェット側給水管と、リム側へ洗浄水を供給するリム側給水管と、上記貯水タンク及び上記加圧ポンプを覆うケーシングと、このケーシング内に収容された上記加圧ポンプなどの機械類を備える水洗便器であって、
上記ジェット側又は上記リム側のいずれかの給水管に接続されたバキュームブレーカと、
上記貯水タンクの上部にその一端部が接続され、その貯水タンク内と連通している通気管と、を有し、
上記バキュームブレーカは、その上面をほぼ覆う天板部を有し、上記通気管の他端はこの天板部に向けて開口するように設けられていることを特徴とする水洗便器。 - 上記貯水タンクには、その上部に上方に突出した上部空間を有し、
この上部空間には、上記貯水タンクへ水を供給する給水管の一端部が接続されていると共にその給水管の一端部と同じ高さか或いは上方に上記通気管の一端部が接続されている請求項1に記載の水洗便器。 - 上記上部空間には、その上部空間に接続された上記通気管の一端部及び/又は上記給水管の一端部に、それらの一端部を塞ぐことが出来る止水用の浮き球とそれを保持する籠部材が設けられている請求項1又は請求項2に記載の水洗便器。
- さらに、ジェット側給水管及びリム側給水管への給水を切り替える給水路切替弁を有し、
上記ジェット側給水管には、上記給水路切替弁と上記貯水タンクとの間の給水管が含まれ、上記バキュームブレーカは、この給水管に接続されている請求項1乃至3のいずれか1項に記載の水洗便器。 - 便器本体と、この便器本体とほぼ同じ高さに設けられた貯水タンクと、この貯水タンク内の水を上記便器本体に圧送する加圧ポンプと、上記貯水タンク及び上記加圧ポンプを覆うケーシングとを備える水洗便器であって、
上記貯水タンクの上部にその一端部が接続され、その貯水タンク内に水を供給する給水管と、
この給水管に接続され、その上面をほぼ覆う天板部を有するバキュームブレーカと、
上記貯水タンクの上部にその一端部が接続され、その貯水タンクの上部空間と連通している通気管と、を有し、
上記貯水タンクの上部にそれぞれ接続された上記通気管の一端部及び/又は上記給水管の一端部には、それらの一端部を塞ぐことが出来る止水用の浮き球及びそれを保持する籠部材が設けられ、上記通気管の他端部は上記バキュームブレーカの天板部に向けて開口するように設けられていることを特徴とする水洗便器。
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