JP6685505B2 - 貯水タンク及びその貯水タンクを備えた水洗大便器 - Google Patents

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本発明は、水を貯水する貯水タンク、及び、その貯水タンクを備えた水洗大便器に関する。
従来、リム吐水口及びジェット吐水口が形成されたボウル部と、水を貯水する貯水タンクと、を備え、リム吐水口には水道から洗浄水を直接供給し、ジェット吐水口には貯水タンク内に貯水された洗浄水を加圧して供給するようにした水洗大便器が知られている(例えば、特許文献1参照。)。これらの水洗大便器の貯水タンクには、内部の圧力の増減を抑制するように、空気を置換するための吸気口が設けられる。
特開2013−227852号公報
上述した従来の貯水タンクにおいては、例えば、貯水タンク内に貯水された水の温度が貯水タンクの周囲の温度を上回った際、貯水タンク内部から外部へと吸気口から蒸気が排出される。この貯水タンク外部へ排出された蒸気によって貯水タンク周囲に結露が発生し、電気部品が存在する場合には故障の原因となる懸念がある。この懸念を解決するために、蒸気による結露水を貯水タンク内部へと返す機構を備えることが考えられる。
蒸気による結露水を貯水タンク内部へと返す機構として、例えば、吸気口よりも上側に蓋部を設け、吸気口から貯水タンク内部へと結露水を流し入れるものが考えられるが、大型化ならびにコストの増加が懸念される。
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであり、タンク本体内部にて生じた蒸気が吸気口から導入部の上流側へと向かうことを抑制することが可能な貯水タンクを提供することを目的とする。
本発明は、内部に水を貯水するタンク本体と、前記タンク本体の内部へ吸気を行う導入部と、を備えた貯水タンクにおいて、前記導入部は、前記タンク本体の内部と外部とを連通する連通流路と、前記連通流路の上流端部に設けられ吸気口を形成する吸気口部と、前記連通流路の内壁から内部に向けて突出し前記連通流路の流れ方向に直交する断面の断面積を狭める絞り部と、前記吸気口部と前記絞り部との間に設けられ前記タンク本体の内部の水が前記吸気口から外部へと流出することを抑制する逆止弁と、を有し、前記逆止弁は、前記絞り部により形成された絞り開口を覆う逆止弁本体と、前記逆止弁本体に設けられ前記吸気口を取り囲む弁座に当接することで前記弁座との間の水密を保持可能な弁体と、を有した貯水タンクである。
このように構成された本発明においては、逆止弁本体が絞り開口を覆うため、タンク本体内部にて生じた蒸気が吸気口から導入部の上流側へと向かうことを抑制することができる。
本発明は、さらに、前記弁座は前記絞り部側へ向けて突出した凸条部であり、前記逆止弁本体は、前記逆止弁本体の外周縁が前記凸条部の外周縁よりも大きく形成された構成としてもよい。
このように構成された本発明においては、より確実に、タンク本体内部にて生じた蒸気が吸気口から導入部の上流側へと向かうことを抑制することができる。
本発明は、さらに、前記弁座は前記絞り部側へ向けて突出した凸条部であり、前記吸気口部は、前記弁座の基端から外方かつ前記絞り部から遠ざかる方向へ延びる傾斜面を有した構成としてもよい。
このように構成された本発明においては、より確実に、タンク本体内部にて生じた蒸気が吸気口から導入部の上流側へと向かうことを抑制することができる。
本発明は、また、前記貯水タンクを備える水洗大便器である。
このように構成された本発明においては、タンク本体内部にて生じた蒸気が吸気口から導入部の上流側へと向かうことを抑制することが可能な貯水タンクを備えた水洗大便器を提供することができる。
本発明の貯水タンクによれば、タンク本体内部にて生じた蒸気が吸気口から導入部の上流側へと向かうことを抑制することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る水洗大便器を示す構成図。 本発明の一実施形態に係る水洗大便器のバルブユニットを示す上面図。 図2のIII−III断面図。 図3のIV−IV断面図。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態に係る水洗大便器について説明する。
まず、図1により本発明の一実施形態に係る水洗大便器の構造を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る水洗大便器を示す構成図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る水洗大便器100は、トイレ室の床面(図示せず)に載置される便器本体200と、この便器本体200の後方に配置される機能部300とを備える。
便器本体200は、汚物を受けるボウル部210と、このボウル部210の底部から後方へ延びる排水トラップ管路220とを有する。ボウル部210にはリム吐水を行うリム吐水口212及びジェット吐水を行うジェット吐水口214が形成されている。リム吐水口212は、ボウル部210の左側上部後方に形成され、ボウル部210の上縁に沿って洗浄水を吐出する。ジェット吐水口214は、ボウル部210の底部に形成され、排水トラップ管路220に向けて洗浄水を吐出する。排水トラップ管路220は、封水を形成するとともに、排水ソケット(図示せず)を介して建物躯体の下水配管(図示せず)と連通している。
機能部300は、リム吐水及びジェット吐水を行うために制御部(図示せず)によって制御されるバルブユニット600と、このバルブユニット600の下流に設けられ洗浄水が貯水される貯水タンク800と、この貯水タンク800内の下流に設けられ洗浄水を加圧する加圧ポンプ900が設けられている。
バルブユニット600の上流側には、給水源(図示せず)からの洗浄水を供給する給水路320が接続される。バルブユニット600の下流側には、リム吐水口212に洗浄水を供給するためのリム側給水路340、及び、貯水タンク800に洗浄水を供給するためのタンク側給水路360が接続されている。
また、バルブユニット600は、定流量弁620と、この定流量弁620下流に設けられるダイヤフラム式の主弁640と、この主弁640下流に設けられる給水路切替弁660と、この給水路切替弁660下流に設けられるバキュームブレーカ680とを有する。
定流量弁620は、給水路320から定流量弁620に流れ込んで下流側へ向かう洗浄水の流量を一定にする。主弁640は、その開閉により、リム吐水口212及びジェット吐水口214における洗浄水の吐水と止水とを切替える。給水路切替弁660は、リム側給水路340またはタンク側給水路360へ向けて洗浄水を供給する。また、給水路切替弁660は、リム側給水路340及びタンク側給水路360にともに同じタイミングにて洗浄水を供給可能であって、リム側給水路340及びタンク側給水路360へ供給する洗浄水の量の割合を任意に変更できる。バキュームブレーカ680は上流側への洗浄水の逆流を抑制するものであり、排水路390により貯水タンク800と接続される。
貯水タンク800は、貯水を行うタンク本体820と、タンク本体820に設けられタンク側給水路360が接続される給水側逆止弁840、及び、排水路390が接続されるVB側逆止弁860とを有する。
タンク本体820の下部には、ポンプ側給水路370が接続されており、このポンプ側給水路370の下流端には加圧ポンプ900が接続されている。さらに、加圧ポンプ900とジェット吐水口214はジェット側給水路380により接続されており、加圧ポンプ900が、タンク本体820に貯水された洗浄水を加圧してジェット吐水口214まで供給するようになっている。
また、タンク本体820の内部には、上端フロートスイッチ(図示せず)及び下端フロートスイッチ(図示せず)が配置されており、タンク本体820内の水位を検出できるようになっている。上端フロートスイッチは、タンク本体820内の水位が所定の貯水水位に達するとオンに切り替わり、制御部はこれを検知して、主弁640を閉鎖させる。一方、下端フロートスイッチは、タンク本体820内の水位が所定の水位まで低下するとオンに切り替わり、制御部はこれを検知して、加圧ポンプ900を停止させる。
給水側逆止弁840はタンク本体820からタンク側給水路360への逆流を抑止している。VB側逆止弁860は、タンク本体820から排水路390への逆流を抑止している。
次に、図2及び図3を参照して本発明の一実施形態に係る水洗大便器のバキュームブレーカについて説明する。
図2は本発明の一実施形態に係る水洗大便器のバルブユニットを示す上面図であり、図3は図2のIII−III断面図である。
バキュームブレーカ680は、給水路切替弁660の下流に設けられリム側給水路340へ通じるリム側入水口(図示せず)と、このリム側入水口を開閉するリム側弁体(図示せず)と、このリム側弁体を通過した洗浄水が流入するリム側水流路(図示せず)と、このリム側水流路を通過した洗浄水をリム側給水路340へ流出させるリム側出水口684aとを有する。さらに、図2に示すように、リム側弁体の上方には円筒状のリム側大気導入口685aが形成されている。
同様に、バキュームブレーカ680は、給水路切替弁660の下流に設けられタンク側給水路360へ通じるタンク側入水口(図示せず)と、このタンク側入水口を開閉するタンク側弁体(図示せず)と、このタンク側弁体682bを通過した洗浄水が流入するタンク側水流路(図示せず)と、このタンク側水流路を通過した洗浄水をタンク側給水路へ流出させるタンク側出水口684bとを有する。さらに、図2に示すように、タンク側弁体の上方には円筒状のタンク側大気導入口685bが形成されている。
また、リム側大気導入口685a及びタンク側大気導入口685bの周囲には、リム側大気導入口685a及びタンク側大気導入口685bを取り囲むように水受け部686が形成されている。
リム側弁体は、非通水時においては、その自重により、リム側入水口に形成されたシート面に着座して、リム側入水口を閉鎖している。この際、リム側水流路とリム側大気導入口685aは連通されている。また、通水時においては、リム側弁体は、流入する洗浄水の水勢により上方に押し上げられ、リム側大気導入口685aの下端に形成されているシート面に着座して、リム側大気導入口685aが閉鎖される。この際、リム側入水口とリム側出水口684aは連通される。
同様に、タンク側弁体は、非通水時においては、その自重により、タンク側入水口に形成されたシート面に着座して、タンク側入水口を閉鎖している。この際、タンク側水流路とタンク側大気導入口685bは連通されている。また、通水時においては、タンク側弁体は、流入する洗浄水の水勢により上方に押し上げられ、タンク側大気導入口685bの下端に形成されているシート面に着座して、タンク側大気導入口685bが閉鎖される。この際、タンク側入水口とタンク側出水口684bは連通される。
図2及び図3に示すように、水受け部686はリム側大気導入口685a及びタンク側大気導入口685bの出口部分を取り囲むように形成され、上面が開放された上面が開放された箱状である。この水受け部686は、リム側弁体やタンク側弁体が、リム側大気導入口685a及びタンク側大気導入口685bを閉鎖する際等に、リム側大気導入口685a及びタンク側大気導入口685bから溢れ出た洗浄水を受け入れるように構成されている。
また、水受け部686の底面には、排水口686aが開口され、この排水口686aと貯水タンク800とが排水路390により接続されている。これにより、リム側大気導入口685a及びタンク側大気導入口685bから溢れ出た洗浄水は、水受け部686に入り、排水口686aから排水路390を通って貯水タンク800へと排水される。また、水受け部686の対面は、排水口686aに向けて段階的に傾斜いている。
次に、図3及び図4を参照して本発明の一実施形態に係る水洗大便器の貯水タンクの逆止弁について説明する。
図4は図3のIV−IV断面図である。
図3に示すように、タンク本体820は、タンク本体820の内部へ吸気を行う導入部850を備える。
導入部850は、タンク本体820の内部と外部とを連通する連通流路852と、連通流路852の上流端部に設けられた吸気口部854と、連通流路852の内壁から内部に向けて突出し連通流路852の流れ方向(図3の上下方向)に直交する断面の断面積を狭める絞り部856とを有する。また、吸気口部854と絞り部856との間には、VB側逆止弁860が設けられる。
吸気口部854は、吸気口854aを形成し、排水路390と連通することで、排水路390を介して水受け部686の排水口686aからタンク本体820へと吸気を行う。また、絞り部856側へ向けて突出した凸条部854bが吸気口854aを取り囲むように形成され、凸条部854bの基端(図3における上端)から外方かつ絞り部856から遠ざかる方向へ延びる傾斜面854cが形成される。
絞り部856は、連通流路852の内壁から内部に向けて突出することで連通流路852に水平断面円形状の絞り開口856aを形成する。
図3及び図4に示すように、VB側逆止弁860は、絞り開口856aを上方から覆う逆止弁本体862と、逆止弁本体862に設けられ凸条部854bに当接することで凸条部854bとの間の水密を保持可能な弁体864とを有する。即ち、凸条部854bは、弁体864と当接可能な弁座として機能する。
逆止弁本体862は、下方が開放され上方が閉塞された水平断面円形状の筒状に形成され、吸気口部854と絞り部856との間にて摺動可能に設けられる。また、逆止弁本体862の外周縁は凸条部854bの外周縁よりも大きく形成される。
このような構成により、通常時においては、逆止弁本体862は絞り開口856aを上方から覆った状態で絞り部856に載置される。その一方、タンク本体820から連通流路852を介して排水路390へ水が逆流しようとした際には、VB側逆止弁860が流入する水の水勢により上方に押し上げられることで、凸条部854bに着座して弁体864が凸条部854bとの間の水密を保持し、吸気口854aを閉鎖する。
上述した本発明の一実施形態による水洗大便器100の貯水タンク800によれば、逆止弁本体862が絞り開口856aを覆うため、タンク本体820内部にて生じた蒸気は、絞り開口856aを通過した後、逆止弁本体862内壁に到達し、逆止弁本体862内にて結露水となり、タンク本体820内へと流れ込む。従って、吸気口854aから上流側へと蒸気が向かうことを抑制することができるため、制御部等が結露水により濡れて故障することを抑制することができる。また、水受け部686の上部に蒸気による結露水をタンク本体820内へ返すための蓋部等を設ける必要がなく、機能部300が大型化することを抑制することができる。従って、コストの増加、及び、大型化による機能部300のレイアウトの自由度が損なわれることを抑制することができる。
さらに、上述した本発明の一実施形態による水洗大便器100の貯水タンク800によれば、逆止弁本体862は、逆止弁本体862の外周縁が凸条部854bの外周縁よりも大きく形成されている。そのため、より確実に、タンク本体820内部にて生じた蒸気が吸気口854aから上流側へと向かうことを抑制することができる。
また、上述した本発明の一実施形態による水洗大便器100の貯水タンク800によれば、吸気口部854は、凸条部854bの基端から外方かつ絞り部856から遠ざかる方向へ延びる傾斜面854cを有する。そのため、タンク本体820内部にて生じた蒸気を傾斜面854cによりタンク本体820側へと返すことができ、より確実に、タンク本体820内部にて生じた蒸気が吸気口854aから上流側へと向かうことを抑制することができる。
なお、本発明は上述した一実施形態に限定されるものではない。例えば、本発明の貯水タンクは水洗大便器以外にも適用できるものである。また、逆止弁本体は絞り開口を覆っていればよく、下方が開放され上方が閉塞された水平断面四角形状の筒状に形成されてもよい。さらに、本実施形態においては、逆止弁本体862の内側の天面は平坦に形成されているが、例えば、内側の天面が上方に向けて突出して形成されてもよい。このような形態によれば、結露水をよりタンク本体内へと返しやすくなる。また、絞り開口の形状も、水平断面円形状に限られるものではなく、例えば水平断面四角形でもよい。さらに、絞り部856よりも上流側にVB側逆止弁860をさらにもう1つ備える形態としてもよい。このような形態によれば、より確実に結露水をよりタンク本体内へと返しやすくなる。
100…水洗大便器
200…便器本体
210…ボウル部
212…リム吐水口
214…ジェット吐水口
220…排水トラップ管路
300…機能部
320…給水路
340…リム側給水路
360…タンク側給水路
370…ポンプ側給水路
380…ジェット側給水路
390…排水路
600…バルブユニット
620…定流量弁
640…主弁
660…給水路切替弁
680…バキュームブレーカ
684a…リム側出水口
684b…タンク側出水口
685a…リム側大気導入口
685b…タンク側大気導入口
686…水受け部
686a…排水口
800…貯水タンク
820…タンク本体
840…給水側逆止弁
850…導入部
852…連通流路
854…吸気口部
854a…吸気口
854b…凸条部(弁座)
854c…傾斜面
856…絞り部
856a…絞り開口
860…VB側逆止弁
862…逆止弁本体
864…弁体
900…加圧ポンプ

Claims (4)

  1. 内部に水を貯水するタンク本体と、前記タンク本体の内部へ吸気を行う導入部と、を備えた貯水タンクにおいて、
    前記導入部は、前記タンク本体の内部と外部とを連通する連通流路と、前記連通流路の上流端部に設けられ吸気口を形成する吸気口部と、前記連通流路の内壁から内部に向けて突出し前記連通流路の流れ方向に直交する断面の断面積を狭める絞り部と、前記吸気口部と前記絞り部との間に設けられ前記タンク本体の内部の水が前記吸気口から外部へと流出することを抑制する逆止弁と、を有し、
    前記逆止弁は、前記絞り部により形成された絞り開口を覆う逆止弁本体と、前記逆止弁本体に設けられ前記吸気口を取り囲む弁座に当接することで前記弁座との間の水密を保持可能な弁体と、を有した貯水タンク。
  2. 前記弁座は前記絞り部側へ向けて突出した凸条部であり、
    前記逆止弁本体は、前記逆止弁本体の外周縁が前記凸条部の外周縁よりも大きく形成された請求項1に記載の貯水タンク。
  3. 前記弁座は前記絞り部側へ向けて突出した凸条部であり、
    前記吸気口部は、前記弁座の基端から外方かつ前記絞り部から遠ざかる方向へ延びる傾斜面を有した請求項1又は2に記載の貯水タンク。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の貯水タンクを備えた水洗大便器。
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