JP2009006376A - スクラップの排出方法、及びプレス装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】落下中の姿勢を安定させスクラップを安定的に排出させるスクラップの排出方法、及びプレス装置を提供する。
【解決手段】上型と下型とからなるプレス装置であって、上部が導入孔71として開口し、かつ下降傾斜するシュート75を下型内に設けて、加工によりワークから切り離され自然落下する断面L字型のスクラップS2を導入孔を介してシュート上面に導入しつつシュートに沿って排出させるものにおいて、シュート上部の導入孔に、スクラップのコーナにあたるL字の頂部100を下から受けることにより落下するスクラップを排出方向に沿った姿勢に整えつつシュート上に案内する支持棒81を設けた。
【選択図】図11

Description

本発明は、スクラップの排出方法、プレス装置に関する。
従来より、上型と下型とからなり、加工対象物を両型によりプレス加工するプレス装置が広く知られている。この種のプレス装置では、下型に一方向に傾斜するシュートを設けて、加工により生じたスクラップを装置外に排出させるようにしたものがある(下記特許文献参照)。
特開2003−260527公報
上記装置において、スクラップをシュート上に導入する方法として、加工によりワークから切り離されたスクラップをシュート上にダイレクトに自然落下させる方法がある。この方法であれば、構造が簡易であり、コストメリットがある。しかしながら、スクラップの形状によっては、落下中に、スクラップが傾ぐことがあり、姿勢が安定しない。すると、シュート上面に落下した際に、スクラップの挙動が不安定となり、スクラップをスムーズに排出出来ないことがあった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、落下中の姿勢を安定させスクラップを安定的に排出させるスクラップの排出方法、及びプレス装置を提供することを目的とする。
本発明は、上型と下型とからなるプレス装置であって、上部が導入孔として開口し、かつ下降傾斜するシュートを前記下型内に設けて、加工によりワークから切り離され自然落下する断面L字型のスクラップを前記導入孔を介してシュート上面に導入しつつ前記シュートに沿って排出させるものにおいて、前記シュート上部の導入孔に、前記スクラップのコーナにあたるL字の頂部を下から受けることにより落下するスクラップを排出方向に沿った姿勢に整えつつ前記シュート上に案内する姿勢矯正部材を設けたところに特徴を有する。
・この発明の実施態様として以下の構成が好ましい。
前記姿勢矯正部材を、シュートの排出方向に沿って延び、かつシュートに沿って下降傾斜する棒状とする。このような構成であれば、安価であり、また、スクラップをシュート上にスムーズに導ける。
本発明は、上型と下型とからなるプレス装置の下型内に、上部が導入孔として開口し、かつ下降傾斜するシュートを設けて、加工によりワークから切り離され自然落下する断面L字型のスクラップを前記導入孔を介してシュート上面に導入しつつ前記シュートに沿って排出させるスクラップの排出方法であって、前記シュート上部の導入孔を自然落下するスクラップを、前記導入孔に設けた姿勢矯正部材によって排出方向に沿った姿勢に整えつつ前記シュート上に案内するところに特徴を有する。
本発明によれば、シュート上部の導入孔を自然落下するスクラップの姿勢が、姿勢矯正部材によって排出方向に沿った姿勢に整えられる。よって、スクラップを装置外に安定的に排出できる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1〜図12を参照して説明する。プレス装置10は上型20、下型40、両型間に設けられるガイド30を主体として構成されている。図2に示すように、下型40の上面であって長手方向の両側には、支持ブロック41、42が設けられている。
係る支持ブロック41、42は金属板製のワークWを位置決めしつつ保持するものであって、図2に示す状態から、図1に示す上型20をガイド30に沿って下降させつつ型を閉じると、不要部分がスクラップとして切り落とされ、ワークWが所望形状にプレス加工されるように構成されている。
スクラップとして切り落とされる部位は、図2においてハッチングで示されており、ワーク手前側の3箇所、すなわちワーク中央の第一スクラップS1、図2において右手前側の第二スクラップS2、図2において奥側の第三スクラップS3がそれぞれ切り落とされる。尚、図2に示すように、第一スクラップS1は平板状をなすのに対して、第二スクラップS2、第三スクラップS3はいずれも、断面がL字状をなす。
さて、本実施形態のものは、下型40をトンネル状にくり貫いて3つのスクラップシュータ50、70、90を設けており、切り落とされた各スクラップS1〜S3を各スクラップシュータ50〜90を通じて装置外に自動廃棄させるようになっている。以下、まず、第一スクラップS1を廃棄させる第一スクラップシュータ50について説明する。
図2に示すように、下型40には切り落とし前の第一スクラップS1のちょうど真下にあたる位置に導入孔51が形成されており、ワークWから切り離されると、第一スクラップS1は自然落下しつつ、導入孔51内に自動的に落ち込むようになっている。
また、当実施形態では、導入孔51の周囲3方にガイド壁51a〜51cを設けてあり、切り落とされた第一スクラップS1を導入孔51内により確実に導入できる構成となっている。
そして、図3に示すように、導入孔51の底部を始端としてシュート55が形成されている。シュート55は下型40の長手方向(図3において右方)に下降傾斜しつつ延びている。係るシュート55の下端は下型40の側面45を貫通しており、そこは廃棄口46となっている。
このような構成とすることで、導入孔51内に自然落下した第一スクラップS1は、シュート55上を滑ってゆき、廃棄口46から装置外に廃棄されることとなる。
また、本実施形態のものは、図4に示すように導入孔51内に、断面円形をなす筒型の丸パイプ61、63を取り付けている。係る丸パイプ61、63は、パイプ両端部を導入孔51の壁面に、例えば溶接などで固定しており、シュート55の上方を図4に示す幅方向に横切る構成となっている。
このように、丸パイプ61、63を導入孔51内に設置しておくことで、落下する第一スクラップS1がシュート55に先んじて丸パイプ61、63に先当たりする。
そのため、図5、図6ように、第一スクラップS1がシュート55上を滑り始める初期段階において、第一スクラップS1の端部が丸パイプ61、63により持ち上げられた状態となる。
すなわち、上記初期段階では、第一スクラップS1の傾斜角度θ2が少なくとも、シュート55の傾斜角度θ1以上になる。しかも、第一スクラップS1は先端を除く全体がシュート上面から浮いた状態にあり、両間の摩擦が小さい。
そのため、第一スクラップS1がシュート55上を勢いよく滑り始めるから、摩擦に負ける(途中で停止する)ことなく、第一スクラップS1がシュート55を滑りきって、廃棄口46より排出されることとなる。言い換えれば、シュート55の傾斜を十分に確保できない場合であっても、上記丸パイプ61、63を設けることで、第一スクラップS1をシュート55を介して円滑排出することが可能となる。
また、落下経路上に丸パイプを設けると、落下するスクラップはパイプに当接した際、パイプを支点に幾らか回転する。その結果、図7に示すように落下する第一スクラップS1の傾斜角度θ2が大きくなり過ぎると、第一スクラップS1がシュート上面に突き当たったときに、その姿勢のまま安定してしまい、シュート側に滑って行かない恐れがある。
この点を鑑み、本実施形態のものは、図4にもあるように、導入孔51内において2つの丸パイプ61、63をシュート55の排出方向に一定距離離して設けている。両丸パイプ61、63の配置は図8に示す通りであり、図8に示す左側の丸パイプ61は落下する第一スクラップS1の中心点Oよりやや左寄りの位置に設けられ、高さ方向については導入孔51の上部寄りの位置に設けられている。一方、右側の丸パイプ63は左側の丸パイプ61よりも下側にあって、シュート55に対して近い位置にある。
このようにしておけば、落下する過程で、第一スクラップS1は、まず、図8において左側に位置する丸パイプ61に当たりG矢印方向に回転するが、その後、回転する先端部分が下側の丸パイプ63に当たる結果、第一スクラップS1の回転動作がその位置で規制され、第一スクラップS1の傾斜角度θ2は、それ以上大きくならない。
従って、図7に示すような現象を未然に回避できる。また、見方を換えれば、シュート55に対する第一スクラップS1の進入角度θ3を適度な角度に設定でき、第一スクラップS1をシュート55上に滑らかに案内可能となる。
加えて、図8のように丸パイプ61、63を配置しておけば、先端がシュート55の上面に突き当たる前の段階で、第一スクラップS1が2本の丸パイプ61、63上を滑るので、第一スクラップS1の初期速度(シュート上を滑り始める初期速度)を、速くすることが可能となる。
尚、本実施形態では、シュート55の傾斜角度θ1が13度であるのに対して、両丸パイプ同士を直線的に結んだラインの傾斜角度θ2を30度に設定してあり、シュート55に対する第一スクラップS1の進入角度θ3が約17度に設定されている。
また、本実施形態では、両丸パイプ61、63間の直線距離(図8に示すA寸法)を第一スクラップS1の全長Lの半分より幾らか短く設定してある。このような構成とすることで、以下の効果が得られる。
仮に、両丸パイプ61、63間の直線距離を、第一スクラップS1の全長Lの半分より長く設定してしまうと、図9の(a)に示すように第一スクラップS1の端が上側の丸パイプ61を通過するときに、第一スクラップS1の中心点(重心点)Oが、下側の丸パイプ63の上側(図9では左側)に位置することとなる。
すると、上側の丸パイプ61による第一スクラップS1の支持が外れたときに、場合によっては、下側の丸パイプ63を支点として姿勢の反転が起こり、第一スクラップS1が図9の(b)に示すように、両丸パイプ61、63間に落ち込むことがある。
この点、本実施形態では、両丸パイプ61、63間の直線距離を第一スクラップS1の全長Lの半分より幾らか短く設定してあるから、上記姿勢の反転現象を未然に回避でき、第一スクラップS1をシュート55上に確実に導ける。
次に、第二スクラップS2を排出する第二スクラップシュータ70について説明する。第二スクラップシュータ70の基本構成は第一スクラップシュータ50の基本構成と同様であり、第二スクラップS2のちょうど真下にあたる位置に導入孔71を開口させている(図2参照)。
尚、導入孔71の周囲3方には、導入孔51と同様にガイド壁71a〜71cを設けてあり、切り落とされた第二スクラップS2を導入孔71内により確実に導入できる構成となっている。
そして、係る導入孔71の底部を始端としてシュート75が形成されている。第二スクラップシュータ70のシュート75は第一スクラップシュータ50のシュート55と同様に、下型40の長手方向に下降傾斜しつつ延びている。そして、シュート75の下端は下型40の側面45を貫通しており、そこは、廃棄口47とされている。
このような構成とすることで、加工により切り落とされた第二スクラップS2は導入孔71、シュート75を通じて図2に示す奥側の廃棄口47より廃棄されるようになっている。
ところで、第二スクラップS2は断面L字状をなしており、しかも、図10に示すようにL字に曲がった先端部分を下に向けた状態で切り落とされる。そのため、自由落下させると、傾ぐ等して落下中の姿勢が安定しない。
このように、落下中の姿勢が不安定であると、シュート上面に落下した際に、第二スクラップS2は様々な挙動を示し、場合によってはシュート75上に立つことさえあり、第二スクラップS2をスムーズに排出出来ない。
そこで、本実施形態のものは、導入孔71に支持棒(本発明の「姿勢矯正部材」に相当)81を設けて、スクラップの落下姿勢を安定させている。
より具体的に説明すると、支持棒81は断面円形状をなし、導入孔71の奥壁73に端部を溶接等により固定している。係る支持棒81は全長が、第二スクラップS2の全長の約2倍程度(それ以上であっても良い)とされ、図11、図12に示すようにシュート75の排出方向に片持ち状に延び、シュート75とほぼ平行に下降傾斜している。
そして、上記支持棒81は、導入孔71の幅方向中央寄りの位置、第二スクラップS2との関係で言えば、落下する第二スクラップS2のコーナにあたる頂部100の真下にあたる位置に設けられている。
このような構成とすることで、図12に示すように、第二スクラップS2をワークWから切り落とすと、第二スクラップS2は支持棒81上に落ちて、コーナにあたる頂部100を下から支えられる状態となる。
その後、第二スクラップS2は支持棒81に沿って滑ってゆくが、その過程で、支持棒81に沿うように第二スクラップS2の姿勢が自然に整えられる。
そして、支持棒81はシュート75に沿って下降傾斜しているから、支持棒81を滑りきった第二スクラップS2は、シュート75とほぼ平行な姿勢を保ちつつ、支持棒81から飛び出す。
その後、飛び出した第二スクラップS2はシュート75上に落下するが、このときには、図12に示すように、第二スクラップS2はシュート75の上面に、両先端110、120が均等にあたる状態となる。
このように、支持棒81を設けることで、落下する第二スクラップS2をシュート75上に極めて安定的に案内することが可能となり、第二スクラップS2をシュート75を介してスムーズに排出出来る。
尚、第三スクラップS3を排出する第三スクラップシュータ90は、第二スクラップシュータ70と同一構造であるので説明を割愛する。
以上述べたように、本実施形態では、第一スクラップシュータ50の導入孔51に丸パイプ61、63を設けることとし、また、第二、第三スクラップシュータ70、90の導入孔71に支持棒81を設けている。このような構成としておけば、既に述べてあるように、加工により切り落とされるスクラップS1〜S3をシュート55、75を介して安定的に排出することが可能となる。
従って、スクラップS1〜S3がシュート55、75に詰まるなどのエラーがほとんど起きず、プレス装置10を安定的に稼動させることが可能となり、ワークWの生産効率を高めることが可能となる。
また、本例では支持棒81を断面円形状の棒材により構成している。このような棒材は汎用性が高く安価であり、コストメリットがある。
<実施形態2>
本発明の実施形態2を、図13を参照して説明する。
実施形態2のものは、支持棒81の設置範囲をシュート75の開口高さ(図13のH寸法)とスクラップの全長Lとの大小関係に基づいて決定したものである。具体的には、シュート75の開口高さHが第二スクラップS2の全長Lより狭い、図13中のB範囲に支持棒81を設けることとしている。
このようにしておけば、上記B範囲については、第二スクラップS2が支持棒81に沿って滑ってゆく。また、支持棒81を滑りきると、第二スクラップS2はC範囲においてシュート75上に落下するが、仮に、そこで第二スクラップS2が転んだとしても、C範囲は第二スクラップS2の全長Lに比べて開口高さHが広く、転んだ第二スクラップS2がシュート75内で詰まらない。よって、第二スクラップS2をシュート75に沿って安定的に排出できる。尚、他の構成については、実施形態1と同様である。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態1、2では、本発明の「姿勢矯正部材」を具体化した例として支持棒81を例示したが、係る「姿勢矯正部材」はスクラップのコーナにあたるL字の頂部を下から受けることにより、落下するスクラップを排出方向に沿った姿勢に整えつつ前記シュート上に案内するものであればよく、例えば、図14に示すように板材210により代用することが可能である。
また、上記実施形態1、2にて示したように棒材を使用する場合、その断面形状は必ずしも円形である必要はなく、角状のものなども適用可能である。
本発明の実施形態1におけるプレス装置の正面図 下型を上から見た斜視図 第一スクラップシュータの断面図 第一スクラップシュータの斜視図 第一スクラップの傾斜角度を示す断面図 同じく第一スクラップの傾斜角度を示す断面図 第一スクラップがシュートを滑らない状態を示す断面図 丸パイプにより第一スクラップの回転が規制される様子を示す断面図 スクラップの反転現象を説明する図 第二スクラップが切り落とされる直前の状態を示す図 第二スクラップシュータの断面図 第二スクラップシュータの斜視図 本発明の実施形態2における第二スクラップシュータの断面図 シュータの変形例を示す断面図
符号の説明
10…プレス装置
20…上型
40…下型
50…第一スクラップシュータ
51…導入孔
55…シュート
61…丸パイプ
63…丸パイプ
70…第二スクラップシュータ
71…導入孔
75…シュート
81…支持棒(本発明の「姿勢矯正部材」に相当)
100…頂部
S1…第一スクラップ
S2…第二スクラップ
W…ワーク

Claims (3)

  1. 上型と下型とからなるプレス装置であって、
    上部が導入孔として開口し、かつ下降傾斜するシュートを前記下型内に設けて、加工によりワークから切り離され自然落下する断面L字型のスクラップを前記導入孔からシュート上面に導入しつつ前記シュートに沿って排出させるものにおいて、
    前記シュート上部の導入孔に、前記スクラップのコーナにあたるL字の頂部を下から受けることにより、落下するスクラップを排出方向に沿った姿勢に整えつつ前記シュート上に案内する姿勢矯正部材を設けたことを特徴とするプレス装置。
  2. 前記姿勢矯正部材は、シュートの排出方向に沿って延び、かつシュートに沿って下降傾斜する棒状をなすことを特徴とする請求項1に記載のプレス装置。
  3. 上型と下型とからなるプレス装置の下型内に、上部が導入孔として開口し、かつ下降傾斜するシュートを設けて、加工によりワークから切り離され自然落下する断面L字型のスクラップを前記導入孔からシュート上面に導入しつつ前記シュートに沿って排出させるスクラップの排出方法であって、
    前記シュート上部の導入孔を自然落下するスクラップを、前記導入孔に設けた姿勢矯正部材によって排出方向に沿った姿勢に整えつつ前記シュート上に案内することを特徴とするスクラップの排出方法。
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