JP2009006370A - 鋼の連続鋳造方法 - Google Patents

鋼の連続鋳造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009006370A
JP2009006370A JP2007170578A JP2007170578A JP2009006370A JP 2009006370 A JP2009006370 A JP 2009006370A JP 2007170578 A JP2007170578 A JP 2007170578A JP 2007170578 A JP2007170578 A JP 2007170578A JP 2009006370 A JP2009006370 A JP 2009006370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electromagnetic
mold
molten steel
steel
coils
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007170578A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4967856B2 (ja
Inventor
Masayuki Kawamoto
正幸 川本
Nobuhiro Okada
信宏 岡田
Masahito Hanao
方史 花尾
Koji Takatani
幸司 高谷
Kozo Ota
晃三 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2007170578A priority Critical patent/JP4967856B2/ja
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to BRPI0812965-7A priority patent/BRPI0812965B1/pt
Priority to EP08740581.7A priority patent/EP2158985B1/en
Priority to ES08740581.7T priority patent/ES2694707T3/es
Priority to KR1020097025091A priority patent/KR101154055B1/ko
Priority to PL08740581T priority patent/PL2158985T3/pl
Priority to PCT/JP2008/057511 priority patent/WO2009001609A1/ja
Priority to CN2008800192911A priority patent/CN101678446B/zh
Publication of JP2009006370A publication Critical patent/JP2009006370A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4967856B2 publication Critical patent/JP4967856B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/10Supplying or treating molten metal
    • B22D11/11Treating the molten metal
    • B22D11/114Treating the molten metal by using agitating or vibrating means
    • B22D11/115Treating the molten metal by using agitating or vibrating means by using magnetic fields
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/04Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/10Supplying or treating molten metal
    • B22D11/11Treating the molten metal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/16Controlling or regulating processes or operations
    • B22D11/18Controlling or regulating processes or operations for pouring

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

【課題】兼用コイルへの電流の印加態様を具体化する。
【解決手段】2個の磁極鉄芯5a夫々の外周部に巻き回した2個のコイル5bと、2個の磁極鉄芯5aを合わせた外周部に巻き回した1個のコイル5cを有する電磁コイルを、鋳型3の各長辺3bの外周に同じ個数、長辺3bの外周合計で(2n+2)個(nは自然数)配置する。溶鋼2を電磁攪拌する際には、全ての電磁コイルの各コイル5b,5cに、電流位相差が90度から120度の3相以上の多相交流電流を通電する。溶鋼2に電磁ブレーキを付与する際には、各電磁コイル当たり、前記コイル5cに直流電流を通電するか、または3個のコイル5b,5cに直流電流を通電して鋼を連続鋳造する方法である。鋳型3に給湯する溶鋼2の成分組成と給湯量に対応させて、電磁ブレーキまたは電磁攪拌を選択的に切り替える。
【効果】鋼種や鋳造条件によらずに、良好な鋳片を安定して得ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電磁ブレーキと電磁攪拌を兼用可能な電磁コイル装置により、鋳型内溶鋼の流れを制御しつつ鋼を連続鋳造する方法に関するものである。
一般的な鋼の連続鋳造では、2つの吐出孔を有する浸漬ノズルを用いて鋳型内に溶鋼を給湯する。図2は、この一般的な連続鋳造法における鋳型内溶鋼の流動状態を模式的に示す縦断面図であるが、図2に示すように、浸漬ノズル1の吐出口1aから出た溶鋼2は鋳型3の短辺3aに衝突した後、上昇流2aと下降流2bに分岐する。そして、上昇流2aは、さらにメニスカス位置において、浸漬ノズル1へ向かう水平流となる。
なお、図2中の4はパウダーを示す。
この鋳型内における溶鋼の流動制御は、操業上ならびに鋳片の品質管理上、極めて重要であり、この溶鋼の流動制御を実現する方法として、浸漬ノズルの形状を工夫する方法、鋳型内の溶鋼に電磁力を作用させる方法などがある。このうちでは、後者の溶鋼に電磁力を作用させる方法が広く利用されており、溶鋼吐出流に制動力を作用させる電磁ブレーキと、溶鋼を電磁力により攪拌する電磁攪拌に大別される。
電磁ブレーキと電磁攪拌は、それぞれに長所と短所があるが、一般的には高速鋳造時は電磁ブレーキが、また、低速鋳造時は電磁攪拌が用いられている。これらの電磁ブレーキ、電磁攪拌装置は、共に鉄芯にコイルを巻き線した電磁コイル装置を鋳型背面に設置することにより実現しているが、通常、これらの電磁コイル装置は、通常、電磁ブレーキ又は電磁攪拌のどちらか単独の機能しか有していない。
そこで、以前から電磁ブレーキと電磁攪拌の両機能の兼用を可能となす電磁コイル装置(以後、兼用コイルと言う。)が開発され、出願人も特許文献1、2を提案している。
特開2005−349454号公報 特開2007−007719号公報
出願人が提案した前記特許文献1、2の兼用コイルは、鋳型の外周に配置した電磁コイルに、直流又は交流の電流を供給することにより、鋳型内の溶鋼に電磁ブレーキ又は電磁攪拌を選択的に作用させるものである。
この特許文献1、2で提案された兼用コイルは、条件によって電磁ブレーキと電磁攪拌を選択的に作用させる可能性を有するもので、従来不可能であった電磁ブレーキと電磁攪拌の兼用を可能にするものである。
しかしながら、実際に鋼を連続鋳造する際に、具体的にどのように電流の印加を行えば良いのかが明らかではなかった。
本発明が解決しようとする問題点は、出願人が提案した電磁ブレーキと電磁攪拌の両機能の兼用を可能とする兼用コイルは、どのように電流を印加させれば良いのかが明らかでないという点である。
本発明の鋼の連続鋳造方法は、
兼用コイルへの電流の印加態様を具体化するもので、
2個の磁極鉄芯と、この磁極鉄芯のそれぞれの外周部に巻き回した2個のコイルと、2個の磁極鉄芯を合わせた外周部に巻き回した1個のコイルを有する電磁コイルを、鋳型長辺の外周に、各長辺で同じ個数で、鋳型長辺の外周合計で(2n+2)個(nは自然数)配置し、
鋳型内溶鋼を電磁攪拌する際には、全ての前記電磁コイルにおける各コイルに、電流位相差が90度から120度の3相以上の多相交流電流を通電し、
鋳型内溶鋼に電磁ブレーキを付与する際には、前記各電磁コイル当たり、前記2個の磁極鉄芯を合わせた外周部に巻き回された1個の前記コイルに直流電流を通電するか、またはこれら3個のコイルに直流電流を通電して鋼を連続鋳造する方法であって、
鋳型に給湯する溶鋼の成分組成と給湯量に対応させて、電磁ブレーキまたは電磁攪拌を選択的に切り替えることを最も主要な特徴としている。
より具体的には、
鋳型に供給する前記溶鋼の成分炭素濃度が、
質量%で、0.07%以上、0.16%以下である場合は、
給湯量が3t/min未満では、鋳型内の溶鋼に電磁攪拌を作用させるべく印加し、
給湯量が3t/min以上では、鋳型内の溶鋼に電磁ブレーキを作用させるべく印加する。
また、鋳型に供給する前記溶鋼の成分炭素濃度が、
質量%で、0.0050%を超え、0.07%未満である場合は、
給湯量が4t/min未満では、鋳型内の溶鋼に電磁攪拌を作用させるべく印加し、
給湯量が4t/min以上では、鋳型内の溶鋼に電磁ブレーキを作用させるべく印加する。
さらに、鋳型に供給する前記溶鋼の成分炭素濃度が、
質量%で、0.0050%以下である場合は、
給湯量が5t/min未満では、鋳型内の溶鋼に電磁攪拌を作用させるべく印加し、
給湯量が5t/min以上では、鋳型内の溶鋼に電磁ブレーキを作用させるべく印加する。
本発明の鋼の連続鋳造方法によって、鋼種や鋳造条件によらずに、良好な鋳片を安定して得ることができるようになる。
以下、本発明の着想から課題解決に至るまでの過程と共に、本発明を実施するための最良の形態について、図1を用いて説明する。
発明者らは、鋼の連続鋳造に際し、特許文献2で提案した兼用コイルを使用した場合に、鋳造条件に対してどのように選択的な印加をすべきかについて考えた。
ところで、電磁ブレーキは、浸漬ノズルからの吐出流速を低下させ、凝固シェルへの衝突流速の低下による、不均一凝固に起因する縦割れの緩和や、再溶解の抑制に効果がある。一方、電磁攪拌は、凝固シェルと平行な溶鋼流速の付与によってメニスカスの流速を上昇させ、気泡や介在物の凝固シェルへの捕捉を防止するので、表面疵の防止に効果がある。
発明者らは、これらを条件に応じて選択するに際し、鋼の基礎成分である炭素濃度と、現在、電磁ブレーキと電磁攪拌を使い分けている鋳造速度の要因の一つである鋳型への給湯量を変化させて調査を行なうことにした。
以下、発明者らが行った調査結果について説明する。
幅が1500mm、厚さが270mmの鋳片を製造可能な垂直曲げ型連続鋳造機で、下記表1に示す化学組成を有する溶鋼を鋳造した。
Figure 2009006370
図1に鋳造に使用した電磁ブレーキ、電磁攪拌の兼用コイルと、その代表的な寸法を併せて示す。図1中の5は鋳型3のそれぞれの長辺3b側に連続配置された2つの兼用コイルであり、2個のティース部5aそれぞれに巻き線5bを施し、更に2個のティース部5aの外側に巻き線5cを施してひとつにまとめている。なお、5dは上端をメニスカスと同じ高さとされたコア、6は鋳型3の外側に設置したバックアッププレートを示す。
また、電磁ブレーキ、電磁攪拌の兼用コイルの仕様を下記に示す。また、鋳造条件を下記表2に、鋳造結果を下記表3に示す。
(兼用コイルの仕様)
鋳型中心部の電磁力:3000Gauss
周波数:4.0Hz
コイルへの印加電流:45000AT
交流電流の位相:120°位相の3相交流
Figure 2009006370
Figure 2009006370
鋼種A群は、炭素濃度が、質量%で、0.0050%を超え、0.07%未満である低炭素アルミキルド鋼であって、不均一凝固が発生しにくく、表面疵の検査基準も高くない。従って、従来から電磁ブレーキや電磁攪拌をかけなくても、給湯量が5.7t/minの高速であっても鋳造が可能であった(比較例23)。
しかしながら、電磁ブレーキをかけない場合、給湯量が4t/min以上になると、ブレークアウト比率の増加が見られた(比較例22,23)。一方、給湯量が4t/min未満の場合は、電磁攪拌をかけない場合は、表面疵が多発した(比較例21)。
これに対して、給湯量が4t/min以上の場合は、電磁ブレーキをかけることで安定した鋳造が実現した(実施例2〜4,14)。また、給湯量が4t/min未満の場合は、電磁攪拌をかけることによって、表面疵発生率が減少した(実施例1,13)。
鋼種B群は、炭素濃度が、質量%で、0.0050%以下である極低炭素鋼であって、不均一凝固は発生しにくいが、表面疵の検査基準が非常に高い。電磁攪拌や電磁ブレーキをかけない場合は、給湯量が5t/min未満の場合は表面疵が発生し(比較例24)、給湯量が5t/min以上の場合は表面疵が多発した(比較例25)。
この鋼種B群では、給湯量が5t/min未満の場合は電磁攪拌が有効であり、特にその効果が大きかったが(実施例5〜7,15)、給湯量が5t/min以上の場合に電磁ブレーキをかけることも有効であった(実施例8,16)。
鋼種C群は、炭素濃度が、質量%で、0.07%以上、0.16%以下の亜包晶鋼であって、不均一凝固が発生しやすく、表面疵の検査基準は低い。この鋼種C群は、電磁攪拌や電磁ブレーキをかけない場合は、給湯量が4.3t/min以上になると縦割れや再溶解が発生し、ブレークアウトの確率が非常に高くなった(比較例27,28)。
この鋼種C群では、給湯量が3t/min未満の場合は電磁攪拌をかけることによって(実施例17)、また給湯量が3t/min以上の場合は電磁ブレーキをかけることによって(実施例9〜12,18)、これらのブレークアウトは低減された。
これらの結果のように、低炭素鋼の場合は、給湯量が4t/min以上のときに、極低炭素鋼の場合は、給湯量が5t/min以上のときに、亜包晶鋼の場合は、給湯量が3t/min以上のときに電磁ブレーキは大きな効果を有した。特に、不均一凝固や再溶解が発生しやすい亜包晶鋼では、電磁ブレーキは非常に大きな効果を有した。
一方、上記鋼種において給湯量が上記値未満の場合は、電磁攪拌が大きな効果を有した。特に極低炭素鋼では、検査基準が高いこともあるが、表面疵の発生率が高く、電磁攪拌をかけることによって大きな効果が得られた。
本発明は上記した例に限らないことは勿論であり、各請求項に記載の技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
例えば、交流電流は3相でなくても、電流位相差が90度から120度であればそれ以上でも良い。
以上の本発明は、連続鋳造であれば、湾曲型、垂直型など、どのような方式の連続鋳造であっても適用できる。また、スラブの連続鋳造だけでなくブルームの連続鋳造にも適用できる。
本発明方法に使用する兼用コイルの形状を説明する図で、(a)は水平断面図、(b)は垂直断面図である。 一般的な連続鋳造法における鋳型内溶鋼の流動状態を模式的に示す縦断面図である。
符号の説明
1 浸漬ノズル
2 溶鋼
3 鋳型
3a 短辺
3b 長辺
5 兼用コイル
5a ティース部
5b 内側巻き線
5c 外側巻き線
5d コア

Claims (4)

  1. 2個の磁極鉄芯と、この磁極鉄芯のそれぞれの外周部に巻き回した2個のコイルと、2個の磁極鉄芯を合わせた外周部に巻き回した1個のコイルを有する電磁コイルを、鋳型長辺の外周に、各長辺で同じ個数で、鋳型長辺の外周合計で(2n+2)個(nは自然数)配置し、
    鋳型内溶鋼を電磁攪拌する際には、全ての前記電磁コイルにおける各コイルに、電流位相差が90度から120度の3相以上の多相交流電流を通電し、
    鋳型内溶鋼に電磁ブレーキを付与する際には、前記各電磁コイル当たり、前記2個の磁極鉄芯を合わせた外周部に巻き回された1個の前記コイルに直流電流を通電するか、またはこれら3個のコイルに直流電流を通電して鋼を連続鋳造する方法であって、
    鋳型に給湯する溶鋼の成分組成と給湯量に対応させて、電磁ブレーキまたは電磁攪拌を選択的に切り替えることを特徴とする連続鋳造方法。
  2. 鋳型に供給する前記溶鋼の成分炭素濃度が、
    質量%で、0.07%以上、0.16%以下である場合は、
    給湯量が3t/min未満では、鋳型内の溶鋼に電磁攪拌を作用させるべく印加し、
    給湯量が3t/min以上では、鋳型内の溶鋼に電磁ブレーキを作用させるべく印加することを特徴とする請求項1に記載の連続鋳造方法。
  3. 鋳型に供給する前記溶鋼の成分炭素濃度が、
    質量%で、0.0050%を超え、0.07%未満である場合は、
    給湯量が4t/min未満では、鋳型内の溶鋼に電磁攪拌を作用させるべく印加し、
    給湯量が4t/min以上では、鋳型内の溶鋼に電磁ブレーキを作用させるべく印加することを特徴とする請求項1に記載の連続鋳造方法。
  4. 鋳型に供給する前記溶鋼の成分炭素濃度が、
    質量%で、0.0050%以下である場合は、
    給湯量が5t/min未満では、鋳型内の溶鋼に電磁攪拌を作用させるべく印加し、
    給湯量が5t/min以上では、鋳型内の溶鋼に電磁ブレーキを作用させるべく印加することを特徴とする請求項1に記載の連続鋳造方法。
JP2007170578A 2007-06-28 2007-06-28 鋼の連続鋳造方法 Active JP4967856B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007170578A JP4967856B2 (ja) 2007-06-28 2007-06-28 鋼の連続鋳造方法
EP08740581.7A EP2158985B1 (en) 2007-06-28 2008-04-17 Continuous casting method of steel
ES08740581.7T ES2694707T3 (es) 2007-06-28 2008-04-17 Método de colada continua de acero
KR1020097025091A KR101154055B1 (ko) 2007-06-28 2008-04-17 강의 연속 주조 방법
BRPI0812965-7A BRPI0812965B1 (pt) 2007-06-28 2008-04-17 Método para lingotamento contínuo do aço
PL08740581T PL2158985T3 (pl) 2007-06-28 2008-04-17 Sposób ciągłego odlewania stali
PCT/JP2008/057511 WO2009001609A1 (ja) 2007-06-28 2008-04-17 鋼の連続鋳造方法
CN2008800192911A CN101678446B (zh) 2007-06-28 2008-04-17 钢的连续铸造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007170578A JP4967856B2 (ja) 2007-06-28 2007-06-28 鋼の連続鋳造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009006370A true JP2009006370A (ja) 2009-01-15
JP4967856B2 JP4967856B2 (ja) 2012-07-04

Family

ID=40185432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007170578A Active JP4967856B2 (ja) 2007-06-28 2007-06-28 鋼の連続鋳造方法

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP2158985B1 (ja)
JP (1) JP4967856B2 (ja)
KR (1) KR101154055B1 (ja)
CN (1) CN101678446B (ja)
BR (1) BRPI0812965B1 (ja)
ES (1) ES2694707T3 (ja)
PL (1) PL2158985T3 (ja)
WO (1) WO2009001609A1 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131856A (ja) * 2007-11-28 2009-06-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼の連続鋳造方法
JP2009131855A (ja) * 2007-11-28 2009-06-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼の連続鋳造時における鋳込み初期の運転方法
JP2010105040A (ja) * 2008-09-30 2010-05-13 Jfe Steel Corp 連続鋳造におけるブレークアウト検出方法及び装置、該装置を用いた鋼の連続鋳造方法、ブレークアウト防止装置
JP2010221283A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Jfe Steel Corp 連続鋳造におけるブレークアウト検出方法及び装置、該装置を用いた鋼の連続鋳造方法、ブレークアウト防止装置
CN102791400A (zh) * 2010-03-10 2012-11-21 杰富意钢铁株式会社 钢的连铸方法及钢板的制造方法
JP2014024072A (ja) * 2012-07-24 2014-02-06 Nippon Steel & Sumitomo Metal 鋼の連続鋳造方法
KR101485209B1 (ko) 2010-08-05 2015-01-22 다니엘리 앤드 씨. 오피시네 메카니케 쏘시에떼 퍼 아찌오니 얇고 평탄한 슬래브의 연속 주조를 위한 결정화 장치에서 액체 금속의 유동을 제어하기 위한 방법 및 장치
KR20200134309A (ko) * 2018-05-08 2020-12-01 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 전자 교반 장치

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101536091B1 (ko) * 2012-08-29 2015-07-13 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 전자 교반 장치 및 연속 주조 방법
JP7247777B2 (ja) * 2018-06-22 2023-03-29 日本製鉄株式会社 鋼の連続鋳造方法
CN110000368B (zh) * 2019-05-20 2024-08-20 湖南中科电气股份有限公司 一种智能化多功能冶金中间包及其浇铸方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63188461A (ja) * 1987-01-30 1988-08-04 Nippon Steel Corp 連続鋳造鋳型用電磁コイル装置
JPH09164458A (ja) * 1995-11-13 1997-06-24 Sms Schloeman Siemag Ag スラブ連続鋳造鋳型用電磁攪拌装置
JP2001009559A (ja) * 1999-06-28 2001-01-16 Kawasaki Steel Corp 鋼の連続鋳造方法および装置
JP2004322179A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋳型内電磁力制御装置および連続鋳造方法
JP2007007719A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼の連続鋳造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6044157A (ja) * 1983-08-17 1985-03-09 Sumitomo Metal Ind Ltd 電磁撹拌装置
JP4356531B2 (ja) * 2004-06-11 2009-11-04 住友金属工業株式会社 鋼の連続鋳造方法及び鋳型内溶鋼の電磁力制御装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63188461A (ja) * 1987-01-30 1988-08-04 Nippon Steel Corp 連続鋳造鋳型用電磁コイル装置
JPH09164458A (ja) * 1995-11-13 1997-06-24 Sms Schloeman Siemag Ag スラブ連続鋳造鋳型用電磁攪拌装置
JP2001009559A (ja) * 1999-06-28 2001-01-16 Kawasaki Steel Corp 鋼の連続鋳造方法および装置
JP2004322179A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋳型内電磁力制御装置および連続鋳造方法
JP2007007719A (ja) * 2005-07-04 2007-01-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼の連続鋳造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131856A (ja) * 2007-11-28 2009-06-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼の連続鋳造方法
JP2009131855A (ja) * 2007-11-28 2009-06-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼の連続鋳造時における鋳込み初期の運転方法
JP2010105040A (ja) * 2008-09-30 2010-05-13 Jfe Steel Corp 連続鋳造におけるブレークアウト検出方法及び装置、該装置を用いた鋼の連続鋳造方法、ブレークアウト防止装置
JP2010221283A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Jfe Steel Corp 連続鋳造におけるブレークアウト検出方法及び装置、該装置を用いた鋼の連続鋳造方法、ブレークアウト防止装置
CN102791400A (zh) * 2010-03-10 2012-11-21 杰富意钢铁株式会社 钢的连铸方法及钢板的制造方法
KR101485209B1 (ko) 2010-08-05 2015-01-22 다니엘리 앤드 씨. 오피시네 메카니케 쏘시에떼 퍼 아찌오니 얇고 평탄한 슬래브의 연속 주조를 위한 결정화 장치에서 액체 금속의 유동을 제어하기 위한 방법 및 장치
JP2014024072A (ja) * 2012-07-24 2014-02-06 Nippon Steel & Sumitomo Metal 鋼の連続鋳造方法
KR20200134309A (ko) * 2018-05-08 2020-12-01 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 전자 교반 장치
KR102354306B1 (ko) 2018-05-08 2022-01-21 닛폰세이테츠 가부시키가이샤 전자 교반 장치

Also Published As

Publication number Publication date
CN101678446B (zh) 2011-12-07
JP4967856B2 (ja) 2012-07-04
EP2158985A1 (en) 2010-03-03
EP2158985A4 (en) 2016-07-13
WO2009001609A1 (ja) 2008-12-31
BRPI0812965A2 (pt) 2020-06-23
KR101154055B1 (ko) 2012-06-11
ES2694707T3 (es) 2018-12-26
BRPI0812965B1 (pt) 2021-07-27
KR20100005235A (ko) 2010-01-14
CN101678446A (zh) 2010-03-24
PL2158985T3 (pl) 2019-01-31
EP2158985B1 (en) 2018-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4967856B2 (ja) 鋼の連続鋳造方法
JP5023990B2 (ja) 電磁攪拌・電磁ブレーキ兼用電磁コイル装置
WO2008088361A2 (en) Method and system of electromagnetic stirring for continuous casting of medium and high carbon steels
CN104107891B (zh) 板坯连铸结晶器电磁搅拌装置的电磁感应器
WO2019216222A1 (ja) 電磁攪拌装置
JP5023989B2 (ja) 電磁攪拌・電磁ブレーキ兼用電磁コイル装置
JP5029324B2 (ja) 鋼の連続鋳造方法
EP2151291A1 (en) Steel continuous casting method and in-mold molten steel fluidity controller
TWI693978B (zh) 鑄模設備
JP4968020B2 (ja) 鋼の連続鋳造時における鋳込み初期の運転方法
JP5565538B1 (ja) 電磁攪拌装置及び連続鋳造方法
JPS63188461A (ja) 連続鋳造鋳型用電磁コイル装置
JP2007098398A (ja) 溶鋼流動制御装置
JP2003117636A (ja) 溶鋼の鋳型内流動制御方法並びにそのための電磁場形成装置
JP2003164947A (ja) 鋼の連続鋳造法
JP2005238276A (ja) 電磁攪拌鋳造装置
JP7247777B2 (ja) 鋼の連続鋳造方法
JP5124873B2 (ja) スラブの連続鋳造方法
JP4910997B2 (ja) 電磁攪拌・電磁ブレーキ兼用電磁コイル装置
JP2006110598A (ja) 電磁攪拌コイル
JP2000351048A (ja) 金属の連続鋳造方法および装置
JPH07214262A (ja) 連続鋳造鋳片の中心偏析防止方法
JP4848656B2 (ja) 鋼の連続鋳造方法及び装置
JP5359653B2 (ja) 鋼の連続鋳造方法
JP2009285677A (ja) 鋼の連続鋳造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120202

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120306

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120319

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4967856

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150413

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350