JP2009000681A - 可動シンク部品洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 洗浄液を使って機械部品のグリース、オイル、汚れ、および他の異物を洗い落とすために使用する水系および溶剤系可動部品洗浄装置、より具体的には、洗浄液槽の交換および保守のために、筐体内へのアクセスが容易となるよう、中空筐体に枢着された可動シンクおよび可動ふたを備える部品洗浄装置を提供する。
【解決手段】 部品洗浄装置100は、パネル5,6,7をシェル形に構成して成るサポートフレームを、洗浄液槽50の周囲に備え、サポートフレームにはシンク2が枢着されている。シンク2と回動ふた1との間には、蒸気の放出を抑制する接合部分が備えられる。シンク2の下にポンプが枢着され、洗浄液槽50の交換作業中、ポンプを引っ込められるよう構成されている。洗浄作業中の照明のために、ふた1の下側の作業区域62付近には一体型ライト22が配置され、最適な防火対策のために、熱可溶性の可溶性リンクを装備するラッチ機構が備えられる。
【選択図】 図9

Description

本発明は、一般的に、洗浄液を使って機械部品からグリース、オイル、汚れ、およびその他異物を洗い落とすために使用する水系または溶剤系の可動部品洗浄装置に関係し、より具体的には、洗浄液槽の交換および保守のために、筐体内にアクセスしやすくするために、中空筐体に枢着した可動シンクおよび可動ふたを備える部品洗浄装置に関係する。
本開示は、汎用の水系または溶剤系部品洗浄装置を使用して、機械部品を洗浄する装置に関係する。機械部品は通常の使用中に汚れ、磨耗くず、古くなったグリース、およびその他の異物が蓄積する。定期的な保守、特別保守、修理、および計画的なアップグレードのときに、整備士が自動車エンジンまたは他の工業設備などのより大きな機械エレメントから部品を取り外す。個々の部品およびサブアセンブリは、廃棄、診断、および再設置する前、またはその後も引き続き使用するために再調節する前に、洗浄しなければならない。
部品洗浄装置とは、これだけには限らないが、機械装置および機械部品を含む部品を、個々にまたはまとめて洗浄する装置である。部品洗浄装置は、グリースまたはオイルを塗った部品と接触するために汚れを受けやすいチェーン、工具、および他のエレメントを洗浄できる。これらキャビネットサイズの装置は、工場で部品を清掃する整備工または作業者にとって不可欠な道具である。例えば、自動車整備工は工具の近く、または作業場の近くに部品洗浄装置を置く。部品洗浄装置に関連する基本的なテクノロジーは、台所用品および他の調理器具の洗浄に関連するテクノロジーと違わないが、重大な相違点は、機械部品の洗浄装置からでる残渣は、廃水を環境に放出する前に抑制しなければならないことである。そのため、様々な洗浄液が頻繁に使われ、一般的に汚れを乾燥したら頻繁には洗浄せず、オイル系の廃水は回収して格納しなければならず、不溶性の異物は回収して汚泥としてろ過しなければならず、また、洗浄液は再生される。部品洗浄装置を使用する工場の環境も、場所によって異なる。ある部品洗浄装置は水系の洗浄液を使って、グリース、カーボン、樹脂、タール、インク、および他の異物を溶かす。これらの部品洗浄装置は、市販のもしくは専売の水、石鹸および洗剤、あるいはそのいずれかを使用する。より洗浄力の高い他の部品洗浄装置は炭化水素系の溶剤または他の溶剤を使用して、部品からグリースを除去して、部品を洗浄する。本発明が目的とするものは、あらゆるタイプの洗浄液を使用できる部品洗浄装置であるが、より好ましくは水系または溶剤系洗浄液のいずれかを使用できる部品洗浄装置である。
部品洗浄装置が登場する前、整備工は小さな容器を使って、ドラム缶から少量の洗浄液を取り出し、普通のシンクを使用していた。シンク自体を洗う必要があり、ほとんどの洗浄液は再利用できるため、洗浄するたびに大量の洗浄液が無駄になっていた。部品洗浄装置の第1世代は、槽の上に置いたシンクに似ていて、槽に洗浄液をためて、リサイクルする。手動の部品洗浄装置の操作は、ペダルを押すか、または他の動作をして、洗浄液槽につけたポンプを動かし、槽内部に配置した補助加熱エレメントが洗浄液を加熱して、循環する液の可溶性を高めるのであろう。さらにいうと、すすぎ作業中には温水が望ましい。部品洗浄装置の第2世代では、手動洗浄操作がほとんど自動洗浄に代わった。
手動部品洗浄装置には、自動化した部品洗浄操作より多数の利点がある。例えば、複雑な構成の部品の汚れの細かい層が手で触ってわかる。手動洗浄は、ある特定の箇所を集中的に洗浄でき、部品をすぐにきれいにすることもできる。先行技術の他のタイプの手動部品洗浄装置は、Safety−Kleen(登録商標)シンクモデル16,17,30,31等が含まれる。例えば、モデル16は、洗浄液槽の機能をするドラムの上に回動ふたを付けた金属シンクを備える。これらの装置は第1世代の部品洗浄装置にあたる。
シンクモデル16および30では、ドラム内部にポンピングシステムが差し込まれ、シンクの噴射装置と機能的に接続されている。手動操作より効率はよいが、このモデルは部品洗浄装置の全体的な効果を高めるために機能的に改善できる。まず、洗浄用シンクは最適な実用性を得るために概ね方形の形であるが、これらシンクは、回転方向の移動しやすさと搬送中の耐衝撃性のために設計された円筒形の槽に重ねられることが多い。その結果、部品洗浄装置は、円筒形の槽の上に載せた方形のシンクの四隅に重量がかかれば、不安定になりやすい。一般的に工業用ドラムである円筒形の槽は見た目がよくなく、作業環境で汚れが付きやすく、また物がぶつかることがよくある。槽に物がぶつかると、その上面が変形することがあり、したがってその面の上に載せるシンクが不安定になる。
次に、ある一定期間、部品の洗浄に使用して汚れた洗浄液を入れ替えて交換する間、シンクを槽から取り外して、保護された面の上に載せなければならない。シンクの底に接続されたポンプアタッチメントをドラムから引き抜くと、洗浄液が垂れる。作業区域から離れた位置に照明が置かれている場合、部品の洗浄に別の外部照明を使用する必要があることも多い。現在、工業用ランプは作業区域から離れた位置でふたに取り付けられている。照らすスポットライトが作業区域から離れた位置にあると、様々な洗浄操作中の照明が最適にならない。
さらに、グリースとオイルは一定の状況で可燃性の特性を示し、燃えることがあるため、ふたの保持具を解放するために、当技術分野では可溶材料を使用する。ロック機構またはラッチ機構とあわせて使用する場合、可溶材料の配置および向きが問題になることが多い。部品洗浄装置全体の作業性能を最適にするためには、可溶性リンクは熱源に熱的に近くなければならないが、磨耗、衝撃、または作業区域からは遠ざけなければならない。
部品洗浄装置は一般的に、使い勝手がいいように、部品を取り外したり、または加工する場所に保管される。例えば、自動車修理工場には複数の修理場を装備していることが多い。整備工のチームがさまざまな場所で洗浄する部品を取り外す。多くの整備工は自分に割り当てられた工具だけを使用したがるが、部品洗浄装置を専用にしていることは少ない。多くの場合、近くの部品洗浄装置にすぐにアクセスできれば、洗浄装置を割り当てられる必要はない。工場に関連する限られた空間およびその他の制約要因により、小型で携帯可能なデバイスが必要とされている。部品洗浄装置はまた、激しく長期間使用しても大丈夫な丈夫さと耐久性とがなければならない。最後に、工業部品洗浄装置は、シンク内で重金属部品を洗浄するときに生じる衝撃や衝突に耐性をもつように金属部品で設計されている。金属は、たとえ塗装しても、多湿腐食性溶液に触れれば腐食し、ぶつかれば変形するものである。
低コスト、槽として様々なサイズの工業用ドラムを使用できること、照明、携帯性、使用の簡便さを含むが、それだけに限らない第1世代の洗浄装置のすべての利点と、第1世代の部品洗浄装置の利点を失うことなく新規で便利な特徴を備えることのできる第3世代の部品洗浄装置が求められている。さらに、洗浄中部品洗浄装置の使用者を助ける作業的および機能的な一連の改善が求められている。
本開示は、一般的に、洗浄液を使用して機械部品からグリース、オイル、汚れ、および他の異物を洗い落とすために使用する水系および溶剤系可動部品洗浄装置に関係し、より具体的には、洗浄液槽の交換および保守のために筐体内にアクセスしやすくするために、中空筐体に枢着した可動シンクおよび可動ふたを備える部品洗浄装置に関係する。第3世代の部品洗浄装置は、傾斜した槽の周りに配置された、シェル形構成にした成形強化ポリマーから作られる。ポンプもまたシンクの下に枢着され、洗浄液槽を入れ替える操作中にポンプを引っ込めることができる。この装置は洗浄盤と補強パンとを備える成形シンクを含み、さらに、蒸気の放出を抑制する接合部分を、シンクとふたとの間に備える。部品洗浄装置は、洗浄作業中の照明のためにふたの下側の作業区域付近に配置する一体型ライトと、装置の安定性を高めるためにシンク用のサポートフレームと、熱可溶性の最適な防火対策として低可溶性リンクを有するラッチ機構とを含む。
本発明の特徴は、新規であると考えられ、特に特許請求の範囲に記載されている。本発明は添付の図面とあわせて以下の説明を参照することによって最善に理解できるであろう。図面では同じ要素の識別に同じ参照番号を採用する。
本発明は、ここに記述された装置または方法の一つ一つに制限されるものではなく、他の改造および応用も考えられる。本明細書に含まれる本発明の範囲の真の精神を逸脱することなく、前述の方法および装置に更なる変更も行える。そのため、上記記述の主題は制限的な意味合いではなく、例示的なものとして解釈するべきである。
図1〜図10に図示するものは、新規のコンパクトかつ枢動式で手動の部品洗浄装置100である。部品洗浄装置100は、すぐにアクセスでき、洗浄液槽50をすばやく交換できるように設計されたコンパクトかつ洗いやすい装置であり、コンパクト設計に伴い改善された複数の特徴を持つ。一実施形態においては、筐体は、互いに連結された複数の中空成形ポリマー部品からなり、ふた1、シンク2、側面パネル5,6、および前面パネル7が、循環する洗浄液64を囲むシェルを構成しつつ組み立てられる。なお、中空成形ポリマーは、回転成形プロセスまたはブロー成形プロセスを用いて製作することができる。図7に図示するように、ふた1はシンク2の上に枢着されるが、そのときタブ20とともに、サポート21に備えられる円形の開口と、棒をピンで適所にロックする円形の開口とが使用される。あるタイプの枢着を図示しているが、ふた1が図1に図示する閉じた構成と図2に図示する開けた構成とに動けるような、ふた1およびシンク2の間の周知の接続または接合ならどのタイプの使用も考えられる。「開けた」という用語は、洗浄を行える構成を説明するために使っており、「閉じた」という用語は保管状態の構成を説明するために使っているが、これらの用語は開けた構成が閉じた構成の上の位置または場所に制限するように解釈してはならない。剛体のまたは可撓性のふたを保管状態の構成から離れたいずれかの位置に動かすように構成されたスライドレールを含むが、それに限らない、あらゆる開閉手段の使用が考えられる。
図1は、2枚の側面パネル5,6からなるサポートフレーム4を備える部品洗浄装置100を示している。図8は、サポートフレーム4をL字形の側面パネル5,6で作り、ロックタブ44およびボルト42を使い、ナットおよび座金(図示しているが、番号を付していない)で組み付けパネル同士を固定した一実施形態の詳細分解図である。図3は、2枚のL字形の側面パネル5,6を互いに固定するため、ロッド81およびボルト80をどのように使用できるかも示す。再び図8を参照すると、側面パネル5,6は垂直方向に対称に設計しており、側面パネル5と側面パネル6とは水平軸に180度回転させると同一なものである。側面パネル5,6は緩衝用ホルダ35,39を備え、緩衝用ホルダ35,39は、円筒形の洗浄液槽50を、シンク2の下に、サポートフレーム4から離して配置するのに役立つように設計されている。一実施形態で設けられる円筒形の背面開口41は、背面部分からサポートフレーム4の内部へのアクセスを提供している。図10に図示される溝86と、図9に図示される切込み16とを備える金属レール38が、図8に示されており、これが側面パネル5の背面の一部に取り付けられる。図10は、シンクサポート17のバー15が、溝86の中でスライドし、溝86の下部から上停止切込み49まで移動してシンク2を整備構成にする状態を示している。シンク2を整備構成にできるある装置が図示されているが、外部ラッチ、外部クランプ、バー、ばね、紐等など、あらゆる機械的手段の使用が考えられる。
再び図8を参照すると、サポートフレーム4は、シンク2を図3に図示する位置に保持するために、側面パネル5,6の上部にねじ止めされる回動サポートクランプ33も含む。シンク2がどのようにサポートフレーム4および回動サポートクランプ33の上に載り、緩衝用ホルダ39の上面63の前部に載るかを、図9に詳細に示している。シンク2はサポートフレーム4の両側面に囲まれた状態が示されているが、シンク2はサポートフレーム4の上端、またはその上に置いた何らかの構造要素の上に置くこともできる。サポートフレーム4は、図8に図示するように、L字形の側面パネル5,6の内側の隅を外部および内部の構造補強材で補強した状態、または図1に図示するように、側面パネル5,6の外面の中央部のエレメント52として、側面パネル5,6の外面の中央部を補強した状態も図示される。これだけには限らないが、内部発泡体、リブ、タブ、微粉材など、サポートフレーム4の強度を増すことのできるあらゆるタイプの構造補強材の使用も考えられる。
シンク2は、図10に図示する整備構成と図9に図示する作業構成とに動けるように、サポートフレーム4に可動接続する。図9には、シンク2の前部25を見せるために、U字形の上縁56のある前面パネル7も示される。前面パネル7はU字形の下縁およびサイドレッグ59も示され、装着手段58で固定される。一実施形態で考えられるこの開口部は、洗浄液槽50を見えるようにしている。洗浄液槽50が見えないときは、新しい洗浄液槽50をシンク2の下側に固定するまで、ポンプ3を開かない、またはシンク2内に部品を置かないよう、作業者に指示できよう。サポートフレーム4の役目を果たす箱型筐体の一部として、前面パネル7をL字形の側面パネル5,6に固定できる装着手段58が前面パネル7に備えられている。一実施形態において、洗浄液槽50は円筒形の工業用ドラムである。前面パネルホルダ57は、前面パネル7の内部に取り付けた状態で図示されている。透明な前面パネル7、またはドアの取手、開口、通気孔、もしくはドアに関連するあらゆる他の特徴を備える前面パネルの使用も考えられる。また、図示していないが、着脱可能カート(図示せず)の上に部品洗浄装置100を置く作業の間に、部品洗浄装置100を動きやすくするために、前面パネル7のサポートフレーム4の底部に取り付ける車輪などの水平移動システムの使用も考えられる。サポートフレーム4の一部として洗浄液槽50を置く底部の使用も考えられる。
図5〜図6は、シンク2を示している。シンク2は、作業区域62を有する洗浄盤28によって画成される洗浄部と、排水口74と、図3に図示する液分配具83とを含む。図7に図示される、考えられる一実施形態では、ゴム製または金属製の補強パン8を使用する。補強パン8は、シンク2を作業構成に配置して洗浄液64を回収し、貯蔵するときに、洗浄液64が液分配具83から、排水口74と位置が整合するように洗浄盤28の下に配置された洗浄液槽50に流れるようにするための開口24も含む。洗浄盤28内にあるときは、中をくりぬいた碗の形で外側に縁のついた濾し器9が、排水口74に差し込まれ、補強パン8を貫通して配置される。補強パン8は縁を丸め、底部を平らにしているが、衝撃を吸収し、異物を集め、洗浄盤28を保護し、または洗浄部内に入れる部品を持ち上げる機能をするように設計されたあらゆる補強パン8の使用が考えられる。補強パン8は洗浄盤28および洗浄部と一緒に図示されているが、ラック、棚、フック、ホルダ、クリップ、スタンド、または分割構成を含むが、それだけに限らない、様々な洗浄作業を向上させるためのあらゆる便利な構造の使用が考えられる。
再び図6に図示するシンク2の詳細な説明に戻ると、洗浄液64を流れやすくし、異物を回収するために、洗浄盤28の底部に隆条77または稜部を設けることができる。これら隆条77は洗浄盤28内にある物で排水口74が詰まるのも防ぐ。シンク2は、シンク2の外縁に位置する閉じタブ29も具備し、シンク2の上にふた1をぴったり閉めるようにする。シンク2の外縁に隣接した位置に排水スロープを設けたラックの使用も考えられる。考えられる一実施形態では、ふたの下面と接するように、洗浄盤28の外側の上縁の周りに部分的または全体的にシール(図示せず)を設けることもできる。洗浄盤28の側面に設けた凹部78に、液分配具83を配置できる。図3は、図5に図示する開口72に接続されるコネクタ84を介して、液分配具83が水管18に接続され、最終的にポンプ3の排液口に接続されて、どのように洗浄液64が液分配具83まで循環するのかを示している。図4に図示する一実施形態では、液分配具83はバルブに接続されるブラシ87またはノズル88で構成され、洗浄盤28の中の、提案される2箇所の洗浄液64の出口のそれぞれの流れを選択的に開閉できるようにする。
図7に図示するシンク2の底部は、先端を切った円錐部46にすべて示される多数の特徴を含む。洗浄液槽50は円錐部46の底面と連通して配置される。円錐部46は、ポンプ3を保持するためのサポート27を含み、ここでポンプ3は、パイプ13に取り付けられたパイプサポート14と、シンク2に対して回転可能に接続されたポンプコネクタ47とを有する。サポート27はU字形の板、回転板および、ねじ、ボルト、クリップ、磁石、またはその他の留め具などの固定手段を含む。図10には、シンク2が回転したとき、ポンプ3もまたサポート27を中心に回転するため、ポンプ3は垂直な配置を保ちつつ、洗浄液槽50の交換が容易となるようポンプ3が洗浄液槽50から解放される様子が示されている。
ふた1もシンク2に可動接続され、ふた1が動いて図1に図示する閉じた構成と図2に図示する開けた構成とをとるようにする。一実施形態においては、ふた1に搭載スイッチおよび電子機器が装備される。ふた1の前端の起動スイッチ60の隣に通気板55が配置される。ある実施例では、起動スイッチ60は、部品洗浄装置100が起動したときに着色光を表示するLEDを含む。図示するように、起動スイッチ60をオン位置に回すと、ポンプ3とふた1の内側の面にあるライト22の電源が入る。他の搭載される電子機器は、図7に図示する回路遮断機31と、図2に図示する電力ケーブル90および電力プラグ89を介して部品洗浄装置100から離れた電力網に接続する電気差込口(図示せず)とを含む。図3は、ふた1の内側の面の中心付近の山形ケース48内に設けたライト22を示す。ライトは、搭載される電子機器に接続したランプ82を含む。内側の面は、作業中の作業員に対する指示が記載されたラベル23も含む。整備日および部品洗浄装置100に関連するほかの重要な日に関連する整備ステッカーエリアを提供するよう、ラベル23を使用することも考えられる。一実施形態においては、ランプ22は蛍光ライトまたは小型蛍光灯である。一実施形態においては、ふた1は電気差込口を有し、さらにポンプ3および蛍光灯22に通電するために、電力プラグ89の付いた電力ケーブル90と配電アセンブリとを含む。
ふた1はまた、ふた1の内側の面に回転自在に接続され、図5に図示した取り付け用の開口73に差し込まれた可溶性リンクブラケット61に留められる、可溶性リンク10を含む。可溶性リンク10は、垂直ロッドを保持する可溶材料片を収容するスチールロッド11を含む。ふた1を開けたとき、可溶性リンク10は、垂直ロッドが図9に図示する可溶性リンクブラケット61の中に差し込まれて、ふた1を保持するのに充分な程度、回転する。可溶性リンク10は、十分に大量の炎にさらされたときに、可溶材料が溶けて、可溶性リンクブラケット61が可溶性リンク10を解放することができる熱容量をもつように設計される。可溶性リンク内の可溶材料の校正は、当技術分野で周知の原理に従って行われる。別の一実施形態においては、ふた1を閉じた構成にしたときにライト22が切れるが、これは、これだけには限らないが、位置センサまたはふた1のピボットの角度感知器を使うこと、あるいはふた1とシンク2の一部の間に電気接点を追加することなど、多数の周知の方法で達成できる。シンク2の角度位置に関連して、洗浄液槽50の上に緊急停止センサを使用することも考えられる。ここでも、シンク2を作業構成を超え、ある一定の位置を超えて動かすまたは上げる場合、ポンプ3およびライト22への電力を遮断するのに多数の様々な方法およびセンサを採用できる。他の一実施形態においては、洗浄液64内の汚泥、グリースおよび他の粒子を回収できる多孔質材料のフィルタベースが袋を洗浄液槽50内に使用される。
ふた1は、ふた1を開けた位置に持ち上げるための横逃げ部51と、起動スイッチ60の配置および保護のための前逃げ部54とを含む。ふた1は、ふた1の操作性を高めるように設計された他の通気孔、形、または開口も含む。横逃げ部51、前逃げ部54の一つの組み合わせおよび、ライト22を置ける一つの構成が示されているが、最適な構成を提供するふた1のこれらの配置および他の特徴が考えられる。ふたは図3に図示する屈曲部85を備えるふたスタンド34に載せるように製作できる。
図1に図示するように、部品洗浄装置100は、装置を床に安定させるための安定ブラケット53も含むことができる。図11に示す別の一実施形態では、作業員(図示せず)が部品洗浄装置100の洗浄液を交換する方法も考えられる。洗浄液を交換する方法は、新品の洗浄液64を入れる第1の洗浄液槽を部品洗浄装置100の排水口74と位置が整合するように配置するステップ201と、シンク2を作業構成にするステップ206と、シンク2を図1に図示する作業構成にした部品洗浄装置100を使って、洗浄液64が懸濁粒子、固体粒子によって汚れるか、または洗浄液64にオイルが浸み込んで洗浄力がなくなるまで、部品を洗浄するステップ202とからなる一連のステップを含む。次に、シンク2を図9に矢印で示す整備構成にするステップ203が続く。その後、汚れた洗浄液が入った第1の洗浄液槽50を取り出すステップ204、さらに新品の洗浄液64が入った第2の洗浄液槽50と交換する205が続き、最後に、シンク2を図1に図示する作業構成に戻すステップ206が続く。追加のステップとして、部品を洗浄するステップ202の前に、前面パネル7を取り付けるステップ209を、シンクを整備構成にするステップ203の前に、前面パネル7を取り外すステップ207を、およびシンクを作業構成にするステップ206の後にのみ、前面パネル7を元の位置に戻すステップ208を、行うことができる。市場に出されている様々なサイズの工業用ドラムに適した様々なサイズの洗浄液槽50の使用も考えられる。
以上の説明は本発明のいくつかの実施例および一実施形態ならびに使用方法を詳細に説明したにすぎず、本発明の真の精神または範囲を逸脱することなく、ここでなされる本開示に従って、開示された実施形態および使用方法に多数の変更を行えることは理解される。そのため、以上の説明は本発明の範囲を制限するものではなく、過度の負担なく当業者が本発明を実施するのに十分な開示を提供することにある。
本発明の一実施形態による洗浄液槽を備える部品洗浄装置の正面透視図であり、シンクを作業構成にし、ふたを閉じた構成にしている。 本発明の一実施形態による図1に図示する部品洗浄装置の平面図であり、シンクを作業構成にし、ふたを開けた構成にしている。 本発明の一実施形態による図2に図示する切断線3−3で切断した側面断面図である。 本発明の一実施形態による図2に図示する切断線4−4で切断した正面断面図である。 本発明の一実施形態によるシンクの透視図である。 本発明の一実施形態による図5に図示するシンクの平面図である。 本発明の一実施形態による図1に図示する部品洗浄装置から、サポートフレームおよび洗浄液槽を取り除いた分解図である。 本発明の一実施形態による図1に図示する部品洗浄装置のサポートフレームの2枚の側面パネルの分解図である。 本発明の一実施形態による装置の内部要素を分かりやすくするために、図2に図示する部品洗浄装置の前面パネルを側面パネルから外した内部正面透視図である。 本発明のある実施例による洗浄液槽を備える部品洗浄装置の部分図であり、シンクを整備構成にし、ふたを閉じた構成にしている。 本発明の第1実施形態による部品洗浄装置の洗浄液を再生する方法の機能図である。
符号の説明
100 部品洗浄装置
1 ふた
2 シンク
3 ポンプ
4 サポートフレーム
5 側面パネル
6 側面パネル
7 前面パネル
8 補強パン
10 可溶性リンク
11 スチールロッド
17 シンクサポート
22 ライト
27 サポート
28 洗浄盤
31 回路遮断機
34 ふたスタンド
39 緩衝用ホルダ
47 ポンプコネクタ
50 洗浄液槽
60 起動スイッチ
61 可溶性リンクブラケット
62 作業区域
64 洗浄液
74 排水口
77 隆条
83 液分配具
89 電力プラグ
90 電力ケーブル

Claims (19)

  1. サポートフレームと、
    整備構成と作業構成とに動かせるように前記サポートフレームに可動接続され、かつ作業区域を有する洗浄盤によって画成される洗浄部と排水口と液分配具とを含むシンクと、
    洗浄液を回収および貯蔵するために、前記シンクを前記作業構成に配置したときに、前記排水口と位置が整合するように前記洗浄盤の下に配置される洗浄液槽と、
    前記洗浄液槽から前記液分配具を通って前記洗浄盤に、さらに前記排水口から前記洗浄液槽に戻るように前記洗浄液を循環させるために、前記液分配具に液体連通するポンプと、
    閉じた構成と開けた構成とに動かせるように、前記シンクに可動接続されたふたとを具備する
    ことを特徴とする部品洗浄装置。
  2. 前記シンクがさらに前記洗浄盤の外縁にふた接合部分を含み、
    前記ふたが内側にシールを含み、
    前記ふたを前記閉じた構成にしたとき、前記シールと前記ふた接合部分とがつながる
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  3. 前記サポートフレームと前記シンクとが、シェル形に構成された中空成形ポリマーから作られる
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  4. 前記シェル形に構成された中空成形ポリマーが回転成形プロセスまたはブロー成形プロセスを用いて製作される
    ことを特徴とする請求項3に記載の部品洗浄装置。
  5. 前記ふたがさらにライトを具備する
    ことを特徴とする請求項3に記載の部品洗浄装置。
  6. 前記ライトが蛍光ライトである
    ことを特徴とする請求項5に記載の部品洗浄装置。
  7. 前記シンクがさらに保持具を具備し、
    前記ふたがさらに対向する端部をもつ装着棒を具備し、
    前記装着棒の一端が前記保持具内に差し込まれる可溶性リンクを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  8. 前記洗浄液槽が円筒形の工業用ドラムである
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  9. 前記サポートフレームが2枚の側面パネルと、前記洗浄液槽にアクセスするための前面パネルとを具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  10. 前記ポンプが前記シンクに可動接続される
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  11. 前記ふたがさらに、前記ポンプおよび前記ライトに通電するための電力コードと配電アセンブリとを具備する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の部品洗浄装置。
  12. 前記配電アセンブリが回路遮断機と起動スイッチとを含む
    ことを特徴とする請求項11に記載の部品洗浄装置。
  13. 前記2枚の側面パネルが補強隆条を含む
    ことを特徴とする請求項9に記載の部品洗浄装置。
  14. ふたスタンドをさらに具備する
    ことを特徴とする請求項9に記載の部品洗浄装置。
  15. 前記シンクがさらに、前記洗浄盤の底部に補強パンを具備する
    ことを特徴とする請求項1に記載の部品洗浄装置。
  16. 前記補強パンが金属製である
    ことを特徴とする請求項15に記載の部品洗浄装置。
  17. 前記補強パンが厚いゴム製である
    ことを特徴とする請求項15に記載の部品洗浄装置。
  18. サポートフレームと、整備構成と作業構成とに動かせるように前記サポートフレームに可動接続され、かつ作業区域を有する洗浄盤によって画成される洗浄部と前記排水口と液分配具とを含む前記シンクと、洗浄液を回収および貯蔵するために、前記シンクを前記作業構成に配置したときに、前記排水口と位置が整合するように前記洗浄盤の下に配置される洗浄液槽と、前記洗浄液槽から前記液分配具を通って前記洗浄盤に、さらに前記排水口から前記洗浄液槽に戻るように前記洗浄液を循環させるために前記液分配具に液体連通するポンプとを具備する部品洗浄装置の洗浄液を交換する方法であって、
    新品の第1の洗浄液の入った第1の前記洗浄液槽を、前記排水口と位置が整合するように配置するステップと、
    前記シンクを前記作業構成にするステップと、
    前記シンクを前記作業構成にした前記部品洗浄装置を使って、前記洗浄液が汚れるまで部品を洗浄するステップと、
    前記シンクを前記整備構成にするステップと、
    汚れた前記第1の洗浄液の入った前記第1の前記洗浄液槽を取り外すステップと、
    新品の第2の洗浄液の入った第2の前記洗浄液槽を、前記排水口と位置がするよう配置にするステップと、
    前記シンクを前記作業構成に戻すステップとを具備する
    ことを特徴とする洗浄液を交換する方法。
  19. 前記サポートフレームが2枚の側面パネルと前記洗浄液槽にアクセスするための前面パネルとを具備し、
    前記部品を洗浄するステップの前に、前記前面パネルを取り付けるステップを具備し、
    前記前記シンクを前記整備構成にするステップの前に、前記前面パネルを取り外すステップを具備し、
    前記前記シンクを前記作業構成に戻すステップの後に、前記前面パネルを元の位置に戻すステップを具備する
    ことを特徴とする請求項18に記載の洗浄液を交換する方法。
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