JP2008544659A - 電気的リンクドライバを用いたレーザのドライブ - Google Patents

電気的リンクドライバを用いたレーザのドライブ Download PDF

Info

Publication number
JP2008544659A
JP2008544659A JP2008517232A JP2008517232A JP2008544659A JP 2008544659 A JP2008544659 A JP 2008544659A JP 2008517232 A JP2008517232 A JP 2008517232A JP 2008517232 A JP2008517232 A JP 2008517232A JP 2008544659 A JP2008544659 A JP 2008544659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laser
coupled
driver
link
electrical link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008517232A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4733740B2 (ja
Inventor
クルース、ダレン
リ、シェンガオ
リュウ、チェン−チャン
ジョンストン、ロバート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Intel Corp
Original Assignee
Intel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Intel Corp filed Critical Intel Corp
Publication of JP2008544659A publication Critical patent/JP2008544659A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4733740B2 publication Critical patent/JP4733740B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/501Structural aspects
    • H04B10/503Laser transmitters
    • H04B10/504Laser transmitters using direct modulation

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

ポイントツーポイントリンク用の電気的リンクドライバはレーザに結合される。電気的リンクドライバは、レーザに変調電流を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、光学分野に関する。より具体的には、これに限定されないが、電気的リンクドライバを用いることによって、レーザをドライブすることに関する。
光学信号は、デバイス間でデータを送る目的で用いられる場合がある。データ信号は、光学ファイバを介して送信する目的で、レーザ出力を変調することに用いられる。今日のシステムにおいては、レーザは特定のレーザに対してカスタマイズされたレーザドライバによってドライブされる。
限定を意図しない一部の本発明の実施形態を以下の図面を参照して説明する。特に他の指定がない限り、各種の図面を通して、同一の参照番号は同一の部品を示す。
本発明の1つの実施形態に準じた、電気的リンクドライバを用いることによって、レーザをドライブする実例を示すブロック図である。
本発明の1つの実施形態に準じた、ポイントツーポイントリンクを含むコンピュータシステムの実例を示すブロック図である。
本発明の1つの実施形態に準じた、ポイントツーポイントリンクの実例を示すブロック図である。
本発明の1つの実施形態に準じた、ポイントツーポイントリンクの実例を示すフロー図である。
本発明の1つの実施形態に準じた、電気的リンクドライバを用いることによって、レーザをドライブする装置の実例を示すブロック図である。
本発明の1つの実施形態に準じた、電気的リンクドライバを用いることによって、レーザをドライブする論理及び動作の実例を示すフロー図である。
本発明の1つの実施形態に準じた、電気的リンクドライバを用いることによって、レーザをドライブする試験セットアップの実例を示すブロック図である。
本発明の1つの実施形態に準じた、電気的リンクドライバを用いることによって、レーザをドライブする変調信号のアイダイアグラムを示す。
本発明の1つの実施形態に準じた、電気的リンクドライバによってドライブされるレーザのレーザ出力のアイダイアグラムを示す。
本発明の実施形態を実現するコンピュータシステムの1つの実施形態の実例を示すブロック図である。
以下の記載においては、本発明の実施形態の理解を十分に促進する目的で、数多くの特定の詳細を述べる。しかしながら、関連技術における当業者であれば、1つ以上の特定の詳細を用いずに、或いは、他の方法、部品、物質等を用いて、本発明の実施形態が実現できることは理解できるであろう。更に、記載の理解を不透明にしない目的で、公知の構造、物質、又は動作については、詳細に記載又は説明していない。
本明細書を通して用いる「1つの実施形態」又は「ある実施形態」とは、本実施形態に関連して記載された特定の特徴、構造、又は特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。従って、本明細書においてさまざまな場所に登場する語句「1つの実施形態における」又は「ある実施形態における」が、同一の実施形態を示しているとは限らない。更に、1つ以上の実施形態においては、好ましい方法で、特定の特徴、構造、又は特性が組み合わされても良い。
図1に、トランスミッタ101のある実施形態を示す。トランスミッタ101は、レーザ104に変調電流103を提供する目的で、レーザ104に結合された電気的リンクドライバ102を含む。トランスミッタ101はまた、バイアス電流105をレーザ104に提供するバイアス電流源106を含む。別の実施形態においては、バイアス電流105を、トランスミッタ101外部のソースから受け取っても良い。レーザ104の変調光学出力107は光学的リンク108に光学的に結合される。
1つの実施形態においては、光学的リンク108は、1つ以上の光学ファイバを含んでも良い。1つの実施形態においては、光学ファイバは、光学ファイバに接続できるピグテールを有したトランスミッタ101に組み込まれても良い。他の実施形態においては、トランスミッタ101は、光学ファイバ受け取り用の接続ポートを含んでも良い。更に他の実施形態においては、トランスミッタ101は、光学的リンクを介して光学信号を送受信するトランシーバの一部分であっても良い。
電気的リンクドライバ102は、電気信号を用いてデータを送信するポイントツーポイントリンクをドライブする目的で用いられるドライバを含んでも良い。ポイントツーポイント・トポロジでは、リンクを用いてソースは目的地と相互接続される。ポイントツーポイントリンク内のデバイスは、お互いを結ぶ専用の接続部を有す。複数のデバイスは、バス構成のように伝送路を共有しない。電気的リンクドライバ201の実施形態は、PCIエクスプレス(Peripheral Component Interconnect Express、以後PCIeと称す)ドライバ、SATA(Serial Advanced Technology Attachment)ドライバ等を含む。PCIe及びSATAに関する詳細は以下に示す。
レーザ104の実施形態は、垂直共振器面発光レーザ(VCSEL)、ファブリ・ペロー(FP)レーザ、分布帰還型(DFB)レーザ、発光ダイオード(LED)、共振器型LED(RCLED)等の半導体レーザダイオードを含む。半導体レーザダイオードにおいては、レーザ電流が閾値を超えた状態を維持しているときに、コヒーレント光学出力が生成されても良い。通常、レーザダイオードが高速のスイッチングアプリケーションに用いられる場合は、ターンオン時のディレイを無くす目的で、レーザダイオードには閾値をわずかに超えたバイアスがかけられる。バイアス電流は、レーザダイオードを閾値レベル以上に維持して、レーザダイオードをリニア動作領域で動作させる目的で用いられる。1つの実施形態では、レーザ出力電力レベルをハイレベルとローレベルとにスイッチングすることによってレーザ出力が変調される。これらのハイレベル及びローレベル光学出力は、受信デバイスによって論理信号1及び0と認識されても良い。
1つの実施形態においては、電気的リンクドライバ102によってドライブされるポイントツーポイントリンクは、リンクの一端と一端との間でデータを送信する目的で差動信号を用いても良い。差動信号は、ポイントツーポイントリンクの各端において、差動ドライバ及び差動レシーバを含む。差動信号は、論理信号1及び0を送信する目的で、2つの導体間の電位差を利用する。差動信号は、プラスターミナルD+及びマイナスターミナルD−の電圧を用いる。差動電圧を、プラス電圧とマイナス電圧との差として提示しても良い。例えば、D+ターミナルとD−ターミナルとの間にプラスの電位差がある場合を論理値1と、マイナスの電位差がある場合を論理値0と定義しても良い。差動信号の間に電位差が無い場合は、ポイントツーポイントリンクがオフ状態であると定義しても良い。
図1の実施形態では、従来のレーザドライバの代わりに、電気的リンクドライバ102によってレーザ104はドライブされる。電気的リンクドライバ102は、電気的リンクドライバ102の変更無しで、レーザ104をドライブする目的で用いられても良い。銅線等のメタル伝送線をドライブする同一のフィジカル層によって、レーザをドライブしても良い。従って、ここに記した実施形態によれば、電気的リンクのドライブを意図する電気的リンクドライバを、光学的リンクを介して送信すべく、レーザをドライブする目的で用いても良い。
本発明の実施形態は、レーザをドライブする目的で、カスタマイズされたレーザドライバの代わりに、標準化された、入手が容易な電気的リンクドライバを用いても良い。1つの実施形態においては、銅ケーブルが通常用いられるマザーボードから外れる電気的リンクは、ここに記した実施形態に用いる光学ファイバに置き換えられても良い。
レーザドライバの使用を避けることによって、電気的リンクドライバに加え、レーザドライバに電力を供給する必要がなくなるので、システムにおいて省電力化が達成できる。
光学的リンクは、より軽量であり、電磁気干渉を低減でき、より長いケーブル長が実現できる点において、メタル導体より優れている。更に、レーザドライバを用いないので、トランスミッタ101の製造及び試験に関連するコストを低減できる。
1つの実施形態においては、電気的リンクドライバ102は、SATAドライバを含んでも良い。SATAドライバを用いたここでの実施形態は、SATA仕様書(Serial ATA:High Speed Serialized AT Attachment、Revision 1.0a、2003年1月7日)に実質的に適合したものでも良い。SATAは、データを送信する目的で第1のシリアルパスを用い、送り手にアクノリッジを返す目的で第2のシリアルパスを用いる。それぞれの信号パスは、2線の差動信号ペア、即ち、チャンネルごとに4つの信号線を用いる。SATAは、1.5ギガビット/秒又はそれよりも速い速度で、データを送信しても良い。SATA仕様書に準じると、SATAリンクの電圧スイングは、最小コモンモード電圧が略0.25Vの状態で、コモンモード電圧に関しては、略0.125ボルト(V)である。
図2A〜2Cを参照して、PCIeに関する詳細を、PCI Express Base Specification Revision 1.0a、2003年、4月15日(以後PCIe仕様書と称す)に準じて説明する。本発明の実施形態はPCIeドライバを含んでいるが、本発明の実施形態はPCIeドライバに限定されないことは理解できるであろう。PCIeは、チップツーチップ接続、アドインカード接続、及び、ケーブルを用いたボードとデバイスとの間の接続を含むさまざまなアプリケーションにおいて用いられても良い。入力/出力コントローラハブ(ICH)と関連して、PCIeを用いた本発明の実施形態を以下に述べるが、ここに記した実施形態がICHを用いた形態に限定されないことは理解できるであろう。
図2Aに、コンピュータシステム200の1つの実施形態を示す。コンピュータシステム200の実施形態は、デスクトップコンピュータ、ノートブックコンピュータ、サーバ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ネットワークワークステーション等を含むが、これらには限定されない。コンピュータシステム200は、メモリコントローラハブ(MCH)202等のメモリコントローラに結合された、入力/出力コントローラハブ(ICH)204等のI/Oコントローラを含む。1つの実施形態においては、ICH204は、ダイレクトメディアインターフェース(DMI)236を介してMCH202に結合される。1つの実施形態においては、MCH202及びICH204はともに、コンピュータシステム200のチップセットの少なくとも一部を構成する。更に他の実施形態においては、ICH204は、I/Oコントローラであるインテル(登録商標)ICHファミリーを含む。
中央処理ユニット(CPU)206及びメモリ208は、MCH202に結合している。CPU206及びメモリ208の実施形態は、図6に関連して後に説明する。MCH202はまた、PCIeリンク211を介してグラフィックスカード210に結合している。別の実施形態では、グラフィックスカード210は、AGP(Accelerated Graphics Port)(図示せず)を介してMCH202と結合しても良い。
ICH204は、SATAインターフェース212、ユニバーサルシリアルバス(USB)216、及びLPC(Low Pin Count)バス218をサポートしても良い。
図2にはまた、光学的リンク213を介してSATAインターフェース212に結合したSATAハードディスクドライブ214が示されている。SATAインターフェース212及びハードディスクドライブ214はそれぞれ、SATAドライバを用いてレーザをドライブする本発明の実施形態を含んでも良い。
ICH104はまた、PCIeポート220−1〜220−4を含んでも良い。図2Aに示した実施形態は、4つのPCIeポートを備えたI/Oコントローラを含んでいるが、本発明の実施形態は、4つのPCIeポートを備えたI/Oコントローラに限定されないことは理解できるであろう。
それぞれのポート220は、PCIeリンク224を介してデバイスに結合される。図2Aの実施形態においては、ポート220−1は、リンク224−1を介してデバイス228に結合され、ポート220−2は、リンク224−2を介してデバイス230に結合され、ポート220−3は、リンク224−3を介してデバイス232に結合され、ポート220−4は、リンク224−4を介してスイッチ234に結合される。スイッチ234は、追加のデバイスを接続する更なるPCIeポートを提供しても良い。
デバイス228、230及び232、及びスイッチ234は、拡張カード接続又はケーブル接続を用いることによって、ICH204と結合されても良い。本発明の実施形態においては、リンク224が用いられても良い。デバイス228、230及び232の実施形態は、内部デバイス及び外部デバイスを含む。
図2Bに示すとおり、デバイス250は、PCIeリンク270を介してデバイス260に結合される。リンク270は、デバイス250のポート252とデバイス260のポート262との間を結ぶ。リンク270は、デバイス250と送受信を行う受信ペア274及び送信ペア272を含む差動信号ペアを含む。
リンク270は、少なくとも1つのレーンをサポートする。それぞれのレーンは、差動信号ペアのセットであり、送信用の1つのペアと、受信用の1つのペアがあるので、トータルで4つの信号が存在する。例えば、x1リンクは1つのレーンを含み、x4リンクは、4つのレーンを含む。リンク270の幅については、デバイス250とデバイス260との間の通信帯域幅を増加させる目的で、複数のレーンが統合されても良い。1つの実施形態においては、リンク270は、x1、x2、x4、x16、又はx32リンクを含んでも良い。1つの実施形態においては、一方向の1つのレーンは、2.5ギガビット/秒のレートを有しても良い。レーンの統合により、x32リンクは、各方向に10ギガビット/秒(GB/sec)の送信を行っても良い。
図2Bはまた、PCIeアーキテクチャのある実施形態のロジック層を示している。ポート252は、トランザクション層254、データリンク層256、及びフィジカル層258を用いる。ポート262は、対応するトランザクション層264、データリンク層266、及びフィジカル層268を用いる。
デバイス間の情報は、パケットを用いて通信される。パケットを送信する目的で、パケットはトランザクション層からスタートして、フィジカル層まで伝えられる。パケットは、受信側デバイスのフィジカル層において受信され、トランザクション層まで伝えられる。パケットデータは受信側デバイスにおいて、パケットから抽出される。
図2Cに、リンク270のフィジカル層の更なる詳細を示す。デバイス250は、リンク270を介してデバイス260のレシーバ284にデータを送信する目的で、PCIeドライバ280を含む。同様に、デバイス260は、デバイス250のレシーバ282にデータを送信する目的で、PCIeドライバ286を含む。PCIe仕様書に従えば、トランスミッタは、0.8〜1.2Vの差動ピーク・ピーク出力電圧、及び0〜3.6Vのコモンモード電圧を用いる。
図3に、本発明の実施形態を示す。PCIeドライバ304は、プラス電圧ターミナル(D+)304A及びマイナス電圧ターミナル(D−)304Bを含む。プラスターミナル304Aは、交流(AC)カップリングコンデンサ306と結合する。ACカップリングコンデンサ306は、VCSEL312のアノード314と結合する。
直流(DC)電流源308は、アノード314と結合しているACブロック310と結合している。DC直流源308は、VCSEL312に対してバイアス電流を提供する。VCSEL312の光出力は、光学的リンク330に光学的に結合している。
光学的リンク330の実施形態は、光学ファイバ、又は、ポリマ導波路等のその他のタイプの導波路を含む。
VCSEL312のカソード316は、グランド322に結合される。グランド322はまた、終端抵抗318に結合される。1つの実施形態においては、抵抗318は、50オームの抵抗を有する。抵抗318は、PCIeドライバ304のマイナスターミナル304Bに結合しているACカップリングコンデンサ320に結合される。
別の実施形態では、VCSEL312は、アノード314が終端抵抗318に、カソード316がACカップリングコンデンサ306に結合するように設けられても良い。
PCIeドライバ304は、VCSEL312に変調電流を供給する。図3の実施形態では、PCIeドライバ304は、一本の信号線により、VCSEL312をドライブする。つまり、VCSEL312は、プラスターミナル304Aを介してドライブされて、マイナスターミナル304Bは、グランド322に終端される。
ACカップリングコンデンサ306は、PCIeドライバ304とVCSEL312との間で、DC電圧レベルをアイソレートする目的で用いられる。1つの実施形態においては、VCSEL312の順方向電圧は、PCIeドライバ304の許容コモンモード電圧より大きくても良い。1つの実施形態においては、PCIeドライバが1.0Vの信号を出力して、VCSEL312の順方向電圧が略2.0V±10%である。
更に、PCIe仕様書は、リンクの各レーンのトランスミッタにおいてACカップリングすることを推奨している。PCIe仕様書は、75ナノファラッド(nF)と200nFとの間のコンデンサによりACカップリングすることを開示している。ACカップリングコンデンサ306もまた、PCIe仕様書に準じた範囲内において本発明の実施形態を提示する。別の実施形態においては、電気的リンクドライバとレーザとの間でDCカップリングを行っても良い。
DC電流源308は、VSCEL314に対してバイアス電流を提供しても良い。1つの実施形態においては、DC電流源308は、PCIeドライバ304と供にパッケージ化された回路であっても良く、その場合、DC電流源は、PCIeドライバ304と同一のチップ上にあっても良く、別のチップ上にあっても良い。別の実施形態においては、DC電流源308は、PCIeドライバ304とは別個にパッケージ化されたチップであっても良い。
1つの実施形態においては、ACブロック310は、ターミナル304Aの変調信号を、DC電流源308、及びDC電流源308に関連した接続部から派生する寄生信号からシールドしても良い。例えば、DC電流源308は、多くの寄生容量を有する場合がある。その場合、DC電流源308を変調信号からアイソレートすることが望ましい。別の実施形態においては、DC電流源308におけるDC電圧の変動が、供給されるDC電流に影響を与えるので、DC電流源308は、変調信号とアイソレートされる。
上記のとおり、PCIeドライバ304のマイナス出力304Bは、ACカップリングコンデンサ320及び終端抵抗318を介してグランド322に接続される。終端抵抗318は、VCSEL312と平衡した負荷をPCIeドライバ304に与える。1つの実施形態においては、ACカップリングコンデンサ320は、PCIeドライバ304のコモンモード出力には設けられない。
図4に、ポイントツーポイントリンク用電気的リンクドライバを用いてレーザをドライブする論理及び動作を表すフロー図400を示す。最初にブロック402において、変調電流が生成される。1つの実施形態においては、変調電流を生成するステップは、レーザの順方向電圧に適合するよう変調電流の電圧を調整するステップを含んでも良い。1つの実施形態においては、ACカップリングコンデンサ306は、PCIeドライバ304とVCSEL312のコモンモード電圧をアイソレートする働きを担う。他の実施形態においては、電気的リンクドライバのコモンモード電圧が、VCSELのコモンモード電圧と一致している場合には、ACカップリングコンデンサは必要でないであろう。
続いて、ブロック404において、バイアス電流が生成される。1つの実施形態においては、バイアス電流を生成するステップにおいて、バイアス電流源は変調電流からアイソレートされても良い。
ブロック406に進んで、変調電流とバイアス電流を用いることによって、レーザをドライブする。1つの実施形態においては、レーザをドライブするステップでは、電気的リンクドライバに平衡負荷が提供されても良い。図3の実施形態においては、平衡負荷を電気的リンクドライバに提供する点に関しては、マイナス電圧ターミナル304Bとグランド322との間に結合される終端抵抗318を設けても良い。ブロック408において、レーザの光出力は、光学的リンクに光学的に結合される。
図5A〜Cに、本発明の実施形態における試験を示す。図5Aに、試験セットアップ500を示す。PCIeボード502及びDC電流源504は、図3に示したとおり、ACカップリングコンデンサ306及びACブロック310と同様な機能を果たすテストデバイス506と結合される。
テストデバイス506は、VCSEL508と結合される。光学ファイバ510は、 VCSEL508の光出力と光‐電気(O-E)コンバータ512とを結合する。O-Eコンバータ512は、ベッセルトムソン(BT)フィルタ514に結合して、ベッセルトムソンフィルタ514は、スコープ516に結合する。
図5Bに、PCIeボード502から出力されるPCIe電気信号のアイダイアグラムを示す。図5Cに、対応したVCSEL508の光出力のアイダイアグラムを示す。図5Cのアイダイアグラムは、図5Bと比較しても、ジッタの増加又はアイパターンの特性の低下がほとんど見受けられない。
図5B及び5Cのテスト条件を以下に述べる。VCSELのバイアス電流は6.0ミリアンペア(mA)である。PCIeドライバ変調電流は最小値にセットされる。PCIeプリエンファシスは機能している。擬似ランダムビットシーケンスパターン7(PRBS7)が試験に用いられる。PCIeドライバは、グランドに接続されたPCIeドライバのマイナスターミナルと共に、一本の信号線を用いてVCSEL508をドライブする。
図6に、ここに記した実施形態に準じた、レーザをドライブする電気的リンクドライバを含むコンピュータシステム600の1つの実施形態を例示する。本発明の実施形態はまた、DVD(Digital Versatile Disk)プレーヤ/レコーダ、テレビ、セットトップボックス、コンピュータ又はビデオディスプレイ等の他の電子デバイスに用いられても良い。本実施形態は、電子デバイス等の内部のコンポーネントを接続する目的、又は、テレビに高速ビデオ信号を提供するためのテレビとセットトップボックスとの接続等のある電子デバイスと別のデバイスとを接続する目的で用いられても良い。
コンピュータシステム600は、チップセット606に結合した、プロセッサ602及びメモリ604を含む。ストレージ612、不揮発性ストレージ(NVS)605、ネットワークインターフェース(I/F)614、及び入力/出力(I/O)デバイス618が更に、チップセット606と結合されても良い。コンピュータシステム600の実施形態は、デスクトップコンピュータ、ノートブックコンピュータ、サーバ、携帯情報端末(PDA)、ネットワークワークステーション等を含むが、これらには限定されない。
1つの実施形態においては、コンピュータシステム600は、メモリ604と結合したプロセッサ602、及び、メモリ604内に格納された命令を実行するプロセッサ602を含む。
プロセッサ602は、インテルコーポレーションx86、Pentium(登録商標)、Celeron(登録商標)、又はItanium (登録商標)ファミリプロセッサ等を含んでも良いが、これらには限定されない。1つの実施形態においては、コンピュータシステム600は、マルチプルプロセッサを含んでも良い。別の実施形態においては、プロセッサ602は、2つ以上のプロセッサコアを含んでも良い。
メモリ604は、ディーラム(DRAM)、エスラム(SRAM)、シンクロナスディーラム(SDRAM)、ランバスディーラム(RDRAM)等を含んでも良いが、これらには限定されない。1つの実施形態においては、メモリ604は、リフレッシュ動作が不要な1つ以上のメモリユニットを含んでも良い。
チップセット606は、メモリコントローラハブ(MCH)等のメモリコントローラ、入力/出力コントローラハブ(ICH)等の入力/出力コントローラ等を含んでも良い。
別の実施形態においては、メモリ604に使われるメモリコントローラは、プロセッサ602と同一のチップに存在しても良い。チップセット606はまた、システムクロックサポート、パワーマネージメントサポート、オーディオサポート、グラフィックスサポート等を含んでも良い。1つの実施形態においては、チップセット606は、プロセッサ602及びメモリ604用ソケットを含むボードと結合する。
コンピュータシステム600のコンポーネントは、さまざまな相互接続形式によって接続されても良い。1つの実施形態においては、相互接続形式は、2つのコンポーネント間のポイントツーポイント接続であっても良く、一方では他の実施形態として、相互接続形式は、3つ以上のコンポーネントを接続する形態であっても良い。そのような相互接続形式は、PCIエクスプレス等のPCI(Peripheral Component Interconnect)、SMBUS(System Management bus)、LPC(Low Pin Count)バス、SPI(Serial Peripheral Interface)バス、AGP(Accelerated Graphics Port)インターフェース等を含んでも良い。I/Oデバイス618は、キーボード、マウス、ディスプレイ、プリンタ、スキャナ等を含んでも良い。ディスプレイの実施形態は、カソード・レイ・チューブ(CRT)ディスプレイ、液晶ディスプレイ(LCD)、プラズマディスプレイ等を含んでも良い。
コンピュータシステム600は、ネットワークインターフェース614を介して、外部のシステムとインターフェースを行っても良い。ネットワークインターフェース614は、モデム、ネットワークインターフェースカード(NIC)、又は、あるコンピュータシステムと他のコンピュータシステムとを結合するその他のインターフェースを含んでも良いが、これらには限定されない。搬送波信号623が、ネットワークインターフェース614を用いて送受信されても良い。図6に示した実施形態においては、搬送波信号623は、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)、インターネット、又はこれらの組み合わせ等であるネットワーク624を用いて、コンピュータシステム600のインターフェースを行う目的で用いられる。1つの実施形態では、ネットワーク624はさらに、コンピュータシステム600及びコンピュータシステム625がネットワーク624を介して通信できるよう、コンピュータシステム625と結合される。
コンピュータシステム600はまた、ファームウェア及び/又はデータを格納する不揮発性ストレージ605を含む。不揮発性ストレージデバイスは、読み出し専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、消去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(EPROM)、電気的消去可能プログラマブル読み出し専用メモリ(EEPROM)、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)等を含んでも良いが、これらには限定されない。ストレージ612は、磁気ハードディスクドライブ、磁気テープドライブ、光学ディスクドライブ等を含んでも良いが、これらには限定されない。プロセッサ602に実行される命令は、ストレージ612、メモリ604、不揮発性ストレージ605に格納されても良く、或いは、ネットワークインターフェース614を介して送信又は受信されても良い。
コンピュータシステム600の実施形態は、ここに記したとおり、レーザをドライブする電気的リンクドライバを含んでも良い。例えば、図6において、ストレージ612は、光学的リンク611を介してチップセット606と結合しても良い。光学的リンク611の一方又は両方の送信端は、ここに記した実施形態に準じて、関連のレーザをドライブする電気的リンクドライバを含んでも良い。1つの実施形態においては、チップセット606における電気的リンクドライバは、チップセット606内の集積部分であっても良い。
別の実施形態では、電気的リンクドライバは、PCIeスロット内に設けられるPCIeカードに含まれても良い。
他の例では、光学的リンク617は、チップセット606と外部デバイス619とを接続しても良い。外部デバイス619の実施形態は、外部磁気ハードディスクドライブ、外部光学ドライブ、ディスプレイ、ウェブカメラ、スキャナ等を含む。光学的リンク617の一方又は両方の送信端は、ここに記した実施形態に準じた、関連するレーザをドライブする電気的リンクドライバを含んでも良い。
1つの実施形態では、コンピュータシステム600は、オペレーティングシステム(OS)ソフトウェアを実行しても良いことが理解できるであろう。例えば、本発明の1つの実施形態は、コンピュータシステム600用のオペレーティングシステムとして、マイクロソフトWindows(登録商標)を利用しても良い。コンピュータシステム600に用いられても良いその他のオペレーティングシステムは、アップルMacintosh(登録商標)オペレーティングシステム、Linux(登録商標)オペレーティングシステム、Unix(登録商標)オペレーティングシステム等を含んでも良いが、これらには限定されない。
ここでは、本発明の実施形態におけるさまざまな動作を説明してきた。ここに記されたこれら動作の一部又は全ての順序は、これらの動作が必ずしも必要とする順序ではない。本記載に係わる当業者であれば、他の順序も存在することが理解できるであろう。更に、本発明のそれぞれの実施形態において、必ずしも全ての動作を説明してきたわけではないことも理解できるであろう。
アブストラクトの記載を含め、本発明の実施形態を説明したこれまでの記載は、網羅的な記載を意図しておらず、又、記載した正確な形式に本発明を限定するものではない。本発明の特定の実施形態及び例を説明の目的でここに記してきたが、相当の多用な改良ができることは、当業者であれば理解できるであろう。上記の詳細の記載を照らして、これらの改良を本発明に対して行っても良い。請求項で用いた用語は、明細書及び請求項で開示された特定の形態に本発明を限定することを意図していない。むしろ、請求項は、請求項解釈の確立された原則に従って解釈されるべきである。

Claims (20)

  1. 一のポイントツーポイントリンク用の一の電気的リンクドライバと、
    前記電気的リンクドライバと結合した一のレーザとを含み、
    前記電気的リンクドライバは、前記レーザに一の変調電流を提供する装置。
  2. 前記電気的リンクドライバは、一のPCI(Peripheral Component Interconnect)エクスプレスドライバ又は一のSATA(Serial Advanced Technology Attachment)ドライバのうちの1つを含む請求項2に記載の装置。
  3. 前記レーザは、一の垂直共振器面発光レーザ(VCSEL)を含む請求項1に記載の装置。
  4. 前記レーザと光学的に結合した一の光学ファイバを更に含む請求項1に記載の装置。
  5. 前記レーザに一のバイアス電流を提供する目的で、前記レーザと結合した一のバイアス電流源を更に含む請求項1に記載の装置。
  6. 前記バイアス電流源と前記レーザとの間に結合される一の交流(AC)ブロックを更に含み、
    前記バイアス電流源は、一の直流(DC)電流源を含む請求項5に記載の装置。
  7. 前記電気的リンクドライバは、前記レーザの一のアノードと結合した一のプラス電圧ターミナルと、前記レーザの一のカソードと結合した一のマイナス電圧ターミナルとを含む請求項1に記載の装置。
  8. 前記レーザの前記アノードと前記プラス電圧ターミナルとの間に結合される一の第1のACカップリングコンデンサを更に含む請求項7に記載の装置。
  9. 前記レーザの前記カソードと前記マイナス電圧ターミナルとの間に結合される一の第2のACカップリングコンデンサを更に含む請求項7に記載の装置。
  10. 前記レーザの前記カソードと前記第2のACカップリングコンデンサとの間に結合される一の終端抵抗を更に含む請求項9に記載の装置。
  11. 一のポイントツーポイントリンク用の一の変調電流を生成する工程と、
    一のバイアス電流を生成する工程と、
    前記変調電流と前記バイアス電流とを用いることによって、一の半導体レーザダイオードをドライブする工程とを含み、
    前記ポイントツーポイントリンクは差動信号を用いる方法。
  12. 前記変調電流は、前記半導体レーザダイオードに結合された一の電気的リンクドライバによって生成される請求項11に記載の方法。
  13. 前記バイアス電流は、前記半導体レーザダイオードに結合された一の直流(DC)電流源によって生成される請求項11に記載の方法。
  14. 前記変調電流を前記DC直流源からアイソレートする工程を更に含む請求項13に記載の方法。
  15. 前記半導体レーザダイオードの一の順方向電圧に適合させる目的で、前記変調電流の電圧を調整する工程を更に含む請求項11に記載の方法。
  16. 前記電気的リンクドライバに一の平衡負荷を提供する工程を更に含む請求項11に記載の方法。
  17. 前記半導体レーザダイオードの一の光学出力と一の光学導波路とを光学的に結合する工程を更に含む請求項11に記載の方法。
  18. 一の液晶ディスプレイと、
    一の第1の光学的リンクを介して、前記液晶ディスプレイと結合した一のチップセットとを含み、
    前記チップセットは、前記第1の光学的リンクと光学的に結合した一の第1のレーザと、前記第1のレーザと結合した一の第1の電気的リンクドライバとを含み、前記第1の電気的リンクドライバは前記第1のレーザに一の変調電流を提供するシステム。
  19. 一の第2の光学的リンクを介して、前記チップセットに結合した一の磁気ディスクドライブを更に含み、
    前記チップセットは、前記第2の光学的リンクと光学的に結合した一の第2のレーザと、前記第2のレーザと結合した一の第2の電気的リンクドライブとを含み、前記第2の電気的リンクドライバは、前記第2のレーザに一の変調電流を提供する請求項18に記載のシステム。
  20. 前記第1のレーザは、一の垂直共振器面発光レーザ(VCSEL)を含む請求項18に記載のシステム。
JP2008517232A 2005-06-22 2006-06-22 レーザをドライブする装置および方法 Expired - Fee Related JP4733740B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/165,298 2005-06-22
US11/165,298 US20070009267A1 (en) 2005-06-22 2005-06-22 Driving a laser using an electrical link driver
PCT/US2006/024718 WO2007002544A2 (en) 2005-06-22 2006-06-22 Driving a laser using an electrical link driver

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008544659A true JP2008544659A (ja) 2008-12-04
JP4733740B2 JP4733740B2 (ja) 2011-07-27

Family

ID=37401601

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008517232A Expired - Fee Related JP4733740B2 (ja) 2005-06-22 2006-06-22 レーザをドライブする装置および方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20070009267A1 (ja)
EP (1) EP1902535A2 (ja)
JP (1) JP4733740B2 (ja)
WO (1) WO2007002544A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162146A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Ricoh Co Ltd 通信装置及び通信方法

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070016707A1 (en) * 2005-07-13 2007-01-18 Loffink John S Configuration connector for information handling system circuit boards
US20070188951A1 (en) * 2006-02-10 2007-08-16 Crews Darren S Optoelectronic device ESD protection
US8073331B1 (en) * 2006-12-06 2011-12-06 Mazed Mohammad A Dynamic intelligent bidirectional optical and wireless access communication system
US20080304527A1 (en) * 2007-06-07 2008-12-11 Miaobin Gao Controlling a bias current for an optical source
EP2288727B1 (en) * 2008-05-14 2013-07-10 Genomic Health, Inc. Predictors of patient response to treatment with egf receptor inhibitors
US8341303B2 (en) 2008-06-30 2012-12-25 Intel Corporation Asymmetrical universal serial bus communications
JP5195261B2 (ja) * 2008-10-14 2013-05-08 住友電気工業株式会社 光送信装置
EP2648378A1 (en) * 2009-04-30 2013-10-09 EqcoLogic N.V. Communication system including device power communication
KR20110005054A (ko) * 2009-07-09 2011-01-17 삼성전자주식회사 광신호를 이용하는 광학시스템 및 고체상태 드라이브 모듈
US8957705B2 (en) 2012-09-14 2015-02-17 Intel Corporation Phase frequency detector
US20170168979A1 (en) * 2015-12-09 2017-06-15 Qualcomm Incorporated Capacitively coupling differential data lines of a usb2 physical layer interface transceiver (phy) to one or more components of a high speed module in response to a transition of the phy into high speed mode
CN114243450B (zh) * 2021-12-16 2023-06-09 厦门亿芯源半导体科技有限公司 一种dfb激光器直流耦合输出电源配置方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5579328A (en) * 1995-08-10 1996-11-26 Northern Telecom Limited Digital control of laser diode power levels
JP2003069507A (ja) * 2001-06-08 2003-03-07 Sharp Corp 空間分割多重/空間分割多元接続ワイヤレス光通信システム
JP2004172237A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Sharp Corp 光送信制御装置
US20040208207A1 (en) * 2002-07-15 2004-10-21 Kasper Bryon Lynn Method and apparatus for directly modulating a laser diode using multi-stage driver circuitry
WO2005029906A1 (en) * 2003-09-15 2005-03-31 Teknovus, Inc. Method and apparatus for transmission control in an ethernet passive optical network

Family Cites Families (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4748634A (en) * 1987-03-20 1988-05-31 Hughes Aircraft Company Pumping system for RF excited gas devices
JPH07109911B2 (ja) * 1989-06-16 1995-11-22 浜松ホトニクス株式会社 光源駆動装置
US5282072A (en) * 1991-11-19 1994-01-25 Harmonic Lightwaves, Inc. Shunt-expansive predistortion linearizers for optical analog transmitters
JPH08316909A (ja) * 1995-05-16 1996-11-29 Toshiba Corp 光伝送システム、光送信モジュール、及び光変調器の駆動方法
JPH09148630A (ja) * 1995-11-21 1997-06-06 Rohm Co Ltd 光量調整回路及びこれを用いた光応用装置
US5699022A (en) * 1996-02-09 1997-12-16 Dsc Communications Corporation Adaptive cable equalizer
US6044110A (en) * 1996-08-15 2000-03-28 Lsi Logic Corporation Method and apparatus for transmission line equalization
US6094532A (en) * 1997-03-25 2000-07-25 Sun Microsystems, Inc. Multiprocessor distributed memory system and board and methods therefor
JP3438765B2 (ja) * 1997-07-18 2003-08-18 Kddi株式会社 光伝送システム及び光分岐ユニット
US6004870A (en) * 1997-08-26 1999-12-21 Texas Instruments Incorporated Method for forming a self-aligned contact
JP3816648B2 (ja) * 1997-10-14 2006-08-30 富士通株式会社 電界吸収型光変調器の駆動回路
US6522673B1 (en) * 1999-12-22 2003-02-18 New Focus, Inc. Method and apparatus for optical transmission
JP4103287B2 (ja) * 2000-02-14 2008-06-18 横河電機株式会社 Dfbレーザ駆動装置、dfbレーザ駆動方法、及び記憶媒体
JP4199901B2 (ja) * 2000-03-10 2008-12-24 日本オプネクスト株式会社 光送信モジュール
JP2001296506A (ja) * 2000-04-13 2001-10-26 Nec Corp Rz光送信器
US6593810B2 (en) * 2001-03-16 2003-07-15 Intel Corporation 2.5 Gigabits-per-second transimpedance amplifier
JP2003037329A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Hitachi Cable Ltd 光送信器
JP2003078486A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Mitsubishi Electric Corp 光送受信器、多重化集積回路、多重分離集積回路、一体型多重化/多重分離集積回路及び光送受信器の評価・試験方法
JP3963313B2 (ja) * 2001-09-05 2007-08-22 日本碍子株式会社 光導波路デバイス、光変調器および光変調器の実装構造
JP2003283042A (ja) * 2002-01-18 2003-10-03 Sumitomo Electric Ind Ltd 光モジュールおよび光素子制御回路
US6862136B2 (en) * 2002-01-31 2005-03-01 Cyoptics Ltd. Hybrid optical transmitter with electroabsorption modulator and semiconductor optical amplifier
US6841733B2 (en) * 2002-02-14 2005-01-11 Finisar Corporation Laser monitoring and control in a transmitter optical subassembly having a ceramic feedthrough header assembly
JP3947406B2 (ja) * 2002-02-15 2007-07-18 株式会社ルネサステクノロジ 半導体レーザモジュール
US7418163B2 (en) * 2002-03-28 2008-08-26 Chakravorty Kishore K Optoelectrical package
US6963683B2 (en) * 2002-09-30 2005-11-08 Intel Corporation System and method for a packaging a monitor photodiode with a laser in an optical subassembly
US6990412B2 (en) * 2002-10-17 2006-01-24 Intel Corporation Techniques to manufacture optical signal transmitters
US7203853B2 (en) * 2002-11-22 2007-04-10 Intel Corporation Apparatus and method for low latency power management on a serial data link
US7339963B2 (en) * 2002-11-27 2008-03-04 International Business Machines Corporation High speed data channel including a CMOS VCSEL driver and a high performance photodetector and CMOS photoreceiver
WO2004093351A2 (en) * 2003-03-31 2004-10-28 Lockheed Martin Corporation Optical network interface systems and devices
JP4492035B2 (ja) * 2003-04-21 2010-06-30 日本電気株式会社 データ処理装置
JP2004356233A (ja) * 2003-05-27 2004-12-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 半導体レーザモジュールおよび半導体レーザ装置
US7248800B2 (en) * 2003-05-30 2007-07-24 Canon Kabushiki Kaisha Optical receiver, optical transmitter and optical transceiver
KR100532260B1 (ko) * 2003-07-08 2005-11-29 삼성전자주식회사 반도체 단일 집적 광송신기
US6854984B1 (en) * 2003-09-11 2005-02-15 Super Talent Electronics, Inc. Slim USB connector with spring-engaging depressions, stabilizing dividers and wider end rails for flash-memory drive
US7308058B2 (en) * 2003-10-27 2007-12-11 Rambus Inc. Transparent multi-mode PAM interface
US7178992B2 (en) * 2003-11-18 2007-02-20 Broadcom Corporation Apparatus and method of signal detection in an optical transceiver
JP4158116B2 (ja) * 2004-02-10 2008-10-01 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像処理装置
US20060010285A1 (en) * 2004-07-06 2006-01-12 Prostor Systems, Inc. Virtual storage for removable storage media
US7480808B2 (en) * 2004-07-16 2009-01-20 Ati Technologies Ulc Method and apparatus for managing power consumption relating to a differential serial communication link
US7660128B2 (en) * 2004-09-30 2010-02-09 Emcore Corporation Apparatus for electrical and optical interconnection
JP4528147B2 (ja) * 2005-02-01 2010-08-18 株式会社日立製作所 光波長挿入分岐装置およびそれを用いた光ネットワーク装置
US7296936B2 (en) * 2005-06-20 2007-11-20 Intel Corporation Method, apparatus, and system for using an optical link with electrical link receiver detection

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5579328A (en) * 1995-08-10 1996-11-26 Northern Telecom Limited Digital control of laser diode power levels
JP2003069507A (ja) * 2001-06-08 2003-03-07 Sharp Corp 空間分割多重/空間分割多元接続ワイヤレス光通信システム
US20040208207A1 (en) * 2002-07-15 2004-10-21 Kasper Bryon Lynn Method and apparatus for directly modulating a laser diode using multi-stage driver circuitry
JP2005533379A (ja) * 2002-07-15 2005-11-04 トリクイント テクノロジー ホールディング カンパニー 多段レーザ・ドライバ回路を使用してレーザ・ダイオードを直接変調する方法と装置
JP2004172237A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Sharp Corp 光送信制御装置
WO2005029906A1 (en) * 2003-09-15 2005-03-31 Teknovus, Inc. Method and apparatus for transmission control in an ethernet passive optical network
JP2007521758A (ja) * 2003-09-15 2007-08-02 テクノヴス, インコーポレイテッド イーサネット(登録商標)受動光ネットワークにおける伝送制御の方法および装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162146A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Ricoh Co Ltd 通信装置及び通信方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2007002544A3 (en) 2007-05-31
EP1902535A2 (en) 2008-03-26
JP4733740B2 (ja) 2011-07-27
US20070009267A1 (en) 2007-01-11
WO2007002544A2 (en) 2007-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4733740B2 (ja) レーザをドライブする装置および方法
US10247891B2 (en) Method of manufacturing an optical communication mount
US8270840B2 (en) Backward compatible optical USB device
US8234416B2 (en) Apparatus interoperable with backward compatible optical USB device
US20200295846A1 (en) Battery Triggering For Activation Of An Optical Data Interconnect System
US8180225B2 (en) Optical data link
US20200322054A1 (en) Sink Powered Optical Data Interconnect System
JP4973036B2 (ja) ホストコントローラ
WO2020183241A1 (en) Optical data interconnect system
KR20000062142A (ko) 광전송을 위한 송수신기를 내장한 커넥터 및 케이블
CN111918011B (zh) 高清多媒体接口装置
WO2005124570A1 (en) Usb extender
CN101449189A (zh) 具有电连接器的有源光纤缆线
TWI428759B (zh) 光學usb裝置及其操作方法
US10516490B2 (en) Optical free air transmit and receive interconnect
US8452183B2 (en) Transmitter of multimedia data
US8611830B2 (en) Transceiver port apparatus and method
US10673701B2 (en) PHY ability auto-negotiation system
US11906873B2 (en) Serial data conversion redundancy using optical modulators
TWI410013B (zh) 光電子裝置靜電放電保護技術
US6922075B1 (en) Low power driver circuitry
JP7477524B2 (ja) 光データ相互接続システムを起動する為の電池トリガ
JP2007049273A (ja) ホストコントローラ
US20060233553A1 (en) Optical transceiver module having adjustable signal polarity
JP2000312238A (ja) 光伝送装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090602

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090901

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100816

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110405

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110422

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140428

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees