JP2008544611A - 入力/出力モジュールのレガシセンサおよび遠隔制御センサを使用してサービス呼び出しをサポートする装置、システム、および方法 - Google Patents

入力/出力モジュールのレガシセンサおよび遠隔制御センサを使用してサービス呼び出しをサポートする装置、システム、および方法 Download PDF

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Abstract

一実施形態において、インターネットカフェまたは同様の電子サービス環境においてコンピュータユーザによってなされたサービスリクエストをサポートする装置、方法、および/またはシステムである。ユーザは、カフェのサービスコンソールにより制御されるマルチ端末ネットワークにおけるカフェ提供ユーザ端末を操作しうる。ユーザは端末上のスイッチを操作して、サービスコンソールにサービスリクエストを送信しうる。可視および/または可聴指示が、端末上の好適な指示器により、ユーザのサービスリクエストの状態に関して提供されうる。ユーザのサービスリクエストは、ユーザ端末に置かれる入力/出力モジュールの好適な端子に送信され、またその端子により指示が受信されうる。他の実施形態も説明し請求項に記載する。
【選択図】 図1

Description

発明主題の実施形態は、一般的に、ネットワーク装置、システム、および方法に関わり、特に、インターネットカフェ、訓練センター、オフィスネットワーク、または同様の環境におけるサービスに関する。
「インターネットカフェ」は、インターネットアクセスが提供され、また、食べ物および飲み物が出されうる場所である。一部のインターネットカフェはより簡素で、顧客にインターネットアクセスだけ提供する場合もある。一般的に、インターネットカフェは、多数のコンピュータ、プリンタ、および、おそらくスキャナを含みうる。
一部のカフェは、WWW(ワールドワイドウェブ)オンラインアクセス、シングルおよび/またはマルチユーザコンピュータゲーム、高品質オーディオエンターテインメント、様々な電子メールおよびニュースサポートソフトウェア、文書/画像スキャンおよび編集システム、プリントシステム、およびカフェ外からのインターネットへのダイアルイン電話接続を有するコンピュータ端末のネットワークを提供する。
インターネットカフェにおいて、たとえば、ユーザを支援するためにいる個人といった何らかのレベルのIT(情報技術)サポートを提供する必要性が増加している。現在、インターネットカフェにおいて、サービスのためにすぐに対応および支援してもらうことはしばしば困難である。これは、このような環境において、一般的に、1つの大きい空間にいる多くのPCユーザ(たとえば、100人より多い)を支援するサービス要員はほとんどいないからである。一般的に、インターネットカフェにおいて、ユーザは、ITまたは何らかの他のサービスを必要とする場合、IT専門家またはウェイターを個人的に探すか、そのようなサービス要員に応対してもらうよう試みなければならず、これは、インターネットカフェ経験の質を下げる。
この問題を解決する試みとして、一部のインターネットカフェは、サービススタッフの数を増加している。
その他のインターネットカフェは、組み込み式電話ネットワークを設置し、それにより、各インターネットカフェテーブルまたはデスクに別個の標準電話を具備している。コンピュータユーザはこの電話を使用して、ITサポート要員の番号に電話をかけ、サービスおよび/またはアシスタントを要請する。
さらに、一部のインターネットカフェは、リングコールシステムを設置している。このシステムでは、各インターネットカフェテーブルにボタンが組み込まれる。インターネットカフェ顧客は、このボタンを押して、それにより、顧客がサービスを所望していることをサービス要員に可聴的および/または可視的に伝える。
しかし、これらの周知の解決策は、追加のサービス要員および/または専用リクエスト入力機器を必要とし、高価であり、しばしば功を奏しない。
発明主題の実施形態は、以下の説明およびそのような実施形態を示す添付図面を参照することにより最良に理解しうる。
本発明の幾つかの実施形態の以下の詳細な説明において、本願の一部を形成し、本発明の幾つかの特定の実施形態を限定ではなく例として示す添付図面を参照する。これらの実施形態は、当業者が、発明主題を理解および実施することを可能にするのに十分な詳細で説明し、また、他の実施形態を使用してもよく、また、開示内容の精神および範囲から逸脱することなく機械的、構造的、電気的、機能的、および/または手順上の変更を行いうることを理解するものとする。発明主題のこのような実施形態は、本願において、便宜上、および、発明または発明概念が実際に1つ以上開示される場合に任意の単一の発明または発明概念にこの出願の範囲を自発的に限定する意図なく、個別的におよび/または集合的に「発明」という用語で言及する。したがって、以下の詳細な説明は、限定的な意味合いで解釈されるべきではなく、本発明の実施形態の範囲は、請求項に対する等価物の全範囲と共に請求項だけにより定義される。
図1は、発明主題の一実施形態による電子サービス環境の概略図を示す。システム100は、「電子サービスネットワーク」を含みうる。これは、本願では、「電子サービス環境」とも言及しうる。「電子サービス環境」は、「インターネットカフェ」といった様々な形式を取りうる。他の例として、「電子サービス環境」は、電子教室(たとえば、コンピュータに関連するおよび/またはコンピュータに基づいたスキルが教えられる教室)または電子オフィス(たとえば、構成要員がコンピュータに基づいたアプリケーションを使用する任意の規模および任意の階層レベルの組織)が挙げられる。「電子サービス環境」では、複数の個々のユーザ局が、ユーザからのサービスリクエストを待機しそのようなリクエストに対してユーザを支援することによって応える一人以上の管理者により管理されるネットワークに結合される。
システム100は、1つ以上のインターネットカフェユーザ端末102、104、106、および108と、少なくとも1つのサービスコンソール110に動作可能に結合されうるネットワーク112を含みうる。インターネットカフェユーザ端末102、104、106、および108は、完全装備されたパーソナルコンピュータ(「PC」)、または、カフェが提供するユーザ端末、コンソール、または、カフェユーザのコンピュータが動作可能に結合されうるシャーシでありうる。
少なくとも1つのサービスコンソール110は、完全装備PCであるか、または、完全装備PCよりは機能が劣りうる。サービスコンソール110は、マザーボード(図示せず)を含む1つ以上の電子モジュールと、ネットワーク112といったネットワークにサービスコンソール110を結合するネットワークボード(図示せず)を含む様々な追加の電子ボードおよび/またはモジュール(図示せず)とを含みうる。サービスコンソール110はさらに、ディスプレイ114、複数のキーおよび/またはキーボード(図示せず)、およびポインティングデバイス(図示せず)を含みうる。一実施形態では、ディスプレイ114は、タッチスクリーンディスプレイである。
図2は、発明主題の一実施形態による、システム100(図1参照)におけるユーザ端末102、104、106、108といったシステム100における端末200の一例を示す。端末200は、回転媒体メモリモジュール216、ボイスオーバーインターネットプロトコル(「VOIP」)モジュール212、マザーボード(図示せず)、および、ネットワーク112(図1)といったネットワークに端末200を結合するネットワークボード(図示せず)を含む様々な追加の電子ボードおよび/またはモジュール(図示せず)といった複数の電子モジュールを含むメイン筐体214を含みうる。端末200は、標準PCキーボードといったキーボード(図示せず)、および、マウス(図示せず)といったポインティングデバイスも含みうる。
ボタン式デバイスおよび他のデバイスといった専用スイッチ202が、端末200のメイン筐体214に組み込まれうる。専用スイッチ202は、サービスコンソール110(図1)といったサービスコンソールにユーザサービスリクエストを送信するようユーザによって操作可能でありうる。一実施形態では、専用スイッチ202は、この目的だけに使用される。
可視指示器204(たとえば、発光ダイオード(「LED」)または電球)および/または1つ以上のスピーカといった音響変換器206も、任意の所望のサービス状態情報をユーザ端末200に通信するよう設けられうる。可視指示器204および/または音響変換器206は、ユーザのサービスリクエストを受信するとサービスコンソール110(図1)により作動され、それにより、たとえば、ユーザのリクエストが受信されたという確認応答をユーザに供給する。
ユーザ端末200は、メインディスプレイ208を有し、また、補助または第2のディスプレイ210(たとえば、LCDディスプレイ)も有しうる。一実施形態では、メインディスプレイ208および第2のディスプレイ210のどちらかまたは両方はタッチスクリーンディスプレイである。メインディスプレイ208は、電子メール、コンピュータゲーム、文書またはビジュアルメディアのスキャン、ビジュアルおよび/またはオーディオメディアのダウンロードおよびアップロード、および他のコンピュータに基づくアクティビティといったユーザにとって第一に関心のあるアクティビティとして特徴付けられうるコンピュータに基づくアクティビティを表示しうる。
第2のディスプレイ210は、以下により詳細に説明するように、食べ物、飲み物、または他のアイテム、或いは、ITアシスタンスまたはテーブルサービスといったローカルサービスを注文するといったユーザの第一のアクティビティ以外の目的でユーザ端末200とサービスコンソールとの間のビジュアルコミュニケーションを提供する。さらに、オプションのボイスオーバーインターネットプロトコル(「VOIP」)モジュール212を含むことによって、ユーザが、可聴コミュニケーションを介してIT要員とやり取りすることを可能にする。VOIPモジュール212は、好適なマイクロホン要素およびスピーカ要素(図示せず)を含みうる。
発明主題の実施形態は、電子サービス環境ための新規パラダイムを作り出す。この新しい使用モデルは、ユーザフレンドリーで低費用の電子サービスネットワークを含む。
一実施形態では、電子サービスネットワークは、パーソナルコンピュータ(「PC」)上の組み込み式サービススイッチ(たとえば、ボタン)、インタラクティブビジュアルおよび/またはオーディオ通信、およびインターネットプロトコル(「IP」)ネットワーク機能を含みうる。電子サービス環境の幾つかの特徴には以下が含まれる。
1)ユーザは、ユーザのPCの電源コードが電源出力に差し込まれ、PCがネットワーク112(図1)に接続されているならば、専用サービスボタンまたはスイッチ202を単純に押し、それによりITサービスまたは別のタイプのサービスのリクエストをサービスコンソールに送信することにより支援を求めうる(ワンボタン呼び出し)。すなわち、この動作は、S5またはS0/S3低電力消費状態(以下に詳細に説明)で行われることが可能であり、また、オペレーショナル、または、アクティブのオペレーティングシステム(「OS」)の存在を必要としない。したがって、専用スイッチ202の作動は、アクティブO/Sの存在時またはアクティブO/Sの不在時のどちらでももたらされる。
2)オペレーショナルOSが存在する(すなわち、ブートされる)場合、上記1)に記載するようにヘルプリクエストを送信することに加えて、ユーザは、端末200に関連付けられるまたは結合される第2のディスプレイ210を介して追加のサービスオプションを選択しうる。たとえば、ユーザは、食べ物、飲み物、または他のアイテムおよび/またはサービスを注文するよう選択しうる。このモードでは、ユーザはさらに、VOIPモジュール212を介して遠隔にいるサービス要員と話すよう選択しうる。
3)オペレーショナルOSが存在しようとしまいと、また、PCがS5またはS0/S3低電力消費状態にあるならば、端末200の可視指示器204は、サービスコンソールによってサービスリクエストは受信され、これから処理されることを示すビジュアルフィードバックをユーザに供給しうる。したがって、可視指示器は、ユーザ端末(102、104、106、108(図1)または200(図2))の状態に関係なくサービスコンソール110(図1)により作動され、このとき、ユーザ端末の状態は、S5低電力消費モード、またはS0/S3低電力消費モードである。
一般的なPCにおいて、詳細設定と電源インターフェース(Advanced Configuration and Power Interface:「PACI」)は、少なくとも6つの低電力消費モードを可能にする。
アクティブ (S0) コンピュータは完全に電源オンになっている
スタンバイ (S1) ハードドライブおよびビデオカードはアイドル状態
スリープ (S2) ハードドライブ、ビデオカード、および中央演算処理ユニット(「CPU」)はアイドル状態
サスペンド (S3) すべてのデバイスが電源オフにされる。ランダムアクセスメモリ(「RAM」)内の情報は、公称充電で管理される
ハイバネーション(S4) メモリ内のデータはハードドライブハイバネーションファイルにコピーされ、コンピュータの電源はオフにされる
電源オフ (S5) コンピュータは完全に電源オフにされる
S1は、最も単純なエネルギー節約状態であり、より高度な電源管理レベルでは良好に動作しないドライバまたはハードウェアを有する旧式のシステムにしばしば使用される。S1電源レベルにおけるシステムは単純に、ハードドライブおよびモニタをシャットダウンするが、それ以外は通常通りに実行状態のままにする。
S2は、S1より多くの電力節約を提供する。これは、S2はモニタおよびドライブの電源を切るだけでなく、CPUおよびそのキャッシュへの電力も切断するからである。
S3は、RAMのコンテンツを維持するのとウェークアップコマンドを聴くために必要な少量の電力以外はほぼすべてをシャットダウンするより踏み込んだ電力節約モードである。
S4は、レベルS1乃至S3とは根本的に異なる。S4は、ハイバネーションモードであり、システムはすべてのアクティビティを停止する。しかし、S4はレベルS5の単純な電源オフの状態とも異なる。これは、電源を切る前に、S4ハイバネーションシステムは、RAMのコンテンツおよび一部のCPU設定をハードドライブ上の特別ファイルに書込みするからである。
S5は、最高電力節約モードであり、たとえば、シャットダウンコマンドにより実現されるように完全な電源オフを表す。
図3は、発明主題の一実施形態による、システム100(図1)におけるユーザ端末200(図2)の第2のディスプレイ210上の様々な可能な画面図301−304を示す。ユーザが、ユーザ端末200のボタンまたはスイッチ202を押すと(OSは現在起動中であると想定する)、第2のディスプレイ210は、オンになり、画面図301にその一例を示す顧客サービスメニュを表示しうる。この画面301から、ユーザは、ITサービスを得うる、および/または、食べ物および/または飲み物および/または他のアイテムを注文しうる。この例では、第2のディスプレイ210は、3つの異なるメニュオプションを表示しうる。すなわち、ITサービスまたはトラブルシューティング、食べ物メニュ、および飲み物メニュを表示しうる。ユーザは、画面の対応箇所に触る、ポインティングデバイスを使用して指し示す、キーボード(図示せず)上の1つ以上のキーを押すことを含む任意の好適な方法でメニュオプションから選択しうる。
本願にて使用する「好適な」とは、所望の結果を生成するのに十分な特徴を有することを意味する。意図する目的に対する適切性は、定期実験を使用してのみ当業者により判断することができる。
ITサービスまたはトラブルシューティングメニュ(画面図302)を選択することにより、ユーザは、IT要員と話すかまたはIT要員にユーザの場所へ来ることを求めるよう選択しうる。ユーザが、IT要員と話すことを選択する場合、ユーザ端末200(図2)をサービスコンソール110(図1)に接続させるよう、たとえば、VOIPを使用して通信チャネルがセットアップされる。
食べ物および飲み物メニュ(画面図303)を選択することにより、インターネットカフェの様々な食べ物および飲み物アイテムの値段が表示される。次に、ユーザは食べ物および/または飲み物アイテムをオンラインで注文するか、または、ウェイターに注文を取りに来てもらうよう選択しうる。注文がオンラインで行われた場合、確認が与えられうる(画面図304)。
この開示に記載する実施形態は、たとえば、ラップトップコンピュータといったポータブルデバイス、ワイヤレスコミュニケータ、または、セルラ式電話機、携帯情報端末といったハンドヘルドデバイスなどといったパーソナルコンピュータ以外のデバイスおよび装置に適用しうる。
システム100(図1)は、組み込み式VOIPモジュール212(図2)を使用してインターネットカフェユーザとサービス管理者との間に音声コンタクトを提供可能であり、また、システム100はさらに、ユーザがインターネットカフェにおいて便利且つインタラクティブなサービスを受けうるよう可視指示器204を提供可能である。発明主題の構成要素は、他の解決策(たとえば、別個の電話システムまたはリングコールシステム)とは対照的に、PCシステム自体に統合しうるので、発明主題を組み込んだシステムを実施する費用は少なくて済みうる。したがって、発明主題の実施形態は、インターネットカフェといった電子サービス環境におけるITサービスのための費用のかからないユーザフレンドリーな解決策を提供しうる。
ユーザによるワンボタン選択は、ユーザ端末200の第2のディスプレイ210(図2)上にEコマースメニュを表示可能である。ユーザは、ナビゲーションボタン(たとえば、端末200上に好適に位置付けられる)、または、第2のディスプレイ210上のタッチスクリーン上の場所によって、メインディスプレイ208上に表示される他のコンピュータに基づいたアクティビティを中断することなく、アイテムを便利に且つ視覚的に注文することができる。
図4は、発明主題の一実施形態による電子サービスネットワーク400のクライアント401、402、または403と、コンソール420との間のプラットフォームイベントトラップ(「PET」)の流れを示すブロック図を示す。
クライアント401−403は、SNMP(Simple Network Management Protocol:簡易ネットワーク管理プロトコル)404に結合され、SNMP404は、MC SDK(管理制御ソフトウェア開発キット)406に結合されうる。MC SDK406は、WMI(ウィンドウズ(登録商標)管理改善)プロバイダ(サービス)標準インターフェース408、イベントフォーマット化機能を提供するMC SDKプロキシ410、クライアントをモニタリングするMC SDK412(サービス)を含みうる。MC SDK410は、ダイナミックリンクライブラリを含みうる。MC SDK406はコンソール420に結合される。
PETは、クライアント401−403におけるASF(Alert Standard Format:アラート標準形式)制御モジュール(たとえば、710(図7))により生成されうる。PETは、クライアント401−403において発生しているイベントをコンソール420に通知するよう使用される。PETがコンソール420に到達すると、PETは、図8に関連して以下に詳細に説明するように簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)により処理されうる。
図5は、発明主題の一実施形態による電子サービスネットワーク400のコンソール420と、クライアント401、402、または403との間の遠隔管理制御プロトコル(Remote Management Control Protocol:RMCP)コマンドの流れを示すブロック図を示す。
図4と同様に、コンソール420と、クライアント401−403は、MC SDK406に結合されうる。MC SDK406は、WMI(ウィンドウズ(登録商標)管理改善)プロバイダ(サービス)標準インターフェース408、MC SDKプロキシ410、およびMC SDK412(サービス)を含みうる。MC SDKプロキシ410は、RMCP(遠隔管理制御プロトコル)マッピングを提供しうる。MC SDK412は、クライアント410−403にRMCPパケットを送信しうる。RMCPパケットは、図8に関連して以下に詳細に説明する。
図6は、発明主題の一実施形態による電子サービスネットワーク600における構成要素を示す。
電子サービスネットワーク600は、1つ以上のクライアント601と、少なくとも1つのサービスコンソール650を含みうる。例示的なクライアント601は、メモリコントロールハブ(「MCH」)604が結合されうる少なくとも1つのプロセッサ602を含みうる。少なくとも1つのメモリ606がMCH604に結合されうる。
ASF管理コア612を有する入力/出力制御ハブ(「ICH」)610は、MCH604に結合されうる。総所有コストモジュール(「TCO」)608が、ICH610に結合されうる。EEPROM(電気消去可能プログラマブル読出し専用メモリ)614も、MCH604に結合されうる。さらに、LAN(ローカルエリアネットワーク)ポート616がMCH604に結合されうる。LANポート616は、バス640といった好適なバスまたはコネクタを介してサービスコンソール650のLANポート652に結合されうる。
スーパーI/O(「SIO」)620が、SM(システム管理)バス618といった好適なバスまたはコネクタを介してICH610に結合されうる。SIO620は、第1のピン622および第2のピン624を含む複数の端子またはピンを含みうる。一実施形態では、ピン622は、遠隔制御センサピンでありえ、ピン624は、レガシセンサ、または、ASFセンサピンでありうる。ピン624は、本願において、「ワンボタン呼び出し」センサとも称されうる。
ピン622は、好適な抵抗R1を介して、好適な指示器の第1の端子に結合されうる。一実施形態では、指示器は、接地電位に結合される第2の端子を有する発光ダイオード632といった光源の形を取りうる。別の実施形態では、指示器は、可聴信号を生成するよう好適な音響変換器の形を取りうる。指示器は、可視信号および可聴信号の組み合わせを生成するよう任意の好適な構成要素であってもよい。ピン624は、好適な抵抗R2を介して、好適な電位V1に結合されうる。ピン624はさらに、ボタンスイッチ630といった好適なスイッチの第1の端子に結合されうる。ボタンスイッチ630は、接地電位に結合される第2の端子を有する。
図6に示す実施形態の動作時、ボタンスイッチ630が押されると、SIO620のピン624に関連付けられるレガシセンサまたはASFセンサはこのことを検出し、SIO620は、SMバス618を介してICH610のASF管理コア612にヘルプリクエストを送信する。ヘルプリクエストは、ICH610からLANポート616を通り、バス640を介して、サービスリクエストが処理されるコンソール620のLANポート652に送信される。
ヘルプリクエストが一度コンソール650に到達すると、ASF技術のRMCP(遠隔管理および制御プロトコル)に基づきうるフィードバックコマンド(たとえば、「LED ON」)がクライアント610に自動的に戻されうる。ASF管理コア612が、コンソール650からのフィードバックコマンドを処理後、フィードバックコマンドは、SMバス618を介してSIO618に送信される。このコマンドは、SIO618の遠隔制御センサまたはLEDフィードバックセンサピン622により出力され、コマンドは、LED指示器632または他の好適な指示器をオンにする。
ユーザのヘルプリクエストが、コンソールの操作者または電子サービス環境における他の人員によって満たされると、別のコマンド(たとえば、「LED OFF」)がコンソール650から、SIO618の遠隔制御センサまたはLEDフィードバックセンサピン622に送られ、LED指示器632または他の指示器をオフにする。
図7は、発明主題の一実施形態による、図6の入力/出力(「I/O」)制御ハブ(「ICH」)610と、その関連付けられる回路の一部をより詳細に示すブロック図である。図7のICH701は、図6に示すICH610と同様または同一でありうる。図7に示すICH701および関連付けられる回路は、参照番号700により一般的に示す。
ICH700は、ホスト通知TCOスレーブ704、TCO(マスタ)706、LAN制御モジュール708、およびASF制御モジュール710に動作可能に結合されるSMバスホスト(マスタ)702を有しうる。これらの構成要素は、センサ712、1つ以上のSMバスデバイス714、ワンボタン呼び出しセンサ716、およびLED指示器センサ718にも、SMバス720を介して動作可能に結合されうる。
LEDフィードバックを有するワンボタン呼び出しのASF実施形態では、ワンボタン呼び出しセンサ716は、ヘルプリクエストを送信するよう使用される。LED指示器センサ718は、コンソールから好適な遠隔制御コマンド(たとえば、「LED ON」または「LED OFF」)を受信するよう使用される。
LAN制御モジュール708は、LAN接続インターフェース724を介してLANモジュール722(たとえば、インテル(登録商標)82452LANコントローラ)に動作可能に結合されうる。LAN制御モジュール708およびASF制御モジュール710はさらに、SMリンク726およびEEPROM728に動作可能に結合されうる。
発明主題の一実施形態は、ASF技術を使用して様々な状態(たとえば、S5、S3、S0)におけるIT/サービス呼び出しを実施する電気的解決策を提供する。一実施形態を、ASF技術を使用して説明するが、発明主題は、ASF技術の実施に限定されない。発明主題は、インターネットカフェにおける遠隔トラブルシューティングに役立つだけでなく、遠隔サービスサポートおよび/またはEコマースサポート(たとえば、飲み物、食べ物、および他のアイテムの注文)を提供することができる。さらに、発明主題は、様々な種類の低電力消費状態(たとえば、S5、S3、S0)で動作しうる。
この開示に記載する実施形態は、たとえば、ラップトップコンピュータといったポータブルデバイス、ワイヤレスコミュニケータ、携帯情報端末といったハンドヘルドデバイスなどといったパーソナルコンピュータ以外のデバイスおよび装置に適用してもよい。
リクエスト確認のための好適なフィードバックを提供するためのVOIPと人間が知覚可能な指示器(たとえば、可聴または可視指示器)の統合によって、ユーザは、インターネットカフェおよび他の電子サービス環境において便利且つインタラクティブなサービスが得られうる。一実施形態では、構成要素は、他の解決策(たとえば、電話システム)とは対照的に、ユーザの端末またはパーソナルコンピュータシステム自体に統合されるので、追加ハードウェアは最小限にされる。したがって、発明主題の実施形態は、インターネットカフェにおけるITサービスのための費用がかからず効率のよい解決策を提供しうる。Eコマースサポートは、使用モデルの別の利点である。ワンボタンは、シャーシ上の第2のLCDディスプレイパネルにEコマースメニュを直接表示することができる。エンドユーザは、ユーザの他のコンピュータに基づくアクティビティを中断することなくナビゲーションボタンを使用して便利に且つ視覚的にアイテムを注文することができる。
図8は、発明主題の一実施形態によるプラットフォームイベントトラップ(「PET」)パケット800を示す。PETパケット800は、複数の様々なフィールドを含みうる。これらのフィールドを以下に説明する。
MAC(媒体アクセス制御アドレス)801は、PETパケット800の一意のアドレス識別子を提供する。IP802は、インターネットプロトコルアドレスである。UDP803は、ユーザデータグラムプロトコルをさす。
SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)フィールド804は、SNMP識別810、エージェントアドレス812、特定トラップ814、SNMPタイムスタンプ816、シーケンス番号818、および可変バインディングイベント情報820といった幾つかのフィールドを含みうる。SNMP識別810フィールドは、それ自体、SNMPバージョン、コミュニティストリング(たとえば「公開」または他の値)、および企業OID(オブジェクト識別子)といった幾つかのフィールドを含みうる。
エージェントアドレスフィールド812は、サーバ(IP)アドレスを供給しうる。
特定トラップフィールド814は、イベントのタイプ(たとえば、過度温度イベント)を識別しうる。
SNMPタイムスタンプフィールド816は、時間に基づく順序付けのためにSNMPで使用される好適な長さ(たとえば、32ビット)のタイムスタンプでありうる。
シーケンス番号818は、各PETフレームのインデックスを記述しうる。たとえば、ASFアラート送信デバイスは、イベント毎に合計3回で、各PETフレームを2回再送信しうる。すべての3つの送信は1分の時間枠内で発生し、また、同じシーケンス番号フィールドを含むべきである。管理コンソールは、その1分の時間枠外で受信する同一のイベントを新しいイベントとして処理すべきである。
可変バインディングイベント情報フィールド820は、システムとイベントのセンサ情報(たとえば、厳格さのレベル)を詳述しうる。
CRC(周期冗長検査)805は、エラー検出目的で使用されうる。
PETパケット800に追加のまたはより少ないフィールドを使用してもよいことは理解されよう。
図9は、発明主題の一実施形態による確認応答パケット900を示す。一実施形態では、確認応答パケット900は、以下に説明する複数の様々なフィールドを含みうるRMCPパケットを含みうる。
MACフィールド901、IPフィールド902、UDPフィールド903、およびCRCフィールド906は、図8に関連して説明したPETパケット800について上で定義したタイプの情報を含みうる。
RMCPヘッダフィールド904は、RMCPバージョンを識別するバージョンフィールド、予約フィールド、順序付けおよび確認応答に使用されるシーケンスフィールド、およびオペレーションのクラスを識別するクラスフィールドを含みうる。
RMCPデータ905フィールドは、メッセージ作成者を識別するIANA(Internet Assigned Numbers Authority:インターネット割り当て番号主体)企業フィールド、ASFコマンド(たとえば、リセット)を供給するメッセージタイプフィールド、リクエストコマンドと応答コマンドを対にするメッセージタグフィールド、予約フィールド、次のデータフィールドの長さを識別するデータ長フィールド、およびメッセージタイプに関連付けられる情報を渡すデータフィールドを含みうる。
確認応答パケット900に追加のまたはより少ないフィールドを使用してもよいことは理解されよう。
図10は、発明主題の1つ以上の実施形態による1つ以上の方法1000のフロー図である。
工程1001では、好適なスイッチまたは他の応答入力デバイスが電子サービス環境のユーザ端末において作動されうる。電子サービス環境はインターネットカフェ、電子教室、電子オフィスなどでありうる。応答入力デバイスの作動は、そのユーザ端末の他の機能とは無関係でありうる。一実施形態では、スイッチは、単一のボタン(すなわち、ワンボタンスイッチ)でありうる。スイッチは、ユーザのコンピュータ、別個のコンソール、または任意の他の好適な場所に組み込まれた専用スイッチでありうる。ユーザ端末は、第1のセンサおよび第2のセンサを有するI/Oモジュール(たとえば、SIO)を含みうる。第1のセンサは、レガシ/ASFピンであり、第2のセンサは、遠隔制御ピンでありうる。しかし、発明主題の実施形態は、これらの特定のセンサまたはピンに限定されず、任意の好適なセンサまたはピンを使用しうる。
工程1002では、ユーザ端末における第1のセンサがトリガされる。
工程1003では、スイッチの作動が電子サービス環境のサービスコントロールに送信され且つそのサービスコントロールにおいて検出される。スイッチ作動の検出は、ユーザ端末の電源状態(たとえば、S0、S1、S2、S3、S4、またはS5電源状態)に関する情報、インターネットカフェまたは他の電子サービス環境におけるそのユーザ端末の物理的な位置に関する情報、ユーザ端末の基本入力出力システム(「BIOS」)状態に関する情報、および/またはユーザにより操作されるユーザ端末のO/S状態に関する情報を受信することを含みうる。オプションとして、工程1001におけるスイッチ作動の検出に応答して、VOIP接続がコンソールとユーザ端末との間で有効にされうる。VOIP接続は、コンソールとユーザのいる場所との間でのボイスオーバーインターネットプロトコル(「VOIP」)オーディオおよび/またはビジュアル接続を有効にし、これは、ユーザ端末200(図2)が、ネットワーク112(図1)を介してサービスコンソール110(図1)と通信することを可能にする。
工程1004では、サービスコンソールは、ユーザ端末に第1のサービス状態信号を送信し、それにより、ユーザ端末におけるユーザからのサービスリクエストの受信を示す第1の可視および/または可聴信号をアクティブにするようユーザ端末における第2のセンサをトリガしうる。
工程1005では、ユーザのサービスリクエストが満たされた後、コンソールは、ユーザ端末に第2のサービス状態信号を送信し、それにより、第2のセンサにおいて第2の可視および/または可聴信号をアクティブにしうる。第1および第2の可視および/または可聴信号は、ユーザ端末における同じまたは異なる要素により供給されうる。
第1のサービス状態信号は、サービスコンソールにおけるサービス管理者がユーザのサービスリクエストを受信したことをユーザに伝える働きをする。第2のサービス状態信号は、ユーザのサービスリクエストは完了または満たされる準備が整った、または、すでに満たされたことをユーザに伝えうる。サービスコンソールによるユーザ端末における可視および/または可聴指示器の作動は、ユーザ端末の他の動作とは独立して生じうるので、ユーザは、中断されることなく通常のコンピュータアクティビティに従事し続けうる。
工程1005後、方法は終了しうる。
本願に説明した動作は例示に過ぎない。フロー図に示す個々のアクティビティは、図示する順序または任意の特定の順序で行われる必要がないことに留意すべきである。さらに、本願に特定する方法に関して説明した様々なアクティビティは、直列または並列で実行可能である。一部のアクティビティは無制限に繰り返され、その他のアクティビティは一回だけ起きうる。様々な実施形態は、説明されたアクティビティより多いまたは少ないアクティビティを有しうる。図10に示すフロー図は、「終了」を示すが、必要に応じて連続的に実行されてもよい。
当業者は、ソフトウェアプログラムに定義される機能を実行するようコンピュータに基づくシステムにおけるコンピュータ可読媒体からソフトウェアプログラムがラウンチ可能である方法を理解しよう。様々なプログラミング言語を使用して、本願に開示する方法を実施および実行するよう設計される1つ以上のソフトウェアプログラムを作成しうる。プログラムは、Java(登録商標)またはC++といったオブジェクト指向言語を使用してオブジェクト指向型形式で構造化されうる。あるいは、プログラムは、アセンブリまたはCといった手続き型言語を使用して手続き指向型形式で構造化可能である。ソフトウェアコンポーネントは、アプリケーションプログラムインターフェース、または、リモート手続き呼び出しを含むプロセス間通信技術といった当業者には周知の多数のメカニズムを使用して通信しうる。様々な実施形態の教示内容は、任意の特定のプログラミング言語または環境に限定されない。したがって、以下に説明する図11に示すような他の実施形態も実現しうる。
図11は、発明主題の様々な実施形態による製品1100のブロック図を示す。このような実施形態の例は、コンピュータ、メモリシステム、磁気または光学ディスク、一部の他のストレージデバイス、または任意のタイプの電子デバイスまたはシステムを含みうる。製品1100は、メモリ1102(たとえば、電気、光学、または電磁気導体を含むメモリ)といった機械アクセス可能媒体に結合される1つ以上のプロセッサ1101を含みうる。媒体は、アクセスされると機械(たとえば、プロセッサ1101)が本願に開示した方法を実行する関連付けられる情報1103(たとえば、コンピュータプログラム命令、データ、または両方)を含みうる。一実施形態では、方法には、電子サービス環境のサービスコンソールにおいて、ユーザ端末における第1のセンサをトリガするスイッチの作動を検出することと、コンソールが、ユーザ端末においてなされたサービスリクエストを受信したことを示す第1の可視または可聴信号をアクティブにするようユーザ端末における第2のセンサをトリガすることを含みうる。
読者が技術的開示の本質を確認することができるよう要約書を義務付ける37C.F.R(米国特許法施行規則)1.72(b)条に準拠するよう要約書を提供する。この要約書は、請求項の範囲または意味を解釈または制限するよう使用されないという理解で提供している。
上述の詳細な説明では、様々な特徴は時に開示内容を簡素化する目的で単一の実施形態にまとめられる。このような開示方法は、各請求項に明示的に記載するより多くの特徴を発明主題の実施形態が必要とするという意図を反映すると解釈すべきではない。むしろ、請求項が反映するように、発明主題は、単一の開示した実施形態のすべての特徴を満たさないところにある。したがって、請求項は詳細な説明の中に取り込まれ、各請求項は、別個の好適な実施形態として独立する。個々の請求項は、発明主題の複数の実施形態を包含しうる。
発明主題の例示的な実施を本願において示し且つ詳細に説明したが、当業者には、発明主題の精神から逸脱することなく様々な変更、追加、代用などを行うことが可能で、したがってこれらは請求項に定義される発明主題の範囲内であると考えられることは明らかであろう。
発明主題の一実施形態による電子サービス環境を示す概略図である。
発明主題の一実施形態によるシステムにおける例示的な端末を示す図である。
発明主題の一実施形態によるシステムにおけるユーザ端末の第2のディスプレイ上の様々な可能な画面図を示す図である。
発明主題の一実施形態による電子サービスネットワークのクライアントとコンソールとの間のプラットフォームイベントトラップ(「PET」)の流れを示すブロック図である。
発明主題の一実施形態による電子サービスネットワークのコンソールとクライアントとの間の遠隔管理制御プロトコルコマンドの流れを示すブロック図である。
発明主題の一実施形態による電子サービスネットワークにおける構成要素を示す図である。
発明主題の一実施形態による、図6の入力/出力(「I/O」)制御ハブ(「ICH」)と、その関連付けられる回路の一部をより詳細に示すブロック図である。
発明主題の一実施形態によるプラットフォームイベントトラップ(「PET」)パケットを示す図である。
発明主題の一実施形態による確認応答パケットを示す図である。
発明主題の1つ以上の実施形態による1つ以上の方法のフロー図である。
発明主題の様々な実施形態による製品を示すブロック図である。

Claims (27)

  1. 一のサービスコンソールを有する一のネットワークに結合する一の端末を含み、
    前記端末は、
    一のネットワークモジュールと、
    前記ネットワークモジュールを介して前記サービスコンソールに一のサービスリクエストを送信する一のスイッチと、
    前記ネットワークモジュールを介して前記サービスコンソールから一のサービス状態信号を受信する一の指示器と、
    を含む、装置。
  2. 前記スイッチは、前記サービスコンソールに一のサービスリクエストを送信するためだけに使用する一の専用スイッチである請求項1に記載の装置。
  3. 前記端末は、一の筐体を含み、
    前記専用スイッチは、前記筐体内に組み込まれる請求項2に記載の装置。
  4. 前記スイッチは、前記サービスコンソールに一のサービスリクエストを送信するためだけに使用する一のボタン式デバイスである請求項1に記載の装置。
  5. 前記指示器は、一の光源を含む請求項1に記載の装置。
  6. 前記指示器は、一の発光ダイオードを含む請求項1に記載の装置。
  7. 前記サービス状態信号は、前記サービスコンソールによる前記サービスリクエストの受信の一の確認応答を含む請求項1に記載の装置。
  8. 前記サービス状態信号は、前記サービスリクエストが完了したことの一の通知を含む請求項1に記載の装置。
  9. 前記サービスコンソールによる前記指示器の作動は、前記端末の他の動作とは関係なく発生する請求項1に記載の装置。
  10. 前記端末は、前記端末のS0、S3、およびS5電力消費状態のうち2つ以上の状態において前記サービスリクエストを送信するよう動作可能である請求項1に記載の装置。
  11. 前記サービスコンソールは、一のスイッチの作動に応答して前記指示器を作動し、
    前記サービスコンソールによる前記指示器の作動は、前記端末の一の電力消費状態とは関係なく発生し、
    前記端末の前記状態は、S0、S3、またはS5のうち2つの状態である、請求項1に記載の装置。
  12. 前記端末は、前記端末上に一のアクティブオペレーティングシステムが存在するときと、前記端末上に一のアクティブオペレーティングシステムが不在のときに前記サービスリクエストを送信するよう動作可能である請求項1に記載の装置。
  13. 前記端末はさらに、一のボイスオーバーインターネットプロトコルモジュールを含み、
    前記端末は、前記サービスコンソールに前記ボイスオーバーインターネットプロトコルモジュールを介して通信し、
    前記ボイスオーバーインターネットプロトコルモジュールは、前記スイッチの作動に応答して作動される請求項1に記載の装置。
  14. 一のネットワークと、
    前記ネットワークに結合される一のインターネットカフェサービスコンソールと、
    前記ネットワークに結合される少なくとも1つのカフェ提供端末と、
    を含み、
    前記端末は、
    一のネットワークモジュールと、
    前記ネットワークモジュールを介して前記サービスコンソールに一のサービスリクエストを送信する一のスイッチと、
    前記ネットワークモジュールを介して前記サービスコンソールから一のサービス状態信号を受信する一の指示器と、
    を含む、システム。
  15. 前記スイッチは、前記サービスコンソールに一のサービスリクエストを送信するためだけに使用する一の専用スイッチであり、
    前記端末は、一の筐体を含み、
    前記専用スイッチは、前記筐体内に組み込まれる、請求項14に記載のシステム。
  16. 前記サービス状態信号は、前記サービスコンソールによる前記サービスリクエストの受信の一の確認応答を含む請求項14に記載のシステム。
  17. 前記端末は、前記端末上に一のアクティブオペレーティングシステムが存在するときと、前記端末上に一のアクティブオペレーティングシステムが不在のときに前記サービスリクエストを送信するよう動作可能である請求項14に記載のシステム。
  18. 一の電子サービス環境の一のサービスコンソールにおいて、一のユーザ端末における一の第1のセンサをトリガする一のスイッチの作動を検出する工程と、
    前記ユーザ端末においてなされた一のサービスリクエストの受信を示す一の第1の可視または可聴信号をアクティブにするよう前記ユーザ端末における一の第2のセンサを前記コンソールがトリガする工程と、
    を含む方法。
  19. ユーザの前記サービスリクエストを満たした後、前記コンソールが、前記第2のセンサにおける一の第2の可視または可聴信号をアクティブにする請求項18に記載の方法。
  20. 前記スイッチは、一の専用スイッチである請求項18に記載の方法。
  21. 一のサービスコンソールに一のサービスリクエストを送信するよう一の電子サービス環境の一のユーザ端末における一の第1のセンサをトリガする工程と、
    前記サービスコンソールによる前記サービスリクエストの受信を示すよう一の第1の可視または可聴信号をアクティブにするよう前記ユーザ端末の一の第2のセンサをトリガする工程と、
    を含む方法。
  22. 前記ユーザ端末は、前記第1のセンサおよび前記第2のセンサを有する一の入力/出力モジュールを含む請求項21に記載の方法。
  23. 前記第1のセンサは、一のレガシ/アラート標準形式ピンである請求項22に記載の方法。
  24. 前記第2のセンサは、一の遠隔制御ピンである請求項22に記載の方法。
  25. 複数の関連付けられる命令を有する一の機械アクセス可能媒体を含み、
    前記命令は、アクセスされると、一の機械に、
    一の電子サービス環境の一のサービスコンソールにおいて、一のユーザ端末における一の第1のセンサをトリガする一のスイッチの作動を検出させ、
    前記ユーザ端末においてなされた一のサービスリクエストの受信を示す一の第1の可視または可聴信号をアクティブにするよう前記ユーザ端末における一の第2のセンサを前記コンソールにトリガさせる、製品。
  26. 前記検出は、前記ユーザ端末の電力状態、前記電子サービス環境における物理的位置、基本入力出力システム状態、およびオペレーティングシステム状態からなるグループからの情報のうち少なくとも1つの情報を受信することを含む請求項25に記載の製品。
  27. 前記電子サービス環境は、一のインターネットカフェである請求項25に記載の製品。
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