JP2008534379A - 車両の透明シャーシ上面のためのブラインドアセンブリ - Google Patents

車両の透明シャーシ上面のためのブラインドアセンブリ Download PDF

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Abstract

【課題】 車両の透明シャーシ上面(10)のためのブラインドアセンブリを提供する。
【解決手段】 このアセンブリは、可変光透過度を有する部位を少なくとも一部に有する。このアセンブリは、通電により光透過特性が可変となる少なくとも1つのフィルムを備えている。本発明によれば、前記フィルムが変位可能な巻上げブラインド(12)の一部を構成している。本発明は更に、透明ガラス窓(10)により閉じることが出来、本発明のブラインドアセンブリにより遮光することができるルーフ開口部を有する車両用ルーフを提供する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、請求項1の前提部分に記述した車両の透明シャーシ上面のためのブラインドアセンブリ、並びに請求項19に記述したところの透明パネルにより閉じられるルーフ開口部およびブラインド装置を有する車両用ルーフに関する。
自動車のシャーシ上面はしばしば広い領域に亘って、特にルーフ領域にガラスを施すよう設計され、その透明開口部によって車内空間に、よりおおらかな感じを与えるようにしている。この快適性の利得が過剰の直接的熱又は冷気への露出により損なわれないようにし、かつ、日除けを可能にするため、自動車のシャーシ上面を、日除けすることができるガラスパネルの形の適当なガラス張りに設計することが得策である。
DE 199 62 115 A1(特許文献1)には、電圧を印加することにより透明度を変えることができる装置、例えば液晶ディスプレー又はエレクトロクロミックパネルを窓内又は窓の下に合体させることが提案されている。この装置は一方では迅速、かつ、雑音なしでの光透過度の変化を生じさせるという利点と、他方においてブラインドを使用したときに心地の良いものとして感じられる残留透明度が得られるという利点とを奏するものである。
DE 101 30 267 A1(特許文献2)には同様に、車両ルーフのルーフ開口部を閉じるための透明摺動性ルーフパネルが記載されている。この場合、ルーフの下に配置された硬質透明固定部材、すなわち、透明性を有する層からなり、その透明度が下面に印加される電圧を介して自動車の使用者により調整可能になっている。この層は例えば、液晶ディスプレー(LCD)、懸濁粒子装置(SPD)、又は対応するパネル上のエレクトロクロミック(EC)コーティングとして、又は応用フィルムとして設計される。
更に、電気的切換え可能な透過率を有する大面積エレクトロクロミックルーフ面がMaybackリムジーン(Maybach62)から公知であり、これは現在、製造されている。
しかし、透過率が切換え可能なこの硬質部材の1つの欠点は、コスト増大を招くプロセスがその生産に含まれていることである。多くの場合、LCDフィルムは窓に積層されるが、このフィルムと、この硬質パネルとの間の泡立ちがこの方法の拒絶率が増加させることなる。
LCDコーティングは熱に敏感であるため、車両の透明シャーシ上面の領域に追加の透明パネルを施す必要がある。この外側ガラス張りは電気的切換え可能なコーティングなしで設計される。なぜならば、強力な日光への露出下で非常に熱せられ、そのようなコーティングを損傷し得るからである。この外側ガラス張りの下に内側ガラス張りが施され、それは透過率が電気的切換え可能なコーティングを有する。車両の透明シャーシ上面のこのような二重ガラス張りは、一方で特にコスト増大を招き、他方において、使用の経過と共にガラス張りのこの2つのパネル間に蓄積することのある粒子を除去するようにするため、内側ガラス張りを移動したり、枢動したりすることができるように設計しなければならないという欠点を伴う。これは複雑な機構を必要とするだけでなく、生産コストの更なる増大を招くことになる。
車両の透明シャーシ上面のための巻上げブラインドアセンブリも知られており、透明シャーシ上面のブラインドに向けての簡単、かつ、安価なアプローチを提供するものであるが、それは迅速、かつ、雑音なしでの光透過度の変化を生じさせるという便宜性を提供するものではなく、あるいは、心地の良い照明状態を提供するものではなく、したがって、ブラインドを使用したときに乳白ガラスに似た電気的切換え可能な層で達成される心地の良い空間の感触を提供するものではない。
DE 199 62 115 A1 DE 101 30 267 A1
したがって、本発明の目的は、車両の透明シャーシ上面のためのブラインドアセンブリであって、電圧の印加により光透過度を変化させることができる少なくとも1つの可変光透過度領域を備えつつ、従来公知のシステムにおけるような高い製造コスト並びにメンテナンスコストを軽減することができるブラインドアセンブリを提供することである。
この目的は、請求項1に記述したブラインドアセンブリ、並びに請求項19に記述した車両ルーフにより達成される。
本発明による有利なアプローチにおいては、電気的切換え可能な層に対する熱応力を防止するための車両の透明シャーシ上面の第2のガラス張りの設置を必要としない。このような第2のガラス張りの代わりに、電圧の印加により光透過度が変化するフィルムが変位可能な巻上げブラインドの一部を構成するものとなっている。このようなフィルムを巻上げブラインドに合体することにより、可なりの生産コストの低減につながるという利点がもたらされる。例えば、積層法による透明硬質ガラス張りのコーティングあるいは可変透過率層の蒸着とは対照的に、それに相当する巻上げブラインドの製造は非常な単純化につながるものである。本発明による巻上げブラインドは、通常、殆んど引き出された状態にして車両の透明シャーシ上面を覆うようにして車内で使用される(それにより、巻上げブラインドを介しての光透過度の変更を、巻上げブラインドを変位させることなく、使用者により迅速、かつ、雑音なしで行うことができる)。然しながら、本発明の他の重要な利点は、車両の透明シャーシ上面と、光透過度調整層(ここでは巻上げブラインド)との間の領域からゴミのような異物粒子をより簡単に除去することができるという事実である。
本発明の他の利点は、従属請求項の内容から得ることができる。
本発明の特に好ましい実施例において、ブラインドアセンブリには更に、隙間を有するクリーニングユニットが設けられていて、それを介して巻上げブラインドが変位自在に案内されるようになっている。この隙間の開口部は巻上げブラインドの厚みよりほんの僅かに大きくなっているに過ぎない。したがって、巻上げブラインドは余計に大きな力を要することなく、この隙間を介して移動することができ、この巻上げブラインドのこの隙間を介しての移動の際に、異物粒子を巻上げブラインドから拭い取ることができる。
その他、このようなクリーニングユニットを、1側にエッジを有するものとして設計することも可能であり、その上を通って巻上げブラインドが案内され、かつ、それを剥ぐようにし、それにより巻上げブラインドが対向する側から異物粒子を除去するようにしてもよい。
本発明の他の種々の実施例において、対応する剥離材をフェルトストリップ、弾性リップ、又は剥離性能を改善するためブラッシとして設計してもよい。
透過光率可変性部材を清浄にするため、大面積の透明ガラス窓を移動させなければならなかった従来公知の透過光率可変性のルーフシステムとは異なり、上述の本発明の実施例においては、巻上げブラインドを変位させ、それを巻き上げることにより巻上げブラインドを容易に清浄にすることができる。
本発明の他の実施例において、上記フィルムはエレクトロクロミックフィルムであるが、特にLCDフィルムの使用が有利である。
又、上記フィルムは補強のため、追加のフィルム(例えば、透明フィルム、他のエレクトロクロミックフィルム、特にLCDフィルム)を備えた積層フィルムであってもよい。
しかし、透過光率可変性を有する部位も、十分な安定性を有するものであれば、単一フィルムからなるよう設計することができる。
本発明の他の実施例において、巻上げブラインドは、巻取りシャフト上に巻回させることができるようになっている。ここで、巻取りシャフトも巻上げブラインドハウジング内に収納されることができる。クリーニングユニットを備えたブラインドアセンブリを使用する場合、このクリーニングユニットは好ましくは巻上げブラインドハウジング内に装着させ、生産および組立てを簡素化させる。
巻上げブラインドも透明パネル上に案内させることができ、これは特に車の長手方向及び/又は横断方向の湾曲部に巻上げブラインドを走行させる場合に有利となる。この場合も、従来公知の硬直的に装着された電気的切換え可能な層に比較して、電気的切換え可能なフィルムをより容易にクリーニングすることができる。
本発明の更なる実施例において、発光可能なフィルム、特にエレクトロルミネセンスフィルムを巻上げブラインドの領域の少なくとも一部に、例えば、巻上げブラインドの2つの側方エッジに沿って設けてもよい。この発光可能なフィルムにより、搭乗者空間を照明することに加えて、多くの装飾的効果を達成することができる。ところで、この発光可能なフィルムは種々の色のものが入手可能となっている。この場合、この発光可能なフィルムは手動スイッチにより、又は車内及び/又は車外の明るさを検知することができるセンサー装置を介して自動的に制御することができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明をより詳細に説明する。
図1は、ガラス窓10の形態にある自動車の透明シャーシ上面を、自動車のルーフ領域を貫通して示す断面図である。このブラインドアセンブリはLCDフィルムとして設計された巻上げブラインド12を備えている。このLCDフィルムの光透過度は電圧を印加することにより変化させることができ、ガラス窓10からの入射光に対し車内を日除けするようになっている。巻上げブラインド12は巻取りシャフト14を使用して巻取り又は解巻可能に装着されている。巻上げブラインド12に対する電圧供給は巻取りシャフト14のループ状接点を介して提供することができる。この巻上げブラインド12は隙間20を介して巻取りシャフト14から離れる方向に案内される。この隙間20は両側がフェルトストリップ18でライニング(内張り)されている。この隙間20および2つのフェルトストリップ18の寸法は、巻上げブラインド12が余計に大きな力を要することなく、この隙間を介して移動することができる程度のものであるが、他方、各フェルトストリップ18がこの隙間の両側で巻上げブラインド上を通過し、それによりゴミ又は他の異物粒子が巻上げブラインドから除去できるようにしている。
通常、巻上げブラインド12は巻取りシャフト14から解巻されていて、引き出されたままにされ、巻上げブラインドを介しての光透過度が、それに印加される電圧に対応して変化するようになっているが、巻上げブラインドが移動し、巻取りシャフト上に巻き取られ、ついでクリーニングのために、巻上げブラインド12は隙間20を介して、及び/又は再び隙間にライニングされたフェルトストリップ18に沿って解巻されるようになっている。
巻上げブラインド12のLCDフィルムはガラス窓10の外側に直接、適用されていないから、日光への露出により、それに作用する熱負担が著しく減少される。この巻上げブラインド12は自動車の走行方向との関係で横断方向並びに長手方向の双方に引き出し可能なように設計してもよい。
図1に示すように、巻上げブラインド12を自立LCDフィルムとする実施例に加えて、図2に示すように、そのような巻上げブラインドを付加的ガラス窓22に沿って案内させることも好ましいものとなる。これは特に車の長手方向及び/又は横断方向の湾曲部に巻上げブラインド12を引き出す場合に有利となる。このような一方方向での湾曲部は、図2に示すガラス窓22が巻上げブラインドの引き出し方向に直線的で、搭乗者スペースの上において図面の面に対し垂直な方向に湾曲している場合に実行されることになる。付加的ガラス窓22が巻上げブラインド12の下に設けられているという事実により、巻上げブラインドが弾性を有するものとして設計された場合に、特に付加的ガラス窓22が湾曲を有するものとすることができる。したがって、ガラス窓および巻上げブラインドが車の湾曲シャーシ上面に従うものとなる。
巻上げブラインド12を、電圧の印加により光透過度が変化するLCDフィルムとする本発明の実施例のため、より良好なクリーニングの選択が得られるという利益が得られる。なぜならば、一方において、図1のブラインドアセンブリには巻上げブラインドの自己クリーニングのための隙間20を備えることが出来ると共に、他方において、これが製造コストの低減を可能にするからである。なぜならば、巻上げブラインドの形態の可撓性LCDフィルムは、内側ガラス窓22にLCD層又は他のエレクトロクロミック層を設ける場合に比較して極めて安価に製造することができるからである。
個々の自立LCDフィルムからなる巻上げブラインドを備えた本発明のブラインドアセンブリを示す模式図。 巻上げブラインドが付加的ガラス窓上に案内されている本発明のブラインドアセンブリを示す模式図。
符号の説明
10 ガラス窓
12 巻上げブラインド
14 巻取りシャフト
16 巻上げブラインドハウジング
18 フェルトストリップ
20 隙間
22 ガラス窓

Claims (19)

  1. 車両の透明シャーシ上面(10)のためのブラインドアセンブリであって、少なくとも一部に可変光透過度を有する少なくとも1つのフィルムを備えてなるブラインド装置を具備してなり、前記光透過度が電圧の印加に可変となっており、前記フィルムが変位可能な巻上げブラインド(12)の一部を構成していることを特徴とするブラインドアセンブリ。
  2. 巻上げブラインド(12)の厚みよりほんの僅かに大きい開口部を有し、該巻上げブラインドが案内される隙間(20)を有するクリーニングユニットを更に具備してなることを特徴とする請求項1に記載のブラインドアセンブリ。
  3. 隙間(20)に少なくとも1つの剥離手段(18)が備えられ、該剥離手段が巻上げブラインドの変位時において異物粒子を巻上げブラインドから除去するように設計されていることを特徴とする請求項2に記載のブラインドアセンブリ。
  4. 巻上げブラインド(12)が案内され、通過するエッジ形のクリーニングユニットが該巻上げブラインドの引出し方向を横切るようにして設けられていると共に、少なくとも1つの剥離手段が設けられていて、巻上げブラインドの変位時において異物粒子を巻上げブラインドから除去するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のブラインドアセンブリ。
  5. 前記剥離手段がフェルトストリップ(18)として設計されている請求項3又は4に記載のブラインドアセンブリ。
  6. 前記剥離手段が弾性リップとして設計されている請求項3又は4に記載のブラインドアセンブリ。
  7. 前記剥離手段がブラシとして設計されている請求項3又は4に記載のブラインドアセンブリ。
  8. 前記フィルム(12)がエレクトロクロミックフィルムである請求項1から7のいずれか一項に記載のブラインドアセンブリ。
  9. 前記フィルム(12)がLCDフィルムである請求項8記載のブラインドアセンブリ。
  10. 前記フィルム(12)が積層フィルムの一部であり、該積層フィルムが少なくとも1つの付加的フィルムを透明フィルムとして、あるいは電圧の印加により光透過度が変化するフィルムとして備えていることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のブラインドアセンブリ。
  11. 可変光透過度を有する部位が単一のフィルム(12)からなることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のブラインドアセンブリ。
  12. 前記フィルム(12)が巻き取られる巻取りシャフト(14)を備えてなることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載のブラインドアセンブリ。
  13. 前記巻取りシャフト(14)が巻上げブラインドハウジング(16)内に収納されていることを特徴とする請求項12に記載のブラインドアセンブリ。
  14. 前記クリーニングユニット(18,20)が巻上げブラインドハウジング(16)に取着されていることを特徴とする請求項2又は3に従属する場合における請求項13に記載のブラインドアセンブリ。
  15. 前記フィルム(12)がガラス窓(22)上にて案内され、かつ、ガラス窓(22)と、車の透明シャーシ上面(10)との間に設けられていることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載のブラインドアセンブリ。
  16. 前記ガラス窓(22)が、車両の長手方向及び/又は横方向に湾曲していることを特徴とする請求項13に記載のブラインドアセンブリ。
  17. 前記フィルム(12)の少なくとも一部領域に発光可能なフィルムが設けられていることを特徴とする請求項1から16のいずれか一項に記載のブラインドアセンブリ。
  18. 前記発光可能なフィルムがエレクトロルミネセンスフィルムを有することを特徴とする請求項17に記載のブラインドアセンブリ。
  19. 透明ガラス窓(10)により閉じられるルーフ開口部と、請求項1から18のいずれか一項に記載のブラインドアセンブリとを具備してなる車両用ルーフ。
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