JP2008533925A - チャネル推定強化型lms等化器 - Google Patents

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Abstract

本発明は、チャネル推定を使用する強化型等化器に関する。チャネル推定値のスケーリングされたバージョンが、グリフィスアルゴリズムを実施するために、送信信号と受信信号の積の予想平均挙動として使用される。また、本発明は、時間依存チャネル(時変チャネル)における最小2乗平均(LMS)アルゴリズムに固有の遅れ問題を克服するために、チャネル推定値の先行(advance)および予測を使用する。したがって、本発明は、小さなステップサイズの使用を可能にし、一方、大きなステップサイズを用いた同じ追跡能力を達成する。将来のある時点でのチャネル推定値が、等化器のフィルタタップ係数を更新するために使用される。これは、予測フィルタを用いて実行することができる。別法として、フィルタタップ係数発生器に対する入力データに遅延を導入することができ、それにより、チャネル推定値が、フィルタタップ係数発生器にとって予測値のように見えるようになる。

Description

本発明は、ワイヤレス通信システムに関する。より詳細には、本発明は、チャネル推定強化型LMS等化器に関する。
適応フィルタのフィルタ係数を調整するための方法の1つは、最小2乗平均(LMS)アルゴリズムである。LMSフィルタでは、フィルタ係数が、LMSフィルタの実際の出力と基準値との間の誤差に基づいて更新される。この誤差は、フィルタ係数を更新するためにフィードバックされ、更新されたフィルタ係数が、ステップサイズおよびその誤差に基づいて生成され、収束が得られるまで繰り返し更新される。
LMS等化器(または正規化LMS(NLMS)等化器)の性能は、小さいステップサイズが使用されている場合、急速に変化するチャネルにおいて劣化する。というのは、収束の速度が、急速に変化するチャネルに追いつけないからである。大きいステップサイズを使用すると、収束スピードを増大させることができ、したがってLMS等化器の性能を向上させることができる。しかし、大きいステップサイズを使用することにより、過大な調整不良(misadjustment)誤差が引き起こされるおそれがある。したがって、追跡能力と調整不良誤差の間に兼ね合いがある。大きいステップサイズは、チャネルをよりよく追跡するために好ましい。しかし、小さいステップサイズは、調整不良誤差を低減するために好ましい。したがって、ステップサイズは、性能全体を最適化するように設定されるが、LMSアルゴリズムを実施すると、しばしば収束時間が最適に及ばない。
グリフィス(Griffith)アルゴリズムは、誤差信号を必要としないが、参照信号とデータベクトルの積の予想値についてのアプリオリ(先験的)知識を必要とするLMSアルゴリズムの適応に基づくものである。
したがって、従来技術の限界なしにチャネル推定を実行することが望ましいであろう。
本発明は、チャネル推定を使用する強化型等化器に関する。本発明によれば、チャネル推定値のスケーリングされたバージョンが、グリフィスアルゴリズムを実施するために、送信信号と受信信号の積の予想平均挙動として使用される。また、本発明は、時間依存チャネル(time varying channel:時間的に変化するチャンネルのこと、時変チャンネルともいう)におけるLMSアルゴリズム変形形態に固有の遅れ問題を克服するために、チャネル推定値の先行(advance)および予測を使用する。したがって、本発明は、小さなステップサイズの使用を可能にし、一方、大きなステップサイズを用いた同じ追跡能力を達成する。将来のある時点でのチャネル推定値が、等化器のフィルタタップ係数を更新するために使用される。これは、予測フィルタを用いて実行することができる。別法として、フィルタタップ係数発生器に対する入力データに遅延を導入することができ、それにより、フィルタタップ係数発生器に対する入力データが遅延されるため、チャネル推定値が、フィルタタップ係数発生器にとって予測値(prediction)のように見えるようになる。
本発明の特徴は、集積回路(IC)に組み込むことも、複数の相互接続された構成要素を備える回路内で構成することもできる。
本発明は、良好な収束特性を維持しながら、高移動性チャネルをよりよく追跡する等化器(すなわち、適応フィルタ)を提供する。グリフィスアルゴリズムは、(干渉を退けるためにアンテナアレイを適合させる状況において)誤差信号がないときLMSのようなアルゴリズムを使用することができるように工夫されたが、送信信号と受信信号の積の予想平均挙動が既知であることを必要とする。一般にこの予想される挙動は、受信器部で既知ではない。本発明によれば、この挙動が推定され、その推定が、グリフィスアルゴリズムを実施するために使用される。本発明の一実施形態によれば、チャネル推定値のスケーリングされたバージョンが、送信信号と受信信号の積の予想平均挙動(expected average behavior)として使用される。チャネル推定値は、既知のパイロットシーケンスが送信内に埋め込まれている場合、(例えば、受信信号を既知のパイロット信号と相関することにより)容易に得ることができる。
また、本発明は、時間依存チャネルにおけるLMSアルゴリズムに固有の遅れ問題を克服するために、チャネル推定値の先行および予測を使用し、それにより、小さなステップサイズの使用を可能にし、一方、大きなステップサイズを用いた同じ追跡能力を達成する。本発明によれば、将来のある時点でのチャネル推定値が、等化器フィルタタップ係数を更新するために使用される。これは、予測フィルタを用いて実行することができる。別法として、フィルタタップ係数発生器に対する入力データに遅延を導入することができ、それにより、フィルタタップ係数発生器に対する入力データが遅延されるため、チャネル推定値が、フィルタタップ係数発生器にとって予測値のように見えるようになる。
リーキー(leaky)NLMSアルゴリズムによる等化器フィルタのフィルタタップ係数の更新は、
Figure 2008533925
のように書くことができ、上式で、誤差信号ek=(1+j)−ykkであり、αはリーク係数(漏れ係数)であり、wは等化器フィルタタップ係数であり、
Figure 2008533925
は、等化器フィルタにおける入力データのベクトルであり、yは等化器フィルタ出力、すなわち
Figure 2008533925
であり、cは、スクランブリングコードの共役であり、下付き文字kは、k番目の反復を意味する。
積yc=eq_descramで表し、
Figure 2008533925
およびパイロット信号p={1+j}とすれば、式(1)は、
Figure 2008533925
のように書き換えることができる。
Figure 2008533925
で表せば、式(2)は、
Figure 2008533925
のように書き換えることができる。
本発明によるNLMSアルゴリズムに対する強化は、以下のように式(3)の( )内の左項をその期待値(expectation)で置き換えることによって行われる。すなわち
Figure 2008533925
本発明によれば、期待値はチャネル推定値から近似される。期待値内の項は、パイロット(pilot:パイロット信号)だけが送信されたならば、ノイズのない場合におけるチャネルインパルス応答をもたらすことになる。したがって、チャネル推定値が式(4)内の期待値に取って代わることができる。さらに、期待値の代わりにするために単にチャネル推定値を計算するのではなく、予測チャネル推定値が使用される。チャネル推定値が、将来のある時点でのチャネル状態の推定値と置き換えられた場合、追加の性能改善を実現することができる。これは、NLMSアルゴリズムにおける固有の遅れを補償する。上述のように、予測は、等化器フィルタの前に置かれたディレイ(遅延器)によって実施することができる。
図1は、本発明による等化器100のブロック図である。等化器100は、等化器フィルタ106と、チャネル推定器112と、フィルタタップ係数発生器114と、乗算器110とを含む。等化器100は、任意選択で、遅延バッファ104と、信号コンバイナ(signal combiner)102と、ダウンサンプラ(down-sampler)108とをさらに含むことができる。
デジタル化されたサンプル132、134が、信号コンバイナ102に送り込まれる。本発明は、複数のアンテナを使用する受信ダイバシティを実施するように拡張することができる。サンプル132、134など複数のサンプルストリームが、複数のアンテナを介して受信信号から生成される可能性があり、多数のストリームのサンプル132、134は、信号コンバイナ102によって多重化され、1つの合成サンプルストリーム136を生成する。図1は、例として2つの受信アンテナ(図示せず)からの2つのサンプルストリーム132、134を示すが、アンテナ構成に応じて、1つだけの、または2つより多いサンプルストリームが生成されてもよいことに留意されたい。サンプルストリームが1つだけ生成される場合、信号コンバイナ102は必要ではなく、サンプルストリームは、遅延バッファ104およびチャネル推定器112に直接送り込まれる。信号コンバイナ102は、サンプル132、134を単に交互にインターリーブ(交互配置)し、1つのストリームのサンプル136を生成することができる。
合成サンプル136は、遅延バッファ104およびチャネル推定器112に送り込まれる。遅延バッファ104は、所定の時間の間遅延させるために合成サンプル136を格納した後で、遅延された合成サンプル138を等化器フィルタ106に出力する。これにより、チャネル推定値は、フィルタタップ係数発生器にとって予測値のように見えるようになる。別法として、サンプル136は、等化器フィルタ106に直接供給されてもよい。等化器フィルタ106は、フィルタタップ係数発生器114によって更新されたフィルタタップ係数148を使用して、遅延された合成サンプル138を処理し、フィルタ処理済みサンプル140を出力する。
フィルタ処理済みサンプル140は、サンプリングレートがチップレートよりも大きいか、あるいは複数のサンプルストリームが生成される場合、ダウンサンプラ108によってダウンサンプリングさせられることができ、それにより、ダウンサンプラ108は、チップレートデータを生成する。好ましくは、サンプル132、134は、チップレートの2倍で生成される。例えば、2つのサンプルストリームをチップレートの2倍で生成させる場合には、ダウンサンプラ108は、フィルタ処理済みサンプル140を4倍でダウンサンプリングする。
次いで、ダウンサンプリングされたサンプル142は、乗算器110を用いて、ダウンサンプリングされたサンプル142をスクランブリングコード157の共役で乗算することによって、スクランブルが解かれる。スクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプル144は、下流の他の構成要素による処理を受けるように、等化器100から出力され、また、フィルタタップ係数発生器114にフィードバックされる。
チャネル推定器112は、入力として、合成サンプル136を、また好ましくはパイロットシーケンス152を受け取り、チャネル推定値150を出力する。チャネル推定値は、任意の従来技術の方法を使用して生成することができる。パイロット信号が受信信号内に含まれているとき、そのパイロット信号の認識により、チャネル推定は強化される。
フィルタタップ係数発生器114は、等化器フィルタ106内で合成サンプル138をフィルタリングする際に使用されるフィルタタップ係数148を生成する。フィルタタップ係数発生器114は、入力として、スクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプル144と、タップ付き遅延ライン内のサンプルの状態ベクトル146と、チャネル推定器112によって生成されたチャネル推定値150と、ステップサイズパラメータμ154と、リークパラメータα156とを取る。
図2は、等化器フィルタ106の詳細なブロック図である。等化器フィルタ106は、タップ付き遅延ライン202と、ベクトル内積乗算器204とを備える。遅延された合成サンプル138は、タップ付き遅延ライン202内にシフトされ、ベクトル内積乗算器204は、タップ付き遅延ライン内にシフトされたサンプルの状態ベクトル146と複素フィルタタップ係数148のベクトル内積を計算する。ベクトル内積は、フィルタ処理済みサンプル140として等化器フィルタ106から出力される。
図3は、フィルタタップ係数発生器114の詳細なブロック図である。フィルタタップ係数発生器114は、第1の共役ユニット302と、第2の共役ユニット304と、第1の乗算器306と、加算器308と、第2の乗算器310と、ベクトルノルム自乗(vector norm square)発生器320と、除算器314と、ループフィルタ311とを備える。チャネル推定器112によって生成されたチャネル推定値150が、第1の共役ユニット302に供給され、チャネル推定値の共役332を生成する。等化器フィルタ106のタップ付き遅延ライン202内におけるサンプルの状態ベクトル146は、第2の共役ユニット304に供給され、状態ベクトルの共役334を生成する。状態ベクトルの共役334とスクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプル144は、第1の乗算器306によって乗算される。第1の乗算器306は、ベクトル信号を生成するスカラ−ベクトル乗算器である。第1の乗算器306の出力336は、加算器308によってチャネル推定値の共役332から減算され、スケーリングされていない補正項338を生成し、その補正項は、式(4)における項(E{p・sym_vecH}−eq_descram・sym_vecH)に対応する。
状態ベクトル146はまた、状態ベクトル340のベクトルノルム自乗を計算するために、ベクトルノルム自乗発生器320に供給される。ステップサイズパラメータμ154は、除算器314によって状態ベクトル340のベクトルノルム自乗で除算されて、スケーリング係数342(すなわち、式(4)内のβ)が生成される。スケーリング係数342は、第2の乗算器310によって、スケーリングされていない補正項338に乗算されて、スケーリングされた補正項344が生成される。スケーリングされた補正項344は、前の繰返しのフィルタタップ係数に加算されるようにループフィルタ311に供給されて、更新されたフィルタタップ係数148が生成される。
ループフィルタ311は、加算機312と、遅延ユニット318と、乗算器316とを備える。フィルタタップ係数148は、次の反復において、先のフィルタタップ係数として使用されるように遅延ユニット318内に格納される。遅延されたフィルタタップ係数346は、リークパラメータα156で乗算されることで、スケーリングされた、先のフィルタタップ係数348が生成され、スケーリングされた、先のフィルタタップ係数348は、加算機312によって、スケーリングされた補正項344に加算されて、フィルタタップ係数148が生成される。
本発明による性能改善(パフォーマンス向上、性能アップともいう)が、シミュレーション結果として図4に示されている。このシミュレーションは、10dBの信号対雑音比(SIR)、四相位相変調(QPSK)、ITU VA120(ITU車両A速度120Km/hのこと)チャネルを伴う1つの受信アンテナ、および3G高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)の固定基準チャネル(fixed reference channel)(FRC)テスト用に構成されている。このシミュレーションは、高移動性チャネル(時速120kmの移動速度)における本発明の利点を示す。2dBを超える性能改善が実現されている。
図5は、本発明による、受信信号の等化処理を実行するプロセス500の流れ図である。サンプルが受信信号から生成される(ステップ502)。所定の時間の間サンプルを遅延させるためにサンプルが一時的に遅延バッファ内に格納された後で、サンプルを等化器フィルタに転送する(ステップ504)。チャネル推定値が、サンプルに基づいて生成される(ステップ506)。遅延バッファによって遅延されたサンプルは、等化器フィルタによって処理されて、フィルタ処理済みサンプルが生成される(ステップ508)。スクランブリングコード共役が、フィルタ処理済みサンプルに乗算されて、スクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプルが生成される(ステップ510)。新しいフィルタタップ係数が、チャネル推定値を使用して生成される(ステップ512)。
図6は、本発明による、フィルタタップ係数を生成するプロセス600の流れ図である。チャネル推定値の共役が生成される(ステップ602)。等化器フィルタのタップ付き遅延ライン内でシフトされたサンプルの状態ベクトルの共役が、スクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプルに乗算される(ステップ604)。その乗算結果は、チャネル推定値の共役から減算されて、スケーリングされていない補正項が生成される(ステップ606)。タップ付き遅延ライン内でシフトされたサンプルの状態ベクトルのベクトルノルム自乗で、ステップサイズを除算することによって、スケーリング係数が生成される(ステップ608)。スケーリングベクトルはスケーリングされていない補正項に乗算されて、スケーリングされた補正項が生成される(ステップ610)。スケーリングされた補正項は、前の繰返しのフィルタタップ係数に加算されて、更新されたフィルタタップ係数が生成される(ステップ612)。
本発明の特徴および構成要素について、好ましい実施形態において特定の組合せで説明したが、各特徴または各構成要素は、好ましい実施形態の他の特徴および構成要素なしの単独で、あるいは本発明の他の特徴および構成要素を有する、または有していない様々な組合せで使用することができる。
本発明による等化器のブロック図である。 図1の等化器フィルタのブロック図である。 図1のフィルタタップ係数発生器のブロック図である。 従来技術のNLMS等化器に比べての性能改善を示すシミュレーション結果の図である。 本発明による、受信信号の等化処理を実行するプロセスの流れ図である。 本発明による、フィルタタップ係数を生成するプロセスの流れ図である。

Claims (26)

  1. チャネル推定値を生成するチャネル推定器と、
    サンプルをフィルタタップ係数で処理することでフィルタ処理済みサンプルを生成する等化器フィルタと、
    前記チャネル推定値を使用して前記フィルタタップ係数を更新するフィルタタップ係数発生器と
    を備えることを特徴とする等化器。
  2. 前記サンプルが順次その中にシフトされるタップ付き遅延ラインと、
    前記タップ付き遅延ライン内にシフトされた前記サンプルと前記フィルタタップ係数のベクトル内積を計算するベクトル内積乗算器と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の等化器。
  3. 前記フィルタタップ係数発生器は、スクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプルと、前記タップ付き遅延ライン内にシフトされたサンプルの状態ベクトルと、前記チャネル推定値とに基づいて、フィルタタップ係数の新しいセットを計算することを特徴とする請求項2に記載の等化器。
  4. 前記フィルタタップ係数発生器は、
    前記チャネル推定値の共役を生成する第1の共役ユニットと、
    前記タップ付き遅延ライン内にシフトされたサンプルの前記状態ベクトルの共役を生成する第2の共役ユニットと、
    前記スクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプルを前記状態ベクトルの前記共役に乗算する第1の乗算器と、
    前記第1の乗算器の出力を前記チャネル推定値の前記共役から減算することでスケーリングされていない補正項を生成する加算器と、
    前記状態ベクトルのベクトルノルム自乗を計算するベクトルノルム自乗発生器と、
    ステップサイズパラメータを前記ベクトルノルム自乗で除算することでスケーリング係数を生成する除算器と、
    前記スケーリング係数を前記スケーリングされていない補正項に乗算することでスケーリングされた補正項を生成する第2の乗算器と、
    前の繰り返しの前記フィルタタップ係数を格納し、該前の繰り返しの前記フィルタタップ係数に前記スケーリングされた補正項を加算することによって、新しいフィルタタップ係数を出力するループフィルタと
    を備えることを特徴とする請求項3に記載の等化器。
  5. 前記フィルタタップ係数発生器は、リークパラメータを前記前の繰返しの前記フィルタタップ係数に乗算する第3の乗算器をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の等化器。
  6. 前記サンプルが前記等化器フィルタに転送される前に、前記サンプルを所定の時間の間遅延させる遅延バッファをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の等化器。
  7. 前記フィルタ処理済みサンプルをダウンサンプリングするダウンサンプラをさらに備え、それにより、前記ダウンサンプラが、フィルタ処理済みサンプルをあるチップレートで出力することを特徴とする請求項1に記載の等化器。
  8. 複数のアンテナを介して受信された信号に基づいて生成されたサンプルの多数のストリームを結合する信号コンバイナをさらに備えることを特徴とする請求項7に記載の等化器。
  9. 前記信号コンバイナは、サンプルの前記多数のストリームをインターリーブすることでサンプルの合成ストリームを生成することを特徴とする請求項8に記載の等化器。
  10. 受信信号に対して等化処理を実行する方法であって、
    受信された信号のサンプルを生成すること、
    前記サンプルに基づいてチャネル推定値を生成すること、
    等化器フィルタを用いて前記サンプルを処理することでフィルタ処理済みサンプルを生成すること、
    前記チャネル推定値を使用して前記等化器フィルタの新しいフィルタタップ係数を生成すること
    を含むことを特徴とする方法。
  11. 前記新しいフィルタタップ係数が、スクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプルと、前記等化器フィルタのタップ付き遅延ライン内にシフトされたサンプルの状態ベクトルと、前記チャネル推定値とに基づいて、生成されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記サンプルを前記等化器フィルタに転送する前に、前記サンプルを所定の時間の間遅延させるために、前記サンプルを遅延バッファ内に格納することをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. フィルタ処理済みサンプルをあるチップレートで生成するように、前記フィルタ処理済みサンプルをダウンサンプリングすることをさらに含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. 複数のアンテナを介して受信された信号に基づいて生成されたサンプルの多数のストリームを結合することをさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. サンプルの前記多数のストリームをインターリーブすることでサンプルの合成ストリームを生成することを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 等化処理用の集積回路(IC)であって、
    チャネル推定値を生成するチャネル推定器と、
    サンプルをフィルタタップ係数で処理することでフィルタ処理済みサンプルを生成する等化器フィルタと、
    前記チャネル推定値を使用して前記フィルタタップ係数を更新するフィルタタップ係数発生器と
    を備えることを特徴とするIC。
  17. 前記等化器フィルタは、
    前記サンプルが順次その中にシフトされるタップ付き遅延ラインと、
    前記タップ付き遅延ライン内にシフトされた前記サンプルと前記フィルタタップ係数のベクトル内積を計算するベクトル内積乗算器と
    を備えることを特徴とする請求項16に記載のIC。
  18. 前記フィルタタップ係数発生器は、スクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプルと、前記タップ付き遅延ライン内にシフトされたサンプルの状態ベクトルと、前記チャネル推定値とに基づいて、フィルタタップ係数の新しいセットを計算することを特徴とする請求項17に記載のIC。
  19. 前記フィルタタップ係数発生器は、
    前記チャネル推定値の共役を生成する第1の共役ユニットと、
    前記状態ベクトルの共役を生成する第2の共役ユニットと、
    前記スクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプルを前記状態ベクトルの前記共役に乗算する第1の乗算器と、
    前記第1の乗算器の出力を前記チャネル推定値の前記共役から減算することでスケーリングされていない補正項を生成する加算器と、
    前記状態ベクトルのベクトルノルム自乗を計算するベクトルノルム自乗発生器と、
    ステップサイズパラメータを前記ベクトルノルム自乗で除算することでスケーリング係数を生成する除算器と、
    前記スケーリング係数を前記スケーリングされていない補正項に乗算することでスケーリングされた補正項を生成する第2の乗算器と、
    前の繰返しの前記フィルタタップ係数を格納し、該前の繰返しの前記フィルタタップ係数に前記スケーリングされた補正項を加算することによって、新しいフィルタタップ係数を出力するループフィルタと
    を備えることを特徴とする請求項18に記載のIC。
  20. 前記フィルタタップ係数発生器は、リークパラメータを前記前の繰返しの前記フィルタタップ係数に乗算する第3の乗算器をさらに備えることを特徴とする請求項19に記載のIC。
  21. 前記サンプルが前記等化器フィルタに転送される前に、前記サンプルを所定の時間の間遅延させるための遅延バッファをさらに備えることを特徴とする請求項16に記載のIC。
  22. 前記フィルタ処理済みサンプルをダウンサンプリングするダウンサンプラをさらに備え、それにより、前記ダウンサンプラが、フィルタ処理済みサンプルをあるチップレートで出力することを特徴とする請求項16に記載のIC。
  23. 複数のアンテナを介した信号に基づいて生成されたサンプルの多数のストリームを結合する信号コンバイナをさらに備えることを特徴とする請求項22に記載のIC。
  24. 前記信号コンバイナは、サンプルの前記多数のストリームをインターリーブすることでサンプルの合成ストリームを生成することを特徴とする請求項23に記載のIC。
  25. 適応フィルタ用のフィルタタップ係数を生成するフィルタタップ係数発生器であって、
    チャネル推定値の共役を生成する第1の共役ユニットと、
    適応フィルタのタップ付き遅延ライン内にシフトされたサンプルの状態ベクトルの共役を生成する第2の共役ユニットと、
    スクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプルを前記状態ベクトルの前記共役に乗算する第1の乗算器と、
    前記第1の乗算器の出力を前記チャネル推定値の前記共役から減算することでスケーリングされていない補正項を生成する加算器と、
    前記状態ベクトルのベクトルノルム自乗を計算するベクトルノルム自乗発生器と、
    ステップサイズパラメータを前記ベクトルノルム自乗で除算することでスケーリング係数を生成する除算器と、
    前記スケーリング係数を前記スケーリングされていない補正項に乗算することでスケーリングされた補正項を生成する第2の乗算器と、
    前の繰返しの前記フィルタタップ係数を格納し、前記スケーリングされた補正項を前記前の繰返しの前記フィルタタップ係数に加算することによって、更新されたフィルタタップ係数を出力するためのループフィルタと
    を備えることを特徴とするフィルタタップ係数発生器。
  26. 適応フィルタ用のフィルタタップ係数を生成する方法であって、
    チャネル推定値の共役を生成すること、
    適応フィルタのタップ付き遅延ライン内にシフトされたサンプルの状態ベクトルの共役を、スクランブルを解かれたフィルタ処理済みサンプルに乗算すること、
    乗算結果を前記チャネル推定値の前記共役から減算することでスケーリングされていない補正項を生成すること、
    ステップサイズを、前記タップ付き遅延ライン内にシフトされたサンプルの前記状態ベクトルのベクトルノルム自乗で除算することによってスケーリング係数を生成すること、
    前記スケーリング係数を前記スケーリングされていない補正項に乗算することでスケーリングされた補正項を生成すること、および、
    前記スケーリングされた補正項を、前の繰返しのフィルタタップ係数に加算することで更新されたフィルタタップ係数を生成すること、
    を含むことを特徴とする方法。
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