JP2008533433A - 高断熱性能を有する冷蔵庫収納棚のための2つのシーリングガスケット - Google Patents

高断熱性能を有する冷蔵庫収納棚のための2つのシーリングガスケット Download PDF

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Abstract

収納棚とドアの間の領域をシーリングするために使用される軟性蛇腹部分を有する種類の冷蔵庫収納棚のためのガスケットであり、前記蛇腹部分は冷蔵庫収納棚の外側ドアおよび/または内側ドアを一致させることが可能な基礎部分から伸張しており、前記基礎部分は実質的に硬く、その1つの端部においては前記内側ドアの方に伸張する実質的に柔軟材料から作られた手段が存在しており、前記材料は冷蔵庫や冷凍庫の温度にさらされたときでも良好な柔軟性と弾力を有しており、さらには、好ましくは圧縮によって、冷蔵庫収納棚のより内部の領域において前記収納棚と内側ドアの間にある空間をシーリングすることができ、前記シーリング手段は前記軟性蛇腹部分に対して独立しており、そこからの拘束がないことを特徴とする前記ガスケット。

Description

本発明は、収納棚とドアの間の領域をシーリングするための軟性蛇腹部分、そして構造が断熱材の充填された外側ドアおよび内側ドアによって規定されている、冷蔵庫収納棚の外側ドアおよび/または内側ドアと適合することが可能な基礎部分を有するタイプの冷蔵庫収納棚のためのガスケットに関する。
そのような種類のガスケットは、例えば、特許文献1、特許文献2および特許文献3に記載されている。例えば、後述してあるが、冷蔵庫の外側ドア30と収納棚17の間の領域をシーリングすることのできる既存のガスケットは、付属の図Aに示されているタイプのものであり、それは内側ドア31の特殊なソケットの内部に配置されている固定末端部に設けられた基部に結合される、磁気断面(magnetic profile)を有する拡大区間を有する軟性蛇腹シーリングからなっている。現在、冷蔵庫に用いられている、このタイプのガスケットにおける断熱は、冷蔵庫収納棚17の全周に沿ったガスケットの磁気断面の接触部によって、および内側ドア31および収納棚17を有する管状のチャンバまたはバルーン(蛇腹の一部でもある)によって得られている。
欧州特許出願公開第146994号明細書 欧州特許出願公開第319087号明細書 欧州特許出願公開第1129319号明細書 伊国特許出願公開第2005A000121号明細書 欧州特許出願公開第0905464号明細書 国際出願PCT/EP02/00668号 国際出願PCT/EP02/10606号
しかし、特に0℃より低い温度で作動する冷蔵庫の冷凍室と結合している場合、図Aに記載されているような既存のタイプのガスケットにおいては、図Aに4で示されているガスケットの隣の領域にある前記収納棚と内側ドアの間の空間を通してガスケットと直接的に接触する低圧の空気(約−25℃まで降下する)のために、ガスケットのプラスチック構造、通常では可塑性PVCの柔軟性が損なわれて蛇腹部の動作が変化するという重大な欠点が生じる。
さらに、ガスケットの磁石部分がシーリングする冷蔵庫収納棚の区域が非水平となっていることで、ガスケットと扉の間が接触していない場合におけるエネルギーの損失および氷の形成が生じる。
以上のような従来のシーリングシステムと比較して、本発明は、ドアと収納棚の間の全シーリング周の周囲で生じる、外側と内側の冷たい部分の間の熱伝導を劇的に減少させることで、冷蔵庫のエネルギー損失およびその内部にできる氷を減少させることができ、そうすることで冷蔵庫の熱効率を大きく改善することを目的とする。また、本発明は、ガスケットの主なシーリング要素、すなわち、冷蔵庫の温度と比較して高い温度においても作動することが可能な伸張可能蛇腹の理想的な機能性を維持することも目的とする。
下記にて記載される他の利点も同様であるが、上記の目的を達成するために、本発明は、収納棚とドアの間の領域をシーリングするための軟性蛇腹部分を有するタイプの冷蔵庫収納棚のためのガスケットを提供するのであり、前記基礎部分は実質的に硬く、前記内側ドア31に面している他の端部においては、実質的に柔軟材料から作られた手段が前記収納棚と内側ドアの間にある空間をシーリングするために伸張しており、そして前記シーリング手段は、前記軟性蛇腹部分と関係する拘束から独立しており自由である。
本発明にしたがうガスケットにおいて、必ずしも必要ではないが好ましくは磁力によって引かれる展開部において作動する、前記軟性蛇腹部分は、柔軟材料から実質的に作られた前記手段を圧縮するようにドアを閉めることが可能であり、そうすることで、前記収納棚と内側ドアの間にある空間をシーリングすることができる。
本発明の特徴および利点をより理解するために、実際の実施形態の非限定的な例がこれより付属の図を参照しながら記載される。それらの図において、本発明のガスケットは、磁力タイプの非限定的なものであり、そこには冷蔵庫収納棚、外側ドアおよび内側ドアとともに作動する作動位置が示されている。
図を参照すると、本発明のガスケット10は、例えばPVCといった軟性蛇腹部分11またはそれと同様のものを有しており、それは例えば硬いPVCから作られた基礎部分12とともに共押し出し成形される。蛇腹部分11は、好ましくは磁石型であり、それは磁石材料から作られたストリップ部または断面を有することが可能な凹部8の上部まで続いている。これまでに記載した全ての実施形態では、図8のものは例外として、前記凹部8から前記蛇腹部分11において、管状またはバルーン7といった、内側ドア31の背面およびその方向に配置された圧縮シーリングチャンバが存在する。実施形態(図1、2、3、4、5)において、ガスケット10の前記基礎部分12は特許文献4に記載されているような逆U字型の区間を有している。そのような区間は、水平区間13および対になっている垂直区間によって規定されており、それは外側ドア30、すなわち平坦表面9で終わる、折られたシート金属と一致するための操作的な外部16であり、一方、他のものは内側ドア31と一致するための操作的な内部19である。この目的のために、前記区間16は外側ドア30にある平坦表面9と一致するために使用される1つの末端部20で終わっており、一方、前記区間19は1つの末端部21で終わっており、そこから垂直区間22が固定スナップロック手段23へと内側に伸張しており、そこでは例えば特許文献1および特許文献2に記載されているような、内側ドア31の端部に柔らかいエルボー24が介在している。
ガスケット10において、部分11の柔軟材料は、区間16の全長に沿う部分12の硬質材料とともに共押し出し成形され、およびそれはドア構造の最終充填期において、例えばポリウレタンフォームといった断熱材料が漏れることを防ぐための、外側ドア30の平坦表面9を操作的にシーリングするのに適したリップ部25まで続いている。そういったシーリングを目的として、ガスケットの基部の前記末端部21上にある前記固定手段23および28には、付加的な共押し出し成形された軟質リップ部27が求められる。図6に示されている実施形態において、ガスケット10は、実質的にT字型区間からなる基礎部分12を有しており、そこにおいて、柔軟材料から共押し出し成形されて作られるリップ部33を有する垂直区間32は、水平区間13から内側ドアへと伸張している。内側ドア31のための固定手段からなる、そのような構造においては、柔らかいリップ部33が曲がることができるように、垂直区間32を保持し、およびその区間と一致するように、中空のソケット34の形状が特別に決められているので、前記中空のソケット34の壁部を確実にシーリングすることができる。そのような実施形態においてさえ、ガスケット10においては、部分11の柔軟材料は、区間16の全長に沿う部分12の硬質材料とともに共押し出し成形され、およびそれはドア構造の最終充填期において断熱材料が漏れることを防ぐために、外側ドア30の平坦表面9を操作的にシーリングするのに適したリップ部25を有している。
図7に示されている実施形態において、本発明にしたがうガスケット10には、特許文献5および特許文献6に記載の軟性蛇腹部分11とともに共押し出し成形された硬質基部12が設けられており、これよりそのことは参照に組み込まれる。硬質基部は、外に開いており、および自動組立システムにおいて内側ドアと適合することが可能な、実質的にC字型区間をなしている。
図8に示されている実施形態において、本発明にしたがうガスケット10には、特許文献7に記載の軟性蛇腹部分11とともに共押し出し成形された硬質基部12が設けられており、これよりそのことは参照に組み込まれる。その硬質基部は、圧力をかけて介在的に適合するため、内側ドアに作られたオス型区間と完全に一致するようなメス型のオメガ字型区間を有する。
図9に示されている実施形態において、本発明にしたがうガスケット10は、構造的に図6に示されているものと同様であり、蛇腹部分11のために使用されるタイプの垂直区間32を保持するための中空のソケット34形状に特別に作られた内側ドア31のための固定手段が設けられているのだが、ここで前記垂直区間は1つの柔軟材料で押し出し成形されることによって得られており、したがって、垂直区間16および6と水平区間13とにおける大きな厚みによって基礎部分12が十分な剛性を得ることができるように、基礎部分12の厚さは適切に増大させられる。
本発明にしたがうことにより、特殊な実施形態に関係なく、前記硬質基礎部分12−水平区間13の端部にあり、操作的に前記内側ドア31と面する−は、内側ドアの形状に実質的にしたがう断面6に沿って垂直にまたは斜めに曲がっており、そこには前記収納棚17と内側ドア31の間に配置された空間4をシーリングすることが可能な実質的に柔軟材料から作られた手段5が存在し、前記シーリング手段は前記軟性蛇腹部分11と関係する制約から独立および自由であり、それはこれより各々の実施形態の記載においてより明らかとなる。
硬質基部12が前記区間6にしたがって形作られている領域には、付加的シーリング手段として使用される柔軟材料から作られたリップ部15が存在し、それは、ガスケットの位置決めを助けるために、または他にも、その下に配置されたチャンバを通る場合にはポリウレタンフォームを含有するために、内側ドア31の方に操作的に伸張する。
図1に示されている実施形態において、シーリング手段5は、前記基部12の前記区間6に関して柔軟材料で共押し出し成形されており、および、ドアおよび内側ドア31が閉じられるときに収納棚17の端部で押しつぶされて変形することによって、そのような空間をシーリングすることによって、前記空間4と実質的に相補的な長い区間に、管状のチャンバまたはバルーン3が存在している前記硬質区間6の伸張区間2からなる。シーリング手段5は、前記区間2から内側ドアへと伸張している管状のシーリング要素14によって完全となる。
図2に示されている実施形態において、シーリング手段5は、蛇腹11へと操作的に伸張しているシーリングリップ部18の存在によって、以前の実施形態とは異なっている。
図3に示されている実施形態において、硬質基部の前記区間6と連結するための介在によって適合することが可能な、U字型をした硬質材料から好ましくはなる固定要素35から伸張する場合、シーリング手段5はまた、シーリングされるために前記空間4と実質的に相補的な長い区間における管状チャンバまたはバルーン3からなる。
図1、2、3に示されている実施形態において、軟性蛇腹部分11は、硬質基礎部分12を有する壁部に沿った側に共押し出し成形され、他の側は、水平区間13を有する内側ドアの方に操作的に配されている。
図4に示されている実施形態において、軟性蛇腹部分11は、壁部16に沿った側にある硬質基礎部分12とともに共押し出し成形され、他の側は、前記垂直区間6を有する内側ドアの方に操作的に配置されている。そのような実施形態では、シーリング手段5はまた、シーリングされる前記空間4と実質的に相補的な長い区間を有する管状チャンバまたはバルーン3からなり、およびシーリングリップ部18は蛇腹11の方に操作的に伸張している。
図5に示されている実施形態において、シーリング手段5は、内側ドアの方に区間2から伸張した管状シーリング要素14からなり、前記区間2は、図に示してあるように、ドアのシーリング操作位置にある空間4をシーリングするために適切に形成された、波形の区間を有する伸張シーリングリップ部34を有する。
図6に示されている実施形態において、軟性蛇腹部分11は、壁部16に沿った側に硬質基礎部分12とともに共押し出し成形されており、対して反対の側は前記垂直区間6において内側ドアの方を操作的に向いている。そのような実施形態において、シーリング手段5はまた、シーリングされる前記空間4と実質的に相補的な長い区間を有する管状のチャンバまたはバルーン3からなっており、およびシーリングリップ部18は、圧力をかけられた後に変形するよう、図に示されているように、バルーン7にある蛇腹11と接触することができるように蛇腹11の方に操作的に伸張する。
図7に示されている実施形態において、シーリング手段5の形状は、実質的に図6に示されている実施形態と同様のものであり、前記管状のチャンバまたはバルーン3は、この場合、示されている他の実施形態におけるものよりも大きな断面を有しており、したがって、圧縮された後に上手くバルーン7と接触し、図6の実施形態において含まれているリップ部16が無くても全当該空間をシーリングすることができる。
図8に示されている実施形態において、シーリング手段5はまた、シーリングされる前記空間4と実質的に相補的な長い区間を有する管状のチャンバまたはバルーン3からなり、該チャンバまたはバルーン3は内側ドアの輪郭に実質的に沿っている硬質基部の区間6の伸張区間2から伸びている。この場合、前記区間6は、区間2とともに共押し出し成形されているのではなく、区間2が例えば表面に適合しているリブによって圧力を加えられることによって確実に合わせられ得るU字型区間6−6’にしたがうように適切に形成されたような介在部によって区間2を受け入れる。そのような実施形態では、ガスケットが取り付けられる内側ドアの構造にしたがって、区間2の異なる高さまたはバルーン3の異なる形式を有してよいシーリング手段5に蛇腹11を適合させることが可能である。
図9に示されている実施形態において、この場合、使用されるプラスチック材料の固有特質のためでなく、単押し出し成形された区間の厚い部分のために、基部の残りの部分と同様に基部の区間6には硬さが要求される。シーリング手段5はまた、シーリングされる前記空間4と実質的に相補的な長い区間を有する管状のチャンバまたはバルーン3からなる。バルーン3の厚さは蛇腹11の厚さと同じでよく、そうすることで2つの柔らかなシーリング要素は柔軟性という特質を有するのに対し、垂直区間6を有する厚い基部12は、単押し出し成形された区間においてではあるけれども、硬いという特質を有する。
他の実施形態において、前記硬いという特質は、他の同じような手段を用いることによって前記基部12に与えることも可能である。
さらなる実施形態において、14のような様々な管状要素またはバルーンもまた、弾力および柔軟特質がシーリングを最適にするように、拡張材料から、または内部で共押し出し成形された材料から作られることが可能である。
さらなる実施形態において、前記軟性区間2または硬質区間6は、それらが適合するために必要とする内側ドアの側面にしたがって、異なる高さを有することが可能である。また、前記バルーン3は、それが適合する内側ドアの側部にしたがって、異なる形状を有することが可能であり、さらに、異なる技術でガスケットの他の部分に溶接または固定されることも可能である。
上述のまたは同等の要素を組み合わせることによって、異なる方法で要素を組み合わせることによる多くの他の実施形態を得ることが可能である。そこにおいては基本的な構造特性は本発明にしたがうことで維持されており、すなわち、同じ硬質基部によって支持された柔軟材料からなる2つのシーリング手段を有しており、それ故に変形可能で、前記シーリング手段の1つ−シーリング手段5−は、冷蔵庫のより内部の領域における低温下で圧縮によって働き、他のもの−伸張蛇腹11−は、伸張によって(好ましくは、磁力断面を通して得られる、押す力によって)働くのであり、前記2つのシーリング手段は、全ての相互干渉を除去するように作られていて、そうすることで構造的および機能的にそれらは独立しており、したがって、磁力シーリングの部分の機能性に働く良くない冷却効果を同時に除去することができ、よってより安価な材料で効果を得ることが可能である。
柔軟材料から作られた当の2つのシーリング手段は同じ基部から伸張しており、および直接的な相互干渉なしで冷蔵庫のドアと内側ドアを適合させることが可能である。言い換えるならば、それらは同じ硬質基部に別々に適用されることが求められ、互いは干渉しない。
この目的を達成するために、図4および6の実施形態において示されているシーリングリップ部18は、その作動位置が蛇腹のバルーン7に対するものであるけれども、蛇腹の柔らかい構造が相互干渉から自由であるために、蛇腹からは独立している。
したがって、2つの柔らかいシーリング要素は、互いに独立して作動および移動を行い、よって、異なる負荷のもとにおいて収納棚への完全なシーリングを保証し、それ故に、冷蔵庫を使用するときに冷蔵庫のドアが作動する条件を定める一方、一般に基礎部分は冷蔵庫のドアに対するガスケットの簡単な取り付けに寄与する。
さらに、2つの柔らかい独立したシーリング手段を分けるガスケットの硬質基部のそのような部分は、断熱性を改善するために熱バリアとして働くのであり、したがって、ある領域から他の領域への熱の伝達がより困難になる。
ガスケット基材の材料が常温Tで硬い場合、そのような分離区間は内部と外部の間のいかなる漸進的な冷却効果からも機械的な影響を受けないであろう。
本発明にしたがうことで、実質的に柔軟材料から作られた前記手段は、前記収納棚と内側ドアの間にある空間をシーリングするのであるが、温度が0℃より低くなるときにも優れた柔軟性および弾力を維持し、したがって、圧縮によって、軟性蛇腹部分が配置されている部分に対して冷蔵庫のより内部の領域をシーリングすることができる。
前記シーリング手段5、または少なくともその一部3は、前記軟性蛇腹部分11の材料とは異なる材料で作られることが可能であり、前記手段5の前記材料は、一般的に冷蔵庫および冷凍庫で使用される低い温度においても、容易にねじられることが可能で、優れた弾性特質を有しており、その材料は冷蔵庫の最小作動温度より低いガラス転移温度(Tg)を有するものから選択される。
最も重要な適用、すなわち冷凍庫において、本発明にしたがうシーリング手段5は有利なことに、低温においても適切な弾性力を有する材料からなる。その弾力特性を改善することは、バルーン3の内部にある発泡材料にも適用することが可能である。
通常の作動条件において柔軟性を維持することが可能である最も適切な材料の選択は、材料のガラス転移温度(Tg)の評価基準を使用することによってなされ、その温度は常に冷蔵庫(Tf)の最小作動温度Tよりも低い。?Tが大きければ大きいほど、ガスケットの弾力性の性能はより良くなる。好ましくは、TgとTfの間の差は20℃以上がよい。
よって、ガスケットは、伸張可能な蛇腹および基部のために、低温で作動するのに適した材料、例えばSEBSまたはPUで単押し出し成形されることによって、または2つ、3つまたはそれより多い材料、例えばPVCおよびPPを共押し出し成形することによって、および内部シーリング手段のために、さらに高価な材料、例えばPUおよびSEBSを用いることによって得られる。その選択は、使用条件と同じく、各々の材料のコストを考慮してなされてよい。
従来技術 本発明にしたがうガスケットの断面図を示す。 本発明にしたがうガスケットの実施形態の一例の断面図を示す。 本発明にしたがうガスケットの実施形態の一例の断面図を示す。 本発明にしたがうガスケットの実施形態の一例の断面図を示す。 本発明にしたがうガスケットの実施形態の一例の断面図を示す。 本発明にしたがうガスケットの実施形態の一例の断面図を示す。 本発明にしたがうガスケットの実施形態の一例の断面図を示す。 本発明にしたがうガスケットの実施形態の一例の断面図を示す。 単押し出し成形された、すなわち1つの材料で押し出し成形されたガスケットの、本発明にしたがう実施形態の断面図を示す。
符号の説明
2 伸張区間
3 管状のチャンバまたはバルーン
4 空間
5 シーリング手段
6 垂直区間
7 バルーン
8 凹部
9 平坦表面
10 ガスケット
11 蛇腹部分
12 基礎部分
13 水平区間
14 シーリング要素
15 リップ部
16 外側部
17 収納棚
18 シーリングリップ部
19 内側部
20 末端部
21 末端部
22 垂直区間
23 スナップロック手段
24 エルボー
25 リップ部
27 付加的なリップ部
28 固定手段
30 外側ドア
31 内側ドア
32 垂直区間
33 リップ部
34 ソケット
35 固定要素

Claims (15)

  1. 冷蔵庫収納棚の外側ドア(30)および/または内側ドア(31)を適合することができる基礎部分(12)から伸張している、収納棚(17)とそこにあるドアとの間の領域をシーリングするための軟性蛇腹部分(11)を有し、前記基礎部分(12)は実質的に硬く、および前記内側ドア(31)と面している端部では、実質的に柔軟材料から作られた手段(5)が前記収納棚(17)と内側ドア(31)との間にある空間(4)をシーリングするために伸張しており、前記シーリング手段(5)は前記軟性蛇腹部分(11)に対して独立しており拘束されていないことを特徴とする冷蔵庫収納棚のためのガスケット(10)。
  2. 前記基礎硬質部分(12)の区間は、水平区間(13)を含んでおり、および、前記内側ドア(31)と操作的に面している水平区間(13)を有する端部において、前記空間(4)の方に前記内側ドア(31)の輪郭に実質的に沿っている硬質区間(6)にしたがって垂直または斜めに曲がっており、前記手段(5)は区間(6)から伸張していることを特徴とする請求項1に記載のガスケット。
  3. 前記手段(5)は、柔軟材料で共押し出し成形されている、前記硬質区間(6)を拡張する区間(2)の介在によって、前記区間(6)から伸張していることを特徴とする請求項2に記載のガスケット。
  4. 前記手段(5)は、ドアおよび対応する内側ドア(31)が閉じられるとき、収納棚(17)の端部を押しつぶすことで変形することによってそのような空間をシーリングするために、前記空間(4)と実質的に相補的な長い区間を有する管状のチャンバまたはバルーン(3)からなることを特徴とする請求項1に記載のガスケット。
  5. 前記手段(5)は、ドアおよび対応する内側ドア(31)が閉じられるとき、収納棚(17)の端部を押しつぶすことで変形することによって空間4をシーリングするために適切に形成された、波形の区間を有する伸張シーリングリップ部(34)を有する前記区間(2)からなることを特徴とする請求項3に記載のガスケット。
  6. 前記手段(9)は、適合される硬質基部(12)の前記区間(6)と結合する介在部によって一致することが可能なU字型形状を有する固定手段(35)から伸張していることを特徴とする請求項2に記載のガスケット。
  7. 前記手段(5)は、区間(2)が押圧によって確実に適合されることが可能であるU字型区間(6−6’)にしたがう形状をした前記硬質区間(6)の介在部となることによって一致することが可能である前記区間(2)からなることを特徴とする請求項3に記載のガスケット。
  8. 基礎部分が十分な硬さを得ることができるように基礎部分(12)の厚さを適切に増大させることによって蛇腹部分(11)のために使用されるタイプの、1つの柔軟材料から作られることを特徴とする請求項1に記載のガスケット。
  9. 前記手段(5)は、蛇腹(11)の方に操作的に伸張しているシーリングリップ部(18)であることを特徴とする請求項1に記載のガスケット。
  10. 前記手段(5)は、区間(2)から内側ドア(31)の方に伸張している管状のシーリング要素(14)であることを特徴とする請求項3に記載のガスケット。
  11. 硬質基部(12)は、前記区間(6)にしたがって形成されており、軟性リップ部(15)は、内側ドア(31)の方に操作的に伸張している付加的なシーリングとして設けられていることを特徴とする請求項2に記載のガスケット。
  12. 前記軟性蛇腹部分(11)は、1つの側部では基礎硬質部分(12)とともに共押し出し成形されており、他の側部は、水平区間(13)を有する内側ドア(31)の方に操作的に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のガスケット。
  13. 前記軟性蛇腹部分(11)は、1つの側部では硬質区間部分(12)とともに共押し出し成形されており、他の側部は、垂直区間(6)を有する内側ドア(31)の方に操作的に配置されていることを特徴とする請求項2に記載のガスケット。
  14. 前記シーリング手段5は、前記軟性蛇腹部分(11)の材料とは異なる材料から作られた少なくとも1つ集まりであり、その材料は冷蔵庫の最小作動温度より低い温度であるTgを有するもののなかから選択されることを特徴とする請求項1に記載のガスケット。
  15. 前記管状のチャンバまたはバルーン(3)は、前記軟性蛇腹部分(11)の材料とは異なる材料から作られており、その材料は冷蔵庫の最小作動温度より低い温度であるTgを有するもののなかから選択されることを特徴とする請求項4に記載のガスケット。
JP2008502390A 2005-03-21 2006-03-20 高断熱性能を有する冷蔵庫収納棚のための2つのシーリングガスケット Active JP5198248B2 (ja)

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