JP2008533372A - 耐食防護層付き高温ガス弁 - Google Patents
耐食防護層付き高温ガス弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008533372A JP2008533372A JP2008501214A JP2008501214A JP2008533372A JP 2008533372 A JP2008533372 A JP 2008533372A JP 2008501214 A JP2008501214 A JP 2008501214A JP 2008501214 A JP2008501214 A JP 2008501214A JP 2008533372 A JP2008533372 A JP 2008533372A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- layer
- corrosion protection
- conical
- nitride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/32—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for rotating lift valves, e.g. to diminish wear
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C8/00—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals
- C23C8/06—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases
- C23C8/28—Solid state diffusion of only non-metal elements into metallic material surfaces; Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive gas, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using gases more than one element being applied in one step
- C23C8/30—Carbo-nitriding
- C23C8/32—Carbo-nitriding of ferrous surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/02—Selecting particular materials for valve-members or valve-seats; Valve-members or valve-seats composed of two or more materials
- F01L3/04—Coated valve members or valve-seats
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L3/00—Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
- F01L3/06—Valve members or valve-seats with means for guiding or deflecting the medium controlled thereby, e.g. producing a rotary motion of the drawn-in cylinder charge
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
主に空洞体を形成した状態で弁板に移行している弁棒から成る円錐状弁体を備え、この円錐状弁体あるいは少なくとも空洞体の部位までの弁棒(2)が、窒化物形成基礎合金から成る代表的弁鋼で作られている、内燃機関の高温ガス弁において、その代表的弁鋼から成る部分も良好な腐食防護性を有するように改良するために、円錐状弁体がその少なくとも部分部位に、窒化物層ないし炭化窒化物層の形をした腐食防護層が設けられ、この腐食防護層が、窒素雰囲気におけるプラズマ窒化法あるいはプラズマ窒化浸炭法による窒化物形成基礎合金の転換によって発生されている。
Description
本発明は、主に空洞体を形成した状態で弁板に移行している弁棒から成る円錐状弁体を備えた内燃機関の高温ガス弁(Gaswechselventil)に関する。
内燃機関の高温ガス弁、即ち、高温ガス通路を開閉するための入口・出口弁は、燃焼ガスにより大きな機械的負荷と熱的負荷および腐食作用を受ける。特に出口弁の負荷には、大きな耐熱性と良好な耐火性の高合金鋼でしか耐えられない。
かかる高温ガス弁の寿命を高めるために、既に多くの処置が知られている。例えば弁板はその密封面が特に耐久性のあるCrNi合金で装甲されている。
例えば独国特許出願公開第4341811号明細書で提案されているように、高負荷エンジンの場合に上述の装甲に加えて、出口弁の寿命が、弁棒に設けられたプロペラの形の回転装置によって数倍高められている。プロペラを励起する排気ガスによる強制回転のために、弁棒および弁板に付着物が付着せず、また片寄った加熱による弁板の漏れが生じなくなる。
しかし、高温ガス弁の他の部分にも、耐熱性、耐久性および耐食性について異なった要件が課せられる。
公知のように、円錐状弁体の種々の温度領域における耐熱性、耐久性および耐食性について異なった要件は、弁板が耐熱耐火性材料で作られ、弁棒がプロペラを含めて、小さな切欠き感度と大きな耐久性を有する材料で作られ、即ち、その部位に生ずる曲げ応力に耐えるために、十分な靱性を有する材料で作られる、ことによって考慮されている。好適には、弁板に対して、代表的弁鋼あるいは例えばNiCr2OTiAlのような超合金が利用され、プロペラ付き弁棒に対して、例えばX45CrSi9−3のような代表的弁鋼が利用される。これは、公知のようにニッケル基合金鋼は腐食負荷に対抗するためには極めて高価であり、このためにそこでは、高温ガス弁が例えばX45CrSi9−3のような代表的弁鋼で作られるだけで十分に足りる、という理由からである。
さらに既に、高温ガス弁の要件の他の観点が、エンジン停止中において燃焼ガスが露点を下回るために、弁棒と空洞体が湿り腐食(凝縮)により腐食されることにある、ことが知られている。
もっとも他方では、窒化物形成鋼においてプラズマ窒化法あるいはプラズマ窒化浸炭法の形の硬化法が既に知られている。
一般に、プラズマ窒化法/プラズマ窒化浸炭法とは、窒素元素ないし炭素元素が拡散浸透し、薄い表面層において鉄と窒化物ないし炭化窒素の形に反応し、化合物層(VS)を形成して、鋼の表面層を硬化することを意味する。その化合物層(VS)に続く拡散層(DS)において、冷却の際にはじめて窒素が部分的に窒化物として析出し、硬度を増大させる。その硬度自体は窒化物の種類に左右される。窒素が鋼とどのように反応するかに応じて、窒化時間および窒化層が異なる。
換言すれば、硬度、耐摩耗性、耐久性あるいは耐食性を高めるために、窒素による材料の周辺層の拡散飽和が行われる。その周辺層は、窒化/窒化浸炭後、外側の窒化物層ないし炭素窒化物層(化合物層)と、それに続く層、即ち、窒素が豊富化された混晶および析出した窒化物から成る層(拡散層)とから成っている。
いわゆるプラズマ窒化であるコロナ放電による窒素のイオン化によって、窒化時間が短縮される(450℃〜550℃でのプラズマ窒化)。
処理媒体が窒素のほかに炭素も放出する成分を含む窒化浸炭法の場合、粉末、塩浴、気体あるいはプラズマにおいて正に窒化浸炭される(500℃〜590℃、特に約520℃でのプラズマ窒化浸炭)。
本発明の課題は、冒頭に述べた形式の高温ガス弁を、上述した代表的弁鋼から成る部品が良好な腐食防護性を有するように改良することにある。
この課題は、請求項1に記載の特徴を有する高温ガス弁によって解決される。
高温ガス弁の弁板が正に一体品として形成され、上述したように弁板の密封面ないし座部位が装甲されているとき、有利に、窒化物層ないし炭素窒化物層が、弁棒および装甲された密封面までの空洞体に完全に設けられている。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
内燃機関の高温ガス弁、特に出口弁(1)は、弁棒(2)に設けられたプロペラ(3)の形の回転装置を有している。弁板(4)はその密封面が装甲されている。プロペラ(3)の羽根(6)は、プロペラの回転形状から切削加工されている。
さらに、円錐状弁体(1)の種々の温度領域における耐熱性、耐久性および耐食性について異なった要件は、弁板(4)が耐熱耐火性材料で作られ、弁棒(2)がプロペラ(3)を含めて、小さな切欠き感度と大きな耐久性を有する材料で作られ、即ち、その部位に生ずる曲げ応力に耐えるために、十分な靱性を有する材料で作られる、ことによって考慮されている。好適には、弁板(4)に対して、代表的弁鋼あるいは例えばNiCr2OTiAlのような超合金が利用され、プロペラ(3)付き弁棒(2)に対して、例えばX45CrSi9−3のような熱間加工鋼が利用される。弁板(4)は弁棒(2)に摩擦溶接(7)によって結合されている。
ここで例示された出口弁(1)の場合、円錐状弁体が少なくとも部分部位に窒化層(8)の形をした腐食防護層を備え、その腐食防護層は、窒素雰囲気ないし窒素・炭素雰囲気におけるプラズマ窒化法あるいはプラズマ窒化浸炭法による窒化物形成基礎合金の転換によって発生される。
ここでは有利に、2分割構造の高温ガス弁の場合、正に熱間加工鋼材料に限られた摩擦溶接(7)までの弁棒(2)全体が、空洞体(11)の部位を除けて窒化層(8)を備えている。勿論、全般的に、一体構造並びに多分割構造の高温ガス弁において、弁板(4)および弁棒(2)の両端面は、窒化物層ないし炭素窒化物層(8)が備えられていない。
しかし、一体構造の場合に好適には、弁板(4)の装甲された弁座部位(5)を除き並びにその弁板底と弁棒端面を除いて、円錐状弁体(1)全体に窒化層(8)を設けることもできる。
本発明に基づく高温ガス弁の場合、その表面が、耐摩耗性の硬い縁部層が生ずるように転換されている。そのために、円錐状弁体半製品は、部分的に弁棒の形に、あるいは全製造工程にわたって弁棒(2)と弁板(4)とも揃えて加工され、これにより、円錐状弁体半製品はその最終的表面あらさが存在し、続いて、プラズマ窒化あるいはプラズマ窒化浸炭が行われる。窒化された高温ガス弁の再処理は可能であるが、不要である(もっとも、発生された化合物層が除去されないようにするために、高温ガス弁の腐食から防護すべき部位は再処理が行われてはならない)。例えば円錐状弁体(1)は窒化後に研摩される。
発生された腐食防護層に対して、窒化層が、0.1mm〜0.3mmの厚さ(窒化硬化深さ)の拡散層(9)と、その上に形成された3μm〜15μmの化合物層(10)とを有し、750HV(ビッカース硬さ)より大きい表面硬さを呈する、という特色を有する。
化合物層に対して約10μmの厚さが得られるようにしようとするとき、プラズマ窒化浸炭は炭素の添加のもとで実施されねばならない。
円錐状弁体(1)のプラズマ窒化ないしプラズマ窒化浸炭によって、かなり改善された腐食防護性および交番疲れ強度の増大が得られ、即ち、長い点検インターバルないし部品寿命が得られ、曲げ荷重による亀裂が防止される。
1 円錐状弁体
2 弁棒
4 弁板
7 摩擦溶接
8 腐食防護層
9 拡散層
10 化合物層
11 空洞体
2 弁棒
4 弁板
7 摩擦溶接
8 腐食防護層
9 拡散層
10 化合物層
11 空洞体
Claims (4)
- 主に空洞体(11)を形成した状態で弁板(4)に移行している弁棒(2)から成る円錐状弁体(1)を備え、該円錐状弁体(1)あるいは少なくとも空洞体(11)の部位までの弁棒(2)が、窒化物形成基礎合金から成る代表的弁鋼で作られている、内燃機関の高温ガス弁において、
円錐状弁体(1)はその少なくとも部分部位に、窒化物層ないし炭化窒化物層の形をした腐食防護層(8)を設けられ、該腐食防護層(8)が、窒素雰囲気におけるプラズマ窒化法あるいはプラズマ窒化浸炭法による窒化物形成基礎合金の転換によって発生されていることを特徴とする内燃機関の高温ガス弁。 - 一体構造の場合、弁板(4)の装甲された弁座部位並びにその弁板底面と弁棒端面を除いて、円錐状弁体(1)全体に窒化層(8)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の高温ガス弁。
- 2分割構造の場合、弁棒(2)の少なくともその燃焼ガスと接触する外側面に、熱間加工鋼材料に限られた境界面(7)まで完全に窒化層(8)が設けられ、弁板(4)および場合により空洞体(11)の部位が窒化層(8)を備えていないことを特徴とする請求項1に記載の高温ガス弁。
- 窒化層(8)が、0.1mm〜0.3mmの厚さ(窒化硬化深さ)の拡散層(9)と、その上に形成された3μm〜15μmの化合物層(10)とを有し、750HV(ビッカース硬さ)より大きい表面硬さを呈していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の高温ガス弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102005013088A DE102005013088B4 (de) | 2005-03-18 | 2005-03-18 | Gaswechselventil mit Korrosionsschutzschicht |
PCT/EP2006/002292 WO2006097264A1 (de) | 2005-03-18 | 2006-03-14 | Gaswechselventil mit korrosionsschutzschicht |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008533372A true JP2008533372A (ja) | 2008-08-21 |
Family
ID=36602668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008501214A Withdrawn JP2008533372A (ja) | 2005-03-18 | 2006-03-14 | 耐食防護層付き高温ガス弁 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20080149062A1 (ja) |
EP (1) | EP1864003A1 (ja) |
JP (1) | JP2008533372A (ja) |
KR (1) | KR20070112287A (ja) |
CN (1) | CN101142379A (ja) |
CA (1) | CA2601053A1 (ja) |
DE (1) | DE102005013088B4 (ja) |
NO (1) | NO20075320L (ja) |
RU (1) | RU2007138648A (ja) |
WO (1) | WO2006097264A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010138899A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Man Diesel Se | ガス交換弁及びその製造法 |
KR101274239B1 (ko) * | 2010-12-02 | 2013-06-11 | 기아자동차주식회사 | 차량용 흡배기 밸브 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008018875A1 (de) | 2008-04-14 | 2009-10-15 | Märkisches Werk GmbH | Auslassventil an einem Hubkolbenmotor |
JP4510126B2 (ja) | 2008-05-13 | 2010-07-21 | エムエーエヌ・ディーゼル・フィリアル・アフ・エムエーエヌ・ディーゼル・エスイー・ティスクランド | 大型2サイクルディーゼルエンジンのための排気バルブ、このようなエンジンにおけるNOx形成削減のためのプロセス、及びこのようなエンジン |
JP5036879B2 (ja) * | 2009-01-23 | 2012-09-26 | マン・ディーゼル・アンド・ターボ,フィリアル・アフ・マン・ディーゼル・アンド・ターボ・エスイー,ティスクランド | 内燃機関のための、排気弁スピンドルまたはピストンの形態にある可動壁部材、および当該部材を製造する方法 |
DE102012202859A1 (de) | 2012-02-24 | 2013-08-29 | Mahle International Gmbh | Ventilsystem zur Ladungswechselsteuerung |
US9051910B2 (en) * | 2013-01-31 | 2015-06-09 | Caterpillar Inc. | Valve assembly for fuel system and method |
DE102013203441A1 (de) | 2013-02-28 | 2014-08-28 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Betriebsverfahren für ein einachsiges Wankstabilisierungssystem eines zweiachsigen, zweispurigen Fahrzeugs |
DE102013203443A1 (de) * | 2013-02-28 | 2014-08-28 | Mahle International Gmbh | Metallisches Hohlventil |
DE102013210900A1 (de) * | 2013-06-11 | 2014-12-11 | Mahle International Gmbh | Gaswechselventil einer Brennkraftmaschine |
CN103498711A (zh) * | 2013-10-21 | 2014-01-08 | 济南沃德汽车零部件有限公司 | 盘锥面堆焊合金并在合金层上保留氮化层的气门 |
JP6931713B2 (ja) * | 2017-05-17 | 2021-09-08 | フェデラル−モーグル バルブトレイン ゲーエムベーハーFederal−Mogul Valvetrain Gmbh | ポペットバルブおよびその製造方法 |
DE102019207536A1 (de) * | 2019-05-23 | 2020-11-26 | Mahle International Gmbh | Gaswechselventil |
CN114810270B (zh) * | 2022-04-07 | 2023-08-01 | 重庆乐瑞斯科技有限公司 | 升程可自适应调节型配气机构 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1902676A (en) * | 1929-12-19 | 1933-03-21 | Sutton Hubert | Hardening alloy steels |
US2745777A (en) * | 1951-12-20 | 1956-05-15 | Armco Steel Corp | Internal combustion engine valves and the like |
GB1351234A (en) * | 1970-07-21 | 1974-04-24 | Nissan Motor | Process for forming a soft nitride layer in a metal surface |
KR0148414B1 (ko) * | 1992-07-16 | 1998-11-02 | 다나카 미노루 | 티타늄 합금제 엔진밸브 및, 그것의 제조방법 |
JPH06146825A (ja) * | 1992-11-04 | 1994-05-27 | Fuji Oozx Inc | チタン製エンジンバルブ |
DE4341811A1 (de) * | 1993-12-08 | 1995-06-14 | Man B & W Diesel Ag | Gaswechselventil für eine Brennkraftmaschine |
US5441235A (en) * | 1994-05-20 | 1995-08-15 | Eaton Corporation | Titanium nitride coated valve and method for making |
DE19618477C2 (de) * | 1996-05-08 | 2000-08-03 | Trw Deutschland Gmbh | Herstellungsverfahren für ein nitriertes Bimetallventil |
US5960760A (en) * | 1998-02-20 | 1999-10-05 | Eaton Corporation | Light weight hollow valve assembly |
US5934238A (en) * | 1998-02-20 | 1999-08-10 | Eaton Corporation | Engine valve assembly |
JP2001050020A (ja) * | 1999-05-31 | 2001-02-23 | Nippon Piston Ring Co Ltd | 内燃機関用の弁装置 |
EP1146137A1 (en) * | 1999-11-10 | 2001-10-17 | Cemm Co., Ltd | Method of nitriding iron group alloy base material |
JP2003307105A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-31 | Fuji Oozx Inc | エンジンバルブ |
SE525291C2 (sv) * | 2002-07-03 | 2005-01-25 | Sandvik Ab | Ytmodifierat rostfritt stål |
US6912984B2 (en) * | 2003-03-28 | 2005-07-05 | Eaton Corporation | Composite lightweight engine poppet valve |
-
2005
- 2005-03-18 DE DE102005013088A patent/DE102005013088B4/de not_active Revoked
-
2006
- 2006-03-14 RU RU2007138648/06A patent/RU2007138648A/ru not_active Application Discontinuation
- 2006-03-14 US US11/886,649 patent/US20080149062A1/en not_active Abandoned
- 2006-03-14 EP EP06707539A patent/EP1864003A1/de not_active Withdrawn
- 2006-03-14 JP JP2008501214A patent/JP2008533372A/ja not_active Withdrawn
- 2006-03-14 CA CA002601053A patent/CA2601053A1/en not_active Abandoned
- 2006-03-14 KR KR1020077023714A patent/KR20070112287A/ko not_active Application Discontinuation
- 2006-03-14 CN CNA2006800086932A patent/CN101142379A/zh active Pending
- 2006-03-14 WO PCT/EP2006/002292 patent/WO2006097264A1/de active Application Filing
-
2007
- 2007-10-17 NO NO20075320A patent/NO20075320L/no not_active Application Discontinuation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010138899A (ja) * | 2008-12-09 | 2010-06-24 | Man Diesel Se | ガス交換弁及びその製造法 |
KR101274239B1 (ko) * | 2010-12-02 | 2013-06-11 | 기아자동차주식회사 | 차량용 흡배기 밸브 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20080149062A1 (en) | 2008-06-26 |
RU2007138648A (ru) | 2009-04-27 |
NO20075320L (no) | 2007-12-13 |
WO2006097264A1 (de) | 2006-09-21 |
CA2601053A1 (en) | 2006-09-21 |
EP1864003A1 (de) | 2007-12-12 |
CN101142379A (zh) | 2008-03-12 |
DE102005013088A1 (de) | 2006-09-21 |
KR20070112287A (ko) | 2007-11-22 |
DE102005013088B4 (de) | 2006-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008533372A (ja) | 耐食防護層付き高温ガス弁 | |
JP2008544127A (ja) | 部品に対する断熱層と金属浸食防護層とを備えた被覆系と、その被覆系の製造方法と、蒸気タービンの運転方法 | |
US7833636B2 (en) | Piston ring with sulphonitriding treatment | |
CN101331246A (zh) | 用于涂覆叶片的方法和燃气透平的叶片 | |
WO2001033065A1 (en) | Combination of cylinder liner and piston ring of internal combustion engine | |
US8414710B2 (en) | Method for surface treatment of metal material | |
US20060048861A1 (en) | Surface-carbonitrided stainless steel part excellent in wear resistance and method for their manufacture | |
US8919316B2 (en) | Valve system for controlling the charge exchange | |
JP5612703B2 (ja) | 耐亀裂伝播性窒化ピストンリング | |
KR20100066349A (ko) | 가스 교환 밸브 및 그 제조 방법 | |
US20160097459A1 (en) | Nitrided Engine Valve with HVOF Coating | |
KR102625010B1 (ko) | 초저온 유체에서 오스테나이트계 스테인리스강 표면의고 내구성 막을 갖는 초저온 밸브의 밸브트림 및 이의 표면경화방법 | |
JP2008533373A (ja) | 硬化ピストン周溝を備えた往復動内燃機関におけるピストン | |
JP2000145542A (ja) | 直噴式ディ―ゼルエンジン用ピストンリングおよび組合せ | |
JPH0559913A (ja) | 軽金属タペツト | |
KR101865530B1 (ko) | 공구의 제조 방법 | |
JP2000310329A (ja) | 表面硬化処理したコンロッド | |
JP5886537B2 (ja) | 高耐久性エンジンバルブ | |
US10215065B2 (en) | Valve for internal combustion engines | |
JP5652935B2 (ja) | 摺動部材 | |
JP2004190560A (ja) | ピストンリング | |
CN115135912A (zh) | 滑动元件,特别是活塞环,及其制造方法 | |
WO2015197497A1 (en) | Method for manufacturing a component of an internal-combustion engine | |
JP2015121228A (ja) | 高耐久性エンジンバルブ | |
KR19980086279A (ko) | 엔진용 타펫 및 그 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20090602 |