JP2008528915A - 冷蔵庫及び/又は冷凍庫用ドアハンドル - Google Patents
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Abstract
本発明は、ピボット支持材によって回転可能な方式で冷蔵室用扉や冷凍室用扉に固定することができる開位置と閉位置間で可動性のある取っ手と、取っ手を開位置から閉位置への自動回復させるための自動位置回復装置を有する、冷蔵室用又は冷凍室用の扉の開動作のための冷蔵庫及び/又は冷凍庫用ドアハンドルに関する。本発明によれば、冷蔵庫及び/又は冷凍庫用ドアハンドルは、開位置から閉位置への前記取っ手(10)の回復動作を減衰するため、及び/又は、閉位置から開位置への前記取っ手(10)の開動作を減衰するために動作ダンパー(57)が設けられていることを特徴とする。
Description
本発明は、ピボット支持材によって回転可能に冷蔵室用扉や冷凍室用扉に固定することができる開位置と閉位置の間で可動性のある取っ手と、取っ手を開位置から閉位置へ自動回復するための自動位置回復装置とを有する、冷蔵室用又は冷凍室用の扉の開動作のための冷蔵庫及び/又は冷凍庫用ドアハンドルに関する。
冷蔵庫及び/又は冷凍庫用ドアハンドルは、閉位置からの動きが非常ににぶい冷蔵室又は冷蔵室の扉を、簡単かつ低圧力で開けることができるようにすることが特に求められている。概して、冷蔵庫や冷凍室の扉は、閉位置でぴったりとくっついた状態となる。これは、磁気シールのロック力だけでなく、空気冷却の結果としての真空状態に起因する高吸引力によるところが大きい。そのため、冷蔵庫や冷凍室のドアは、概して、それぞれのドアでピボット可能に支持されているレバーハンドルとして形成されている。
冷蔵庫や冷凍室の扉用レバーハンドルの主機能は、扉を簡単に低圧力で開けることである。これに関連して、それらの扉の磁気シールのロック力を克服することが課題となる。特に、冷凍室の扉に関しては、空気冷却の結果としての真空状態によって起こる高い吸引力を克服することが課題となる。そこで、取っ手に働く牽引力による扉の開動作のみならず、取っ手を扉でピボット可能に支持したり、ピボットトランスミッションを介して扉枠又はユニット骨組みを押すスライダーに接続することで扉を開ける方式が既に提案されている。対応する取っ手のピボット運動は、レバー効果を介して扉を開けるのに必要な力がかかるように、特定のギア比でスライダーに伝達される。
取っ手は、位置回復装置によって、自動的に開位置から閉位置に戻される。位置回復装置は、可動性のある取っ手だけでなく、それに接続されたレバー機構も冷蔵庫や冷凍庫のドアハンドルと共に元の場所へ戻されなければならないため、頑丈でなくてはならない。これに関連して、扉の開動作時に、機械的部品の応力や磨耗と共に、望ましくない雑音が起こる。
上記の従来の技術の不具合を避け、そのような取っ手を効果的な方法で開発するよう、改善を加えたドアハンドルを提供することが本発明の本質的な目的である。取っ手の開始位置又は閉位置への回復動作も改善することが望ましい。
この目的は、本発明に従い、請求項1記載のドアハンドルによって解決される。本発明の好ましい構成が、従属する請求項の主題である。
本発明によると、ドアハンドルは、取っ手の開位置から閉位置への回復運動の勢いを低下させる動作ダンパーを有している。取っ手は、回復動作及び/又は動作ダンパーの締付けの際に、回復力が、動作ダンパーの抑制力、又は、勢いを減らす力を上回るように動作ダンパーを作動させる。制御不良な取っ手の跳ね返りが起こることはなく、制御された低スピードのゆるやかな回復動作が行われる。扉を開ける際に動作ダンパーがアクティブな場合、特に、開動作の最後部において、開動作の終始点へのゆるやかな動きが得られる。これによって、閉位置に近づくときの望ましくない雑音や機械的磨耗が避けられ、また、フル作動の感覚が伝わることで、安定した高品質感を軽量部品にも与えることができる。
動作ダンパーは、一般的に、様々な構造をとることができる。本発明の一実施例によると、ダンパーは、ピストンがダンピング液を運ぶピストン・シリンダ部を構成することができ、このピストン・シリンダ部は、固定ドアハンドル部と可動ドアハンドル部(特に、取っ手)との間に配置される。本発明をさらに発展させた形態では、小さい構造で配置する場合に、動作ダンパーとして回転ダンパーを設けることができ、ダンパーの回転部は固定ダンパーに対して回転する。
広い温度範囲にわたって安定した動作条件を確実にして、−25℃から+80℃の範囲で使用することができる動作ダンパーとしてシリコンオイルダンパーを使うことは、高い頻度で起こる高温度変動にとって利点があることが証明されている。
さらに本発明を発展させた形態では、動作ダンパーは取っ手と一体化する。具体的には、回転ダンパーを用いる場合には、回転ダンパーを取っ手の内側に配置することができるので、回転ダンパーは外側からは見えず、美しさが求められる取っ手の外観を損なわないようにすることができる。
一般的に、動作ダンパーは、様々な方法で取っ手に連結することができる。本発明の一実施形態によると、取っ手は、動作ダンパーの駆動用の鋸歯状の駆動部と噛み合う鋸歯状装置を有する。この駆動部は、動作ダンパー自体の一部であってもよく、例えば、回転ダンパーを用いる場合、ダンパーのローターに直接接続されていてもよい。また、減速装置を取っ手と動作ダンパーとの間に接続し、取っ手の比較的小さな動きを適切なダンパーの動きに変換するようにしてもよい。この場合、鋸歯状の駆動部は、出力側で動作ダンパーと連結される減速装置の一部としてもよい。
本発明をさらに発展させた形態においては、動作ダンパーを可動ハンドルで支えてもよいし、作動部によって作動してもよい。特に、ハンドルを支える固定ベアリング接続においては、鋸歯状装置で作動させてもよい。この場合、これに対応させて、減速装置を相互接続してもよい。
取っ手、位置回復装置、動作ダンパー、及び、冷蔵庫又は冷凍室の扉にドアハンドルを固定するためのドアハンドルホルダを組合せ、組立済みのユニットとして、ドアハンドルの組立てを容易にすることができるという利点がある。
取っ手自体は、異なるデザインであってもよい。本発明の一実施形態によると、取っ手は、ピボット軸受によってピボット可能な方法で、ドアハンドル取付部の助けによって扉に取り付け可能なドアハンドルと共に、取付部上に支持してもよい。取っ手は、ロッキングチェアやレバーのような構成にしてもよいし、握り部分の反対側に配置したピボット軸側に圧力突出部を有していてもよい。この圧力突出部は、ドアハンドルが開位置に動作する際に、冷蔵庫又は冷凍室の基本構造に対して圧力をかけるように構成され、梃子で扉を開ける。
特別な実施形態においては、前述の取っ手のピボット支持材は、取っ手の開位置と閉位置との間の少なくとも一部のピボット動作のために、扉の内側に配置したロールセンターを決定することができる。ドアハンドルは扉の外側に配置したピボット支持材によって扉の外側にヒンジ連結されているが、ドアハンドルのロールセンター又はピボット中心は、扉の内側、又は、ドアハンドルとピボット軸受が取り付けられている扉の外板に配置する。扉の内側に配置したロールセンターによって、ハンドルが過剰なピボット動作をすることなく、スライダーの十分な作動軌道を得ながら、ドアハンドル全体の高さを低くすることができる。
このピボット支持材は、特に、取っ手が開位置と閉位置との間を動く際に、取っ手のロールセンターが、完全に扉の内側に位置することが好ましいとされる軌道上を動くように構成することができる。特に、少なくとも、スライダーが扉の内側が配置されているユニット基本構造の側面を押しているドアハンドルのピボット部においては、上記の構成にすることができる。そのため、従来の解決策に対して、前記の取っ手は、扉に対して固定されたピボット軸を持たない。ドアハンドルのロールセンターは、扉を引いて開ける際に、扉の外板の内側にロールセンターを保持したまま、軌道上を動く。ここでは、ドアハンドルの異なるピボット位置に対して、ハンドル動作を滑動動作に変換する際の好ましい梃子比を得ることができる。
動作ダンパーは、取っ手の回転中心と取っ手自体との間に配置するのが効果的である。サイズが小さい場合、回転中心の周りを動く取っ手自体の一部を、動作ダンパーの作動用に使用することができる。特に、取っ手の一部は、取っ手の作動時に、回転中心の周りを動く鋸歯状装置で設けてもよく、動作ダンパーを起動する鋸歯状駆動部と噛み合っている。
本発明をさらに発展させた形態においては、取っ手をヒンジで連結部に、ピボット可能に連結している。連結部は、同様に、扉の前面、又は、扉に固定した取付部に、ピボット可能に連結されている。ロールセンターは内側に配置されており、この連結部を通じて、高さが低い構造で、好ましい力の移動が実現できる。連結部は、特に、回転可能となるように直接、つまり、さらに連結部を介在することなく、扉の前面、又は、扉に固定された取付部で支持されており、そのため、連結部のピボット軸は扉に対して固定されている。取っ手もまた、ピボット可能に、直接、つまり、さらにトランスミッション部を介在することなく、連結部に固定されていることが好ましい。解除式のスナップ接続部を、取っ手と連結部との間に設けることが、特に効果的である。これによって、取付けが容易になる。
動作ダンパーは、取っ手の鋸歯状部が動作ダンパーの駆動ピニオンを駆動させることができるよう前記のドア取付部にしっかりと固定するのが効果的である。
本発明をさらに発展させた形態においては、取っ手は、同様に、さらに歯車要素を介在することなく、ピボット可能に、スライダーに直接接続し、その取っ手と、解除可能に構成されたスライダーとの間の接続は、特に、ヒンジ連結のスナップかラッチ接続とする。これより、組立てが容易になるだけでなく、上記全てにより、スライダーの下に配置されたドアハンドル部にアクセス可能にするために、スライダーを取っ手から容易に取り外すことができるようになる。スライダーは、特に、固定ねじカバーとすることができ、扉において、ドアハンドルの固定用部品の個々のカバーを省略できる。扉のドアハンドルの固定のために、ドアハンドルは、スライダーと取っ手の両方が支えられる固定板を有するようにしてもよい。適切な固定手段(特に、固定ねじ等)によって、この固定板自体を扉に取り付けることができ、本発明の効果的な構造においては、スライダーによって覆われるように、固定手段は扉の狭い方の面にのみ配置する。スライダーが取っ手から解除され、取り外された場合は、固定手段へのアクセスが可能となり、扉から固定手段を取り外すことができる。
ドアハンドルに、より正確には、取っ手に、子供が取っ手にぶら下がった場合に起こりうる横軸方向の負荷に対して十分な安定性を与えるためには、固定板は、スライダーや連結部での支持の他に、取っ手を収容し、安定させるガイドを構成する。固定板は、特に、取っ手のピボット軸に垂直な2つのガイド面を有していてもよく、この2つのガイド面の間で、対応するガイド面に、取っ手が収容される。さらに、固定板は取っ手のピボット中心に沿って湾曲するガイド面を有していてもよい。
扉への固定に対するドアハンドル全体の安定性を得るために、本発明をさらに発展させた形態においては、扉の外側表面の下の定着板を、扉の狭い方の面に配置するよう形成してもよい。取っ手とスライダーのための固定板を固定する固定ねじをこの定着板にねじ込んでもよい。
本発明をさらに発展させた形態において、取っ手の位置を扉に対して閉位置に設定するために、設定装置を設ける。ドアハンドルは、扉の形状公差のため、扉の外観に正確に合致しない場合がしばしばある。取っ手の自由突出部は、特に、閉位置における扉の前面と同一面上になければならない。取っ手の突出部が正確に扉の外側表面上に位置するまで、この設定装置の助けによって正確に調整できる。
設定装置は、特に、扉に対する固定板の角度位置を調整することができる。扉の狭い方の面上に、その面を押さえるように配置する調整ねじを設けることが好ましい。
以下、好適な実施形態と図面に関して、本発明をより詳細に述べる。図面には以下のものを示す。
図1及び図2に示すドアハンドルは、扉2の上面上に設置され、扉2にねじでしっかりと接続された、ほぼ板状の取付部1を有する。取付部1は、扉2の前面より僅かに突出している。ほぼ垂直なピボット軸50には取っ手10が回転可能に配置されており、ピボット軸50はこの突出部に固定されている。
図1及び図2に示すように、取っ手10は、握ることができる部分51とは反対側に配置されたピボット軸50側に、図1に示すように、取っ手10の閉位置において扉2の後面とほぼ同一平面上に位置する圧力先端部52を備えている。圧力先端部52は、扉を構成するユニット骨組み14の輪郭に向き合うように配置されている。閉位置では、圧力先端部52の端面は、ユニット骨組み14に接触していない。
取っ手10が、握り部51によって、開放位置へ引かれる場合、図2に示すように、圧力先端部52で冷蔵庫骨組み14の輪郭を押し、これにより、冷蔵庫骨組み14に対する梃子の力で扉2を開ける。取っ手10のピボット運動によって、圧力先端部52は、扉枠を構成するユニット骨組みの輪郭の上方でスライドする。ピボット軸50に対する梃子比は、磁気シール13によって、また、空気冷却の結果として起こる真空状態によって影響を受ける可能性のある扉2が開け始めに動かなくなる状態を低圧力で克服できるよう設定する。
取っ手10は、バネ54形状の位置回復装置53によって装着される。図示した実施形態においては、バネ54は、ピボット軸50の周囲に延び、取っ手10では第1のばねアーム55に、取付部1では第2のばねアーム56によって支持される回転ばねである(図1参照)。図1に示すように、取っ手10が図2に示す位置で開放される場合には、ばね54が自動的に取っ手10を押して、閉位置に戻す。ここで、望ましくない急な動きや跳ね返りを防ぐためには、動作ダンパー57を取っ手10に結合させ、バネ54によって取っ手10の回復動作時の減衰効果を克服しなければならない。図示したように、動作ダンパー57は、それ自体が周知であって、回転子が固定子内に収容されていて、シリコンオイルによって回転動作中に減衰される回転ダンパーである。
動作ダンパー57は、取付部1にしっかりと固定されており、取っ手10のピボット軸50に平行な回転軸を有する駆動部として、駆動ピニオン58を有する。図示した実施形態における駆動ピニオン58は、動作ダンパー57の回転子上に直接配置し、回転子を駆動する。駆動ピニオン58は、取っ手10の、鋸歯装置と合致する鋸歯状部59と噛み合っている。ここで、鋸歯状部59は、取っ手10の作動の際に鋸歯状部59が取付部1の上方をスライドして駆動ピニオン58を駆動させるよう、ピボット軸50から急速に離れる。これに従って、取っ手10は動作ダンパー57を駆動する。
取っ手10を図2に示す開放位置から開放した場合は、図1に示すように、バネ54が取っ手10を押し、閉位置に戻す。これに関連して、取っ手10の鋸歯状部59は、動作ダンパー57を駆動する。開始位置へとゆっくりと動き、開始位置に到達する際に衝撃音がしないように、動作ダンパー57が取っ手10の回復動作を減衰させる。これにより、実質的に、認識されうる取っ手の価値が上がる。本発明のダンパーにかかる取っ手の材料が異なる場合でも、正確な回復力を調整できる。
図3〜図5に示すドアハンドルは、2つの突出部を有する板状の取付部1を備えている。突出部は、両側から扉2の上に取付部1を設置できるよう、互いに角度をなすよう構成されている。図1に示すように、取付部1の第1の突出部3は、扉の狭い方の面上に設置することができ、第2の突出部は、扉の前面上に設置することができる。取付部1は、固定ねじで扉に固定して取り付けられている。固定ねじはすべて、第1の突出部3に設けられ、扉2の狭い方の面にねじ込んでもよい。
スライダー12は、取付部1で、移動可能に支持されており、その助けと共に、経済的な力で扉を押し、開けることができる。スライダー12は、扉2の狭い方の面に配置されており、扉の狭い方の面で取付部1の突出部3で移動可能にガイドを受ける。取付部1の突出部3は、2つの長手方向のガイド手段を有しており、このガイド手段はそれぞれ、スライダー12が挿入された長手方向の網又は長手方向の溝の形状をとり、補助的な長手方向網又は補助的長手方向溝と共に設けられている。スライダー12は、扉2に対してほぼ垂直な扉の狭い方の面に対して平行移動が可能である。
図3に示すように、スライダー12は、取っ手10の閉位置で、扉2の内側の輪郭に亘るように突出し、磁気シール13の領域において、扉枠を形成するユニット骨組み14の輪郭に向かって延びている。閉位置では、スライダーの前面又は圧力ボタン12aは、ユニット骨組み14には隣接しない。
スライダー12は、取っ手10によって作動することができるが、取っ手10は、この目的のために、取付部1でピボット可能に支持されている。より正確に言うと、取っ手10は、一方がスライダー12にヒンジ接続され、もう一方が取付部1にピボット可能にヒンジ接続されている。図4及び図5に示すように、取っ手10とスライダー12との間のヒンジ接続部15は、開放可能なスナップ接続部として形成されている。取っ手10とスライダー12は、ビーズ状の補助的接合ヘッドを含む溝状の凹部を有し、弾力性のあるフォーク状のソケット形状の補助的掛け金手段を有している。接合軸の周りで、取っ手とスライダーが互いに対して傾斜しているが、この接合軸は、スライダー12の移動軸に垂直に延び、扉の狭い方の面とほぼ平行である。
また、取っ手10は、扉の前面上の取付部1の第2の突出部4で、接合部15から離れた位置に固定した状態で、取付部1の突出部4にピボット可能にヒンジ接続された連結部17によってピボットされる。図4に示すように、連結部17は、ほぼ垂直なピボット軸18の周りで、突出部4に回転可能に固定されている。図示した実施形態では、ピボット軸18を支持し、突出部4が固定ねじで固定された固定部が設けられている。ピボット軸18は、実質的には、扉又はピボット軸18に固定されている取付部1の突出部4の前面上に直接配置されている。
連結部17は、もう一方が、同じく開放可能なスナップ接続部として構成した接合部21によって、取っ手10にピボット可能に接続されている。取っ手10と連結部17との間の接合部21によって決定されるピボット軸は、ピボット軸18に平行である。
連結部17のピボット性能は、取付部1の隣接部によって境界されるのが効果的であり、この隣接部は、固定部19上で実現することができる。しかし、他のピボット境界を設けることも可能である。
図5に示すように、取っ手10が開放位置にあるときには、連結部17の縦軸が扉2の前面に対してほぼ垂直に延びるように、連結部17の配置と構造を構成する。図4によると、取っ手10が停止位置、又は、閉位置にある場合、連結部17の縦軸は、鋭角を成して扉の前面から離れる方向に延び、取っ手10の自由端に向かって傾いている(図2及び図4参照)。低構造の配置を得るために、連結部17は、取っ手10の内部に延びるようにする。接合部21は、実質的には、前面を構成する取っ手10の壁の内側に直接配置する(図4参照)。
ピボット支持材全体は扉の外側に固定して配置されているが、図2及び図4に示すように、その周りで扉に対して効果的にピボットできるようなロールセンター24又は取っ手10のピボット中心が扉2の内側に配置されるよう、連結部17の配置とスライダー12での取っ手10の接合部15に対する位置合わせを行う。これにより、構造高さを非常に浅くすることができる一方、取っ手の動き及び取っ手に作用する力をスライダー12の動きに変換するための好ましいギア比が得られ、また、それに対して効果的に働く圧力による力を得ることができる。
図4及び図5に示すように、本実施形態では、上記の実施形態と同様に、ドアハンドル動作の減衰のための動作ダンパーも備えている。動作ダンパー57は、取付部1にしっかりと固定されており、取っ手10に対向する取付部1の突出部4の端に位置している。動作ダンパー57も、また、連結部17のピボット軸に平行な軸の周りで駆動することができる駆動ピニオンを有する回転ダンパーである。
取っ手10は、その内側に、鋸歯状部59を有している。鋸歯状部59は、取っ手10の開閉動作の際に、自身が動き、駆動ピニオン58と噛み合い、駆動するような形状にする。図4に示すように、動作ダンパー57は、少なくとも閉位置において、取っ手10内に収容、又は、取っ手10と取付部1とによって境界された内部空間に配置されている。鋸歯状部59は、取っ手10が完全に開いた位置で、駆動ピニオン58との噛み合いから外れるように構成してもよい。しかし、回復動作の間に、前述の方法で、回復動作の減衰のために駆動ピニオン58との噛み合いに戻るような構成とする。
図3〜図5の実施形態には、取っ手10の自動回復のための位置回復装置53として、ばね54も備えられている。このばねは、図示した実施形態において、連結部17を搭載し、このばねによって、取っ手10を押し、閉位置へ戻すことができる。図4に示すように、ばね54も、連結部17では一方のばね突出部55によって、取付部1では他方のばね突出部56によって支持される回転ばね、又は、螺旋ばねであってもよい。
図1に示すように、取っ手10は、連結部17と、安定した支持を与えるために設けられた接合部15とによってスライダー12で支持されるだけでなく、取付部1でガイド面によっても支持されている。図1に示すように、取付部1は、取っ手10のピボット軸に垂直な2つの平行ガイド網25を有しており、この2つの平行ガイド網25の間に取っ手10が収容される。この関連で、取っ手10は、対応するガイド面26を有しており、取っ手10はこのガイド面26と共にガイド網25の内側面上をスライドする。
図4に示すように、牽引力が連結部17から取っ手10に移るように取っ手10と連結部17との間の接合部21を構成してもよい。連結部17は、取っ手10にかかる牽引力をスライダー12にかかる圧縮力へと変換する牽引部としても機能する。
ドアハンドルを取り外し可能にするには、スライダー12が引っ張られて取り外されるように、スライダー12と取っ手10との間のスナップ接続部15が開放される。これによって、取付部1の固定ねじにアクセスしやすくなる。
Claims (17)
- ピボット支持材(50;29)によってピボット可能な方法で冷蔵庫又は冷凍室の扉(2)に固定された、開位置と閉位置の間で移動可能な取っ手(10)と、前記取っ手(10)の開位置から閉位置への自動回復のための回復装置とを有する冷蔵庫又は冷凍室の前記扉(2)を開けるための冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
開位置から閉位置への前記取っ手(10)の回復動作を減衰するため、及び/又は、閉位置から開位置への前記取っ手(10)の開動作を減衰するために動作ダンパー(57)が設けられていることを特徴とする冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記動作ダンパー(57)は回転ダンパーである冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1又は2記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記動作ダンパー(57)はシリコンオイルダンパーである冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1〜3のいずれか1つに記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記動作ダンパー(57)は前記取っ手(10)に一体化され、前記取っ手(10)及び前記取っ手(10)を支持する取付部(1)によって形成された内部空間に配置することが好ましい冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1〜4のいずれか1つに記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記取っ手(10)は、前記動作ダンパー(57)の駆動のための鋸歯状駆動部(58)と噛み合う鋸歯状装置(59)を有する冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1〜4のいずれか1つに記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記動作ダンパーは、前記移動可能な取っ手で支持され、固定部、特に、前記取っ手を支持する前記取付部における鋸歯状装置によって作動することができる冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1〜6のいずれか1つに記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記取っ手(10)、前記回復装置(53)、前記動作ダンパー(57)、及び、ドアハンドル取付部(1)は、ドアハンドルを冷蔵庫及び/又は冷凍室のドアに固定するために予め組立済みのユニットを構成する冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1〜7のいずれか1つに記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記取っ手(10)は、前記取っ手(10)の開位置への動きによって作動することができる前記扉を梃子で開けるための、移動可能に支持された圧力部(52;12)によって作動することができる冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1〜8のいずれか1つに記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記圧力部(52)は前記取っ手(10)の突出部によって構成される冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項7記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記圧力部は、前記扉(2)の狭い方の面に移動可能に支持され、前記取っ手(10)にヒンジ接続されているスライダー(12)である冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1〜10のいずれか1つに記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
ピボット支持材(29)は前記取っ手(10)に設けられ、前記ピボット支持材(29)は前記扉(2)の外側に配置されていて、前記取っ手(10)のピボット動作の少なくとも一部のために、開位置と閉位置の間の前記扉(2)の内側に配置された、前記取っ手(10)用のロールセンター(24)を有する冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項11記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
ピボット軸受(29)は、開位置と閉位置の間の前記取っ手の動作時に、前記取っ手(10)の前記ロールセンター(24)が、前記扉(2)の内側に完全に位置することが好ましい軌跡上を移動するよう構成されている冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1〜12のいずれか1つに記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記ピボット支持材(29)は、一方が前記取っ手(10)にピボット可能に接続され、他方が前記扉の前面、又は、前記扉に固定された取付部(1)にピボット可能にヒンジ接続された連結部(17)を有する冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項13記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
解除可能なスナップ接続部(21)が前記取っ手(10)と前記連結部(17)との間に設けられている冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1〜14のいずれか1つに記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記取っ手(10)は、歯車要素を介在することなく、前記スライダー(12)にピボット可能に接続されている冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1〜15のいずれか1つに記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
解除可能なスナップ接続部(15)が、前記取っ手(10)と前記スライダー(12)の間に設けられている冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。 - 請求項1〜16のいずれか1つに記載の冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドルであって、
前記スライダー(12)及び/又は前記取っ手(10)は、前記扉(2)に固定することができる取付部(1)上に支持されている冷蔵庫及び/又は冷凍室用ドアハンドル。
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