JP2008521651A - ラジアルタイヤを構成するための方法及び装置 - Google Patents

ラジアルタイヤを構成するための方法及び装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、
・シリンダ状の外周を備えるセグメント化されたベルト構成ドラム(11)上で特に自動的に接合された少なくとも2つのベルト層から成るベルトパケット(5)を構成するステップと、
・別の構成ドラム上で1つの気密の内層と、少なくとも1つのカーカス補強材(2)と、コア成形体を有する2つのビードコアとを備えるカーカスホース(12)を構成するステップと、
・膨張可能なベローズ(15)を有する軸方向に運動可能なベローズサポートを横に接続したセグメント化された別の構成ドラム(10)上にカーカスホースを搬送するステップと、
・ベルトパケットをセグメント化された別の構成ドラムに搬送し、ベルトパケットをカーカスホース(12)上に位置決めするステップと
を有するラジアルタイヤを構成するための方法に関する。
セグメント化された別の構成ドラム(10)は、仕上げられたタイヤのベルトパケット(5)の予定横断面輪郭に一致するように、その外面を成形されている。従って、カーカスホース(12)は、ベルトパケット(5)がセグメント化された構成ドラム(10)及び/又は外からベルトパケット(5)と接触可能な装置によって輪郭付けもしくは成形されるように、別の構成ドラム(10)を拡径することによってベルトパケット(5)と接合される。

Description

本発明は、
・シリンダ状の外周を備えるセグメント化されたベルト構成ドラム上で特に自動的に接合された少なくとも2つのベルト層から成るベルトパケットを構成するステップと、
・別の構成ドラム上で1つの気密の内層と、少なくとも1つのカーカス補強材と、コア成形体を有する2つのビードコアとを備えるカーカスホースを構成するステップと、
・膨張可能なベローズもしくは転向装置を有する軸方向に運動可能なベローズサポートもしくはコアクランプ装置を横に接続したセグメント化された別の構成ドラム上にカーカスホースを搬送するステップと、
・ベルトパケットを別の構成ドラムに搬送し、ベルトパケットをカーカスホース上に位置決めするステップと
を有するラジアルタイヤを構成するための方法に関する。
本発明は、更に、
・シリンダ状の外周を備えるセグメント化されたベルト構成ドラムと、
・少なくとも1つの気密の内層と、1つのカーカス補強材と、コア成形体を有する2つのビードコアとから成るカーカスホースを構成するための別の構成ドラムと、
・ベルト構成ドラムからセグメント化された別の構成ドラムにベルトパケットを搬送するための搬送装置とを有し、
この別の構成ドラム上でカーカスホースと仕上げられたベルトパケットが接合可能であり、別の構成ドラムの横に、軸方向に運動可能なベローズサポートもしくはコアクランプ装置が配設されている、ラジアルタイヤを構成するための装置に関する。
乗用車用のラジアルタイヤの従来の仕上げの場合、少なくとも2つのベルト層から成るスチールベルトの輪郭付けは、一般に先ず、タイヤ加熱成形型に収容されたタイヤ原材料の内部で膨張させられるベローズにより、シリンダ状の構成ドラム上で構成されるタイヤ原材料を成形することによるタイヤの加硫中に行なわれる。この場合、ベルト及び帯部分にはその最終輪郭が与えられ、タイヤの頂点におけるベルトの隆起もしくは伸長は、ショルダ領域内よりも大きい。タイヤ横断面に渡って、このようにタイヤ内の材料、特にベルト層内の補強材及びコイル状バンデージの不均一な伸長が行なわれる。この不均一な伸長は、ベルト層を取り囲む部品に対して相対的なベルト層の材料移動を結果として生じさせ、特に、タイヤ横断面上のベルト層の補強材の角度の変化、及びベルトに取り付けられるバンデージの半径方向内側のベルト周縁部の窪み、並びにベルトの上に存在する補強材の不等な張力分布を生じさせる。
更に、その外面が構成すべきタイヤの内面に少なくとも本質的に一致するセグメント化された安定なコア上でタイヤ原材料を構成するための方法及び装置が公知である。これに関しては、例えば特許文献1及び特許文献2を参照されたい。この場合、タイヤの大抵の部品は、特別な装置により取り付けることによってテープ状のゴム混合物と繊維又は金属の糸から調製される。タイヤは、安定したコアと共に、従ってベローズなしで加熱され、これにより、加硫中にいかなる残留隆起も生じない。この方法は、技術的に非常に費用がかかり、限定的にしか経済的でない。
トラック用のラジアルタイヤの製造の場合、ベルトを慣用的な方法でベルトパケットの所望の輪郭に応じて既に輪郭付けされた構成ドラムに取り付けることが公知である。しかしながら、ベルト層は、この構成方法の場合、それぞれのベルト層の重なり合う端部の接合を構成ドラム幅全体に渡って支援できないので、手で接合することしかできない。
米国特許第5,616,209号明細書 国際公開第03/05566号パンフレット
本発明の基本にある課題は、冒頭で述べた様式の方法及び装置において、タイヤを構成する際には既に輪郭付けされたベルトを調製することができ、その際、処理が自動的に進行し、特にベルト層の自動的な接合が可能になることを保証することにある。
方法については、提起した課題は、本発明によれば、別の構成ドラムが、仕上げられたタイヤのベルトパケットの予定横断面輪郭又は同等の横断面輪郭に一致するように、その外面を成形されていること、カーカスホースが、ベルトパケットが構成ドラム及び/又は外からベルトパケットと接触可能な装置によって輪郭付けもしくは成形されるように、別の構成ドラムを拡径することによってベルトパケットと接合されることによって解決される。
装置については、提起した課題は、本発明によれば、別の構成ドラムが、仕上げられたタイヤのベルトパケットの輪郭又は同等の輪郭に一致するように、その外面を成形されていること、カーカスホースが、別の構成ドラムを拡径させた時にベルトパケットを変形しつつこのベルトパケットと接合可能であることによって解決される。
本発明は、簡単にタイヤ構成中には既にベルトの十分に歪のない成形を可能にする。従って、後続のタイヤの加硫時に、生タイヤを成形する場合スチールベルトパケットは本質的に均一に伸長する。本発明による方法及び本発明による装置は、簡単に従来の構成方法もしくは従来の構成装置に順応することができる。
本発明の好ましい実施形では、ベルトパケットに外から作用する装置によって、ベルトパケットが少なくともショルダ側を輪郭付けもしくは成形される。従って、特に効率的に、当初はシリンダ状のベルトパケットは、別の構成ドラムの外部輪郭に応じて輪郭付けすることができる。
この装置が、ベルトパケットを被覆する特に膨張可能なゴムスリーブであるか、その内面が膨張した状態でベルトパケットの所望の横断面輪郭に応じた輪郭をしているものである場合は好ましい。このような装置によって、ベルトパケットは、複雑でなく簡単に輪郭付けすることができる。この装置の場合、装置が搬送装置に配設されていることが有利である。
コアクランプ装置は、構成ドラムの拡径中にこの構成ドラムに横から接近させられ、この場合、コアクランプ装置の運動は、構成ドラムの拡径運動と同期される。これにより、カーカス補強材は、構成ドラムの拡径中にコントロールされて張力下に置かれる。
本発明による方法の特別な利点は、コイル状バンデージを既に輪郭付けされたベルト上に取り付けることができることにある。従って、コイル状バンデージもいわば「最終輪郭並」に取り付けることができ、これにより、簡単に所望のバンデージ張力を保証することが可能である。この場合、従来の構成方法の場合のように、補強材を備えている1つ又は複数の材料テープから成るコイル状バンデージは、1つ又は複数のコイリングヘッドによって螺旋状に巻きつけることができる。
この場合、1つ又は複数のコイリングヘッドが、1つ又は複数の材料テープを螺旋状に巻き付けるために構成ドラムの回転軸に対して平行に運動させられる、従来のタイヤ構成で使用される装置を使用することもできる。
良好なコイル品質は、1つ又は複数のコイリングヘッドが、材料テープを螺旋状に巻き付けるためにタイヤ横断方向にベルトパケットの輪郭に従って運動させられることによって得られ、この場合、1つ又は複数のコイルヘッドが、輪郭付けされたベルトパケットの表面に対して垂直に整向される場合は付加的に有利である。これは、材料幅に渡って一定の張力でコイル状バンデージを取り付けることを可能にし、これにより、コイル状バンデージの特に価値の高い品質の良い製造を可能にする。
これに関連して、別の構成ドラムが、仕上げ構成された生タイヤを加硫成形型内に入れる時にショルダ領域内の残留隆起が中心領域内よりも大きいように、その外面を成形されている場合は特に有利である。従って、生タイヤにコイル状バンデージは一定の張力で取り付けることができ、異なった残留隆起によって、ショルダ領域内のコイル状バンデージに所望の大きさの張力が得られる。
本発明の更なる特徴、利点及び詳細を、本発明の実施例を概略的に図示する図面を基にして詳細に説明する。
図1に模範的に図示した乗用車用のラジアルタイヤの部分横断面図は、タイヤの主要構成要素だけを示すが、このタイヤには、気密の内層1、カーカス補強材2、ビードコア3とコア成形体を有するビード領域、模範的に2つのベルト層5a,5bを備えるベルトパケット5、更にはサイドウォール6及び成形された帯部分7が付属する。示したこの構成の場合、ベルトパケット5は、バンデージ20で覆われており、このバンデージは、いわゆるコイル状バンデージであり、周知のように材料テープを螺旋状に巻き付けることによって調製されている。乗用車用タイヤのカーカス補強材は、通常ゴム混合物内に埋設された特に繊維又は金属の補強材を備え、これら補強材は、ビード領域からビード領域へと延在する。カーカス補強材2は、内から外に向かってビードコア4の周りに案内されており、これにより、その自由端部分は、いわゆる立上り部2aを構成し、2層に形成することができる。ビードコア3は、1つ又は複数のスチールケーブルから成っていてもよく、その上に載っているコア成形体4は、大抵は比較的硬いゴム混合物から成る成形体である。タイヤ製造時もしくはタイヤのその部品からの構成時、ビードコア3は、未だ加硫されてないコア成形体4と共にユニットとして予め仕上げられている。このユニットは、ゴム付けされた織物、いわゆるビード保護テープから成る単相又は多層の被覆を備えていてもよい。
図2a〜2eでは、それぞれ左半分に、輪郭付けされた構成ドラム10上で経過する構成ステップが図示され、これらの図の右半分に、それぞれシリンダ状のベルトドラム11と、ここで場合によっては行なわれる構成ステップとが図示されている。破線aは、構成ドラム10の軸とベルトドラム11の軸を示すが、即ち、aの下にはaに対して鏡像的に、示した装置の図示されてない第2の半分が、従って構成ドラム10とベルトドラム11の第2の半分も存在する。
本発明に従って経過する構成方法では、最初は、示してない特に従来のやり方で、従来の装置を使用して、特にシリンダ状の構成ドラムを使用して、カーカスホース12が構成され、引き続き示してない搬送装置によって構成ドラム10上に搬送され、そこでコアにクランプされる。カーカスホース12は、少なくとも内層1と、カーカス補強材2と、コア成形体4を有するビードコア3とから成る。示したように、既にサイドウォール6が位置決めされていてもよい。
構成ドラム10は、セグメント化されたドラムであり、従って、その周囲に多数の同じ様式のセグメントを備え、これらセグメントの外面がドラムの外面を構成し、外径の均一な拡大及び縮小をするために半径方向に運動可能である。セグメントは、基本的にそれ自身公知のやり方で形成することができ、公知の形成との違いは、拡径した状態でセグメントの横断面輪郭が仕上げられたタイヤのベルトパケット5の横断面輪郭に十分もしくはほぼ一致するように、セグメントの外面が成形されていることである。この横断面輪郭は、図1に示すように円形の輪郭であり、軸aに対するセグメントの外面の標準間隔が、頂点もしくは頂点領域で最大で、側面の領域で最小であるようになっている。通常、この間隔は、頂点から側面へと減少し、この場合、輪郭は、それ自身異なるように設定することができる。しかしながら、この設定は、本発明の対象ではない。構成ドラム10のセグメントは、更に、少なくとも拡径されてない状態でフィンガ状の突起等と互いに噛み合うように形成することができる。更に、構成ドラムは、その外周を弾性的可塑性のスリーブで覆われていても、圧縮空気接続部で覆われていてもよい。構成ドラム10の側面には、それぞれ1つのコアクランプ装置もしくはベローズサポート14が位置決めされ、構成ドラム10の拡径及び縮径運動と同調して軸aの方向に運動可能である。各コアクランプ装置の外面にはベローズ15が配設されている。ベローズ15は、本発明の対象ではない構成段階で、膨張により、セットされたビードコア3の横に存在するカーカスホース12の部分を折り返し、このようにしてカーカス立上り部を調製するために設けられている。
ベルトドラム11も、特に従来のやり方でセグメント化されて形成されているが、セグメントの外面は、全体としてシリンダ状のドラム外面を構成する。
図2a〜2cを基にして、タイヤを構成する場合の本質的な段階を説明する。図2aによれば、カーカスホース12は、構成ドラム10上に位置決めされてクランプされ、コアクランプ装置14は、その開始位置に、従って構成ドラム10から間隔を置いている。ベルトドラム11は、大きな外径に拡径されており、この場合、ベルト層5a,5bは、既にベルトドラム11に取り付けられて、特に自動的に接合されている。搬送装置16は待機位置にある。搬送装置16は、その内周で1つ又は複数の膨張可能なゴムスリーブ17を支持し、このゴムスリーブの内面17aは、膨張した状態でベルトの所望の外部輪郭をしている。
スリーブ17には、ベルトドラム11に取り付けられたベルトパケット5を把持するための図示してないグリップ要素が設けられている。
図2bは、次の構成段階を示す。搬送装置16は、ベルトドラム11の上に移動しており、ベルトパケット5を収容しており、ベルトドラム11は、搬送装置16をベルトパケット5と共にベルトドラム11から除去することができるように、既に縮径されている。図2cは、次の段階を示し、搬送装置16は、ベルトパケットが輪郭付けされた構成ドラム10の上の中心に存在するように、カーカスホース12の上に位置決めされている。構成ドラム10は拡径され、同時に2つのコアクランプ装置14がビードコア3を案内するために構成ドラム10の方向に運動させられる。ベローズサポート14の運動は、特にカーカス補強材に適切にある程度の張力を与えるために、構成ドラム10の拡径運動と相応に同期させられる。付加的に、構成ドラム10の内部空間を介してカーカスホース12に内側から圧縮空気等により張力を与えることが行なわれてもよい。図2dは、拡径後の状態を示し、矢印p〜pが、ベローズサポート14と構成ドラム10のセグメントに行なわれた運動を象徴的に示す。この場合、スリーブ17は、既に膨張した状態で図示されている。ベルトパケット5は、このようにして構成ドラム10の外面の輪郭に従って成形される。引き続き、空気がスリーブ17から放出され、搬送装置16が除去される。図2eは、タイヤ構成のこの段階を示す。
図2a〜2eに示した構成では、膨張したスリーブ17による拡径させた構成ドラム10上でのベルトパケット5の輪郭の形成が行なわれる。従って、拡径した構成ドラム10の頂点における直径は、ベルトパケット5の内径に一致する。特に図示されてない他の構成では、構成ドラム10自体がベルトパケット5の変形を実施することによって、スリーブを省略することができる。このため、搬送装置の図示されてないグリップ要素は、半径方向に移動させることができるか、これに対して選択的に相応に弾性変形可能である。拡径された構成ドラム10のそのショルダ領域の直径は、未だ変形させてないベルトパケット5の内径に一致する。従って、ベルトパケット5は、構成ドラム10の拡径によりベルト幅全体に渡って伸長され、このように所望のやり方で輪郭付けされる。
本発明の図示してない別の実施形では、拡径した構成ドラムの頂点における直径は、未だ変形されてないベルトパケット5の内径よりも大きく、ショルダ領域では、それよりも小さい。この構成の場合、ベルトパケット5は、構成ドラム10の頂点における拡径運動によって伸長され、ショルダ領域では、搬送装置16の膨張したスリーブ17によってベルトパケット5が圧縮され、このようにして輪郭付けされる。
図3a〜3cは、概略図を基にして、既に輪郭付けされたベルトパケット5へのコイル状バンデージの取付けの可能性を示す。この場合、それぞれ、タイヤの付属部品と共に断面図で構成ドラム10の輪郭付けされた外部領域だけが図示されている。コイル状バンデージは、高速時のタイヤの望ましくない周囲の膨張を防止するために、構成ドラム10の回転時に1つ又は複数のテープ19を連続的に巻き付けることによって螺旋状にベルトパケット5の外周に取り付けられる。テープ19は、ゴム混合物内に埋設され、かつテープ19の長手方向に延在する熱収縮性の繊維の補強材から成る。補強材は、例えばナイロン糸とすることができ、この場合、バンデージ幅1センチメートル当たり複数の糸が、特に1センチメートル当たり7〜12の糸が使用される。バンデージテープ19自体は、通常は10〜15mmの幅を有し、適当な装置を介して自動的に供給される。この装置は、本発明の対象ではなく、図示していない。それぞれただ1つのコイリングヘッド18,18’,18’’が、即ちバンデージテープ19をベルトパケット5に載せる装置の各部が示されている。バンデージが複数のテープ19によって調製されるべきである場合は、相当数のコイリングヘッドを設けることができる。
更に、バンデージテープ19の個々の巻き方は、突き合わせてもオーバーラップするようにも取り付けることができ、部分的又はベルトパケットの全幅に渡りバンデージテープ19を多層に巻きつけることが可能であることも述べておきたい。巻き方もしくは巻きの状況及び生じ得る層の数は、本発明の対象ではない。
図3a〜3cは、1つ又は(複数のものが設けられている場合には)複数のコイリングヘッド18,18’,18’’の運動の実施の種々の可能性を示し、テープ19の2つの巻き方が図示されている。図3aによれば、コイリングヘッド18の運動は、ドラム軸aに対して平行に行なわれる。従って、バンデージのコイリングは、シリンダ状のベルトドラム上でのコイリングと同様に、ほぼ従来の構成方法と同様に行なわれ、従って、既存の装備を使用できるという利点を有する。
図3bは、ドラム表面もしくは取り付けられたベルトパケット5の輪郭に対して平行にコイリングヘッド18’の運動が実施される変形例を示す。コイリングヘッド18’の整向は、ドラム長手方向軸aに対して垂直である。図3cは、コイリングヘッド18’’がドラム表面もしくは取り付けられたベルトパケットの輪郭に従うが、付加的に、特にドラム表面もしくはベルトパケット5の表面に対してコイリングヘッド18’’を可変に設定することが可能である実施形を示す。
図3b及び図3cに示した変形例は、ドラム表面もしくはベルトパケット5の表面に対してコイリングヘッド18’,18’’の間隔が変わらないことにより良好なコイル品質が得られるという利点を有する。図3cに示した変形例の場合、付加的に、バンデージテープ内の張力が一定であることが品質的に特に価値の高いコイル状バンデージの取付けを可能にすることが有利である。
ベルトパケット5とコイル状バンデージを取り付けた後、タイヤは、仕上げ構成され、従来のやり方で加硫成形型内で加熱される。
全ての変形例で、コイル張力は、適当な公知の措置により変更することができる。通常は、ショルダ領域内のバンデージの張力が中心領域よりも高い場合が望まれる。本発明の可能な実施形では、構成ドラム10は、仕上げられている生タイヤを加硫成形型に入れる際に、ベルトパケット5とこれに取り付けられたバンデージが、ベルトパケット5の中心領域よりもショルダ領域の方が若干大きい残留隆起を有するように、輪郭付けすることができる。従って、ショルダ領域内のバンデージの張力は、残留隆起を介して高められる。
乗用車用ラジアルタイヤの部分横断面図を示す。 2a〜2eにラジアルタイヤを構成する際の処理ステップの概略図を示す。 3a〜3cにタイヤ構成中にコイル状バンデージを取り付けるためのコイリングヘッドの運動の選択肢を示す。
符号の説明
1 内層
2 カーカス補強材
2a 立上り部
3 ビードコア
4 コア成形体
5 ベルトパケット
5a,5b ベルト層
6 サイドウォール
7 帯部分
10 構成ドラム
11 ベルトドラム
12 カーカスホース
14 コアクランプ装置
15 ベローズ
16 搬送装置
17 ゴムスリーブ
17a 内面
18,18’,18’’ コイリングヘッド
19 バンデージテープ
20 バンデージ

Claims (19)

  1. ・シリンダ状の外周を備えるセグメント化されたベルト構成ドラム上で特に自動的に接合された少なくとも2つのベルト層から成るベルトパケットを構成するステップと、
    ・別の構成ドラム上で1つの気密の内層と、少なくとも1つのカーカス補強材と、コア成形体を有する2つのビードコアとを備えるカーカスホースを構成するステップと、
    ・膨張可能なベローズを有する軸方向に運動可能なベローズサポートを横に接続したセグメント化された別の構成ドラム上にカーカスホースを搬送するステップと、
    ・ベルトパケットを別の構成ドラムに搬送し、ベルトパケットをカーカスホース上に位置決めするステップと
    を有するラジアルタイヤを構成するための方法において、
    別の構成ドラム(10)が、仕上げられたタイヤのベルトパケット(5)の予定横断面輪郭又は同等の横断面輪郭に一致するように、その外面を成形されていること、カーカスホース(12)が、ベルトパケット(5)が構成ドラム(10)及び/又は外からベルトパケット(5)と接触可能な装置によって輪郭付けもしくは成形されるように、別の構成ドラム(10)を拡径することによってベルトパケット(5)と接合されることを特徴とする方法。
  2. ベルトパケット(5)に外から作用する装置によって、ベルトパケット(5)が少なくともショルダ側を輪郭付けもしくは成形されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 装置が、ベルトパケット(5)を被覆する特に膨張可能なゴムスリーブ(17)であるか、その内面が膨張した状態でベルトパケット(5)の所望の横断面輪郭に応じた輪郭をしているものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. ベルトパケット(5)に外から作用する装置が搬送装置(16)に配設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の方法。
  5. コアクランプ装置(14)が、構成ドラム(10)の拡径時にこの構成ドラムに横から接近させられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の方法。
  6. カーカス補強材(2)が、構成ドラム(10)の拡径中に張力下に置かれることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の方法。
  7. 輪郭付けされたベルトパケット(5)上に、1つ又は複数のコイリングヘッド(18,18’,18’’)によって、補強材を備えている1つ又は複数の材料テープから成るコイル状バンデージが螺旋状に巻き付けられることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の方法。
  8. 1つ又は複数のコイリングヘッド(18)が、材料テープ(19)を螺旋状に巻き付けるために構成ドラム(10)の回転軸に対して平行に運動させられることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 1つ又は複数のコイリングヘッド(18’,18’’)が、材料テープ(19)を螺旋状に巻き付けるためにベルトパケット(5)の輪郭に従って運動させられることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. 1つ又は複数のコイリングヘッド(18’’)が、輪郭付けされたベルトパケット(5)の表面に対して垂直に設定もしくは整向されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. ・シリンダ状の外周を備えるセグメント化されたベルト構成ドラムと、
    ・少なくとも1つの気密の内層と、1つのカーカス補強材と、コア成形体を有する2つのビードコアとから成るカーカスホースを構成するための別の構成ドラムと、
    ・ベルト構成ドラムからセグメント化された別の構成ドラムにベルトパケットを搬送するための搬送装置とを有し、
    この別の構成ドラム上でカーカスホースと仕上げられたベルトパケットが接合可能であり、別の構成ドラムの横に、軸方向に運動可能なベローズサポートが配設されている、ラジアルタイヤを構成するための装置において、
    別の構成ドラム(10)が、仕上げられたタイヤのベルトパケット(5)の輪郭又は同等の輪郭に一致するように、その外面を成形されていること、カーカスホース(12)が、別の構成ドラム(10)を拡径させた時にベルトパケット(5)を変形しつつこのベルトパケット(5)と接合可能であることを特徴とする装置。
  12. 別の構成ドラム(10)が、仕上げられた生タイヤを加硫成形型内に入れる時にショルダ領域内の残留隆起が頂点領域内と等しいか、頂点領域内よりも大きいように、その外面を成形されていることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. ベルトパケット(5)に外から接近可能な装置が設けられており、この装置の内面が、ベルトパケット(5)の予定輪郭に従って成形されているか、成形可能であることを特徴とする請求項11又は12に記載の装置。
  14. 装置が、搬送装置(16)に配設された膨張可能な、ベルトパケットを被覆可能なゴムスリーブ(17)であり、このゴムスリーブが、膨張した状態でベルトパケットの所望の横断面輪郭に応じた内部輪郭をしていることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 搬送装置(16)が、ベルトパケット(5)を把持するためのグリップ装置を備えることを特徴とする請求項11〜14のいずれか1つに記載の装置
  16. コイル状バンデージを輪郭付けされたベルトパケット(5)上に取り付けるために、1つ又は複数のコイリングヘッド(18,18’,18’’)を備える装置が設けられていることを特徴とする請求項11〜15のいずれか1つに記載の装置。
  17. 1つ又は複数のコイリングヘッド(18)が、構成ドラム(10)の軸に対して垂直に整向されて運動可能であることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 1つ又は複数のコイリングヘッド(18’,18’’)が、ベルトパケット(5)の外部輪郭に対して平行に運動可能であることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  19. 1つ又は複数のコイリングヘッド(18’’)が、ベルトパケット(5)の外部輪郭に対して垂直に整向可能であることを特徴とする請求項18に記載の装置。
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