JP2008518185A - 産業炉内のバーナの助けによる燃焼方法及びそのためのバーナ - Google Patents

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Abstract

本発明は、炉加熱用のガス・バーナの助けによる燃焼方法に関し、ガス・バーナは、外部保護パイプ3によって囲まれた内部ガス・パイプ2の一方端にバーナ・ヘッドが配置されるタイプであり、バーナ・ヘッド1からのガスは、内部パイプ内及び外部パイプ内を流れ、その後に周囲へとつながる排気路5に流入する。本発明は、内部パイプ2が前記バーナ・ヘッド1より手前で終端させられ、スリーブ10がバーナ・ヘッドの下流に配置され、スリーブ10は、スリーブのオリフィス13が前記内部パイプ内に位置するように、内部パイプ2に多少挿入される、且つ/又はそれと同心に配置され、内部パイプ2の開口15と前記スリーブ10との間にギャップ14が形成され、ギャップ14は、バーナ・ヘッド1から来る燃料及び燃焼空気と、前記ギャップ14を通って再循環した排気ガスとの混合物が、燃焼温度がNOの形成温度より低くなるような量で混合されるようなサイズにされることを特徴とする。本発明はバーナにも関する。

Description

本発明は産業炉内のバーナの助けによる燃焼方法及びそのためのバーナに関する。
より詳細には、本発明はガス点火バーナに関する。
ガス・バーナの助けで産業炉を加熱することは一般的習慣である。典型的な燃料は天然ガスであるが、プロパン、ブタン及びLEPガスなど、他のガスを使用してもよい。
効果的なガス・バーナの一例は、バーナ・ヘッドが、閉じた底部を有する保護パイプによって外側を囲まれた内部ガス・パイプの一方端に配置されたタイプのバーナにある。バーナ室から出た煙は内部パイプ内を通過して、外部パイプの底部に向かって降下し、そこで方向転換して外部パイプと内部パイプの間を反対方向に流れ、その後に周囲へと通じる排気路に入る。保護パイプは、30パーセントの程度までの対流及び70パーセントの程度の放射によって炉空間へと熱を放射する。
このようなガス・バーナは高濃度の窒素化合物(NO)を放出する。炭化水素(HC)含有率及び一酸化炭素(CO)含有率は低い。CO含有率はほぼゼロに等しい。
バーナの出力濃度を向上させるように、外部パイプの温度は約1150℃から1200℃に到達することが望ましい。この理由から、パイプは炭化ケイ素(SiC)又はAPMのような高温材料で作製する。APMは、Fe、Cr及びAlを含む粉末冶金の金属である。粉末材料を押出成形してパイプの形態にする。
しかし、排煙のNO含有率は、このような高温で非常に上昇する。
スウェーデン特許明細書第518816号は、炉を加熱する方法及びガス・バーナについて記載し、このガス・バーナは、周囲に外部保護パイプを配置した内部燃料パイプの一方端にバーナ・ヘッドが配置されるタイプであり、バーナ・ヘッドからの燃料ガスが内部パイプ内及び外部パイプ内を通過し、その後に周囲へと通じる排気ガス路に入る。2つの触媒(8、9)が流れの方向に相互に続けて配置され、第1触媒(8)は、排気ガスが十分に高いCO含有率を有する場合にNOをNOに還元するような構成であり、この還元は、NOの含有率を所定の値まで下げるのに十分である。第1触媒と第2触媒の間に酸素(O)入口が設けられる。この第2触媒は、酸素が存在する状態でCO及びHCをCO及びHOに酸化するような構成であり、これはCOの含有率を所定の値にするような酸化である。したがって、2つの触媒及び酸素供給を制御するラムダ値の測定が必要である。
本発明は、窒素酸化物(NO)の形成を抑制し、それで清浄な排気ガスの生成を大幅に促進する方法及びバーナに関する。
したがって、本発明は、外部保護パイプ(3)によって囲まれた内部パイプ(2)の一方端にバーナ・ヘッドが配置され、バーナ・ヘッド(1)からの燃料ガスが内部パイプ内及び外部パイプ内を流れ、その後に周囲へとつながる排気ガス路(5)に入るタイプの炉加熱用炉ガス・バーナの助けによる燃焼に関し、本発明は、内部パイプがバーナ・ヘッドより手前で終端し、前記バーナのバーナ・ヘッドの上流にスリーブが配置され、スリーブは、そのオリフィスが内部パイプ内に位置するように、内部パイプに多少挿入される、且つ/又はそれと同心に配置させられ、内部パイプの開口とスリーブとの間にギャップが形成され、ギャップは、バーナ・ヘッドから到着した燃料及び燃焼空気とギャップを通って再循環した排気ガスとが、燃焼温度がNOの形成温度より低くなるような量で混合されるようなサイズにされることを特徴とする。
本発明は、概ね請求項11に記載された形体を有する種類のバーナにも関する。
次に、本発明を、添付図面で図示された本発明の例示的実施例を部分的に参照し、さらに詳細に説明する。
図1は、既知のタイプの炉加熱用ガス・バーナを示す。ガス・バーナは、外部保護パイプ3によって囲まれた内部パイプ2の一方端にバーナ・ヘッド1が配置される種類である。保護パイプ3はその底部4で閉じている。つまり、バーナ・ヘッドからの排気ガスは内部パイプ2内を外部パイプ3の底部4に向かって下方向に流れ、ここで前記ガスが方向転換し、外部パイプと内部パイプとの間の空間を逆方向に流れて、その後に周囲へとつながる排気ガス路5に入る。
伝熱式熱交換器が、バーナ・ヘッドを囲む内部ガス・パイプ2のその部分で構成されるか、バーナ・ヘッドを囲む別個のパイプで構成され、別個の内部パイプが、前記別個のパイプの延長部に設けられる。したがって、この別個のパイプ及び別個の内部ガス・パイプは、軸方向に相互に並ぶ。別個の内部ガス・パイプは、別個のパイプの開放端で始まる。燃料ガスは入口6を通って導入され、空気は入口7を通って導入される。
図1の参照番号11は、第1触媒8に関してこのようなネットワークを特定し、参照番号12は、第2触媒9に関して円盤状ネットワークを特定する。このような触媒によって得られる利点は、このような触媒が、セラミックのモノリスから成る触媒より高い温度に耐えられることである。さらに、流れ抵抗が典型的な触媒より低い。
本発明は、このタイプのバーナ、つまり外部保護パイプ3によって囲まれた内部ガス・パイプ2の一方端にバーナ・ヘッド1が配置され、バーナ・ヘッドからの燃料ガスが内部ガス・パイプ2内を流れ、その後に外部保護パイプの閉じた端部4で方向転換し、外部パイプ3と内部ガス・パイプ2との間の空間を流れ続け、その後に周囲へとつながる排気ガス路5に入るタイプのガス・バーナに関する方法に関する。
本発明によると、内部ガス・パイプ2はバーナ・ヘッド1の手前で終端する。スリーブ10がバーナ・ヘッド1の上流に配置され、前記スリーブのオリフィス13が内部パイプ2内に位置するように、内部ガス・パイプ2内にわずかに挿入され、且つ/又はそれと同心になるように配置される。内部パイプ2の開口15とスリーブ10との間にギャップ14が形成される。ギャップ14は、バーナ・ヘッドから到着した燃料と燃焼空気の混合物及びギャップ14を通って再循環した排気ガスとが、燃焼温度がNOの形成温度より低くなるような量で混合されるようなサイズにされる。
NOは、燃焼プラントのタイプ及び使用燃料のタイプに応じて、異なる温度で形成される。本発明の場合では、燃焼温度が約1600℃を超えないことが好ましい。
本発明によるバーナは、主に天然ガス、ボンベ入りガス、プロパン又はブタン燃料用である。
本発明の1つの好ましい実施例によると、ギャップ14には、燃料ガスのNO含有率又はNO濃度が125ppm未満になるサイズが与えられる。
本発明の別の好ましい実施例によると、ギャップには、NO含有率又はNO濃度が25ppm未満になるようなサイズが与えられる。
本発明の1つの好ましい方法では、ラムダ値を1の値に近付けることが好ましい。
特に好ましい実施例によると、ラムダ値は最低でも0.940にする。
本発明のバーナは、内部パイプと外部パイプの間の空間で燃料ガスの十分に大きい再循環が達成され、前記ギャップが存在するせいで、燃料ガスの一部をバーナ・ヘッドからの燃料混合物と共に内部ガス・パイプに吸引される排出器効果が獲得されるような状態を提供する。その結果、酸素へのアクセスが、燃焼プロセスに及ぼす影響が制限される。その結果、酸素と窒素ガスとの間の反応距離が長くなり、これはNOの形成を抑制する。
本発明の1つの好ましい実施例によると、スリーブ出口開口13の断面積A1とギャップ14の断面積A2との割合は、0.10より小さいが、0.01より大きくされる。
別の好ましい実施例によると、前記内部ガス・パイプ2と外部保護パイプ3との間の図示された空間16の断面積A4と、スリーブ10と内部ガス・パイプ2との間のギャップ14の断面積A2との割合は、1.0、2.0の範囲内にある。
本発明の別の好ましい実施例によると、内部ガス・パイプ2と外部保護パイプ3との間の図示された空間16の断面積A4と、内部ガス・パイプ2の断面積A3との割合は、0.75から1.75の範囲になる。
前記排出器効果に関して、スリーブ10からの燃料混合物の出力速度が十分に高いことが重要である。
スリーブ10のノズル13からの燃料混合物のノズル速度は35m/sを超えるようにすることが好ましい。
図3及び図4は、入ってくる成分の熱膨張によって引き起こされた結果を示す。加熱により外部パイプ3は図3及び図4の左側へと直線的に膨張する。外部パイプ3は膨張と共に内部ガス・パイプ2を同伴する。しかし、内部パイプ2は、外部パイプの底部からの開始点で膨張し、前記底部は図3及び図4の左側に位置する。内部パイプは、内部パイプの方が温度が高いので、外部パイプより大きい範囲で膨張する。したがって出力が増加すると、内部ガス・パイプはバーナ・ヘッド1にさらに近付く。つまりスリーブが内部パイプへとさらに押し込まれる。室温と比較すると、パイプが加熱されると、図2に与えられた測定表記の場合、パイプのオリフィス15が約20ミリメートルの距離だけ変位してバーナ・ヘッドに近付く。
図3は、熱膨張の結果として小さい変位しか生じない実施例を示す。違いは距離ATで示される。図4は、距離19で示すように、より大きい変位を示す。ここで見られるように、内部パイプ2内に突出するスリーブの部分は、前記ギャップ14のサイズを維持するように、変位が大きくなるにつれて長くなる。
この熱膨張のせいで、前記ギャップ14を形成する上で内部パイプ2と協働するスリーブ10の部分17は、形状が円筒形であることが非常に好ましい。
その結果、ギャップ14は、前記熱膨張に関係なく一定のサイズを有する。
図2は、例示により問題のガス・バーナのその部分の測定値を示す。これらの測定値、及び前記値に近いラムダ値にて、スリーブのオリフィスからのガスの出口速度に応じて20ppmと40ppmの間のNO含有率が獲得される。
これらの小さい大きさのNO値により、燃料ガス路内でバーナに触媒を装備する必要がなくなる。
本発明が上述した問題を解決することは明白である。
本発明を幾つかの例示的実施例に関して説明してきたが、スリーブの設計及び内部ガス・パイプの設計は、ギャップ14の領域で変更できることが理解される。
したがって、本発明が記載された例示的実施例に制限されると見なしてはならない。というのは請求の範囲内で変更及び改造ができるからである。
既知のバーナの略断面図である。 スリーブ開口及び内部パイプへの入口の周囲の区域の拡大図である。 前記スリーブ及び内部パイプの入口の近傍にあるバーナの部分の実施例の図である。 前記スリーブ及び内部パイプの入口の近傍にあるバーナの部分の実施例の図である。

Claims (15)

  1. ガス・バーナが、外部保護パイプ(3)によって囲まれた内部ガス・パイプ(2)の一方端にバーナ・ヘッドが配置されるタイプであり、バーナ・ヘッド(1)からの燃料ガスが内部パイプ内及び外部パイプ内を流れ、その後に周囲へとつながる排気路(5)に流入する、炉加熱用のガス・バーナの助けによる燃焼に関する方法であって、前記内部パイプ(2)が前記バーナ・ヘッド(1)より手前で終端させられ、スリーブ(10)が前記バーナ・ヘッドの下流に配置され、前記スリーブ(10)は、前記スリーブのオリフィス(13)が前記内部パイプ内に位置するように、前記内部パイプ(2)に多少挿入される、且つ/又はそれと同心に配置され、前記内部パイプ(2)の前記開口(15)と前記スリーブ(10)との間にギャップ(14)が形成され、前記ギャップ(14)を形成するように前記内部パイプと協働する前記スリーブ(10)の前記部分(17)が、円筒形の形状であり、前記ギャップ(14)は、前記バーナ・ヘッド(1)から来る燃料及び燃焼空気と、前記ギャップ(14)を通って再循環した排気ガスとの混合物が、燃焼温度がNOの形成温度より低くなるような量で混合されるようなサイズにされることを特徴とする方法。
  2. ほぼ1600℃の温度まで加熱することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. NO含有率が125ppm未満になるように、前記ギャップ(14)のサイズを適応させることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記ギャップ(14)に、NO含有率が25ppm未満になるサイズを与えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の方法。
  5. ラムダ値を1の値に近付けることを特徴とする、請求項1、2、3又は4に記載の方法。
  6. 前記ラムダ値を最低で0.940にすることを特徴とする、請求項5に記載の方法。
  7. 前記スリーブ出口開口(13)の断面積(A1)と、前記ギャップ(14)の断面積(A2)との割合を、0.10より小さいが、0.01より大きくすることを特徴とする、請求項1、2、3、4、5又は6に記載の方法。
  8. 前記内部パイプ(2)と前記外部パイプ(3)の間にある空間(16)の断面積(A4)と、前記スリーブ(10)と前記内部パイプ(2)との間にある前記ギャップ(14)の断面積(A2)との割合が、1.0から2.0の範囲にあるようにすることを特徴とする、請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載の方法。
  9. 前記内部パイプ(2)と前記外部パイプ(3)との間にある前記空間(16)の断面積(A4)と、前記内部パイプ(2)の断面積(A3)との割合が、0.75から1.75の範囲にあるようにすることを特徴とする、請求項1、2、3、4、5、6、7又は8に記載の方法。
  10. 前記スリーブ(10)の前記オリフィスからの前記燃料混合物の前記出口速度が、35m/sを超えるようにすることを特徴とする、請求項1、2、3、4、5、6、7又は8に記載の方法。
  11. 外部保護パイプ(3)によって囲まれた内部ガス・パイプ(2)の一方端にバーナ・ヘッドが配置されたタイプの炉加熱用ガス・バーナで、前記バーナ・ヘッド(1)からの燃料ガスが前記内部パイプ内及び前記外部パイプ内も流れ、その後に周囲へとつながる排気ガス路(5)に入るガス・バーナであって、前記内部パイプ(2)が前記バーナ・ヘッド(1)より手前で終端し、前記バーナ・ヘッドの下流にスリーブ(10)が配置され、前記スリーブ(10)は、前記スリーブのオリフィスが前記内部パイプ内に位置するように、前記内部パイプ(2)に多少挿入される、且つ/又はそれと同心に配置され、前記内部パイプ(2)の前記オリフィス(15)と前記スリーブ(10)との間にギャップ(14)が形成され、前記ギャップ(14)を形成するように前記内部キャップと協働する前記スリーブ(10)の部分(17)が、円筒形の形状であり、前記ギャップ(10)は、前記バーナ・ヘッド(1)から来る燃料及び燃焼空気の混合物と、前記ギャップ(14)を通って到達した再循環排気ガスとが、燃焼温度がNOの形成温度より低くなるような量で混合されるようなサイズにされることを特徴とするガス・バーナ。
  12. 前記スリーブ出口開口(13)の断面積(A1)と、前記ギャップ(14)の断面積(A2)との割合を、0.10より小さいが、0.01より大きくすることを特徴とする、請求項11に記載のガス・バーナ。
  13. 前記内部パイプ(2)と前記外部パイプ(3)の間にある空間(16)の断面積(A4)と、前記スリーブ(10)と前記内部パイプ(2)との間にある前記ギャップ(14)の断面積(A2)との割合が、1.0から2.0の範囲にあるようにすることを特徴とする、請求項11又は12に記載のガス・バーナ。
  14. 前記内部パイプ(2)と前記外部パイプ(3)との間にある前記空間(16)の断面積(A4)と、前記内部パイプ(2)の断面積(A3)との割合が、0.75から1.75の範囲にあるようにすることを特徴とする、請求項11、12又は13に記載のガス・バーナ。
  15. 前記ギャップ(14)を形成するように前記内部パイプ(2)と協働する前記スリーブ(10)の部分が、円筒形の形状であることを特徴とする、請求項11から14までのいずれか一項に記載のガス・バーナ。
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