JP2008514611A5 - - Google Patents

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JP2008514611A5
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Claims (35)

  1. HCVの処置及び/又は予防のために使用される薬学的組成物であって、式(I):
    Figure 2008514611
    [式中:
    m=0または1であり;
    1は、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、2個から7個までの炭素原子のアルキニル、または7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリールであり;
    2は、H、1個から12個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、2個から7個までの炭素原子のアルキニル、2個から12個までの炭素原子のアルコキシアルキル、7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリール、1個から8個までの炭素原子のシアノアルキル、2個から16個までの炭素原子のアルキルチオアルキル、4個から24個までの炭素原子のシクロアルキル−アルキル、置換アリールもしくは非置換アリール、または置換ヘテロアリールもしくは非置換ヘテロアリールであり;
    3−R6は、独立して、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、置換アリールもしくは非置換アリール、フラニルメチル、7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリール、2個から7個までの炭素原子のアルキニルであるか、またはR5およびR6は、R5およびR6が結合されている環炭素原子と共に一体となってカルボニル基を形成しており;
    7−R10は、独立して、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、置換アリールもしくは非置換アリール、置換へテロアリールもしくは非置換ヘテロアリール、フラニルメチル、7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリール、2個から7個までの炭素原子のアルキニル、フェニルアルキニル、1個から8個までの炭素原子のアルコキシ、7個から12個までの炭素原子のアリールアルコキシ、1個から8個までの炭素原子のアルキルチオ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチルチオ、トリフルオロエチルチオ、1個から7個までの炭素原子のアシル、COOH、COO−アルキル、CONR1213、F、Cl、Br、I、CN、CF3、NO2、1個から8個までの炭素原子のアルキルスルフィニル、1個から6個までの炭素原子のアルキルスルホニル、ピロリジニル、またはチアゾリジニルであり;
    11は、H、1個から6個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から10個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から10個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、または7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルであり;
    12−R13は、独立して、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、置換アリールもしくは非置換アリール、または置換ヘテロアリールもしくは非置換ヘテロアリールであり;そして
    Yは、結合、CH2、CH2CH2、アリールであるか、またはR2およびYは、R2およびYが結合されている環炭素原子と共に3個から8個までの炭素原子のスピロ環式シクロアルキル環を付加的に形成し得る]
    の化合物;または
    その結晶性形状もしくは薬学的に受容可能な塩;および
    薬学的に受容可能な担体;
    を含む、薬学的組成物。
  2. 3、R4、R5およびR6がHである、請求項1に記載の薬学的組成物。
  3. 1がHである、請求項2に記載の薬学的組成物。
  4. 11がHである、請求項3に記載の薬学的組成物。
  5. 7およびR10がH、Cl、Br、F、CF3、CN、CONH2およびCH3から独立して選択される、請求項4に記載の薬学的組成物。
  6. 8がHまたはFである、請求項4に記載の薬学的組成物。
  7. YがCH2または結合である、請求項4に記載の薬学的組成物。
  8. 2がアリル、n−ブチル、n−プロピル、エチルまたはCH2−C−ブチルである、請求項4に記載の薬学的組成物。
  9. 7およびR10がH、Cl、Br、F、CF3、CN、CONH2およびCH3から独立して選択され;R8がHまたはFであり;YがCH2または結合であり;R2がアリル、n−ブチル、n−プロピル、エチルまたはCH2−C−ブチルである、請求項1に記載の薬学的組成物。
  10. 1、R3、R4、R5、R6およびR11がHである、請求項9に記載の薬学的組成物。
  11. 前記式(I)の化合物が:
    3−アリル−5,8−ジクロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−5,8−ジクロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    5,8−ジクロロ−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−3−ブチル−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−3−ブチル−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−3−ブチル−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−ブロモ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−ブロモ−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−ブロモ−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−5−フルオロ−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−7−フルオロ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−シアノ−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−8−シアノ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−8−シアノ−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−8−シアノ−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−シアノ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−シアノ−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−シアノ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−シアノ−5−フルオロ−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−シアノ−7−フルオロ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    5,8−ジクロロ−1−エチル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5,8−ジクロロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5−シアノ−8−フルオロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5−シアノ−1−シクロブチルメチル−8−フルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    8−クロロ−1−プロピル−5−トリフルオロメチル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5−シアノ−8−メチル−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    (1−アリル−5,8−ジフルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (5,7−ジフルオロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (1−アリル−5−シアノ−8−フルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (5−シアノ−8−フルオロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (8−カルバモイル−5−シアノ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (1−アリル−5,8−ジシアノ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (5,8−ジシアノ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;および
    (5−シアノ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸
    からなるグループから選択される、請求項1に記載の薬学的組成物。
  12. 細胞を治療学的有効量の、式:
    Figure 2008514611
    [式中:
    m=0または1であり;
    1は、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、2個から7個までの炭素原子のアルキニル、または7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリールであり;
    2は、H、1個から12個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、2個から7個までの炭素原子のアルキニル、2個から12個までの炭素原子のアルコキシアルキル、7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリール、1個から8個までの炭素原子のシアノアルキル、2個から16個までの炭素原子のアルキルチオアルキル、4個から24個までの炭素原子のシクロアルキル−アルキル、置換アリールもしくは非置換アリール、または置換ヘテロアリールもしくは非置換ヘテロアリールであり;
    3−R6は、独立して、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、置換アリールもしくは非置換アリール、フラニルメチル、7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリール、2個から7個までの炭素原子のアルキニルであるか、またはR5およびR6は、R5およびR6が結合されている環炭素原子と共に一体となってカルボニル基を形成しており;
    7−R10は、独立して、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、置換アリールもしくは非置換アリール、置換へテロアリールもしくは非置換ヘテロアリール、フラニルメチル、7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリール、2個から7個までの炭素原子のアルキニル、フェニルアルキニル、1個から8個までの炭素原子のアルコキシ、7個から12個までの炭素原子のアリールアルコキシ、1個から8個までの炭素原子のアルキルチオ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチルチオ、トリフルオロエチルチオ、1個から7個までの炭素原子のアシル、COOH、COO−アルキル、CONR1213、F、Cl、Br、I、CN、CF3、NO2、1個から8個までの炭素原子のアルキルスルフィニル、1個から6個までの炭素原子のアルキルスルホニル、ピロリジニル、またはチアゾリジニルであり;
    11は、H、1個から6個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から10個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から10個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、または7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルであり;
    12−R13は、独立して、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、置換アリールもしくは非置換アリール、または置換ヘテロアリールもしくは非置換ヘテロアリールであり;そして
    Yは、結合、CH2、CH2CH2、アリールであるか、またはR2およびYは、R2およびYが結合されている環炭素原子と共に3個から8個までの炭素原子のスピロ環式シクロアルキル環を付加的に形成し得る]
    の薬学的組成物;または
    その結晶性形状もしくは薬学的に受容可能な塩;および
    薬学的に受容可能な担体
    と接触させることにより、C型肝炎RNAポリメラーゼNS5Bを阻害する方法。
  13. 前記治療学的有効量の式Iが哺乳動物細胞または細菌細胞と接触させられる、請求項12に記載の方法。
  14. 3、R4、R5およびR6がHである、請求項12に記載の方法
  15. 1がHである、請求項14に記載の方法
  16. 11がHである、請求項15に記載の方法
  17. 7およびR10がH、Cl、Br、F、CF3、CN、CONH2およびCH3から独立して選択される、請求項16に記載の方法
  18. 8がHまたはFである、請求項16に記載の方法
  19. YがCH2または結合である、請求項16に記載の方法
  20. 2がアリル、n−ブチル、n−プロピル、エチルまたはCH2−C−ブチルである、請求項16に記載の方法
  21. 7およびR10がH、Cl、Br、F、CF3、CN、CONH2およびCH3から独立して選択され;R8がHまたはFであり;YがCH2または結合であり;R2がアリル、n−ブチル、n−プロピル、エチルまたはCH2−C−ブチルである、請求項12に記載の方法
  22. 1、R3、R4、R5、R6およびR11がHである、請求項21に記載の方法
  23. 前記式(I)の化合物が:
    3−アリル−5,8−ジクロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−5,8−ジクロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    5,8−ジクロロ−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−3−ブチル−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−3−ブチル−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−3−ブチル−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−ブロモ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−ブロモ−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−ブロモ−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−5−フルオロ−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−7−フルオロ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−シアノ−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−8−シアノ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−8−シアノ−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−8−シアノ−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−シアノ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−シアノ−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−シアノ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−シアノ−5−フルオロ−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−シアノ−7−フルオロ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    5,8−ジクロロ−1−エチル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5,8−ジクロロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5−シアノ−8−フルオロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5−シアノ−1−シクロブチルメチル−8−フルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    8−クロロ−1−プロピル−5−トリフルオロメチル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5−シアノ−8−メチル−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    (1−アリル−5,8−ジフルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (5,7−ジフルオロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (1−アリル−5−シアノ−8−フルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (5−シアノ−8−フルオロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (8−カルバモイル−5−シアノ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (1−アリル−5,8−ジシアノ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (5,8−ジシアノ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;および
    (5−シアノ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸
    からなるグループから選択される、請求項12に記載の方法
  24. 哺乳動物におけるC型肝炎感染を処置または予防するための薬学的組成物の製造における式Iの少なくとも一つの化合物の使用であって、該薬学的組成物は、式I:
    Figure 2008514611
    [式中:
    m=0または1であり;
    1は、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、2個から7個までの炭素原子のアルキニル、または7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリールであり;
    2は、H、1個から12個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、2個から7個までの炭素原子のアルキニル、2個から12個までの炭素原子のアルコキシアルキル、7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリール、1個から8個までの炭素原子のシアノアルキル、2個から16個までの炭素原子のアルキルチオアルキル、4個から24個までの炭素原子のシクロアルキル−アルキル、置換アリールもしくは非置換アリール、または置換ヘテロアリールもしくは非置換ヘテロアリールであり;
    3−R6は、独立して、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、置換アリールもしくは非置換アリール、フラニルメチル、7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリール、2個から7個までの炭素原子のアルキニルであるか、またはR5およびR6は、R5およびR6が結合されている環炭素原子と共に一体となってカルボニル基を形成しており;
    7−R10は、独立して、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、置換アリールもしくは非置換アリール、置換へテロアリールもしくは非置換ヘテロアリール、フラニルメチル、7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルもしくはアルキルアリール、2個から7個までの炭素原子のアルキニル、フェニルアルキニル、1個から8個までの炭素原子のアルコキシ、7個から12個までの炭素原子のアリールアルコキシ、1個から8個までの炭素原子のアルキルチオ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチルチオ、トリフルオロエチルチオ、1個から7個までの炭素原子のアシル、COOH、COO−アルキル、CONR1213、F、Cl、Br、I、CN、CF3、NO2、1個から8個までの炭素原子のアルキルスルフィニル、1個から6個までの炭素原子のアルキルスルホニル、ピロリジニル、またはチアゾリジニルであり;
    11は、H、1個から6個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から10個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から10個までの炭素原子のシクロアルキル、2個から7個までの炭素原子のアルケニル、または7個から12個までの炭素原子のアリールアルキルであり;
    12−R13は、独立して、H、1個から8個までの炭素原子の直鎖アルキル、3個から12個までの炭素原子の分枝アルキル、3個から12個までの炭素原子のシクロアルキル、置換アリールもしくは非置換アリール、または置換ヘテロアリールもしくは非置換ヘテロアリールであり;そして
    Yは、結合、CH2、CH2CH2、アリールであるか、またはR2およびYは、R2およびYが結合されている環炭素原子と共に3個から8個までの炭素原子のスピロ環式シクロアルキル環を付加的に形成し得る]
    の少なくとも一つの化合物;または
    その結晶性形状もしくは薬学的に受容可能な塩;および
    薬学的に受容可能な担体
    含む、使用
  25. 前記哺乳動物がヒトである、請求項24に記載の使用
  26. 3、R4、R5およびR6がHである、請求項24に記載の使用
  27. 1がHである、請求項26に記載の使用
  28. 11がHである、請求項27に記載の使用
  29. 7およびR10がH、Cl、Br、F、CF3、CN、CONH2およびCH3から独立して選択される、請求項28に記載の使用
  30. 8がHまたはFである、請求項28に記載の使用
  31. YがCH2または結合である、請求項28に記載の使用
  32. 2がアリル、n−ブチル、n−プロピル、エチルまたはCH2−C−ブチルである、請求項28に記載の使用
  33. 7およびR10がH、Cl、Br、F、CF3、CN、CONH2およびCH3から独立して選択され;R8がHまたはFであり;YがCH2または結合であり;R2がアリル、n−ブチル、n−プロピル、エチルまたはCH2−C−ブチルである、請求項24に記載の使用
  34. 1、R3、R4、R5、R6およびR11がHである、請求項33に記載の使用
  35. 前記式(I)の化合物が:
    3−アリル−5,8−ジクロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−5,8−ジクロロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    5,8−ジクロロ−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−3−ブチル−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−3−ブチル−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−3−ブチル−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−ブロモ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−ブロモ−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−ブロモ−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−5−フルオロ−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−ブロモ−7−フルオロ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−シアノ−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−8−シアノ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−8−シアノ−5−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−ブチル−8−シアノ−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−シアノ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    3−アリル−8−シアノ−7−フルオロ−5−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−シアノ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−シアノ−5−フルオロ−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    8−シアノ−7−フルオロ−5−メチル−3−プロピル−1,2,3,4−テトラヒドロ−シクロペンタ[b]インドール−3−カルボン酸;
    5,8−ジクロロ−1−エチル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5,8−ジクロロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5−シアノ−8−フルオロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5−シアノ−1−シクロブチルメチル−8−フルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    8−クロロ−1−プロピル−5−トリフルオロメチル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    5−シアノ−8−メチル−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾール−1−カルボン酸;
    (1−アリル−5,8−ジフルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (5,7−ジフルオロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (1−アリル−5−シアノ−8−フルオロ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (5−シアノ−8−フルオロ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (8−カルバモイル−5−シアノ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (1−アリル−5,8−ジシアノ−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;
    (5,8−ジシアノ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸;および
    (5−シアノ−1−プロピル−2,3,4,9−テトラヒドロ−1H−カルバゾル−1−イル)−酢酸
    からなるグループから選択される、請求項24に記載の使用
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