JP2008512628A - チューブ継手のための内在的ゲージング - Google Patents

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Abstract

結合ナット(1100)、結合本体(1000)および少なくとも1つのフェルールを有するタイプのフェルールタイププチューブ継手のための内在的ゲージングデバイス(10’’)は、チューブ継手アセンブリの止まった位置を示す視覚で認知可能である、上記結合ナット上の正確に形成されたマーキングを含む。このデバイスを備える内在的ゲージングアセンブリもまた開示され、結合本体であって、ねじ山のある端部、およびこの結合本体に含まれる少なくとも1つのフェルールの鼻部に係合するカム作用面を有する結合本体;この結合本体のねじ山のある端部で嵌合するねじ山結合ナット;上記継手が指できつく締められる状態にあるときに見える上記ねじ山結合ナットの本体上の視覚によって認知し得、しかもこの継手がチューブ端部上初期止め位置にアセンブルされた後には実質的に認知不能であるマーキングを備える。

Description

(関連出願)
本出願は、2003年3月12日に出願された国際出願第03/07739号の一部継続出願であり、この国際出願は、2002年3月12日に出願され、今や米国特許第6,640,457号である2002年3月12日に出願された米国特許出願第10/095,841号への優先権を主張し、この米国特許出願は、チューブ継手のための内在的ゲージングについて2001年8月7日に出願され、今や米国特許第6,502,323号である米国特許出願第09/924,030号の利益を主張し、この特許出願は、同第09/395,386号の継続出願であり、かつ2000年9月12日に出願された国際出願第00/24900号の一部継続出願であり、この国際出願は、チューブ継手のための内在的ゲージングについて1999年9月13日に出願され、今や米国特許第6,279,242号である、同09/395,386号の継続出願であり、この米国特許出願は、チューブ継手のための内在的ゲージングについて1999年10月18日に出願された米国仮特許出願第60/159,965号の利益をまた主張し、これら前述の特許出願の全体の開示は、そのすべてが、本明細書中に参考として完全に援用される。
(発明の技術的分野)
本発明は、チューブ端部を握るために1つ以上のフェルールを用いるタイプのチューブ継手に関する。より詳細には、本発明は、継手が適正に止まった(pull up)ことの視覚による確認のための装置および方法に関する。
フェルールタイプのチューブ継手は当該技術分野で周知である。30年間に亘って高度に成功している2フェルール継手は、Lennonらによって発明された特許文献1による逐次的に握る配列であり、この特許文献の全体の内容は、本明細書中に参考によって完全に援用される。
代表的なフェルールタイプのチューブ適合アセンブリには、結合本体およびこの結合本体の一方の端部上のねじ山とねじによって係合される結合ナットを含む結合配列がある。この結合本体は、代表的にはらせん形状のフランジの形態であるトルク作用のあるフランジを含む。他方の端部にある結合本体は、別の本体、流れ制御デバイスなどに接続され得るか、または組み込まれ得る。この結合本体は、軸方向にテーパー状である開口部またはカム作用のある口、およびこのテーパー状の開口部から軸方向に間隔を置いた肩部またはストップを含む。後部フェルールおよび前部フェルールを含む2つの握る構成要素は、上記結合ナット内に位置決めされ、そして上記結合本体と結合ナットとの間に置かれる。この前部フェルールのテーパー状の前端部は、最初、結合本体のカム作用のある口と係合し、そして後部フェルールのテーパー状の前端部は、最初、上記前部フェルールの後方端部でカム作用のある面と係合する。結合ナットは、上記後部フェルールの後方壁を駆動して係合する肩部を有する。チューブ端部は、このチューブ端部が結合本体の内部肩部ストップに接するまで継手中に軸方向に挿入される。結合本体とナットを互いに軸方向に向かって都合することを駆動するこれらの構成要素の相対的回転に際し、上記テーパー状のフェルールは、当該技術分野では一般に「止められる(pulled−up)」と称される、軸方向にともに引かれ、そして半径方向に内方に転位され、チューブの逐次的な内方への握りを引き起こす。これらフェルールは、スエージ力(swaging action)に起因してチューブ壁を堅く握る。
代表的には、上記に記載のようなチューブ継手アセンブリは、結合ナット中に設置されたフェルール、および指できつく締められた状態に結合本体上にねじ込まれた結合ナットを備えたアセンブル状態で顧客に輸送される。組立者は、次いで、チューブ端部を継手中に、それが、結合本体の底につくか、または結合本体上の内部ストップ肩部に接するまで軸方向に滑らせる。初期の指できつく締めた状態にある継手で、組立者は、例えば、レンチまたはスパナを用いて、次に、所定の回転について結合本体と結合ナットとの間の相対的回転を与え、設置を完了する。より小さなチューブ継手には、例えば、四分の一(1/4)から一インチ(1)インチ管材上で用いられるチューブ継手では、代表的には、1回と1/4回の「指できつく締めた状態を超える回転」(「TPFT」)位置の相対的回転があり、適正な初期止めを達成する。
継手アセンブリを適正に止める複数の回転は、ねじ山ピッチ、およびフェルールがチューブ壁上に適正にスエージされることを確実にするために結合本体に対する結合ナットの適正な軸方向転位を含む複数の因子によって決定される。継手の種々のパーツは、高い正確度で機械加工され、そして指できつく締められる位置にアセンブルされるけれども、多くの回転およびその部分の行路を維持し、継手を止めることはなお困難であり得る。継手が、レンチのための限られた隙間をもつ領域に設置されている回数が多くなると、1つの完全な回転のために多くの別個のレンチ操作が必要になる。
適正な止めを確実にするために首尾よく、かつ一般的に用いられる解決法は、Lennonらによる特許文献2に記載のようなNO−GOゲージであり、その全体の内容は、参考として本明細書中に完全に援用される。このゲージは、結合本体フランジと、結合ナットの前部端部との間のギャップまたは相対的なスペースどりが正確な寸法であることを効率的に確認する。組立者は、最初、結合ナットと本体との間の必要な相対的回転を与える。ゲージが本体と結合ナットとの間に適合できないとき、組立者は、このナットが、少なくとも適正に止められてことを知る。
上記に記載されたゲージングツールは、優れた商業的成功と使用を享受し続けているが、このゲージの使用が不便であり得る適用がある。特に重要なのは、別個のゲージツールを必ずしも必要とせず、継手の内在的パーツであり得るゲージの必要性である。
さらに、上記のNO−GOゲージは、原則的に継手アセンブリの初期止めのために用いられる。いくつかの場合には、結合は、チューブ端部に接続されたデバイスの修復または置換のために本体から結合ナットを緩めることにより脱アセンブルされ得る。継手の再配置の間に、代表的には、結合ナットと本体との間の相対的回転は、初期止めのために必要なより少しより多い回転を必要とするか、または換言すれば、結合本体に向かう結合ナットの軸方向転位は、先の止め操作と比較してわずかにより大きい各々の止めである。製造業者は、初期止め位置を超える所定の量または軸方向転位に基づき、結合本体に対する結合ナットの推奨される数の再配置または軸方向転位を決定し得る。考慮され得る設計因子は、継手のための圧力定格および温度定格、管材および継手に用いられる材料などを含み得る。
所定の継手アセンブリが耐え得、そしてなお受容可能な性能特徴を示す再配置の実際の数は、初期止め位置を超えるさらなる軸方向転位の推奨された距離よりも有意により高いかも知れないが、いくつかの場合には、組立者に、継手アンセンブリが、結合ナットと本体とを一緒に初期止めを超えて所定の軸方向転位進行させたような回数の数を再配置したことの指標を提供し得ることがなお所望され得る。上記で論議された手ゲージは、固定された軸方向寸法を必然的に有するので、再配置された継手のさらなる軸方向転位を確認するためには有用ではない。
米国特許第3,103,373号明細書 米国特許第3,287,813号明細書
従って、本発明の目的は、初期止めのためのフェルールタイプチューブ継手の適正な止めを確認するための装置および方法を提供することである。別の目的は、適正な初期止めを確認し、そしてまた、継手が、結合本体に対する結合ナットの所定の軸方向転位を示すような回数の数だけ再配置されたことの指標を提供するために用いられ得る装置および方法を提供することである。
(発明の要旨)
前述の目的およびその他の目的を達成するため、および本発明の1つの実施形態に従って、内在的ゲージングデバイスは、結合本体上に正確に形成され、そして位置決めされたマーキングを含み、これは、指できつく締められた位置にあるとき視覚的に認知可能であり、しかも、継手が適正に止められているとき覆われるか、または視覚的に認知不能である。好ましい形態では、このマーキングは、上記結合本体の表面に機械加工された正確な溝または凹部として実現される。この溝は、例えば、この表面を粗くすることまたは刻み付けること(knurling)、またはこの表面を着色することによって、より視覚的認知可能にされ得る。内在的ゲージの使用は、従って、結合本体ナットおよび本体に与えられた相対的回転の数および一部の回転をカウントまたは記憶する必要性を避ける。このマーキングの位置は、初期止めのための上記結合本体に対する結合ナットの所定の軸方向転位に対応する。
本発明は、さらに、このような内在的ゲージングデバイスの使用で具現化される方法、そして別の実施形態では、フェルールタイプ継手中の結合本体に対する結合ナットのゲージングの適正な止めのための方法を企図し、この方法は、上記結合本体上に視覚によって認知可能なマーキングを位置決めする工程;上記結合本体に対して上記結合ナットの所定の軸方向転位に対応する軸方向長さで上記マーキングを形成する工程;上記継手を指できつく締められた状態にアセンブルする工程;および上記結合ナットを上記結合本体上に上記マーキングが上記ナットによって視野から丁度隠れるまで締め付ける工程を含む。
本発明の別の局面によれば、上記マーキングは、所定の軸方向寸法で形成され、そして上記結合本体上に、適正な初期止めに際し、上記結合ナットが上記マーキングの先導エッジと整列するように;そして引き続く再配列の間に上記結合本体に対する上記結合ナットの所定のさらなる軸方向転位に際し、上記ナットが上記マーキングを覆うか、または上記マーキングの後続エッジと整列するように、正確に位置される。
本発明はまた、初期止め位置および再配列位置を確認するための装置および方法を企図し、この方法は、継手がはじめに止められているときに視覚によって認知可能な様式で形状を変化するか、または改変される、上記継手上に設置されたか、またはそれと一体に形成されたデバイスを提供する工程による。本発明の別の局面によれば、初期止め位置の、および上記継手の再配置の際の上記ナットのさらなる軸方向転位の視覚指標を提供するデバイスが提供され、ここで、このデバイスは、上記継手上に設置されるか、またはそれと一体に形成され、継手がはじめに止められ、そして上記本体上への上記ナットのさらなる軸方向転位を引き起こすように再配列されているとき、形状を変化するか、または視覚的に認知可能な様式で改変される。本発明のさらなる局面では、視覚によって認知可能なマーキングが、管材に付与され、上記ナットが初期止め位置に、そしてこの初期止め位置を超える所定の軸方向転位だけ軸方向に進行される位置に設置されていることの視覚指標を提供する。
本発明のこれらの局面およびその他の局面は、添付の図面を考慮し、好ましい実施形態の以下の説明から当業者に明らかである。
(好ましい実施形態の詳細な説明)
図1を参照して、本発明は、標準的な2つのフェルールスタイルチューブ継手アセンブリに取り込まれているような、例示の様式で本明細書中で説明される。しかし、この説明は、本発明の概念および利点を説明および例示するために本来例示的であることが意図され、そしてそれ故、制限する意味で解釈されるべきではない。当業者は、本発明が、アセンブリを構成するために相対的に回転される広範な種類のチューブ継手および結合で実施され得ることを容易に理解し、そして認識する。例えば、そして制限する目的のためではなく、本発明は、単一のフェルールチューブ継手で、または適正なアセンブリが2つのねじ山パーツ間の相対的回転によって一部決定される2つのパーツの結合とともに便利に用いられ得る。
この標準的な継手アセンブリ10は、結合本体12および結合ナット14を含む。この結合本体12は、18におけるように外部にねじ山がある第1の端部16を含む。上記結合ナットは、20におけるように内部にねじ山があり、そしてこのナット14は、この本体12とナット14との間の相対的回転によって、この結合本体12上に容易に設置され得る。用語「相対的」回転は、継手10のための代表的なアセンブリ手順は、本体12を回転に対して拘束すること、およびレンチでナット14を回転することを含むけれども、このような手順は、本発明を実施するために要求されないので、本明細書中で用いられる。本体12は、ナット14を静止して保持しながら回転され得るか、あるいは、それに代わって、回転移動は、ナットおよび本体の両方に付与され得、同時に反対方向にそれらを回転し、継手10を構成する。この本体およびナットには、代表的には、それぞれ、六角形状部分22、22がそれぞれ提供され、レンチまたはその他のツールの使用を支援し、相対的回転を与える。
本体12のねじ山端部16は、結合本体12を通って途中ずっと長軸方向に延びる中央ボアまたは通路26を有する。このボア26は、結合本体12の前部端部でテーパー状のカム作用のある口28を備えて形成される。結合本体12は、このカム作用の口28から軸方向に間隔を置かれる反対ボアのような内部肩部30を含む。
継手アセンブリ10は、前部フェルール32および後部フェルール34をさらに含む。この前部フェルール32は、結合本体12のテーパー状のカム作用のある口28と係合するテーパー状の鼻部分36を有する。この前部フェルール32はまた、その後方端部でテーパー状のカム作用のある口38を備えて形成される。後部フェルール34は、前部フェルール32のテーパー状のカム作用のある口38と係合するテーパー状の鼻部分40を含む。すべての継手10の構成要素は、Swagelok Company、Solon、Ohioから市販され入手可能である。
継手アセンブリ10は、図1では、この継手が、代表的には製造業者から受容され得るような、「指できつく締められた位置」またはFTPで示される。この図はまた、チューブ端部Aが継手10に挿入された後の継手10を示す。結合構成要素12、14は、指できつく締められるに過ぎないので、このチューブ端部Aは、チューブ端部壁Bが結合本体12の内部肩部30に接するまで継手アセンブリ10中に容易にスライドする。前部フェルール32および後部フェルール34の両方は、管材外壁Cの周りに緊密に受容されているほぼ円筒形のボア32aおよび34aを有する。
本発明は、図面に示されたフェルールの幾何学的形状に制限されないことに注目することは重要である。多くの異なるフェルール形態が本発明とともに用いられ得る。
カップリングナット14は、後部フェルール34の後方壁34bと係合する駆動面として供される内方に延びる肩部42を含む。結合ナット14が結合本体12上に締め付けられるとき、後部フェルール34は、前部フェルール32の後方端部にあるカム作用のある口中に前方に駆動され、そして逐次的な握る作動が上記で参照された特許で説明されるように生じ、これらフェルール32、34の半径方向の内方の転位を引き起こし、それらを、チューブ壁C上の、強力でかつ流体密な握りにスエージ固定する(図2を参照のこと)。
結合ナット14の結合本体12上の相対的軸方向転位は、この本体12とナット14との間の完全な相対的回転の数および部分的な相対的回転に関連している。ナット14は本体12に対して十分遠くに進行され、チューブ壁C上のフェルール32、34による強力な握る作用を与える。従って、代表的なアセンブリの取扱説明書は、結合本体12を静止して保持する間の、例えば、結合ナット14への完全回転および部分回転の数を示し得る。
継手10の構成要素の材料および設計において技術が進歩するにつれて、継手10を準備するために必要なトルクは、減少する傾向にある。例えば、この準備トルクにおけるこの減少は、ナット14と後部フェルール34との間の摩損を減少する改善から生じ得る。理由が何であっても、減少したトルクは、組立者が、継手10の初期止めのために十分な点を軸方向に超えてナット14を不注意に進行することをより容易にする。この点を超えて本体12に対してナット14を過剰進行することは、代表的には、いくつかの適用では再配置を許容する所望性に起因して継手設計によって収容される。しかし、初期止めの間の本体12上へのナット14のこのような過剰進行は、次の再配置のために利用可能なさらなる相対的軸方向転位を低減し、これは、それ故、次に、再配置の利用可能な数を低減する。
本発明の特徴によれば、内在的ゲージングデバイスが、結合本体12上に提供される。「内在的ゲージング」は、ゲージデバイスおよび/もしくは機能または方法が、1つ以上の継手構成要素で固有に具現化されるか、またはそれにアセンブルされるか、またはそれに設置され、そしてそれ故、任意の外部または別個のゲージングツールなくして用いられ得ることを単に意味する。好ましい、しかし、必ずしも要求されない形態では、内在的ゲージは、結合本体12上の正確に位置決めされた視覚によって認知可能なマーキングとして実現される。この例示の実施形態では、このマーキングは、結合首部52中に形成される、正確に機械加工された溝または凹部50である。より好ましくは、この溝50は、ねじ山のある本体12の端部ねじ山54に隣接して、またはその近傍に位置決めされる。溝50は、先導エッジ50aおよび後続エッジ50bを有する。この溝50は、この継手が図1に示されるようなFTPにあるとき、組立者に視覚によって認知可能である。溝50は好ましくは周縁にあるが、しかし、ここで再び、必ずしもそうである必要はない。あるいは、例えば、溝50は、本体首部52の周りの弧状セクションで形成され得る。実質的に任意の幾何学的形状が、本体12中に機械加工され得、以下の論議から明らかであるように、それが、良好に規定され、そして視覚により認知され得るエッジ(単数または複数)またはその他の適切な区分を有する限りマーキング50を形成する。
溝50の後続エッジ50bの軸方向位置56は正確に機械加工され、継手10が、図2に示されるように適正かつ初期に止められたとき、結合ナット前方端部14aはエッジ50bと実質的に整列し、そしてナット14は、特に継手10の長軸方向軸Xに対する側方視覚からの溝50の視覚認知を実質的に妨害する。後続エッジ50bの正確な位置および位置決めは、組立者が、結合ナット14を結合本体12に対して本明細書で「所定の初期止め」と称される適正な初期位置に進行することによって、継手10を止め得るようなマーカーとして用いられる。この所定の初期止め状態は、フェルール32、34をチューブ壁C上にスエージ移動するような初期止めのための、本体12に対するナット14の所定の初期軸方向位置に対応する。アセンブリがこの止め状態にある前に、溝50の視覚認知の際に支援するために、この溝50は、染料またはその他の着色材料を、底部溝面58のような視覚によって認知可能な面に付与することによるように、着色され得る。例えば、適切な色を備えた接着片が溝50中に配置され得る。なおさらに、この溝面58は、刻みを付けられるか、またはそうでなければ、テクスチャーまたは外観が変化され、人の眼に容易に観察され得る。さらになお、スナップリングがこの溝50中に設置され得る。
なお、溝50を形成することに対する別の代替物として、機械加工されたバンドが、例えば、再び、刻み付け、点描、粗くすることなどによって、首部52中またはその上に形成され得る。
本発明の初期止めゲージングのために、溝の使用は、エッジ50bの視覚認知を改善する。当業者は、このマーキング50が、結合本体12中で高くされるか、もしくは凹状にするか、または結合本体12に付与されるかのいずれかで、任意の適切なエッジ、線またはその他の区分の形態で実現され得、しかも、それは、止めの間に視覚によって認知可能であり、組立者に、所定の初期止め位置が到達され、そしてそれ故、ナット14のさらなる進行が、もはや必要ではないことを示すことを容易に認識する。勿論、組立者は、この位置を過ぎてナット14をなお回転し得るが、いずれの場合にも、内在的ゲージは、ナット14が、少なくともこの初期止め位置まで引かれていることの指標を提供している。
内在的ゲージングのための例示の組立て手順および方法として、組立者は、チューブ端部Aを継手中に設置する。レンチまたはその他の適切なツールを用いて、結合本体12は静止して保持され、そして結合ナット14は、マーキング50が視覚からまさに妨害されるまで回転される。マーキング50のためにより単純な区分を用いる実施形態のために、ナット14は、ナットのエッジ14aがマーキング50と実質的に整列するまで回転される。従って、本発明で、本体12とナット14との間の完全回転の数および部分的回転の行路をカウントまたは維持する必要性はない。
作製され、および再配置される継手10には、先導エッジ50aはまた、FTPにおいて、先導エッジ50aがナット14の前方端部14aから軸方向に間隔を置かれるように、正確に軸方向に位置決めされる。この先導エッジ50aは、適正な止めが行われたとき、ナット14の前方端部14aが先導エッジ50aと整列するように位置決めされる。次の再配置の間に、ナット14は、各回でわずかにより遠く軸方向に進行し、適正な止めを達成する。所定の数の再配置の後、ナット14の前方端部14aは、マーキング50の後続エッジ50bと整列し、それによって、マーキング50を実質的に覆い、そして組立者は、継手10が、結合ナット14が初期止め状態を超えて結合本体12に対して所定量軸方向に進行されたことを知る。マーキング50の先導エッジ50aと後続エッジ50bとの間の軸方向長さは、マーキング50が、所定の初期止め位置を超えて結合本体12に対する結合ナット14の所定の進行に対応する再配置の数の後、ナット14によって覆われるようになるような設計分析および実験データから決定され得る。正確な距離Yは、所望であれば、決定され、そして本体12中に機械加工され得るが、後続エッジの正確な位置は、本発明を実施するためには必ずしも要求されない。これは、いくつかの適用では、初期止め位置を超える所望のさらなる軸方向転置の緊密な接近を与えることのみが要求され得るからである。
その形状にかかわらず、マーキング50は、このマーキングが、継手10の適正な止めを決定するための正確かつ永久的な視覚により認知可能な指標を提供するように、本体12の機械加工するプロフィールに基づき、正確に機械加工され得る。
残りの図を参照して、本発明者らは、本発明の種々の異なる実施形態を示す。これらの改変例は、元来例示であることが意図され、そして本発明の範囲について制限する意味で解釈されるべきではない。本体、ナットおよびフェルールのような、継手10について同様のパーツが用いられる場合、同様の参照番号が、図1および2の実施形態に関して本明細書で上記に記載された対応するパーツについて用いられる。
図3では、ここで、マーキング50は、本体12上の首部52の高くなった部分100の形態で実現される。この高くなった部分100は、着色され得るか、またはそうでなければ、継手の組立者に視覚によって認知可能であるように処理され得る。この高くなった部分100は、エッジ102を規定する。ナット14(図3では省略されている)は、本体112上に、ナットの後方端部14aがこの高くなった部分100を覆うまで設置される。この状態では、ナット14は、エッジ102と少なくとも整列するか、またはそれを覆う。このエッジ102は、次に、図1中の後続エッジ56と同様の様式で、ナットの所望の初期止め位置に対応する。図3では、高くなった部分100は、本体ねじ山18の後方端部に隣接して形成される;しかし、このマーキング50の正確な位置は、本明細書で上記で先に説明されたように、各サイズの継手について決定され得る。
図4の実施形態では、高くなった部分100は、先導エッジ104を規定し、そしてエッジ102は、先導エッジ104に対する後続エッジである。先導エッジ104は初期の適正な位置に対応するように位置決めされ、そして後続エッジ102は位置決めされ、継手の次の再配置の間で組立者に、ナットが初期止め位置を過ぎて所定の距離「Y」軸方向に進行したことを示すために用いられる。ナット14が後続エッジ102と整列するとき、組立者は、継手10が、初期止め位置を過ぎてナットの所定の軸方向距離の移動に対応する回数の数だけ再配置されたことを知る。
本明細書中の種々の実施形態では、マーキング50は、標的初期止め位置を示すために用いられ得るが、ナット14のこのマーキングとの正確な整列は要求されないことに注目することが重要である。組立者は、例えば、意図的に、または不注意によるかのいずれかで、この初期止め位置マーキングを過ぎて進行し得る。それ故、本発明は、このマーキングの先導エッジが、例えば、図1の例では、ナット14が少なくともその位置に設置され、次に初期止め位置が達成された場合、組立者に視覚指標を提供することを企図する。従って、本明細書中で示される距離「Y」は、マーキング50の2つのエッジまたは区分間の距離に必ずしも限定される必要はなく、より説明すれば、初期止め位置が、標的初期止め位置56を備えたナット14の正確な整列に対応するか、または標的位置をいくぶん軸方向に超える初期止め位置に対応するかにかかわらず、初期止め位置からの再配置の間にナト14のさらなる軸方向転置の距離であることが理解されるべきである。それ故、例えば、図4では、高くなった部分100の軸方向長さは、組立者に、初期止めのためにナット前部単部14aが少なくとも先導エッジ104まで進行されるべきであるが、またこの部分100の軸方向長さ内の位置に進行され得ることの視覚指標を提供する。この部分100の後続エッジ102は、それ故、標的初期止め位置56を超えるさらなる軸方向転置距離の視覚指標として用いられる。
図5は、図3と類似であるが、高くなった部分100は、継手のいくつかのサイズについて本体ねじ山18から軸方向に間隔を置かれている。
図6の実施形態では、マーキング50である2つの高くなった部分110、112が、本体首部52上に形成される。第1または先導する高くなった部分110は初期止め位置を示すために用いられ、その一方、第2の高くなった部分112は、次の再配置の間にナット(示されていない)が、初期止め位置56から所定の距離Yだけ軸方向に進行したことを示すために用いられる。図6では、初期止め位置が、高くなった部分110の後続エッジ110aに、この高くなった部分110が初期止め位置にあるとき実質的に覆われるように対応し;そしてさらに、さらなる止め位置指標が、第2の高くなった部分112の後続エッジ112aに、第2の高くなった部分112が、ナットが初期止め位置から所定の距離だけ軸方向に進行したとき実質的に覆われるように対応することに注目のこと。本明細書中のすべての実施形態でのように、これら部分110、112の高くなった面は、色、または粗くすることで、またはそうでなければ、マーキング50の視覚認知を支援するように処理され得る。
図7の実施形態では、マーキング50は、マーキング50が本体12の首部52中のステップ120として形成されることを除いて、図4に類似の様式で実現される。このステップ120は、先導エッジ120aおよび後続エッジ120bを形成し、これらは、初期止め位置56のため、そして継手の次の再配置の間の距離Yを示すために用いられる。
図8の実施形態では、本体12の首部52は、52aにおけるように軸方向にテーパー状である。この首部52は、この実施形態では本体ねじ山18の後方端部に隣接して位置決めされる円筒形部分130までテーパー状である。このマーキング50は、それ故、視覚によって認知可能である円筒形部分130の形態で実現される。ナットは、本体12上に、マーキング50がナットによって実質的に覆われ、それ故ナットが初期止め位置にあることを示すまで進行される。
図9の実施形態では、本体12の首部52は、首部52の所定の部分140上で軸方向にテーパー状である。このテーパー状部分140は、溝142に軸方向で隣接し、それ故、溝142とテーパー状部分140との間でエッジ144を規定する。このエッジ144は、初期止め位置56に、ナットが初期止め位置56に設置されたとき溝142がナット14によって実質的に覆われるように対応する。このテーパー状部分140の軸方向の広がりは、次の再配置の間にナットが距離Yだけ進行するとき、このテーパー状部分140がナットによって実質的に覆われるように、継手の次の再配置の間にナット14のさらなる所定の軸方向転置のための距離Yを規定する。この実施形態におけるマーキング50は、それ故、溝142およびテーパー状部分140を備える。
図10の実施形態では、本体12のねじ山18は、ねじ山18の後方端部18aが初期止め位置56に対応するように正確に機械加工される。次いで、この実施形態では、マーキング50は、ねじ山18の端部の形態で実現される。
図11A〜11Fは、溝を用いる本明細書中の種々の実施形態におけるマーキング50のために用いられ得る本体12の首部52に形成される種々の形態または幾何学的形状を示す。これらは、元来例示であることが意図され、特定の溝形状が本発明の実施に重要ではないことを示す。特に、図11Hは、楕円形エッジを有する溝を示す。
図12は、首部52の機械加工された溝または高くなった部分よりはむしろ、本体12の首部上に設置されているバンドを用いる内在的ゲージの発明の実施形態を示す。バンド150は着色され得るか、またはそうでなければ、視覚によって認知可能であり、そしてナット14(図示せず)がこのバンド150上を容易に延び得るように十分薄い。このバンド150は、初期止め位置56、および次の再配置の間の移動のナットの所定の軸方向距離Yに対応するような、先導エッジ50aおよび後続エッジ50bを規定する視覚によって認知可能なマーキング50を含む。図13は、この概念の別のバージョンを示し、ここでは、バンド150は、高くなったリップ152を含み、これは、ナット14の初期止め位置56に対応するエッジ154を規定する。図14は、別の実施形態を示し、ここでは、バンド150は、第1の高くなった部分160および第2の高くなった部分162を含む。これらの高くなった部分160、162は、初期止め位置56および次の再配置の間の所定の軸方向距離Yをそれぞれ示す、対応するエッジ160aおよび162aを規定する。ここで再び、本明細書中で前に注記したように、この距離Yは、初期止め位置56と、さらなる軸方向転置位置(例えば、図12中の50b、または図14中の162a)との間の軸方向距離に対応し得るか、またはナット14が本体12上で回転される実際の初期止め位置と、さらなる転置位置との間の軸方向距離に対応し得る。
図15は、本発明の別の実施形態を示す。この例では、ほぼ円筒形の本体バンドまたはスリーブ200が継手本体12に取り付けられる。この本体のバンド200は、本体12上のナット14の初期止め位置56に対応するように正確に決定される位置202に軸方向に延びる。継手ナット14は、ナット14aの前方端部に取り付けられるナットタブ204を含む。ナットタブ204は、本体のバンド200の内径より小さい外径を備えて形成され、そして後部端部204aを有する。ナット14が、ナット14と本体12との間の相対的回転によって本体のねじ山18上を進行されるとき、ナットタブ204は、本体のバンド200に向かって進行する。タブ後方端部204aが本体のバンド200の前方端部202と整列するとき、組立者は、ナット14が初期止め位置にあることを知る。必要に応じて、タブ204の軸方向寸法は、ナットが継手10の次の再配置の間に進行する軸方向距離Yに対応するように予備決定され得る。この代替の状況では、ナット14は、次の再配置の間に、本体のバンド200の前方端部202がタブ204を覆うか、またはナット14の前方端部14aを打つまで進行される。
図16の実施形態では、ナットタブ204’は、本体のバンド200の外径より大きい外径をもつ寸法である。この場合、ナット14が本体14のねじ山の上を進行されるとき、タブ204’は、本体のバンド200’上をスライドし得る。初期止め位置は、このタブ204’が本体のバンド200の前方端部202’と整列するときに示される。
図15および16の実施形態では、これらバンド200、200’は、例えば、ステンレス鋼のような金属から作製され得る。これらバンドは、本体12に取り付けられ得るか、またはそれから機械加工され得る。これらナットタブ204、204’はまた、ナット14の一部として機械加工され得る。
図17に示される別の実施形態では、マーキング50は、ねじ山18に隣接して本体12上に位置決めされる。このマーキング50は、バンドもしくは機械加工された面、溝または視覚によって認知可能であるその他の適切なマーキングであり得る。好ましくは、このマーキング50は、本体首部52の周りで連続的かつ周縁方向に延びる。この例では、半径方向の観察窓220がナット14を通じて提供される。ナット14は、ナット本体12上に、マーキング50がこの窓220に最初に見えるまで設置される。この位置は、初期止め位置に対応する。マーキング50の軸方向長さはまた、継手10の次の再配置の間のナット14の所定の軸方向転置Yに対応するように選択され得る。ナット14が、マーキング50がもはや窓220中に見えない点に進行するとき、そのときは、組立者は、ナット14がこの所定の距離Yを軸方向に進行したことを知る。
ここまで説明された実施形態では、内在的ゲージは、最初は視覚により認知可能であり、そして整列されて見えるようになるか、または初期止め位置もしくはさらなる軸-方向転置位置で認知不能である1つ以上の区分を有するマーキング50の形態で実現される。本発明の一般概念はまた、継手10のさらなる特徴を取り込む代替の様式で実現され得る。これらの代替の実施形態もまた、本明細書中で内在的ゲージングと称される。なぜなら、それらは、継手アセンブリ10中に組み込まれ得、そして別個または外部ゲージングツールの必要性なくして用いられるからである。
次に図18を参照して、金属打ち抜き加工のような高くなったバンド300が本体首部52上に位置決めされる。このバンド300の自由端部302は、ナット14の前方端部14aがバンド300と係合し、そしてナット14が初期止め位置56に到達したとき、それを置換するように高くされる。このバンド300はまた、ナット14か初期止め状態に到達したとき、またはナット14が、継手の次の再配置の間に軸方向に所定距離Yさらに進行されたとき離反されるように作製され得る。
図19を参照して、本発明は、折畳み可能なタブを用いて実現され得る。この例では、指標リング400(図19B)が首部52の周りの本体12上に設置される。この指標リング400は、複数の軸方向に延びるタブ402を含む。各タブ402は、この例では、半径方向フランジ403を含む。各フランジ403の前方面404は、ナット14の初期止め位置56と対応するように正確な位置にある。
初期止めのために、ナット14は、本体12上に、ナット14の前方端部14aがタブ402(図19B)の前方面404と接触または整列するまで設置される。過剰配置は、組立者に、ナット14がリング400に、特にフランジ403に接触したことの視覚指標によって避けられる。ナット14が本体12に対して回転され続ける場合、タブ402は、内方に折り畳まれるか、または曲げられる。タブ402のこの圧縮は、次の再配置の間のさらなる軸方向転置距離の指標として、その必要がある場合に用いられ得る。そのような場合、次の再配置の間に、ナット14の本体12上のさらなる軸方向進行は、タブ402のさらなる圧縮または折畳みを引き起こす。タブ402の完全な圧縮は、ナット14が初期止め位置56を超えて距離Yを進行したことの視覚指標として用いられ得る。
図20を参照して、本発明は、改変ナット450との使用で示される。継手10およびマーキング50のすべての局面は、例えば、図1および2の実施形態と同じであるが、ナット450は、六角面452が、本体端部よりむしろナットのチューブ端部上に形成されるように改変されている。このようにして、ナット450は、マーキング50の領域に隣接する減少した直径454を有し、このマーキングを視覚によってより容易に検出するようにし、そしてまた、ナット端部456のマーキング50との整列を決定する視覚の正確さを改善する。
図21A〜Cは、取り付け可能なリング500を用いる本発明の別の実施形態を示す。このリング500は、好ましくは、金属であり、そして任意の適切な方法によって取り付けられ得る。このリング500は、剛直性の本体502および圧縮可能であるか、または折畳み可能な部分504によって特徴付けられる。この例における圧縮可能な部分504は、剛直性本体502に、複数の薄いウェブ様の脚508によって取り付けられる薄壁506を含む。これらの脚508は、この折畳み可能な部分504の円筒形壁中に穴を機械加工することによって形成され得る。
図21Aは、指できつく締められる位置にある継手10を示す。図21Bには、ナット14は、本体12上で、前方壁506が本体12の前方面12bと接触する位置まで設置される。これは、初期止め位置として用いられ得る。次の再配置の間に、この薄いウェブ508は、図21Cに示されるように、各再配置とともにナットが軸方向にさらに進行されるとき、折り畳まれる。脚508の完全な圧縮は、組立者にとってさらなる軸方向の転置位置の視覚指標として用いられ得、そしてまたそのように要求される場合、さらなる再配置を防ぐための積極的ストップとして用いられ得る。
図21D〜Fの実施形態では、圧縮可能なストップカラー850が、例えば、ナット14が指できつく締められる位置に設置される前に、カラー850とナット14との間に軸方向のギャップ852を可能にすることによるように、継手が構成されていないとき、このカラー850が自由にスピンすることを可能にする様式で本体12上に設置される(図21E)。図21Eでは、ナット14は、指できつく締められる位置に、ナットの前方壁14aがカラー850に触れるように設置されている。ナット19とカラー850との間のこの接触は、カラー850が自由にスピンすることを防ぐか、または制限し、そしてそれ故、適正な初期止めの指標として用いられ得る。次の再配置に際し、図21Fに示されるように、ナット14がその初期止め位置を超えて軸方向にさらに進行するとき、カラー850は、ナット14の所定の軸方向進行でクラッシュされるか、またはそうでなければ折り畳まれる薄い延長部または一連のタブ854を含む。
図22は、折畳み可能な部分504’について別の実施形態を示す。図22の例では、リング500’の折畳み可能または圧縮可能な部分504’は、主要本体502’から軸方向に延びる一連のタブ延長部510の形態で実現される。これらのタブ510は、継手10の初期構成の間に本体12と係合するとき、折り畳まれる。
図23Aおよび23Bを参照して、本発明の別の形態では、初期止め位置56およびさらなる軸方向転置位置(および距離Y)は、管材T上のマーキング600を用いて視覚的に示される。この例では、このマーキング600は、2つの区分または線602および604の形態で実現される。これの区分602、604は、管材壁606中に形成され得るか、またはバンド形態で、塗布された線などで付与される。指できつく締められる位置では、両方の線602、604は、ナット14によって組立者の視界から隠される。第1の線602は、初期止めの間に、ナット14が本体12上を、図23Aに示されるように第1の線602が見えるまで進行されるように位置決めされる。第2の線604は、次の再配置の間にこの第2の線が、ナット14が初期止め位置56を超えてさらなる軸方向転置進行した後見えるようになるように位置決めされる。
図24は、図23AおよびBの実施形態に従って、管材Tをマークするための適切なツール650を示す。このツール650は、この例では、中空の単一端部の円筒形スリーブ652の形態で実現される。このスリーブは、チューブ端部656が底に着く後部壁654を含む。一対の半径方向の穴658、660がスリーブ652中に形成され、そして個々のマーキングツール662を受容する。これらのツール662、664は、軸方向に所定の距離Yだけ分離される。管材Tがスリーブ652内で回転されるとき、これらツール662、664は、図23Aおよび23Bに関して本明細書中で説明されたように線602、604と対応するように管材Tの表面に線を引っ掻くか、またはそうでなければ形成する。
図25を参照して、本発明のこの実施形態では、位置指標バンド700がナット本体12に取り付けられる。このバンドは、「開始」位置識別子702および「終了」位置識別子704を含む。ナット14は、最初、指できつく締められる位置に本体14上に設置される。ナット14は、次に、製造業者で、または組立者によるかのいずれかで、適切な様適切な様式でマークされる。ナット上の整列マーク(図示せず)は、開始位置指標702と軸方向に整列するように付与され、そして代表的には、ナットの前方面14aか、またはナット本体の六角面の1つに付与され得る。ナットは、次に、本体に対して処方された完全回転の数および部分回転だけ回転され、ここで、このナット14は、ナット整列マークが終了位置指標704と軸方向で整列されるまで回転される。この技法は、組立者が完全回転および部分回転の行路を維持することを要求するが、最終の止め位置は、より正確に達成される。なぜなら、良好に規定された開始および停止位置指標があるからである。図26は、指標バンド700’がナット14上に設置される例を示す。継手10が指できつく締められる位置にアセンブルされるとき、整列マークが、バンド700’上の開始位置識別子702’と軸方向に整列している本体12に付与される。ナット14は、次に、処方された完全回転の数と部分回転だけ、本体12上の整列マークがバンド700’上の終了位置識別子704’で軸方向に整列するまで相対的に回転される。
図27および28を参照して、本発明が、T継手800との使用で示される。この継手800は、3つの同一の継手端部804を備える主要本体802を含む。この例では、各継手端部804が、本発明によるマーキング50を含むが、すべて3つの端部がマーキング50を有する必要は必ずしもない。
図28で最も良く見られるように、このマーキング50は、各継手端部804の首部分22中に機械加工される溝806の形態で実現される。溝の先導エッジ808は、ねじ山端部18の最後のねじ山18aから軸方向に間隔を置かれ、それ故、ステップ810を形成する。後続エッジ812は、次の再配置の間にナット14(図示されず)のさらなる軸方向転置を示すために用いられ得る。この場合には、本明細書中のその他の例でのように、初期止め位置56は、ナット14の前方端部を溝806の先導エッジ808と整列することによって示されるか、または溝806領域内いずれかと軸方向に整列するナット14の前方端部として単に特定され得る。
図29は、別の実施形態示し、ここでは、継手が指できつく締められる位置にアセンブルされた後、線マーキング900aおよび900bがナット14および本体12に付与される。線マーキング900は、レーザーエッチングを含む任意の適切な方法によって形成され得る。この継手は、設置のために使用者によって組立てを解かれ、そして整列されたマーキング900a、bとともに指できつく締められた状態に再配置され得る。あとは、初期止めは、ナットを、これらマーキングが再び整列するまで完全に回転することにより確認される。この実施形態は、初期止めのために単一の完全回転を利用する継手のために特に適している。線マーキング900a、bは、溝のようなその他のマーキングと組み合わせて用いられ得、引き続く再配置の間に初期止めを超えてさらなる軸方向転置を示す。
図30Aおよび30Bを次に参照して、本発明の別の局面によれば、視覚により認知可能なマーキング50は、本体12に付加されるか、または取り込まれる物理的特徴から区別されるように、雄ねじ山本体12に付与される材料の形態で実現され得る。1つの実施形態では、この材料は、一般に用いられているような、潤滑剤950であり得、継手の止めの間のトルクおよび摩損を低減する。適切な潤滑剤材料は、制限されないで、タングステンまたはモリブデンジスルフィドを含む。図30Aの実施形態に示されるように、この潤滑剤950は、代表的には雄ねじ山952に付与される。本発明によれば、潤滑剤950は、雌ナット14の適正な初期止め位置に対応する所定の終結点954まで付与される。適切なマスク層が、六角のような領域への潤滑剤の付与を防ぐために用いられる。このマスクは、終結点954のために良好に規定された線またはエッジを提供するために用いられ得る。ナット14(明りょうさのために図30Aおよび図30Bからは省略されている)は、軸方向に、ナットの先導エッジ14aが潤滑剤被覆の端部954に少なくとも軸方向で隣接するか、またはそれを僅かに過ぎるまで、本体12上を軸方向に辿る。代表的には、この潤滑剤は、本体12の材料とは明りょうに異なる色であり、そしてそれ故、視覚によって容易に感知される。
いくつかの事例では、表面活性化ステップが、潤滑剤950を本体12に接着する前に実施され得る。このような活性化ステップは、当業者に周知である。この活性化ステップは、同様に、感知可能な変色を提供する。この活性化ステップが、マスクされないねじ山952および本体12に、第1の位置960に付与される実施形態が図30Bに示される。この潤滑剤950は、次いで、終結点962まで付与され、それ故、終結点960と962との間にバンドを残す。従って、2つの区分が提供され、それによって、第1の区分962は、ナット14の本体12上への初期止め位置に対応し得、そして第2の区分960は、初期止め位置を超える本体12上へのナット14のさらなる所定の軸転置に対応する。
潤滑剤を用いる両方の実施形態では、ねじ山の銀メッキが減少またはなくされ得る。なぜなら、潤滑剤被覆が継手ねじ山に付与されているからである。図30Bの実施形態およびマーキング50として着色バンドを用いる本明細書中で説明される同様の実施形態では、このバンドは、最初に、適切な着色材料を、本体12に、外側線または終結点960まで付与することによって実現され得る。この着色材料は、次いで、例えば、化学的エッチングのような任意の適切なプロセスによって終結点962まで除去され得、それ故、終結点960と962との間に着色バンドを提供する。
本発明の別の実施形態では、内在的ゲージングが、雌タイプ継手上の適正な止め指標を提供するために用いられる。このような継手の例は、重い壁の管状部材のための連結デバイスについての1989年5月2日に発行された米国特許第4,826,218号に記載されており、その全体の開示は本明細書によって参考と援用される。図31に示されるように、継手アセンブリ10’は、関連する管状部材1010を有する結合本体1000、結合ナット1020およびフェルール配列1030を含む。この結合本体または部材1000は、第1の端部1040およびそれから軸方向に間隔を置いた第2の端部1042を有する。結合本体1000は、例えば、ユニオン、ティー、クロス、またはエルボのような任意の数の形態をとり得、そしてバルブ、フィルター、器具など上に直接提供され得ることが理解される。結合本体1000、または結合ナット1020は、結合本体1000の外面1002上で回転ねじ山(図示されず)によって加工硬化されているような、1つ以上の硬化部分を含み得ることがまた認識されるべきである。
第1または内部ボア1044は、貫通通路1046と同軸であり、そしてこの結合中への軸方向挿入に際し、管状部材1010の第1または内部端部1050が接する半径方向肩部1048を規定する。内部ボア1044と同軸である第2または外側カウンタボア1051は結合本体の軸方向の外側端部に隣接して規定される。テーパー状のカム作用のある口または表面1052は、外側ボア1051で内部ボア1044と交差する。内部にねじ山がある領域1054は、結合本体1000の第2の端部1042に隣接して規定され、そして内部ボア1044と同軸である。このねじ山領域は、結合ナットと協働し、関連する管状部材のシールおよび握る係合を行う。
フェルール配列1030は、図31に示されるように、1つ以上のフェルールである第1または前部フェルール1031、および第2または後部フェルール1032を含み得る。この配列では、前部フェルール1031の鼻部1033が、テーパー状のカム作用面1052との協働係合のために適合されている。同様に、前部フェルール1031の軸方向の外側端部1034が、後部フェルール1032との接合係合のために適合されている。しかし、これは単にフェルール配列の例に過ぎず、制限されないで、単一のフェルール配列を含むその他のフェルール配列が用いられ得ることが認識されるべきである。
結合ナット1020は、結合部材1000のねじ山領域1054と協働するねじ山部分1022を含む。図31に示される実施形態では、内在的ゲージングは、結合部材1000上への結合ナットの適正な止めが検出され得るように結合ナット1020に付加される。示されるように、この内在的ゲージングは、結合ナット1020の首部1055上に位置する2つの区分である。第1の区分1060は先導エッジを表し、そして第2の区分1062は後続エッジを表す。この内在的ゲージングは、視覚により認知可能なマーキングが結合ナット1020上に見え得るような種々の形態をとり得ることが認識されるべきである。このようなその他の内在的ゲージングの例は、制限されずに、エッチング、刻み付け、着色領域、着色バンド、溝、着色溝、またはバンド、リングまたはナットの止めを妨害しないであろうその他の取り付け可能な物体を含む。
図31に示される内在的ゲージングは、3つの異なる様式で機能し得る。第1の内在的ゲージング形態は、結合1000上のナット1020の指できつく締める位置として第1のマーキング、区分、または先導エッジ1060を用い、そしてこの結合1000上のナナット1020の適正な止め初期位置として第2のマーキング、区分、または後続エッジ1062を用いる。この形態を用い、使用者は、この内在的ゲージングが実質的に認知可能になるとき、継手アセンブリ10’が適正に止められることを知る。例えば、この内在的ゲージングが溝である場合、ナット1020は、この溝が実質的に認知可能になるとき、結合部材1000上に適正に止められる。この継手アセンブリは、継手の引き続く再配置を可能にするように適正な初期止め位置を超える所定の軸方向長さが存在するように設計され得る。これらの実施形態では、継手アセンブリは、この内在的ゲージングを覆うことを超える任意の点で適正に構築されるが、次の再配置に関し最大の止めに関する情報を提供する必要は必ずしもない。第2の内在的ゲージング形態では、第1の区分は適正な初期止め位置を表し、その一方、第2の区分は、継手の次の再配置を許容する適正な初期止め位置を超える所定の軸長さを表す。この意味において、第2の区分は、次の再配置のための最大のさらなる軸方向長さを表す。従って、この形態を用い、使用者は、ナット1020が第1の区分または先導エッジ1060に到達するとき、この継手アセンブリが適正に止められていることを知る。さらに、使用者は、止めと最大の止めとの間のさらなる軸方向長さを評価することによって、継手アセンブリ10’が取り扱い得る次の再配置の回数を決定し得る。3つの区分が用いられる第3の形態が用いられ得ることを認識すべきである。第1の区分は、指できつく締められる位置を表し得、第2の区分は適正な初期止め位置を表し得、そして第3の区分は、次の再配置のための最大のさらなる軸方向長さであり得る。
図32に示される別の実施形態では、ねじ山のある結合部材1000は、ねじ山のあるスタッド部材1100と接続され、継手アセンブリ10’’を形成する。この継手アセンブリ10’’の残りは、図31に示されるのと同様であり得るか、または異なる構成要素、配列、または形態を含み得る。ねじ山のあるスタッド部材1100は、ねじ山領域1110および頭部領域1120を含む。このねじ山のあるスタッド部材1100の頭部領域1120は、継手アセンブリ10’’の適正な止めを決定する内在的ゲージングを含む。この内在的ゲージングは、多くの形態をとり得る。例示の例として、図32は、第1の区分としてねじ山端部1130を、そして第2の区分としてねじ山のあるスタッド部材1100を提供する。従って、ねじ山端部1130は、継手アセンブリ10’’が指できつく締められる位置にあるとき、結合部材1000の端面1140に到達する。さらに、ねじ山のあるスタッド部材1100の端部1135が、結合部材1000の端面1140と整列するとき、継手アセンブリ10’’は、適正な初期止め位置にある。別の実施形態では、ねじ山端部1130は、適正な初期止め位置をマークし得、そしてねじ山スタッド部材1100の端部1135は、次の再配置または最大止め位置のためのさらなる軸方向長さをマークし得る。別の実施形態では、ねじ山端部1130は、指できつく締められる位置をマークし得、例えば、エッチング、凹部、刻み付け、着色領域、着色バンド、溝、着色溝、バンド、リングまたはその他の取り付け可能な物体のような区分が、適正な初期止め位置をマークし得、そしてねじ山スタッド部材1100の端部1135、またはその他の区分が、この継手アセンブリ10’’について次の再配置のための最大の軸方向長さをマークし得る。これらの実施形態は、図33に示されるような継手の適正な止めを決定する際に有用である。このような継手では、ギャップまたは凹部1150が、継手の前面1152中に位置され、そして図33に示されるもののようなツール1155が、この継手を締めるか、または緩めるために用いられる。
本発明を、好ましい、そして例示の実施形態を参照して説明してきた。本明細書を読み、そして理解する際に、改変および変形が他者に生じ得る。改変および変形が、特許請求の範囲に記載の発明またはその均等物の範囲内に入る限り、すべてのそのような改変および変形を含むことが意図される。
本発明は、特定のパーツおよびパーツの配列にある物理的形態をとり得、その好ましい実施形態および方法は、本明細書中に詳細に説明され、そして本明細書の一部を形成する添付の図面中に示される。
図1は、本発明に従う内在的ゲージの特徴を取り込むフェルールタイプの継手であり、この継手は、指できつく締められた位置にある長軸方向断面で示されている。 図2は、適正な止め状態で示される図1の継手である。 図3は、マーキングが高くなった部分の形態である代替の実施を示す。 図4は、高くなった部分が先導エッジおよび後続エッジを規定する代替の実施形態を示す。 図5は、本体ねじ山から間隔を置かれるマーキングを示す。 図6は、2つの高くなった部分の形態のマーキングを示す。 図7は、ステップの形態である高くなったマーキングを示す。 図8は、テーパー状の本体首部に軸方向で隣接する円筒形部分であるマーキングを示す。 図9は、本体首部のテーパー状部分として形成されたマーキングを示す。 図10は、マーキングとしてのねじ山の使用を示す。 図11のA〜Hは、種々のマーキングプロフィールを示す。 図12は、バンドの形態のマーキングを示す。 図13は、高くなったリップまたはエッジを有するバンドの形態のマーキングを示す。 図14は、2つの高くなった部分を有するバンドの形態のマーキングを示す。 図15は、所定の様式で重複する2つの部分の形態のマーキングを示す。 図16は、その中で、より大きな直径のバンドが他方の上をスライドする重複するバンドの形態のマーキングを示す。 図17は、マーキングを観察するための観察窓の使用を示す。 図18は、視覚指標マーキングとして形状を変化するバンドを示す。 図19、19Aおよび19Bは、折畳み可能なタブの形態にあるマーキングを示す。 図20は、改変されたナットを用いる代替の実施形態を示す。 図21のA〜Cは、折畳み可能なリングを用いる実施形態を示す。 図21のD〜Fは、折畳み可能なリングを用いる実施形態を示す。 図22は、折畳み可能なタブ延長部を用いるリングを示す。 図23Aおよび23Bは、マーキングが管材の上に形成される実施形態を示す。 図24は、図23の実施形態のためのマーキングツールを示す。 図25は、回転位置指標を用いる実施形態を示す。 図26は、回転位置指標を用いる実施形態を示す。 図27は、伝統的なTスタイル継手本体をとの本発明の使用を示す。 図28は、伝統的なTスタイル継手本体をとの本発明の使用を示す。 図29は、レーザーエッチングを用いる別の実施形態を示す。 図30Aおよび30Bは、本発明のさらなる実施形態を示す。 図31は、雌タイプの結合アセンブリを採用する別の実施形態を示す。 図32は、内在的ゲージングを含むねじ山スタブ部材を備えた別の実施形態を示す。 図33、継手およびこのような継手をアセンブルするためのツールを示す。

Claims (31)

  1. フェルールタイプチューブ継手のための内在的ゲージングアセンブリであって:
    結合本体であって、ねじ山のある端部、および該結合本体に含まれる少なくとも1つのフェルールの鼻部に係合するカム作用面を有する結合本体;
    該結合本体のねじ山のある端部で嵌合するねじ山結合ナット;
    該継手が指できつく締められる状態にあるときに見える該ねじ山結合ナットの本体上の視覚によって認知し得、しかも該継手がチューブ端部上初期止め位置にアセンブルされた後には実質的に認知不能であるマーキング、を備える、内在的ゲージングアセンブリ。
  2. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、刻み付けである、請求項1に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  3. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、着色領域である、請求項1に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  4. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、着色バンドである、請求項1に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  5. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、リングである、請求項1に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  6. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、1つ以上のエッチングである、請求項1に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  7. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、溝である、請求項1に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  8. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、凹部である、請求項1に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  9. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、前記結合ナットの首部分上にある、請求項1に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  10. 前記結合本体の一部分が、加工硬化される、請求項1に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  11. フェルールタイプチューブ継手のための内在的ゲージングであって、
    ねじ山端部および内部カム作用面を有する結合本体;
    該結合本体のねじ山端部と勘合するねじ山結合ナット;
    該結合本体の内部に、フェルールの鼻部が該カム作用面と係合するように保持される少なくとも1つのフェルール;および
    該結合ナット上の視覚によって認知し得るマーキング、を備え;ここで、該マーキングが、第1の区分および第2の区分を含み;ここで、該第1の区分が初期止め位置に対応し、そして該第2の区分が最大止め位置に対応する、内在的ゲージング。
  12. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、刻み付けである、請求項11に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  13. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、着色領域である、請求項11に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  14. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、着色バンドである、請求項11に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  15. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、リングである、請求項11に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  16. 前記第1の区分および前記第2の区分がが、エッチングである、請求項11に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  17. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、溝である、請求項11に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  18. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、凹部である、請求項11に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  19. 前記視覚によって認知し得るマーキングが、前記結合ナットの首部分上にある、請求項11に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  20. 前記結合本体の一部分が、加工硬化される、請求項1に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  21. 前記継手が指できつく締められる状態にあるときに見え、そして該継手が初期止め位置にあるときほぼ認知不能である第3の区分をさらに備える、請求項11に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  22. 前記結合本体の一部分が、加工硬化される、請求項11に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  23. フェルールタイプチューブ継手のための内在的ゲージングアセンブリであって:
    ねじ山端部、およびその中に含まれる少なくとも1つのフェルールを有する結合本体;
    該結合本体のねじ山端部と嵌合するねじ山部分を有するねじ山スタッド部材であって、該ねじ山スタッド部材の端部が、締め付けの際に、該結合本体と実質的に同一平面上になるねじ山スタッド部材;
    該ねじ山スタッド部材上に位置する内在的ゲージング手段、を備え、ここで、該ねじ山スタッド部材が適正に止められるときを示す、内在的ゲージングアセンブリ。
  24. 前記内在的ゲージング手段が、前記ねじ山スタッド部材のねじ山部分の端部、および該ねじ山スタッド部材の端部を含み、ここで、該ねじ山スタッド部材のねじ山部分の端部および該ねじ山スタッド部材の端部が、それらの間に軸方向長さを有し、該長さが、前記アセンブリの止めに関する情報を提供する、請求項23に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  25. 前記ねじ山スタッド部材が、前記ねじ山スタッド部材のねじ山部分の端部が、前記結合本体の前面と整列するとき、指できつく締められる位置にあり、そして前記ねじ山スタッド部材の端部が該結合部材の前面と整列するとき止め位置にある、請求項24に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  26. 前記ねじ山スタッド部材が、前記ねじ山スタッド部材のねじ山部分の遠位端が前記結合本体の前面と整列するとき初期止め位置にあり、そして前記ねじ山スタッド部材の端部が該結合本体の前面と整列するとき最大止め位置にある、請求項24に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  27. マーキングをさらに備え、前記ねじ山スタッド部材のねじ山部分の端部、前記ねじ山スタット部材の端部、および前記マーキングの各々が、前記アセンブリの止め位置を示す、請求項23に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  28. 前記結合本体の一部分が、加工硬化される、請求項23に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  29. 前記ねじ山スタッド部材を締めるためのツールをさらに備える、請求項23に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
  30. フェルールタイプチューブ継手のための内在的ゲージングアセンブリであって:
    (a)ねじ山端部、およびその中に含まれる少なくとも1つのフェルールの鼻部と係合するカム作用面を有する結合本体;
    (b)該結合本体のねじ山端部と嵌合するねじ山結合ナット;および
    (c)止め位置を示す少なくとも3つのマーキング:
    (i)指できつく締められる位置を示す第1のマーキング;
    (ii)初期止め位置を示す第2のマーキング;および
    (iii)最大止め位置を示す第3のマーキング、を備える、内在的ゲージングアセンブリ。
  31. 前記第1のマーキングと第2のマーキングとの間の軸方向長さをさらに備え、該軸方向長さが、前記アセンブリが前記初期止め位置にあるとき、実質的に認知不能である、請求項30に記載の内在的ゲージングアセンブリ。
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