JP6276243B2 - 管継手 - Google Patents
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Description
まず、本発明の実施形態に係る管継手1の構造について、図1〜図4を参照して説明する。図1は、管継手1の軸回りにおける一方向から見た全体図である。図2は、管継手1の軸回りにおける他方向(図1と異なる方向)から見た全体図である。図3は、管継手1の構成部品である継手本体10の全体図である。図4は、管継手1の管軸方向P(一方向)に沿った断面図である。
次に、マーク表示部50の構造について、図1及び図2を参照して説明する。マーク表示部50は、継手本体10に対する第1及び第2ナット20,30の締付角の管理に用いられる部材である。マーク表示部50は、シール部材からなる四角形状の薄い銘板であり、本体掴み部19における一つの本体平面19Aに貼り付けられている。
次に、継手本体10に対する第1及び第2ナット20,30の締付角の管理について、図5及び図6を主に参照して説明する。図5は、管継手1を第1ナット20側から見た模式図である(図1,2中矢印V)。図6は、管継手1を第2ナット30側から見た模式図である(図1,2中矢印VI)。
次に、上記管継手1の特徴的な構成及びその作用効果について説明する。
最後に、上記実施形態の変形例について説明する。
Claims (11)
- 一方向(P)に延びる内部通路(11)と、前記内部通路(11)の一端側の第1端部(15)と、前記内部通路(11)の他端側の第2端部(14)と、を有する継手本体(10)と、
前記第1端部(15)において前記継手本体(10)に対して回転可能に螺合し、第1始点マーク(23)が外周面に形成された第1ナット(20)と、
前記第2端部(14)において前記継手本体(10)に対して回転可能に螺合し、第2始点マーク(33)が外周面に形成された第2ナット(30)と、を備え、
前記継手本体(10)には、前記第1始点マーク(23)から前記回転方向に所定の締付角だけ離れた第1終点マーク(60)及び前記第2始点マーク(33)から前記回転方向に所定の締付角だけ離れた第2終点マーク(70)が一の方向から目視可能な範囲に設けられたマーク表示部(50)が設けられている、管継手(1)。 - 前記継手本体(10)は、前記第1及び第2ナット(20,30)との締結時に工具により掴まれる部分であり、角柱状の本体掴み部(19)を有し、
前記マーク表示部(50)は、前記角柱の周面のうち少なくとも一つの面(19A)に設けられている、請求項1に記載の管継手(1)。 - 前記マーク表示部(50)は、前記本体掴み部(19)と重ならないように前記本体掴み部(19)の外側へ延びる部分(52,53)を含む、請求項2に記載の管継手(1)。
- 前記第1及び第2ナット(20,30)は、
前記継手本体(10)との締結時において工具により掴まれるナット掴み部(21,31)と、
前記ナット掴み部(21,31)と前記一方向(P)に隣接し、前記第1及び第2始点マーク(23,33)が形成されるマーク形成部(22,32)と、を有する、請求項1〜3の何れか1項に記載の管継手(1)。 - 前記マーク表示部(50)は、前記継手本体(10)に貼り付け可能なシール部材により構成されている、請求項1〜4の何れか1項に記載の管継手(1)。
- 前記第1終点マーク(60)は、第1管理マーク(61)と、前記第1管理マーク(61)よりも前記回転方向の下流側に設けられた第1増締マーク(62)と、を含み、
前記第2終点マーク(70)は、第2管理マーク(71)と、前記第2管理マーク(71)よりも前記回転方向の下流側に設けられた第2増締マーク(72)と、を含む、請求項1〜5の何れか1項に記載の管継手(1)。 - 前記第1始点マーク(23)は、前記第1終点マーク(60)側を指す形状を有し、
前記第2始点マーク(33)は、前記第2終点マーク(70)側を指す形状を有する、請求項1〜6の何れか1項に記載の管継手(1)。 - 製品出荷時において、前記第1始点マーク(23)が前記第1終点マーク(60)の範囲内に収まるように前記第1ナット(20)が前記継手本体(10)に締め付けられ、かつ、前記第2始点マーク(33)が前記第2終点マーク(70)の範囲内に収まるように前記第2ナット(30)が前記継手本体(10)に締め付けられている、請求項1〜7の何れか1項に記載の管継手(1)。
- 前記継手本体(10)に挿入される配管(2)の周囲を囲む環形状を有するフェルール(41,42)をさらに備え、
前記フェルール(41,42)の先端部を前記配管(2)の外周面(2A)に食い込ませることにより前記配管(2)を固定する、請求項1〜8の何れか1項に記載の管継手(1)。 - 前記第1始点マーク(23)は、前記第1ナット(20)が前記継手本体(10)に対して本締めされる前の状態において、前記第1終点マーク(60)に対して前記回転方向に60°以上120°以下だけ離れており、
前記第2始点マーク(33)は、前記第2ナット(30)が前記継手本体(10)に対して本締めされる前の状態において、前記第2終点マーク(70)に対して前記回転方向に60°以上120°以下だけ離れている、請求項1〜9の何れか1項に記載の管継手(1)。 - 前記第1及び第2終点マーク(60,70)は、前記第1及び第2ナット(20,30)の本締め時において、一の方向から目視可能な範囲にあるように設けられ、
前記本締め時は、前記第1始点マーク(23)が前記第1終点マーク(60)の範囲内に収まるように前記第1ナット(20)が締め付けられ、かつ、前記第2始点マーク(33)が前記第2終点マーク(70)の範囲内に収まるように前記第2ナット(30)が締め付けられる時である、請求項1〜10の何れか1項に記載の管継手(1)。
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