JP2008512074A - 電動モータを受容するための装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、電動モータ(30)を受容するための装置(10)、特にヒータ兼エアコンディショナ用のファンモータを受容するための装置(10)であって、モータハウジングとして働くほぼポット形の受容ハウジング(12)が受容開口(32)を備えていて、該受容開口(32)内に電動モータ(30)の極ハウジング(46)が少なくとも部分的に進入するように挿入可能であり、受容ハウジング(12)に、保持エレメントにモータハウジング(12)を固定するための保持フランジ(14)が配置されており、該保持フランジ(14)に、電動モータ(30)を運転するための制御兼調整ユニット(20)が配置されている形式のものに関する。このような形式の電動モータを受容するための装置において本発明の構成では、受容ハウジング(12)が周方向に、真円形とは異なっていて平らに形成された少なくとも1つの領域(36,40)を有しており、該領域(36,40)が、制御兼調整ユニット(20)の外輪郭の少なくとも1つの平らな面(54)と合致するようになっている。本発明はさらに、このような装置(10)において使用される電動モータ、特に直流モータであって、少なくとも2つの永久磁石極(44)と、帰磁路リングとして働く1つの極ハウジング(46)とが設けられており、さらに極ハウジング(46)の周囲に少なくとも1つの平らな部分(55)が設けられている、電動モータにも関する。

Description

本発明は、請求項1の上位概念部に記載された形式の、電動モータを受容するための装置、特にエアコンディショナモータもしくはファンモータを受容するための装置に関する。
従来技術
例えば自動車において使用されるヒータ兼エアコンディショナ用のファンモータは、通常、自動車に対して振動技術的に受容ハウジングに対して遮断されており、これによって、車両ボディひいては車両内室へのモータもしくはファンユニットの固体伝送音の伝達を減じることができるようになっている。
このようなモータのための通常の固定方法では、例えば、モータはプラスチック製の受容ハウジングもしくは金属製の受容ハウジングに挿入されており、このようなハウジングには、エアコンディショナとの受容装置の結合のため、もしくは例えば自動車のボディにおける固定のために、フランジが設けられている。
US6448678B1に基づいて公知の、所属の受容装置を備えたファンモータでは、ファンモータと受容装置との間に、モータの全周にわたって分配された複数の遮断エレメントが配置されており、これらの遮断エレメントは、受容ハウジングへの電動モータの挿入時に、電動モータの極ハウジングと受容ハウジングの内壁との間で接触し、これによってモータを受容ハウジングに対して振動技術的に減衰もしくは緩衝するようになっている。
例えばまた、ヒータ兼エアコンディショナのボディ側の部分に受容ハウジングを固定するために働くフランジに、ファンモータを制御及び調整するための電気的な接続手段もしくは制御手段を固定することも公知である。さらにこのフランジに、ファンモータを制御もしくは調整するための制御兼調整ユニットの構成エレメントも固定されることができる。
DE10029188A1に基づいて公知のファンモジュールは、その保持フランジに、ファンモジュール用の制御部分を取り付けるための切欠きを有している。このような制御兼調整ユニットのために必要な所要スペースに基づいて、フランジ直径を増大させなくてはならず、その結果取り付けられるファンモジュールのためにより大きな所要スペースが必要になることを、部分的に回避することができない。
このようなファンモジュールを、スペースを節減して輪郭形成するために、ファンコントローラの形をファンモジュールの形に合わせて、フランジ直径の増大を回避できるようにすることが公知である。
DE19895370A1に基づいて公知の、自動車窓昇降装置用の駆動装置として働く永久磁石励磁式の小型モータは、回転軸線を中心にして回転可能に支承されたロータを有しており、このロータは整流子と、積層板パッケージから成る電機子とを有している。さらに、互いに向かい合っている区分において電機子を取り囲んでいる2つの永久磁石極が設けられており、両永久磁石極は、電機子と永久磁石極とをリング状に取り囲む極ハウジングを介して互いに結合されており、その結果極ハウジングによって帰磁路が形成される。DE19895370A1における小型モータの極ハウジングは、この場合一定の半径を有しているのではなく、永久磁石極の間における領域に、著しく大きな曲率半径を有する領域を有しており、この領域は極ハウジングの平らな部分に通じている。
本発明の課題
ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の、電動モータを受容するための装置、特にファンモータを受容するための装置を改良して、このような形式の装置の取付け空間を最適化すること、つまりさらに減じることである。
この課題を解決するために、本発明による、電動モータを受容するための装置では、請求項1の特徴部に記載のように構成されている。
発明の利点
本発明による、電動モータを受容するための装置、特にヒータ兼エアコンディショナ用のファンモータを受容するための装置は、モータハウジングとして働くほぼポット形の受容ハウジングを有していて、該受容ハウジングが受容開口を備えていて、該受容開口内に電動モータが少なくとも部分的に進入するように挿入可能である。さらに、受容ハウジングに、例えばボディ側のエアコンディショナの保持エレメントである保持エレメントにモータハウジングを固定するための保持フランジが、設けられている。
本発明による装置では、ファンユニットのための構造空間を最適化するために、受容ハウジングの形状がファンの制御兼調整ユニットのために最適な形状に合わせられる。
有利には、本発明による装置の受容ハウジングの周囲に平らな部分が形成されていて、これらの平らな部分は、このような受容ハウジングにおける通常は真円形の横断面輪郭とは異なっている。これらの平らな部分は、本発明による装置の制御兼調整ユニットに設けられた平らな側と対応している。そのために調整ユニットは、少なくとも1つの平らな面、つまり直線的な面を備えた外輪郭を有している。
これによって、電動モータを受容するための装置の空間的な所与性への、制御兼調整ユニットのより正確な嵌合が可能となり、ひいては構造空間における利点が得られる。特に、受容ハウジングの丸い周囲輪郭に調整ユニットの輪郭を合わせる必要がなくなる。それどころか、受容ハウジングの輪郭は、ひいては電動モータの横断面輪郭もまた、本発明によれば調整ユニットの必要性に合わせられる。
請求項1に記載された本発明による電動モータを受容するための装置の別の有利な構成は、従属請求項に記載されている。
制御兼調整ユニットは本発明によれば、電動モータを受容するための装置の受容ハウジングの周囲における平らな部分の領域に配置されており、特に、制御兼調整ユニットの平らな側は、製作誤差の枠内で可能である限り、受容ハウジングの周囲に形成された平らな部分に対してほぼ平行に延びている。
特にモータフランジの領域において、受容ハウジングの外輪郭が平らに形成された構成、特に平らな構成を有していることによって、本発明による装置の制御兼調整ユニットのために、ほぼ方形の、ひいては有利なプリント基板形状を使用することができる。この場合有利には、制御兼調整ユニットのために、少なくとも1つの側が受容ハウジングの平らな外輪郭に対してほぼ平行に延びているプリント基板を使用することができる。このようなほぼ方形のプリント基板形状によって、プリント基板の装着時にプリント基板面を良好に利用することが可能になる。
受容ハウジングの平らに形成された外輪郭の形成によって、つまり受容ハウジングの外側に形成された平らな領域によって、例えば制御兼調整ユニットに配属された冷却体もまた、受容ハウジングの平らに形成された領域に対して平行に配置されることができる。これによって、装置の保持フランジの所定の直径においてより大きな冷却体表面を得ることができ、有利である。本発明による装置の調整ユニットのためにより大きな冷却体表面を実現することにより、さらに調整ユニットのさらに高い熱的な利用が可能になり、有利である。
保持フランジにおける付加的な構造空間は有利には、受容ハウジングがほぼ円形の保持フランジの中心点に対して偏心的に配置されていることによって、得ることができる。特に電動モータの制御兼調整ユニットは、受容ハウジングに挿入される電動モータのモータ軸の、保持フランジの中心に向けられた側に配置され、つまり、保持フランジの周囲が受容開口の外輪郭から最大可能な間隔を有している保持フランジ領域に、配置される。
今日使用されているヒータ兼エアコンディショナファンモータでは、真円形のモータ横断面もしくは極ハウジング横断面が使用されるので、ファン装置への取り付けのための基準となる取付け箇所の状況は、モータ直径と電子制御装置の幅とによって生ぜしめられる。取付け容積を減じるためにモータ直径を減少させることには、望まれている電気式のモータ出力に基づいて、しばしば限界があり、その結果、使用されるモータフランジ直径は相応に大きな直径で形成されねばならない。
本発明による装置のための電動モータは、永久磁石励磁式モータとして設計されていて、回転軸線を中心にして回転可能に支承されたロータを有していて、このロータは整流子と、積層板パッケージから成る電機子とを有している。さらに、互いに向かい合っている区分において電機子を取り囲んでいる少なくとも2つの永久磁石極が設けられており、これらの永久磁石極は、電機子と永久磁石極とをリング状に取り囲む極ハウジングを介して互いに作用結合されており、その結果極ハウジングを介して帰磁路が形成されている。電動モータは有利には極ハウジングを有していて、この極ハウジングはその周囲に少なくとも1つの平らな部分を有しており、これにより極ハウジング横断面の半径は一定ではなくなる。
この場合極ハウジングの少なくとも1つの平らな部分は、本発明による装置の受容ハウジングの横断面の平らな部分と合致する。有利には、極ハウジングの少なくとも1つの平らな部分が極ハウジングの平らな周囲領域によって形成され、この周囲領域は、本発明による装置のファンモータの2つの永久磁石極の2つの半径方向端部の間において延びている。電動モータの極ハウジングの平らに形成された側、つまりそれぞれ永久磁石極の磁気間隙が位置している側は、本発明によればファンの組立て時に、この領域に装置の制御兼調整ユニットを配置することができるように、利用される。極ハウジングのこの平らな部分に対して平行に、本発明によるファンモジュールでは、制御兼調整ユニットの外輪郭は最適に合わせられた配置形式で延びている。
本発明の有利な構成では、受容ハウジングの周囲における平らな部分と極ハウジングの周囲における平らな部分とは、ほぼ、つまり製作誤差が許す限りにおいて、互いに平行に配置されている。特に本発明による装置の受容ハウジングはその周囲に、互いに平行に形成された2つの平らな部分を有しており、両部分は、駆動モータの極ハウジングの対応する2つの平らな部分と合致し、つまり対応する2つの平らな部分に対してほぼ平行に延びている。
電動モータを受容するための装置のモータ及び調整ユニットの構造空間を本発明にように最適化することによって、駆動モータの可能出力を減じることなしに、装置の直径を小さくすることができる。このようにして、本発明による装置のフランジ直径を増大させる必要なしに、制御兼調整ユニットのための付加的な構造空間が得られる。これによって、逆に言えば、同じ構造空間において大きなモータ出力が可能になり、それというのは、本発明のように構成されていると、モータの外径が構造空間を決定するのではなく、モータ極ハウジングの平らな部分にわたる寸法だけが構造空間を決定するからである。
電動モータ、特にファンモータを受容するための本発明による装置によって、並びに、少なくとも2つの永久磁石極と、帰磁路として働く極ハウジングと、極ハウジングの周囲における少なくとも1つの平らな部分とを備えた電動モータ、特に直流モータによって、ヒータ兼エアコンディショナ、特に自動車のヒータ兼エアコンディショナ用のファンの構造空間を有利に最適化することができる。そして特に、このような装置の保持フランジにおいて制御兼調整ユニットのために利用できる面積は、最大化され、電動モータによって必要とされる横断面積は最小化され、しかも電動モータの出力はその外寸の減少によって著しく減じられることはない。
本発明による装置の別の利点は、図面並びに実施例の記載に開示されている。
図面
次に図面を参照しながら本発明による装置の1実施例を詳説する。図面の各図、明細書および請求項には、多数の特徴および組合せが包含される。当業者であれば、これらの特徴を個別に考察することも、別の有利な組合せにまとめることもでき、これらの有効な組合せも本明細書で開示されているものと見なされなければならない。
図1は、電動モータを挿入された本発明による装置の1実施例を示す斜視図であり、
図2は、電動モータのための受容ハウジングを取り外した状態の、図1に示された本発明による装置を、下から見た平面図であり、
図3は、従来技術による電動モータの極ハウジングを示す横断面図であり、
図4は、本発明による装置において使用される電動モータを示す横断面図である。
図1には、電動モータ、特にヒータ/エアコンディショナ用のファンモータを受容するための本発明による装置10の1実施例が、既に挿入された電動モータと共に示されている。
図1に示された装置は、ポット形の受容ハウジング12を有しており、この受容ハウジング12はその一端において装置の保持フランジ14と結合されている。図1に示された実施例では受容ハウジングと保持フランジとは係止エレメントによって、つまり係止フック16と対応する係止開口56とによって、互いに結合されている。他の実施形態では受容ハウジング12は例えば保持フランジ15と一体的に形成されていてもよい。装置の受容ハウジングと保持フランジとの間における別の固定可能性もまたもちろん同様に可能である。
保持フランジ14によって本発明による装置は、例えば自動車のヒータ/エアコンディショナの空気通路内に一体に組み込まれる。そのために保持フランジ16は固定手段を有しており、この固定手段は図1の実施例では、ねじ結合装置の貫通孔18として示されている。
同様に保持フランジ14には、制御兼調整ユニット20が配置されかつ固定されており、この制御兼調整ユニット20は電動モータを制御するために働き、例えば電動モータの回転数は、ヒータ/エアコンディショナの規定された調節に関連して、調節もしくは調整される。制御兼調整ユニット20はねじ22を用いて保持フランジ14に固定されている。制御兼調整ユニット20は冷却体24を有しており、この冷却体24は、制御兼調整ユニットの電気的な構成エレメントの損失熱を排出するために働く。この場合制御兼調整ユニット20は保持フランジ14を貫いて係合しており、この場合冷却体24の構造化された冷却体表面25が保持フランジ14の上側26から突出している。保持フランジ16の上側26は、図1を見易くするために示されていないファン車が、電動モータ30の軸28に取り付けられる側である。これによって、ファンの運転時に冷却体24の冷却輪郭25がファンの空気流内に位置し、効果的な熱の排出が可能となり、有利である。
ポット形の受容ハウジング12もしくはこの受容ハウジング12に結合された保持フランジ14は、受容開口32を有しており、この受容開口32を通して電動モータ30は少なくとも部分的に受容ハウジング12内に導入される。図1の実施例において受容開口32は、受容ハウジング12及び保持フランジ14に環状に設けられたカラー状のリング構造34によって画成されており、このリング構造34はさらに、前記係止エレメントを用いて保持フランジ16に受容ハウジング12を固定するために働く。
受容開口32を画成するリング構造34は、受容ハウジング12の横断面のように、真円形ではなく、向かい合って位置する2つの側にそれぞれ、リング構造の外側輪郭部と、受容ハウジングの内室に向けられた内側輪郭部とに平らに形成された領域を有している。図1に示された実施例では、受容開口32もしくは受容ハウジング12の平らに形成された第1の領域40が、保持フランジ14及び受容ハウジングの壁に形成されている。第2の平らな領域36は、リング構造34の、受容開口32とは反対の側に形成されている。この平らな区分36は、制御兼調整ユニット20の平らな側54と対応する。特に、図1に示された実施例では、受容開口32の平らに形成された第1の領域36と制御兼調整ユニット20の平らな側54とは、互いにほぼ平行に配置されている。この平行性は最終的に、本発明による装置の製造プロセス時における製作誤差及び組立て誤差によって制限されている。受容開口32のリング構造34の外側輪郭部における平らに形成された第2の領域36に対して平行に、平らに形成された第1の領域40は、受容開口32の、受容ハウジング12の内室に向けられた内側輪郭部にも位置している。特に、平らに形成された第1の領域40と平らに形成された第2の領域36とは、制御兼調整ユニットの平らな側54に対して平行に配置されている。
本発明による装置の受容開口32の内側輪郭部及び外側輪郭部の相応な平らな部分は、さらに、互いに向かい合っている側、つまり受容開口32の第1の部分40に対して180°の角度をおいて位置している。受容開口32の周囲の内側における平らな部分は、受容ハウジング12の全軸方向長さにわたって続いている。これによって本発明による装置においては、真円形の横断面を有しているのではなく、互いに向かい合っている側にそれぞれ平らな領域40;36を有していて、受容ハウジング12のこれらの平らに形成された区分、つまり平らな区分が互いに平行に延びている、受容ハウジングが生ぜしめられる。受容開口32及び受容ハウジング12の横断面輪郭は従って少なくとも2つの異なった半径を有している。
受容ハウジング12の平らに形成された横断面輪郭に基づいて、自由なひいては利用可能なフランジ面が増大させられ、フランジ面によって制御兼調整ユニット20を有利に脱着することができる。これにより特に、制御兼調整ユニット20の大きな冷却体面25を使用することが可能になり、これによってさらに制御兼調整ユニット20のためにより高い熱に関する利用が可能になる。
制御兼調整ユニット20のための高められた構造空間のこの効果は、さらに次の構成によって、すなわち受容ハウジング12が、ほぼ真円形の保持フランジ14の中心点に対して偏心的に配置されている構成(例えば図2参照)によって、さらに高められる。保持フランジ14の中心点に対する受容ハウジング12の偏心的な配置形式、並びに受容ハウジング12の横断面の平らに形成された平らな領域36;40は、従って本発明によれば、例えば電動モータの制御兼調整ユニットのための拡大された取付け空間を可能にする。さらに、受容ハウジング12の横断面輪郭の本発明による構成によって、ほぼ方形のプリント基板形状を備えたプリント基板21の使用が可能になり、その結果プリント基板21の装着時における良好な利用を達成することができる。
ファンの取付け時には、電動モータ30が本発明による装置10の受容ハウジング12に挿入される。この際に電動モータは、図1及び図2の実施例では弾性的な球体として形成された緩衝エレメントもしくは遮断エレメント17を介して、振動技術的に受容ハウジング12に対して支承されており、その結果電動モータ30の極ハウジング46と、モータハウジングとして働く受容ハウジング12との間における直接的な接触は、単に、振動を減衰する中間体を介してだけ行われることになる。本発明による装置と一緒に、ヒータファンもしくはエアコンディショナファンの主要な構成部分を形成する電動モータは、受容ハウジング12の横断面構造の変化に基づいて相応に変えられる。典型的にエアコンディショナファンのために使用される電動モータは、ほぼ真円形の横断面もしくは、図3に略示されたようなモータジオメトリを有している。図3には、冷却兼エアコンディショナファンのために従来使用されている永久磁石励磁式の電動モータの横断面が略示されている。
この場合図3に示された規格モータの極ハウジング42横断面Dは、主として、電動モータに望まれている可能出力によって決定されている。このような永久磁石励磁式の電動モータは、軸50に固定されていて回転軸線を中心にして回転可能に支承されたロータ52を有しており、このロータ52は整流子と、積層板パッケージから成る電機子とを有している。さらに、電機子を互いに向かい合っている区分において取り囲む複数の、図3の実施例では2つの永久磁石極44が設けられており、これらの永久磁石極44は、電機子と、永久磁石極44をリング状に取り囲む極ハウジング42とを介して互いに作用結合されていて、その結果極ハウジングを介して帰磁路が形成されている。極ハウジングの直径、ひいては電動モータの直径は、永久磁石極44の曲率半径によってほぼ決定されている。
直径Dの減少は、電動モータの出力の低下を伴うので、小型の電動モータによって確かに小さな受容ハウジングが可能であり、ひいてはモータフランジにおける付加的な構造空間を利用することができるが、しかしながらこれに伴う電動モータの出力低下が、多くのアプリケーションのために受け入れることができない。
図4には、電動モータの出力をほとんど損なうことなしに、電動モータのための構造空間を減じることができる実施例が示されている。本発明による装置において使用される電動モータ30はその永久磁石極44の領域に、本来の直径Dを有している。永久磁石極44の間において生じる磁気間隙48の領域において、電動モータ30の極ハウジング46は平らに形成されていて、それぞれ真円形の横断面形状とは異なった平らな領域を有しており、これらの領域はほぼ、2つの異なった永久磁石極44の端部の間において延びている。この平らな部分55によって、磁気間隙48の領域における極ハウジング46の直径を値Bに減じることが可能であり、この値Bは、典型的に使用される電動モータ(図3参照)の直径Dに比べて小さい。
磁気間隙48の領域に平らに形成された2つの側55を備えたこのような極ハウジング46は、全ファンのために構造空間に関する利点を生ぜしめ、この利点は、主として直径Dと直径Bとの間における寸法差によって得られるものであり、この寸法差は、磁石セグメント角αを小さく構成すればするほど、大きくなる。
電動モータを受容するための本発明による装置では、モータの取付け場所の状況は、モータ直径自体によってではなく、モータの平らに形成された側55の間における寸法Bによって決定されている。従ってモータフランジ16に対してモータ30を同心的に取り付ける場合には、(D−B)/2の値が得られ、この値は、モータフランジの直径を増大させることなしに、調整幅における付加的な値として利用することができ、有利である。
さらに図2に示されているように、電動モータ30が、ほぼ円形のモータフランジ16に対して偏心的に配置されていると、モータフランジにおいて付加的な構造空間が得られ、獲得されたこの構造空間は、制御兼調整ユニットの有利な形成及び取付けのために利用することができる。
図2には、電動モータを受容するための本発明による装置の1実施例が、モータフランジを下から見た図で示されている。図2では、例えば図1に示されている受容ハウジング12は、図面を見易くするために保持フランジ16から取り外されている。単に、保持フランジ14のリング構造34に形成された係止開口56だけが見える。これらの係止開口56には、図1に示されているようにモータのための受容ハウジング12に設けられた対応する係止フックを導入することができ、これによって受容ハウジングは保持フランジと確実に結合されている。
図2に示された保持フランジ14の下側58は、電動モータ30を制御するための制御兼調整ユニット20の電子構成素子60を有している。図2から明らかに分かるように、制御兼調整ユニット20は、受容開口32の周囲の平らな部分36の領域、もしくは受容開口32を軸方向において延長する受容ハウジング12の平らな部分36の領域に、配置されている。この場合、図4に示された構成に相当する図2に示された極ハウジング46の平らに形成された側55は、同様に平らに形成された制御兼調整ユニット20の側縁54に対してほぼ平行に延びている。このようにして、本発明による装置10において電動モータと調整ユニット20とによって要求される構造空間が最適化され、冷却体24を含めて調整ユニット20のために利用できる面積が最大化され、つまり電動モータ30のために必要な面積が最小化され、その結果同時に、モータ出力を損なうことなしに、保持フランジの外径を最小にすることができる。このようにして、同じ構造空間においてより大きなモータ出力を実現することも可能である。それというのは、モータ直径Dが構造空間を決定するのではなく、極ハウジング46の平らに形成された側55の間隔を示す値Bが、構造空間を決定するからである。
このようにしてまた、制御兼調整ユニット20のための大きな冷却体面25を使用することができ、その結果制御兼調整ユニット20の電子構成素子のための高い熱的な能力が、運転に際して得られる。特に、電動モータを受容するための装置の本発明による構成は、大きな領域にわたって方形に形成される形状を有するプリント基板21を備えた制御兼調整ユニットの使用を可能にし、その結果、電子構成素子60によるプリント基板表面の効果的な利用が可能になる。従って制御兼調整ユニットの外輪郭は有利には、極ハウジングの平らな部分に対して平行に形成され、かつモータフランジに配置されることができる。択一的に本発明による装置の保持フランジ直径を、モータ直径の減少によって望まれている電気的なモータ出力を削減する必要なしに、著しく減じることが可能である。このように減じられた保持フランジ直径によって、ヒータ/エアコンディショナの空気通路内へのファンモジュールの取付けのために必要な、ファン螺旋開口の直径を、著しく減じることができ、有利である。
本発明による装置は、図示の実施例に制限されるものではない。
電動モータを挿入された本発明による装置の1実施例を示す斜視図である。 電動モータのための受容ハウジングを取り外した状態の、図1に示された本発明による装置を、下から見た平面図である。 従来技術による電動モータの極ハウジングを示す横断面図である。 本発明による装置において使用される電動モータを示す横断面図である。

Claims (11)

  1. 電動モータ(30)を受容するための装置(10)、特にヒータ兼エアコンディショナ用のファンモータを受容するための装置(10)であって、モータハウジングとして働くほぼポット形の受容ハウジング(12)が受容開口(32)を備えていて、該受容開口(32)内に電動モータ(30)の極ハウジング(46)が少なくとも部分的に進入するように挿入可能であり、受容ハウジング(12)に、保持エレメントにモータハウジング(12)を固定するための保持フランジ(14)が配置されており、該保持フランジ(14)に、電動モータ(30)を運転するための制御兼調整ユニット(20)が配置されている形式のものにおいて、受容ハウジング(12)が周方向に、真円形とは異なっていて平らに形成された少なくとも1つの領域(36,40)を有しており、該領域(36,40)が、制御兼調整ユニット(20)の外輪郭の少なくとも1つの平らな面(54)と合致することを特徴とする、電動モータを受容するための装置。
  2. 制御兼調整ユニット(20)が、受容ハウジング(12)の周囲の平らな部分(36,40)の領域に配置されている、請求項1記載の装置。
  3. 受容ハウジング(12)及び制御兼調整ユニット(20)の平らな部分(36,40,54)がほぼ互いに平行に延びている、請求項1又は2記載の装置。
  4. 制御兼調整ユニット(20)が少なくとも1つのプリント基板(21)を有しており、該プリント基板(21)が少なくとも1つの側縁(54)を有していて、該側縁(54)が、受容ハウジング(12)の周囲における少なくとも1つの平らな部分(36,40)に対してほぼ平行に延びている、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
  5. 制御兼調整ユニット(20)に少なくとも1つの冷却体(24)が配属されており、該冷却体(24)の冷却体輪郭が、受容ハウジング(12)の周囲の平らな部分(36,40)に対してほぼ平行に延びている、請求項1から3までのいずれか1項記載の装置。
  6. 電動モータ(30)用の受容ハウジング(12)が、保持フランジ(14)に対して偏心的に形成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 請求項1から6までのいずれか1項記載の装置であって、装置の受容ハウジング(12)に電動モータ(30)が挿入されていて、該電動モータ(30)が少なくとも2つの永久磁石極(44)と、帰磁路リングとして働く1つの極ハウジング(46)とを有している形式のものにおいて、極ハウジング(46)がその周囲に少なくとも1つの平らな部分(55)を有していて、該平らな部分(55)が、装置の受容ハウジング(12)の平らに形成された領域(36,40)と合致することを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項記載の装置。
  8. 受容ハウジング(12)及び極ハウジング(46)の平らな部分(36,40,55)が互いにほぼ平行に延びている、請求項7記載の装置。
  9. 電動モータ(30)の極ハウジング(46)の少なくとも1つの平らな部分(55)が、極ハウジング(46)の平らな周囲領域によって形成されていて、該平らな周囲領域が、2つの永久磁石極(44)の互いに向かい合っている端部の間を延びている、請求項7又は8記載の装置。
  10. 電動モータ(30)用の制御兼調整ユニット(20)が、電動モータのモータ軸(28)の、保持フランジ(14)の中心に向けられた側に配置されている、請求項6及び7記載の装置。
  11. 請求項1から6までのいずれか1項記載の装置において使用される電動モータ、特に直流モータであって、少なくとも2つの永久磁石極(44)と、帰磁路リングとして働く1つの極ハウジング(46)とが設けられており、さらに極ハウジング(46)の周囲に少なくとも1つの平らな部分(55)が設けられている、請求項1から6までのいずれか1項記載の装置において使用される電動モータ。
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