JP2008509506A - プログラム可能な半可溶接合リードオンリメモリおよびそのマージンテスト方法 - Google Patents

プログラム可能な半可溶接合リードオンリメモリおよびそのマージンテスト方法 Download PDF

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Abstract

プログラム可能なリードオンリメモリは、半可溶接合メモリセルのマトリックスを含み、各半可溶接合メモリセルは損傷していないインピーダンスと溶断したインピーダンスとを有する半可溶接合を含み、プログラム可能なリードオンリメモリは、少なくとも1つの選択されたビットラインに電流を印加するためのビットライン電圧供給切り換え回路と、ワードラインを選択するためのワードラインアドレスデコーダと、選択されたワードラインおよびビットラインの交点によって識別された前記半可溶接合メモリセルにおける前記半可溶接合を溶断するためのプログラム制御論理回路と、をさらに含み、プログラムされたまたはプログラムされていないリードオンリメモリをテストする方法が開示される。

Description

本発明は、プログラム可能なリードオンリメモリに関し、より詳しくは半可溶接合(semi-fusible link)メモリセルを用いた1回のみプログラム可能なリードオンリメモリ、および、プログラムされたおよびプログラムされていないメモリのマージンテスト方法に関する。
ワンタイムプログラマブルメモリ(OTP−メモリ)はリードオンリメモリ(ROM)と呼ばれ、素子の製造後に一回プログラムすることが可能である(ワンタイムプログラマブルROMまたはOTP−ROMとも呼ばれる)。現在まで、メモリ素子として多くの技術を用いて実現されたOTP−ROMの例が存在する。例えば、以前に高インピーダンス経路が存在したところに低インピーダンス経路を形成するためにダイオードまたは酸化膜を破壊することによってデータを記憶することが可能である。また、EPROMのための基礎である、フローティングゲートが電荷を保持してトランジスタの閾値電圧を変更するようなフローティングゲートトランジスタにデータを記憶することが可能である。OTP−ROMを実現するために集積されたヒューズも用いられてきた。ヒューズを通して適切な電流を流すことによって、以前に低インピーダンス経路が存在したところに高インピーダンス経路を生成するためにヒューズを溶断することが可能である。
これらの技術は、プログラムするための比較的多い電流、および、例えば今日のサブミクロンCMOS技術におけるブレークダウン電圧を超える、プログラムするための比較的高い電圧を含む不都合を有する。また、それらは集積回路上の周辺の層を破壊することがあり、比較的大きな領域を必要とし得るので、結果として低密度メモリとなる。例えば、発明の名称を“電気的にプログラム可能なリードオンリメモリセルの構造およびそのための冗長署名”とする米国特許第5,208,780号明細書はメモリ素子としてヒューズを用いるOTP−ROMを開示している。しかし、ヒューズをプログラムするために高電圧(10V)を必要とし、ヒューズを溶断するために必要とされる大電流を供給するために、NMOSを用いてヒューズを通して“スナップバック”または二次ブレークダウンに入る電流を流す。このスナップバック電流は比較的大きく、NMOS素子はスナップバックの間の破損を防止する大きさに作られなければならない。これは結果として本発明において必要とされるより大きいパストランジスタとなり、従って、領域の効率が低い。発明の名称を“ライトワンスリードオンリ記憶半導体メモリ”とする米国特許第3,641,516号明細書はメモリ素子として逆並列(back-to-back)ダイオードを用いて実現されたOTP−ROMを開示している。このメモリをプログラムするために、ダイオードの1つにブレークダウンを引き起こすためにメモリセルに電流または電圧が印加され、結果としてそのp−n接合にまたがる金属−シリコンの合金の短絡となる。p−n接合をブレークダウンさせるために必要とされる電圧は典型的に8Vであり、現在のサブミクロンMOS工程に許容される電圧を上回る。発明の名称を“高い結合率の電気的にプログラム可能なROM”とする米国特許第4,422,092号明細書はフローティングゲートEPROMに基づく。このアプローチの不都合は素子をプログラムするために必要とされる高電圧である。この例においてプログラムするためにドレインに15V、ゲートに25Vが必要とされる。これは標準的なサブミクロンCMOS工程に許容される最大電圧を十分上回り、結果としてより高価な比較的特殊な工程となる。
従って、本発明の目的は、向上したプログラム可能なリードオンリメモリを提供することである。
本発明のさらなる目的は、半可溶接合メモリセルを用いた向上したプログラム可能なリードオンリメモリを提供することである。
本発明のさらなる目的は、従来のサブミクロン(CMOS)工程のためのブレークダウン範囲内のより低いプログラム電流および電圧を必要とする向上したプログラム可能なリードオンリメモリを提供することである。
本発明のさらなる目的は、ほんの少しの電流、少しの領域を必要とし、周辺の機能を破壊しない小さい薄膜半可溶接合およびスイッチを用いた向上したプログラム可能なリードオンリメモリを提供することである。
本発明のもう1つの目的は、プログラムされたおよびプログラムされていないそのような半可溶接合メモリの両方をマージンテストする方法を提供することである。
本発明は、より小さい、より低い、電圧および電流のROMが半可溶接合メモリセルのマトリックスを用いて実現可能である実装に起因し、各半可溶接合メモリセルは損傷していないインピーダンスと溶断したインピーダンスとを有し、選択されたビットラインおよびワードラインによって識別された溶断される1つまたは複数のメモリセルを選択する半可溶接合を含む。また、本発明はプログラムされたおよびプログラムされていないそのようなメモリをマージンテストする方法を実現する。
本発明は半可溶接合メモリセルのマトリックスを含むプログラム可能なリードオンリメモリを特徴付け、各半可溶接合メモリセルは損傷していないインピーダンスと溶断したインピーダンスとを有する半可溶接合を含む。少なくとも1つの選択されたビットラインに電流を印加するためのビットライン電圧供給切り換え回路と、ワードラインを選択するためのワードラインアドレスデコーダと、が存在する。選択されたワードラインおよびビットラインの交点によって識別された前記半可溶接合メモリセルにおける前記半可溶接合を溶断するためのプログラム制御論理回路が存在する。
好ましい実施形態において、前記ビットラインに接続されたセンスアンプ回路と、前記センスアンプ回路が前記ワードラインアドレスデコーダによってアドレス指定された前記半可溶接合メモリセルにおける前記半可溶接合の状態を読み出すことを可能とするための読み出し制御論理回路と、が存在することが可能である。前記半可溶接合は薄膜トランジスタとすることが可能であり、それらはシリコンクロミウムで作られることが可能である。それらはダイオード接合のような半逆可溶接合(semi anti-fusible link)とすることが可能である。各半可溶接合メモリセルは、ビットラインとワードラインとの間に接続された半可溶接合と選択スイッチとを含むことが可能である。前記選択スイッチは半導体スイッチを含むことが可能である。前記センスアンプ回路は複数のセンス回路を含み、各センス回路は、基準セルと、対応付けられた半可溶接合メモリセルからのメモリ電流および前記基準セルからの基準電流に応答してそれらの電流の相対値を表わす論理出力を供給する比較回路と、を含むことが可能である。前記比較回路は、前記メモリ電流をミラー化するためのカレントミラーと、前記ミラー化されたメモリ電流および前記基準電流に応答して前記メモリ電流と前記基準電流との相対値を表わす論理出力を供給する検出回路と、を含むことが可能である。前記検出回路は、前記ミラー化されたメモリ電流と前記基準電流とを合計するためのセンスノードと、前記センスノードに応答して前記メモリ電流と前記基準電流との相対値を表わす論理出力を供給するインバータと、を含むことが可能である。前記比較回路は、前記半可溶接合メモリセルおよび前記カレントミラーの一端に接続された1つの入力と、前記基準セルおよび前記カレントミラーの他端に接続された他の入力と、を有する差動アンプを含むことが可能である。前記基準セルは前記半可溶接合メモリセルの選択スイッチおよび基準インピーダンスに整合された基準選択スイッチを含むことが可能である。前記基準インピーダンスは前記損傷していないインピーダンスと前記溶断したインピーダンスとの間のデフォルトインピーダンスを含むことが可能である。前記基準インピーダンスは前記デフォルトインピーダンスと前記損傷していないインピーダンスとの間の低マージンのインピーダンスを含むことが可能である。それは前記デフォルトインピーダンスと前記溶断したインピーダンスとの間の高マージンのインピーダンスを含むことが可能である。それは前記損傷していないインピーダンスとゼロとの間の短絡マージンのインピーダンスを含むことが可能である。
本発明は半可溶接合メモリセルを有するプログラムされたプログラム可能なROMをマージンテストする方法も特徴付ける。各半可溶接合メモリセルは損傷していないインピーダンスと溶断したインピーダンスとを有する半可溶接合を含む。前記方法は、半可溶接合メモリセルおよび基準セルに供給電圧を印加するステップと、前記基準セルにおいて前記損傷していないインピーダンスと前記溶断したインピーダンスとの間のデフォルトインピーダンスを使用するステップと、を含む。前記基準セルからの電流は前記半可溶接合メモリセルからの電流と比較され、前記半可溶接合メモリセルの前記半可溶接合が損傷していないかまたは溶断したかについて判定が行われる。
好ましい実施形態において、前記方法は、前記デフォルトインピーダンスと前記溶断したインピーダンスとの間の高マージンのインピーダンスを使用するステップと、前記半可溶接合メモリセルの前記半可溶接合が所定の高マージン内で溶断したか否かを判定するステップと、をさらに含むことが可能である。本方法は、前記デフォルトインピーダンスと前記損傷していないインピーダンスとの間の低マージンのインピーダンスを使用するステップと、前記半可溶接合メモリセルの前記半可溶接合が所定の低マージン内でまだ損傷していないか否かを判定するステップと、をさらに含むことが可能である。
本発明は半可溶接合メモリセルを有するプログラムされていないプログラム可能なROMをマージンテストする方法も特徴付け、各半可溶接合メモリセルは損傷していないインピーダンスと溶断したインピーダンスとを有する半可溶接合を含む。前記方法は、半可溶接合メモリセルおよび基準セルに供給電圧を印加するステップと、前記基準セルにおいて前記損傷していないインピーダンスとゼロとの間の短絡インピーダンスを使用するステップと、を含む。前記基準セルからの電流は前記半可溶接合メモリセルからの電流と比較され、前記半可溶接合メモリセルの前記半可溶接合が損傷していないかまたは短絡したかについて判定が行われる。
本発明は半可溶接合メモリセルを有するプログラムされたプログラム可能なROMをマージンテストする方法も特徴付ける。各半可溶接合メモリセルは損傷していないインピーダンスと溶断したインピーダンスとを有する半可溶接合を含む。供給電圧が半可溶接合メモリセルおよび基準セルに印加され、前記基準セルにおいて前記損傷していないインピーダンスと前記溶断したインピーダンスとの間のデフォルトインピーダンスが使用される。前記基準セルからの電流は前記半可溶接合メモリセルからの電流と比較され、前記半可溶接合メモリセルの前記半可溶接合が損傷していないかまたは解放されているかについて判定が行われる。
他の目的、特徴、効果は、以下の好ましい実施形態の説明および添付図面から当業者に見出される。
本発明は、以下で説明される好ましい実施形態から離れて他の実施形態が可能であり、様々な方法で実施または実行することが可能である。従って、本発明はその適用において、以下の説明に記載されまたは図面に表わされた構成および要素の配置の詳細に限定されないことを理解すべきである。
半可溶接合は典型的に、損傷していない(intact)状態および溶断した(blown)状態を有する薄膜トランジスタであり、損傷していないとき第1の0でない抵抗値および溶断したとき第2のより高いが有限の抵抗値を有する接合を有する。これは接合を通して所定の電流を流すことによって遂行される。本発明は、例えばシリコンクロミウム(SiCr)から作られた薄膜半可溶接合がそれを通して2.6mA程度の少ないプログラム電流を流すことによって溶断するために十分小さく作り得ることを実現する。そのような半可溶接合は典型的に1.4kΩの損傷していない抵抗値および少なくとも20kΩ、典型的に30kΩの溶断した抵抗値を有する。大部分がポリシリコンで作られた集積されたヒューズを溶断するために現在必要とされるプログラム電流は、200mAより大きいまたは約200mAのおおよそ2つの種類の大きさであった。本発明によって可能とされるより低い電流は、結果として1回のみプログラム可能なリードオンリメモリの実現においてスイッチのようなより小さい回路となる。集積されたヒューズに対する本発明の半可溶接合メモリセルのさらなる効果は、損傷していない状態から溶断した状態への接合のプログラミングが集積回路上の周辺の機能および層を破壊しない点で良性または穏やかであることである。本発明において使用可能な半可溶接合は、2002年6月12日にJonathan Audyによって提出され、発明の名称を“半可溶接合システム”とする米国特許第6,246,243号明細書において開示され、および、2004年2月12日にDenis Doyleによって出願され、発明の名称を“多層集積回路のための半可溶接合システムおよびその製造方法”とする米国特許出願第10/777,337号明細書において開示された半可溶接合であり、これらの両方はその全体を引用してここに組み込まれる。
図1には、上述した半可溶接合メモリセル13のマトリックスアレイ12を含む、本発明によるプログラム可能なリードオンリメモリ10が表わされている。ビットライン電圧供給切り換え回路14は電圧供給Vsupに接続されるビットライン16を選択する。ワードラインアドレスデコーダ18はバス20上でMビットアドレスを受信し、アクティブにされるワードライン22を識別する。その選択されたワードラインは、ワードイネーブルライン24において信号が現れるときアクティブにされる。その点において、アドレス指定され選択されたワードラインとアドレス指定され選択されたビットラインとの交点に存在する、PROMマトリックスアレイ12における半可溶接合メモリセル13の各々は、アクティブメモリセルとして識別される。
プログラミングモードにおいて、プログラム制御論理回路26は、バス28上のNビットDATA IN信号に応答してビットライン16のうちVsupに接続されるものを識別する。イネーブル信号“PROG”がライン30上に現れると、それらの選択されたビットラインは、それらの識別されたメモリセルにおける半可溶接合を溶断するために十分な電流でイネーブルされる。典型的に、損傷していないインピーダンスは例えば1.4kΩであり、溶断したインピーダンスは30kΩである。低い損傷していない状態は典型的に論理0を表わし、一方、高い溶断したインピーダンスは論理1を表わすことが可能である。各ワードラインについてこれが行われ、かつPROMマトリックスアレイ12の全体がプログラムされた後、PROMマトリックスアレイ12が再びプログラムされることを防止するためにマスタヒューズ32を溶断することが可能である。
PROM12がプログラムされると、読み出されるメモリセルを識別するためにバス20上のMビットアドレスおよびバス24上のワードイネーブル信号を単に印加し、そしてライン40上にNビットデータ出力を提供するために実際にセンスアンプ回路34を読み出すため、読み出し制御論理回路38にライン36上でREAD信号を印加することによって、センスアンプ回路34によって繰り返し読み出すことが可能である。
メモリセル13のより詳細な単純化された図である図2は、例えばNMOSトランジスタ43のような選択スイッチ42、上述した薄膜トランジスタ45のような半逆可溶接合(semi-antifusible link)44またはダイオード46を含む。ダイオードが半可溶接合として用いられるならば、接合の“溶断”はダイオード接合を横切る逆極性の例えば6ボルトのブレークダウン電圧を供給することによって実行される。従来のダイオード型メモリは逆可溶接合であり、すなわち、解放から短絡にプログラムされる。プログラム制御論理回路は、3入力のNANDゲート47を含むことが可能であり、DATA-IN信号、PROG信号、マスタヒューズイネーブル(MASTER-EN)信号が全てハイであるとき、出力はローまたはゼロである。これは、対応付けられたスイッチ、(図5の14aを参照)ビットライン電圧供給切り換え回路14に含まれる複数のうち1つ、がビットラインをVsupに接続することを引き起こす。これはプログラミング電流Iprogが、表わされているようにPMOSトランジスタ49とすることが可能であるビットライン選択スイッチ14a、そして半可溶接合44および選択スイッチ42を通して流れることを引き起こす。比較的少ない電流、例えば半可溶接合44を溶断するのに十分な2.6mAが必要とされる全てである。説明を通してトランジスタはNMOSおよびPMOS型トランジスタとして表わされているが、CMOS、バイポーラ、または任意の他の適切な半導体素子とすることが可能である。
損傷していないか溶断したかに関するメモリセルにおける半可溶接合の状態は、複数のセンスアンプ50(図3)を含むセンスアンプ回路を用いて検証することが可能であり、各センスアンプ50は比較回路52および基準セル54を含むことが可能である。比較回路52は、メモリセル13からのメモリ電流を基準セル54からの基準電流と比較する。メモリ電流が基準電流より高いならば、それは論理0を表わす典型的に1.4kΩのインピーダンスを有し、ヒューズがまだ損傷していないことを示す。基準電流がメモリ電流より高いならば、それは半可溶接合が溶断され、論理1を表わす例えば30kΩの比較的高いインピーダンスを有することを示す。比較回路52は、実際、差動アンプ60、カレントミラー62、センスノード64、インバータ66を含むことが可能である。特定の半可溶接合メモリ13が識別されるとき、それを流れる電流は、入力電圧Vbiasによってそのベースがバイアスされる2つの半導体素子またはトランジスタ68および70を含む差動アンプ60にビットライン16上で供給される。半導体の一方である68はビットライン16に接続され、メモリ電流を受信し、他方である70は基準セル54に接続される。基準セル54は、典型的に1.4kΩの損傷していないインピーダンスと典型的に30kΩの溶断したインピーダンスとの間のどこかの値のデフォルトインピーダンスを含む。この場合において、そのインピーダンスは8kΩに選択される。基準セル54は、特性がメモリセル13におけるトランジスタ42に整合するトランジスタである選択スイッチ74も含む。選択スイッチ74のゲートにおいて読み出しライン36上の信号によってイネーブルされると、基準電流が差動アンプ60の他の半導体70を通して流れる。半導体78および80を含むカレントミラー62は、ライン82上のメモリ電流を、それがセンスノード64において現れるようにミラー化する。センスノード64においてそのミラー化されたメモリ電流が半導体70から来るノード64における基準電流より大きいならば、センスノード64は正の供給レール(supply rail)Vsupに向かって引っ張られ、結果として論理0を表わすロー出力を生成するインバータ66へのハイ入力となる。従って、半可溶接合44が損傷していない、例えば1.4kΩの低インピーダンスであるとき、示される出力は論理0である。逆に、半可溶接合44が溶断され、その抵抗値が例えば30kΩより実質的に高いとき、センスノード64におけるミラー化されたメモリ電流は基準電流より小さいので、センスノード64はグランドレール(ground rail)‘agnd’に向かって引っ張られ、結果としてインバータ66へのロー入力となり、従ってその出力は、半可溶接合が高インピーダンスまたは溶断した状態であることを示す論理1を表わすハイに駆動される。
ワンタイムプログラムされた半可溶接合メモリセルのためのマージンテストは、デフォルトインピーダンスに加えて1つまたは複数の追加のマージンテストインピーダンスを有する図4の基準セル54aを用いることによって遂行することが可能である。従って、基準セル54aは8kΩのデフォルトインピーダンス72および選択スイッチ74に加えて、低マージンのインピーダンス72aおよび選択スイッチ74a、高マージン例えば20kΩのインピーダンス72bおよび選択スイッチ74b、および短絡マージン例えば0.7kΩのインピーダンス72cおよび短絡マージンの選択スイッチ74cを含むことが可能である。そして、半可溶接合は、検証過程において、8kΩのインピーダンス72に対してより大きいかより小さいかを調べるためにテストすることが可能である。そして、低マージンを検証するために3kΩの基準抵抗器72aおよび/または高マージンを検証するために20kΩの高マージンのインピーダンス72bによって引き起こされる電流に対してテストすることが可能である。インピーダンス72、72a、72bを用いたこれら3つのマージンテストは、その初期のプログラミングの後に、損傷していないか溶断したかに関する半可溶接合の状態を検証する。
しかし、PROMマトリックス12がプログラムされずに出荷される場合において、半可溶接合の全てが損傷していない、かつある工程のエラーによって短絡または解放されていないことを保証するためにやはりテストされなければならない。ヒューズが短絡されていないことを保証する目的のために、損傷していないインピーダンス1.4kΩとゼロまたは短絡との間である短絡マージンの0.7kΩのインピーダンス72cがメモリセルに記憶された値を読み出すために用いられる。ヒューズが解放されていないことを保証する目的のために、8kオームのデフォルトインピーダンスがメモリセルに記憶された値を読み出すために用いられる。この方法で短絡マージンおよびデフォルト基準抵抗値の両方を用いて、損傷していないインピーダンスが実際損傷していない、かつ短絡、解放、あるいは故障していないことを検証することが可能である。
単純な単一ページのPROMにおいて使用される本発明がここまで表わされたが、これは本発明の必須の限定ではない。例えば、図5に表わされているように、本発明は、PROMマトリックスアレイ12a、12b、12c、12dを含む複数ページメモリにおいて用いることが可能であり、PROMマトリックスアレイ12a、12b、12c、12dの各々はビットライン電圧供給切り換え回路14a、14b、14c、14dによって使用可能にされ、ビットライン電圧供給切り換え回路14a、14b、14c、14dの各々は図1の実施形態におけるプログラム制御論理回路26に予め存在していたマスタヒューズ32a、32b、32c、32dを含むことが可能である。また、ライン20b上のMビットアドレスの一部を受信し、かつ選択された1つのページがアドレス指定されることを可能とする追加されたページアドレスデコーダ90も存在する。また、ページアドレスデコーダ90は、PROM12a〜dからの出力を正しく方向付けるためにビットライン切り換え回路92、94、96、98を制御する。
また、本発明は図6に表わされているように、損傷していないまたは溶断した半可溶接合の状態をテストまたは検証する方法にも適合する。最初のステップ100は、選択された半可溶接合メモリセルおよび基準セルに電圧を印加する。次にステップ102は、高インピーダンス104、デフォルトインピーダンス106、低インピーダンス108、または短絡インピーダンス110であり得る基準セルのインピーダンスが使用される。これらの選択された1つは、ステップ112において、選択されたインピーダンスについての基準セルの電流とメモリセルの電流とを比較するために比較回路に接続される。高インピーダンスが選択されたならば、表示は高マージン114を用いて半可溶接合が溶断したか否かである。デフォルトインピーダンスが選択されたならば、表示は損傷していないかまたは溶断したか116である。低マージンのインピーダンスが選択されたならば、表示は低マージン118内で損傷していないか否かである。短絡インピーダンスが選択されたならば、表示は本当に損傷していないかまたはおそらく短絡しているか120である。本方法は、1回にそれらの任意の1つを選択するための手段とともに、これらの全ての選択肢:デフォルトマージン、低いマージン、高いマージン、短絡マージンのインピーダンスを具現化するものとして包括的に表わされているが、これは必須の限定ではなく、例えば、ただ1つが用いられるならば選択スイッチは必要とされない。
本発明において用いることが可能な1つの可溶接合システムは上述した米国特許出願第10/777,337号明細書に開示され、図7の第1層の上に配置されるアクティブ回路144を含む多層集積回路142のための半可溶接合システム140を含む。層146は金属1層148を含む。システム140は、金属1層148と相互接続するために適合する金属2層154を有する第2層152の上に配置された半可溶接合素子150も含む。図7に表わされているように半可溶接合素子150を有する層152はアクティブ回路144を有する層146の上に配置されるが、アクティブ回路144を有する層146は半可溶接合素子150を有する層152の上に配置されることも可能であるので、これは限定ではない。導体156は、金属1層148と金属2層154との間に電気的相互接続を提供し、半可溶接合素子150とアクティブ回路144との間に電気的結合を可能とする。従って、半可溶接合素子150はアクティブ回路144の上に配置することが可能であり、かつ/または、アクティブ回路144は半可溶接合素子150の上に配置することが可能であり、これは半可溶接合システム140によって集積回路142の上に利用されるチップスペースの量の削減に導く。
(例えば、NMOSトランジスタのようなトランジスタを含む)セレクタ回路160は図8Aに表わされている構成においてアクティブ回路144および半可溶接合素子150に接続することが可能である。その代わりに、セレクタ回路160は図8Bに表わされているように半可溶接合素子150およびアクティブ回路144に結合することが可能である。
本発明において用いることが可能なもう1つの半可溶接合システムは上述した米国特許第6,246,243号明細書において開示され、図9の、V+と半可溶接合L1との間に接続されたその電流回路を有するPNPバイポーラトランジスタを用いたトランジスタQ1を含むプログラミング回路210を含む。プログラミング回路210は、Q1がターンオンするまでQ1のベースをプルダウンすることによって動作し、その損傷していない状態からその溶断した状態へと変換を引き起こすL1を通してプログラミング電流iprを伝達する活性化手段217を含む。好ましくは、そのベースが低く引っ張られるときQ1が単にターンオンされることを保証するために、Q1のベースとエミッタとの間に抵抗器R1が接続される。必要なプログラミング電流を供給するために、NPNおよびFETトランジスタを含む他の種類のトランジスタが代わりに用いられることも可能であることに留意すべきである。
電流源219および電流源219の出力をミラー化するトランジスタQ2、Q3、Q4からなるカレントミラー。Q3およびQ4はそれぞれ実質的に等しい電流irefおよびidetを生成する。基準電流irefは、閾値抵抗器Rthを介して帰還ラインにirefを伝達するダイオード接続されたトランジスタQ5に接続される。検出電流idetは、Q5およびQ6がカレントミラーを構成するようにQ5のそれと共通に接続された制御入力を有する出力トランジスタQ6の電流回路に接続され、Q6は半可溶接合L1を介して帰還ラインにidetを伝達する。Q6およびQ4の接合は比較出力を構成し、そこから閾値検出器の出力(LOGIC OUTPUT(論理出力))が得られる。
Q5/Q6カレントミラーの利得は接合L1およびRthの抵抗値の比率とともに変化する。基準電流irefはRthを横切る基準電圧を生成し、それはL1を横切る類似の電圧を生成する。L1の抵抗値がRthより小さいならば、L1における電流はRthにおける電流より大きく、その逆も同様である。Rthは損傷していないL1の抵抗値よりその抵抗値が大きいが、溶断したL1の抵抗値より小さいように選択される。結果としてL1が損傷していないときL1における電流はRthにおける電流より大きいので、Q6は全ての検出された電流idetを引き込み、LOGIC OUTPUTをグランドに引き下げる。一方、L1が溶断したときその抵抗値は増加し、その電流はRthにおける電流より小さく低下するので、Q6はidetより小さい電流を引き込み、LOGIC OUTPUTがV+の近くに上昇する。従って、LOGIC OUTPUT値はL1の状態を示し、それは必要ならば(図示しない)追加の回路によって読み出すことが可能である。
本発明の特定の特徴がいくつかの図面に表わされ他に表わされていなくても、本発明による各々の特徴は他の特徴のいずれかまたは全てと組み合わせることが可能であるので、これは単に便宜のためである。ここで用いられる用語「含む」、「具備する」、「有する」は広く、かつ包括的に解釈されるべきであり、物理的な相互接続に限定されない。さらに本願において開示された実施形態が唯一可能な実施形態として考えるべきでない。
他の実施形態はこの技術分野の当業者に見出され、請求項の範囲内にある。
本発明による半可溶接合メモリセルを有するPROMのブロック図である。 半可溶接合メモリセルのプログラミングを表わす図1のROMの一部のより詳細な図である。 図1のセンスアンプの一部のより詳細な図である。 マージンテストのための図1のセンスアンプのもう1つの実施形態の一部のより詳細な図である。 図1に類似の半可溶接合メモリセルを有する多段PROMのブロック図である。 本発明による半可溶接合の状態検証方法のフローチャートである。 本発明において用いることが可能な半可溶接合システムの一実施形態の図である。 図7に表わされた半可溶接合システムの典型的な回路図である。 図7に表わされた半可溶接合システムの典型的な回路図である。 本発明において用いることが可能な半可溶接合システムのもう1つの実施形態の図である。
符号の説明
10 プログラム可能なリードオンリメモリ
12 マトリックスアレイ
13 半可溶接合メモリセル
14 ビットライン電圧供給切り換え回路
16 ビットライン
18 ワードラインアドレスデコーダ
20 バス
22 ワードライン
24 ワードイネーブルライン
26 プログラム制御論理回路
30、36、40 ライン
32 マスタヒューズ
34 センスアンプ回路
38 読み出し制御論理回路

Claims (21)

  1. 半可溶接合メモリセルのマトリックスを具備し、各半可溶接合メモリセルは損傷していないインピーダンスと溶断したインピーダンスとを有する半可溶接合を含み、
    少なくとも1つの選択されたビットラインに電流を印加するためのビットライン電圧供給切り換え回路と、
    ワードラインを選択するためのワードラインアドレスデコーダと、
    選択されたワードラインおよびビットラインの交点によって識別された前記半可溶接合メモリセルにおける前記半可溶接合を溶断するためのプログラム制御論理回路と、
    をさらに具備するプログラム可能なリードオンリメモリ。
  2. 前記ビットラインに接続されたセンスアンプ回路と、
    前記センスアンプ回路が前記ワードラインアドレスデコーダによってアドレス指定された前記半可溶接合メモリセルにおける前記半可溶接合の状態を読み出すことを可能とするための読み出し制御論理回路と、
    をさらに含む請求項1に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  3. 前記半可溶接合は薄膜トランジスタである請求項1に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  4. 前記薄膜トランジスタはシリコンクロミウムを含む請求項3に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  5. 前記半可溶接合メモリセルの各々は、ビットラインとワードラインとの間に接続された半可溶接合と選択スイッチとを含む請求項3に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  6. 前記選択スイッチは半導体スイッチを含む請求項1に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  7. 前記センスアンプ回路は複数のセンス回路を含み、
    各センス回路は、基準セルと、対応付けられた半可溶接合メモリセルからのメモリ電流および前記基準セルからの基準電流に応答して前記メモリ電流と前記基準電流との相対値を表わす論理出力を供給する比較回路と、を含む請求項2に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  8. 前記比較回路は、
    前記メモリ電流をミラー化するためのカレントミラーと、
    前記ミラー化されたメモリ電流および前記基準電流に応答して前記メモリ電流と前記基準電流との相対値を表わす論理出力を供給する検出回路と、
    を含む請求項7に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  9. 前記検出回路は、
    前記ミラー化されたメモリ電流と前記基準電流とを合計するためのセンスノードと、
    前記センスノードに応答して前記メモリ電流と前記基準電流との相対値を表わす論理出力を供給するインバータと、
    を含む請求項8に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  10. 前記比較回路は、前記半可溶接合メモリセルおよび前記カレントミラーの一端に接続された1つの入力と、前記基準セルおよび前記カレントミラーの他端に接続された他の入力と、を有する差動アンプを含む請求項8に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  11. 前記センスアンプ回路は複数のセンス回路を含み、
    各センス回路は、基準セルと、対応付けられた半可溶接合メモリセルからのメモリ電流および前記基準セルからの基準電流に応答する比較回路と、を含み、
    前記基準セルは前記半可溶接合メモリセルの選択スイッチに整合された選択スイッチおよび基準インピーダンスを含む請求項5に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  12. 前記基準インピーダンスは前記損傷していないインピーダンスと前記溶断したインピーダンスとの間のデフォルトインピーダンスを含む請求項11に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  13. 前記基準インピーダンスは前記デフォルトインピーダンスと前記損傷していないインピーダンスとの間の低マージンのインピーダンスを含む請求項12に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  14. 前記基準インピーダンスは前記デフォルトインピーダンスと前記溶断したインピーダンスとの間の高マージンのインピーダンスを含む請求項12に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  15. 前記基準インピーダンスは前記損傷していないインピーダンスとゼロとの間の短絡マージンのインピーダンスを含む請求項11に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  16. 前記半可溶接合はダイオード接合である請求項1に記載のプログラム可能なリードオンリメモリ。
  17. 半可溶接合メモリセルを有するプログラムされたプログラム可能なROMをマージンテストする方法であって、各半可溶接合メモリセルは損傷していないインピーダンスと溶断したインピーダンスとを有する半可溶接合を含み、
    半可溶接合メモリセルおよび基準セルに供給電圧を印加するステップと、
    前記基準セルにおいて前記損傷していないインピーダンスと前記溶断したインピーダンスとの間のデフォルトインピーダンスを使用するステップと、
    前記基準セルからの電流を前記半可溶接合メモリセルからの電流と比較するステップと、
    前記半可溶接合メモリセルの前記半可溶接合が損傷していないかまたは溶断したかを判定するステップと、
    を有する方法。
  18. 前記デフォルトインピーダンスと前記溶断したインピーダンスとの間の高マージンのインピーダンスを使用するステップと、
    前記半可溶接合メモリセルの前記半可溶接合が所定の高マージン内で溶断したか否かを判定するステップと、
    をさらに含む請求項17に記載の方法。
  19. 前記デフォルトインピーダンスと前記損傷していないインピーダンスとの間の低マージンのインピーダンスを使用するステップと、
    前記半可溶接合メモリセルの前記半可溶接合が所定の低マージン内で損傷していないか否かを判定するステップと、
    をさらに含む請求項17に記載の方法。
  20. 半可溶接合メモリセルを有するプログラムされていないROMをマージンテストする方法であって、各半可溶接合メモリセルは損傷していないインピーダンスと溶断したインピーダンスとを有する半可溶接合を含み、
    半可溶接合メモリセルおよび基準セルに供給電圧を印加するステップと、
    前記基準セルにおいて前記損傷していないインピーダンスとゼロとの間の短絡インピーダンスを使用するステップと、
    前記基準セルからの電流を前記半可溶接合メモリセルからの電流と比較するステップと、
    前記半可溶接合メモリセルの前記半可溶接合が損傷していないかまたは短絡したかを判定するステップと、
    を有する方法。
  21. 半可溶接合メモリセルを有するプログラムされたプログラム可能なROMをマージンテストする方法であって、各半可溶接合メモリセルは損傷していないインピーダンスと溶断したインピーダンスとを有する半可溶接合を含み、
    半可溶接合メモリセルおよび基準セルに供給電圧を印加するステップと、
    前記基準セルにおいて前記損傷していないインピーダンスと前記溶断したインピーダンスとの間のデフォルトインピーダンスを使用するステップと、
    前記基準セルからの電流を前記半可溶接合メモリセルからの電流と比較するステップと、
    前記半可溶接合メモリセルの前記半可溶接合が損傷していないかまたは解放されているかを判定するステップと、
    を有する方法。
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