JP2008508032A - 車両シートバックリクライナ及び組立体 - Google Patents

車両シートバックリクライナ及び組立体 Download PDF

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Abstract

車両シートバックリクライナ組立体(20)は、各々が操作部(74)を含むロック機構(32)を有する一対のリクライナ(22)を含み、操作部(74)は、リクライナのロックおよびロック解除を行うように、反対方向に枢動する制御レバー(76)を有する。制御レバーは、ロックを提供するために、一対のカム(72)を介して一対の歯付爪(68)を移動させるために一方向に枢動され、制御レバーは、ロック解除のために爪の移動を可能にするようにカムを移動させ、爪をロック位置からロック解除位置へ移動させてリクライナの調整を可能にするために、他の方向に枢動される。リクライナ組立体の解放機構(32)は、解放アクチュエータ(82)と、ケーブル組立体(84)と、を含み、これらはロック解除作動時に両リクライナ(22)のロック解除を保証する。

Description

本発明は、車両シートの関連したシートクッションに対して、シートバックの傾斜調整を可能にするための、車両シートバックリクライナ及びリクライナの組立体に関する。
「回転」型の車両シートバックリクライナは、従来、関連したシートクッションに取り付けられた固定部材と、シートバックを取り付けるために固定部材の枢軸を中心に枢動可能に取り付けられたピボット部材と、を含む。ロック機構が、シートバックの傾斜の向きを制御するために、固定部材上のピボット部材の調整位置を制御する。そのようなリクライナは、シートバックを、選択された角度位置での通常の着座のためにほぼ直立に、傾斜したシートのために後方に、シートの後ろにアクセスするために前方に、および/または積み荷の使用のために前方方向に水平に、位置決めすることができる。
従来の回転型のシートバックリクライナのロック機構は、ピボット部材に設けられた歯付ロックリングと、リクライナの枢軸を中心に回転する、単一のカムの制御の下に、歯付状リングに対してロック位置とロック解除位置の間で移動可能に固定部材に取り付けられた複数の爪と、を含み、カムは爪の各々に係合するカム突起を有する。そのような構造では、歯付爪の一つと、歯付ロックリングとの完全なロック係合は、さらなるカムの移動及び他の各爪の完全なロックを阻止する。
従来の車両シートバックリクライナは、ピポン(Pipon)らの米国特許第4,770,464号、クロフトの第4,997,223号、バローチェ(Baloche)の第5,216,936号、コジマの第6,003,945号、コジマらの第6,007,152号、ヨシダらの第6,039,400号、アサノの第6,102,480号、ヤマダらの第6,260,923号、ヤマシタの第6,328,382号、ボッスマン(Vossmann)の第6,332,649号、ボッスマンらの第6,454,354号、および日本特許公開公報第1−104201を含む。
本発明の目的は、改良した車両シートバックリクライナを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の車両シートバックのリクライナは、リクライナが使用される車両シートの車両シートクッションに取り付けるための固定部材を含む。リクライナは、また、固定部材の枢軸を中心に枢動可能に取り付けられ、車両シートのシートバックを取り付けるようになっているピボット部材を含む。リクライナのロック機構は、シートバックをシートクッションに対して枢動可能に位置決めするように、固定部材に設けられたピボット部材の枢動位置の枢動調整及びロックを選択的に可能にする。ロック機構は、ピボット部材に設けられた歯付ロックリングを含む。一対の歯付爪が、シートバックのシートクッションに対する枢動を可能にするように爪が歯付ロックリングと係合されるロック位置と、シートバックのシートクッションに対する枢動を可能にするため爪がロックリングから係合が外されるロック解除位置との間を、直径方向に向かい合った位置で、枢軸に対して半径方向に移動可能に固定部材に取り付けられる。一対の別体のカムが、一対の爪にそれぞれ関連し、カムは、互いに対して、且つ、一対の爪にそれぞれ摺動自在に係合するように、枢軸の両側で爪に対して可動である。ロック機構の操作部は、一対の爪をロック位置に移動させるように、一対のカムを移動させるために、枢軸を中心に一方向に枢動される制御レバーを含む。制御レバーは、爪のロック解除位置に向かう移動を可能にするようにカムを移動させるために、枢動を中心に他方向に枢動され、且つまた、枢動を中心にピボット部材の移動を可能にするために、爪をロック位置からロック解除位置に移動させる。
本発明の他の目的は、改良車両シートリクライナ組立体を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の車両シートリクライナ組立体は、車両シートに互いに側方に取り付けるための、上述の一対のリクライナを含む。リクライナ組立体の解放機構は、解放アクチュエータと、解放アクチュエータからリクライナの各々まで延びるケーブル組立体と、を含む。ケーブル組立体は、一対のリクライナの固定部材にそれぞれ連結された一対の端部と、解放アクチュエータとの一対の中間連結部と、を有する被覆を含む。ケーブル組立体は、また、被覆の中を通って延び、制御レバーにそれぞれ連結される両端を有するケーブルワイヤと、解放アクチュエータまで延び、リクライナの爪のロック解除位置への移動を可能にするように、リクライナのカムを移動させるために各制御レバーを他の方向に枢動させるように移動される中間部分と、を含み、制御レバーは、リクライナのピボット部材を枢軸を中心に移動させるために、爪をロック位置からロック解除位置に移動させる。
ケーブル組立体は、好ましくは、両端の間で連続している。
本発明の車両シートバックリクライナの操作部は、一対の第一および第二連結部を含む。一対の第一連結部は、各々、湾曲カム面と、制御レバー及び爪の一方との間で協働する軸ピンと、を含み、一対の第一連結部は、制御レバーが枢軸を中心に他の方向に枢動する時に、一対の爪をロック位置からロック解除位置へ移動させる。一対の第二連結部は、各々、半径方向スロットと、制御レバー及びカムの一方を連結する軸ピンと、を含み、一対の第二連結部は、制御レバーが枢軸を中心に枢動する時に、カムを移動させる。
リクライナは、また、固定部材とピボット部材の間に配置された一対の爪および一対のカムを有する。固定部材は、各々が、爪の一方およびその関連したカムを受け入れる一対のポケットを有し、制御レバーは、固定部材の、爪及びカムとは反対側で枢軸に沿って配置されている。ばねが、一対の爪をロック位置に移動させるように、一対のカムを移動させるために、制御レバーを枢軸を中心に一方向に枢動可能に付勢する。
リクライナのピボットコネクタは、固定部材とピボット部材の間で枢軸に沿って延びる。このピボットコネクタは、固定部材に枢動可能に固定され、ピボット部材をその枢軸を中心に枢動可能に支持する。ピボットコネクタの第一端は、制御レバーを枢動可能に支持し、ばねは、ピボット部材の第一端と制御レバーの間に延びて、制御レバーの一方向への付勢力を提供する。ピボットコネクタの第二端は、固定部材およびピボット部材の制御レバーとは反対の軸線側に配置され、第二ばねが、ピボットコネクタの第二端と枢動部材の間に延びて、ピボット部材をシートバックの前方方向に付勢する。
第一ばねは、ピボットコネクタの第一端に連結された内端と、制御レバーの枢動付勢力を提供するように制御レバーに連結された外端と、を有する螺旋ばねである。第二ばねも、また、ピボットコネクタの第二端に連結された内端と、シートバックの前方方向に枢動付勢力を提供するようにピボット部材に連結された外端と、を有する螺旋ばねである。
固定部材及びピボット部材は、各々、爪とカムが取り付けられるプレートを含み、固定部材及びピボット部材は、また、各々、プレートに連結され、リクライナのシートクッションおよびシートバックとの連結部をそれぞれ提供するように使用されるブラケットを含む。
本発明の目的、特徴、及び利点は、添付の図面と連結した好ましい実施形態の次の詳細な説明から容易に理解される。
図1を参照すると、車両シートは、全体的に10で指示され、車両フロア14に固定的にか長手方向に調整可能なシートアジャスタ16によって取り付けられたシートクッション12を含む。シート10は、また、本発明によって構成されたリクライナ組立体20によって、シートクッション12に対して取り付けられ、且つ枢動可能に位置決めされたシートバック18を含む。リクライナ組立体20は、図2に示すように、車両シートに互いに側方に取り付けられた一対のリクライナ22を含む。リクライナ組立体20及びそのリクライナ22を、実線位置及び仮想線位置で示すように、シートバック18の傾斜位置を調整するのに利用することができ、また、更に後方へ傾斜させたり、リアシートへのアクセス余地を容易にすべく、従来の2ドア車両シートについて普通であるようなシートの後部へのアクセス及び後部からのアクセスを可能にするためにシートバックの前傾を更に後方にリクライニングを可能にし、或いは積み荷の用法のために前傾を水平位置まで更にリクライニングするのに利用することができる。リクライナ組立体20及びリクライナ22の両方は、本発明の全ての側面の理解を容易にするために、一体の方法で記載されるであろう。
図2を参照すると、リクライナ組立体20の各リクライナ22は、車両シートクッション12、具体的には概略的に図示されたシートクッションのフレーム26に取り付けるための固定部材24を含む。各リクライナ22のピボット部材28が、固定部材24に枢軸Aを中心に枢動可能に取り付けられ、概略的に図示されたシートバックのフレーム30との結合によって、シートバック18を取り付けるようになっている。各リクライナ22のロック機構は、32で集合的に指示され、固定部材24上のピボット部材28の枢動位置の枢動調整またはロックを選択的に可能にして、シートクッション12に対してシートバック18を枢動可能に位置決めする。二つのリクライナ22は、シートの垂直長手方向平面に関して互いに対称的な構造を有し、両リクライナの構造を理解するのに、一方のリクライナだけを記載すればよい。これらのリクライナ22に加えて、以下により十分に記載するように、リクライナ組立体20は、一対のリクライナ間に延び、ピボット部材28及びシートバック18の枢動を可能にするために、リクライナを解放するようになっている解放機構34を含む。
図3を参照すると、各リクライナ22は、プレート36及びブラケット38を含むように構成された固定部材24を含み、プレート36及びブラケット38は、プレートをブラケットに固定するために、適当なコネクタ42が貫通する孔40を有する。固定部材ブラケット38は、任意の適当な方法でリクライナとシートクッションフレームとの連結を行うのに使用できる。同様に、ピボット部材28は、プレート44及びブラケット46を含み、プレート44及びブラケット46は、プレートをブラケットに固定するために適当なコネクタ50が貫通する孔48を有する。ピボット部材ブラケット46は、シートクッションに対するその取付を行うように、シートバックフレームに任意の適当な方法で固定される。以下により完全にに記載するように、各リクライナのピボットコネクタ52が、固定部材プレート36及び枢動部材プレート44の孔54,56を貫通する。より具体的には、ピボット部材プレート36は、ピボット部材52の平坦部60と係合する平坦部58を備えた孔54を有し、ピボットコネクタは、固定部材プレート36に対して枢動可能に固定される。一方、ピボット部材プレート44の孔56は、円形で、ピボットコネクタ52の円形部分62に係合され、ピボット部材プレート及びピボット部材28は、関連したシートバックを、軸線Aを中心に枢動するように枢動可能に支持する。
引き続き図3を参照すると、ピボット部材プレート44は、枢軸Aを中心に延びる歯66を有する歯付ロックリング64を含む。図3に示すこの歯付ロックリングは、枢軸Aを中心に完全な360°延びており、これは、成形型から製造するリクライナの融通性を可能にするのに望ましいことであり、これにより、一つの成形型が、様々の傾斜位置にシートバックを位置決めするリクライナを生産することができる。しかしながら、この最も広い側面では、歯付ロックリングは、また、枢軸Aの周りに延びる部分角度にのみ歯を有する、部分歯付のセグメントで構成されてもよいことは、理解されるべきである。
図3に示すロック機構32は、図5及び図6に示すような歯70を有する一対の歯付爪68を含む。図3に示す一対の歯付爪68は、図5に示すロック位置と図6に示すロック解除位置との間の直径方向に対向した位置で、枢軸Aに対して半径方向に移動可能に、固定部材24のプレート36に取り付けられる。図5のロック位置では、歯付ロックリング64の歯66は、固定部材の周りのピボット部材の枢動を防止するように、歯付爪68の歯70によって係合され、これによりシートバックは、シートクッションに対して固定される。図6のロック解除位置では、歯付ロックリング64の歯66は、枢軸Aの周りにピボット部材が枢動できるように爪68の歯70から係合が外れ、これによりシートバックは、シートクッションに対して枢動することができる。
さらに図3を参照すると、ロック機構32は、また、一対の別体のカム72を含み、この一対の別体のカム72は、図5及び図6に示すように、一対の爪にそれぞれ摺動可能に係合するように、一対の爪68とそれぞれ関連し、互いに対して、且つ枢軸Aの両側で爪に対して可動である。
図3及び図4に示すように、ロック機構32の操作部74は、ピボットコネクタ52の第一の円形端80が貫通する中央円形孔78を有する制御レバー76を含み、制御レバーは、枢軸Aを中心に枢動する。図4に示すように、制御レバー76の反時計回りの枢動時、一対のカム72は、一対の爪68を図6の非ロック位置から図5のロック位置に移動させるように動かされ、枢動を防止し、それによって、シートバックが、シートクッションで支持される。制御レバー76の時計回り方向の枢動は、歯付爪68を図5に示すロック位置から図6に示す非ロック位置へ移動させるようにカム72を移動させ、すると、操作部はまた、爪68を図5のロック位置から図6のロック解除位置に移動させる。図3に示すピボットコネクタ52は、また、以下により完全に記載するように、組み立て状態において、プレート36,44の制御レバー76と反対側に第二端81を有する。
図2を参照すると、解放機構34は、解放アクチュエータ82及びケーブル組立体84を含み、ケーブル組立体84は、解放アクチュエータから一対のリクライナ22の各々までそれぞれ延びる部分86,87を有する。図7乃至図9に示すように解放アクチュエータ82は、コネクタ部材88を含み、このコネクタ部材88は、リクライナ22の一方の固定部材24に適当な方法、特に図9に最もよく示すように、ボルトまたはねじ90によって固定部材のブラケット38に取り付けられる。解放レバー92が、コネクタ部材88に枢動可能に支持され、レバー92を軸線Bを中心に枢動させるハンドル96を受け入れるためのスプライン付作動シャフト94を有する。コネクタ部材88のコネクタレッグ98が、解放レバー92に隣接してケーブル組立体84まで下方に延びる。ケーブル組立体84は、リクライナの一方の固定部材に、具体的にはコネクタフランジ104によって各々連結された一対の端102を有する被覆100を含み、コネクタフランジ104は、図3に示すように、ブラケットを固定部材のプレート36に固定するコネクタ42の一方によって固定部材24のブラケット38に固定される。図9に最もよく示すように、ケーブル組立体84の被覆100は、また、解放アクチュエータ82のコネクタ部材88のコネクタレッグ98との一対の中間連結部106を有する。ケーブル組立体84のケーブルワイヤ108が、図9に最もよく示され、被覆100の中を通って延びている。このケーブルワイヤ108は、被覆端102を通り越し、一対のリクライナの制御レバー76の関連した連結部112まで延びる、反対側の端110を有する。ケーブルワイヤ108は、単一の金属ワイヤストランド、多ワイヤストランド、または単一若しくは多合成プラスチックストランド等のものでよい。ケーブルワイヤ端部110で、ボールまたは他の形態が、隣接した制御レバー76の連結フランジ112に固定されている。図3及び図4で、制御レバー76は、一つだけを使用したとしても、実際には二つの連結フランジ112を有し、これにより同じ制御レバーを、二つの対称なリクライナ22のいずれにも使用することができることに気づくであろう。
ケーブルワイヤ108は、また、図9に示すように、連結レッグ98の被覆連結部106から全体的にU形状の溝116内で解放レバー92の周りに延びる中間部分114を含む。ハンドル96の上方移動は、制御レバー92を時計回りに枢動させ、両ケーブル部分86,87内でケーブルワイヤ108を引き、これにより、制御レバーを枢動させてリクライナのロックを外すために、図7に示すケーブルワイヤ端110を、連結された被覆端102に向かって引く。具体的には、解放アクチュエータ82のそのような操作は、図4に示すように各制御レバー76を時計方向に枢動させ、以下により完全に記載するように、ロック解除を行う。
図4に示すように、ロック機構32の操作部74は、各々が湾曲カム面120及び軸ピン122を含む一対の第一連結部118を含み、この一対の第一連結部118は、制御レバーと歯付爪との間で協働し、制御レバーが前述のように解放アクチュエータ82の操作の下で時計方向に枢動すると、一対の第一連結部が一対の爪を、図5のロック位置から図6のロック解除位置に移動させる。より具体的には、第一連結部118の各々の軸ピン122は、関連した歯付爪68から、図3に示す固定部材プレート36の関連した半径方向スロット124を通り、且つ半径方向外面がカム面120によって制御レバー内で画成される円弧スロットを通って延びている。このカム面120は、反時計方向に僅かに半径方向内方に螺旋形を描き、制御レバー74の時計方向の枢動により、カム面がピン122を半径方向内方に移動させ、それによって関連した歯付爪68を図5に示すロック位置から図6のロック解除位置に移動させ、リクライナは、シートバックの傾斜調整のために解放される。
ロック機構32の操作部74は、また、図4に示すように、各々が、図3にも示すように、制御レバー74の半径方向スロット128を含む一対の第二連結部126を含む。各第二連結部は、また、軸ピン130を含む。各第二連結部126の軸ピン130は、カム72の一方から、固定部材24のプレート36の真っ直ぐなスロット132を通って、制御レバー76の径方向スロット128の中へ延びる。そのようにして、一対の第二連結部126は、制御レバーが反対方向に枢動されると、一対のカム72を、図5の位置と図6の位置との間で移動させる。
図3に示すように、固定部材プレート34は、このプレートに、図5及び図6に示すようなポケット138を作るポケット形態136を有する。固定プレート136の一対のポケット138は、枢軸Aの両側で、直径方向に向かい合った位置に配置され、歯付爪68を半径方向移動可能に、またカム72を半径方向と垂直に移動可能に受け入れる。各歯付爪68は、半径方向に対して傾斜したスライド面140を有し、各カム72も、半径方向に対して傾斜し、関連した爪68のスライド面140と接触したスライド面142を有する。制御レバー76は、図3に示すように、固定部材プレート36の爪68及びカム72とは反対側に配置されている。ブッシュ144が、図3に示すように、ピボットコネクタ52の第一端80の周りに延び、第一ばね146が、制御レバー76を枢軸を中心に反時計回り方向に枢動可能に付勢し、これにより、カム72は、歯付爪68を図5に示されるロック位置に移動させる。このばね146は、螺旋型のもので、ピボットコネクタの第一端80のスロット内に受け入れられた内端148を有し、ばね146は、リクライナのロック状態を維持する反時計回りの付勢力を提供するように、制御レバーに係合する外端150を有する。さらに、リクライナの第二ばね152は、図3に示すように、ピボットコネクタ52の第二端部81と、ピボット部材プレート44及び枢動部材ブラケット46を結合するコネクタ50のうちの一方のコネクタ端部50’におけるピボット部材28と、の間に延びている。このばね152は、シートバックの前方方向にリクライナを付勢し、好ましくは、ピボットコネクタ52の第二端81のスロット内に受け入れられる内端154と、シートバックの前方方向の付勢力を提供するようにコネクタ端50’によって受け入れられるフック形の外端156と、を有する螺旋型のものである。
ピボット部材プレート44の孔56とピボットコネクタ52の円形部分62との間のような公差とともに歯付爪68およびカム72の別体の構造は、一方の歯付爪が他方よりも先に歯付リング64に係合したときでも、両方の歯付爪が完全にロックされるようにする。特に、一方のカム72がその関連した爪68を完全にロックしたそのような初期の係合の際、公差およびカム72と歯付爪68の別体の構造により、他方のカムが、移動し続け、爪とカムが単一部品構造のものであったら不可能な方法で、関連した爪68を完全にロックする。さらに、前述のような解放アクチュエータ82による解放操作の際、制御レバーの移動は、歯付ロックリング64との係合から外れる歯付爪68の移動を保証し、リクライナ調整中そのような非係合を維持する。さらに、カム面120の半径方向螺旋は、ロック解除時に、歯付爪68が、前述の第一および第二連結部の操作の下で半径方向内方に移動し始める前に、カム72が、ある角度範囲直線に移動するようにする。この移動順序は、ロック解除時に、歯付爪68とカム72の拘束がないことを確実にする。
図9に示す解放アクチュエータ82の解放ハンドル96の上方移動時に、解放レバー92は、ケーブルワイヤ108のU形中間部分を引く。すると、図3に示すケーブルワイヤ端110は、前述のロック解除を行うように、制御レバー76を引く。もし一方のリクライナが、他方よりも前にロックを外すと、ロック解除力が、図9に示すケーブルワイヤ108のU形中間部分114に付与されるという方法が、ロック解除力を他のリクライナにロックが外れるまで付与し続ける。
ケーブルワイヤ108は、ロック解除操作を容易にし、供給され且つ在庫されなければならない部品の数を減ずるように、両端110間で連続的であることが好ましい。しかしながら、ケーブル組立体は、また、解放アクチュエータ82と一対のリクライナ22の間に延び、例えば解放アクチュエータに隣接したそれらの端部を解放アクチュエータの共通レバーの両端に連結させることにより、依然として機能する一対のケーブルワイヤを含むことができ、解放アクチュエータの可動操作部のレバーの枢動が、両リクライナが解放作動時に解放されるのを確実にすることは理解されるべきである。それにもかかわらず、上述のように、連続的なケーブルワイヤが好ましい。
かくして、リクライナおよびリクライナ組立体の構造は、各リクライナの通常の完全なロック状態と、両リクライナの選択的なロック解除を保証する。
本発明を実施するための最良のモードが詳細に記載されたが、当業者は、続く請求項に記載されるような本発明を実施するための、様々な変形及び実施形態を認識するであろう。
本発明によって構成され、本発明による一対のリクライナ構造を含む車両シートリクライナ組立体を含む、車両シートの側面図である。 本発明の車両シートリクライナ組立体の斜視図である。 一方のリクライナの分解斜視図であり、他方のリクライナを示すものでもある。 一方のリクライナと、リクライナ組立体が利用されるシートのシートバックの枢動調整を可能にするようにリクライナを解放するよう操作可能な解放機構と、を示すリクライナ組立体の側面図である。 リクライナの爪及びカムがロック状態を提供する方法を示す部分図である。 爪及びカムを有するリクライナが、シートバックの枢動調整を可能にするように、ロック解除状態にあることを示す、図5と同様の図である。 シートバックの枢動調整を可能にするように、リクライナ組立体の一対のリクライナを解放する解放機構の斜視図である。 解放機構の側面図である。 解放機構の部分の構造を更に示すための拡大図である。

Claims (8)

  1. 車両シートバックリクライナであって、
    リクライナが使用される車両シートの車両シートクッションに取り付けるための固定部材と、
    固定部材に枢軸を中心枢動可能に取り付けられ、車両シートのシートバックを取り付けるようになっているピボット部材と、
    枢動調整、およびシートバックをシートクッションに対して枢動可能に位置決めするように固定部材上のピボット部材の枢動位置のロックを選択的に可能にするためのロック機構と、を含み、ロック機構は、ピボット部材の歯付ロックリングと、一対の歯付爪であって、爪がシートクッションに対してシートバックの枢動を阻止するように歯付ロックリングと係合されるロック位置と、シートクッションに対してシートバックの枢動を可能にするように爪がロックリングから係合が外されるロック解除位置との間の直径方向に向かい合った位置で枢軸に対して半径方向に移動可能に固定部材に設けられた一対の歯付爪と、一対の爪とそれぞれ関連し、互いに対して、且つそれぞれ一対の爪に摺動自在に係合するように枢軸の両側で爪に対して可動な一対の別体のカムと、一対の爪をロック位置に移動させるように、一対のカムを移動させるために枢軸を中心に一方向に枢動される制御レバーを含む操作部と、を含み、制御レバーは、ロック解除位置に向かって爪の移動を可能にするように、カムを移動させるために枢軸を中心に他の方向に枢動され、枢軸を中心にピボット部材の移動を可能にするために、爪をロック位置からロック解除位置に移動させる、
    ことを特徴とする車両シートバックリクライナ。
  2. 車両シートに互いに側方に取り付けるための、請求項1に記載の一対のリクライナと、解放アクチュエータ、及び、解放アクチュエータからリクライナの各々まで延びるケーブル組立体を含む解放機構と、を含み、ケーブル組立体は、一対のリクライナの固定部材にそれぞれ連結された一対の端と、解放アクチュエータへの一対の中間連結部と、を有する被覆を含み、ケーブル組立体は、また、被覆の中を通って延び、制御レバーにそれぞれ連結される両端を有するケーブルワイヤと、解放アクチュエータまで延び、リクライナの爪のロック解除位置への移動を可能にするように、リクライナのカムを移動させるために各制御レバーを他の方向に枢動させるように移動される中間部分と、を含み、制御レバーは、リクライナのピボット部材を枢軸を中心に移動させるために、爪をロック位置からロック解除位置に移動させる、
    ことを特徴とする車両シートリクライナ組立体。
  3. ケーブル組立体のケーブルワイヤは、対向端の間で連続している、
    請求項2に記載の車両シートバックリクライナ組立体。
  4. 操作部は、一対の第一連結部と一対の第二連結部とを含み、一対の第一連結部の各々は、湾曲カム面と、制御レバー及び爪の一方の間で協働する軸ピンと、を含み、一対の第一連結部は、制御レバーを枢軸を中心に前記他の方向に枢動させるとき、一対の爪をロック位置からロック解除位置に移動させ、一対の第二連結部の各々は、半径方向スロットと、制御レバー及びカムの一方を連結する軸ピンと、を含み、一対の第二連結部は、制御レバーを枢軸を中心に枢動させるとき、一対のカムを移動させる、
    請求項1に記載の車両シートバックリクライナ。
  5. 一対の爪および一対のカムは、固定部材とピボット部材の間に配置され、固定部材は、各々が一対の爪及びそれと関連したカムを受け入れる一対のポケットを有し、制御レバーは、固定部材の、爪及びカムとは反対側で枢軸に沿って配置され、ばねが、一対の爪をロック位置に移動させるように、一対のカムを移動させるために、制御レバーを枢軸を中心に前記一方向に枢動可能に付勢する、
    請求項4に記載の車両シートバックリクライナ。
  6. 固定部材とピボット部材の間で枢軸に沿って延びるピボットコネクタを更に含み、ピボットコネクタは、固定部材に枢動可能に固定され、枢軸を中心枢動可能にピボット部材を支持し、ピボットコネクタは、制御レバーを枢動可能に支持する第一端と、ピボットコネクタの第一端と制御レバーの間に延び、制御レバーを前記一方向に付勢を行うばねと、を有し、ピボットコネクタは、固定部材及びピボット部材の制御レバーとは反対の軸線方向側に配置された第二端と、ピボットコネクタの第二端とピボット部材の間に延び、ピボット部材をシートバックの前方方向に付勢する第二ばねと、を有する、
    請求項5に記載の車両シートバックリクライナ。
  7. 第一ばねは、ピボットコネクタの第一端に連結された内端と、枢動付勢力を提供するように制御レバーに連結された外端と、を有する螺旋ばねを含み、第二ばねは、ピボットコネクタの第二端に連結された内端と、シートバックの前方方向に枢動付勢力を提供するように、ピボット部材に連結された外端と、を有する螺旋ばねである、
    請求項6に記載の車両シートバックリクライナ。
  8. 固定部材およびピボット部材は、各々、爪およびカムが取り付けられるプレートを含み、固定部材およびピボット部材は、各々、プレートに連結され、且つリクライナのシートクッションおよびシートバックとの連結部をそれぞれ提供するように使用されるブラケットを含む、
    請求項5に記載の車両シートバックリクライナ。
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