JP2008503349A - 冷間ロール成形装置 - Google Patents

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Abstract

単一の金属ストリップからシーム溶接による中空フランジ梁を製造するための冷間ロール成形圧延機は、成形ステーション(1)と、シーム・ガイドおよび溶接ステーション(2)と、整形ステーション(3)とを備えている。成形ステーションおよび整形ステーション(1,3)のいずれか一方または両方は、使用中にストリップの両サイドのうちのいずれか一方または両方を圧延するように構成された個別に支持されているサイド係合ロールの組(7,12)を備えている。サイド係合ロール(7,12)の組のうち隣接する横方向ペアは、前記ストリップが前記圧延機を通って移動する方向に直角な横断方向において選択的に互いに移動可能である。サイド係合ロールの組(7,12)のうちの少なくとも一部が駆動される。成形ステーションおよび整形ステーション(1,3)内に間隔をおいて配置された駆動ロール(6)は、ストリップの両縁の間でストリップと係合する。

Description

本発明は、冷間ロール成形圧延機の改良に関する。
詳細には、本発明は、それには限定されないが、中空フランジ部材のための冷間ロール成形圧延機の態様に関する。
より詳細には、本発明は、二重溶接中空フランジ梁を連続生産するための冷間ロール成形圧延機の態様に関する。
平面ウェブおよびそれの両サイドに沿って延びる中空の三角形断面フランジを有する部品を形成するべく、軽量鋼ストリップの冷間成形により中空フランジ部材を製造することが知られている。米国特許第991603号および第3,342,007号には、冷間成形法によるそのような梁の製造が記載されており、中空フランジの自由縁はウェブの縁に隣接して位置するもののウェブの縁に固定はされない。これらの中空フランジは、“オープン”フランジとして知られており、耐ねじれ性が不足している。
米国特許第3,698,224号に、冷間成形法による中空フランジ梁の製造が記載されており、シーム溶接鋼管は、鋼管を平らにすることにより隣り合って並ぶ一対のウェブを備えた中空フランジ梁を形成する整形工程に供される。
“オープン”フランジ梁の部品効率を改善するために、中空フランジの縁をウェブに固定してフランジのねじり剛性を改善することが提案されている。米国特許第6,436,552号、第6,115,986号、第6,397,550号および第5,692,353号には、冷間成形された薄形中空フランジ梁が記載されており、中空フランジの縁に沿って形成されたリップが、ファスナ、かしめ打抜き、スポット溶接などによってウェブの縁の中間に固定されている。
露国発明者証第827723号には、冷間成形された薄形中空フランジ梁が記述されており、中空フランジの自由縁は、荷重による局部的な潰れに対して中空フランジを支持するための構成、すなわち内側に折り込まれたリップとして形成されている。中空フランジの側壁は、隅肉溶接によってウェブの縁に溶接されて“クローズド”フランジを形成している。
冷間成形“クローズド”中空フランジ梁の製造コストを安くするために、インライン二重溶接法が考案されており、本発明の譲受人が権利相続人である米国特許第5,163,225号に記載されている。この二重溶接法はインライン式の高周波誘導溶接法または抵抗溶接法を初めて説明したものであり、中空フランジの自由縁を金属のストリップの面に溶接して形成される溶接シームは、このようにして形成された中空フランジ梁のウェブの縁に隣接する。この方法では、円形断面フランジを有する中空フランジ梁を溶接ステーションにおいて製造するように従来型のチューブ・ロール圧延機が構成され、その円形断面フランジが次に三角形断面に整形されることにより、“Dogbone”(登録商標)梁が形成される。
ウェブおよびフランジの幅ならびに金属ストリップの厚さは一般に比較的狭い範囲で十分であるとはいえ、従来型の圧延機の構造への適合は、梁サイズの範囲が制限されるだけではなく、直径が大きい極めて多数のロール・セットを必要とし、これにより梁サイズが異なるときに必要となるロールの交換のたびに非生産的な中断時間が相当生じる点で非効率的かつ資本集約的であると考えられる。また、溶接シームの安定性を維持することが困難であり、そのために不合格率が高く、歩留りに厳しい限界がある。
米国特許第5,403,986号には、オリジナルの“Dogbone”プロセスが抱えているいくつかの欠点に対処するための提案が記載されている。この文献には、圧延機の成形セクションの縦軸に対して傾斜した冷間成形圧延機を、間隔をおいて配置したタンデム圧延機構造が提案されている。各金属ストリップから別々に製造されたフランジは整形後、溶接に先立ってフランジの自由縁同士の間にウェブの縁が突き出るように第3の平面ウェブ・ストリップと一体にされる。溶接ステーションおよび成形ステーションは、米国特許第5,163,225号に記載されている溶接ステーションおよび成形ステーションとほぼ同じである。
本明細書に使用されているように、「ERW」という表現は、部材に電流を生成するために接触または誘導コイル/インピーダのいずれかを使用した電気抵抗溶接または誘導溶接、および他の形式の電気抵抗溶接を意味している。
米国特許第991603号 米国特許第3,342,007号 米国特許第3,698,224号 米国特許第6,436,552号 米国特許第6,115,986号 米国特許第6,397,550号 米国特許第5,692,353号 露国発明者証第827723号 米国特許第5,163,225号 米国特許第5,403,986号
本発明の目的は、シーム溶接による中空フランジ梁を製造するための従来技術による方法および装置の欠点の少なくともいくつかを克服または軽減することにある。
本発明の一態様によれば、単一の金属ストリップからシーム溶接による中空フランジ梁を製造するための冷間ロール成形圧延機であって、その圧延機は、
成形ステーションと、
シーム・ガイドおよび溶接ステーションと、
整形ステーションとを備え、前記成形ステーションおよび前記整形ステーションのいずれか一方または両方は、使用中に前記ストリップの両面を圧延するように構成された個別に支持されている面係合ロールの組を備え、前記面係合ロールの組のうち隣接する横方向ペアは、前記ストリップの移動方向に直角な横断方向において選択的に互いに移動可能であることを特徴とする圧延機が提供される。
前記面係合ロールの組の一部または全部は、アイドラー・ロールであることが適切である。
必要に応じて、前記面係合ロールの組の一部または全部は駆動ロールである。
前記成形ステーション内に間隔をおいて配置され、かつ、前記整形ステーション内に間隔をおいて配置される駆動ロールは、前記ストリップに形成された縁同士の間の前記ストリップの中央領域に係合することが好ましい。
前記駆動ロールの一部または全部は、必要に応じて、前記ストリップに形成された縁同士の間の前記ストリップの実質部分で前記ストリップに係合することも可能である。
あるいは、前記駆動ロールの一部または全部は、縁から間隔をおいた中央部分に隣接して前記ストリップに係合することも可能である。
さらに別の選択肢では、前記駆動ロールの一部または全部は、前記ストリップに形成された対向する縁に隣接して前記ストリップに係合することも可能である。
前記サイド係合ロールの組のうちの横方向ペアは、それぞれのロール台フレームに取り付けることができる。
前記サイド係合ロールの組のうちの横方向ペアは、必要に応じて、共通のロール台フレームに移動可能に取り付けることができる。
前記ロール台フレームは、圧延機ベッドに対して横断方向に選択的に移動可能であることが適切である。
前記サイド係合ロールの組のうちの横方向ペアは、前記面係合ロールの組同士の間を金属ストリップが移動する方向に直角な横断面内で整列されてもよい。
前記サイド係合ロールの組のうちの横方向ペアの各々は、前記面係合ロールの組同士の間を金属ストリップが移動する方向に直角で縦方向に間隔をおいた横断面内に配置されていることが好ましい。
前記サイド係合ロールの組のうちの少なくとも1つのサイド係合ロールは、必要に応じて、金属ストリップが前記サイド係合ロールの組を通って移動する方向に直角な横断面内に位置する傾斜軸に回転可能に取り付けられる。
前記面係合ロールの組のうちの少なくとも1つのサイド係合ロールは、金属ストリップが前記サイド係合ロールの組を通って移動する方向に直角な横断面内に位置する水平軸に回転可能に取り付けることもできる。
サイド係合ロールの組のうちの少なくとも1つのサイド係合ロールは垂直軸に回転可能に取り付けられることが適切である。
前記駆動ロールは、必要に応じて、圧延機ベッドに沿って前記面係合ロールの組と交互になっていてもよい。
前記面係合ロールの組のうちの少なくとも1つのサイド係合ロールの一部または全部は、金属ストリップが前記圧延機内を移動する方向に直角な平面内の選択的に角度調整可能な軸を中心に回転可能であることが適切である。
前記駆動ロールは、前記圧延機ベッドに沿って縦方向に間隔をおいたサイド係合ロールの組のうちのペア同士の間に配置されていることが好ましい。
前記シーム・ガイドおよび溶接ステーションは、少なくとも1つのシーム案内ロールを含むシーム案内ロール台を備え、その少なくとも1つのシーム案内ロールは、前記ストリップの移動方向に直角な横断面内に位置する傾斜回転軸に枢動可能に取り付けられた円周ショルダを有することが適切である。
前記少なくとも1つのシーム案内ロールは、必要に応じて、前記傾斜軸に沿って選択的に移動可能であってもよい。
前記シーム案内ロールの回転軸は、前記横断面内で選択的に角度調整可能であってもよい。
シーム・ガイドおよび溶接ステーションは、少なくとも1つのスクイズ・ロールを含む溶接箱台を備え、その少なくとも1つのスクイズ・ロールは、前記ストリップの移動方向に直角な横断面内に位置する傾斜回転軸に枢動可能に取り付けられることが好ましい。
前記少なくとも1つのスクイズ・ロールは、前記傾斜軸に沿って選択的に移動可能であることが適切である。
前記少なくとも1つのスクイズ・ロールの回転軸は、必要に応じて、前記横断面内で選択的に角度調整可能であってもよい。
前記成形ロールおよび/または前記整形ロールのうちの1つまたは複数は、それぞれ成形ロール台および/または整形ロール台に取り外し自在に固定可能な取付フレームを中心に回転可能に軸支されていることが好ましい。
前記成形ロールおよび/または前記整形ロールの1つまたは複数のセットは、必要に応じて、それぞれ成形ロール台および/または整形ロール台に取り外し自在に固定可能な取付フレームを中心に回転可能に軸支されてもよい。
前記取付フレームは、前記ストリップが前記取付フレームを通って移動する方向に直角な横断面内で調整可能であることが適切である。
前記シーム・ガイドおよび溶接ステーションは、
使用中、前記金属ストリップの輪郭付き縁領域の自由縁を誘導し、前記金属ストリップの表面上の前記自由縁から間隔をおいた所定の溶接軸に対して直線的に整列するように構成された少なくとも1つのシーム・ロールを回転可能に支持するシーム・ロール台と、
使用中、所定の温度にまで加熱されると前記表面上の同様に加熱された前記溶接軸に対して溶融係合するように前記自由縁を付勢する少なくとも一対のスクイズ・ロールを回転可能に支持する溶接箱台とを備え、前記一対のスクイズ・ロールは、使用中に協同して、前記自由縁と前記金属ストリップの前記表面の間の後続する溶接接合の入射軸に実質的に沿った所定の線形軌道を通して前記自由縁を誘導し、それにより、前記冷間成形された部材に付与されるエネルギーが前記表面上の前記所定の溶接軸に沿った近接効果によって集中することが好ましい。
前記自由縁および溶接領域に隣接する前記金属ストリップとスライド可能に係合する電気接触器によって前記自由縁および前記溶接領域に電流が誘導されることが適切である。
前記電流は、誘導コイルによって前記自由縁および溶接領域に誘導され、その誘導コイルは、それを通って前記金属ストリップが移動する方向に直角の平面内で前記金属ストリップを横断方向において取り囲むことが好ましい。
前記一対のスクイズ・ロールのうちの少なくとも一方は、それの間を前記金属ストリップが通って移動する方向に直角な平面内で角度調整可能であることが好ましい。
前記一対のスクイズ・ロールのうちの少なくとも一方は、その少なくとも一方のスクイズ・ロールの回転軸に直角な方向において、他方のスクイズ・ロールに対して調整可能であってもよい。
前記溶接箱は、それの間を金属ストリップ部材が通って移動する方向に直角な各平行軸の周りで回転可能なウェブ支持ロールを備えていることが適切である。
ウェブ支持ロールは、必要に応じて、前記一対のスクイズ・ロールのうちの一方として機能するべく輪郭付きの外縁を有してもよい。
装置は、複数のシーム・ロール台を備えることができる。
前記複数のシーム・ロール台のうちの少なくとも1つは、必要に応じて、円周ショルダをその上に有するシーム・ロールを備え、その円周ショルダは、使用中に前記金属ストリップの前記自由縁に当接する。
使用中に前記金属ストリップの前記自由縁を前記円周ショルダに当接するように付勢するための輪郭付き案内ロールが設けられていることが適切である。
その一端で支持されたロッド形インピーダは、必要に応じて、前記1つまたは複数のシーム・ロール台の上流において、前記金属ストリップの輪郭付き縁領域の中空内部へと延びる。
本発明の他の態様によれば、単一の金属ストリップから中空フランジ部材を冷間ロール成形する方法が提供される。その方法は、
金属ストリップの平らな中央領域に係合する従動ロールを用いて前記金属ストリップを冷間圧延機に駆動する工程と、
成形ロールを用いて前記ストリップの少なくとも1つの縁領域に沿って輪郭を形成する工程と、
所定の溶接領域に沿って前記少なくとも1つの縁領域の自由縁を前記ストリップの表面に連続的にERW方法によりシーム溶接することにより、中空フランジを形成する工程と、
整形ロールを用いて前記中空フランジを整形することにより、所望の断面形状を有する整形中空フランジを形成する工程とを備える。
必要に応じて、前記成形ロールのうちの1つまたは複数を駆動してもよい。
それに加えて、あるいはそれに代わって、前記整形ロールのうちの1つまたは複数を駆動してもよい。
前記中空フランジの成形は、前記金属ストリップの移動方向に直角な横断面内の垂直と水平の間の角度で傾斜したピボット軸の周りで回転可能に支持された1つまたは複数の成形ロールを使用して行われることが適切である。
整形工程は、必要に応じて、前記金属ストリップの移動方向に直角な横断面内の垂直と水平の間の角度で傾斜したピボット軸の周りで回転可能に支持された1つまたは複数の整形ロールによって行われてもよい。
前記中空フランジの成形は、縦方向に間隔をおいた横断動作平面に取り付けられた複数の成形ロールによって行われてもよい。間隔をおいて設けられた前記動作平面は、互いに平行かつ前記金属ストリップの移動方向に直角である。
前記中空フランジを整形する工程は、縦方向に間隔をおいた横断動作平面内に取り付けられた複数の整形ロールによって行われてもよい。間隔をおいて設けられた前記動作平面は、互いに平行かつ前記金属ストリップの移動方向に直角である。
連続的にシーム溶接する工程に先立って、前記自由縁は、前記ストリップの前記表面上の所定の溶接軸に対して直線的に整列され、かつ、前記少なくとも1つの自由縁は、前記少なくとも1つの自由縁と前記表面の間の後続する溶接接合の入射軸に沿った所定の線形軌道を通して誘導され、それにより、前記少なくとも1つの自由縁の溶融に先立って、前記中空フランジ部材に付与されるエネルギーが前記表面上の前記所定の溶接軸に沿った近接効果によって集中することが好ましい。
前記少なくとも1つの自由縁は、必要に応じて、1つまたは複数のシーム・ロールを用いて前記溶接領域に対して整列され、その1つまたは複数のシーム・ロールは、前記少なくとも1つの自由縁に当接する円周ショルダをそれぞれ有する。
前記金属ストリップの少なくとも1つの自由縁は、輪郭付き案内ロールを用いて前記円周ショルダに当接するように付勢されてもよい。
前記少なくとも1つの自由縁が前記円周ショルダに当接するように付勢されるとき、前記金属ストリップは、前記溶接領域に隣接して対向する円筒状ロールの表面によって中央で支持されることが適切である。
前記少なくとも1つの自由縁は、調整可能に取り付けられたシーム・ロールを用いて、ストリップ表面に対して所定の角度でクロージャ領域に向かって誘導されてもよい。
前記金属ストリップの前記少なくとも1つの自由縁は、輪郭付きスクイズ・ロールを用いて前記所定の軌道を通って誘導され、その輪郭付きスクイズ・ロールは、輪郭付きスクイズ・ロールにあって間隔をおいて設けられたほぼ平行な接触面同士の間の前記金属ストリップの前記輪郭付き表面上に延びることが好ましい。
前記自由縁および前記所定の溶接領域には電気誘導コイルまたは接触器を用いて溶接エネルギーが付与され、前記コイルは、前記金属ストリップの縦軸にほぼ直角な平面内で前記金属ストリップのほぼ周囲を延びてもよい。
一端で支持された長尺状のロッド形誘導インピーダは、必要に応じて、前記輪郭付き表面の中空内部の空洞内を、前記少なくとも1つの自由縁が前記金属ストリップの前記表面に融合するクロージャ領域に隣接する領域まで延びてもよい。
本明細書において使用されているように、「正面図」という表現は、金属ストリップが移動する方向から見た図を意味している。
また、分かり易くするために、図面中、同様の特徴は同様の数字を用いて示している。
図1および図2において、冷間成形圧延機は、成形ステーション1、縁準備および溶接ステーション2、および整形ステーション3を備えている。分かり易くするために、成形ステーション1の上流側の従来のスリット・ストリップ圧延処理および送出ロール、並びに整形ステーション3の下流端のフライング・ソーおよびテークオフ・テーブル・アセンブリは省略している。
図1において、圧延機ベッド4は、従来型のエントリ・テーブル5、一連の駆動ロール台6、一連の成形ロール台7、サイド・ロール・アセンブリ8、シーム案内ロール台9、溶接コイル10および溶接箱11を支持している。
図2は、冷間成形圧延機の下流側部分を示したもので、圧延機ベッド4は、駆動ロール台6、整形ロール台12およびタークス・ヘッド・ロール台13を支持している。
図3は、図1に示す駆動ロール台6aの正面図を示す。このロール台は、シーム案内ロール台9への投入に先立って成形ストリップを安定させるためのサイド・ロールを備えている点だけが他のロール台6と異なっている。
駆動ロール台6aは、間隔をおいて配置された一対のフレーム20を備えており、複数のロール・シャフト21が軸支されている。ロール・シャフト21の各々は、それぞれ円筒状の駆動ロール22を支持している。ロール・シャフト21は、従来型の駆動トレイン(図示せず)に接続されたドライブ・シャフト24に対し、自在継手23を介して接続されている。図面から分かるように、駆動ロール22は、成形後の中空フランジ梁部材26の中央ウェブ25と係合しており、ウェブ上でのグリップが極めて良好であるため、圧延機の一切の成形ロールまたは整形ロールを駆動する必要がないことが分かっている。従来型の高さ調整機構27は、上部ロール・シャフト21に垂直方向の高さ調整を提供しており、上部ロール22と下部ロール22の間のニップを調整することによって金属ストリップの供給材料の厚さの違いに適応している。必要に応じて、特定の駆動ロールを、中空フランジの成形または整形を補助するような輪郭形状としてもよい。
ロール台6aの上流側にはサイド・ロール・アセンブリが取り付けられており、そのサイド・ロール・アセンブリは、それぞれ取付ブラケット29で支えられた一対のサイド・ロール28を備えている。サイド・ロール28は、部材26の中空フランジ30と係合し、シーム案内ロール台9への投入に先立って正確な横方向の位置を提供している。また、サイド・ロール28は、ねじアジャスタ31を使用して横方向の調整を実施することができるように構成され、ねじアジャスタ32を使用して垂直方向の調整を実施することができるように構成されている。
図4は、典型的な非従動成形ロール台7の背面図を示したものであり、シャフト37を使用して選択的に横方向に相対移動させるためにベース36に調整可能に取り付けられた一対のフレーム35が示されている。シャフト37は、互いに逆ねじが切られた、それぞれスライド・ブロック39,39a内で係合する部分38,38aを有している。フレーム35は、それぞれ内部ストップ40と外部ストップ41の間でスライド可能に調整することができる。
上部成形ロール42および下部成形ロール43は、それぞれ取付ブラケット44,45で支えられている。上部取付ブラケット44は、フレームにスライド可能に取り付けられており、ねじ46を調整することによって垂直方向の調整が可能であり、それにより金属ストリップの供給材料の厚さの違い、またはロール・セット構成の違いに適応している。
図5は、ベース50および支持フレーム51を有するシーム案内ロール台9の背面図を示したものである。図面に示すように、支持フレームの下流側は、ウェブ25の両サイドで中空フランジ領域30を支えている一対の輪郭付き支持ロール52である。ロール52は、フレーム51にスライド可能に取り付けられ、逆ねじが切られたねじ調整54を使用して互いに横方向に移動させることができる下部ロール支持ブラケット53内で、回転可能に軸支されている。下部ロール支持ブラケット53の垂直方向の調整は、ねじアジャスタ55を使用して達成される。シーム案内ロール56は、上部ロール支持ブラケット57に取り付けられている。上部ロール支持ブラケット57は、逆ねじが切られたシャフト59を有するアジャスタ58によってフレーム51上を横方向に相対移動し、かつ、アジャスタねじ60によって垂直方向に移動するように取り付けられている。
シーム案内ロール56は円周ショルダ61を有しており、中空フランジ30の自由縁62は円周ショルダ61に当接するように付勢される。シーム案内ロールは、アジャスタねじ65を使用して個々の回転軸64に沿って直線的に調整することができるスライド・ブロック63内で、回転可能に軸支されている。また、必要に応じてスライド・ブロック63を上部ロール支持ブラケットに枢動可能に取り付け、金属ストリップの供給材料が通って移動する方向に直角な横断面内で角度を調整することも可能である。
フレーム51の前面には、一対のウェブ支持ロール66,67が取り付けられている。上部支持ロール66は、図面の切欠き領域69に示すように、フランジ30の自由縁62とウェブ25の側面の間で係合している円周リム68を有している。支持ロール66の端面壁70も、フランジ30の自由縁62に当接する働きをする。また、図面の切欠き領域69には、同じく中空フランジ30を支えている下部支持ロール67の輪郭付きの端面壁71が示されている。ウェブ支持ロール66と67の間の垂直方向の相対移動は、アジャスタねじ72を使用して達成される。
図6は、図1に略図で示されている、シーム案内ロール台9と溶接箱11の間の高周波電気誘導溶接装置10を示したものである。
溶接装置10は、中空フランジ部材77が通過する際に中空フランジ部材77を取り囲む銅板ループ76の形態の誘導コイル・アセンブリ75を備えている。ループ76は、電気絶縁媒体80によって分離された個々の銅板支持ブラケット79によってその自由端78で支えられている。コイル・アセンブリ75は、アセンブリ75に固着された銅管81内を循環する水によって冷却されている。
コイル76の領域の個々の中空フランジ30の内部には、フェライト・ロッドが充填されたガラス繊維管(図示せず)を備えたインピーダンス・デバイス82が配置されている。インピーダ82は、それぞれ、中空フランジの自由縁と図5に示されているウェブの側面との間のギャップを介して個々のウェブの中空の内部へ展開しているブラケット84(図1に示されている)によって支えられた長尺状のロッド83によって支えられている。冷却水は、管85を介してインピーダ82を通って再循環しており、圧縮空気源は、管86を介してインピーダ82を通してポンプ供給されている。中空フランジの自由縁およびウェブの個々の面に沿った溶接シーム線が溶接装置10によって溶融温度まで加熱されると、フランジの加熱された自由縁が、87で概略的に示されている図1の溶接箱11の中のスクイズ・ロール・セットによって、加熱された個々の溶接シーム線に接触するように付勢される。
図7は、図1に示されている4つのロール溶接箱11の構成を示したものである。
溶接箱11は、円筒状上部ロール90および輪郭が施された縁91aを備えた円筒状下部ロール91を備えている。ロール90,91の各々は、それぞれ回転軸92,93の周りに回転可能に軸支されている。それぞれ傾斜軸95a,95bの周りで回転することができる輪郭付きスクイズ・ロール94a,94bは、中空フランジ30の加熱された自由縁62a,62bを、ウェブ25の対向する境界に沿って、加熱された個々の溶接シーム線領域に付勢し、それらの間の融解によって連続的な溶接シームを生成するように適合されている。スクイズ・ロール94a,94bと、円筒状支持ロール91の輪郭付きの個々の縁91aの間に画定されている空洞は、その形状が卵形であることに留意されたい。
自由縁62a,62bは、スクイズ・ロール94a,94bの個々の回転軸95a,95bに直角な直線的なやり方で、横方向の「掃引」アクションを伴うことなく個々の溶接線に向かって付勢されるため、安定した誘導「影」、つまり個々の自由縁64a,64bと、ウェブ25の対向する境界の間の溶接シームの所望の位置に安定した通路が維持される。
円筒状ローラ90は、垂直平面内を移動するよう、支持フレーム100にスライド可能に取り付けられたロール・キャリッジ98に結合された調整ねじ96によって調整可能に取り付けられている。
スクイズ・ロール94a,94bは、それぞれ調整ねじ107によって個々のスライド軸105,106に沿ってスライド可能に調整することができるよう、それぞれスクイズ・ロール支持フレーム103,104のキャリッジ101,102にスライド可能に取り付けられている。スクイズ・ロール支持フレーム103,104は、ねじが切られたシャフト109によって支持フレーム103,104の取り付けを結合しているねじ108を使用して横方向に移動させることができ、かつ、ねじ110を使用して垂直方向に移動させることができるよう、調整可能に取り付けられている。ロール支持フレームは、溶接箱台11を通って移動する中空フランジ部材が移動する方向に平行の個々の軸の周りにピボット運動することができるよう、フレーム100に枢動可能に取り付けられていることが好ましい。
調整可能ロールの取り付けにより、寸法および断面形状が広範囲にわたって変化する中空フランジ部材を、溶接箱の中で、部材ウェブの縁に隣接するかあるいは部材ウェブの縁に正確に配置された溶接シーム線に向かって移動する中空フランジの自由縁が通る軌道全体にわたって極めて正確に制御しながら溶接することができる。
図8は、図7に示す溶接箱11の中のロールの構成を略図で示したものであり、ウェブの縁に沿った溶接シームへの中空フランジの自由縁の誘導がより明確に示されている。
図面中、成形された中空フランジ30およびそれらの個々の自由縁62の位置は、仮想的に若干誇張して示されている。成形された部品をロールの組に接近させるべく、中空フランジ30は、個別ローラ91の輪郭付きの端部91aに向かって内側に付勢される。これは、図7に示す個々のスライド軸105,106に沿ったローラ94a,94bの移動に対応している。
重要なことには、自由縁62で終端している中空フランジの外側の部分の約半分が矢印111で示す方向に付勢され、それにより自由縁62に隣接しているフランジのほぼ平らな領域およびフランジの反対側の面の対応する部分が、1個の部分として共にロール91に向かって駆動され、それによりウェブ25の境界79に隣接しているフランジの残りの部分の変形が、ロール91の輪郭付きの縁91aの中で順応することが分かる。同様に、フランジ30の自由縁62は、溶接シームが形成されるウェブ25の境界79に対して直線の軌道を移動することが分かる。
図9は、図2に示す整形ロール台12を示したものであり、図9aは背面図、図9bは側面図、図9cは正面図である。
ロール台12は、その外縁の周りに取り付けられたウェブ121によって補強されたアーチ形のプレート様フレーム120を備えている。フレーム120は、ベース・パッド122で支えられており、取扱いを容易にするためのリフティング・アイ123を備えている。トラック部材124,125は、アジャスタねじ127を使用して横方向に調整することができる整形ロール・キャリッジ126をスライド可能に設置している。フレーム120の中央開口128の周りには、それぞれロール取付ブラケット130をスライド可能に設置している整形ロール支持フレーム129が取り付けられている。整形ロール131は、ロール取付ブラケット130内で、回転可能に軸支されている。ロール取付ブラケット130は、梁133の中空フランジ133aが通って移動する方向に直角な横断面内で整形ロール131を移動させるアジャスタねじ132を使用して、それぞれサポート・フレーム129内でスライド可能に調整することができる。整形ロール131は、図9bに134で示す横方向の共通取付平面内の個々の回転軸、および個々の回転軸に直角な方向の共通取付平面内で整形ロール131を移動させる個々のアジャスタねじ127を使用して取り付けられている。
フレーム120の反対側で、梁133の反対側の中空フランジ133bの周りに係合している3つの整形ロール131aのセットが、開口128を介して見えている。
図9bおよび図9cから分かるように、整形ロール台の正面図は、ロール・キャリッジ126が左側に変位して、中空フランジ133aから、それらの間のウェブの幅だけ間隔をおいた中空フランジ133bに適応している点を除き、実質的に全く同じである。
同様の特徴には同様の参照数字が使用されているが、前面の特徴に対する参照数字はプライム符号によって区別されている。
ロール台のこの構成によって提供される特定の利点は、整形ロールのためのロール台であれ、あるいは成形ロールのためのロール台であれ、中空フランジに可能な広範囲にわたる断面形状を備えた中空フランジ梁の広範囲にわたるサイズへのその適合性である。さらに、縦方向に間隔をおいた平面内の反対側のフランジのためのロール・セットの位置が、反対側の中空フランジを整形し、あるいは成形するための同じ平面内の隣接するロールのセットを妨害することなく、図面に示すような複数のロール・コンビネーションの計画を可能にしている。図面に示すような成形ロールの3つのロール・セットを使用することにより、従来の圧延機では強いられることになる制限を伴うことなく、間隔が接近している中空フランジ梁あるいは比較的深いフランジを圧延することができる。
図9に示す3つのロール整形セットを備えたロール台のさらに他の利点は、複数のロールのうちの1つを図面に示すような傾斜した回転軸を使用して動作させることにより、テーパが施された、直径が比較的小さい縁ロールを使用して、円筒状ロールの平らな側壁全体の成形速度の差に起因するフランジ面の「スクラッビング」を伴うことなく、なお垂直フランジ縁に深いサポート面を提供することができることである。
図9に示すロール台には、従来のロールの直径より25〜30%小さい直径のものを使用することができるため、ロール・セットのコストを実質的に節約することができると言える。さらに、ロールを調整することができるため、ロールを交換することなく、単純にウェブの幅を変更するだけで広範囲にわたるサイズの梁を圧延することができる。中空フランジの梁サイズまたは構成を変更するために、あるいは単なる保守の目的でロールを交換する必要がある場合、数分でロール・キャリッジ全体を交換することができ、また同様に、取付ロール・ブラケットの交換も迅速に実施することができる。
図10は、図9に示す整形ロール台12に類似した構成を有する両面タークス・ヘッド・ロール台13を示したものである。
とりわけ図10bを参照すると、タークス・ヘッド・ロール台13は、それぞれ頂部補強ウェブ141および側面補強ウェブ142を備えたプレート様フレーム140を備えている。取付ベース143は、図2に示すように圧延機ベッドの上に取り付けるように構成されており、また、取扱いを容易にするためにリフティング・アイ144が提供されている。フレーム140の反対側の面には、中央開口146と整列したロール取付プレート145が取り付けられている。開口146の周りには、それぞれアジャスタねじ149を使用して軸方向に調整することができるロール取付ブラケット148をスライド可能に設置しているロール取付フレーム147が取り付けられている。ロール取付プレート145は、調整ねじ150を使用して軸方向に調整することができる。
ロール取付フレーム147は、面板151に取り付けられている。面板151は、ロール取付プレート145に回転可能に取り付けられており、調整ねじ152を使用することによりロール取付プレート145に対して少なくとも部分的に回転させることができる。タークス・ヘッド・フレーム140の前面の面板151と背面の面板151の間の相対的な回転調整により、梁をフライング・ソーなどへ前進させて所定の長さにする前に、アイドラー・ロール153,154,155および156によって、中空フランジ梁内のあらゆるねじれおよび軸方向変形を除去することができる。
本発明の意図および範囲から逸脱することなく、本発明の様々な態様に多くの改変および変形を加えることができることは、当業者には容易に明らかであろう。
冷間ロール成形圧延機の成形ステーションと縁準備および溶接ステーションの概略側面図。 冷間ロール成形圧延機の整形ステーションの概略側面図。 サイド・ロールに嵌合した従動ロール台の概略正面図。 成形ロール台の概略背面図。 シーム案内ロール台の概略背面図。 溶接装置の概略側面図。 溶接箱台の概略正面図。 溶接箱台内のスクイズ・ロールの動作を示す概略図。 整形ロール台の概略正面図、概略側面図および概略背面図。 タークス・ヘッド・ロール台の概略側面図および概略正面図。

Claims (48)

  1. 単一の金属ストリップからシーム溶接による中空フランジ梁を製造するための冷間ロール成形圧延機であって、その圧延機は、
    成形ステーションと、
    シーム・ガイドおよび溶接ステーションと、
    整形ステーションとを備え、前記成形ステーションおよび前記整形ステーションのいずれか一方または両方は、使用中に前記ストリップの両サイドのうちのいずれか一方または両方を圧延するように構成された個別に支持されているサイド係合ロールの組を備え、前記サイド係合ロールの組のうち隣接する横方向ペアは、前記ストリップが前記圧延機を通って移動する方向に直角な横断方向において選択的に互いに移動可能であることを特徴とする圧延機。
  2. 前記サイド係合ロールの組の一部または全部がアイドラー・ロールである、請求項1に記載の圧延機。
  3. 前記サイド係合ロールの組の一部または全部が駆動ロールである、請求項1に記載の圧延機。
  4. 前記成形ステーション内に間隔をおいて配置され、かつ、前記整形ステーション内に間隔をおいて配置される駆動ロールは、前記ストリップに形成された縁領域同士の間の前記ストリップの中央領域に係合する、請求項1に記載の圧延機。
  5. 前記駆動ロールの一部または全部は、前記ストリップに形成された縁領域同士の間の前記ストリップの実質部分で前記ストリップに係合する、請求項1に記載の圧延機。
  6. 前記駆動ロールの一部または全部は、縁から間隔をおいた中央部分に隣接して前記ストリップに係合する、請求項1に記載の圧延機。
  7. 前記駆動ロールの一部または全部は、前記ストリップに形成された対向する縁に隣接して前記ストリップに係合する、請求項1に記載の圧延機。
  8. 前記サイド係合ロールの組のうちの横方向ペアは、それぞれのロール台フレームに取り付けられている、請求項1に記載の圧延機。
  9. 前記サイド係合ロールの組のうちの横方向ペアは、共通のロール台フレームに移動可能に取り付けられている、請求項1に記載の圧延機。
  10. 前記ロール台フレームは、圧延機ベッドに対して横断方向に選択的に移動可能である、請求項1に記載の圧延機。
  11. 前記サイド係合ロールの組のうちの横方向ペアは、前記サイド係合ロールの組同士の間を金属ストリップが移動する方向に直角な横断面内で整列している、請求項1に記載の圧延機。
  12. 前記サイド係合ロールの組のうちの横方向ペアの各々は、前記サイド係合ロールの組同士の間を金属ストリップが移動する方向に直角で縦方向に間隔をおいた横断面内に配置されている、請求項1に記載の圧延機。
  13. 前記サイド係合ロールの組のうちの少なくとも1つのサイド係合ロールは、金属ストリップが前記サイド係合ロールの組を通って移動する方向に直角な横断面内に位置する傾斜軸に回転可能に取り付けられている、請求項1に記載の圧延機。
  14. 前記面係合ロールの組のうちの少なくとも1つのサイド係合ロールは、金属ストリップが前記サイド係合ロールの組を通って移動する方向に直角な横断面内に位置する水平軸に回転可能に取り付けられている、請求項1に記載の圧延機。
  15. サイド係合ロールの組のうちの少なくとも1つのサイド係合ロールは垂直軸に回転可能に取り付けられている、請求項1に記載の圧延機。
  16. 前記駆動ロールは、圧延機ベッドに沿って前記サイド係合ロールの組と交互になっている、請求項1に記載の圧延機。
  17. 前記面係合ロールの組のうちの少なくとも1つのサイド係合ロールの一部または全部は、金属ストリップが前記圧延機内を移動する方向に直角な平面内の選択的に角度調整可能な軸を中心に回転可能である、請求項1に記載の圧延機。
  18. 前記駆動ロールは、前記圧延機ベッドに沿って縦方向に間隔をおいたサイド係合ロールの組のうちのペア同士の間に配置されている、請求項1に記載の圧延機。
  19. 前記シーム・ガイドおよび溶接ステーションは、少なくとも1つのシーム案内ロールを含むシーム案内ロール台を備え、その少なくとも1つのシーム案内ロールは、前記ストリップの移動方向に直角な横断面内に位置する傾斜回転軸に枢動可能に取り付けられた円周ショルダを有し、前記ショルダは、使用中に前記金属ストリップの自由縁に当接する、請求項1に記載の圧延機。
  20. 前記少なくとも1つのシーム案内ロールは、前記傾斜軸に沿って選択的に移動可能である、請求項19に記載の圧延機。
  21. 前記シーム案内ロールの回転軸は、前記横断面内で選択的に角度調整可能である、請求項19に記載の圧延機。
  22. 前記シーム・ガイドおよび溶接ステーションは、少なくとも1つのスクイズ・ロールを含む溶接箱台を備え、その少なくとも1つのスクイズ・ロールは、前記ストリップの移動方向に直角な横断面内に位置する傾斜回転軸に枢動可能に取り付けられている、請求項1に記載の圧延機。
  23. 前記少なくとも1つのスクイズ・ロールは、前記傾斜軸に沿って選択的に移動可能である、請求項22に記載の圧延機。
  24. 前記少なくとも1つのスクイズ・ロールの回転軸は、前記横断面内で選択的に角度調整可能である、請求項22に記載の圧延機。
  25. 前記面係合ロールの組は、それぞれ成形ロール台および/または整形ロール台に取り外し自在に固定可能な取付フレームを中心に回転可能に軸支されている、請求項1に記載の圧延機。
  26. 前記取付フレームは、前記ストリップが前記取付フレームを通って移動する方向に直角な横断面内で調整可能である、請求項25に記載の圧延機。
  27. 前記シーム・ガイドおよび溶接ステーションは、
    使用中、前記金属ストリップの輪郭付き縁領域の自由縁を誘導し、前記金属ストリップの表面上の前記自由縁から間隔をおいた所定の溶接軸に対して直線的に整列するように構成された少なくとも1つのシーム・ロールを回転可能に支持するシーム・ロール台と、
    使用中、所定の温度にまで加熱されると前記表面上の同様に加熱された前記溶接軸に対して溶融係合するように前記自由縁を付勢する少なくとも一対のスクイズ・ロールを回転可能に支持する溶接箱台とを備え、
    前記一対のスクイズ・ロールは、使用中に協同して、前記自由縁と前記金属ストリップの前記表面の間の後続する溶接接合の入射軸に実質的に沿った所定の線形軌道を通して前記自由縁を誘導し、それにより、前記冷間成形された部材に付与されるエネルギーが前記表面上の前記所定の溶接軸に沿った近接効果によって集中する、請求項1に記載の圧延機。
  28. 前記自由縁および溶接領域に隣接する前記金属ストリップとスライド可能に係合する電気接触器によって前記自由縁および前記溶接領域に電流が誘導される、請求項27に記載の圧延機。
  29. 前記電流は、誘導コイルによって前記自由縁および溶接領域に誘導され、その誘導コイルは、それを通って前記金属ストリップが移動する方向に直角な平面内で前記金属ストリップを横断方向において取り囲む、請求項27に記載の圧延機。
  30. 前記一対のスクイズ・ロールのうちの少なくとも一方は、それの間を前記金属ストリップが通って移動する方向に直角な平面内で角度調整可能である、請求項27に記載の圧延機。
  31. 前記一対のスクイズ・ロールのうちの少なくとも一方は、その少なくとも一方のスクイズ・ロールの回転軸に直角な方向において、他方のスクイズ・ロールに対して調整可能である、請求項27に記載の圧延機。
  32. 前記溶接箱台は、それの間を金属ストリップ部材が通って移動する方向に直角な各平行軸の周りで回転可能なウェブ支持ロールを備える、請求項27に記載の圧延機。
  33. ウェブ支持ロールは、前記一対のスクイズ・ロールのうちの一方として機能するべく輪郭付きの外縁を有する、請求項27に記載の圧延機。
  34. 複数のシーム・ロール台を備える、請求項27に記載の圧延機。
  35. 使用中に前記金属ストリップの前記自由縁を前記円周ショルダに当接するように付勢するための輪郭付き案内ロールが設けられている、請求項27に記載の圧延機。
  36. その一方の端部で支持されたロッド形インピーダは、前記1つまたは複数のシーム・ロール台の上流において、前記金属ストリップの輪郭付き縁領域の中空内部へと延びている、請求項27に記載の圧延機。
  37. 単一の金属ストリップから中空フランジ部材を冷間ロール成形する方法であって、その方法は、
    金属ストリップの平らな中央領域に係合する従動ロールを用いて前記金属ストリップを冷間圧延機に駆動する工程と、
    成形ロールを用いて前記ストリップの少なくとも1つの縁領域に沿って輪郭を形成する工程と、
    所定の溶接領域に沿って前記少なくとも1つの縁領域の自由縁を前記ストリップの表面に連続的にERW法によりシーム溶接することにより、中空フランジを形成する工程と、
    整形ロールを用いて前記中空フランジを整形することにより、所望の断面形状を有する整形中空フランジを形成する工程と
    を備えることを特徴とする方法。
  38. 前記成形ロールのうちの1つまたは複数は、前記圧延機に前記ストリップを駆動する工程を補助するべく駆動される、請求項37に記載の方法。
  39. 前記整形ロールのうちの1つまたは複数が駆動される、請求項37に記載の方法。
  40. 前記中空フランジを整形する工程は、縦方向に間隔をおいた横断動作平面内に取り付けられた複数の整形ロールによって行われ、前記動作平面は、互いに平行かつ前記金属ストリップが前記圧延機内を移動する方向に直角である、請求項37に記載の方法。
  41. 前記連続的にシーム溶接する工程に先立って、前記自由縁は、前記ストリップの前記表面上の所定の溶接軸に対して直線的に整列され、かつ、前記少なくとも1つの自由縁は、前記少なくとも1つの自由縁と前記表面の間の後続する溶接接合の入射軸に沿った所定の線形軌道を通って誘導され、それにより、前記少なくとも1つの自由縁の溶融に先立って、前記中空フランジ部材に付与されるエネルギーが前記表面上の前記所定の溶接軸に沿った近接効果によって集中する、請求項37に記載の方法。
  42. 前記少なくとも1つの自由縁は、1つまたは複数のシーム・ロールを用いて前記溶接領域に対して整列され、その1つまたは複数のシーム・ロールは、前記少なくとも1つの自由縁に当接する円周ショルダをそれぞれ有する、請求項37に記載の方法。
  43. 前記金属ストリップの少なくとも1つの自由縁は、輪郭付き案内ロールを用いて前記円周ショルダに当接するように付勢される、請求項42に記載の方法。
  44. 前記少なくとも1つの自由縁が前記円周ショルダに当接するように付勢されるとき、前記金属ストリップは、前記溶接領域に隣接して対向する円筒状ロールの表面によって中央で支持される、請求項42に記載の方法。
  45. 少なくとも1つの自由縁は、調整可能に取り付けられたシーム・ロールを用いてストリップ表面に対して所定の角度でクロージャ領域に向かって誘導される、請求項42に記載の方法。
  46. 前記金属ストリップの前記少なくとも1つの自由縁は、輪郭付きスクイズ・ロールを用いて前記所定の軌道を通って誘導され、その輪郭付きスクイズ・ロールは、輪郭付きスクイズ・ロールにあって間隔をおいて設けられたほぼ平行な接触面同士の間の前記金属ストリップの前記輪郭付き表面上に延びる、請求項37に記載の方法。
  47. 前記自由縁および前記所定の溶接領域には電気誘導コイルを用いて溶接エネルギーが付与され、前記コイルは、前記金属ストリップの縦軸にほぼ直角な平面内で前記金属ストリップのほぼ周囲を延びる、請求項37に記載の方法。
  48. 一端で支持された長尺状のロッド形誘導インピーダは、前記輪郭付き表面の中空内部の空洞内を、前記少なくとも1つの自由縁が前記金属ストリップの前記表面に融合するクロージャ領域に隣接する領域まで延びている、請求項37に記載の方法。
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