JP2008312018A - 画像読取装置、表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ファイルを展開する側の機器が新たなファイル形式に対応していないものであっても、読み取った画像をその機器で視認することができるようにする。
【解決手段】複合機1は、入力ボタン9aが操作された場合に、原稿読取部4の読取動作により得られた画像データを第1ドキュメントファイル形式でファイル化してなる第1ドキュメントファイルを作成する第1ドキュメントファイル作成部44と、入力ボタン9bが操作された場合に、前記画像データを第2ドキュメントファイル形式でファイル化した第2ドキュメントファイルを作成する第2ドキュメントファイル作成部45と、第2ドキュメントファイル作成部45により作成された第2ドキュメントファイルを、前記第1ドキュメントファイル作成部44により作成された第1ドキュメントファイルF3内に格納して1つのファイルに合成する合成ファイル作成部46とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、光電変換処理を用いる読取動作によって原稿の画像データを取得する画像読取装置、及び画像読取装置により取得された画像データを画像として表示する表示装置に関するものである。
光電変換処理を用いる読取動作によって得られた画像データを通信ネットワーク上のパーソナルコンピュータなどの端末装置に送信したり前記画像データをメールで送付したりすることができる画像読取装置が広く知られている。この種の画像読取装置において、前記画像データは、例えば下記特許文献1に開示されているようなJPEG(Joint Photographic Experts Group)や、TIFF(Tagged Image File Format)或いはPDF(Portable Document Format)などのファイル形式でファイル化された状態で送信先に送信される。
特開2007−60083号公報
近年、新たなファイル形式が種々提供されており、これに対応して、画像読取装置にその新たなファイル形式で画像データをファイル化する機能が搭載されつつある。しかしながら、画像読取装置に前記ファイル化機能が搭載されていても、該画像読取装置からファイルを受け取る装置がそのファイル形式に対応していない(該ファイル形式で作成されたファイルを展開できない)という場合がある。この場合、従来では、該装置は前記ファイルを展開することができないため、ユーザが当該装置で前記ファイルに格納された画像データを確認することができなかった。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、ファイルを展開する側の機器が新たなファイル形式に対応していないものであっても、その機器で画像を視認することのできるようにした画像読取装置及び表示装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、原稿の画像を光電変換動作を用いて読み取る画像読取部と、前記画像読取部の読取動作により得られた画像データを第1のファイル形式でファイル化した第1のファイルを作成する第1のファイル作成部と、前記画像読取部の読取動作により得られた画像データを、前記第1のファイル形式と異なる第2のファイル形式でファイル化した第2のファイルを作成する第2のファイル作成部と、前記第2のファイル作成部で作成された前記第2のファイルを前記第1のファイル作成部で作成された前記第1のファイル内に格納した合成ファイルを作成する合成ファイル作成部とを備える画像読取装置である。
この発明によれば、第2のファイル作成部で作成された前記第2のファイルを前記第1のファイル作成部で作成された前記第1のファイル内に格納した合成ファイルを作成するようにしたので、前記合成ファイルを受け取った表示装置が、前記第1のファイル形式に対応している場合には(前記第1のファイルを展開(処理)可能である場合には)、前記合成ファイル内の第1のファイル作成部で作成された第1のファイルから画像データを読み出して画像を表示することができ、また、前記表示装置が、前記第1のファイル形式に対応していない場合には(前記第1のファイルを展開(処理)不可能である場合には)、前記合成ファイル内の第2のファイル作成部で作成された第2のファイルから画像データを読み出して画像を表示することが可能となる。
したがって、前記表示装置が前記第1のファイル形式に対応していないものであっても、前記表示装置は画像を表示することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像読取装置において、前記第1のファイル形式は、XPSである。
この発明によれば、前記第1のファイル形式がXPSである場合に、請求項1に記載の発明が特に有効なものとなる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像読取装置において、前記第2のファイル形式は、JPEG、TIFF及びPDFのうちいずれかである。
この発明によれば、前記第2のファイル形式がJPEG、TIFF及びPDFのうちいずれかである場合に、請求項1または2に記載の発明が特に有効なものとなる。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の画像読取装置において、前記合成ファイル作成部は、前記合成ファイルを受け取った表示装置に対して前記第1及び第2のファイルのうちどのファイルに格納されている画像データを読み出すのかを指示する指示情報を格納した第3のファイルを生成し、該第3のファイルを前記合成ファイル内に格納するものである。
この発明によれば、前記表示装置が前記合成ファイルを受け取った場合に、該表示装置が画像データを読み出す対象のファイルを決定して該ファイルに格納されている画像データを画像として表示する一連の処理が自動的に実行される構成を実現することが可能となる。
請求項5に記載の発明は、表示部と、請求項4に記載の画像読取装置により生成された前記合成ファイル内の画像データを前記表示部に表示させる表示制御部とを備え、前記表示制御部は、前記合成ファイルのうち前記第3のファイルに格納されている指示情報に基づいて、前記第1及び第2のファイルのうちどのファイルに格納されている画像データを読み出すかを決定し、決定したファイルから前記画像データを読み出して該画像データを画像として前記表示部に表示させる表示装置である。
この発明によれば、前記表示装置が前記合成ファイルを受け取ると、該表示装置が画像データを読み出すファイルを決定してそのファイルに格納されている画像データを画像として表示する処理が自動的に行われる構成を実現することができる。
本発明によれば、表示装置が対応していないファイル形式で作成されたファイルを前記表示装置が受け取った場合であっても、画像読取装置で読み取った画像をその表示装置で表示することができるため、ユーザは画像を表示装置で視認することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一例である複合機の内部構成を概略的に示す側面図である。複合機1は、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能及びファクシミリ機能等の機能を兼ね備えたものであり、本体部2と、本体部2の左方に配設されたスタックトレイ3と、本体部2の上部に配設された原稿読取部4と、原稿読取部4の上方に配設された原稿給送部5とを有している。
また、複合機1のフロント部には、操作部6が設けられている。図2に示すように、操作部6には、ユーザが印刷実行指示を入力するためのスタートキー7と、印刷部数等を入力するためのテンキー8と、各種複写動作の操作ガイド情報等を表示し、これら各種設定入力用にタッチパネル機能を有する液晶ディスプレイ等からなる表示部9と、表示部9で設定された設定内容等をリセットするリセットキー10と、実行中の印刷(画像形成)動作を停止させるためのストップキー11と、コピーモード、プリンタモード、スキャナモード及びファクシミリモードを切り換えるためのモード切換キー12とが備えられている。
また、本実施形態においては、複合機1がスキャナモードに設定されている場合であって、且つ、当該複合機1に接続されている例えばパーソナルコンピュータなどの表示装置100(図6参照)が画像データの出力先に指定された場合(以下、このモードをネットワークスキャナモードという)に、表示部9に入力ボタン9a,9bが表示される。
入力ボタン9aは、画像読取部4の読取動作により得られた画像データを後述する第1ドキュメントファイル形式でファイル化して送信する指示を入力するためのボタンであり、入力ボタン9bは、画像読取部4の読取動作により得られた画像データを後述する第2ドキュメントファイル形式でファイル化して送信する指示を入力するためのボタンである。
図1に戻り、原稿読取部4は、CCD(Charge Coupled Device)センサ及び露光ランプ等からなるスキャナ部13と、ガラス等の透明部材により構成された原稿台14及び原稿読取スリット15とを備える。スキャナ部13は、図略の駆動部によって移動可能に構成され、原稿台14に載置された原稿を読み取るときは、原稿台14に対向する位置で原稿面に沿って移動され、原稿画像を走査しつつ取得した画像データを制御部35(図3参照)へ出力する。また、原稿給送部5により給送された原稿を読み取るときは、原稿読取スリット15と対向する位置に移動され、原稿読取スリット15を介して原稿給送部5による原稿の搬送動作と同期して原稿の画像を取得し、その画像データを制御部35へ出力する。
原稿給送部5は、原稿を載置するための原稿載置部16と、画像読み取り済みの原稿を排出するための原稿排出部17と、原稿載置部16に載置された原稿を1枚ずつ繰り出して原稿読取スリット15に対向する位置へ搬送し、原稿排出部17へ排出するための給紙ローラや搬送ローラ(図示せず)等からなる原稿搬送機構18を備える。
また、原稿給送部5は、その前面側が上方に移動可能となるように本体部2に対して回動自在に設けられている。原稿給送部5の前面側を上方に移動させて原稿台14上面を開放することにより、原稿台14の上面に読み取り原稿、例えば見開き状態にされた書籍等を操作者が載置できるようになっている。
本体部2は、複数の給紙カセット19と、給紙カセット19から用紙を1枚ずつ繰り出して画像形成部21へ搬送する給紙ローラ20と、給紙カセット19から搬送されてきた用紙に画像を形成する画像形成部21とを備える。
画像形成部21は、スキャナ部13で取得された画像データに基づきレーザ光等を出力して感光体ドラム22を露光し、該感光体ドラム22の表面に静電潜像を形成する光学ユニット23と、静電潜像が形成された感光体ドラム22の表面にトナーを付着することによりトナー像を形成する現像部24と、感光体ドラム22上のトナー像を用紙に転写する転写部25と、トナー像が転写された用紙を加熱してトナー像を用紙に定着させる一対のローラ26,27からなる定着部28と、画像形成部21内の用紙搬送路中に設けられ、用紙をスタックトレイ3又は排出トレイ29まで搬送する搬送ローラ対30,31とを備える。
用紙の両面に画像を形成する場合は、画像形成部21で用紙の一方の面に画像を形成した後、この用紙を排出トレイ29側の搬送ローラ対30にニップされた状態とする。この状態で搬送ローラ対30を反転させて用紙をスイッチバックさせ、用紙を用紙搬送路32に送って画像形成部21の上流域に再度搬送し、画像形成部21により他方の面に画像を形成した後、用紙をスタックトレイ3又は排出トレイ29に排出する。
図3は、複合機1の電気的な構成を示すブロック図である。図2に示すように、複合機1は、原稿読取部4、画像処理部33、画像形成部21、データメモリ34、制御部35、操作部6、ファクシミリ通信部36、ネットワークI/F部37、パラレルI/F部38、シリアルI/F部39及びHDD(ハードディスクドライブ)40を備えて構成されている。
前記原稿読取部4、画像処理部33、データメモリ34、制御部35、操作部6及びネットワークI/F部37によって、取り込んだ画像データを予め指定されたIPアドレスへ送信するネットワークスキャナ機能が実現される。また、前記原稿読取部4、画像処理部33、画像形成部21、データメモリ34、制御部35、操作部6及びファクシミリ通信部36によって、ファクシミリ機能が実現される。さらに、前記画像処理部33、画像形成部21、制御部35、操作部6、ネットワークI/F部37及びパラレルI/F部38によって、プリンタ機能が実現される。また、前記原稿読取部4、画像処理部33、画像形成部21、制御部35及び操作部6によって、コピー機能が実現される。
操作部6は、図1に示す操作部6に相当するものであり、ユーザがコピー機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能及びスキャナ機能等に関する操作を行うために使用され、ユーザによる操作命令(コマンド)等を制御部35に与えるものである。操作部6は、タッチパネル等を有する表示部9と、前述のスタートキー7やテンキー8等を含む操作キー部41とを含む。操作キー部41は、ユーザによるコピー実行開始指令、あるいはファクシミリ送信開始指令といった種々の指示入力を行うために用いられる。
原稿読取部4は、図1に示す原稿読取部4に相当するものであり、原稿の画像を光電変換処理により取得して画像データを生成するものである。
画像処理部33は、画像データに対する各種画像処理、例えば、原稿読取部4による読取動作によって得られた画像データに対して、レベル補正、γ補正等の所定の補正処理、画像データの圧縮または伸張処理、拡大または縮小処理等の種々の画像処理(加工処理)を行う。画像処理部33は、図略の画像メモリを含み、処理された画像データ等をこの画像メモリに記憶したり、画像形成部21、ファクシミリ通信部36又はネットワークI/F部37等へ出力したりする。
画像形成部21は、前述の画像形成部21に相当するものであり、原稿読取部4によって読み取られた原稿の画像データ、ネットワークI/F部37を介して外部のパーソナルコンピュータ等から受信した画像データ及びファクシミリ通信部36によって外部のファクシミリ装置から受信したファックスデータ等の画像データに対する画像を所定の用紙に印刷するものである。
データメモリ34は、ファクシミリ通信を行う時の短縮釦登録の相手先名称やファクシミリ番号を予め記憶している記憶手段であり、また、ネットワークスキャナとして使用される際の送信相手先のIPアドレスなども予め記憶している。
制御部35は、図略のCPU(Central Processing Unit:中央演算処理部)に、そのCPUの動作を規定するプログラムを格納するRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、並びに一時的にデータを保管するRAM等の記憶部などの周辺装置を有している。これによって、制御部35は、操作部6等で受け付けられた指示情報や、複合機1の各所に設けられているセンサからの検出信号に応じて、該複合機1全体の制御を行う。より具体的には、制御部35は、スキャナ機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するスキャナコントローラ、ファクシミリ機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するファクシミリコントローラ、プリンタ機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するプリンタコントローラ、及びコピー機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するコピーコントローラとして機能する。
制御部35としてのコンピュータが読み取ることによって上述の各機能を実現するためのプログラムは、HDD40等の不揮発性且つ大容量の外部記憶装置に格納しておき、前記RAM等の主記憶装置に適宜転送することで、CPUによる実行に供することも可能である。前記プログラムは、ROM或いはCD−ROM等の記録媒体を通じて供給することも、ネットワークI/F部37に接続されるネットワーク等の伝送媒体を通じて供給することも可能である。伝送媒体は、有線の伝送媒体に限らず無線の伝送媒体であってもよい。また、伝送媒体には、通信線路のみでなく、通信線路を中継する中継装置、例えばルータ等の通信リンクをも含む。
プログラムがROMを通じて供給される場合には、当該プログラムが記録されたROMを制御部35に搭載することによって、CPUによる実行に供することができる。プログラムがCD−ROMを通じて供給される場合には、CD−ROM読み取り装置を、例えばパラレルI/F部38へ接続し、当該プログラムをRAM或いはHDD40へ転送することによって、CPUによる実行に供することができる。また、プログラムが伝送媒体を通じて供給される場合には、ネットワークI/F部37を通じて受信したプログラムをRAM或いはHDD40へ転送することによって、CPUによる実行に供することができる。
ファクシミリ通信部36は、符号化/復号化部(図示せず)、変復調部(図示せず)及びNCU(Network Control Unit:図示せず)を含み、原稿読取部4によって読み取られた原稿の画像データを電話回線やインターネット回線を介して他のファクシミリ装置へ送信したり、他のファクシミリ装置から送信されてきた画像データを受信したりするものである。前記符号化/復号化部は、送信する画像データを圧縮・復号化し、受信した画像データを伸張・復号化するものであり、変復調部は、圧縮・復号化された画像データを音声信号に変調したり、受信した信号(音声信号)を画像データに復調したりするものである。また、NCUは、送信先となるファクシミリ装置との電話回線による接続を制御するものである。
ネットワークI/F部37は、ネットワークインターフェース(例えば10/100base-TX)等を用い、ネットワークを介して接続されたユーザ側端末との間での種々のデータの送受信を制御するものである。また、ネットワークにパーソナルコンピュータ等の図示しない1または複数の端末装置が接続されている場合に、ネットワークI/F部37はこれらの端末装置との間での種々のデータの送受信を制御する。例えば、ネットワークI/F部37は、原稿読取部4によって読み取られた原稿の画像データを端末装置へ送信したり、画像形成部21で印刷するために端末装置から送られた画像データを受信したりする。
パラレルI/F部38は、高速双方向パラレルインターフェイス(例えばIEEE1284準拠)等を用いて、複数の信号線を用いて複数ビット単位でデータを送信するパラレル伝送によって、外部機器等から印刷データ等を受信するものである。シリアルI/F部39は、シリアルインターフェイス(例えばRS−232C)等を用い、単一の信号線を用いて1ビットずつ順次データを送るシリアル伝送によって、外部機器等から種々のデータ等を受信等するものである。
HDD40は、原稿読取部4によって読み取られた画像データやネットワークを介して送信されてきた画像データ、あるいは当該画像データに設定されている出力形式等を記憶するものである。HDD40に記憶されている画像データは、該複合機1で使用されるだけでなく、ネットワークI/F部37を介して端末装置によって確認されたり、端末装置の所定のフォルダへ転送されることによって、該端末装置での使用に供されたりする。
複合機1では、上述の各機能を組み合わせて種々の機能が実現される。例えば、スキャナ機能として、PC送信機能、E−mail送信機能、FAX送信機能等が実現されてもよい。ここで、PC送信機能とは、原稿から読み取った画像データを、ネットワークを介して任意の端末装置等へ直接送信する機能であり、複合機1が該機能を発揮するときのモードが前記ネットワークスキャナモードである。E−mail送信機能とは、原稿から読み取った画像データを電子メールの添付ファイルとして、ネットワークを介し例えば図略のSMTPサーバへ直接送信し、さらにこのSMTPサーバからネットワークを介して任意の外部端末装置等へ当該電子メールを送信することによって、原稿から読み取った画像データを電子メールの添付ファイルとして送信する機能である。FAX送信機能とは、原稿から読み取った画像データを、電話回線等を介して任意のファクシミリ装置等へ直接送信する機能である。
以上の構成に加えて、本実施形態の制御部35は、入力判定部42と、判断部43と、第1ドキュメントファイル作成部44と、第2ドキュメントファイル作成部45と、合成ファイル作成部46とを機能的に備える。
入力判定部42は、複合機1が前記ネットワークスキャナモードに設定されている場合に、入力ボタン9aが操作されたか否か、すなわち原稿読取部4の読取動作により得られた画像データを第1ドキュメントファイル形式でファイル化して送信先に送信する指示が入力されたか否かを判定するものである。原稿読取部4による読取動作は、入力判定部42による判定処理後に行われる。
判断部43は、入力判定部42により前記指示が入力されたものと判定された場合にさらに入力ボタン9bが操作されたか否か、すなわち原稿読取部4の読取動作により得られた画像データを第2ドキュメントファイル形式でファイル化したものもユーザが要求しているか否かを判断するものである。
第1ドキュメントファイル作成部44は、前記入力ボタン9aが操作された場合に、原稿読取部4の読取動作により得られた画像データを第1ドキュメントファイル形式でファイル化してなる第1ドキュメントファイルを作成するものである。本件においては、前記第1ドキュメントファイル形式として、例えばXPS(XML Paper Specification)など、主に、近年商品化又は利用に供されることとなった新規のファイル形式を想定しているが、そのようなファイル形式に限定されるものではない。
第1ドキュメントファイル形式が例えば前記XPSの場合、第1ドキュメントファイル作成部44は、原稿読取部4の読取動作により得られた画像データを、背景領域の画像データと文字領域の画像データとに分け、それぞれの画像データについて異なる画像処理を施す。例えば或る頁の画像を表す画像データが図4(a)の矢印Aで示す背景領域の画像データと図4(b)の矢印Bで示す文字領域の画像データから構成されている場合、第1ドキュメントファイル作成部44は、背景領域の画像データに対してJPEG方式の画像処理を施し、例えば「ABC.jpg」のファイル名を有するファイルF1を作成し、また、文字領域の画像データに対してベクトルデータ化処理を施し、例えば「ABC.txt」のファイル名を有するファイルF2を作成して、これらのファイルF1,F2を、新たに作成した例えば「ABC.xps」のファイル名を有する第1ドキュメントファイルF3に格納する。
第2ドキュメントファイル作成部45は、前記入力ボタン9bが操作された場合に、原稿読取部4の読取動作により得られた画像データを第2ドキュメントファイル形式でファイル化した第2ドキュメントファイルを作成するものである。本件においては、前記第2ドキュメントファイル形式として、例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)や、TIFF(Tagged Image File Format)或いはPDF(Portable Document Format)など、主に、従来から広く知られているファイル形式を想定しているが、そのようなファイル形式に限定されるものではない。
第2ドキュメントファイル形式が例えば前記JPEGの場合、原稿読取部4の読取動作により得られた画像データにつき、1頁分の画像データ全体に対して所定の画像処理を施す。例えば図4(b)に示すように、或る頁の画像を表す画像データが図4(a)と同様に背景領域の画像データと文字領域の画像データからなる場合、第2ドキュメントファイル作成部45は、この頁の画像データ全体に対して所定の画像処理を施し、例えば「ABC.jpg」のファイル名を有するファイルF4を作成する。
合成ファイル作成部46は、第2ドキュメントファイル作成部45により作成された第2ドキュメントファイルF4を、前記第1ドキュメントファイル作成部44により作成された第1ドキュメントファイルF3内に格納して1つのファイルに合成した合成ファイルを作成するものである。以下、この合成ファイルを合成ファイルF3と表すものとする。
ところで、このような処理を行うと、合成ファイルF3内に同一のファイル名を有するファイルが複数存在する。前述の例で説明すると、合成ファイルF3には、同一のファイル名「ABC.jpg」を有するファイルF1,F4が存在する。したがって、このままでは、合成ファイルF3を受け取って画像を表示する表示装置100が第1ドキュメントファイル形式にも第2ドキュメントファイル形式にも対応している場合、表示装置100は、画像データをファイルF1,F4のうちどちらのファイルから読み出してよいのかが不明な状態となる。また、表示装置100が第1ドキュメントファイル形式に未対応のものであって第2ドキュメントファイル形式には対応しているものである場合には、第2ドキュメントファイル形式で作成されたファイルF4から画像データを読み出すように指示を与える方が好ましい。
そこで、合成ファイル作成部46は、合成ファイルF3を受け取った表示装置100に対して、前記ファイルF1,F4のうちどちらのファイルから画像データを読み出させるかを指示するべく、前記合成ファイルF3を作成するときに、前記指示内容を示す指示情報(コマンド)を格納したタグファイル(前記第3のファイルに相当)も作成し、該タグファイルを前記合成ファイルF3内に格納する。
前記タグファイル内に格納される指示情報は、第1ドキュメントファイル形式にも第2ドキュメントファイル形式にも対応している表示装置100に対して、該表示装置100は、前記ファイルF1,F4のうちファイルF1内の画像データを読み出す指示を与える情報と、第1ドキュメントファイル形式には未対応で第2ドキュメントファイル形式には対応している表示装置100に対して、前記ファイルF1,F4のうちファイルF4内の画像データを読み出す指示を与える情報とを含む。
各ファイルを階層化して表すと図5に示すような階層となり、前記タグファイルは、図5に示すように、合成ファイルF3内において、前記ファイルF1,F2,F4と同一の階層で格納される。また、前記第1ドキュメントファイル形式が前記XPSである場合、前記タグファイルは、「rels」というファイル名を有するファイルに相当する。
表示装置100は、例えば図6に示すように、キーボード及びマウス等からなる入力部101と、各種画面を表示する液晶ディスプレイ等の表示部102と、前記複合機1との間で通信を行う通信部103と、制御部104とを備えて構成されている。制御部104は、それぞれ制御プログラム等を記憶するROM、一時的にデータを格納するRAM、及び制御プログラム等をROMから読み出して実行する中央演算処理装置等からなり、前記通信部103を介して受信した合成ファイル内の画像データを画像として表示部102に表示させる表示制御部105として機能する。
表示制御部105が前記第1ドキュメントファイル形式に対応している場合(前記第1ドキュメントファイル内の画像データの表示機能を備えている場合)には、表示制御部105は、前記タグファイル内に格納されている指示情報に基づき、前記第1ドキュメントファイル形式で作成されたファイルF1,F2内の画像データを読み出し、該画像データを用いて表示部102に画像を表示する。例えば図4(a)を参照して説明すると、表示制御部105は、受け取った合成ファイルF3内の第1ドキュメントファイル形式で作成されたファイルF1,F2にアクセスし、ファイルF1内の画像データ(矢印Aで示す画像データ)及びファイルF2内の画像データとを読み出してこれらの画像データを画像として表示部102に表示する。
一方、表示制御部105が前記第1ドキュメントファイル形式に対応していない場合(前記第1ドキュメントファイル内の画像データの表示機能を備えていない場合)には、表示制御部105は、前記タグファイル内に格納されている指示情報に基づき、前記合成ファイルF3内の第2ドキュメントファイル形式で作成されたファイルF4に格納されている画像データを読み出し、該画像データを画像として表示部102に表示する。例えば図4(b)を参照して説明すると、表示制御部105は、受け取った合成ファイルF3内の第2ドキュメントファイルF4にアクセスし、該第2ドキュメントファイルF4内に格納されている画像データを読み出し、該画像データを画像として表示部102に表示する。
複合機1がネットワークスキャナモードに設定されている場合の制御部35による一連の処理を説明する。図7は、該処理を示すフローチャートである。
図7に示すように、制御部35は、前記ネットワークスキャナモードにおいて入力ボタン9aが操作されたか否か、すなわち第1ドキュメントファイル形式で画像データをファイル化して送信先に送信する指示が入力されたか否かを判定し(ステップ♯1)、前記指示が入力された場合には(ステップ♯1でYES)、原稿読取部4に読取動作を行わせる(ステップ♯2)。
次に、制御部35は、前記入力ボタン9bが操作されたか否かを判断し(ステップ♯3)、操作されていないものと判断した場合には(ステップ♯3でNO)、ステップ♯2で得られた画像データを第1ドキュメントファイル形式でファイル化した第1ドキュメントファイルを作成する(ステップ♯4)。一方、制御部35は、前記入力ボタン9bが操作されているものと判断した場合には(ステップ♯3でYES)、ステップ♯2で得られた画像データを第1ドキュメントファイル形式でファイル化した第1ドキュメントファイルを作成した後(ステップ♯5)、画像データを第2ドキュメントファイル形式でファイル化した第2ドキュメントファイルを作成し(ステップ♯6)、この第2ドキュメントファイルをステップ♯5で作成した第1ドキュメントファイル内に格納するとともに前記タグファイルを作成して合成ファイルを作成する(ステップ♯7)。
ステップ♯4又は♯7の処理後、制御部35は、ステップ♯4で作成した第1ドキュメントファイル又はステップ♯7で作成した合成ファイルを表示装置100に送信する処理を行う(ステップ♯8)。
表示装置100がステップ♯7で作成された合成ファイルを受信した場合の一連の処理を説明する。図8は、該処理示すフローチャートである。
図8に示すように、制御部104は、前記合成ファイルを受信すると(ステップ♯11でYES)、以下のステップ♯12〜♯16の処理を行う。制御部104は、第1ドキュメントファイル形式に対応できる場合には(ステップ♯12でYES)、前記指示情報にしたがって、受信した合成ファイルF3内の第1ドキュメントファイル形式で作成されたファイルF1,F2にアクセスし、該ファイルF1,F2に格納されている画像データを画像として表示部102に表示する(ステップ♯13)。一方、制御部35は、第1ドキュメントファイル形式に未対応である場合には(ステップ♯12でNO)、前記指示情報にしたがって、ステップ♯11で受信した合成ファイルF3内の第2ドキュメントファイル形式で作成されたファイルF4にアクセスし、該ファイルF4に格納されている画像データを画像として表示部102に表示する(ステップ♯15)。
以上のように、本実施形態では、ユーザによる指示を受けて、原稿読取部4の読取動作により得られた画像データを、第1ドキュメントファイル形式によりファイル化した第1ドキュメントファイルと、前記画像データを第2ドキュメントファイル形式によりファイル化した第2ドキュメントファイルとをそれぞれ作成し、前記第2ドキュメントファイルを前記第1ドキュメントファイル内に格納して1つの合成ファイルに合成した上で表示装置100に送信するようにしたので、表示装置100が前記第1ドキュメントファイル形式に未対応のものであっても前記第2ドキュメントファイルを用いることで、複合機1で読み取った画像を表示部102に表示することができる。
また、合成ファイル内の第1ドキュメントファイル形式で作成されたファイルと第2ドキュメントファイル形式で作成されたファイルとのどちらのファイルから画像データを読み出すかを指示する指示情報を格納したタグファイルを合成ファイルの作成時に生成して該合成ファイル内に格納するようにしたので、表示装置100は前記指示情報にしたがって、画像データを読み出す対象のファイルを決定することができる。したがって、合成ファイルF3内に同一のファイル名を有するファイルが複数存在する場合であっても、画像データを読み出して該画像データを画像として表示部102に表示する処理が自動的に行われる構成を実現することができる。
本件は、前記実施形態に限らず、又は前記実施形態に代えて次の変形形態も採用可能である。
[1]表示装置100が合成ファイルを受信した場合に、該表示装置100が第2ドキュメントファイルに未対応であるときには、自動的に、第2ドキュメントファイルにアクセスし、該第2ドキュメントファイル内の画像データを画像として表示部102に表示するようにしたが、これに限らず、受信した合成ファイル内のファイル構成を表示部102に表示するなどして、受信したファイル内に、対応(表示)できる第2ドキュメントファイルも存在することをユーザに報知して、該第2ドキュメントファイルにアクセスする指示が入力されたときに、第2ドキュメントファイル内の画像データを画像として表示部102に表示するようにしてもよい。
[2]前記第1の実施形態では、入力ボタン9a,9bの操作が行われた場合に、第1ドキュメントファイルと第2ドキュメントファイルとを作成して前記合成ファイルF3を作成するようにしたが、この形態に限らず、原稿の画像の読取動作の指示が行われると、自動的に、第1ドキュメントファイルと第2ドキュメントファイルとを作成して合成ファイルを作成するような構成も採用可能である。
[3]前記第1の実施形態では、複合機1で作成した合成ファイルを通信ネットワークを介して表示装置100に送信するものを説明したが、本件はこれに限られるものではなく、複合機1で作成した合成ファイルをCD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disk)等の記録媒体に格納し、表示装置100に該記録媒体を装填して該記録媒体から合成ファイルを読み出して画像データを画像として表示部102に表示する形態も含む。
[4]本件は、複合機に限らず、スキャナ若しくはスキャナ機能を搭載する装置に採用可能である。
本発明に係る画像処理装置の一例である複合機の内部構成を概略的に示す側面図である。 操作部の構成を示す外観図である。 複合機の電気的な構成を示すブロック図である。 本発明におけるファイル作成処理の説明図である。 複合機で生成される各ファイルを階層化した図である。 表示装置の電気的な構成を示すブロック図である。 複合機がネットワークスキャナモードに設定されている場合の制御部による処理を示すフローチャートである。 表示装置が図7のステップ♯7で作成された合成ファイルを受信した場合の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 複合機
9a,9b 入力ボタン
42 入力判定部
43 判断部
44 第1ドキュメントファイル作成部
45 第2ドキュメントファイル作成部
46 合成ファイル作成部
100 表示装置
102 表示部
105 表示制御部

Claims (5)

  1. 原稿の画像を光電変換動作を用いて読み取る画像読取部と、
    前記画像読取部の読取動作により得られた画像データを第1のファイル形式でファイル化した第1のファイルを作成する第1のファイル作成部と、
    前記画像読取部の読取動作により得られた画像データを、前記第1のファイル形式と異なる第2のファイル形式でファイル化した第2のファイルを作成する第2のファイル作成部と、
    前記第2のファイル作成部で作成された前記第2のファイルを前記第1のファイル作成部で作成された前記第1のファイル内に格納した合成ファイルを作成する合成ファイル作成部と
    を備える画像読取装置。
  2. 前記第1のファイル形式は、XPSである請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記第2のファイル形式は、JPEG、TIFF及びPDFのうちいずれかである請求項1または2に記載の画像読取装置。
  4. 前記合成ファイル作成部は、前記合成ファイルを受け取った表示装置に対して前記第1及び第2のファイルのうちどのファイルに格納されている画像データを読み出すのかを指示する指示情報を格納した第3のファイルを生成し、該第3のファイルを前記合成ファイル内に格納する請求項1ないし3のいずれかに記載の画像読取装置。
  5. 表示部と、
    請求項4に記載の画像読取装置により生成された前記合成ファイル内の画像データを前記表示部に表示させる表示制御部とを備え、
    前記表示制御部は、前記合成ファイルのうち前記第3のファイルに格納されている指示情報に基づいて、前記第1及び第2のファイルのうちどのファイルに格納されている画像データを読み出すかを決定し、決定したファイルから前記画像データを読み出して該画像データを画像として前記表示部に表示させる表示装置。
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