JP2008309212A - 建設機械におけるアウトリガー制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アウトリガー制御装置の操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するために建設機械に取付けられるアウトリガー5であって、該アウトリガー5はメインポンプ8からの圧油をコントロールバルブ9の切換えによってダブルチェック弁16を介してアウトリガー用シリンダー4に給排されるように構成されたアウトリガー制御装置1において、前記アウトリガー5を張出してアウトリガー5の台車フレーム3等をジャッキアップした状態から該アウトリガー5を格納するとき、アウトリガー用シリンダー4のヘッド側4aからの戻り油ライン19に、前記アウトリガー用シリンダー4のヘッド4aの内圧が大であるとき開口面積が小となり、該ヘッド4aの内圧が小となったとき開口面積が大となり、且つ、自己圧によって作動する可変絞り弁20を設け、更に、該可変絞り弁20と並列にチェック弁21を介在させた建設機械におけるアウトリガー制御装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は建設機械におけるアウトリガー制御装置に関するものであり、特に、アウトリガーによる機体をジャッキアップした状態からアウトリガーを格納する際における操作性を向上させ、更に、コントロールバルブの切換動作及びダブルチェック弁の開作動を円滑にし、キャビテーション等が生じないようにした建設機械におけるアウトリガー制御装置に関するものである。
従来の此種建設機械におけるアウトリガーの制御装置を図6及び図7に従って説明する。図6及び図7において、1はアウトリガー装置を示す。該アウトリガー装置1は車輪2,2…を下面左右前後に配設した台車フレーム3に設置されており、該台車フレーム3前後端の台車フレーム部3a(アウトリガー部)の中央部にヘッド部4aを枢着して左右に対峙し、且つ、略八字状に配設されたアウトリガー用シリンダー4と、該アウトリガー用シリンダー4のロッド4b先端に枢着されたアウトリガー5とから成る。
而して、前記アウトリガー5は略三角形状に形成されたアウトリガーフレーム6と、該アウトリガーフレーム6の先端部に設けられたポンツーン7を有する。又、図1において、前記アウトリガーフレーム6の三角形状の上端角部P1 にアウトリガー用シリンダー4のロッド4bの先端部が枢着されており、更に、該アウトリガーフレーム6の下端角部P2 が台車フレーム3に枢着されている。
そこで、図6に従って説明すれば、前記ロッド4bを突出させることにより、アウトリガーフレーム6は前記角部P2 を基点として実線で示す方向へ回動し、台車フレーム部3aから延設した状態となり、そして、前記ポンツーン7が接地して台車フレーム部3aを浮上させ、更に、該台車フレーム3に設けた前記車輪2も地上から浮上させ、そこで、該台車フレーム3に搭載されている建設機械(図示略)による作業が実施されることになる。
一方、前記アウトリガー5を格納して前記車輪2,2…による台車フレーム3の走行を実行する場合は図1の右方に示すように、アウトリガー5の前記ロッド4bを縮小させることにより、前記アウトリガー5のアウトリガーフレーム6が台車フレーム部3aとの枢着点である前記角部P2 を基点として二点鎖線で示す方向へ回動し、該アウトリガー5が台車フレーム3の両端部に格納された状態となる。而もこの状態は後述のダブルチェック弁によって保持されることになる。
次に、上記アウトリガー装置1の油圧回路を図8に従って説明する。同図において、8はメインポンプである。該メインポンプ8からの圧油はコントロールバルブ9の切換えによって前記アウトリガー用シリンダー4,4,4,4に給排される。該コントロールバルブ9はパイロットポンプ10に接続されているリモコン弁11の傾動動作によって切換えられる。即ち、該リモコン弁11には該コントロールバルブ9の右側のパイロットポートに接続される右側パイロットライン12と該コントロールバルブ9の左側のパイロットポートに接続される左側パイロットライン13とが接続されており、そして、前記リモコン弁11を右側に傾倒すれば、前記右側のパイロットライン12を介して該コントロールバルブ9が右位置(イ)に切換えられ、又、該リモコン弁11を左側に傾倒すれば、前記左側のパイロットライン13を介して該コントロールバルブ9が左位置(ロ)に切換えられて各アウトリガー用シリンダー4,4…に前記メインポンプ8からの圧油が何れかの油路14,14を介して給排されるように構成されている。
又、図7は2個宛のアウトリガー用シリンダー4,4を左右対象に配設し、而も、該アウトリガー用シリンダー4,4,4,4を張り出してアウトリガー5,5,5,5を格納する際に、該格納状態を保持させるためのダブルチェック弁16,16,16,16が各アウトリガー用シリンダー4,4,4,4の近傍に配設してある。
尚、図中17は戻り側の油路を纏めたマニホールドであり、18はスイベルジョイントを示す。
上記アウトリガー制御装置1は建設機械に広く用いられており、特許文献も多数存在するが、極めて近接する特許文献を発見することはできない。強いて一例を挙げれば、特許文献1が存在するが、この発明はアウトリガー制御装置の機構を簡易にし、コスト低減を計り、バルブ制御用の電気設備を省く等の目的を達成するために提案されたものであり、本願発明に直接関連するものではない。
特開平10−218557号公報
上記一般に用いられているアウトリガー制御装置は、アウトリガー用シリンダーのロッドを突出させて該アウトリガーフレーム先端に設けたポンツーンを接地させ、そして、台車フレーム及び車輪をジャッキアップした状態から該アウトリガーを格納しようとする際に、台車フレーム等の重量等もあり、アウトリガー用シリンダーのヘッド側には高圧及び閉じ込み圧が立っており、依って、前記コントロールバルブの円滑な切換操作及び台車フレーム等の微操作が困難となる。又、前記ダブルチェック弁の解除圧も高くなり、依って、該ダブルチェック弁の開動作も困難となり、キャビテーションを惹起する等の欠陥があった。
そこで、上記欠陥に鑑み之を解消してアウトリガー制御装置の操作性を向上させるために解決せられるべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案せられたものであり、請求項1記載の発明は、建設機械に取付けられるアウトリガーであって、該アウトリガーはメインポンプからの圧油をコントロールバルブの切換えによってダブルチェック弁を介してアウトリガー用シリンダーに給排されるように構成されたアウトリガー制御装置において、前記アウトリガーを張出してアウトリガーの台車フレーム等をジャッキアップした状態から該アウトリガーを格納するとき、アウトリガー用シリンダーのヘッド側からの戻り油ラインに、前記アウトリガー用シリンダーのヘッドの内圧が大であるとき開口面積が小となり、該ヘッドの内圧が小となったとき開口面積が大となり、且つ、自己圧によって作動する可変絞り弁を設け、更に、該可変絞り弁と並列にチェック弁を介在させた建設機械におけるアウトリガー制御装置を提供するものである。
この構成によれば、台車フレーム等をジャッキアップした状態からアウトリガーを格納する際、アウトリガー用シリンダーのヘッド側の内圧が大であるときには、可変絞り弁の開口面積は小であり、逆に該ヘッド側の内圧が小となれば該可変絞り弁の開口面積が大となる。又、可変絞り弁は自己圧によって作動し、而も、該可変絞り弁と並列に配設されているチェック弁は圧力損が生じないように作用する。
又、請求項2記載の発明は、前記可変絞り弁とチェック弁との並列回路は、前記ダブル
チェック弁の下流側に設けられて成る建設機械におけるアウトリガー制御装置を提供する。
この構成によれば、前記ダブルチェック弁の下流側に設けられている可変絞り弁とチェック弁の並列回路は前記請求項1記載の発明と同様の作用を実行する。
更に請求項3記載の発明は、前記可変絞り弁とチェック弁との並列回路は、前記アウトリガー用シリンダーと前記ダブルチェック弁間に設けられて成るアウトリガー制御装置を提供する。
この構成によれば、アウトリガー用シリンダーとダブルチェック弁との間に設けられている可変絞り弁とチェック弁との並列回路は前記請求項1記載の発明と同様に作用する。
更に又、請求項4記載の発明は、前記アウトリガー用シリンダーと前記ダブルチェック弁との組は複数個あり、前記可変絞り弁とチェック弁との並列回路は、前記複数個の前記アウトリガー用シリンダーと前記各ダブルチェック弁との組を一括するマニホールの下流側に設けられて成るアウトリガー制御装置を提供する。
この構成によれば、マニホールドの下流側に設けられている前記可変絞り弁とチェック弁との並列回路も又、前記請求項1記載の発明と同様に作用する。
又、請求項5記載の発明は、前記可変絞り弁は前記アウトリガー用シリンダーのヘッド側の内圧が大であるとき、開口面積が小であり、該アウトリガー用シリンダーのヘッド側の内圧が小となるに順じて徐々に大となるように構成されて成るアウトリガー制御装置を提供する。
この構成によれば、アウトリガー用シリンダーのヘッド側の内圧が大であるとき、可変絞り弁の開口面積が小であり、そして、該アウトリガー用シリンダーのヘッド側の内圧が小となるにつれて順次該可変絞り弁の開口面積が大となるように作用する。
請求項1乃至5記載の発明は何れもアウトリガーを張出して台車フレーム等をジャッキアップした状態から該アウトリガーを格納するとき、該アウトリガー用シリンダーのヘッド側からの戻り油ラインに自己圧によって作動する可変絞り弁とチェック弁の並列回路を設けているので、該アウトリガー用シリンダーのヘッド側の内圧が高圧状態PH1では前記可変絞り弁の開口面積が絞られ、そして、前記台車フレームの車輪が接地して前記アウトリガー用シリンダーのヘッド側の内圧が小となった状態PH2では可変絞り弁の開口面積が広くなる。又、前記アウトリガー用シリンダーのヘッド側の高圧状態PH1から小圧状態PH2間に可変絞り弁の開口面積として斜めの下降線図を持たせたことにより過渡特性を向上させることができる。
斯くの如く、台車フレーム等のジャッキアップ状態から車輪が接地するまでは、可変絞り弁の開口面積が絞られた状態にて該台車フレームの車輪は緩慢に接地し、そして、接地してからは該可変絞り弁の開口面積が大となり、この状態で前記アウトリガーを格納することができるので、該格納動作が極めて高速で且つ、安定的に実行されることができる。又、該アウトリガーを張り出して格納したときには、可変絞り弁と並列に設けられたチェック弁によって圧力損失のない状態で通常動作を実行することが可能となる。
斯くして、本発明はアウトリガー格納作業に入った場合、台車フレーム等の重量等により、アウトリガー用シリンダーのヘッド側の内圧が高圧及び閉じ込み圧が立っているが、
本発明は、上記構成を採択したことによりコントロールバルブの円滑な切換動作が期待できると共に、ダブルチェック弁の開動作も改善されて円滑に行われ、キャビテーションも発生せず、全体としての作業性も向上する。
本発明は、アウトリガー制御装置の操作性を向上させたという目的を達成するために、建設機械に取付けられるアウトリガーであって、該アウトリガーはメインポンプからの圧油をコントロールバルブの切換えによってダブルチェック弁を介してアウトリガー用シリンダーに給排されるように構成されたアウトリガー制御装置において、前記アウトリガーを張出してアウトリガーの台車フレーム等をジャッキアップした状態から該アウトリガーを格納するとき、アウトリガー用シリンダーのヘッド側からの戻り油ラインに、前記アウトリガー用シリンダーのヘッドの内圧が大であるとき開口面積が小となり、該ヘッドの内圧が小となったとき開口面積が大となり、且つ、自己圧によって作動する可変絞り弁を設け、更に、該可変絞り弁と並列にチェック弁を介在させたことを特徴とする建設機械におけるアウトリガー制御装置を提供することにより実現した。
以下、本発明の好適な実施例を図1乃至図5に従って詳述する。尚、図6に示す構成は本発明にも適用される。又、図7に示す回路図も本発明と共通する構成部分は同一符号を付してその説明を省略する。
図1は本発明の第1の実施例を示す。同図において、アウトリガー用シリンダー4の下方にダブルチェック弁16が配設され、そして、油路14,14によってメインポンプ8からの圧油が給排される。
一方、アウトリガー5の格納時において、アウトリガー用シリンダー4からの圧油の戻りライン19に可変絞り弁20と該可変絞り弁20と並列にチェック弁21を設けて並列回路22を形成する。該並列回路22は前記ダブルチェック弁16の下流側に設けてある。
又、図2は第2の実施例を示す。同図に示す前記並列回路22はアウトリガー用シリンダー4とダブルチェック弁16との間に設けられている。
更に又、図3は第3の実施例を示す。同図においては、左右に各2個宛のアウトリガー用シリンダー4,4,4,4が左右対峙して配設されており、且つ、之に近接して各ダブルチェック弁16,16,16,16が設けられている。更に、各油路14,14,14,14の戻り側を纏めているマニホールド17の下流側に前記可変絞り弁20とチェック弁21で構成する並列回路22が設けられている。勿論、該並列回路22は各アウトリガー5の格納時における各アウトリガー用シリンダー4のヘッド4a側からの圧油の戻りライン19に接続されている。
上記図1乃至図3に示す実施例は前記並列回路22の取付位置が異なるのみで作用効果はすべて一致する。即ち、設計上、之等取付位置を任意に選択することが可能となるのである。
斯くして、上記図1乃至図3に示す前記並列回路22は、台車フレーム3等をジャッキアップした状態からアウトリガー5を張出して格納するとき、即ち、アウトリガー用シリンダー4のロッド4bが突出した状態から縮小する状態に移行するとき、アウトリガー用シリンダー4のヘッド4a側には高圧及び閉じ込み圧が立っているが、該アウトリガー用シリンダー4のヘッド4a側からの圧油の戻りライン19に自己圧によって作動する前記
可変絞り弁20と之と並列に設けたチェック弁21によって構成された並列回路22が介在されているので、図4に示すようにアウトリガー用シリンダー4のヘッド4aの内圧が大PH1の状態では前記可変絞り弁20の開度はA2 のように小さく絞られており、次いで、アウトリガー用シリンダー4のヘッド4aの内圧が小となった状態PH2では該可変絞り弁20も大きく開かれた状態A1 となる。即ち、A1 とA2 の2段式の構成となる。
かかる構成を採択することにより、本発明は台車フレーム3等のジャッキアップ状態から各車輪2が接地する間において該接地動作が緩慢に実行され、そして、各車輪2が接地してから前記可変絞り弁20の開口面積がA1 の状態となるのでアウトリガー5の格納作業を高速且つ、安定的に実行することができる。
又、図5に示すように、前記アウトリガー用シリンダー4のヘッド4aの内圧が前記PH1〜PH2に可変絞り弁20の開口面積として斜めの線図23を持たせたことにより過渡特性を向上させることができ、更に、アウトリガー5の張出し時に前記チェック弁21によって圧力損失のない状態で通常動作が可能となる。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の第1の実施例の回路図。 本発明の第2の実施例の回路図。 本発明の第3の実施例の回路図。 アウトリガー用シリンダーのヘッドの内圧と可変絞り弁の開口面積を示すグラフ。 図4のグラフに線図を持たせた状態のグラフ。 本発明及び一般のアウトリガー装置を示す正面図。 本発明及び一般のアウトリガー装置を示す平面図。 従来のアウトリガー装置を示す回路図。
符号の説明
1 アウトリガー装置
2 車輪
3 台車フレーム
3a 台車フレーム部(アウトリガー部)
4a ヘッド部
4b ロッド
5 アウトリガー
6 アウトリガーフレーム
7 ポンツーン
8 メインポンプ
9 コントロールバルブ
10 パイロットポンプ
11 リモコン弁
12 右側パイロットライン
13 左側パイロットライン
14 油路
15 マニホールド
16 ダブルチェック弁
17 マニホールド
18 スイベルジョイント
19 戻りライン
20 可変絞り弁
21 チェック弁
22 並列回路
23 斜めの線図

Claims (5)

  1. 建設機械に取付けられるアウトリガーであって、該アウトリガーはメインポンプからの圧油をコントロールバルブの切換えによってダブルチェック弁を介してアウトリガー用シリンダーに給排されるように構成されたアウトリガー制御装置において、
    前記アウトリガーを張出してアウトリガーの台車フレーム等をジャッキアップした状態から該アウトリガーを格納するとき、アウトリガー用シリンダーのヘッド側からの戻り油ラインに、前記アウトリガー用シリンダーのヘッドの内圧が大であるとき開口面積が小となり、該ヘッドの内圧が小となったとき開口面積が大となり、且つ、自己圧によって作動する可変絞り弁を設け、更に、該可変絞り弁と並列にチェック弁を介在させたことを特徴とする建設機械におけるアウトリガー制御装置。
  2. 前記可変絞り弁とチェック弁との並列回路は、前記ダブルチェック弁の下流側に設けられて成ることを特徴とする請求項1記載の建設機械におけるアウトリガー制御装置。
  3. 前記可変絞り弁とチェック弁との並列回路は、前記アウトリガー用シリンダーと前記ダブルチェック弁間に設けられて成ることを特徴とする請求項1記載のアウトリガー制御装置。
  4. 前記アウトリガー用シリンダーと前記ダブルチェック弁との組は複数個あり、前記可変絞り弁とチェック弁との並列回路は、前記複数個の前記アウトリガー用シリンダーと前記各ダブルチェック弁との組を一括するマニホールの下流側に設けられて成ることを特徴とする請求項1記載のアウトリガー制御装置。
  5. 前記可変絞り弁は前記アウトリガー用シリンダーのヘッド側の内圧が大であるとき、開口面積が小であり、該アウトリガー用シリンダーのヘッド側の内圧が小となるに順じて徐々に大となるように構成されて成ることを特徴とする請求項1記載のアウトリガー制御装置。
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