JP2008309041A - エンジンの自動停止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キー始動操作による通常始動時のスタータ用電源とするメインバッテリとは別に、アイドルストップ制御の再始動時にスタータ用電源とする専用のサブバッテリを搭載する車両において、リレー等の切換手段の信頼性を確保しつつサブバッテリの充電を十分に行えるようにする。
【解決手段】エンジンが自動停止して再始動した後、サブバッテリ3をオルタネータ4に接続して充電する際に、チャージリレー10を接続した場合にチャージリレー10を流れる電流をメインバッテリ2とサブバッテリ3の電圧差から推定し、推定電流が許容電流より小さい時はチャージリレー10を接続して充電し、推定電流が許容電流以上の時はパワーリレー9を接続して充電する。但し、パワーリレー9の接続に伴う充電回数が所定回数以上になったら自動停止を禁止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、交差点などで停車してアイドル運転状態に入る等の所定のエンジン自動停止条件が成立した時にエンジンを自動停止させ、その後、車両の発進操作が行われる等の再始動条件が成立した時にエンジンを自動的に再始動させるアイドルストップ等の自動停止制御を行うエンジンの自動停止装置に関する。
近年、燃費の低減およびCO2排出量の抑制等を図るため、交差点などで停車したときのアイドル運転状態においてエンジンを自動的に停止させ、その後、車両の発進操作が行われる等の再始動条件が成立した時点でエンジンを自動的に再始動させるエンジンの自動停止制御すなわちアイドルストップ制御を行う自動車が開発されている。そして、このようなアイドルストップ制御を行う車両では、車両走行時に頻繁に行われるアイドルストップ制御の再始動時にスタータが使用される頻度が高くなり、電力消費量が増大して、バッテリ容量が不足がちになるということから、バッテリを複数設け、例えば、通常始動時に始動性を確保するために好適な鉛バッテリと、アイドルストップ制御による再始動時の始動性を確保するのに好適なリチウムイオンバッテリとを設けて、通常始動時とアイドルストップ制御の再始動時とでバッテリを使い分けるようにし、また、使用中のバッテリが劣化した場合に、劣化していない方のバッテリに電源を切り換えて始動するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1,2参照。)。
特許第3812459号公報 特開2005−36795号公報
ところで、アイドルストップ制御を行う車両において、バッテリを複数設けるについては、アイドルストップ制御の再始動時(アイドルストップ制御によるエンジン自動停止後の再始動時)にスタータで確実に始動できるようにするためには、エンジン自動停止中作動させる電気負荷その他の車両電気負荷の電源とするとともにキー始動操作による通常始動時のスタータ用電源とするメインバッテリ(第1バッテリ)とは別に、アイドルストップ制御の再始動時のスタータ用電源とする専用のサブバッテリ(第2バッテリ)を設け、アイドルストップ制御の再始動時には基本的にサブバッテリからの電力でスタータを駆動し、通常のキー始動操作による始動時にはメインバッテリからの電力でスタータを駆動するようにすることが考えられる。
そして、そのようにするには、スタータを、例えば、メインバッテリを電源として駆動する状態あるいはメインバッテリとサブバッテリの両方を電源として駆動する状態と、サブバッテリを電源として駆動する状態とに切換可能とすることが必要となり、そのためには、リレー等の切換手段が複数必要となり、それら複数の切換手段を状況に応じて使い分ける制御が必要となる。
そして、その切換手段は、一つは、メインバッテリからスタータに電力を供給する経路に設ける必要がある。また、再始動時に確実にスタータで始動できるようにするためには、サブバッテリは、スタータにしか電力を供給しないようにして放電を抑えるとともに、再始動した後、充電要求に応じて発電機に接続して充電する必要があり、そのため、サブバッテリを発電機に接続する経路にも切換手段が必要である。そして、このサブバッテリを発電機に接続する経路に設ける切換手段は、充電期間に合わせて長時間接続可能なものである必要がある。しかし、そうした長時間接続可能な切換手段は、大電流を流せないのが普通で、例えば、メインバッテリが満充電で、サブバッテリが劣化気味で、両バッテリ間の電圧差が大きいために許容電流を越えるような大電流が流れる状況で接続すると、切換手段が破損する恐れがある。
そこで、サブバッテリを充電するためのもう一つの経路として、メインバッテリからスタータに電力を供給する経路の切換手段(スタータ駆動用の切換手段)がオン(接続状態)になったときに、メインバッテリを発電機に常時接続している経路を介してサブバッテリを発電機に接続する経路を設け、サブバッテリを発電機に接続する経路に設けた充電用の切換手段に許容電流を超える大電流が流れるような状況では、メインバッテリをスタータに接続する経路に設けたスタータ駆動用の切換手段をオン(接続状態)にしてサブバッテリを充電することが考えられる。そうすることで、本来の充電用の切換手段の信頼性を維持しつつ、サブバッテリを充電するようにできる。
しかし、スタータ駆動用の切換手段は、大電流を流せる切換手段であって、そうした大電流を流せる切換手段は、逆に、長時間接続できないのが普通で、頻繁に接続して累積時間が長くなると破損する恐れがある。そのため、サブバッテリが劣化気味でメインバッテリとサブバッテリの電圧差が大きい状況で、例えば渋滞で車両の発進・停止を繰り返されることにより、スタータ駆動用の切換手段をオン(接続状態)にして充電するという状況が頻発したのでは、このスタータ駆動用の切換手段の信頼性を維持できなくなる。
本発明は、こうした問題を解決するためのもので、キー始動操作による通常始動時のスタータ用電源とするメインバッテリとは別に、アイドルストップ制御の再始動時にスタータ用電源とする専用のサブバッテリを搭載する車両において、リレー等の切換手段の信頼性を確保しつつサブバッテリの充電を十分に行えるようにすることを目的とする。
本発明のエンジンの自動停止装置は、所定のエンジン自動停止条件が成立した時にエンジンを自動停止させ、停止後所定の再始動条件が成立した時にエンジンを自動的に再始動させる自動停止制御手段と、エンジン自動停止中に車両の所定の電気負荷に電力を供給するとともにエンジン自動停止後の再始動時にスタータに電力を供給可能な第1バッテリと、エンジン自動停止後の再始動時にスタータに電力を供給する第2バッテリと、第1バッテリとスタータとを接続してスタータに電力を供給可能とするとともに第2バッテリと発電機とを接続して発電機により発電される電力を第2バッテリに供給可能とする接続状態と、第1バッテリとスタータとの接続を解除するとともに第2バッテリと発電機との接続を解除する解除状態とに切換可能な第1切換手段と、第2バッテリと発電機とを接続して発電機により発電される電力を第1切換手段を介さずに第2バッテリに供給可能とする接続状態と、第2バッテリと発電機との接続を解除する解除状態とに切換可能な第2切換手段と、常時は第1切換手段および第2切換手段を解除状態にし、第2バッテリの充電条件が成立した時に、第2切換手段を接続状態にした場合に第2切換手段に流れる電流を推定して、その推定電流が第2切換手段の許容電流以上の時には第1切換手段を接続状態にし、その推定電流が第2切換手段の許容電流より小さい時には第2切換手段を接続状態にするよう第1切換手段および第2切換手段の切換状態を制御して第2バッテリを充電する充電制御手段とを備えた車両におけるエンジンの自動停止装置であって、第1切換手段の接続に伴う第2バッテリの所定期間における充電回数を検出する充電回数検出手段と、この充電回数検出手段により検出された充電回数が所定回数以上になった時に自動停止制御手段によるエンジンの自動停止を禁止する自動停止禁止手段を備えたものである。
このようにエンジンの自動停止装置を構成することにより、第1および第2の両切換手段の切換状態の制御により、キー始動操作による通常始動時には第1バッテリと第2バッテリによってスタータ駆動のための電力をまかなうことができ、アイドルストップ制御等によるエンジン自動停止後の再始動時には第2バッテリによってスタータ駆動のための電力をまかなうことができる。
そして、第2バッテリは、再始動後に第2切換手段を接続することで充電することができ、また、例えば第1バッテリが満充電で、第2バッテリが劣化気味で、両バッテリ間の電圧差が大きいために第2切換手段に許容電流以上の電流が流れる状況では、第1切換手段を接続して第2バッテリを充電するようにでき、第2切換手段の信頼性を確保しつつ第2バッテリの充電を十分に行える。
つまり、第2バッテリの充電は、第2切換手段を介して第2バッテリと発電機とを接続することにより行うことができ、また、第1切換手段を介して第2バッテリと発電機とを接続することによっても行うことができるが、第1切換手段は、本来はスタータを駆動する際に接続状態にするもので、大電流を流せるが、長時間接続できないという特性を有するものが使用され、一方、第2切換手段は、バッテリに充電する際に接続状態にするもので、長時間接続可能であるが、大電流を流せないという特性を有するものが使用される。そして、第2バッテリが劣化気味の時に、第2バッテリに充電するために第2切換手段を接続状態にすると、第2切換手段に大電流が流れて、第2切換手段が破損する場合がある。そこで、第2切換手段に流れる電流を推定して、その推定電流が第2切換手段の許容電流以上の時には、第1切換手段を接続状態にして、第1切換手段を介する経路から第2バッテリに充電するのである。こうすることで第2切換手段の信頼性を維持しつつ第2バッテリの充電を行うことができる。
また、この自動停止装置は、第1切換手段の接続に伴う第2バッテリの所定期間における充電回数が所定回数以上になった時は、エンジンの自動停止を禁止することで、自動停止後の再始動による第2バッテリの放電を抑えて、第1切換手段の接続に伴う充電の頻度を低減することができ、第1切換手段の破損を防止して信頼性を維持することができる。
そして、この自動停止装置において、自動停止禁止手段は、第2バッテリが交換されてことが検出された時は自動停止の禁止を解除するよう構成するのがよい。
第2バッテリが交換されれば、第1切換手段の接続に伴う充電をそれ以上行うことはなく、自動停止禁止の必要がなくなる。そして、自動停止禁止が解除されることで、アイドルストップ等により燃費効果を確保できる。
また、充電制御手段は、第2切換手段に流れる電流を第1バッテリと第2バッテリの電圧差に基づいて推定するよう構成するのがよい。第2切換手段を流れる電流は、第1バッテリと第2バッテリの電圧差に基づいて推定することができ、それにより、第2切換手段を接続できる状況か、第1切換手段を接続する状況かを事前に判定でき、第2切換手段の信頼性を確保できる。
このように、本発明のエンジンの自動停止装置によれば、再始動時用の第2バッテリの充電を、第2切換手段を接続することで行うとともに、第2切換手段に流れる電流が許容電流を超えるような状況では、キー始動用の第1バッテリをスタータに接続する第1切換手段の接続により行うことができて、第2切換手段の信頼性を維持しつつ第2バッテリの充電を行うことができ、また、この自動停止装置は、第1切換手段の接続に伴う第2バッテリの所定期間における充電回数が所定回数以上になった時は、エンジンの自動停止を禁止することで、自動停止後の再始動による第2バッテリの放電を抑えて、第1切換手段の接続に伴う充電の頻度を低減することができ、第1切換手段の破損を防止して信頼性を維持することができる。
また、特に、第2バッテリの交換が検出された時は、自動停止の禁止を解除するよう構成することで、アイドルストップ等による燃費効果を確保するようにできる。
また、特に、第2切換手段に流れる電流を第1バッテリと第2バッテリの電圧差に基づいて推定するよう構成することで、第2切換手段を接続できる状況か、第1切換手段を接続する状況かを事前に判定することができ、第2切換手段の信頼性を確保できる。
以下、本発明の実施形態の一例を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は本発明の実施形態の一例を示している。図1はこの実施形態のシステム図、図2は制御動作を示すフローチャートである。
この実施形態は、例えば直列4気筒のエンジンと自動変速機とでパワーユニットが構成された車両に適用したものである。この車両は、エンジンを起動する電動式のスタータ1を備え、また、車両およびエンジン用の電源として、メインバッテリ2(第1バッテリ)およびサブバッテリ3(第2バッテリ)を備えており、また、エンジンにより駆動されるオルタネータ4(発電機)を備えている。また、この車両には、エンジンの燃料噴射、点火、吸気流量等の制御、スタータ1による始動の制御、オルタネータ4による発電量の制御、自動変速機の油圧発生用電動オイルポンプ5(負荷1)や、電動パワーステアリング6(負荷2)や、斜面等で停車したときに車両が後退しないようブレーキ圧を保持するよう作動させる電磁式のヒルホルダー7(負荷3)その他の車両電気負荷の制御等を行うコントロールユニット8(ECU)が搭載されている。油圧発生用電動オイルポンプ5、電動パワーステアリング6およびヒルホルダー7は、後述のアイドルストップ制御によるエンジン自動停止中も作動する。
メインバッテリ2は、油圧発生用電動オイルポンプ5、電動パワーステアリング6、ヒルホルダー7等の車両電気負荷に電力を供給可能とされ、パワーリレー9(第1切換手段)を介してスタータ1に電力を供給可能とされ、また、チャージリレー10(第2切換手段)を介する経路によってもスタータ1に電力を供給可能なよう接続されている。また、メインバッテリ2は常時充電可能なようオルタネータ4に接続されている。
また、サブバッテリ3は、スタータ1に常時電力を供給可能なよう接続されている。そして、サブバッテリ3は、チャージリレー10を介してオルタネータ4に接続可能とされ、また、パワーリレー9を介する経路によってもオルタネータ4に接続可能とされている。
パワーリレー9は、メインバッテリ2をスタータ1に接続する経路に配置され、接続状態(リレーオン)にてメインバッテリ2とスタータ1とを接続し、キー始動操作による通常のエンジン始動時に、サブバッテリ3とスタータ1とを常時接続する経路を介するサブバッテリ3からの電力に加えて、メインバッテリ2からパワーリレー9を介してスタータ1へ電力を供給可能とし、解除状態(リレーオフ)にて、パワーリレー9を介するメインバッテリ2とスタータ1との接続を解除し、パワーリレー9を介するスタータ1への電力の供給を遮断する。なお、パワーリレー9は、メインバッテリ2からの電力をスタータ1に供給する経路に設けるものであるため、大電流を流せるよう、許容電流の大きいものである必要がある。しかし、そうした大電流を流せるリレーは、通常、接続時間に制約があり(例えば10sec程度)、長くは接続できない。
チャージリレー10は、サブバッテリ3をオルタネータ4に接続する経路に配置され、接続状態(リレーオン)にて、サブバッテリ3とオルタネータ4とを接続して、オルタネータ4により発電される電力をサブバッテリ3に供給(充電)可能とし、解除状態(リレーオフ)にて、チャージリレー10を介するサブバッテリ3とオルタネータ4との接続を解除して、チャージリレー10を介するサブバッテリ3への電力の供給(充電)を遮断する。なお、チャージリレー10は、バッテリ充電のための電力を供給する経路に設けるため、長時間電流を流せるものである必要がある。しかし、そうした長時間電流を流せるリレーは、通常、許容電流が小さく(例えば40A程度)、大きな電流は流せない。
また、チャージリレー10を介してサブバッテリ3をオルタネータ4に接続する経路は、パワーリレー9を介してメインバッテリ2をスタータ1に接続する経路に接続されていて、パワーリレー9を接続状態とすることによって、オルタネータ4により発電される電力を、サブバッテリ3とスタータ1とを常時接続する経路を介してサブバッテリ3に供給(充電)可能とされ、また、パワーリレー9とチャージリレー10を共に接続状態にすることによって、サブバッテリ3からの電力をチャージリレー10およびパワーリレー9を介する経路からもスタータ1へ供給可能とされている。
コントロールユニット8には、図示しないエアフローセンサ、吸気圧センサ、吸気温センサ、クランク角センサ、カム角センサ、水温センサ、アクセル開度センサ、大気圧センサ等から検出信号が入力され、また、キースイッチ11からエンジンのキー始動操作の検出信号が入力され、また、自動変速機から変速位置信号が入力され、メインバッテリ2のバッテリ電圧を検出する電圧センサ12の検出信号が入力され、サブバッテリ3のバッテリ電圧を検出する電圧センサ13の検出信号が入力される。そして、コントロールユニット8は、入力された情報に基づいて各種演算を行い、エンジンの燃料噴射弁、スロットル弁、点火装置(いずれも図示省略)に制御信号を出力し、オルタネータ4のレギュレータ回路に制御信号を出力し、スタータ1に制御信号を出力し、また、自動変速機の油圧発生用電動オイルポンプ5、電動パワーステアリング6、ヒルホルダー7その他の車両電気負荷に制御信号を出力する。
この車両は、燃費低減およびCO2排出量の抑制等を図るため、交差点などで、Dレンジのまま停車したときにエンジンを自動停止させ、その後、車両の発進操作(アクセル踏み込み)が行われる等の再始動条件が成立したときに自動的に再始動させる自動停止制御、いわゆるアイドルストップ制御を行う。
アイドルストップ制御におけるエンジン再始動は、基本的にスタータ1を使用せず、逆転再始動方式あるいは正転再始動方式によって行い、ピストン停止位置が適正位置から外れたりして、逆転再始動あるいは正転再始動でエンジンが速やかに再始動しないときは、サブバッテリ3でスタータ1を駆動する始動アシストによってエンジンを始動(再始動)させる。
逆転再始動方式では、アイドルストップのエンジン停止条件として、例えば、ブレーキを踏んでいて(ブレーキオン)、アクセルを離していて(アクセルオフ)、車速が0で、変速位置がDレンジであることを、アイドルストップのエンジン停止条件として設定し、その予め設定したエンジン停止条件が成立したときに、コントロールユニット8は、各気筒への燃料噴射を停止(燃料カット)して、停止位置が適正になるようにエンジンを自動停止させるとともに、その後に運転者によるアクセル操作が行われる等により再始動条件が成立したとき時に、まず、圧縮行程で停止した気筒(圧縮行程気筒)で最初に燃焼を行わせて、クランクシャフトを少しだけ逆転させ、これにより、膨張行程で停止した気筒(膨張行程気筒)のピストンを一旦上昇させ(上死点に近づけさせ)、その膨張行程気筒の気筒内の空気を圧縮し、燃料を噴射して、混合気の状態で点火し燃焼させることによりクランクシャフトに正転方向の駆動トルクを与え、スタータ1を使用することなくエンジンを自動的に再始動させる。
この場合、エンジンは、圧縮行程気筒内に所定量の空気を確保して最初の燃焼でクランクシャフトを少しだけ逆転させ得る程度の燃焼エネルギーを得ることができ、且つ、膨張行程気筒内に多くの空気量を確保しクランクシャフトを正転させるための燃焼エネルギーを充分に発生させることができ、エンジンをピストン位置が確実に再始動させることが可能となる適正停止範囲になるように自動停止させるよう、コントロールユニット8によって、エンジン回転速度、スロットル弁開度(ブースト圧)を調節し、また、オルタネータ4の発電量を調節する。
正転再始動方式でアイドルストップの再始動を行う場合も、エンジンを自動停止する制御は、逆転再始動方式の場合と同様である。そして、この場合は、自動停止後、再始動条件が成立すると、膨張行程気筒に対して再始動用の燃料を噴射し、点火を行う。そして、この点火によってエンジンが始動すると、通常制御(オルタネータ制御)に移行する。
また、この車両は、上述の通りメインバッテリ2とサブバッテリ3を備え、パワーリレー9およびチャージリレー10の切換によってバッテリ充電を行う2バッテリシステムを採用したものであって、コントロールユニット8は、パワーリレー9、チャージリレー10およびオルタネータ4の制御により、経路を切り換えてメインバッテリ2およびサブバッテリ3の充電を行い、また、アイドルストップ制御によるエンジン自動停止後の再始動時に、パワーリレー9およびチャージリレー10の制御により、メインバッテリ2とサブバッテリ3を使い分けて(サブバッテリ3によって、あるいはメインバッテリ2とサブバッテリ3の両方を使って)始動アシストのためにスタータ1を駆動する。なお、キー始動操作による通常始動時にスタータ1を駆動のための電力は、メインバッテリ2とサブバッテリ3の両方でまかなう。
バッテリ充電の制御において、パワーリレー9とチャージリレー10は、常時は解除状態に維持する。そして、エンジンが停止し、再始動した後、サブバッテリ3の充電条件(バッテリ電圧が所定電圧以下)が成立した時に、チャージリレー10を接続状態にした場合にチャージリレー10を流れる電流(推定電流)が、チャージリレー10の許容電流より大きいかどうかによって制御を変える。
すなわち、チャージリレー10を流れる電流(推定電流)が許容電流より小さいときは、チャージリレー10を接続状態にして、チャージリレー10を介してサブバッテリ3に充電する通常のバッテリ充電を行うが、チャージリレー10に流れる電流が許容電流以上の時は、パワーリレー9を接続状態にしてサブバッテリ3を充電する。その際、チャージリレー10を流れる電流(推定電流)が、チャージリレー10の許容電流より大きいかどうかは、メインバッテリ2とサブバッテリ3の電圧差に基づいて推定する。
また、パワーリレー9を接続状態にしてサブバッテリ3を充電する際、パワーリレー9には接続時間(通電時間)に制限があるので、パワーリレー9の接続に伴うサブバッテリ3の所定期間における充電回数が所定回数以上になったら、アイドルストップ制御による自動停止を禁止する。但し、この自動停止の禁止は、サブバッテリ3が新しいものに交換されれば、禁止解除とする。
この実施形態の制御の具体的な処理は、図2に示すとおりで、スタートすると、まず、車速がゼロであるかどうかを判定し(ステップS1)、次に、アイドルストップ許可条件(エンジン停止条件)が成立したかどうかを判定する(ステップS2)。ここでは、例えば、ブレーキを踏んでいて(ブレーキオン)、アクセルを離していて(アクセルオフ)、車速が0で、変速位置がDレンジであるという条件を全て満たしているときに、アイドルストップ許可条件が成立したと判定する。
そして、アイドルストップ許可条件が成立していれば、次いで、パワーリレー信頼性保護条件が成立しているかどうかを判定する(ステップS3)。ここでは、パワーリレーの作動回数が信頼性上の上限回数(累積で例えば8万回)未満であるかどうかを見て、上限回数以下であれば、パワーリレー信頼性保護条件が成立している(オン制御できる)と判定し、上限回数を越えていれば、パワーリレー信頼性保護条件が成立してない(オン制御できない)と判断する。
そして、パワーリレー信頼性保護条件が成立していれば、燃料カットによるアイドルストップのエンジン停止制御を実行する(ステップS4)。
そして、エンジンが停止(エンスト)したかどうかを判定し(ステップS5)、エンジンが停止するまで、そのままエンジン停止制御を続ける。
そして、エンジンが停止したら、再始動要求(再始動条件)が満たされたかどうかを判定する(ステップS6)。ここでは、例えば、アクセルが踏み込まれたときに、再始動要求が満たされたと判定する。
そして、再始動要求が満たされるまで待ち、再始動要求が満たされたら、上述の逆転再始動方式あるいは正転再始動方式による始動制御を実行し、逆転再始動あるいは正転再始動でエンジンが速やかに再始動しないときは、サブバッテリ3でスタータ1を駆動する始動アシストによってエンジンを始動させる(ステップS7)。
そして、エンジンが始動したら、メインバッテリ2とサブバッテリ3の電圧差を算出し、その電圧差に基づいて、チャージリレー10を接続した時にチャージリレー10を流れる電流を推定する(ステップS8)。
そして、チャージリレー10を流れる推定電流が許容電流(例えば40A)以上(電圧差が所定値以上)かどうかを判定する(ステップS9)。
そして、チャージリレー10に流れる推定電流が許容電流(例えば40A)以上(電圧差が所定値以上)であれば、パワーリレー9の接続によりサブバッテリ3の充電を行う(ステップS10)
そして、そのパワーリレー9の接続による充電回数のカウント値(カウンタA)をカウントアップし(ステップS11)、そのカウント値(カウンタA)が所定値以上であるかどうかを判定して(ステップS12)、所定値未満であれば、そのまま通常通りオルタネータ制御(ステップS20)に進む。しかし、カウント値(カウンタA)が所定値以上になったら、パワーリレー9の信頼性の問題があるので、アイドルストップ(IS)を禁止する(ステップS13)。
また、チャージリレー10に流れる推定電流が許容電流(例えば40A)以上(電圧差が所定値以上)でなくても、メインバッテリ2が劣化してサブバッテリ3からメインバッテリ2へ電流が流れ、チャージリレー10に許容電流以上の電流(マイナス側に大きい電流)が流れる場合があり、その場合は、メインバッテリ2を急速充電して電圧差をなくしてからチャージリレー10をオンする必要がある。そのため、推定電流が許容電流(例えば40A)以上(電圧差が所定値以上)でない場合は、さらに、推定電流がマイナス側の許容電流(例えば−40A)以上かどうかを判定する(ステップS14)
そして、推定電流がマイナス側の許容電流(例えば−40A)以上でなければ、オルタネータの制御によってメインバッテリ2を急速充電し(ステップS15)、次いで、推定電流が所定範囲(例えば−40〜40A)内に収まったかどうかを判定し(ステップS16)、所定範囲に収まるまでメインバッテリ2を充電するオルタ制御を続ける。
そして、推定電流がマイナス側の許容電流(例えば−40A)以上で、所定範囲(例えば−40〜40A)内に収まっていることを条件に、チャージリレー10の接続によるサブバッテリ3の充電を実行する(ステップS17)。そして、カウント値(カウンタA)をゼロリセットし(ステップS18)、通常オルタ制御に進む。
また、アイドルストップ許可条件が成立していない時や、パワーリレー信頼性保護条件が成立していない時は、アイドルストップ(IS)を禁止する(ステップS19)。
以上、実施形態の一例を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他様々な態様で実施することが可能である。
本発明の実施形態のシステム図である。 本発明の実施形態の制御動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 スタータ
2 メインバッテリ(第1バッテリ)
3 サブバッテリ(第2バッテリ)
4 オルタネータ(発電機)
8 コントロールユニット
9 パワーリレー(第1切換手段)
10 チャージリレー(第2切換手段)
11 キースイッチ
12、13 電圧センサ

Claims (3)

  1. 所定のエンジン自動停止条件が成立した時にエンジンを自動停止させ、停止後所定の再始動条件が成立した時にエンジンを自動的に再始動させる自動停止制御手段と、
    エンジン自動停止中に車両の所定の電気負荷に電力を供給するとともにエンジン自動停止後の再始動時にスタータに電力を供給可能な第1バッテリと、
    エンジン自動停止後の再始動時にスタータに電力を供給する第2バッテリと、
    前記第1バッテリと前記スタータとを接続して該スタータに電力を供給可能とするとともに前記第2バッテリと発電機とを接続して該発電機により発電される電力を前記第2バッテリに供給可能とする接続状態と、前記第1バッテリと前記スタータとの接続を解除するとともに前記第2バッテリと前記発電機との接続を解除する解除状態とに切換可能な第1切換手段と、
    前記第2バッテリと前記発電機とを接続して該発電機により発電される電力を前記第1切換手段を介さずに前記第2バッテリに供給可能とする接続状態と、前記第2バッテリと前記発電機との接続を解除する解除状態とに切換可能な第2切換手段と、
    常時は前記第1切換手段および前記第2切換手段を解除状態にし、前記第2バッテリの充電条件が成立した時に、前記第2切換手段を接続状態にした場合に該第2切換手段に流れる電流を推定して、その推定電流が前記第2切換手段の許容電流以上の時には前記第1切換手段を接続状態にし、その推定電流が前記第2切換手段の許容電流より小さい時には前記第2切換手段を接続状態にするよう前記第1切換手段および第2切換手段の切換状態を制御して前記第2バッテリを充電する充電制御手段とを備えた車両におけるエンジンの自動停止装置であって、
    前記第1切換手段の接続に伴う前記第2バッテリの所定期間における充電回数を検出する充電回数検出手段と、
    前記充電回数検出手段により検出された充電回数が所定回数以上になった時に前記自動停止制御手段によるエンジンの自動停止を禁止する自動停止禁止手段を備えたエンジンの自動停止装置。
  2. 前記自動停止禁止手段は、前記第2バッテリの交換が検出された時は前記自動停止の禁止を解除するよう構成されている請求項1記載のエンジンの自動停止装置。
  3. 前記充電制御手段は、前記第2切換手段に流れる電流を前記第1バッテリと前記第2バッテリの電圧差に基づいて推定するよう構成されている請求項1記載のエンジンの自動停止装置。
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