JP2008303550A - 出入管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】セキュリティ性の向上を実現する出入管理システムを得る。
【解決手段】認証データを取得する認証端末10と、電気錠20と、あらかじめ登録された個人認証データと認証端末からの認証データとの照合結果に応じて電気錠20の施解錠制御を行う端末コントローラ30と、端末コントローラ30による施解錠制御を管理する統括コントローラとを備え、認証端末は、入室希望者から取得した顔画像データおよび音声データを端末コントローラ30に出力し、統括コントローラ50は、端末コントローラ30から取得した顔画像データおよび音声データに基づいて統括コントローラ操作者から入力される入室可否信号を取得し、端末コントローラ30は、認証端末10からの認証データ、および統括コントローラ50からの入室可否信号に応じて電気錠20の施解錠制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、セキュリティ管理が必要なエリアへの入退室を認証処理に基づいて管理する出入管理システムに関する。
セキュリティが必要なエリアへの出入管理を行う際に、入室するための外側扉にカメラ・インターホン付のカードリーダ子機(本例では、IPインターホンに相当し、以下の説明では単に子機と称す)を設け、LAN(ローカルエリアネットワーク)にてカメラ・インターホン付のカードリーダ親機(本例では、PCに相当し、以下の説明では単に親機と称す)と接続するシステムがある(例えば、特許文献1参照)。子機および親機は、複数台設置してもよい。
子機は、訪問者(すなわち、入室希望者)の顔などを撮像するカメラ、応対者の顔などを表示するディスプレイ、訪問者の声を集めるマイク、および応対者の声を出力するスピーカを備えている。
一方、親機も、子機と同様の構成を備えており、応対者の顔などを撮像するカメラ、訪問者の顔などを表示するディスプレイ、応対者の声を集めるマイク、および訪問者の声を出力するスピーカを備えている。
顔画像や音声などのアナログ信号は、ディジタル化処理した後、パケットとしてIP(インターネットプロトコル)通信により、LAN上を流れる。子機より呼び出しのあった親機では、訪問者の顔を画像にて確認し、通話しながら遠隔解錠などの制御操作を行うことができる。
特許第3649725号公報
しかしながら、従来技術には次のような課題がある。
特定の子機より呼び出し可能な親機を、あらかじめ決めるなどの制限を設けることは可能であるが、親機を操作すれば、誰でも遠隔解錠などの操作ができ、セキュリティ上問題となることがあった。また、子機の操作は、誰でも(すなわち、カードを所持していない人でも)行うことができ、この面でもセキュリティ上問題となることがあった。
本発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、セキュリティ性の向上を実現する出入管理システムを得ることを目的とする。
本発明に係る出入管理システムは、入退室可否を識別するための認証データを取得する認証端末と、入退室管理されるエリアの扉に設けられた電気錠と、認証端末および電気錠と接続され、入退室許可者としてあらかじめ登録された個人認証データと、認証端末からの認証データとの照合結果に応じて電気錠の施解錠制御を行う端末コントローラと、端末コントローラとネットワークを介して接続され、端末コントローラによる施解錠制御を管理する統括コントローラとを備えた出入管理システムであって、認証端末は、入室希望者の顔画像データを取得する画像取得機能と、音声データを入出力処理するインターホン機能とを有し、入室希望者から取得した顔画像データおよび音声データを端末コントローラに出力し、統括コントローラは、画像データ表示機能、音声データ再生機能、および信号入力機能を有し、ネットワークを介して端末コントローラから入室希望者に関する顔画像データおよび音声データを取得し、顔画像データを表示するとともに音声データを再生することにより、統括コントローラ操作者から入力される入室可否信号を取得し、入室可否信号をネットワークを介して端末コントローラに送信し、端末コントローラは、認証端末からの認証データ、および統括コントローラからの入室可否信号に応じて電気錠の施解錠制御を行うものである。
本発明によれば、認証データに基づく端末コントローラによる認証と、画像・音声データに基づく統括コントローラによる認証という二重の認証を行うことにより、セキュリティ性の向上を実現する出入管理システムを得ることができる。
以下、本発明の出入管理システムの好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
本発明の出入管理システムは、入退室許可者としてあらかじめ登録された個人認証データと、入室希望者により入力された認証データとの照合処理に基づく認証、および入室希望者の顔画像データおよび音声データに基づいて統括コントローラの操作者により行われる認証の二重の管理を行うことにより、セキュリティ性の向上を図ることができることを特徴としている。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における出入管理システムの構成図である。この出入管理システムは、認証端末10、電気錠20、端末コントローラ30、ネットワーク40、および統括コントローラ50で構成される。ここで、認証端末10は、子機に相当し、統括コントローラ50は、親機に相当する。
さらに、子機である認証端末10は、画像取得機能11およびインターホン機能12を備えている。一方、親機である統括コントローラ50は、画像データ表示機能51、音声データ再生機能52、信号入力機能53を備えている。
次に、動作について説明する。
認証端末10は、入退室を希望する来訪者の操作により、入退室可否を識別するための認証データを取得する。電気錠20は、入退室管理されるエリアの扉に設けられ、施解錠制御に用いられる。
端末コントローラ30は、認証端末10および電気錠20と接続されている。さらに、端末コントローラ30は、入退室許可者としてあらかじめ登録された個人認証データを記憶部(図示せず)に有している。そして、端末コントローラ30は、認証端末10で取得された認証データと、記憶部に記憶された個人認証データとの照合結果に応じて、電気錠20の施解錠制御を行う。
ここで、本実施の形態1における出入管理システムは、入室希望者の顔画像データおよび音声データに基づいて、統括コントローラ50の操作者により行われる認証をさらに加味して施解錠制御を行う点を技術的特徴としている。そこで、この統括コントローラ50の操作者により行われる認証について、次に説明する。
本発明における認証端末10は、入室希望者の顔画像データを取得する画像取得機能と音声データを入出力処理するインターホン機能とをさらに有している。画像取得機能の一例としては、カメラが挙げられ、インターホン機能の一例としては、マイクおよびスピーカが挙げられる。そして、認証端末10は、入室希望者の操作に基づいて、入室希望者の顔画像データおよび音声データを取得し、端末コントローラ30に送信する。
これに対して、端末コントローラ30は、受信した入室希望者の顔画像データおよび音声データを、ネットワーク40を介して統括コントローラ50に送信する。
一方、本発明における統括コントローラ50は、画像データ表示機能、音声データ再生機能、および信号入力機能を有している。画像データ表示機能の一例としては、ディスプレイが挙げられ、音声データ再生機能の一例としては、スピーカが挙げられ、さらに、信号入力機能としては、キー入力が挙げられる。
統括コントローラ50は、ネットワーク40を介して端末コントローラ30から入室希望者に関する顔画像データおよび音声データを取得する。そして、統括コントローラ50は、取得した顔画像データをディスプレイ上に表示するとともに、取得した音声データをスピーカにより再生する。
これにより、統括コントローラ50の操作者は、表示された顔画像データおよび再生された音声データ(すなわち、インターホン通信)に基づいて、入室希望者の入室を許可するか否かを判断することができる。そして、統括コントローラ50の操作者は、入室を許可すると判断した場合には、キー入力操作により、入室可否信号として入室許可の信号を入力する。
そして、統括コントローラ50は、操作者により入力された入室可否信号を、ネットワーク40を介して端末コントローラ30に送信する。これに対して、端末コントローラ30は、先に送信した入室希望者の顔画像データおよび音声データの応答として、統括コントローラ50から入室可否信号を受信することができる。
この結果、本発明における端末コントローラ30は、認証データに基づく照合結果と、入室希望者の顔画像データおよび音声データに基づいて、統括コントローラ50の操作者により行われる認証結果の両方に基づいて、施解錠制御を行うことができる。
次に、フローチャートを用いて、具体的な処理の流れを説明する。
図2は、本発明の実施の形態1における出入管理システムの一連の処理を示すフローチャートである。なお、以下の説明においては、認証端末10のことを子機と称し、統括コントローラ50のことを親機と称し、さらに、入室希望者のことを来訪者と称することとする。また、認証手段の一例として、カードリーダを適用する場合について説明する。
まず始めに、来訪者の操作に基づいて、子機より親機を呼び出す(ステップS201)。親機の操作者は、インターホン通信により来訪者の顔画像データと音声データを確認し、来訪者の入室を許可すべきか否かを判断する(ステップS202)。そして、親機の操作者は、入室を許可しないと判断した場合には、子機に対して接続を拒否する(ステップS203)。
これに対して、端末コントローラ30は、先に送信した入室希望者の顔画像データおよび音声データの応答として、親機により接続を拒否されたため、入室できないことを来訪者に伝えるために、その旨を子機に表示する、または、子機から音声出力する(ステップS204)。
一方、先のステップS202において、親機の操作者は、入室を許可すると判断した場合には、キー入力操作により、入室可否信号として入室許可の信号を入力する。この結果、子機と親機との間で、動画像付き通話を可能とする(ステップS205)。そして、親機は、この入室許可の信号を端末コントローラ30に対して送信する(ステップS206)。
端末コントローラ30は、親機から入室許可の信号を受信することにより、子機によるカードリーダ操作を可能にする(ステップS207)。さらに、端末コントローラ30は、親機から入室許可の信号を受信してから一定時間(例えば、5秒)経過したかを判断する(ステップS208)。
そして、端末コントローラ30は、一定時間が経過したと判断した場合には、カードリーダ操作を不能状態にし(ステップS209)、入室できないことを来訪者に伝えるために、その旨を子機に表示する、または、子機から音声出力する(ステップS204)。
一方、端末コントローラ30は、一定時間がまだ経過していないと判断した場合には、カードリーダ操作を可能状態とする(ステップS210)。そして、端末コントローラ30は、子機で取得した認証データとあらかじめ登録された個人認証データとを照合し、照合結果が一致するかを判断する(ステップS211)。
照合結果が一致しない場合には、再びステップS208に戻る。一方、照合結果が一致した場合には、端末コントローラ30は、入室希望者の顔画像データおよび音声データに基づいて、統括コントローラ50の操作者により行われた認証結果に引き続いて、認証データに基づく照合結果もOKになったと判断し、電気錠20を解錠し、訪問者の入室を可能にする(ステップS212)。
以上のように、実施の形態1によれば、親機応対者の判断と、それに続く来訪者のカード認証という二重の認証を行って、電気錠の施解錠制御を行うことができ、セキュリティ性の向上を図ることができる。
さらに、親機側での判断にあたっては、インターホン通話を活用することができ、来訪者の顔画像および音声に基づいた認証が可能となり、本人確認を容易に行うことができる。
実施の形態2.
先の実施の形態1では、顔画像および音声に基づく親機応対者による認証判断をした後に、認証データに基づく認証を行うことにより、二重の認証を実現していた。これに対して、本実施の形態2では、この2つの認証の順番を入れ替えた場合について説明する。
図3は、本発明の実施の形態2における出入管理システムの一連の処理を示すフローチャートである。なお、以下の説明においては、認証端末10のことを子機と称し、統括コントローラ50のことを親機と称し、さらに、入室希望者のことを来訪者と称することとする。また、認証手段の一例として、カードリーダを適用する場合について説明する。
まず始めに、来訪者は、カードリーダを操作して認証データを読み取らせる(ステップS301)。これに対して、端末コントローラ30は、子機で取得した認証データとあらかじめ登録された個人認証データとを照合し、照合結果が一致するかを判断する(ステップS302)。
照合結果が一致しない場合には、端末コントローラ30は、入室できないことを来訪者に伝えるために、その旨を子機に表示する、または、子機から音声出力する(ステップS303)。
一方、照合結果が一致した場合には、端末コントローラ30は、子機より親機を呼び出す(ステップS304)。親機の操作者は、インターホン通信により来訪者の顔画像データと音声データを確認し、来訪者の入室を許可すべきか否かを判断する(ステップS305)。そして、親機の操作者は、入室を許可しないと判断した場合には、入室できないことを来訪者に伝えるために、その旨を子機に表示する、または、子機から音声出力する(ステップS303)。
一方、先のステップS305において、親機の操作者は、入室を許可すると判断した場合には、キー入力操作により、入室可否信号として入室許可の信号を入力する。この結果、子機と親機との間で、動画像付き通話を可能とする(ステップS306)。そして、親機は、この入室許可の信号を端末コントローラ30に対して送信する(ステップS307)。
親機から入室許可の信号を受信した端末コントローラ30は、認証データに基づく照合結果に引き続いて、入室希望者の顔画像データおよび音声データに基づいて、統括コントローラ50の操作者により行われた認証結果もOKになったと判断し、電気錠20を解錠し、訪問者の入室を可能にする(ステップS308)。
以上のように、実施の形態2によれば、来訪者のカード認証と、それに続く親機応対者の判断という二重の認証を行って、電気錠の施解錠制御を行うことができ、セキュリティ性の向上を図ることができる。
さらに、親機側での判断にあたっては、インターホン通話を活用することができ、来訪者の顔画像および音声に基づいた認証が可能となり、本人確認を容易に行うことができる。
実施の形態3.
本実施の形態3では、あらかじめ決められた時間帯でのみ、先の実施の形態1、2で説明したような二重の認証を行うことによりセキュリティ性を高め、その他の時間帯においては、認証データに基づく照合のみを行うことにより、電気錠の施解錠制御を行う場合について説明する。
在席者が多いと思われるような時間帯(例えば、平日の10時〜18時など)は、従来のカードリーダを用いた認証データに基づく照合(低セキュリティモード)のみを行う。すなわち、在席者が多い時間帯では、セキュリティを下げ、来訪者の入室を許可しても、入室後に在席者による目視チェックが期待でき、操作性が重要視される出入管理システムとなる。
一方、それ以外の時間帯では、先の実施の形態1または2のいずれか1つの二重の認証(高セキュリティモード)を行うように、動作モードを変更する。在席者が少ない時間帯では、目視チェックが期待できないことが考えられるが、応対者の認証とカードによるダブル認証により、セキュリティ性を高めることができる。
図4は、本発明の実施の形態3における出入管理システムの一連の処理を示すフローチャートである。まず始めに、端末コントローラ30は、現在の時刻が、平日の昼間の時間帯であるか否かを判断する(ステップS401)。
そして、端末コントローラ30は、昼間の時間帯であると判断した場合には、従来のカードリーダを用いた認証データに基づく照合(低セキュリティモード)のみを行う(ステップS402)。すなわち、親機応対者の判断をおこなわないこととなるが、在席者による目視チェックがはたらくこととなる。
一方、ステップS401において、昼間の時間帯でないと判断した場合には、端末コントローラ30は、二重の認証(高セキュリティモード)を行うように、動作モードを変更する(ステップS403)。これにより、目視チェックが手薄になる時間帯には、セキュリティ性を高めることが可能となる。
以上のように、実施の形態3によれば、動作モードを時間帯に応じて変更し、二重の認証による高セキュリティ性を必要とする時間帯を限定することにより、トータルとしてセキュリティ性を保ちながら、操作性のよい出入管理システムを得ることができる。
なお、上述の実施の形態1〜3においては、認証手段として、カードリーダによるカード認証を適用する場合について説明したが、本発明の出入管理システムは、これに限定されるものではない。カード認証の代わりに、ID番号の入力や、指紋などバイオ認証を行う構成としてもよく、同様の効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1における出入管理システムの構成図である。 本発明の実施の形態1における出入管理システムの一連の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2における出入管理システムの一連の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3における出入管理システムの一連の処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10 認証端末、11 画像取得機能、12 インターホン機能、20 電気錠、30 端末コントローラ、40 ネットワーク、50 統括コントローラ、51 画像データ表示機能、52 音声データ再生機能、53 信号入力機能。

Claims (4)

  1. 入退室可否を識別するための認証データを取得する認証端末と、
    入退室管理されるエリアの扉に設けられた電気錠と、
    前記認証端末および前記電気錠と接続され、入退室許可者としてあらかじめ登録された個人認証データと、前記認証端末からの前記認証データとの照合結果に応じて前記電気錠の施解錠制御を行う端末コントローラと、
    前記端末コントローラとネットワークを介して接続され、前記端末コントローラによる前記施解錠制御を管理する統括コントローラと
    を備えた出入管理システムであって、
    前記認証端末は、入室希望者の顔画像データを取得する画像取得機能と、音声データを入出力処理するインターホン機能とを有し、前記入室希望者から取得した顔画像データおよび音声データを前記端末コントローラに出力し、
    前記統括コントローラは、画像データ表示機能、音声データ再生機能、および信号入力機能を有し、前記ネットワークを介して前記端末コントローラから前記入室希望者に関する前記顔画像データおよび前記音声データを取得し、前記顔画像データを表示するとともに前記音声データを再生することにより、統括コントローラ操作者から入力される入室可否信号を取得し、前記入室可否信号を前記ネットワークを介して前記端末コントローラに送信し、
    前記端末コントローラは、前記認証端末からの前記認証データ、および前記統括コントローラからの前記入室可否信号に応じて前記電気錠の施解錠制御を行う
    ことを特徴とする出入管理システム。
  2. 請求項1に記載の出入管理システムにおいて、
    前記認証端末は、まず始めに、前記入室希望者から取得した顔画像データおよび音声データを前記端末コントローラに送信し、
    前記端末コントローラは、前記顔画像データおよび前記音声データを前記統括コントローラに送信し、前記統括コントローラからの応答として取得した入室可否信号が入室許可信号である場合には、所定時間に限って前記入室希望者からの認証データの入力を受け付けるための認証データ入力許可信号を前記認証端末に送信し、前記認証データ入力許可信号を送信している間に前記認証端末から取得した認証データに応じて前記電気錠の施解錠制御を行う
    ことを特徴とする出入管理システム。
  3. 請求項1に記載の出入管理システムにおいて、
    前記認証端末は、まず始めに、前記入室希望者から取得した認証データを前記端末コントローラに送信し、
    前記端末コントローラは、前記認証端末からの前記認証データが入室許可すべきデータであると判断した場合には、所定時間に限って前記入室希望者からの顔画像データおよび音声データの入力を受け付けるための画像・音声データ入力許可信号を前記認証端末に送信し、前記画像・音声データ入力許可信号を送信している間に前記認証端末から取得した顔画像データおよび音声データを前記統括コントローラに送信し、前記統括コントローラからの応答として取得した入室可否信号に応じて前記電気錠の施解錠制御を行う
    ことを特徴とする出入管理システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の出入管理システムにおいて、
    前記端末コントローラは、あらかじめ決められた第1の時間帯においては、前記認証端末からの前記認証データ、および前記統括コントローラからの前記入室可否信号に応じて前記電気錠の施解錠制御を行い、前記第1の時間帯以外の時間帯においては、前記認証端末からの前記認証データのみに応じて前記電気錠の施解錠制御を行うことを特徴とする出入管理システム。
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