JP2008301937A - 足裏パッド - Google Patents

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Abstract

【課題】 足裏に当接させて使用することにより、足裏に印加される衝撃を低減させつつ、継続した使用においても、へたりを発生させることなく、耐久性に富んだ足裏パッドの提供にある。
【解決手段】 足裏に当接されるシリコーン樹脂で形成された扁平状のパッド部2と、
前記パッド部2を足裏に保持するための保持部4,5とを備えることを特徴とする足裏パッド1。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば歩行時に足裏に当接させて使用することにより、足裏に印加される衝撃を低減させる足裏パッドであり、特に、ハイヒール装着時、足裏の湧泉部に印加される衝撃を低減させることに好適な足裏パッドに関する。
従来の足裏パッドとして、例えば、柔軟性を有する不織布およびプラスチック発泡体から選ばれた多孔質材料に、該多孔質材料の重量に対し30〜80重量%の粘着剤を含浸させてなる材料からなる低反発性シート層を足裏に当接させてなるものがあった(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第3121092号
上述した従来の足裏パッドでは、足裏に印加される衝撃を低減させるクッションとしてプラスチック発泡体を使用していたため、継続した使用により、へたりが生じ、その結果、衝撃吸収性が著しく損なわれるという問題があった。
本発明は、上記課題を解決する為になされたものであり、足裏に当接させて使用することにより、足裏に印加される衝撃を低減させつつ、継続した使用においても、へたりを発生させることなく、耐久性に富んだ足裏パッドの提供にある。
請求項1に記載の発明は、足裏に当接されるシリコーン樹脂で形成された扁平状のパッド部と、前記パッド部を足裏に保持するための保持部とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の足裏パッドにおいて、前記パッドは、足裏の湧泉部に当接されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の足裏パッドにおいて、前記シリコーン樹脂は、25℃で約600mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約8mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジハイドロポリジメチルハイドロシロキサンオイルと、25℃で約300mPa・sの動粘性率を示し、シリコーンと鎖状高分子をつくる水素原子を含むα,ω−ジハイドロポリメチルハイドロシロキサンオイルと、二酸化ケイ素とを含むシリコーンA、および、25℃で約2700mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約100mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ポリジメチルシロキサンオイルと、ヒドロシリル化反応の白金触媒とを含むシリコーンBを混合して硬化させたものであることを特徴とする。
本発明は、上記の構成としたことにより、以下の効果を奏する。
請求項1の発明によれば、足裏に印加される衝撃を低減するクッションとして、シリコーン樹脂で形成されたパッドを使用しているため、継続した使用においても、当該クッション(パッド)がへたることなく、延いては、足裏パッドの耐久性が著しく向上する。
請求項2の発明によれば、ハイヒール装着時など足裏の湧泉部に荷重や衝撃が印加されやすい場合においても、当該湧泉部に当接させたパッドにより、荷重を分散したり衝撃を低減したりすることができるため、使用者にとって心地よいものとなる。
請求項3の発明によれば、足裏の脂肪組織が結合してできた皮膚細胞組織に近しい弾力性を有するクッション(パッド)を提供できるため、使用者にとって違和感のない心地よいものとなる。
実施の形態.
以下、本発明に係る足裏パッドの一実施形態について、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る一実施形態の足裏パッドの斜視図である。図2は、図1に示す矢印F方向から見た正面図である。図3は、図1に示す矢印T方向から見た上面図である。図4は、図3に示すI−I断面図である。図5は、図1に示す足裏パッドの装着状態を示す斜視図である。
図1〜図5において、1は足裏パッドである。以下、足裏パッド1の構成について説明する。
本実施形態に係る足裏パッド1は、シリコーン樹脂から形成され、足裏の湧泉部に当接することにより、歩行時の衝撃を低減する機能を有する扁平状のパッド部2、当該パッド部2を内部に収納する不織布で形成された下敷部3、当該下敷部3の両端において縫い合わされて接合され、足の甲を被覆するための帯状の被覆部4、足の指(例えば中指)を保持するためのゴムバンドで形成された保持部5から構成されるものである。
パッド部2は、弾性を有するシリコーン樹脂を用いて形成され、少なくとも一方面に粘性を有する複数の層を積層した積層体により構成され、そのCS硬度は、30〜35である。また、その伸縮性は、1キロニュートンの加圧に対して6.5cm〜9.4cmの範囲での伸縮が適当である。
具体的には、前記シリコーン樹脂は、25℃で約600mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約8mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジハイドロポリジメチルハイドロシロキサンオイルと、25℃で約300mPa・sの動粘性率を示し、シリコーンと鎖状高分子をつくる水素原子を含むα,ω−ジハイドロポリメチルハイドロシロキサンオイルと、二酸化ケイ素とを含むシリコーンA、および、25℃で約2700mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約100mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ポリジメチルシロキサンオイルと、ヒドロシリル化反応の白金触媒とを含むシリコーンBを混合して硬化させたものである。
更に、シリコーンAにおいて、α,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルが65重量%、α,ω−ジハイドロポリジメチルハイドロシロキサンオイルが5重量%、α,ω−ジハイドロポリメチルハイドロシロキサンオイルが2重量%、二酸化ケイ素が28重量%の割合で配合され、シリコーンBにおいて、α,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルが65重量%、α,ω−ポリジメチルシロキサンオイルが35重量%の割合で配合され、シリコーンAが18〜22重量%、シリコーンBが78〜82重量%を混合して得られるシリコーン樹脂を用いることが好適である。
なお、シリコーンBには、添色剤および強化剤として、粉砕石英、珪藻土、炭化カルシウム、石灰化粘土、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化クロム、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、ホウ化ニトリル、リトポン、メタホウ酸バリウムなどを加えても良い。
また、シリコーンAを18〜22重量%とシリコーンBを78〜82重量%を混合し、ヒドロシリル化反応の白金触媒としてクロロ白金(IV)酸、ケトン、ビニルシロキサンなどの有機白金水溶液を約0.001%加えて、20〜30℃で重合反応を起こさせることにより、シリコーン樹脂が得られる。
このようにして得られる重合体が示す圧力は1.5×10N/mであり、引張り強度は0.7×10N/mである。
さらに、得られたシリコーン樹脂に長繊維など混入しても良い。ここで用いられる長繊維としては、例えば、直径1.7〜22decitexのポリアミド製、直径1.5〜14decitexのポリエステル製の直線状の繊維などが用いられる。また、この長繊維の長さは1.6mmであり、引張り強さは20〜40cmN/texであり、延性は15〜20%である。このように、シリコーン樹脂に繊維を混入することにより、歩行によって、足裏(湧泉部)に与えられる衝撃の吸収効果を高めることができる。
以上に説明した物性を有するシリコーン樹脂を主成分として形成されたパッド部2を備える足裏パッド1は、図5に示すように、足先に装着なされ、利用者は、この装着した状態にて、靴を履き、歩行することができる。
本実施形態では、パッド部2の厚みを2〜2.5mmに設定しており、このような厚みとすることにより、パッド部2の強度を確保しつつ、足裏パッド1を装着した状態でも、無理なく(圧迫されることなく)靴を履くことができるようになっている。
そして、例えば、特にハイヒールなどを履いた状態にて、歩行する際には、足裏の湧泉部に強い衝撃が印加されるが、このような場合においても、パッド部2で有効に衝撃を吸収することができるため、歩行者は心地よく歩行することができる。
なお、本実施形態では、パッド部2を湧泉部に当接した構成としたが、これに限らず、例えば、かかと部、土踏まず部、つま先部などに当接させる構成としても良い。
以下、各部に当接させる際に好適なシリコーン樹脂の物性について説明する。
(かかと部)
かかと部に当接させて使用する際のパッド部2は、弾性を有するシリコーン樹脂を用いて形成され、少なくとも一方面に粘性を有する複数の層を積層した積層体により構成され、そのCS硬度は、41〜60である。また、その伸縮性は、1キロニュートンの加圧に対して6.5cm〜9.4cmの範囲での伸縮が適当である。
具体的には、前記シリコーン樹脂は、25℃で約600mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約8mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジハイドロポリジメチルハイドロシロキサンオイルと、25℃で約300mPa・sの動粘性率を示し、シリコーンと鎖状高分子をつくる水素原子を含むα,ω−ジハイドロポリメチルハイドロシロキサンオイルと、二酸化ケイ素とを含むシリコーンA、および、25℃で約2700mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約100mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ポリジメチルシロキサンオイルと、ヒドロシリル化反応の白金触媒とを含むシリコーンBを混合して硬化させたものである。
更に、シリコーンAにおいて、α,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルが65重量%、α,ω−ジハイドロポリジメチルハイドロシロキサンオイルが5重量%、α,ω−ジハイドロポリメチルハイドロシロキサンオイルが2重量%、二酸化ケイ素が28重量%の割合で配合され、シリコーンBにおいて、α,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルが65重量%、α,ω−ポリジメチルシロキサンオイルが35重量%の割合で配合され、シリコーンAが18〜22重量%、シリコーンBが78〜82重量%を混合して得られるシリコーン樹脂を用いることが好適である。
(土踏まず部)
土踏まず部に当接させて使用する際のパッド部2は、弾性を有するシリコーン樹脂を用いて形成され、少なくとも一方面に粘性を有する複数の層を積層した積層体により構成され、そのCS硬度は、16〜21である。また、その伸縮性は、1キロニュートンの加圧に対して6.5cm〜9.4cmの範囲での伸縮が適当である。
具体的には、前記シリコーン樹脂は、25℃で約600mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約8mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジハイドロポリジメチルハイドロシロキサンオイルと、25℃で約300mPa・sの動粘性率を示し、シリコーンと鎖状高分子をつくる水素原子を含むα,ω−ジハイドロポリメチルハイドロシロキサンオイルと、二酸化ケイ素とを含むシリコーンA、および、25℃で約2700mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約100mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ポリジメチルシロキサンオイルと、ヒドロシリル化反応の白金触媒とを含むシリコーンBを混合して硬化させたものである。
更に、シリコーンAにおいて、α,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルが65重量%、α,ω−ジハイドロポリジメチルハイドロシロキサンオイルが5重量%、α,ω−ジハイドロポリメチルハイドロシロキサンオイルが2重量%、二酸化ケイ素が28重量%の割合で配合され、シリコーンBにおいて、α,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルが65重量%、α,ω−ポリジメチルシロキサンオイルが35重量%の割合で配合され、シリコーンAが18〜22重量%、シリコーンBが78〜82重量%を混合して得られるシリコーン樹脂を用いることが好適である。
なお、シリコーンBには、添色剤および強化剤として、粉砕石英、珪藻土、炭化カルシウム、石灰化粘土、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化クロム、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、ホウ化ニトリル、リトポン、メタホウ酸バリウムなどを加えても良い。
また、シリコーンAを18〜22重量%とシリコーンBを78〜82重量%を混合し、ヒドロシリル化反応の白金触媒としてクロロ白金(IV)酸、ケトン、ビニルシロキサンなどの有機白金水溶液を約0.001%加えて、20〜30℃で重合反応を起こさせることにより、シリコーン樹脂が得られる。
このようにして得られる重合体が示す圧力は1.5×10N/mであり、引張り強度は0.7×10N/mである。
さらに、得られたシリコーン樹脂に長繊維など混入しても良い。ここで用いられる長繊維としては、例えば直径1.7〜22decitexのポリアミド製、直径1.5〜14decitexのポリエステル製の直線状の繊維などが用いられる。また、この長繊維の長さは1.6mmであり、引張り強さは20〜40cmN/texであり、延性は15〜20%である。このように、シリコーン樹脂に繊維を混入することにより、歩行によって、足裏(土踏まず部)に与えられる衝撃の吸収効果を高めることができる。
(つま先部)
つま先部に当接させて使用する際のパッド部2は、弾性を有するシリコーン樹脂を用いて形成され、少なくとも一方面に粘性を有する複数の層を積層した積層体により構成され、そのCS硬度は、16〜21である。また、その伸縮性は、1キロニュートンの加圧に対して6.5cm〜9.4cmの範囲での伸縮が適当である。
具体的には、前記シリコーン樹脂は、25℃で約600mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約8mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジハイドロポリジメチルハイドロシロキサンオイルと、25℃で約300mPa・sの動粘性率を示し、シリコーンと鎖状高分子をつくる水素原子を含むα,ω−ジハイドロポリメチルハイドロシロキサンオイルと、二酸化ケイ素とを含むシリコーンA、および、25℃で約2700mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約100mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ポリジメチルシロキサンオイルと、ヒドロシリル化反応の白金触媒とを含むシリコーンBを混合して硬化させたものである。
更に、シリコーンAにおいて、α,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルが65重量%、α,ω−ジハイドロポリジメチルハイドロシロキサンオイルが5重量%、α,ω−ジハイドロポリメチルハイドロシロキサンオイルが2重量%、二酸化ケイ素が28重量%の割合で配合され、シリコーンBにおいて、α,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルが65重量%、α,ω−ポリジメチルシロキサンオイルが35重量%の割合で配合され、シリコーンAが18〜22重量%、シリコーンBが78〜82重量%を混合して得られるシリコーン樹脂を用いることが好適である。
なお、シリコーンBには、添色剤および強化剤として、粉砕石英、珪藻土、炭化カルシウム、石灰化粘土、酸化チタン、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化クロム、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、ホウ化ニトリル、リトポン、メタホウ酸バリウムなどを加えても良い。
また、シリコーンAを18〜22重量%とシリコーンBを78〜82重量%を混合し、ヒドロシリル化反応の白金触媒としてクロロ白金(IV)酸、ケトン、ビニルシロキサンなどの有機白金水溶液を約0.001%加えて、20〜30℃で重合反応を起こさせることにより、シリコーン樹脂が得られる。
このようにして得られる重合体が示す圧力は1.5×10N/mであり、引張り強度は0.7×10N/mである。
さらに、得られたシリコーン樹脂に長繊維など混入しても良い。ここで用いられる長繊維としては、例えば直径1.7〜22decitexのポリアミド製、直径1.5〜14decitexのポリエステル製の直線状の繊維などが用いられる。また、この長繊維の長さは1.6mmであり、引張り強さは20〜40cmN/texであり、延性は15〜20%である。このように、シリコーン樹脂に繊維を混入することにより、歩行によって、足裏(つま先部)に与えられる衝撃の吸収効果を高めることができる。
なお、本実施形態では、図5に示したような構成により、足に対し、足裏パッド1を装着固定したが、これに限らず、例えば、図6、図7に示したような構成により、装着固定しても良く、その装着固定のための構成は、何ら限定されるものではない。
すなわち、本発明の要旨は、足裏の所望の部位に、シリコーン樹脂で形成されたクッション(パッド)を当接させて保持することになる。したがって、本要旨を変更しない範囲においては、適宜設計変更可能である。
本発明に係る一実施形態の足裏パッドの斜視図である。 図1に示す矢印F方向から見た正面図である。 図1に示す矢印T方向から見た上面図である。 図3に示すI−I断面図である。 図1に示す足裏パッドの装着状態を示す斜視図である。 他の構成の足裏パッドの装着状態を示す斜視図である。 他の構成の足裏パッドの装着状態を示す斜視図である。
符号の説明
1 足裏パッド
2 パッド部
4,5 保持部

Claims (3)

  1. 足裏に当接されるシリコーン樹脂で形成された扁平状のパッド部と、
    前記パッド部を足裏に保持するための保持部と
    を備えることを特徴とする足裏パッド。
  2. 前記パッドは、足裏の湧泉部に当接される
    ことを特徴とする請求項1に記載の足裏パッド。
  3. 前記シリコーン樹脂は、25℃で約600mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約8mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジハイドロポリジメチルハイドロシロキサンオイルと、25℃で約300mPa・sの動粘性率を示し、シリコーンと鎖状高分子をつくる水素原子を含むα,ω−ジハイドロポリメチルハイドロシロキサンオイルと、二酸化ケイ素とを含むシリコーンA、および、
    25℃で約2700mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ジビニルポリジメチルシロキサンオイルと、25℃で約100mPa・sの動粘性率を示すα,ω−ポリジメチルシロキサンオイルと、ヒドロシリル化反応の白金触媒とを含むシリコーンBを混合して硬化させたものである
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の足裏パッド。
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