JP2008301710A - 野菜洗浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】受水槽のフィルター機構を改良することで、目詰りを低減させ、野菜の洗浄能力、洗浄効率を向上させることのできる野菜洗浄機を提供する。
【解決手段】カット野菜を洗浄する洗浄槽20と、該洗浄槽20に洗浄水を供給する貯水槽30と、洗浄槽20に連繋され、洗浄槽20からオーバーフローした水を濾過するフィルター機構50を具え、濾過された水をポンプ42によって再度洗浄槽に戻す受水槽40と、を有する野菜洗浄機10において、フィルター機構50は、フィルター枠52と、該フィルター枠52の内側に配備されたフィルター54を具えており、フィルター枠52は、受水槽40の側面及び底面に対して間隔を存するよう構成した。
【選択図】図2

Description

本発明は、カット野菜を洗浄することのできる野菜洗浄機に関するものであり、より具体的には、カット野菜の洗浄を行なう洗浄槽から逃した水を貯める受水槽のフィルター機構に関するものである。
カット野菜を洗浄する野菜の洗浄機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上記洗浄機は、カット野菜を投入し、殺菌、洗浄、脱水等を行なう洗浄槽を具える。洗浄槽には、貯水槽から洗浄水が注入され、洗浄槽からオーバーフローした水は、受水槽に流される。受水槽には、フィルターが配備されており、野菜くず、虫、その他のゴミ(以下「野菜くず等」と称する)等は、フィルターで取り除かれる。濾過水は、ポンプによって吸い上げられ、一部又は全部が再度貯水槽に戻され、再利用できるようにしている。
特開2006−20628号公報
受水槽のフィルターは、野菜くず等によって目詰りを起こしやすい。特に、青ネギのように葉の内部にぬめりを含むカット野菜は、洗浄時にぬめりが大量に発生する。このぬめりは、水に溶け難いため、受水槽のフィルターをすぐに目詰りさせ、フィルターの濾過能力の低下を招く。
また、ネギやキャベツ等のカット野菜は、洗浄時にぬめりだけでなく、泡等も大量に発生し、同様に、フィルターの目詰りを招く。
フィルターが目詰りすると、ポンプへの水供給不足により、ポンプがエアー噛みしてしたり、フィルターから野菜くず、泡、ぬめり等がオーバーフローし、ポンプが詰まったり、貯水槽に濾過されていない水が汲み上げられてしまうことがある。
さらに、フィルター等に雑菌が発生、残存し、再度洗浄水として使用することができなくなる問題もある。
このため、フィルターは、適宜洗浄する必要があるが、青ネギ等のカット野菜の場合、1〜3回の野菜洗浄の度にフィルター洗浄を行なう必要があり、作業効率が低下する。
また、従来、フィルターは、受水槽から持ち上げて取り出していた。しかしながら、フィルターは、水分を多量に含む野菜くず等が多量に入っているため、作業者へ多大な労力や負担が掛かっていた。
本発明の目的は、受水槽のフィルター機構を改良することで、目詰りを低減させ、野菜の洗浄能力、洗浄効率を向上させることのできる野菜洗浄機を提供することである。
上記課題を解決するために本発明の野菜洗浄機は、
カット野菜を洗浄する洗浄槽と、
該洗浄槽に洗浄水を供給する貯水槽と、
洗浄槽に連繋され、洗浄槽からオーバーフローした水を濾過するフィルター機構を具え、濾過された水をポンプによって再度洗浄槽に戻す受水槽と、
を有する野菜洗浄機において、
フィルター機構は、フィルター枠と、該フィルター枠の内側に配備されたフィルターを具えており、
フィルター枠は、受水槽の側面及び底面に対して間隔を存するよう構成されている。
本発明の野菜洗浄機によれば、受水槽のフィルター機構を二重化し、外側のフィルター枠を受水槽に対して間隔を存して配置しているから、フィルターが受水槽に接することを防ぐことができ、通水性を高めて、フィルターの目詰りを可及的に抑えることができる。
図1は、本発明の野菜洗浄機(10)の要部構成を示す側面図である。
図に示すように、野菜洗浄機(10)は、カット野菜を投入し、殺菌、洗浄及び脱水を順次行なう洗浄槽(20)と、該洗浄槽(20)に洗浄水を注入する貯水槽(30)、洗浄槽(20)に連繋され、洗浄槽(20)からオーバーフローした排水をフィルター機構(50)により濾過し、ポンプ(42)によって再度貯水槽(30)に戻す受水槽(40)、受水槽(40)内のフィルター機構(50)に溜まった野菜くず等を捨てる受け皿(60)を、夫々パイプ材、アングル材等からなる基台(図示せず)上に配備して構成される。
<洗浄槽(20)>
洗浄槽(20)は、上面が開口した有底筒体であり、複数の吊下げ式ダンパー(図示せず)によって、吊下げ支持されている。
洗浄槽(20)の内部には、メッシュ又はパンチングメタルからなる洗浄籠(22)が回転可能に支持されている。洗浄籠(22)は、二重構造として、取り出し可能な籠容器と、該籠容器を支持する脱水槽から構成することができ、脱水槽を洗浄槽(20)の底面(24)に配備されたモータ(25)により回転する構成を例示できる。
洗浄槽(20)の上部開口には、蓋体(26)が開閉可能に装着されている。蓋体(26)には、貯水槽(30)からの放水を通す開口(図示せず)が設けられている。
洗浄槽(20)の側面上端部は、他の側面よりも少し低く形成されており、洗浄槽(20)内の水をオーバーフローさせて受水槽(40)へ逃がす逃し口(27)が設けられている。
また、洗浄槽(20)の底面(24)には、大径の排水管(28)が接続されており、電磁バルブ(29)の作動によって開閉し、洗浄槽(20)内に水を貯留又は排水する。
<貯水槽(30)>
貯水槽(30)は、洗浄槽(20)の上部に配備され、受水槽(40)からのポンプ(42)による汲み上げ水、水道水、薬液を混入した水(以下「洗浄水」と称する)を内部に貯留し洗浄槽(20)に向けて注水(82)、放水(84)する。
なお、洗浄水は、適宜加圧して注水、放水することができる。
<受水槽(40)>
受水槽(40)は、内部にフィルター機構(50)を具え、洗浄槽(20)から逃し口(27)を経由して流入する排水を濾過し、ポンプ(42)によって汲み上げて、貯水槽(30)に戻す。
フィルター機構(50)は、フィルター枠(52)と、該フィルター枠(52)の内側に配備されたフィルター(54)から構成することができる。
フィルター(54)は、野菜くず、泡、ぬめり等を効果的に濾過できるように、目の細かいものを用いることが望ましい。
フィルター枠(52)は、金属等の硬質材料から構成することが望ましい。フィルター枠(52)は、フィルター(54)が弛んで受水槽(40)に接触しない程度の枠目を有している。フィルター枠(52)は、例えば、ステンレス鋼製のパンチングメタルやメッシュから構成することができる。フィルター枠(52)は、受水槽(40)の側面及び底面に密着させるのではなく、所定の間隔(例えば約3〜5cm)を存した形状とすることが望ましい。これにより、フィルター枠(52)からの通水性を可及的に高めることができ、フィルター性能の向上を達成できる。
図示の実施例では、フィルター枠(52)を上面が開口し、下方に向かうにつれて前後方向が中央に向けて徐々に縮径する断面逆三角形状のものを例示することができる。また、半円筒状、半球状としてもよい。勿論、その他の形状、例えば、直方体状等を選択することもできる。
フィルター枠(52)は、フィルター(54)が比較的硬い材質である場合には、外周枠だけでも構わない。
フィルター(54)は、可撓性材料から構成することが望ましい。例えば、不織布や可撓性網等のリントフィルターを例示できる。フィルター(54)は、目の細かいものを用い、形状は、フィルター枠(52)の内容積とほぼ同じ大きさ、形状の袋状とすることができる。フィルター(54)は、フィルター枠(52)の上端に引っ掛けること等によって、フィルター枠(52)に装着することができる。
フィルター枠(52)は、図2に示すように、受水槽(40)の後端側上部に軸支(46)し、図3に示すように、後述する受け皿(60)側に向けて、フィルター機構(50)の開口が反転する構成とすることが望ましい。これにより、フィルター枠(52)を反転させるだけで、フィルター機構(50)に溜まった野菜くず等を受け皿(60)に捨てることができる。即ち、フィルター機構(50)を持ち上げて取り外す必要はなく、作業者の労力、負担、さらには、作業時間を低減でき、作業効率を飛躍的に向上させることができる。
受水槽(40)は、フィルター機構(50)の反転中心(軸(46))に隣接する側面上端に排水口(44)を設けることが望ましい。排水口(44)は、前記箇所の側面を他よりも低く形成することで設けることができる。排水口(44)は、他端を受け皿(60)に連繋しておく。
排水口(44)を設けたことで、受水槽(40)からオーバーフローが生じたときでも、オーバーフロー水は受け皿(60)に流れるから、洗浄槽(20)側や他の部分にぬめり、泡、水等が流れ出ることはなく、装置の汚れ等を防止できる。
<受け皿(60)>
受水槽(40)のフィルター機構(50)が反転したときに対面する位置には、図1及び図3に示すように、野菜くず等の受け皿(60)を配備する。受け皿(60)には、排水管(62)を設け、受け皿(60)に溜まった水を排出する構成としたり、受け皿(62)を着脱可能としてもよい。
<水放出機構(82)(84)(86)(88)>
上記構成の野菜洗浄機(10)には、種々の放水、注水の機構を有する。
例えば、図1に示すように、貯水槽(30)からカット野菜洗浄用の放水を洗浄槽(20)に向けて行なう洗浄用放水機構(82)が配備することができる。
洗浄用放水機構(82)は、貯水槽(30)から蓋体(26)に形成された開口を通して、洗浄槽(20)に送水する。
洗浄用放水機構(82)は、短時間で洗浄槽(20)に水を貯めることができるように、他の水放出機構(84)(86)(88)よりも大径とすることが望ましい。また、加圧水を流通させるようにしてもよい。
また、受水槽(40)のフィルター機構(50)に向けて、貯水槽(30)から注水を行なう注水機構(84)を具えることが望ましい。これにより、フィルター機構(50)の水表面に溜まるぬめり、泡等を効果的に消すことができ、フィルター機構(50)の目詰りや、オーバーフローを解消できる。
注水機構(84)の先端は、消泡効果を高め、また、少ない水量で、広い面積に放水を行うために、多数の放水口を有する形状、例えば、シャワーヘッドとすることが望ましい。
さらに、フィルター機構(50)を反転させたときに、フィルター機構(50)に向けて放水を行なう放水機構(86)を具えることが望ましい。これにより、フィルター機構(50)を反転させて、内部の野菜くず等をきれいに洗い流すことができ、また、ぬめりや泡等が効果的に除去できるから除菌性能を向上できる。
放水機構(86)の先端は、広い面積に放水を行うために、多数の放水口を有する形状、例えば、シャワーヘッドとすることが望ましい。
加えて、逃し口(27)から受水槽(40)側に向けて、エアーブロー又は注水を行なう流泡機構(88)を具えることが望ましい。これにより、逃し口(27)近傍に滞留するぬめり、泡等を受水槽(40)に効率よく流入させることができ、また、泡等が洗浄槽(20)に逆流したり、オーバーフローすることがない。エアーブローは、エアーコンプレッサ又はファン等により発生させることができる。注水による流泡機構(88)の場合、貯水槽(30)からの送水を受ける構造とすることができ、先端は、消泡、流泡を効果的に行なうために、多数の放水口を有する形状、シャワーヘッドとすることが望ましい。
<カット野菜の洗浄>
上記構成の野菜洗浄機(10)において、洗浄槽(20)にカット野菜を投入し、洗浄用放水機構(82)により、貯水槽(30)から洗浄槽(20)に注水を行なう。なお、予め、洗浄槽(20)に注水を行なってから、カット野菜を投入してもよい。
カット野菜は、洗浄籠(22)に収容した状態で、該洗浄籠(22)を洗浄槽(20)に設置することにより、洗浄槽(20)にセットされる。
この状態で、カット野菜の殺菌を行なう場合には、洗浄用放水機構(82)から薬液を含む洗浄水を注水する。
殺菌終了後、洗浄用放水機構(82)から貯留水及び/又は水道水を洗浄槽(20)に注水し、洗浄槽(20)を回転させ、カット野菜の洗浄を行なう。これにより、カット野菜が洗浄されると共に、ぬめり、泡、野菜くず等がオーバーフロー水と共に逃し口(27)から受水槽(40)に流出する。
なお、洗浄終了後、電磁バルブ(29)を開き、排水管(28)から洗浄槽(20)内の水を排水して、洗浄槽(20)を回転させることにより、カット野菜の脱水を行なうことができる。
洗浄槽(20)からのオーバーフロー水には、流泡機構(88)によるエアーブロー又は注水を同時に行なうことで、効率よくぬめり等が受水槽(40)に流入する。
受水槽(40)は、フィルター機構(50)により、洗浄槽(20)から流入した野菜くず等の混入した水を濾過する。フィルター機構(50)は、目の細かいフィルター(54)により、野菜くず、ぬめり等を効率的に除去され、また、フィルター枠(52)は、受水槽(40)の側面及び壁面に対して間隔を存して配備されているため、フィルター機構(50)からの水抜け効率がよく、目詰りやオーバーフローを起こし難い。
受水槽(40)に注水機構(84)を配備した場合、注水機構(84)からの放水により、フィルター機構(50)に流入したぬめり、泡等を効果的に消すことができると共に、フィルター(54)の目詰りを可及的に抑えることができる。
受水槽(40)にて濾過された水は、ポンプ(42)により貯水槽(30)へ戻され、洗浄等に用いられる。
なお、何らかの原因により、フィルター機構(50)が目詰りを起こし、受水槽(40)からオーバーフローが生じても、受水槽(40)に受け皿(60)側へ排水を行なう排水口(44)を形成しておくことで、洗浄槽(20)への逆流や、外部への水漏れを防止できる。
フィルター機構(50)にある程度野菜くず等が溜まると、フィルター機構(50)を図3中矢印で示すように反転させ、内部の野菜くず等を受け皿(60)に捨てる。従来は、フィルター機構を取り出して、廃棄場所にてフィルター機構を逆さに向ける必要があったが、本発明によれば、軸支(46)されたフィルター機構(50)を反転させるだけで、野菜くず等を廃棄できるから、作業者の労力、作業効率等を飛躍的に改善できる。
なお、フィルター(54)は、適当な期間使用した後、廃棄し、新しいものと交換することもできる。
受け皿(60)の上部に、フィルター機構(50)を反転させた位置に放水を行なう放水機構(86)を配備しておくことで、フィルター機構(50)から効率よくぬめり、泡、野菜くず等を除去することができ、除菌効率を高めることができる。
図4は、フィルター機構(50)の異なる実施例である。
フィルター枠(52)は、受け皿側を受水槽(40)から排水口(44)を通って外側まで伸ばし、下向きに屈曲させたフランジ(48)を具えている。フランジ(48)の下端に軸(46)を具えている。軸(46)は、受水槽(40)から突設された軸受(図示せず)に回転可能に支持されており、フィルター枠(52)は、軸(46)を中心に反転可能となっている。
フィルター枠(52)には、フィルター機構(50)に向けて放水を行なう注水機構(84)を具える。注水機構(84)は、フレキシブルチューブ(84a)を介して貯水槽(30)に連繋されており、フィルター枠(52)と一体に反転可能に配備される。注水機構(84)は、先端近傍に、シャワーヘッド(85)を有し、フィルター機構(50)に向けて放水可能となっている。
上記構成のフィルター機構(50)は、フィルター(54)内に野菜くず、泡、ぬめり等が溜まったときに、軸(46)を中心に反転させて野菜くず等を廃棄できる。このとき、注水機構(84)は、フィルター枠(52)と一体に反転するから、フィルター機構(50)を反転させた状態で、注水機構(84)から放水を続けることで、フィルター(54)内部に放水が行なわれるから、フィルター(54)内の野菜くず等を効果的に除去できる。
本実施例によれば、前記した受け皿(60)上に配備される放水機構(86)を省略することができる。
本発明は、受水槽のフィルター機構の濾過能力を可及的に高めることができ、また、フィルター機構からの野菜くず等の除去が少ない労力で行なえる野菜洗浄機として有用である。
本発明の野菜洗浄機の要部構成を示す図である。 受水槽の斜視図である。 フィルター機構の反転動作を示す説明図である。 フィルター機構の異なる実施例を示す受水槽の斜視図である。
符号の説明
(10) 野菜洗浄機
(20) 洗浄槽
(30) 貯水槽
(40) 受水槽
(50) フィルター機構
(52) フィルター枠
(54) フィルター
(60) 受け皿

Claims (9)

  1. カット野菜を洗浄する洗浄槽と、
    該洗浄槽に洗浄水を供給する貯水槽と、
    洗浄槽に連繋され、洗浄槽からオーバーフローした水を濾過するフィルター機構を具え、濾過された水をポンプによって再度洗浄槽に戻す受水槽と、
    を有する野菜洗浄機において、
    フィルター機構は、フィルター枠と、該フィルター枠の内側に配備されたフィルターを具えており、
    フィルター枠は、受水槽の側面及び底面に対して間隔を存するよう構成されていることを特徴とする野菜洗浄機。
  2. フィルター枠は、硬質材料から構成され、フィルターは、可撓性材料から構成される請求項1に記載の野菜洗浄機。
  3. フィルター枠は、パンチングメタル又はメッシュである請求項2に記載の野菜洗浄機。
  4. フィルター枠は、受水槽に反転可能に支持されており、フィルター機構内に溜まった野菜くず、ぬめり及び/又は泡等を放出できる請求項1乃至請求項3の何れかに記載の野菜洗浄機。
  5. フィルター機構を反転させたときに、フィルター機構に向けて放水を行なう放水機構を具える請求項4に記載の野菜洗浄機。
  6. 受水槽には、フィルター機構に向けて、上部から注水を行なう注水機構を具える請求項1乃至請求項5の何れかに記載の野菜洗浄機。
  7. 受水槽に隣接して、フィルター機構が反転したときに、フィルター機構内に溜まった野菜くず、ぬめり及び/又は泡等を受け止める受け皿を具える請求項4乃至請求項6の何れかに記載の野菜洗浄機。
  8. 受水槽は、フィルター機構の反転中心に隣接する側面に排水口を有する請求項4乃至請求項7の何れかに記載の野菜洗浄機。
  9. 受水槽には、洗浄槽側から排水口に向けて、エアーブロー又は放水を行なう流泡機構を具える請求項4乃至請求項8の何れかに記載の野菜洗浄機。
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