JP3134483U - 野菜/果物洗い機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、一定量の水だけを使用して野菜又は果物に付着する残留農薬を取り除くことができる野菜/果物洗い機を提供することを目的とする。
【解決手段】本考案の野菜/果物洗い機は、野菜又は果物と所定量の水とを収容する洗浄槽内の水をポンプで吸い上げ、前記洗浄槽に向けて開口する給水孔を底部に有し、前記洗浄槽の上方に配置された浄水槽に吸い上げた水を送り、前記給水孔を通じて前記洗浄槽に水を注ぐことを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本考案の野菜/果物洗い機は、野菜又は果物と所定量の水とを収容する洗浄槽内の水をポンプで吸い上げ、前記洗浄槽に向けて開口する給水孔を底部に有し、前記洗浄槽の上方に配置された浄水槽に吸い上げた水を送り、前記給水孔を通じて前記洗浄槽に水を注ぐことを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、野菜/果物洗い機に関し、使用する水が節約出来て且つ残留農薬を効果的に取り除くことができる野菜/果物洗い機に関する。
野菜又は果物の洗い方として、野菜又は果物を水に浸けて約10分間水を連続的に供給する方式は、野菜や果物の栄養分が流されることなく汚れ又は残留農薬を取り除くことができるので、野菜又は果物の手軽な洗い方とされている。
しかし、この連続的に供給する方式では約10〜20分間も水を供給し続けるので、水の浪費が激しく、水を節約する面から見て非常に好ましくない洗い方である。
したがって、本考案は一定量の水だけを使用して野菜や果物に付着する残留農薬を取り除くことができる野菜/果物洗い機を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本考案は野菜又は果物と所定量の水とを収容する洗浄槽内の水をポンプで吸い上げ、底部に前記洗浄槽に向けて開口する給水孔を有し、前記洗浄槽の上方に配置された浄水槽に送り、次いで前記給水孔を通じて前記洗浄槽に注ぐことを特徴とする野菜/果物洗い機を提供する。
上記の野菜/果物洗い機において、前記ポンプの作動時間を制御するタイマーを更に備えることが好ましい。
上記の野菜/果物洗い機において、前記給水孔に管状部を構成するダクトを設け、前記管状部に第1のフィルターを詰めて第1のフィルターを通過する水をろ過することが好ましい。
上記の野菜/果物洗い機において、前記浄水槽の側壁にレリーズ孔が設けられ、前記浄水槽に一旦収容される水が所定の高さまで貯まると前記レリーズ孔から排出されて前記洗浄槽に注がれるように構成することが好ましい。
上記の野菜/果物洗い機において、水を前記ポンプから前記浄水槽に送る吐出口を覆う第2のフィルターを更に備えることが好ましい。
上記構成によれば、本考案は所定量の水を単純な構成で循環に利用することによって、水に浸けられている野菜又は果物にろ過した水を供給し続けるので、水を無駄使いすることなく残留農薬を効果的に取り除くことができる。
以下は図1〜図3を用いて本考案の好ましい実施形態の野菜/果物洗い機について説明する。図1は本考案の好ましい実施形態の野菜/果物洗い機の構成を示す分解斜視図であり、図2は同野菜/果物洗い機の組み立てた状態を示す斜視図であり、図3は同野菜/果物洗い機の使用状態を示す斜視図である。
図1及び図2に示すように、本考案の好ましい実施形態の野菜/果物洗い機は、主に野菜又は果物と所定量の水とを収容する洗浄槽11を有する下収容部1と、浄水槽21とポンプ収容部22とを有し、下収容部1の上端部に取り付けられる上収容部2と、洗浄槽内11内の水を吸い上げて浄水槽21に送るポンプ3と、ポンプ3より吸い上げられた水をろ過するろ過手段4と、を備えている。
洗浄槽11は野菜又は果物と所定量の水とを収容するものであり、ここでの所定量の水とは、収容される野菜又は果物がすべて水の中に浸けられる程度の水を指している。本考案において、水を一度洗浄槽11に注入した後、野菜又は果物が洗い終わるまで水を取り替える必要はない。
ポンプ3はポンプ収容部22に配置されるポンプ本体31と、ポンプ本体31からポンプ収容部22の底部に設けられて洗浄槽11に向けて開口する吸水口23を経由して洗浄槽11内に延伸する吸水パイプ32と、吸水パイプ32より吸い上げられた水を浄水槽21に送る送水パイプ33と、ポンプ本体31のオン/オフを制御するスイッチ34と、ポンプ本体31の作動時間を制御するタイマー35と、ポンプ本体31、スイッチ34及びタイマー35とそれぞれ電気的に接続すると共にポンプ本体31作動用の電源手段(図示せず)と電気的に接続する電気コード36と、を備えている。吸水パイプ32は取替え可能に構成されることが好ましい。長期間に渡って使われた古い吸水パイプ32を新しいものに取り替えることによって、より衛生的な野菜/果物洗い機を提供することができる。送水パイプ33は回転できるようにポンプ本体31に取り付けられており、回転してその先端にある水を排出する吐出口331の位置を変えることによって、洗浄槽11より吸い上げた水を洗浄槽11外に排出することができる。
浄水槽21の底部には洗浄槽11に向けて開口する給水孔211及び給水孔211の周縁部から洗浄槽11に向けてダクトを突設してなる管状部212が設けられており、浄化槽21の側壁には複数のレリーズ孔213が設けられている。
レリーズ孔213は、浄水槽21に収容される水において、上部にあって比較的清潔な水を洗浄槽11に注ぐために設けられたものであり、場合に応じてレリーズ孔213を塞ぐための着脱自在なキャップ251又はレリーズ孔213から横方向に排出される水の流れを案内する取り外し自在な案内管252を取り付けることができる。
ろ過手段4として、管状部212に詰められる残留農薬をろ過することができるブロック状の第1のフィルター41と、送水パイプ33の先端にある吐出口331を覆う網状の第2のフィルター42とが取り付けられている。
以下は本考案の野菜/果物洗い機の使用状態を示す図4を参照して、本考案の野菜/果物洗い機の使用方法について説明する。図4に示すように、まず、洗おうとする野菜200を洗浄槽11の中に置き、野菜200が完全に水の中に浸ける程度の水を洗浄槽11に注入し、野菜200の量又は大きさに応じてタイマー35を適当に設定し、スイッチ34をオンにしてポンプ3を作動させる。すると、野菜200に付着している残留農薬は水の中に溶け、そして残留農薬を含む水はポンプ3により吸い上げられる。ポンプ3により吸い上げられた洗浄槽11の中の水は、送水パイプ33の吐出口331に取り付けられる網状の第2のフィルター42を通して浄水槽21に注入される。これにより野菜200に付着する虫又は虫の卵はフィルター42によりろ過され、再び洗浄槽11に戻ることはない。また、浄水槽21に注入された水は、給水孔211に設けられる管状部212に入り、管状部212に詰められるブロック状の第1のフィルター41を通して洗浄槽11に戻される。これにより水中に含まれる残留農薬は第1のフィルター41によりろ過され、洗浄槽11に戻される水に含まれる残留農薬の量は格段下がることになる。即ち、洗浄槽11の中の水はポンプ3及びろ過手段4の働きにより浄化されることになる。このように、野菜200を洗浄槽11の中に浸けながら洗浄槽11の中の水を浄化し続けることにより、確実に野菜200に付着している残留農薬を取り除くことができる。
また、ポンプ3により吸い上げられる水量が第1のフィルター41を通して洗浄槽11に戻される水量より多い場合、水は段々浄水槽21に溜まるが、溜まる水の高さが浄水槽21の側壁に設けられるレリーズ孔213の位置まで達すると、浄水槽21の上部にある比較的清潔な水はレリーズ孔213から洗浄槽11に排出されるので、水が溜まりすぎで野菜/果物洗い機の外部に溢れ出すことはない。また、大量の野菜又は果物を一度に洗うために洗浄槽11の容積を大きくする場合、浄水槽21に設けられる給水孔211、管状部212及び管状部212に詰められる第1のフィルター41を増設ことによって水をろ過する効率を高めることができる。
上記構成によれば、本考案は所定量の水を単純な構成で循環に利用することによって、水に浸けられている野菜又は果物にろ過した水を入れ替え続けるので、水を浪費することなく残留農薬を効果的に取り除くことができる。
1 下収容部
2 上収容部
3 ポンプ
4 ろ過手段
11 洗浄槽
21 浄水槽
22 ポンプ収容部
23 吸水口
31 ポンプ本体
32 吸水パイプ
33 送水パイプ
34 スイッチ
35 タイマー
36 電気コード
41 第1のフィルター
42 第2のフィルター
211 給水孔
212 管状部
213 レリーズ孔
251 キャップ
252 案内管
331 吐出口
2 上収容部
3 ポンプ
4 ろ過手段
11 洗浄槽
21 浄水槽
22 ポンプ収容部
23 吸水口
31 ポンプ本体
32 吸水パイプ
33 送水パイプ
34 スイッチ
35 タイマー
36 電気コード
41 第1のフィルター
42 第2のフィルター
211 給水孔
212 管状部
213 レリーズ孔
251 キャップ
252 案内管
331 吐出口
Claims (5)
- 野菜又は果物と所定量の水とを収容する洗浄槽内の水をポンプで吸い上げ、底部に前記洗浄槽に向けて開口する給水孔を有し、前記洗浄槽の上方に配置された浄水槽に送り、次いで前記給水孔を通じて前記洗浄槽に注ぐことを特徴とする野菜/果物洗い機。
- 前記ポンプの作動時間を制御するタイマーを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の野菜/果物洗い機。
- 前記給水孔に管状部を構成するダクトを設け、前記管状部に第1のフィルターが詰められて第1のフィルターを通過する水をろ過することを特徴とする請求項1に記載の野菜/果物洗い機。
- 前記浄水槽の側壁にレリーズ孔が設けられ、前記浄水槽に一旦収容される水が所定の高さまで貯まると前記レリーズ孔から排出されて前記洗浄槽に注がれることを特徴とする請求項1に記載の野菜/果物洗い機。
- 水を前記ポンプから前記浄水槽に送る吐出口を覆う第2のフィルターを更に備えることを特徴とする請求項1に記載の野菜/果物洗い機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW095128343A TW200808243A (en) | 2006-08-02 | 2006-08-02 | Fruit-and-vegetable washing machine capable of recycling water for purifying water and saving water |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007004162U Expired - Lifetime JP3134483U (ja) | 2006-08-02 | 2007-06-04 | 野菜/果物洗い機 |
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Country | Link |
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TW (1) | TW200808243A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022094010A (ja) * | 2020-12-14 | 2022-06-24 | エムケー精工株式会社 | 循環装置および洗浄装置 |
CN118320527A (zh) * | 2024-05-05 | 2024-07-12 | 安徽和川建设工程有限公司 | 一种基于大数据的低碳建筑施工设备及其排碳控制方法 |
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- 2006-08-02 TW TW095128343A patent/TW200808243A/zh unknown
-
2007
- 2007-06-04 JP JP2007004162U patent/JP3134483U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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TWI304729B (ja) | 2009-01-01 |
TW200808243A (en) | 2008-02-16 |
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