JP2008296430A - 印刷装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 割込処理機能を有する印刷装置において、使用者の利便性が低下することを抑制する。
【解決手段】 第1印刷ジョブに対して、第2印刷ジョブを割り込ませて印刷させる割込処理を実行させる場合にいて、第1印刷ジョブの未印刷データの印刷に必要な第1時間と、第2印刷ジョブの印刷に必要な第2時間との比に基づいて割込処理の実行を許可するか否かを判定する。
【選択図】 図8
【解決手段】 第1印刷ジョブに対して、第2印刷ジョブを割り込ませて印刷させる割込処理を実行させる場合にいて、第1印刷ジョブの未印刷データの印刷に必要な第1時間と、第2印刷ジョブの印刷に必要な第2時間との比に基づいて割込処理の実行を許可するか否かを判定する。
【選択図】 図8
Description
本発明は、既に印刷が開始されている第1印刷ジョブに対して、第2印刷ジョブを割り込ませて印刷させる割込処理機能を有する印刷装置に関するものである。
割込処理機能を有する印刷装置として、例えば特許文献1に記載の発明では、既に印刷が開始されている第1印刷ジョブの印刷中に第2印刷ジョブを受け付けた場合には、第2印刷ジョブを受け付けた時点から第1印刷ジョブの印刷を完了させるに必要な第1時間と、第2印刷ジョブの印刷を完了させるに必要な第2時間との時間差が所定時間以上であるときに、第2印刷ジョブの割込処理を実行させている。
特開2003−134279号公報
ところで、特許文献1に記載の発明では、第1時間と第2時間との時間差を固定値としているので、第1時間が大きくなるほど、後述するように、第2印刷ジョブの割込処理が実行される可能性が高く、第1印刷ジョブの印刷指令を発した使用者の利便性を低下させるおそれが高い。
本発明は、上記点に鑑み、割込処理機能を有する印刷装置において、使用者の利便性が低下することを抑制することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、印刷ジョブを印刷する印刷手段と、第1印刷ジョブに対して、第2印刷ジョブを割り込ませて印刷させる割込処理を実行させる割込手段と、第1印刷ジョブの未印刷データの印刷に必要な第1時間と、第2印刷ジョブの印刷に必要な第2時間との比に基づいて、割込手段による割込処理の実行を許可する許可手段とを備えることを特徴とする。
これにより、請求項1に記載の発明では、割り込まれる印刷ジョブに対する割り込む印刷ジョブの影響度が第1時間T1の大きさによらず一定となるので、ユーザ(割り込むユーザも割り込まれるユーザも)が抱く不公平感を低減しつつ、利便性感を向上させることが可能となる。
なお、許可手段の作動時において、第1印刷ジョブの一部が印刷済みである場合には、第1時間とは、許可手段の作動時における未印刷データに対応する時間となる。
請求項3に記載の発明では、第1印刷ジョブの印刷処理から第2印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間(以下、この時間をTcaと記す。)と、第2印刷ジョブの印刷処理から第1印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間(以下、この時間をTcbと記す。)との和に、第2時間(以下、この時間をT2と記す。)を加えた第3時間(以下、この時間をT3と記す。)を算出する算出手段を備え、許可手段は、第1時間(以下、この時間をT1と記す。)に対する第3時間の割合が所定割合以下であるときに、割込手段による割込処理の実行を許可することを特徴とする。
請求項3に記載の発明では、第1印刷ジョブの印刷処理から第2印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間(以下、この時間をTcaと記す。)と、第2印刷ジョブの印刷処理から第1印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間(以下、この時間をTcbと記す。)との和に、第2時間(以下、この時間をT2と記す。)を加えた第3時間(以下、この時間をT3と記す。)を算出する算出手段を備え、許可手段は、第1時間(以下、この時間をT1と記す。)に対する第3時間の割合が所定割合以下であるときに、割込手段による割込処理の実行を許可することを特徴とする。
すなわち、T3=T2+Tca+Tcbであるので、T3/T1=(T2+Tca+Tcb)/T1=T2/T1+Tca/T1+Tcb/T1となる。つまり、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明の特徴である第1時間と第2時間との比に加えて、第1時間に対する印刷ジョブを切り換える際に必要な時間Tca、Tcbの比(割合)を更に考慮した発明である。
これにより、請求項3に記載の発明では、印刷ジョブの切り換えに要する時間も考慮して割込処理を許可するか否かを判定するので、第1印刷ジョブの印刷指令を発した使用者の利便性が低下することをより確実に抑制することができる。
請求項4に記載の発明では、第1印刷ジョブの印刷処理から第2印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間、及び第2印刷ジョブの印刷処理から第1印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間のうち少なくとも一方の時間に、第2時間を加えた第3時間を算出する算出手段を備え、許可手段は、第1時間に対する第3時間の割合が所定割合以下であるときに、割込手段による割込処理の実行を許可することを特徴とする。
これにより、請求項4に記載の発明も請求項3に記載の発明と同様に、第1印刷ジョブの印刷指令を発した使用者の利便性が低下することをより確実に抑制することができる。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
1.図面の説明
図1は本実施形態に係るプリンタ(画像形成装置)10の概要を示すブロック図であり、図2は記録部11の概要を示す図であり、図3は印刷ジョブテーブルの一例を示す図であり、図4は装置状態情報の一例を示す図である。
(第1実施形態)
1.図面の説明
図1は本実施形態に係るプリンタ(画像形成装置)10の概要を示すブロック図であり、図2は記録部11の概要を示す図であり、図3は印刷ジョブテーブルの一例を示す図であり、図4は装置状態情報の一例を示す図である。
また、図5は印刷ジョブ受信時の制御を示すフローチャートであり、図6及び図7は印刷処理時に実行されるフローチャートであり、図8は影響度計算処理を示すフローチャートであり、図9は本実施形態の効果を説明するための図である。
2.プリンタの概要
プリンタ10は、図1に示すように、記録用紙等の記録媒体に画像を形成する記録部11、プリンタ10の使用者により操作される操作パネル12、各種の情報を表示する表示部13、NIC(Network Interface Card)14等のネットワーク接続用のインターフェース、並びに記録部11等を制御する制御部15を有して構成されている。
プリンタ10は、図1に示すように、記録用紙等の記録媒体に画像を形成する記録部11、プリンタ10の使用者により操作される操作パネル12、各種の情報を表示する表示部13、NIC(Network Interface Card)14等のネットワーク接続用のインターフェース、並びに記録部11等を制御する制御部15を有して構成されている。
因みに、制御部15は、CPU、ROM及びRAM等からなる周知のマイクロコンピュータにて構成されたものであり、後述する制御を実行するためのプログラム等は、ROMに記憶されている。
また、記録部11として、本実施形態では、カラー印刷が可能な電子写真方式の画像形成機構(プリンタエンジン)を採用している。この記録部11は、図2に示すように、ブラックの現像剤像を記録用紙に転写するための感光ドラム11K、イエローの現像剤像を記録用紙に転写するための感光ドラム11Y、マゼンタの現像剤像を記録用紙に転写するための感光ドラム11M、及びシアンの現像剤像を記録用紙に転写するための感光ドラム11C等を有して構成されたものである。
そして、記録部11は、カラー印刷を実行させる場合には、図2(a)に示すように、4つの感光ドラム11K、11Y、11M、11Cを全て転写位置に移動される。また、記録部11は、モノクロ(白黒)印刷を実行する場合には、図2(b)に示すように、感光ドラム11Kを除いた3つの感光ドラム11Y、11M、11Cを転写位置から退避される。
また、制御部15では、印刷する画像がカラーかモノクロかをページ毎に判断し、カラー印刷を実行させる場合とモノクロ印刷を実行させる場合とで4つの感光ドラムの位置を切り換える制御が行われる。
したがって、本実施形態に係るプリンタ10では、カラー印刷モードからモノクロ印刷モードに印刷モードを切り換える場合、及びモノクロ印刷モードからカラー印刷モードに印刷モードを切り換える場合に所定の切換時間が発生するので、制御部15は、印刷モードの切り換えが発生した場合には、少なくとも感光ドラム11K、11Y、11M、11Cの移動が完了することを待ってから次の印刷を開始する。
3.プリンタの制御
3.1.印刷ジョブテーブル
プリンタ10は、ネットワーク回線等を介してコンピュータ(図示せず。)から送信されてくる印刷ジョブ(印刷ファイル)を受信すると、図5に示すフローチャートに従って、図3に示す印刷ジョブテーブルを作成するとともに、原則、印刷ジョブテーブルにて設定されている印刷順に従って受信した印刷ジョブを展開(ラスターデータ化)して記録部11にて印刷を実行する。
3.1.印刷ジョブテーブル
プリンタ10は、ネットワーク回線等を介してコンピュータ(図示せず。)から送信されてくる印刷ジョブ(印刷ファイル)を受信すると、図5に示すフローチャートに従って、図3に示す印刷ジョブテーブルを作成するとともに、原則、印刷ジョブテーブルにて設定されている印刷順に従って受信した印刷ジョブを展開(ラスターデータ化)して記録部11にて印刷を実行する。
また、印刷ジョブテーブルは、図3に示すように、項目として、印刷順、状態、格納アドレス、ポインタ、残時間、割込回数、メディア及び切換回数が設定されている。印刷順の項目には、印刷順序(印刷優先順位)を示す番号(情報)が設定される。状態の項目には、「印刷中」、「印刷待ち」又は「受信中」等の印刷ジョブの作業状態が設定される。
また、格納アドレスの項目には、印刷ジョブが格納されるメモリのアドレス(番地)が設定される。ポインタの項目には、印刷ジョブを構成するジョブデータの先頭位置を基準として実際に印刷が完了した位置を示す情報が設定される。残時間の項目には、ポインタで示されたジョブデータの位置から残りのジョブデータを印刷させるに必要な時間、つまり未印刷ジョブデータの印刷を完了させるに必要な時間が設定される。
割込回数の項目には、現在実行中の印刷ジョブを中断して他の印刷ジョブを実行する処理(以下、割込処理という。)が行われた回数が設定される。メディアの項目には、記録媒体の種類が設定される。切換回数の項目には、未印刷ジョブデータを印刷する際に実行される印刷モードの切換回数が設定される。
また、図5に示すように、受信した印刷ジョブについての格納アドレスや残時間等の情報を書き込むための領域(以下、この領域をレコードという。)がRAM等の書換可能な記憶手段に確保された後、格納アドレス等の情報がレコードに書き込まれることにより印刷ジョブテーブルが作成される。印刷ジョブの受信後、印刷の進行に応じて、適宜、印刷ジョブテーブル中の必要な情報が更新されていく。
なお、図5に示すフローチャートは、プリンタ10の電源投入時に起動される制御を示しており、この制御はプリンタ10の電源が遮断された時に終了する。
そして、図5に示すフローチャートが起動すると、受信すべき印刷ジョブがあるか否かが判定され(S1)、受信すべき印刷ジョブがあると判定された場合には(S1:YES)、印刷ジョブテーブルに、その受信した印刷ジョブ用のレコードが新たに追加される(S5)。
そして、図5に示すフローチャートが起動すると、受信すべき印刷ジョブがあるか否かが判定され(S1)、受信すべき印刷ジョブがあると判定された場合には(S1:YES)、印刷ジョブテーブルに、その受信した印刷ジョブ用のレコードが新たに追加される(S5)。
次に、その追加されたレコードの印刷順の欄に最後尾を示す番号が設定され、状態の欄に「受信中」が設定され、ポインタ及び残時間の欄に「0」が設定される(S10)。次に、印刷ジョブに付加されている情報から読み取られた記録媒体の種類がメディアの欄に設定され(S15)、かつ、現在受信している印刷ジョブが格納される制御部15のRAM上のメモリの番地がアドレスの欄に設定される(S20)。
そして、印刷ジョブの受信が完了すると(S25)、受信した印刷データが解析されて、カラー印刷モードで印刷すべきページとモノクロ印刷モードで印刷すべきページとが切り換わる回数がカウントされ、印刷モードの切換回数が切換回数の欄に設定される(S30)。
また、解析された印刷データに基づき、印刷を完了させるに必要な時間が、印刷ジョブのページ数と一定時間との積として算出され、残時間の欄に設定され(S35)、「印刷待ち」が状態の欄に設定される(S40)。
図4はプリンタ10の装置状態情報テーブルの一例を示す図である。図4中、補正ページ数は、前回、記録部11において色ずれ補正等が実行されたときからの総印刷ページ数を示すものであり、この補正ページ数が所定枚数Fを超えたときに色ずれ補正等の補正処理が実行される。
エンジンカラーモードは、現在の印刷モードを示すものであり、エンジンメディアモードは、印刷速度を示すものである。なお、通常、記録媒体が普通紙である場合には、エンジンメディアモードは、「全速(最高印刷速度)」となり、記録媒体が厚紙である場合には「半速(全速の50%相当)」となる。
3.2.印刷制御
図6及び図7は、プリンタ10の電源が投入されたときに実行される制御を示すフローチャートであり、この印刷処理制御(図6、図7)と印刷ジョブ受信処理(図5)とは、電源が投入されている間は、それぞれ独立して並列的に作動している。
図6及び図7は、プリンタ10の電源が投入されたときに実行される制御を示すフローチャートであり、この印刷処理制御(図6、図7)と印刷ジョブ受信処理(図5)とは、電源が投入されている間は、それぞれ独立して並列的に作動している。
印刷処理制御が起動されると、先ず、装置状態(図4参照)が初期化された後(S101)、印刷ジョブテーブルに印刷ジョブがあるか否かが判定され(S105)、印刷ジョブがないと判定された場合には(S105:NO)、プリンタ10はこの状態で待機する。
そして、印刷ジョブがあると判定された場合には(S105:YES)、現在の印刷ジョブテーブルにおいて印刷順が「1」となっている印刷ジョブのレコードが、比較対象ジョブ用にメモリ上に確保された特定領域に複写されて、印刷順が「1」となっている印刷ジョブが比較対象ジョブとして設定される(S110)。
なお、比較対象ジョブとは、特許請求の範囲に記載された第2印刷ジョブに相当するものである。一方、現在「印刷中」の状態にあるレコードに対応する印刷ジョブが、第1印刷ジョブに相当する。なお、プリンタ10の電源投入後、初めて印刷ジョブが受信された時点では、印刷中の印刷ジョブは無い。
次に、比較対象ジョブとした印刷ジョブ以外の他の印刷ジョブが印刷ジョブテーブルにあるか否かが判定され(S115)、他の印刷ジョブがあると判定された場合には(S115:YES)、印刷中のジョブの割込回数が所定回数Eより大きいか否かが判定される(S120)。
そして、印刷中のジョブの割込回数が所定回数E未満であると判定された場合には(S120:NO)、全ての印刷ジョブについて確認が終了したか否か、つまり、印刷ジョブテーブルに登録されている印刷ジョブの全てが比較対象ジョブとして設定され、印刷中のジョブに対する影響度の計算(S135)が終了したか否かが判定される(S125)。
このとき、全ての印刷ジョブについて確認が終了していないと判定された場合には(S125:NO)、印刷ジョブテーブルに基づいて比較対象ジョブが印刷中のジョブであるか否かが判定され(S130)、比較対象ジョブが印刷中のジョブでないと判定された場合には(S130:NO)、影響度が計算される(S135)。
ここで、影響度は、S260(図8参照)に示すような手法に計算されるもので、具体的には、印刷中の印刷ジョブの残時間T1に対する比較対象ジョブの残時間Tの割合(=T2/T1)である。因みに、残時間及び印刷中の印刷ジョブの選択は、印刷ジョブテーブルに基づいて決定される。
なお、印刷ジョブテーブルに印刷ジョブが複数登録されている場合であっても、印刷が実行されていない状態、つまりS105で待機している状態から初めてS135が実行されると、いずれの印刷ジョブも印刷が開始されていない状態でS135が実行される状態となるので、印刷中の印刷ジョブが存在しない状態となり、影響度の計算ができない。そこで、本実施形態では、このような場合には、影響度を「0」としている。
次に、影響度が0であるか否かが判定され(S137)、影響度が0でないと判定された場合には(S137:NO)、S135で計算された影響度が所定割合D以下であるか否かが判定される(S140)。
そして、影響度が所定割合D以下であると判定された場合には(S140:YES)、制御部15は、印刷中の印刷ジョブの割込回数を1つ増加させるともに(S150)、印刷中の印刷ジョブの状態を「印刷待ち」に変更し(S155)、かつ、比較対象ジョブの状態を「印刷中」に変更した後(S160)、印刷中ジョブの1ページ分の印刷データを生成する(S165)。
なお、前述したように、いずれの印刷ジョブも印刷が開始されていない場合、つまり影響度が0であると判定された場合には(S137:YES)には、S150及びS155は実行されずに、S160が実行される。
また、S130にて比較対象ジョブが印刷中の印刷ジョブであると判定された場合(S130:YES)、又はS140にて影響度が所定割合Dより大きいと判定された場合には(S140:NO)には、印刷ジョブテーブルにおいて、現在、比較対象ジョブに設定されている印刷ジョブの次の印刷ジョブが比較対象ジョブに設定される。
その後、再び、全ての印刷ジョブについて確認が終了したか否かが判定され(S125)、全ての印刷ジョブについて確認が終了したと判定された場合には(S125:YES)、印刷中ジョブの1ページ分の印刷データが生成される(S165)。
次に、前回、記録部11における色ずれ補正等が実行されたときからの総印刷ページ数(図4の補正ページ数)が所定枚数Fを超えたか否か判定され(S170)、総印刷ページ数が所定枚数F以下であると判定された場合には(S170:NO)、S165にて生成された印刷データを印刷するためには、エンジンカラーモードを現在の印刷モードから他の印刷モードへ切り換える必要があるか否かが判定される(S185)。
一方、総印刷ページ数が所定枚数Fを超えたと判定された場合には(S170:YES)、色ずれ補正等の補正処理が実行され(S175)、かつ、補正ページ数(図4参照)が初期値(0)に再設定された後(S180)、エンジンカラーモードを現在の印刷モードから他の印刷モードへ切り換える必要があるか否かが判定される(S185)。
そして、エンジンカラーモードを切り換える必要がない、つまり現在の印刷モードとS165で生成された印刷データの印刷モードが同じであると判定された場合には(S185:NO)、現在のエンジンメディアモードとS165で生成された印刷データのエンジンメディアモードとが相違しているか否か、つまり記録媒体(メディア)の種類の変更があるか否か判定される(S205)。
また、エンジンカラーモードを切り換える必要があると判定された場合には(S185:YES)、画像形成機構(プリンタエンジン)が図2(a)の状態から図2(b)の状態に、又は図2(b)の状態から図2(a)の状態に切り換えられて(S190)、装置状態情報(図4)のエンジンカラーモードが更新されるとともに(S195)、印刷ジョブテーブルの切換回数が1つ減少された後(S200)、記録媒体の変更があるか否か判定される(S205)。
そして、記録媒体の種類の変更がないと判定された場合には(S205:NO)、S165で生成された1ページ分の印刷データが印刷される(S220)。一方、記録媒体の変更があると判定された場合には(S205:YES)、画像形成機構(プリンタエンジン)が変更後の記録媒体(メディア)に適した印刷速度及び定着温度に再設定され(S210)、かつ、装置状態情報のエンジンメディアモードが、S210にて再設定された内容に更新された後(S215)、S165で生成された1ページ分の印刷データが印刷される(S220)。
次に、補正ページ数(図4参照)が1つ増加された後(S225)、現在、印刷中の印刷ジョブの全ページについて印刷が終了したか否かが判定され(S230)、全ページの印刷が完了していないと判定された場合には(S230:NO)、印刷中の印刷ジョブのポインタ(図3参照)の値が、印刷が完了したポイントを示す情報に更新されるとともに(S235)、印刷中の印刷ジョブの残時間(図3参照)の値が更新された後(S240)、再びS105が実行される。
一方、全ページの印刷が完了したと判定された場合には(S230:YES)、印刷中の印刷ジョブが印刷ジョブテーブルから削除されるとともに(S245)、印刷ジョブテーブルの印刷順(図3参照)の値が更新された後(S250)、再びS105が実行される。
4.本実施形態に係るプリンタの特徴
図9は、割込処理が許可される場合をグラフで示した図であり、図9において、横軸は印刷中の印刷ジョブ(割り込みがされる側の印刷ジョブ)の残時間T1を示し、縦軸は割り込みする側に印刷ジョブの印刷時間T2を示している。
図9は、割込処理が許可される場合をグラフで示した図であり、図9において、横軸は印刷中の印刷ジョブ(割り込みがされる側の印刷ジョブ)の残時間T1を示し、縦軸は割り込みする側に印刷ジョブの印刷時間T2を示している。
そして、特許文献1に記載の発明では、残時間Tと印刷時間T2との時間差が所定時間A以上であるときに割込処理が許可されるので、これを数式で表すと、以下の数式1となる。
T1−T2≧A…数式1
但し、Aは正の実数とする。
次に、数式1を印刷時間T2について解くと、以下の数式2を得る。
但し、Aは正の実数とする。
次に、数式1を印刷時間T2について解くと、以下の数式2を得る。
T2≦T1−A…数式2
また、本実施形態では、残時間T1に対する印刷時間T2の割合が所定以下となったときに割込処理が許可されるので、これを数式で表すと、以下の数式3となる。
また、本実施形態では、残時間T1に対する印刷時間T2の割合が所定以下となったときに割込処理が許可されるので、これを数式で表すと、以下の数式3となる。
T2/T1≦B…数式3
但し、Bは1未満の正の実数とする。
次に、数式3を印刷時間T2について解くと、以下の数式4を得る。
但し、Bは1未満の正の実数とする。
次に、数式3を印刷時間T2について解くと、以下の数式4を得る。
T2≦B・T1…数式4
そして、数式2は、図9の二点鎖線で示されるグラフの下方側の領域で示され、数式4は、図9の実線で示されるグラフの下方側の領域で示され、Bは1未満の正の実数であるので、図9からも明らかなように、特許文献1に記載の発明は残時間T1が大きくなるほど、本実施形態よりも割込処理が許可される可能性が高くなるのに対して、本実施形態は、残時間T1が大きくなるほど、特許文献1に記載の発明より割込処理が許可される可能性が低くなる。
そして、数式2は、図9の二点鎖線で示されるグラフの下方側の領域で示され、数式4は、図9の実線で示されるグラフの下方側の領域で示され、Bは1未満の正の実数であるので、図9からも明らかなように、特許文献1に記載の発明は残時間T1が大きくなるほど、本実施形態よりも割込処理が許可される可能性が高くなるのに対して、本実施形態は、残時間T1が大きくなるほど、特許文献1に記載の発明より割込処理が許可される可能性が低くなる。
また、本実施形態では、割り込まれる印刷ジョブに対する割り込む印刷ジョブの影響度(数式4の「B」)が残時間T1の大きさによらず一定となるので、ユーザ(割り込むユーザも割り込まれるユーザも)が抱く不公平感を低減しつつ、利便性感を向上させることが可能となる。
また、本実施形態では、所定量の印刷データ(本実施形態では1ページ)を印刷する毎に割込処理を許可するか否かを判定するので、時々刻々と変化する印刷要求に対応しながら、適切な印刷優先度を決定することが可能となる。
(第2実施形態)
第1実施形態では、印刷中の印刷ジョブ(以下、第1の印刷ジョブという。)の残時間T1に対する、他の印刷ジョブ(以下、第2の印刷ジョブという。)の印刷時間(残時間)T2の割合のみを考慮して影響度を計算したが、本実施形態は、第1印刷ジョブの印刷処理から第2印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間Tcaと、第2印刷ジョブの印刷処理から第1印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間Tcbとの和に、印刷時間(残時間)T2を加えた第3時間T3を算出し、残時間T1に対する第3時間T3の割合が所定割合以下であるときに、割込処理の実行を許可するものである。
第1実施形態では、印刷中の印刷ジョブ(以下、第1の印刷ジョブという。)の残時間T1に対する、他の印刷ジョブ(以下、第2の印刷ジョブという。)の印刷時間(残時間)T2の割合のみを考慮して影響度を計算したが、本実施形態は、第1印刷ジョブの印刷処理から第2印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間Tcaと、第2印刷ジョブの印刷処理から第1印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間Tcbとの和に、印刷時間(残時間)T2を加えた第3時間T3を算出し、残時間T1に対する第3時間T3の割合が所定割合以下であるときに、割込処理の実行を許可するものである。
1.影響度の計算
図10は、本実施形態における影響度の計算処理(S135の詳細)を示すフローチャートであり、以下、図10に従って本実施形態の特徴的作動を説明する。
図10は、本実施形態における影響度の計算処理(S135の詳細)を示すフローチャートであり、以下、図10に従って本実施形態の特徴的作動を説明する。
影響度の計算処理が起動されると、先ず比較対象ジョブの第1ページの印刷モード及びメディア(記録媒体)の種類、並びに比較対象ジョブの最終ページの印刷モード及びメディアの種類を示す情報が取得されるとともに(S301)、印刷中の印刷ジョブにおける次ページの印刷モード及びメディアの種類を示す情報が取得される(S305)。
本実施形態のメディアの種類は、1つの印刷ジョブに対して一律に設定するものであるが、S301,S305のような処理が行われることで、ページ毎にメディアの種類が設定される場合にも対応することができる。
そして、オーバヘッド時間の初期値として「0」が代入された後(S310)、装置状態情報(図4参照)及びS301にて取得した情報に基づいて、現在の印刷モードと比較対象ジョブの第1ページの印刷モードとが相違するか否かが判定される(S315)。
このとき、相違しないと判定された場合には(S315:NO)、装置状態情報(図4参照)及びS301にて取得した情報に基づいて、現在のメディアの種類と比較対象ジョブの第1ページのメディアの種類とが相違するか否かが判定される(S325)。
一方、S315にて相違すると判定された場合には(S315:YES)、オーバヘッド時間として、現在のオーバヘッド時間に印刷モードを切り換えるために要する時間(印刷モード切換時間)が加えた時間が代入された後(S320)、メディアの種類が相違するか否かが判定される(S325)。
そして、メディアの種類が相違しないと判定された場合には(S325:NO)、S301及びS305にて取得した情報に基づいて、印刷中の印刷ジョブにおける次ページの印刷モードと比較対象ジョブの最終ページの印刷モードとが相違するか否かが判定される(S335)。
一方、メディアの種類が相違すると判定された場合には(S325:YES)、オーバヘッド時間として、現在のオーバヘッド時間にメディアを切り換えるために要する時間(メディアモード切換時間)が加えた時間が代入された後(S330)、印刷モードが相違するか否かが判定される(S335)。
そして、印刷モードが相違しないと判定された場合には(S335:NO)、印刷中の印刷ジョブにおける次ページのメディアの種類と比較対象ジョブの最終ページのメディアの種類とが相違するか否かが判定される(S345)。
一方、印刷モードが相違すると判定された場合には(S335:YES)、オーバヘッド時間として、現在のオーバヘッド時間に印刷モードを切り換えるために要する時間(印刷モード切換時間)が加えた時間が代入された後(S340)、メディアの種類が相違するか否かが判定される(S345)。
そして、メディアの種類が相違しないと判定された場合には(S345:NO)、印刷中の印刷ジョブの残時間T1に対する、オーバヘッド時間に比較対象ジョブの残時間T2を加えた時間T3の割合を算出し(S355)、本制御が終了する。
一方、メディアの種類が相違すると判定された場合には(S345:YES)、オーバヘッド時間として、現在のオーバヘッド時間にメディアを切り換えるために要する時間(メディアモード切換時間)が加えた時間が代入された後(S350)、印刷中の印刷ジョブの残時間T1に対する、オーバヘッド時間に比較対象ジョブの残時間T2を加えた時間T3の割合を算出し(S355)、本制御が終了する。
2.本実施形態に係るプリンタの特徴
本実施形態では、印刷ジョブの切り換えに要する時間も考慮して割込処理を許可するか否かを判定するので、印刷指令を発した使用者の利便性が低下することをより確実に抑制することができる。
本実施形態では、印刷ジョブの切り換えに要する時間も考慮して割込処理を許可するか否かを判定するので、印刷指令を発した使用者の利便性が低下することをより確実に抑制することができる。
なお、図10のフローチャートからも明らかなように、比較対象ジョブと印刷中の印刷ジョブとの関係により、本実施形態では、第1印刷ジョブの印刷処理から第2印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間Tca、及び第2印刷ジョブの印刷処理から第1印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間Tcbのうち少なくとも一方のみが残時間T2に加えられる場合、又は時間Tca及び時間Tcbのいずれも残時間T2に加えられない場合もあり得る。
(その他の実施形態)
第2実施形態では、第1印刷ジョブの印刷処理から第2印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間Tca、及び第2印刷ジョブの印刷処理から第1印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間Tcbのいずれも考慮して影響度を算出したが、本発明はこれに限定されるものではなく、時間Tca又は時間Tcbのいずれかのみを考慮して影響度を算出してもよい。
第2実施形態では、第1印刷ジョブの印刷処理から第2印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間Tca、及び第2印刷ジョブの印刷処理から第1印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間Tcbのいずれも考慮して影響度を算出したが、本発明はこれに限定されるものではなく、時間Tca又は時間Tcbのいずれかのみを考慮して影響度を算出してもよい。
また、所定割合Dを自由に設定できるようにしてもよい。所定割合Dを小さく設定すれば、割込処理が行われても、印刷中のジョブに対する割込処理が行われるジョブの影響度を小さくすることができる。
また、記録部11の構造は、上述の実施形態に示されたものに限定されるものではなく、その他形式のプリンタエンジンであってもよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
10…プリンタ、11…記録部、12…操作パネル、13…表示部、
15…制御部、17…制御部、21…記録部。
15…制御部、17…制御部、21…記録部。
Claims (4)
- 印刷ジョブを印刷する印刷手段と、
第1印刷ジョブに対して、第2印刷ジョブを割り込ませて印刷させる割込処理を実行させる割込手段と、
前記第1印刷ジョブの未印刷ページの印刷に必要な第1時間と、前記第2印刷ジョブの印刷に必要な第2時間との比に基づいて、前記割込手段による割込処理の実行を許可する許可手段と
を備えることを特徴とする印刷装置。 - 前記許可手段は、前記第1時間に対する前記第2時間の割合が所定割合以下であるときに、前記割込手段による割込処理の実行を許可することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
- 前記第1印刷ジョブの印刷処理から前記第2印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間と、前記第2印刷ジョブの印刷処理から前記第1印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間との和に、前記第2時間を加えた第3時間を算出する算出手段を備え、
前記許可手段は、前記第1時間に対する前記第3時間の割合が所定割合以下であるときに、前記割込手段による割込処理の実行を許可することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。 - 前記第1印刷ジョブの印刷処理から前記第2印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間、及び前記第2印刷ジョブの印刷処理から前記第1印刷ジョブの印刷処理に切り換える時間のうち少なくとも一方の時間に、前記第2時間を加えた第3時間を算出する算出手段を備え、
前記許可手段は、前記第1時間に対する前記第3時間の割合が所定割合以下であるときに、前記割込手段による割込処理の実行を許可することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
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